JP5692124B2 - 車両の速度制御システム、車両の速度制御方法、及び車両の速度制御プログラム - Google Patents
車両の速度制御システム、車両の速度制御方法、及び車両の速度制御プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP5692124B2 JP5692124B2 JP2012050313A JP2012050313A JP5692124B2 JP 5692124 B2 JP5692124 B2 JP 5692124B2 JP 2012050313 A JP2012050313 A JP 2012050313A JP 2012050313 A JP2012050313 A JP 2012050313A JP 5692124 B2 JP5692124 B2 JP 5692124B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- point
- control
- vehicle
- branch
- speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Instructional Devices (AREA)
- Navigation (AREA)
Description
まず、本実施の形態に係る車両の速度制御システムの構成を説明する。図1は、本実施の形態に係る車両の速度制御システムを例示するブロック図である。図1に示すように、車両の速度制御システムは、車両(以下、自車両)に取り付けられたものであって、ナビゲーションシステム1とECU2を備えている。また、速度制御システムは、車両のブレーキがオフされたか否かの情報を、ECU2又は他の公知の装置を介して受信する。
ナビゲーションシステム1は、自車両の走行経路案内の如きナビゲーションを行うシステムであり、現在位置取得部10、タッチパネル20、ディスプレイ30、スピーカ40、及びナビゲーション装置50を備えている。
現在位置取得部10は、自車両の現在位置を取得する現在位置取得手段である。具体的には、現在位置取得部10は、GPS、地磁気センサ、距離センサ、又はジャイロセンサ(いずれも図示省略)の少なくとも一つを有し、現在の自車両の位置(座標)及び方位等を公知の方法にて検出する。
タッチパネル20は、ユーザの指等で押圧されることにより、当該ユーザから各種手動入力を受け付けるものである。このタッチパネル20は、透明又は半透明状に形成され、ディスプレイ30の前面において当該ディスプレイ30の表示面と重畳するように設けられている。このタッチパネル20としては、例えば抵抗膜方式や静電容量方式等による操作位置検出手段を備えた公知のタッチパネルを使用することができる。
ディスプレイ30は、ナビゲーション装置50によって案内された画像を表示する表示手段である。ディスプレイ30の具体的な構成は任意であり、公知の液晶ディスプレイや有機ELディスプレイの如きフラットパネルディスプレイを使用することができる。
スピーカ40は、ナビゲーション装置50の制御に基づいて各種の音声を出力する出力手段である。スピーカ40より出力される音声の具体的な態様は任意であり、必要に応じて生成された合成音声や、予め録音された音声を出力することができる。
ナビゲーション装置50は、自車両の走行経路案内の如きナビゲーションを行う装置であり、制御部51及びデータ記録部52を備えている。
制御部51は、ナビゲーション装置50を制御する制御手段であり、具体的には、CPU、当該CPU上で解釈実行される各種のプログラム(OSなどの基本制御プログラムや、OS上で起動され特定機能を実現するアプリケーションプログラムを含む)、及びプログラムや各種のデータを格納するためのRAMの如き内部メモリを備えて構成されるコンピュータである。特に、本実施の形態に係る車両の速度制御プログラムは、任意の記録媒体又はネットワークを介してナビゲーション装置50にインストールされることで、制御部51の各部を実質的に構成する。
データ記録部52は、ナビゲーション装置50の動作に必要なプログラム及び各種のデータを記録する記録手段であり、例えば、外部記録装置としてのハードディスク(図示省略)を用いて構成されている。ただし、ハードディスクに代えてあるいはハードディスクと共に、磁気ディスクの如き磁気的記録媒体、又はDVDやブルーレイディスクの如き光学的記録媒体を含む、その他の任意の記録媒体を用いることができる。
ECU2は、自車両のエンジンを制御するエンジン制御ユニットであり、図示しないエンジン点火機構、燃料供給機構、及び吸排気機構等を制御することにより、ナビゲーション装置50と協調して自車両の速度を制御する。このECU2は、従来と同様に構成できるので、その詳細な説明は省略する。
次に、このように構成される速度制御システムによって実行される速度制御処理について説明する。図2は、速度制御処理のフローチャートである。この速度制御処理は、車両の速度制御を行うための処理であり、例えば、自車両の走行開始後に自動的に起動されて所定間隔で繰り返し実行される。以下の各処理の説明において、制御主体を特記しない処理については、ナビゲーション装置50の制御部51にて実行されるものとし、情報の取得元や取得経路を特記しない場合については、公知のタイミング及び公知の方法にて、ナビゲーション装置50のデータ記録部52に予め格納されており、あるいは、ナビゲーション装置50のタッチパネル20を介してユーザ等によって入力されるものとする。また、ステップを「S」と略記する。
