JP5704147B2 - 減速制御装置 - Google Patents

減速制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5704147B2
JP5704147B2 JP2012235663A JP2012235663A JP5704147B2 JP 5704147 B2 JP5704147 B2 JP 5704147B2 JP 2012235663 A JP2012235663 A JP 2012235663A JP 2012235663 A JP2012235663 A JP 2012235663A JP 5704147 B2 JP5704147 B2 JP 5704147B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
value
turning state
deceleration control
vehicle
lateral acceleration
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012235663A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014084026A (ja
Inventor
仁 胡桃沢
仁 胡桃沢
豊史 野沢
豊史 野沢
達也 波切
達也 波切
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2012235663A priority Critical patent/JP5704147B2/ja
Priority to KR1020130125023A priority patent/KR101558309B1/ko
Priority to US14/062,031 priority patent/US9434363B2/en
Publication of JP2014084026A publication Critical patent/JP2014084026A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5704147B2 publication Critical patent/JP5704147B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T8/00Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
    • B60T8/17Using electrical or electronic regulation means to control braking
    • B60T8/1755Brake regulation specially adapted to control the stability of the vehicle, e.g. taking into account yaw rate or transverse acceleration in a curve
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T2201/00Particular use of vehicle brake systems; Special systems using also the brakes; Special software modules within the brake system controller
    • B60T2201/16Curve braking control, e.g. turn control within ABS control algorithm

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Regulating Braking Force (AREA)
  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)

