JP5800606B2 - Egrバルブ冷却構造 - Google Patents

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Description

本発明は、EGRバルブの冷却構造に関するものであり、特にシリンダヘッドを含むエンジン本体にEGRバルブを直接取付けた場合の冷却構造に関する。
内燃機関で発生するNOXなどの排気ガスは、環境汚染を促進する物質として排出を低減するように努力されている。この効果的な方法の1つに、排気ガスの一部を吸気側に返すEGR(Exhaust Gas Recirculation)がある。EGRの技術は以下の原理に基づくものである。まず、窒素は安定な元素であるが、超高温下では酸素と反応してNOXを生成する。
つまり、燃焼室での燃焼が超高温になるためNOXが生成すると言える。そこで、すでに燃焼したガスの一部(以後「EGRガス」と呼ぶ。)を吸気に戻すことで、吸気中の酸素割合を減少させ、内燃機関中の燃焼温度を下げることで、NOXの生成を抑制する。また、排気ガスを再循環させると熱効率が向上するので、燃費の向上が図れるという効果も得られる。これは、排気還流と呼ばれ特許文献1等ですでに知られている。
ここで、排気ポートから吸気ポートにEGRガスを返す際には、電気的に開閉制御ができるEGRバルブを用いる。EGRガスの混入比率は、運転の場面によって変える必要があるからである。このEGRバルブは、排気ポートと吸気ポートの間に配置されるので、エンジン付近若しくはエンジンに直接結合固定される。すると、エンジンからの熱を受け、高温に曝される環境に置かれる。
電気的に動作を制御されるEGRバルブにとっては、高温に曝されるのは、好ましいことではない。そのため、EGRバルブを冷却する構造が提案されている。
特許文献2には、循環する冷却液を冷却手段として有するタイプのエンジン表面にEGRバルブを直接結合し、エンジン冷却用の冷却液を利用してEGRバルブを冷却する構造が開示されている。
実公昭61−43969号公報 特開2004−263599号公報
特許文献2で開示されているEGRバルブの冷却構造は、エンジンの冷却液を利用するものであり、自然冷却と比較すると効果的であると言える。しかし、特許文献2には、EGRバルブ中で冷却液をどのように取り回すのかについては、なんらの記載もない。
エンジンには、ウォータージャケットが形成されるので、ウォータージャケットの冷却液を利用するとしても、特許文献2に示されるように、ウォータージャケット表面に孔をあけ、EGRバルブの冷却水導入口を連結するだけでは、EGRバルブに冷却液は入るものの、有効にEGRバルブを冷却することはできない。冷却液が滞留してしまうからである。
本発明は上記課題に鑑みて想到された発明であり、シリンダヘッドを含むエンジン表面に直接結合固定されるEGRバルブの冷却構造を提供するものである。
より具体的に本発明のEGRバルブ冷却構造は、
ウォータージャケットを有するエンジンの外壁に取り付けられたEGRバルブの冷却構造であって、
前記EGRバルブは、
エンジンとの取付面に前記EGRバルブ内に設けられた冷却液路の出入り口となる冷却液導入口と冷却液排出口と、
EGRガスを前記EGRバルブ内に取り入れる導管口を有し、
前記エンジンは、
前記ウォータージャケットの冷却液の流路において、前記流路断面積が狭い絞り部を設け、
前記絞り部の上流から前記冷却液導入口に繋がる冷却液送路と、
前記絞り部の下流から前記冷却液排出口に繋がる冷却液返路を有し、
前記EGRバルブの載置面には、
前記冷却液送路の出口となり前記冷却液導入口と対向する冷却液送路口と、
前記冷却液返路の入口となり前記冷却液排出口と対向する冷却液返路口と、
EGRガス通路の出口であり前記導管口と対向する開口が設けられていることを特徴とする。
本発明のEGRバルブ冷却構造は、EGRバルブ内には、冷却液が流れる冷却液路を形成する。また、エンジン側では、ウォータージャケットの流路が狭くなる絞り部から流路が広がる箇所へ流路が形成されている部分において、流路が狭い絞り部の上流側から冷却液をEGRバルブ内に取り込み、流路が広い箇所へ冷却液を返すような冷却液の通路をEGRバルブ内に形成する。このような構造を有するので、EGRバルブは、ウォータージャケットの流路が狭い箇所の上流側で液圧が高い側と、流路が広くなって液圧が下がった側をつなぐ連通路を内部に有することとなり、冷却液がEGRバルブ内を通過しやすくなる。
