JP2008111374A - エンジンのegrガス還流装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】EGRパイプを使用しない、又は長さの短いEGRパイプを使用したエンジンのEGRガス還流装置を提供する。
【解決手段】排気側から排出される排気ガスの一部を吸気側に還流させるエンジンのEGRガス還流装置において、シリンダヘッド1aの排気ポート32より上方へ開口するEGRガス用出口通路10bと、吸気ポート33より上方へ開口するEGRガス用入口通路10aを設け、該EGRガス用出口通路10bと入口通路33aとの間を、弁腕室カバー31に形成したガス還流通路10により連通した。
【選択図】図1

Description

本発明は、エンジンのEGRガス還流装置、特にEGRパイプを使用しない、又は長さの短いEGRパイプを使用したエンジンのEGRガス還流装置の技術に関する。
従来、エンジンの燃焼時に発生する窒素酸化物(NOx)を低減するため、排気ガスの一部を吸気側に還流(EGR)させるEGR装置が知られている。窒素酸化物は、高温の排気ガスのもとで空気中の酸素と窒素が反応してできるため、排気還流により燃焼温度を下げて窒素酸化物の発生を抑制するものである。そして、該EGR装置は、吸気側に還流させる排気ガスの温度を下げるほど、燃焼時の窒素酸化物の発生が減少することが実験的に明らかとなっている。
そこで、昨今では、エンジンの吸気通路と排気通路との間を連結したEGR管に、水冷式のクーラを装着したEGR装置が知られている。上記クーラは、ラジエータの冷却水を利用して排気ガスを冷却するものである。
特開平8−261072号公報
従来の吸気通路と排気通路との間を連結するためにEGRパイプを用いて接続し、排気ガスを吸気側に再循環させて、排気エミッションを低減する構造としていた。しかし、EGRパイプを用いると、EGRパイプのパイプ長が長くなるため、振動や熱歪による応力が課題となり、破損に至る恐れがあった。また、エンジン外部を配管するため、搭載状態によってはエンジンの配置に制限が係る場合があった。また、EGR装置の無いエンジンに対し部品点数が増加し、またそれに伴い組立工数も増大し、高コストとなった。また、EGRクーラを使用しない場合には、高温のEGRガスがそのまま吸気に混入されるため、排気エミッション低減効果が小さくなった。
そこで、本発明は係る課題に鑑み、EGRパイプを使用しない、又は長さの短いEGRパイプを使用したエンジンのEGRガス還流装置を提供する。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、請求項1においては、排気側から排出される排気ガスの一部を吸気側に還流させるエンジンのEGRガス還流装置において、シリンダヘッドの排気ポートより上方へ開口するEGRガス用出口通路と、吸気ポートより上方へ開口するEGRガス用入口通路を設け、該EGRガス用出口通路と入口通路との間を、弁腕室カバーに形成したガス還流通路により連通したものである。
請求項2においては、前記EGRガス用出口通路と入口通路の周囲にウォータージャケットを形成したものである。
請求項3においては、排気側から排出される排気ガスの一部を吸気側に還流させるエンジンのEGRガス還流装置において、シリンダヘッドの吸気ポートより上方へ開口するEGRガス入口通路を設け、該EGRガス用入口通路を、弁腕室カバーに形成したガス還流通路と連通し、該ガス還流通路の他端はパイプを介して排気マニホールドと連通したものである。
請求項4においては、前記EGRガス入口通路と排気ポートの周囲にウォータージャケットを形成したものである。
請求項5においては、排気側から排出される排気ガスの一部を吸気側に還流させるエンジンのEGRガス還流装置において、シリンダヘッドの排気ポートより上方へ開口するEGRガス用出口通路を設け、該EGRガス用出口通路を、弁腕室カバーに形成したガス還流通路と連通し、該ガス還流通路の他端はパイプとEGRバルブとを介して吸気マニホールドと連通したものである。
請求項6においては、前記EGRガス用出口通路と吸気ポートの周囲にウォータージャケットを形成したものである。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
請求項1においては、パイプを使用しないため破損の恐れがなく信頼性が向上する。また、パイプを使用しないため、部品点数の増加を抑制でき、組立工数の増加及びコスト増加を抑制できる。また、パイプを使用しないため、エンジンの外形の状態を保持でき、エンジン搭載位置の自由度が向上する。
請求項2においては、出口通路と入口通路を通過する排気ガスがシリンダヘッド内で冷却水により冷却されるので、簡易的なEGRクーラの役割を果たし、排気エミッション低減効果が向上する。