Description

本発明は、走行状況に応じて車両の減速制御を行うように構成された、減速制御装置に関する。
この種の装置として、検出した横加速度等に基づいて目標減速度を算出し、この算出した目標減速度を用いて車両を自動的に減速させる装置が知られている(例えば、特開平10−278762号公報等参照。)。
特開平10−278762号公報
ところで、車両の走行状況によっては、車両の旋回状態に関する特性値(ヨーレートや横加速度等)の変化が振動的となる場合がある。具体的には、例えば、カーブ走行中において、道路形状、路面状況、操舵状態、等の影響により、上述の特性値の変化が振動的となる場合がある。このような場合において、より適切な減速制御を行う、という観点で、従来のこの種の装置においては、まだまだ改善の余地があった。本発明は、上記に例示した事情等に鑑みてなされたものである。
本発明の減速制御装置は、車両の走行状況(旋回状態を含む)に応じて、当該車両の減速制御を行うように構成されている。この減速制御装置は、旋回状態取得部と、制御値取得部と、を備えている。前記旋回状態取得部は、走行中における前記車両の前記旋回状態を取得するようになっている。前記制御値取得部は、前記旋回状態取得部によって取得された前記旋回状態に基づいて、前記車両の減速制御を行うための制御値を取得するようになっている。
本発明の特徴は、上述の減速制御装置が、さらに、特定走行状況にてガード処理を行うガード処理部を備えたことにある。ここで、前記特定走行状況とは、前記制御値取得部による前記制御値の取得値、又は前記旋回状態取得部による前記旋回状態の取得値が、振動的変化するような前記走行状況である。前記ガード処理は、前記特定走行状況にて前記減速制御のハンチング(このハンチングは、前記減速制御に実際に用いられる前記制御値である実制御値が、上述の振動的変化に起因して振動的に変化することによって生じるものである。)を抑制するために、(1)前記実制御値として、前記制御値取得部による前記制御値の前記取得値(これは前記旋回状態取得部による前記旋回状態の前記取得値に基づいて取得されたものである)に代えて所定のガード値を用いる処理、あるいは、(2)前記実制御値を取得するための前記旋回状態として、前記旋回状態取得部による前記旋回状態の前記取得値に代えて所定のガード値を用いる処理である。
前記特定走行状況では、前記制御値取得部による前記制御値の前記取得値、又は前記旋回状態取得部による前記旋回状態の前記取得値が、振動的変化することがある。この点、上述の構成を有する、本発明の減速制御装置においては、このような振動的変化が生じても、前記減速制御に実際に用いられる前記制御値である前記実制御値として、前記旋回状態取得部による前記旋回状態の前記取得値に基づく、前記制御値取得部による前記制御値の前記取得値に代えて、前記ガード値が用いられる。あるいは、前記実制御値を取得するための前記旋回状態として、前記旋回状態取得部による前記旋回状態の前記取得値に代えて、前記ガード値が用いられる。これにより、前記特定走行状況にて前記減速制御のハンチングを良好に抑制することが可能となる。
以上の通り、本発明によれば、従来のこの種の装置に比して、より適切な減速制御を行うことが可能となる。
本発明の一実施形態に係る減速制御装置の概略構成を示すブロック図。 図1に示されている減速制御装置の動作の概要を説明するためのタイムチャート。 図1に示されている減速制御装置の動作の概要を説明するためのタイムチャート。 図1に示されている減速制御装置の動作の一つの具体例を示すフローチャート。 図1に示されている減速制御装置の動作の他の具体例を示すフローチャート。 図1に示されている減速制御装置の動作のさらに他の具体例を示すフローチャート。
以下、本発明を具体化した一実施形態を、図面を参照しつつ説明する。なお、変形例は、当該実施形態の説明中に挿入されると首尾一貫した一実施形態の説明の理解が妨げられるので、末尾にまとめて記載されている。
<実施形態の装置構成>
まず、本実施形態に係る減速制御装置10の概略構成について、図1を参照しつつ説明する。本実施形態の減速制御装置10は、設定された速度を上限としつつ、前方を走行する先行車両の速度に合わせて一定の車間距離を確保して自車両(当該減速制御装置10を搭載している車両)を追従走行させる、アダプティブクルーズコントロールシステムの一部をなすものとして構成されている。なお、アダプティブクルーズコントロールシステム自体は本願出願時点にてすでに周知である。よって、本明細書においては、アダプティブクルーズコントロールシステムにおける、本発明の説明のために直接関係のない部分については、説明を省略する。
減速制御装置10は、メインコントローラ11と、エンジンECU12と、ブレーキECU13と、レーダーセンサ14と、ヨーレートセンサ15と、車速センサ16と、操舵角センサ17と、制御許可スイッチ18と、制御モード選択スイッチ19と、を備えている。
メインコントローラ11は、アダプティブクルーズコントロールシステム全体の動作を制御するマイクロコンピュータであって、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、等を備えている。ROMには、CPUによって実行されるルーチン(プログラム)、当該ルーチンの実行の際に必要となる各種のデータ類(ルックアップテーブル、マップ、等。)、等が予め格納されている。RAMは、CPUによって上述のルーチンが実行される際に、必要なデータ類を適宜格納するようになっている。
エンジンECU12(ECUはElectronic Control Unitの略である)は、メインコントローラ11からの指示に従って、エンジン及びトランスミッションの動作状態を制御するようになっている。ブレーキECU13は、メインコントローラ11からの指示に従って、ブレーキの動作状態を制御するようになっている。
レーダーセンサ14は、目標物(先行車両を含む)の自車両からの距離と、目標物の自車両に対する相対的な方向と、を探知するために設けられている。具体的には、レーダーセンサ14は、電磁波(光、音波、等を含む)を放射するとともに、その放射された電磁波のうちの所定の検出ゾーン内の目標物によって反射されたものを受信するように構成及び配置されている。
ヨーレートセンサ15は、自車両に実際に発生したヨーレート(自車両の鉛直軸回りの回転角速度)を検出するセンサである。車速センサ16は、自車両の実際の走行速度である実車速を検出するセンサである。操舵角センサ17は、操舵角(運転者により自車両のステアリングホイールが回転操作された角度)を検出するセンサである。