また、EGRバルブを冷却するために、冷却液をEGRバルブに送液するポンプ等の部品が不要となり、部材の軽量化およびエネルギーロスを回避できるので、燃費の向上に寄与する。
本発明に係るEGRバルブが取り付けられたシリンダヘッドの側面図である。 シリンダヘッドの排気ポート側からシリンダヘッドを見た図である。 シリンダヘッドに取り付けられたEGRバルブの斜視図である。 本発明に係るEGRバルブの取付面を含む断面を示す断面図である。
以下に図面を用いて本発明のEGRバルブ冷却構造について説明する。なお、以下の説明は本発明の一実施形態を例示するものであり、本発明の趣旨から外れない範囲内で、下記の実施形態を変更しても、本発明の技術的範囲に含まれるのは言うまでもない。
図1に本発明のEGRバルブ冷却構造1を有するシリンダヘッド10の側面図を示す。ここではシリンダの軸線3が重力方向4に対してα度だけ傾いたエンジンで、3気筒の場合を例示するが、特にこの条件に限定されるものではない。ヘッドカバー5とシリンダブロック6は2点鎖線で示した。また、インテークマニホールド(図示せず)は、シリンダヘッド10の紙面上方に配置され、エキゾーストマニホールド(図示せず)は下方に配置される。したがって、吸気は矢印11方向からシリンダヘッド10に供給され、矢印12方向に排出される。
図2は、図1のA方向からシリンダヘッド10を見た図である。3気筒エンジンなので、シリンダヘッド10からの排気口(14a、14b、14c)が3つある。排気口に隣接してEGRガス通路20の開口21が設けられている。
この開口21は、EGRガスが吸気側まで返される通路のスタート点であり、EGRガス通路20の第1の開口21と呼ぶ。排気口(14a、14b、14c)とEGRガス通路20の開口21は、共通の接続面26上に形成されており、図示しないエキゾーストマニホールドは、3つの排気口(14a、14b、14c)とEGRガス通路20の第1の開口21を共通に覆った上で、エキゾーストパイプに繋がる。エキゾーストパイプの方向は符号Eで示す。
図3(a)は、図1のB方向から見たシリンダヘッド10である。図3(b)は一部拡大図である。ヘッドカバー5で覆われている部分は省略している。傾斜して載置されるシリンダヘッド10の隅のうち、重力方向で位置が高い方の隅にEGRバルブ30を載置するための水平面が設けられる。これを載置水平面25と呼ぶ。シリンダヘッド10内に設けられたEGRガス通路20は、この載置水平面25に開口22を有する。この開口22は第1の開口21から見るとEGRガス通路20の下流にあたり、EGRガス通路20の第2の開口22と呼ぶ。なお、EGRバルブの取り付け位置は例示であり、この位置に限定されるものではない。
また、載置水平面25には、開口22とは別にシリンダヘッド10のウォータージャケット(図示せず)と連通した2つの開口(41a、42a)が形成されている(図3(b)参照)。これは、ウォータージャケットから冷却液をEGRバルブ30に送出するための開口と、EGRバルブ30から冷却液を排出するための開口である。これらはそれぞれ、冷却液送路口41aと冷却液返路口42aと呼ぶ。
シリンダヘッド10に設けられた載置水平面25に配設されたEGRバルブ30は、EGRガス排出口31を有する。このEGRガス排出口31は、吸気側(例えばインテークマニホールド)に連通される。EGRバルブ30は、載置水平面25上に設けられた第2の開口22からEGRガスを吸込み、このEGRガス排出口31から吸気側にEGRガスを送る。
再び図1を参照して、図2のEGRガス通路20の第1の開口21からは、シリンダヘッド10中をEGRガス通路20が形成されている。EGRガス通路20は、シリンダヘッド10とシリンダブロック6の連結部分10aに沿って、所定の長さ分形成され、そこから方向を変える。そして、載置水平面25の中央に、第2の開口22が形成されるように、形成する。つまり、EGRガス通路20は、第1の開口21と第2の開口22の間に形成された連通路といえる。
図4には、EGRバルブ30および載置水平面25およびその下のウォータージャケット40部分の断面を示す。EGRバルブ30は、下方にエンジン側との取付面30fが形成されている。取付面30fは載置水平面25と対向し突き合わされ、図示しないボルトなどで締結固定される。取付面30fには、EGRガスを導く導管口35iが形成されている。導管口35iは、載置水平面25の第2の開口22と対向する。