請求項3においては、パイプの長さを短くでき、振動や熱歪による応力を低減できるため、パイプの信頼性が向上する。また、吸気側のEGRパイプを無くすことができるため、吸気マニホールド周囲を簡素化できる。
請求項4においては、排気ガスがシリンダブロック内で冷却水により冷却されるので簡易的なEGRクーラの役割を果たし、排気エミッション低減効果が向上する。
請求項5においては、パイプの長さを短くでき、振動や熱歪による応力を低減できるため、パイプの信頼性が向上する。また、排気側のEGRパイプを無くすことができるため、排気マニホールド周囲を簡素化できる。
請求項6においては、排気ガスがシリンダブロック内で冷却水により冷却されるので、簡易的なEGRクーラの役割を果たし、排気エミッション低減効果が向上する。
次に、発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明の一実施例に係るエンジンのEGRガス還流装置の全体的な構成を示した側面断面図、図2はエンジンのEGRガス還流装置の斜視図、図3は本発明の一実施例に係るエンジンのEGRガス還流装置の全体的な構成を示した側面断面図、図4はエンジンのEGRガス還流装置の斜視図、図5は本発明の一実施例に係るエンジンのEGRガス還流装置の全体的な構成を示した側面断面図、図6はエンジンのEGRガス還流装置の斜視図、図7は従来のエンジンのEGRガス還流装置の斜視図である。
従来、図7に示すように、エンジン101の上部のシリンダヘッド両側には上部に排気マニホールド102及び吸気マニホールド103を設けており、前記吸気マニホールド103の上方には、EGRバルブ104が設けられており、排気側から吸気側へと流入する排気ガスの量を開閉することにより調節することが可能となっている。該排気マニホールド102とEGRバルブ104とをEGRパイプ105を用いて接続し、排気ガスを吸気側に再循環させて、排気エミッションを低減する構造としていた。しかし、EGRパイプ105を用いると、EGRパイプのパイプ長が長くなるため、振動や熱歪による応力が課題となり、破損に至る恐れがあった。また、エンジン外部を配管するため、搭載状態によってはエンジンの配置に制限が係る場合があった。また、EGR装置の無いエンジンに対し部品点数が増加し、またそれに伴い組立工数も増大し、高コストとなった。また、EGRクーラを使用しない場合には、高温のEGRガスがそのまま吸気に混入されるため、排気エミッション低減効果が小さくなった。
そこで、かかる課題を解消すべく本発明は、シリンダブロック内部にEGRガス通路を形成したエンジンについて説明する。
本発明の実施例に係るエンジンを図に示す。
図1及び図2に示すように、エンジン1はシリンダブロック上部にシリンダヘッド1aが設けられており、該シリンダヘッド1aに吸気弁および排気弁を配置して、該吸気弁および排気弁の上方には弁腕等の動弁機構を配置し、該動弁機構は弁腕室カバー31内に収納されている。該弁腕室カバー31内を弁腕室としている。該弁腕室カバー31の内部にガス還流通路10が設けられている。該ガス還流通路10はシリンダヘッド1aに形成される排気ポート32と吸気ポート33の間を連通するものであり、排気ポート32は排気弁と排気マニホールド2の間に形成され、吸気ポート33は吸気弁と吸気マニホールド3の間に形成される。ガス還流通路10は弁腕室カバー31の上面内に形成される合流室10cと、弁腕室カバー31の側面内に形成される複数(多気筒の場合)のEGRガス用出口通路10bとEGRガス用入口通路10aから構成される。前記合流室10cは弁腕室カバー31の略上面中央内部に所定の容積を有する空間としている。EGRガス用出口通路10bはパイプ状に構成して一端をシリンダヘッド1aに穿設して排気ポート32に連通させた出口通路32aと連通させ、他端を合流室10cと連通させている。EGRガス用入口通路10aはパイプ状に構成して一端をシリンダヘッドに穿設して吸気ポート33に連通させた入口通路33aと連通させ、他端を合流室10cと連通させている。これにより、パイプを使用しないため、パイプの破損の恐れがなく信頼性が向上する。また、エンジンの外形の状態を保持できる。また、合流室10cをEGRガスが通過する際にエンジン外部へ放熱することが可能となる。
また、前記出口通路32a及び入口通路33aの周囲にはウォータージャケット11が一体的に形成されている。前記ウォータージャケット11は従来エンジン1のシリンダヘッド1aを冷却するために用いられていたものを転用するために、新たな冷却機構を設ける必要が無い。これにより、出口通路と入口通路を通過する排気ガスがシリンダヘッド内で冷却水により冷却されるので、簡易的なEGRクーラの役割を果たし、排気エミッション低減効果が向上する。