制御許可スイッチ18は、車間距離制御を許可するか否か等に関する自車両の運転者(以下単に「運転者」と称する)の意思表示を減速制御装置10に入力するために、運転者によって操作されるスイッチである。制御モード選択スイッチ19は、車間距離を制御するために予め用意された複数の制御モードの中から、運転者が希望するものを選択するために、運転者によって操作されるスイッチである。なお、本実施形態においては、これら複数の制御モードの具体例として、車間距離あるいは車間時間が長い長車間モードと、車間距離あるいは車間時間が短い短車間モードと、両者の中間の中車間モードと、の3種類が設定されている。ここで、「車間時間」とは、ある瞬間(これを基準時と称する)に先行車両が通過した位置と同じ位置を、当該基準時から自車両が通過するまでに経過することが予想される時間である。
減速制御装置10の主要部を構成するメインコントローラ11は、横加速度演算部111と、制限速度演算部112と、ガード処理部113と、制限値演算部114と、要求加速度設定部115と、を備えている。横加速度演算部111、制限速度演算部112、ガード処理部113、制限値演算部114、及び要求加速度設定部115は、メインコントローラ11に備えられた上述のCPUの動作によって実現される機能ブロックである。
上述のヨーレートセンサ15とともに本発明の旋回状態取得部を構成する横加速度演算部111は、ヨーレートセンサ15の出力に基づいて、自車両における横加速度Gyの推定値(取得値)を算出するようになっている。すなわち、ヨーレートセンサ15及び横加速度演算部111は、自車両の旋回状態としての、ヨーレートγ及び横加速度Gyを取得するようになっている。本実施形態において本発明の制御値取得部に相当する制限速度演算部112は、自車両の旋回状態であるヨーレートγ(横加速度Gy)に基づいて制限速度Vsを算出するようになっている。かかる制限速度Vsの算出の詳細については後述する。
ガード処理部113は、カーブ走行中、すなわち、自車両がカーブ走行区間を走行している間に、ヨーレートγの検出値(横加速度Gyの推定値)の振動的変化に伴う制限速度Vsの算出値の振動的な変化によって減速制御にハンチングが発生することを抑制するための、ガード処理を実行するようになっている。本実施形態においては、このガード処理は、上述の取得値が振動的変化するような状況にて(具体的には横加速度Gyの絶対値が所定の開始閾値Gysを超えた場合にて)、制限速度Vsの算出のためのヨーレートγの値である算出用値として、当該算出用値の振動的変化を抑制するために、上述の取得値に代えて所定のガード値を用いる処理である。さらに詳細には、本実施形態においては、このガード処理は、制限速度Vsの算出値が増加する方向である、ヨーレートγ(横加速度Gy)の減少方向の変化のみを抑制(ガード)する処理である(かかる観点から、「ガード値」は「変化量ガード値」あるいは「変化方向ガード値」とも称され得る。)。このガード処理における、より具体的な処理例については後述する。
制限値演算部114は、制限速度演算部112によって算出された制限速度Vsと、車速センサ16によって検出された自車両の実車速と、の偏差に基づいて、加速度制限値(自車両の実車速を制限速度Vsに一致させるために車軸に与えられるべき加速度)を演算するようになっている。要求加速度設定部115は、アダプティブクルーズコントロールシステムにおける設定状態と、制限値演算部114によって演算された加速度制限値と、に基づいて、要求加速度(車軸に与えられるべき加速度)を設定するようになっている。かかる要求加速度の設定の具体例については後述する。
<動作説明>
本実施形態においては、レーダーセンサ14を用いた車間距離制御により、先行車両との間に所定の車間距離(運転者による制御許可スイッチ18や制御モード選択スイッチ19等の操作状態に応じて適宜設定される)を保持しつつ先行車両に追従走行するように、自車両の走行が制御される。すなわち、かかる車間距離制御により、自車両が先行車両を自動的に追尾するように、自車両の走行が制御される。一方、自車両が先行車両に追従走行している状態から、自車両が先行車両を喪失した状態(例えば先行車両が自車両と同じ車線から異なる車線に移行した状態)に変化すると、所定の目標車速まで自動的に加速し、目標車速に到達した以後は当該目標車速にて定速走行するように、自車両の走行が制御される。但し、自車両がカーブ走行区間に進入した場合において、必要に応じて、当該カーブ走行区間を安定的に走行するために減速制御が行われる。以下、上述の通りの構成を有する、本実施形態の減速制御装置10の動作について、各図面を適宜参照しつつ説明する。
図2及び図3における上段は、カーブ走行中における、ヨーレートセンサ15の出力に基づく横加速度Gyの推定値の時間変化を示すタイムチャートである(なお、ヨーレートセンサ15の出力に基づく推定に代えて、周知の横加速度センサによる横加速度Gyの検出を行った場合も、横加速度Gyの検出値の変化はこのタイムチャートと同様になる。)。このタイムチャートに示されているように、横加速度Gyの推定値及びこの推定値の前提となるヨーレートγの検出値は、カーブ走行中に振動的に変化することがある。かかる振動的変化は、道路形状、路面状況、操舵状態、等の影響により生じる。このように横加速度Gyの推定値が振動的変化する場合に、当該推定値の前提となるヨーレートγの検出値を用いて算出した制限速度Vsに基づく、加速度制限値の演算値もまた、上述のタイムチャートと同様に振動的に変化する(具体的には図2及び図3における上段の横加速度Gyの波形を上下反転したような態様で変化する)。よって、かかる演算値を用いて減速制御したのでは、減速制御にハンチングが生じてしまい、スムーズなカーブ走行が困難となる。
このため、本実施形態においては、減速制御装置10は、(1)横加速度Gyの推定値が所定の開始閾値Gysを超えるまでは、ヨーレートγの検出値を上述の算出用値として用いて減速制御を行い(時刻t0〜ts)、(2)横加速度Gyの推定値が所定の開始閾値Gysを超えた後は、横加速度Gyが減少する方向のヨーレートγの変化をガードし(ガード処理:時刻ts〜te1)、(3)横加速度Gyの推定値が所定の終了閾値Gye未満である状態の継続時間tcが所定時間tc0を超えた後は、ガード処理を終了する(時刻te1以降)。