導管口35iからは導管35が形成されている。導管35の途中には導管35を塞ぐ弁座34が配置されている。弁座34は中央に貫通孔が形成されたドーナツ状の部材である。弁座34の周囲部分は導管35の内壁に密着配置されている。導管35の奥には、アクチュエータ36が配置される。アクチュエータ36にはバルブ軸32が連結されている。したがって、バルブ軸32は軸方向に移動可能な状態になる。
バルブ軸32の先端は、弁座34より導管口35i側で、バルブ体33の中心と連結されている。バルブ体33は、外径が弁座34の貫通孔の内径より大きい略円板状の部材である。つまり、バルブ軸32の軸方向の移動によって、バルブ体33もバルブ軸32方向に移動する。そして、バルブ体33が弁座34に密着接触させることで流路は遮断され、EGRガスは、導管35を先に進めない。また、バルブ体33が弁座34より導管口35i側に移動すれば導管35は開通し、EGRガスは弁座34を超えて導管35を先に進める。
導管35の先は導管35に略直角方向にEGRガス排出口31が設けられており、導管35を通過してきたEGRガスはこのEGRガス排出口31から排出される。排出されたEGRガスはすでに説明したように、EGRガスパイプ(図示せず)を介して吸気側(たとえばインテークマニホールド)に流れる。
このように、EGRバルブ30は、排気側からEGRガス通路20を通ってくるEGRガスを吸気側に通過させることを制御するバルブである。したがって、排気ポート、吸気ポートの最短経路中に設けるのが好ましい。すると、本実施の形態で説明するように、シリンダヘッド10若しくはその周辺に配設される。エンジンは内部にウォータージャケット40が形成され、冷却されているとはいえ、かなり高温となる熱源である。つまり、熱源の近傍に配置されるEGRバルブ30は高温に曝される。
アクチュエータ36等の電気素子を有するEGRバルブ30は高温に曝され続けるのは経年的な動作の確実性とう観点から好ましくない。そこで、本発明のEGRバルブ30の冷却構造では、EGRバルブ30内に、冷却液路39を形成する。
冷却液路39は、EGRバルブ30の取付面30f側に設けられた冷却液導入口39aから冷却液排出口39bまでを連通する連通路である。また冷却液路39は、EGRバルブ30内で冷却液をめぐらせれば、効果的な冷却ができる部分に配置することができ、分岐となる部分があってもよい。本発明のEGRバルブ冷却構造1では、EGRバルブ内の冷却液路を冷却液が流れるからである。
冷却液導入口39aと冷却液排出口39bは、それぞれ載置水平面25の冷却液送路口41aと冷却液返路口42aに対向させる。すなわち、本発明のEGRバルブ冷却構造1では、EGRバルブ30の取付面30fには、冷却液のための開口として冷却液導入口39aと冷却液排出口39bが設けられ、EGRガスのための開口として導管口35iが設けられている。また、載置水平面25には、EGRバルブ30の取付面30fの開口に対応して、冷却液送路口41aと、冷却液返路口42a、第2の開口22の3つの開口が形成される。
一方、シリンダヘッド10側の内部には、シリンダヘッド10冷却用のウォータージャケット40が形成されている。ウォータージャケット40は、シリンダヘッド10の一方から他方に冷却液が流れるように形成される。内部で冷却液が滞留してしまっては、冷却できないからである。本発明のEGRバルブ冷却構造1では、このウォータージャケット40の流路の中で、EGRバルブ30近傍に、流路を絞った絞り部45を形成する。絞り部45はウォータージャケット40の流路において、冷却液の流れの上流から下流に向かう箇所で流路の断面積を狭く形成した部分である。
すなわち、絞り部45の上流側40uでは冷却液の液圧が高くなり、絞り部45の下流側40dでは液圧が低くなる。そして、冷却液送路口41aと絞り部45の上流部分を連通させる冷却液送路41をシリンダヘッド10内に形成する。さらに、冷却液返路口42aと絞り部45の下流部分を連通させる冷却液返路42をシリンダヘッド10内に形成する。
なお、ここで、絞り部45の上流側40uおよび下流側40dとはウォータージャケット40内での冷却液の流れに沿っての、上流側、下流側を意味する。また、上流部分とは、絞り部45の上流側40uであって、冷却液の液圧が高くなるウォータージャケット40の内壁面を意味し、下流部分とは、絞り部45の下流側40dであって、冷却液の液圧が上流部分より低くなるウォータージャケット40の内壁面を意味する。