また、前記ガス還流通路10は弁腕室カバー31に鋳抜き、または、射出成形等によって構成されている。これにより、新たな部品を付加することなくガス還流通路を設けることができるため、部品点数の増加を抑制でき、組立工数の増加及びコスト増加を抑制できる。
本発明の他の実施例について説明する。
図3及び図4に示すように、この実施例は、EGRガスを排気マニホールド2から弁腕室カバー31に設けたガス還流通路10を介して各吸気ポート33に還流させる構成として、EGRガス用出口通路10bを一つの排気側EGRパイプ2bで構成して前記よりも簡単な構成としている。
すなわち、シリンダヘッド1a上部に設けた弁腕室カバー31の上面内に前記同様に合流室10cを形成し、弁腕室カバー31の側面内に前記同様に複数(多気筒の場合)のEGRガス用出口通路10bを形成して、吸気ポート33に連通する入口通路33aと連通させている。一方、シリンダヘッド1a側面に排気マニホールド2を連通し、該排気マニホールド2の一側上部と合流室10cの間に排気側EGRパイプ2bを介装し連通している。
これにより、排気側のパイプが外部へ突出することがないため、エンジンの外形の状態を保持できる。また、吸気側ではパイプの長さを短くでき、振動や熱歪による応力を低減できるため、パイプの信頼性が向上する。また、合流室10cにおいてエンジン外部へ放熱することが可能となる。
前記同様に出口通路32aの周囲にはウォータージャケット11が配置され、冷却水により冷却するので簡易的なEGRクーラの役割を果たし、排気エミッション低減効果が向上する。
また、前記ガス還流通路10は弁腕室カバー31に鋳抜き、または、射出成形等によって構成されている。これにより、新たな部品を付加することなくガス還流通路を設けることができるため、部品点数の増加を抑制でき、組立工数の増加及びコスト増加を抑制できる。
本発明の他の実施例について説明する。
図5及び図6に示すように、この実施例は、EGRガスを各排気ポート32から弁腕室カバー31に設けたガス還流通路10を介してEGRバルブ4または吸気マニホールド3に還流させる構成として、EGRガス用入口通路10aを一つの吸気側EGRパイプ3bで構成して前記よりも簡単な構成としている。
すなわち、シリンダヘッド1a上部に設けた弁腕室カバー31の上面内に前記同様に合流室10cを形成し、弁腕室カバー31の側面内に前記同様に複数(多気筒の場合)のEGRガス用入口通路10aを形成して、排気ポート32に連通する出口通路32aと連通させている。一方、シリンダヘッド1a側面に吸気マニホールド3を連通し、該吸気マニホールド3の一側上部にはEGRバルブ4が設けられており、該EGRバルブ4と合流室10cの間に吸気側EGRパイプ3bを介装し連通している。これにより、吸気側のパイプが外部へ突出することがないため、エンジンの外形の状態を保持できる。また、合流室10cにおいてエンジン外部へ放熱することが可能となる。
前記EGRガス用出口通路32aの周囲には前記同様にウォータージャケット11が配置されている。前記ウォータージャケット11は従来エンジン1のシリンダヘッド1a部分を冷却するために用いられていたものを転用するために、新たな冷却機構を設ける必要が無い。これにより、排気ガスがシリンダブロック内で冷却水により冷却されるので簡易的なEGRクーラの役割を果たし、排気エミッション低減効果が向上する。
また、前記ガス還流通路10は弁腕室カバー31に鋳抜き、または、射出成形等によって構成されている。これにより、新たな部品を付加することなくガス還流通路を設けることができるため、部品点数の増加を抑制でき、組立工数の増加及びコスト増加を抑制できる。
以上のように、本発明の一実施例に係るエンジン1のEGRガス還流装置は、排気側から排出される排気ガスの一部を吸気側に還流させるエンジンのEGRガス還流装置において、シリンダヘッド1aの排気ポート32より上方へ開口するEGRガス用出口通路10bと、吸気ポート33より上方へ開口するEGRガス用入口通路10aを設け、該EGRガス用出口通路10bと入口通路33aとの間を、弁腕室カバー31に形成したガス還流通路10により連通したものである。このように構成することにより、パイプを使用しないため破損の恐れがなく信頼性が向上する。また、パイプを使用しないため、部品点数の増加を抑制でき、組立工数の増加及びコスト増加を抑制できる。また、パイプを使用しないため、エンジンの外形の状態を保持でき、エンジン搭載位置の自由度が向上する。
また、前記EGRガス用出口通路10bと入口通路33aの周囲にウォータージャケット11を形成したものである。このように構成することにより、出口通路と入口通路を通過する排気ガスがシリンダヘッド内で冷却水により冷却されるので、簡易的なEGRクーラの役割を果たし、排気エミッション低減効果が向上する。