すなわち、図2を参照すると、自車両がカーブ走行区間に入る前(時刻t0よりも前)においては、自車両は定速走行している。この状態においては、横加速度Gyの推定値はほぼ0である。自車両がカーブ走行区間に入ると、横加速度Gyの推定値が0よりも増加する。この横加速度Gyの推定値の増加に伴って、要求加速度が減少する。ここで、本実施形態においては、カーブ走行中における減速制御下での要求加速度である加速度制限値は、以下のようにして求められる。
横加速度Gy、すべり角速度dβ、ヨーレートγ、及び車速Vの間には、以下の式(F1)に示す関係が成立する。
Gy=V(dβ+γ)・・・(F1)
ところで、通常の走行状態においては、横滑り角βの値は小さい。このため、上記の式(F1)におけるすべり角速度dβは無視することができる。よって、上記式(F1)は、下記の式(F2)に変形される。すなわち、横加速度Gyは、ヨーレートγと車速Vとの積によって算出することができる。このため、ヨーレートγが振動的に変化すれば、横加速度Gyもまた、同様に振動的に変化することとなる。
Gy=V・γ・・・(F2)
したがって、制限速度Vsは、上記式(F2)と、ヨーレートγと、横加速度限界値Gyc(所定の規定値)とから、以下の式(F3)によって算出することができる。加速度制限値は、このようにして算出された制限速度Vsと、現在の実車速と、の偏差に基づいて算出される。なお、下記式(F3)は、上記式(F2)と実車速Vrとに基づいて、下記式(F4)のように表すこともできる。
Vs=Gyc/γ・・・(F3)
Vs=Vr・Gyc/Gy・・・(F4)
図2における上段のタイムチャートに示されているように、時刻t0〜t1の間は、横加速度Gyの推定値が単調増加している。これに伴い、同図における下段のタイムチャートに示されているように、時刻t0〜t1の間は、横加速度Gyの推定値(ヨーレートγの検出値)の変化に対応して、要求加速度(加速度制限値)が単調減少するように減速制御が行われる。すなわち、時刻t0〜t1の間は、自車両がカーブ走行区間に進入した初期の区間にて、迅速な減速制御が実行される。なお、減速制御においては、エンジンECU12を介してのいわゆるエンジンブレーキ制御、及びブレーキECU13を介してのブレーキ駆動制御が、状況に応じて適宜用いられる。
図2を参照すると、時刻t1を過ぎると、横加速度Gyの推定値が、値Gy1を最大値として振動的に変化している。具体的には、時刻t1における値Gy1から横加速度Gyが一旦減少し、その後横加速度GyがGy1程度の値(但しGy1以下)まで再度上昇し、再び横加速度GyがGy1程度の値から減少している。この場合、振動的な変化が開始した時点(すなわち横加速度Gyが単調増加から減少に転じた時点)である時刻t1における、横加速度Gy1に対応するヨーレートγ1が、ガード値として用いられる。そして、このガード値γ1を用いて制限速度Vs及びこれに基づく要求加速度(加速度制限値)が演算される。これにより、図2における下段のタイムチャートに示されているように、要求加速度(加速度制限値)の演算値の振動的な変化が、可及的に抑制される。
その後、横加速度Gyの推定値が所定の終了閾値Gye未満である状態の継続時間が所定時間Tc0を超えた時点である時刻Te1以降は、ガード処理が終了する(実際は加速制御が行われる)。これにより、自車両がカーブ走行区間を脱出する際の適切な加速制御が迅速に行われる。なお、この所定時間Tc0については、横加速度Gyの推定値が所定の終了閾値Gyeとなった時刻をTeとすると、Te1−Te>Tc0である。
一方、図3に示されているように、時刻t1以降の時点において横加速度Gyの推定値が値Gy1を超えると、ガード値γ1(横加速度Gy1に対応するヨーレートγの値)の採用が一旦解除され、ヨーレートγの検出値に基づく制限速度Vs及び要求加速度(加速度制限値)の演算が再開される(時刻t3〜t4参照)。時刻t4以降における横加速度Gyの推定値の振動的変化に対しては、時刻t4における横加速度Gyの推定値Gy2に対応するヨーレートγ2が、新たなガード値として用いられる。
以上の動作をまとめたものが、図4に示されているフローチャートである。なお、図4において、「S」は「ステップ」を示すものとする。
まず、ステップ410においては、ヨーレートγが、ヨーレートセンサ15の出力に基づいて検出される。次に、ステップ420においては、ヨーレートγの検出値(取得値あるいは実測値とも称され得る)と、車速センサ16によって検出された実車速と、上記式(F2)と、に基づいて、横加速度Gyが算出(推定)される。
続くステップ430においては、算出された横加速度Gyの絶対値が所定の開始閾値Gysを超えたか否かが判定される。算出された横加速度Gyの絶対値が所定の開始閾値Gysを超えていない場合(ステップ430=No)、自車両の走行状況が特定走行状況(すなわちカーブ走行中)ではないため、ステップ440以降の処理がスキップされ、図4に示されているフローチャートの処理が終了する。よって、以下、算出された横加速度Gyの絶対値が所定の開始閾値Gysを超えているものとして(ステップ430=Yes)、説明を続行する。
ステップ440においては、ヨーレートγの検出値の変化状態に応じて上述のようなガード処理が行われる。かかるガード処理によって、制限速度Vsが増加する方向すなわち横加速度Gyが減少する方向のヨーレートγの変化がガードされる。そして、ステップ450においては、ステップ440の処理を経たヨーレートγ(実際にガード処理によってヨーレートの変化がガードされた場合は上述のγ1等)と上記式(F3)とに基づいて制限速度Vsが算出される。続いて、ステップ460においては、算出された制限速度Vsと、車速センサ16によって検出された自車両の実車速と、の偏差に基づいて、加速度制限値αsが算出される。
上述のようにして加速度制限値αsが算出されると、処理がステップ470に進行する。ステップ470においては、アダプティブクルーズコントロールシステムにおける速度設定状態に基づいて予め設定された要求加速度α(自車両の運転者によるアクセルやブレーキやシフトレバーの操作状態、クルーズコントロールにおける設定速度、アダプティブクルーズコントロールにおける車間距離あるいは車間時間の設定状態、等に基づいて設定される。)が加速度制限値αsよりも大きいか否かが判定される。