この制御対象地点選択判定処理について説明する。図4は、制御対象地点選択判定処理のフローチャートである。この処理において、制御開始地点特定部51bは、地図情報DB52aから取得した地図情報を参照し、分岐地点の座標から、図2のSA2で取得した複数の制御対象地点の座標の各々までの距離を取得する(SB1)。
図6は、確定地点の座標を特定する概念を説明する説明図である。この図6に示すように、図3と同様に分岐地点Psから2本の分岐路W1、W2が分岐する場合において、これら分岐路W1、W2の相互間における自車両の位置の誤差Ciは、Ci=(2Li・sinθ)/2(以下、式1)で算出される。ここで、θは分岐地点の分岐角(各分岐路に設定されているリンクの相互間のリンク角)、Liは、分岐地点Psから分岐路W1の位置Pi1までの走行距離=分岐地点Psから分岐路W2の位置Pi2までの走行距離である。そして、この誤差Ciを、分岐路W1、W2のいずれか一方を選択することによって生じる経路コストと考え、分岐地点Psから各分岐路W1、W2の各位置Pi1、Pi2まで自車両が走行した場合の経路コストCiの累積値が、所定閾値Thになる地点を、確定地点とする。
この制御領域別速度制御処理について説明する。図8は、制御領域別速度制御処理のフローチャートである。この処理を行う前提として、第2基準加減速度G2と、制御領域A〜Cを設定する。「第2基準加減速度」とは、第1基準加減速度より大きな加減速度として設定される値であり、例えば0.15Gが設定される。制御領域Aは、図5に示すように、横軸、縦軸、及び自車両に最も近い制御対象地点P1を通過する第1基準加減速度曲線によって囲まれた領域である。自車両の走行状態(自車両の位置と速度の交点。以下同じ)がこの制御領域Aに入っている場合には、自車両が確定地点を通過したか否かに関わらず、第1基準加減速度G1を超えない加減速度による加減速を行うことで、制御対象地点P1における自車両の速度を目標速度V1とすることが可能になる。制御領域Bは、第1基準加減速度曲線、自車両に最も近い制御対象地点P1を通過するように引かれた、第2基準加減速度G2を示す曲線(以下、第2基準加減速度曲線)、及び確定地点によって囲まれた領域である。自車両の走行状態がこの制御領域Bに入っている場合には、自車両が確定地点を通過した後であっても、第1基準加減速度G1より大きなが第2基準加減速度G2を超えない加減速度による加減速を行うことで、制御対象地点P1における自車両の速度を目標速度V1とすることが可能になる。制御領域Cは、横軸、第2基準加減速度曲線、自車両から2番目に近い制御対象地点P2を通過するように引かれた第1基準加減速度曲線、及び確定地点によって囲まれた領域である。自車両の走行状態がこの制御領域Cに入っている場合には、自車両が確定地点を通過した後であっても、第1基準加減速度G1を超えない加減速度による加減速を行うことで、制御対象地点P2における自車両の速度を目標速度V2とすることが可能になる。
このように本実施の形態によれば、制御開始地点と確定地点とに基づいて、2つ以上の分岐路に存在する前記制御対象地点の中に、速度制御を当該確定地点を通過してから開始しても間に合う制御対象地点があるか否かを判定し、制御対象地点の中から、速度制御を確定地点を通過してから開始しても間に合うと判定された制御対象地点を除外して、当該車両を分岐地点に至る迄に速度制御するので、分岐地点から分岐する複数の分岐路の各々に制御対象地点の候補が設定される場合であって、車両が複数の分岐路のいずれを走行するのかが予測できない場合であっても、車両の速度制御を正確に行うことが可能となる。
以上、本発明に係る実施の形態について説明したが、本発明の具体的な構成及び手段は、特許請求の範囲に記載した各発明の技術的思想の範囲内において、任意に改変及び改良することができる。以下、このような変形例について説明する。
まず、発明が解決しようとする課題や発明の効果は、上述の内容に限定されるものではなく、発明の実施環境や構成の細部に応じて異なる可能性があり、上述した課題の一部のみを解決したり、上述した効果の一部のみを奏することがある。例えば、車両の速度制御を完全に正確に行うことができない場合であっても、従来より僅かに速度制御の正確性を向上できている場合や、従来と同程度の速度制御の正確性を従来とは異なる技術により達成できている場合には、本願発明の課題が解決されている。
また、上述した各電気的構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各部の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成できる。例えば、車両の速度制御システムの各構成要素を、分散配置した上でネットワークを介して相互に接続してもよい。
2 ECU
10 現在位置取得部
20 タッチパネル
30 ディスプレイ
40 スピーカ
50 ナビゲーション装置
51 制御部
51a 制御対象地点判定部
51b 制御開始地点特定部