絞り部45は、シリンダヘッド10の外壁面特にEGRバルブ30を搭載する載置水平面25の近傍に設けるのが望ましい。冷却液送路41や冷却液返路42は送液抵抗となるため短い方が好ましいからである。また、絞り部45は、上記の説明のような上流部分と下流部分が形成できる箇所に設ける必要がある。絞り部45を形成し、上流側40uの液圧が上がったとして、予定していた下流側40dよりもっと液圧の低い場所に冷却液が流れてしまったのでは、EGRバルブ30に効果的に冷却液を供給できないからである。
図4では、絞り部45に対して上流側40uのウォータージャケット40の内壁面は分岐部分であっても、冷却液の液圧が高いので、冷却液送路41がウォータージャケット40内壁面に開口している部分(41b)も上流部分である。一方、冷却液返路42がウォータージャケット40内壁面に開口している部分(42b)は絞り部45の下流側40dにあたり、上流側40uと比べると液圧は低くなっている。
以上のようにウォータージャケット40を構成すると、冷却液は、下流側40dに対して圧力の高い上流側40uから設けた冷却液送路41からEGRバルブ30の冷却液路39に入り、EGRバルブ30内を冷却した後、冷却液返路42からウォータージャケット40内に戻る。すると、EGRバルブ30内を常に冷却液が通過することになるため、高い冷却効果を得る事ができる。すなわち、高熱源に近い環境であっても、経年的な熱損傷からアクチュエータ36といった電気素子を守ることができる。
また、上記のようなEGRバルブ30の冷却は、特にEGRバルブ30に冷却液を送るためのポンプやそのための動力を用意する必要が無い。ウォータージャケット40内の冷却液の流れを利用してEGRバルブ30を冷却していることになる。したがって、エンジンに対する負荷がなく、燃費の向上に繋がる。
なお、上記の説明ではシリンダヘッド10にEGRバルブ30を取付ける場合について説明したが、EGRバルブ30の取付箇所は、シリンダヘッド10に限らず、エンジン表面であり、ウォータージャケット40が形成されている部分の外壁面であれば、どこでもよい。
また、ウォータージャケット40は、エンジンを効率良く冷却するために複雑な形状となっていることが一般的である。それゆえ、絞り部45は特別に設けることなく、ウォータージャケット40のうち元々絞り形状となっている箇所を利用することで、EGRバルブ30に冷却水を流通させることができる。この場合、元々絞り形状となっていた箇所は、ウォータージャケット40の中で冷却水の流れ抵抗が大きくなってしまっている箇所であることから、EGRバルブ30の冷却液路39が絞り部に対する並列バイパス通路として作用し、ウォータージャケット40の流れ抵抗を低減すること、延いてはウォータポンプ(図示せず)の駆動力を低減させることにも役立つ。
本発明は、EGRバルブをエンジン外壁に直接連結するタイプのエンジンに好適に用いることができる。
1 EGRバルブ冷却構造
3 エンジンのシリンダ方向
4 重力方向
5 ヘッドカバー
6 シリンダブロック
10 シリンダヘッド
11 吸気の供給方向
12 排気の排出方向
14 シリンダヘッドの排気口
20 EGRガス通路
21 第1の開口
22 第2の開口
25 載置水平面
30 EGRバルブ
31 EGRガス排出口
32 バルブ軸
33 バルブ体
34 弁座
35 導管
35i 導管口
36 アクチュエータ
39 冷却液路
39a 冷却液導入口
39b 冷却液排出口
40 ウォータージャケット
41 冷却液送路
41a 冷却液送路口
42 冷却液返路
42a 冷却液返路口
45 絞り部

Claims (1)

  1. ウォータージャケットを有するエンジンの外壁に取り付けられたEGRバルブの冷却構造であって、
    前記EGRバルブは、
    エンジンとの取付面に前記EGRバルブ内に設けられた冷却液路の出入り口となる冷却液導入口と冷却液排出口と、
    EGRガスを前記EGRバルブ内に取り入れる導管口を有し、
    前記エンジンは、
    前記ウォータージャケットの冷却液の流路において、前記流路断面積が狭い絞り部を設け、
    前記絞り部の上流から前記冷却液導入口に繋がる冷却液送路と、
    前記絞り部の下流から前記冷却液排出口に繋がる冷却液返路を有し、
    前記EGRバルブの載置面には、
    前記冷却液送路の出口となり前記冷却液導入口と対向する冷却液送路口と、
    前記冷却液返路の入口となり前記冷却液排出口と対向する冷却液返路口と、
    EGRガス通路の出口であり前記導管口と対向する開口が設けられていることを特徴とするEGRバルブ冷却構造。
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