予め設定された要求加速度αが加速度制限値αsよりも大きい場合(ステップ470=Yes)、処理がステップ480に進行し、要求加速度αが加速度制限値αsに書き換えられる。すなわち、上述のようにして予め設定された要求加速度αに代えて、加速度制限値αsが、実際に減速制御に用いられるべき要求加速度αとして新たに設定される。一方、予め設定された要求加速度αが加速度制限値αs以下である場合(ステップ470=No)、ステップ480の処理はスキップされる。
その後、処理がステップ490に進行する。ステップ490においては、算出された横加速度Gyの絶対値が所定の終了閾値Gye未満である状態の継続時間Tcが所定時間Tc0を超えたか否かが判定される。ステップ490における判定結果が「No」である間は、処理が一旦ステップ495に進行してヨーレートγ及び横加速度Gyの取得(上述のステップ410及び420と同様のヨーレートγの検出及び横加速度Gyの算出)が行われた後にステップ440に復帰する。一方、ステップ490における判定結果が「Yes」となると、処理のステップ495を介してのステップ440への復帰が終了する。すなわち、ガード処理が終了する。
<作用・効果>
上述のように、カーブ走行中においては、ヨーレートγ及び横加速度Gyの取得値が振動的に変化し得る。このため、これらの取得値をそのまま用いて、減速制御のための実制御値(上述の実施形態では制限速度Vs)を算出すると、かかる実制御値もまた振動的に変化することで、減速制御にハンチングが生じてしまう懸念がある。
この点、上述の構成を有する、本実施形態の減速制御装置10においては、上述のようなヨーレートγ等の取得値の振動的変化に起因する減速制御ハンチングを抑制するための処理として、単なるフィルタ処理ではなく上述のようなガード処理が行われることで、良好な減速制御が実現される。具体的には、本実施形態の減速制御装置10によれば、自車両がカーブ走行区間に進入した初期の区間にて迅速な減速制御を実行しつつ(すなわち当該初期の区間における減速遅れを可及的に抑制しつつ)、カーブ走行中の減速制御のハンチングが良好に抑制される。また、本実施形態の減速制御装置10によれば、自車両がカーブ走行区間を離脱する際の迅速な加速制御が良好に行われる。
<変形例>
以下、代表的な変形例について、幾つか例示する。以下の変形例の説明において、上述の実施形態にて説明されているものと同様の構成及び機能を有する部分に対しては、上述の実施形態と同様の符号が用いられ得るものとする。そして、かかる部分の説明については、技術的に矛盾しない範囲内において、上述の実施形態における説明が適宜援用され得るものとする。もっとも、言うまでもなく、変形例とて、以下に列挙されたものに限定されるものではない。また、上述の実施形態の一部、及び、複数の変形例の全部又は一部が、技術的に矛盾しない範囲内において、適宜、複合的に適用され得る。
制限速度Vsは、ヨーレートγに基づいて算出されても、横加速度Gyに基づいて算出されてもよい。あるいは、制限速度Vsは、ヨーレートγと横加速度Gyとの双方に基づいて算出されてもよい。よって、ガード処理は、ヨーレートγと横加速度Gyとのうちの少なくともいずれか一方に行われればよい。また、上述のステップ430及び490においては、横加速度Gyの取得値(推定値)の絶対値と所定値との対比判断に代えて、ヨーレートγの取得値(検出値)の絶対値と所定値との対比判断であってもよい。さらに、各ステップにおける不等号の全部又は一部は、等号付きであってもよい。
減速制御装置10は、横加速度センサを備えていてもよい。すなわち、ヨーレートセンサ15の出力に基づく横加速度Gyの推定に代えて、周知の横加速度センサによる横加速度Gyの検出(実測)が行われてもよい。この場合、横加速度センサによる横加速度Gyの検出値がヨーレートセンサ15及び/又は操舵角センサ17の出力に基づいて補正されることで、横加速度Gyの取得値が形成されてもよい。あるいは、車速センサ16及び操舵角センサ17の出力に基づいて、ヨーレートγ及び/又は横加速度Gyが算出(推定)されてもよい。また、ヨーレートセンサ15、横加速度センサ、等に代えて、あるいはこれらとともに、自車両の周囲の画像を撮影可能なカメラ(自動白線認識用等)が用いられてもよい。
ガード処理は、ヨーレートγや横加速度Gyに代えて、本発明の実制御値に対応する制限速度Vsあるいは加速度制限値αsに対して行われてもよい。これにより、上述の実施形態と同様の作用・効果が得られる。図5及び図6に示されているフローチャートは、これらの変形例に対応するものであって、図4のフローチャートを一部変容したものである。
図5のフローチャートは、ヨーレートγの検出値又はこれに基づく横加速度Gyの推定値を用いて算出された制限速度Vsに対してガード処理を行う例である(ステップ555参照)。なお、図5のフローチャートにおけるステップ510〜530、ステップ550、及びステップ560〜595は、図4のフローチャートにおけるステップ410〜430、ステップ450、及びステップ460〜495と同様である。よって、ステップ510〜530、ステップ550、及びステップ560〜595についての説明は、図4のフローチャートにおけるステップ410〜430、ステップ450、及びステップ460〜495についての説明を援用する。
図6のフローチャートは、制限速度Vs(これはヨーレートγの検出値又はこれに基づく横加速度Gyの推定値を用いて算出されたものである)に基づいて算出された加速度制限値αsに対してガード処理を行う例である(ステップ665参照)。なお、図6のフローチャートにおけるステップ610〜630、ステップ650〜660、及びステップ670〜695は、図4のフローチャートにおけるステップ410〜430、ステップ450〜460、及びステップ470〜495と同様である。よって、ステップ610〜630、ステップ650〜660、及びステップ670〜695についての説明は、図4のフローチャートにおけるステップ410〜430、ステップ450〜460、及びステップ470〜495についての説明を援用する。
ガード処理の細部も、上述の実施形態に示された具体例に限定されない。例えば、ガード処理として、増加方向と減少方向とにかかわらず、所定量を超える変化をガードする(当該変化をキャンセルして今回値を前回値と同一とする)処理が行われてもよい。
10…減速制御装置、11…メインコントローラ、15…ヨーレートセンサ、111…横加速度演算部、112…制限速度演算部、113…ガード処理部。