51c 確定地点特定部
51d 通過可否判定部
51e 速度制御部
51f 報知制御部
52 データ記録部
52a 地図情報DB
Claims (4)
- 地図情報を格納する地図情報格納手段と、
車両の現在位置を取得する現在位置取得手段と、
前記地図情報格納手段にて格納された前記地図情報と、前記現在位置取得手段にて取得された前記車両の現在位置とに基づいて、前記車両の速度制御の対象地点になり得る制御対象地点が、前記車両の走行道路における進行方向前方に存在する分岐地点から分岐する複数の分岐路のうち、少なくとも2つ以上の分岐路の各々に存在するか否かを判定する制御対象地点判定手段と、
前記制御対象地点判定手段によって前記制御対象地点が前記2つ以上の分岐路の各々に存在すると判定された場合に、当該制御対象地点の各々を対象として、当該制御対象地点に到達した時点における前記車両の速度が所定速度となるように、当該車両を当該制御対象地点に至る迄に所定の第1基準加減速度で速度制御する場合における制御開始地点を特定する制御開始地点特定手段と、
前記2つ以上の分岐路の各々に存在する地点であって、前記分岐地点通過後に前記車両の現在位置を確定することが可能になる地点である確定地点を特定する確定地点特定手段と、
前記制御開始地点特定手段にて特定された制御開始地点と、前記確定地点特定手段にて特定された確定地点とに基づいて、前記2つ以上の分岐路に存在する前記制御対象地点の中に、前記速度制御を当該確定地点を通過してから開始しても間に合う制御対象地点があるか否かを判定する通過可否判定手段と、
前記2つ以上の分岐路に存在する前記制御対象地点の中から、前記通過可否判定手段によって前記速度制御を当該確定地点を通過してから開始しても間に合うと判定された制御対象地点を除外して、当該車両を前記分岐地点に至る迄に速度制御する速度制御手段と、
を備える車両の速度制御システム。 - 前記地図情報格納手段は、前記分岐路の分岐角を含む前記地図情報を格納し、
前記確定地点特定手段は、前記地図情報格納手段に格納された前記地図情報に含まれる前記分岐路の分岐角に基づいて、前記確定地点を特定する、
請求項1に記載の車両の速度制御システム。 - 地図情報を地図情報格納手段に格納する地図情報格納ステップと、
車両の現在位置を取得する現在位置取得ステップと、
前記地図情報格納ステップにおいて格納された前記地図情報と、前記現在位置取得ステップにおいて取得された前記車両の現在位置とに基づいて、前記車両の速度制御の対象地点になり得る制御対象地点が、前記車両の走行道路における進行方向前方に存在する分岐地点から分岐する複数の分岐路のうち、少なくとも2つ以上の分岐路の各々に存在するか否かを判定する制御対象地点判定ステップと、
前記制御対象地点判定ステップによって前記制御対象地点が前記2つ以上の分岐路の各々に存在すると判定された場合に、当該制御対象地点の各々を対象として、当該制御対象地点に到達した時点における前記車両の速度が所定速度となるように、当該車両を当該制御対象地点に至る迄に所定の第1基準加減速度で速度制御する場合における制御開始地点を特定する制御開始地点特定ステップと、
前記2つ以上の分岐路の各々に存在する地点であって、前記分岐地点通過後に前記車両の現在位置を確定することが可能になる地点である確定地点を特定する確定地点特定ステップと、
前記制御開始地点特定ステップにおいて特定された制御開始地点と、前記確定地点特定ステップにおいて特定された確定地点とに基づいて、前記2つ以上の分岐路に存在する前記制御対象地点の中に、前記速度制御を当該確定地点を通過してから開始しても間に合う制御対象地点があるか否かを判定する通過可否判定ステップと、
前記2つ以上の分岐路に存在する前記制御対象地点の中から、前記通過可否判定ステップによって前記速度制御を当該確定地点を通過してから開始しても間に合うと判定された制御対象地点を除外して、当該車両を前記分岐地点に至る迄に速度制御する速度制御ステップと、
を含む車両の速度制御方法。 - 請求項3に記載の方法をコンピュータに実行させる車両の速度制御プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012050313A JP5692124B2 (ja) | 2012-03-07 | 2012-03-07 | 車両の速度制御システム、車両の速度制御方法、及び車両の速度制御プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012050313A JP5692124B2 (ja) | 2012-03-07 | 2012-03-07 | 車両の速度制御システム、車両の速度制御方法、及び車両の速度制御プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013185899A JP2013185899A (ja) | 2013-09-19 |
JP5692124B2 true JP5692124B2 (ja) | 2015-04-01 |
Family
ID=49387457