また、本発明の他の実施例に係るエンジンのEGRガス還流装置は、排気側から排出される排気ガスの一部を吸気側に還流させるエンジンのEGRガス還流装置において、シリンダヘッド1aの吸気ポート33より上方へ開口するEGRガス入口通路33aを設け、該EGRガス用入口通路10aを、弁腕室カバー31に形成したガス還流通路10と連通し、該ガス還流通路10の他端はパイプ2bを介して排気マニホールド2と連通したものである。このように構成することにより、パイプの長さを短くでき、振動や熱歪による応力を低減できるため、パイプの信頼性が向上する。また、吸気側のEGRパイプを無くすことができるため、吸気マニホールド周囲を簡素化できる。
また、前記EGRガス入口通路33aと前記排気ポート32との周囲にウォータージャケット11を形成したものである。このように構成することにより、排気ガスがシリンダブロック内で冷却水により冷却されるので簡易的なEGRクーラの役割を果たし、排気エミッション低減効果が向上する。
また、本発明のほかの実施例に係るエンジンのEGRガス還流装置は、排気側から排出される排気ガスの一部を吸気側に還流させるエンジンのEGRガス還流装置において、シリンダヘッド1aの排気ポート32より上方へ開口するEGRガス用出口通路32bを設け、該EGRガス用出口通路32bを、弁腕室カバー31に形成したガス還流通路10と連通し、該ガス還流通路10の他端はパイプ3bとEGRバルブ4とを介して吸気マニホールド3と連通したものである。このように構成することにより、パイプの長さを短くでき、振動や熱歪による応力を低減できるため、パイプの信頼性が向上する。また、排気側のEGRパイプを無くすことができるため、排気マニホールド周囲を簡素化できる。
また、前記EGRガス用出口通路10bと吸気ポート33の周囲にウォータージャケット11を形成したものである。このように構成することにより、排気ガスがシリンダブロック内で冷却水により冷却されるので、簡易的なEGRクーラの役割を果たし、排気エミッション低減効果が向上する。
本発明の一実施例に係るエンジンのEGRガス還流装置の全体的な構成を示した側面断面図。 エンジンのEGRガス還流装置の斜視図。 本発明の一実施例に係るエンジンのEGRガス還流装置の全体的な構成を示した側面断面図。 エンジンのEGRガス還流装置の斜視図。 本発明の一実施例に係るエンジンのEGRガス還流装置の全体的な構成を示した側面断面図。 エンジンのEGRガス還流装置の斜視図。 従来のエンジンのEGRガス還流装置の斜視図。
符号の説明
1 エンジン
2 排気マニホールド
3 吸気マニホールド
10 ガス還流通路
11 ウォータージャケット
31 弁腕室カバー
32 排気ポート
32a 出口通路
33 吸気ポート
33a 入口通路

Claims (6)

  1. 排気側から排出される排気ガスの一部を吸気側に還流させるエンジンのEGRガス還流装置において、シリンダヘッドの排気ポートより上方へ開口するEGRガス用出口通路と、吸気ポートより上方へ開口するEGRガス用入口通路を設け、該EGRガス用出口通路と入口通路との間を、弁腕室カバーに形成したガス還流通路により連通したことを特徴とするエンジンのEGRガス還流装置。
  2. 前記EGRガス用出口通路と入口通路の周囲にウォータージャケットを形成したことを特徴とする請求項1に記載のエンジンのEGRガス還流装置。
  3. 排気側から排出される排気ガスの一部を吸気側に還流させるエンジンのEGRガス還流装置において、シリンダヘッドの吸気ポートより上方へ開口するEGRガス入口通路を設け、該EGRガス用入口通路を、弁腕室カバーに形成したガス還流通路と連通し、該ガス還流通路の他端はパイプを介して排気マニホールドと連通したことを特徴とするエンジンのEGRガス還流装置。
  4. 前記EGRガス入口通路と排気ポートの周囲にウォータージャケットを形成したことを特徴とする請求項3に記載のエンジンのEGRガス還流装置。
  5. 排気側から排出される排気ガスの一部を吸気側に還流させるエンジンのEGRガス還流装置において、シリンダヘッドの排気ポートより上方へ開口するEGRガス用出口通路を設け、該EGRガス用出口通路を、弁腕室カバーに形成したガス還流通路と連通し、該ガス還流通路の他端はパイプとEGRバルブとを介して吸気マニホールドと連通したことを特徴とするエンジンのEGRガス還流装置。
  6. 前記EGRガス用出口通路と吸気ポートの周囲にウォータージャケットを形成したことを特徴とする請求項5に記載のエンジンのEGRガス還流装置。
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