Claims (4)

  1. 走行中における車両の旋回状態を取得する、旋回状態取得部(15,111)と、
    前記旋回状態取得部によって取得された前記旋回状態に基づいて、前記車両の減速制御を行うための制御値を取得する、制御値取得部(114,115)と、
    を備え、前記旋回状態を含む前記車両の走行状況に応じて前記減速制御を行うように構成された、減速制御装置(10)であって、
    前記制御値取得部による前記制御値の取得値又は前記旋回状態取得部による前記旋回状態の取得値が振動的変化するような前記走行状況である特定走行状況にて、前記減速制御に実際に用いられる前記制御値である実制御値が当該振動的変化に起因して振動的に変化することによる前記減速制御のハンチングを抑制するために、前記実制御値又は当該実制御値を取得するための前記旋回状態として、前記旋回状態の前記取得値に基づく前記制御値取得部による前記制御値の前記取得値又は前記旋回状態取得部による前記旋回状態の前記取得値に代えて所定のガード値を用いるガード処理を行う、ガード処理部(113)を備え、
    前記旋回状態取得部は、前記車両の横加速度を取得し、
    前記ガード処理部は、前記旋回状態取得部による前記横加速度の前記取得値が所定の終了閾値未満である状態の継続時間が所定時間を超えた場合に、前記ガード処理を終了することを特徴とする、減速制御装置。
  2. 請求項1に記載の減速制御装置であって
    前記ガード処理部は、前記旋回状態取得部による前記横加速度の取得値が所定の開始閾値を超えた場合に、前記ガード処理を開始することを特徴とする、減速制御装置。
  3. 請求項1又は2に記載の減速制御装置であって、
    前記制御値取得部は、前記車両の走行速度に関連する値を前記制御値として取得し、
    前記ガード処理部は、前記走行速度を増加させる方向への前記実制御値の変動を抑制するように、前記ガード処理を行うことを特徴とする、減速制御装置。
  4. 請求項1〜のうちのいずれか1項に記載の減速制御装置であって、
    前記特定走行状況は、前記車両がカーブを走行する状況であることを特徴とする、減速制御装置。
JP2012235663A 2012-10-25 2012-10-25 減速制御装置 Active JP5704147B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012235663A JP5704147B2 (ja) 2012-10-25 2012-10-25 減速制御装置
KR1020130125023A KR101558309B1 (ko) 2012-10-25 2013-10-21 차량의 감속 제어 장치
US14/062,031 US9434363B2 (en) 2012-10-25 2013-10-24 Deceleration control apparatus for motor vehicle