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012050313A Expired - Fee Related JP5692124B2 (ja) | 2012-03-07 | 2012-03-07 | 車両の速度制御システム、車両の速度制御方法、及び車両の速度制御プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5692124B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5912851B2 (ja) * | 2012-05-22 | 2016-04-27 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 車両の速度制御システム、車両の速度制御方法、及び車両の速度制御プログラム |
-
2012
- 2012-03-07 JP JP2012050313A patent/JP5692124B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013185899A (ja) | 2013-09-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6474307B2 (ja) | 自動運転支援システム、自動運転支援方法及びコンピュータプログラム | |
JP6390276B2 (ja) | 自動運転支援システム、自動運転支援方法及びコンピュータプログラム | |
JP6488594B2 (ja) | 自動運転支援システム、自動運転支援方法及びコンピュータプログラム | |
JP6553917B2 (ja) | 自動運転支援システム、自動運転支援方法及びコンピュータプログラム | |
JP6197691B2 (ja) | 自動運転支援システム、自動運転支援方法及びコンピュータプログラム | |
JP5510471B2 (ja) | 運転モデルの作成装置及び運転モデルの作成方法、並びに運転評価装置及び運転評価方法、並びに運転支援システム | |
JP6491929B2 (ja) | 自動運転支援システム、自動運転支援方法及びコンピュータプログラム | |
EP2605231B1 (en) | Display system, display method, and display program supporting a lane change in a vehicle | |
JP6545507B2 (ja) | 自動運転支援システム、自動運転支援方法及びコンピュータプログラム | |
JP6559453B2 (ja) | 自動運転支援システム、自動運転支援方法及びコンピュータプログラム | |
JP6161553B2 (ja) | 自動運転支援システム、自動運転支援方法及びコンピュータプログラム | |
JP6365134B2 (ja) | 走行支援システム、走行支援方法及びコンピュータプログラム | |
JP2022060256A (ja) | 表示装置、制御方法、プログラム及び記憶媒体 | |
JP5867524B2 (ja) | 運転評価装置及び運転評価方法、並びに運転支援システム | |
EP2543966B1 (en) | Navigation system, navigation method, and computer-readable storage medium | |
JP6221874B2 (ja) | 自動運転支援装置、自動運転支援方法及びプログラム | |
JP2016207064A (ja) | 自動運転支援システム、自動運転支援方法及びコンピュータプログラム | |
JP6509623B2 (ja) | 自動運転支援システム、自動運転支援方法及びコンピュータプログラム | |
JP2009198267A (ja) | ナビゲーション装置、表示制御方法、表示制御プログラム、および記録媒体 | |
JP2017165411A (ja) | 自動運転支援システム及びコンピュータプログラム | |
JP5692124B2 (ja) | 車両の速度制御システム、車両の速度制御方法、及び車両の速度制御プログラム | |
JP2018063658A (ja) | 走行計画生成装置及びコンピュータプログラム | |
JP2010188950A (ja) | 車両走行制御装置 | |
JP5912851B2 (ja) | 車両の速度制御システム、車両の速度制御方法、及び車両の速度制御プログラム | |
JP6024553B2 (ja) | 車両制御システム、車両制御方法及びコンピュータプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140314 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20141224 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150106 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150119 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5692124 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |