JP5625353B2 - 通信端末、表示画像制御方法、プログラムおよび記録媒体 - Google Patents

通信端末、表示画像制御方法、プログラムおよび記録媒体 Download PDF

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Description

【技術分野】
【0001】
本発明は音声通話機能およびテレビ電話機能と、表示部とを備える通信端末、該通信端末を用いた表示画像制御方法、プログラムおよび記録媒体に関する。
【背景技術】
【0002】
音声通話を可能にする音声通話機能とテレビ電話通信を可能にするテレビ電話機能とを備えた通信端末がある。該通信端末は、静止画像や動画像などの画像を撮影するカメラ、音声を出力するスピーカ、音声の入力を受け付けるマイク、画像を表示するLCD(liquid crystal display)などを有している。
【0003】
音声通話の場合、ユーザの通信端末は、マイクにて取得された音声を音声信号として相手方の通信端末に送信する。また、ユーザの通信端末は、相手方の通信端末から音声信号を受信すると、音声をスピーカから出力する。
【0004】
一方、テレビ電話通信の場合、ユーザの通信端末は、カメラにて取得された画像を画像信号として相手方の通信端末に送信するとともに、マイクにて取得された音声を音声信号として相手方の通信端末に送信する。また、ユーザの通信端末は、相手方の通信端末から画像信号と音声信号とを受信すると、画像信号に応じた画像をLCDに表示するとともに音声信号に応じた音声をスピーカから出力する。
【0005】
このように音声通話の場合には、ユーザの通信端末は、音声の処理がなされることによって、音声通話が可能となる。また、テレビ電話通信の場合には、ユーザの通信端末は、音声の処理に加えて画像の処理がなされることによって、テレビ電話通信が可能となる。
【0006】
この種の通信端末の一例として携帯電話機がある。日本特開2007−228351号公報には、音声通話機能とテレビ電話機能とを備えた携帯電話機が記載されている。日本特開2007−228351号公報において、音声通話の場合、ユーザの携帯電話機と相手方の携帯電話機との間で音声信号の送受信が行われる。一方、テレビ電話通信の場合、ユーザの携帯電話機と相手方の携帯電話機との間で音声信号と動画像信号との送受信が行われる。
【0007】
しかし、携帯電話機にて音声や画像などの処理が行われると、携帯電話機の内部にノイズが発生することがある。そして、テレビ電話通信のように携帯電話機の内部での処理量が多いと、ノイズが発生する可能性が高くなる。RSCP(Received Signal Code Power)やRSSI(Received Signal Strength Indicator)などの電波の受信レベルが低い場合は、携帯電話機の内部に発生するノイズが原因で、音声や画像の品質が低下したり通信が切断したりする。
【0008】
これに対して、電波の受信レベルが低い等の十分な通信状態が得られない場合でも、音声や画像の品質の低下や通信の切断を防止することのできる携帯電話機が日本特開2004−32804号公報に記載されている。日本特開2004−32804号公報に記載された携帯電話機は、相手方の携帯電話機とテレビ電話通信を行っているときに、画像を通信するために十分な通信状態が得られなければ、テレビ電話通信から音声通話へ切り替える。これによって、音声や画像の品質の低下を防止するとともに通信の切断を防止する。
【発明の開示】
【0009】
しかしながら、上述の日本特開2004−32804号公報においては、テレビ電話通信から音声通話に切り替えると、テレビ電話通信のときに表示されていた相手方の画像が、ユーザの携帯電話機の画面から消えてしまうという問題がある。ユーザがそれまでテレビ電話通信を利用している状況を考慮すると、テレビ電話通信から音声通話に切り替わっても、テレビ電話通信が行われているときのように、相手方の画像がユーザの携帯電話機の画面に表示されることが好ましい。
【0010】
本発明の目的は、テレビ電話通信を行うのに十分な通信状態が得られないときでも、相手方の画像を表示することのできる通信端末、該通信端末を用いた表示画像制御方法、プログラムおよび記録媒体を提供することにある。
【0011】
上記目的を達成するために、本発明の通信端末は、テレビ電話機能と音声通話機能を備える。該通信端末は、動画像あるいは静止画像を表示する表示手段と、第1のしきい値と、第1のしきい値よりも大きい値である第2のしきい値と、が記録される記録手段と、テレビ電話通信を行っているときに、相手方の通信端末から取得した画像を動画像として表示手段に表示し、電波の受信レベルが第1のしきい値未満になると、テレビ電話通信から音声通話に切り替え、テレビ電話通信を行っていたときに相手方の通信端末から取得した画像を静止画像として表示手段に表示し、テレビ電話通信から音声通話に切り替えた後に電波の受信レベルが第2のしきい値以上になると、音声通話からテレビ電話通信に切り替える制御手段と、を有している。