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012235663A JP5704147B2 (ja) 2012-10-25 2012-10-25 減速制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014084026A JP2014084026A (ja) 2014-05-12
JP5704147B2 true JP5704147B2 (ja) 2015-04-22

Family

ID=50548079

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012235663A Active JP5704147B2 (ja) 2012-10-25 2012-10-25 減速制御装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US9434363B2 (ja)
JP (1) JP5704147B2 (ja)
KR (1) KR101558309B1 (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB201202878D0 (en) * 2012-02-20 2012-04-04 Jaguar Cars Improvements in vehicle autonomous cruise control
US9628701B2 (en) * 2014-04-28 2017-04-18 GM Global Technology Operations LLC Vehicular social media system
SE1450601A1 (sv) * 2014-05-21 2015-11-22 Scania Cv Ab Förfarande och system för anpassning av ett fordons framförande på en vägbana i samband med kurvkörning
KR101655644B1 (ko) 2015-01-20 2016-09-07 현대자동차주식회사 하이브리드 차량의 선회 안정성 유지 방법
FR3033886B1 (fr) 2015-03-18 2017-04-21 Dassault Aviat Dispositif d' affichage d'une variation d'energie et d'une borne de variation d'energie d'un aeronef
US10467824B2 (en) * 2016-04-26 2019-11-05 Walter Steven Rosenbaum Method for determining driving characteristics of a vehicle and vehicle analyzing system
US10442432B2 (en) * 2017-11-14 2019-10-15 Ford Global Technologies, Llc Lead vehicle monitoring for adaptive cruise control
JP7194376B2 (ja) * 2018-02-19 2022-12-22 マツダ株式会社 車両の制御装置
WO2019160159A1 (ja) * 2018-02-19 2019-08-22 マツダ株式会社 車両の制御装置
JP7368206B2 (ja) * 2019-12-09 2023-10-24 トヨタ自動車株式会社 制御装置
US11282400B2 (en) * 2020-07-27 2022-03-22 Rockwell Collins, Inc. Runway overrun awareness alerting system with discrete indicator

Family Cites Families (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0460581B1 (en) * 1990-06-04 1995-04-26 Nippondenso Co., Ltd. Signal processing circuit for yaw-rate sensor
JP3091038B2 (ja) * 1992-12-02 2000-09-25 本田技研工業株式会社 前後輪操舵車両の制御装置
US5642281A (en) * 1994-01-14 1997-06-24 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Steering angle control apparatus
JPH07323859A (ja) * 1994-06-01 1995-12-12 Nissan Motor Co Ltd 車両運動制御装置
JP3116738B2 (ja) * 1994-07-28 2000-12-11 トヨタ自動車株式会社 車輌の挙動制御装置
JP3708989B2 (ja) * 1995-05-16 2005-10-19 三菱自動車工業株式会社 車両の旋回制御装置
JP3360528B2 (ja) * 1996-06-19 2002-12-24 日産自動車株式会社 車両運動制御装置
JP3269421B2 (ja) 1997-04-04 2002-03-25 三菱自動車工業株式会社 車両の自動減速制御装置
US6547343B1 (en) * 1997-09-08 2003-04-15 General Motors Corporation Brake system control
US6035251A (en) * 1997-11-10 2000-03-07 General Motors Corporation Brake system control method employing yaw rate and ship angle control
JP4264503B2 (ja) * 1999-09-28 2009-05-20 株式会社アドヴィックス 車両の挙動制御装置
US6212465B1 (en) * 1999-12-22 2001-04-03 Visteon Global Technologies Inc. Method and system for controlling vehicle speed based on vehicle yaw rate and yaw acceleration
JP3975922B2 (ja) 2003-01-17 2007-09-12 トヨタ自動車株式会社 カーブ半径推定装置
JP2005271822A (ja) * 2004-03-25 2005-10-06 Mitsubishi Fuso Truck & Bus Corp 車両の自動減速制御装置
JP4615899B2 (ja) * 2004-06-07 2011-01-19 日産自動車株式会社 車両用旋回走行制御装置
JP4494162B2 (ja) 2004-10-15 2010-06-30 富士通テン株式会社 運転支援装置
JP4483551B2 (ja) * 2004-11-30 2010-06-16 株式会社アドヴィックス 車両の運動制御装置
EP1954537B1 (de) * 2005-11-22 2014-01-22 Continental Teves AG & Co. oHG Verfahren und fahrdynamikregelsystem zum stabilisieren eines fahrzeuggespanns
KR101152296B1 (ko) 2006-01-02 2012-06-08 주식회사 만도 차량 안전성 제어시스템
JP5123584B2 (ja) * 2007-06-29 2013-01-23 本田技研工業株式会社 連結車両の運動安定化装置
JP4636062B2 (ja) * 2007-08-27 2011-02-23 トヨタ自動車株式会社 車両の挙動制御装置
US7917274B2 (en) * 2007-10-19 2011-03-29 Advics Co., Ltd. Method and apparatus for vehicle sway detection and reduction
CN102036868B (zh) * 2008-05-19 2015-01-07 日产自动车株式会社 车辆转弯运行状况控制设备/方法
JP4938809B2 (ja) * 2009-01-27 2012-05-23 本田技研工業株式会社 車両の駆動力制御装置
JP5143103B2 (ja) * 2009-09-30 2013-02-13 日立オートモティブシステムズ株式会社 車両の運動制御装置
JP5414454B2 (ja) 2009-10-23 2014-02-12 日立オートモティブシステムズ株式会社 車両運動制御装置
JP5432313B2 (ja) * 2012-03-30 2014-03-05 日信工業株式会社 連結車両の運動安定化装置

Also Published As

Publication number Publication date
US9434363B2 (en) 2016-09-06
KR101558309B1 (ko) 2015-10-07
KR20140052846A (ko) 2014-05-07
JP2014084026A (ja) 2014-05-12
US20140121928A1 (en) 2014-05-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5704147B2 (ja) 減速制御装置
JP6670901B2 (ja) 車両の運転補助を行うための方法及び装置
JP6252548B2 (ja) 車速制限装置及び車速制御装置
JP6333655B2 (ja) 車両の運転補助を行うための方法及び装置
US9862272B2 (en) Method for operating a longitudinal driver assistance system of a motor vehicle and motor vehicle
US10843695B2 (en) Apparatus and program for assisting drive of vehicle
JP6319192B2 (ja) 車速制限装置
US20110060505A1 (en) Device/method for controlling turning behavior of vehicle
WO2012114478A1 (ja) 運転支援装置、運転支援方法及び運転支援プログラム
JP6483644B2 (ja) 車線逸脱抑制装置
JP6040945B2 (ja) 先行車選択装置
JP2011025720A (ja) 加速度制御装置
US20160304093A1 (en) Distance regulating system, motor vehicle and computer program product
JP4277907B2 (ja) 自動車の走行制御装置
JP6938142B2 (ja) 車両を動作させるための方法、コンピュータプログラム、記憶媒体及び電子制御ユニット
JP2016206976A (ja) 車両の運転支援制御のための先行車軌跡算出装置
JP5510172B2 (ja) 車両制御装置
JP6981196B2 (ja) 車両の走行支援装置
JP6372964B2 (ja) 車両の走行レーン監視方法および制御器
JP6638619B2 (ja) 車線逸脱抑制装置
CN111497843A (zh) 驾驶辅助***及其制动控制单元和制动控制方法
JP2008100577A (ja) 車両挙動制御装置
JP6597703B2 (ja) 車線逸脱抑制装置
JP6763952B2 (ja) 自動車の油圧ブレーキ装置を操作する方法
JP2016094112A (ja) 車両の走行制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140220

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140926

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20141007

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20141204

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150127

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150209

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5704147

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250