【0012】
また、本発明の表示画像制御方法は、テレビ電話機能と音声通話機能とを備え、動画像あるいは静止画像を表示する表示手段と、第1のしきい値および第1のしきい値よりも大きい値である第2のしきい値が記録された記録手段と、を備える通信端末において、該通信端末の表示手段に表示される画像を制御するための表示画像制御方法である。該表示画像制御方法は、テレビ電話通信を行っているときに、相手方の通信端末から取得した画像を動画像として通信端末の表示手段に表示し電波の受信レベルが第1のしきい値未満になると、テレビ電話通信から音声通話に切り替え、テレビ電話通信を行っていたときに相手方の通信端末から取得した画像を静止画像として通信端末の表示手段に表示し、テレビ電話通信から音声通話に切り替えた後に電波の受信レベルが第2のしきい値以上になると、音声通話からテレビ電話通信に切り替える。
【0013】
また、本発明のプログラムは、動画像あるいは静止画像を表示する表示手段および第1のしきい値と、前記第1のしきい値よりも大きい値である第2のしきい値と、が記録される記録手段を備えた通信端末の表示手段に表示される画像を制御するプログラムであって、テレビ電話通信を行っているときに、取得した画像を動画像として表示手段に表示する手順と、電波の受信レベルが前記第1のしきい値未満になると、テレビ電話通信から音声通話に切り替え、テレビ電話通信を行っていたときに取得した画像を静止画像として表示手段に表示する手順と、テレビ電話通信から音声通話に切り替えた後に電波の受信レベルが第2のしきい値以上になると、音声通話からテレビ電話通信に切り替える手順と、をコンピュータに実行させる。
【0014】
また、本発明の記録媒体は、動画像あるいは静止画像を表示する表示手段および第1のしきい値と、第1のしきい値よりも大きい値である第2のしきい値と、が記録される記録手段を備えた通信端末のコンピュータに通信端末の表示手段に表示される画像を制御させるためのプログラムを記録した、コンピュータが読み取り可能な記録媒体である。該記録媒体は、コンピュータに、テレビ電話通信を行っているときに、取得した画像を動画像として表示する手順と、電波の受信レベルが前記第1のしきい値未満になると、テレビ電話通信から音声通話に切り替え、テレビ電話通信を行っていたときに取得した画像を静止画像として表示する手順と、テレビ電話通信から音声通話に切り替えた後に電波の受信レベルが第2のしきい値以上になると、音声通話からテレビ電話通信に切り替える手順と、を実行させるためのプログラムを記録している。
【0015】
本発明にかかる通信端末、該通信端末を用いた表示画像制御方法、プログラムおよび記録媒体によれば、テレビ電話通信を行うのに十分な通信状態が得られないときでも、相手方の画像を該通信端末の表示部に表示することができる。
【図面の簡単な説明】
【0016】
上述した目的、およびその他の目的、特徴および利点は、以下に述べる好適な実施の形態、およびそれに付随する以下の図面によってさらに明らかになる。
【図1】本実施形態における通信端末9の構成を示すブロック図である。
【図2】本実施形態における携帯電話機1の構成を示すブロック図である。
【図3】本実施形態における携帯電話機1の動作を示すフローチャートである。
【図4】二つのしきい値を用いたときの時間経過に伴う携帯電話機1の状態変化を示すタイムチャートである。
【図5】一つのしきい値を用いたときの時間経過に伴う携帯電話機1の状態変化を示すタイムチャートである。
【図6】音声通話中に一時的にテレビ電話通信に切り替えることによって表示画像を更新する動作を示すタイムチャートである。
【符号の説明】
【0017】
1 携帯電話機
9 通信端末
10 アンテナ
11 無線部
12 表示部
13 カメラ処理部
14 音声処理部
15 記録部
16 制御部
【発明を実施するための最良の形態】
【0018】
次に、本発明を実施するための実施形態について、添付の図面に従って詳細に説明する。図1は本実施形態における通信端末9の構成を示すブロック図である。通信端末9は、表示部12および制御部16を有している。
【0019】
本実施形態の概要を説明すると、通信端末9の制御部16は、相手方の通信端末(不図示)とテレビ電話通信を行っているときに、相手方の通信端末から取得した画像を動画像として表示部12に表示する。そして制御部16は、電波の受信レベルなどの通信状態がテレビ電話通信を行うのに十分でない場合、テレビ電話通信を音声通話に切り替え、相手方の通信端末とテレビ電話通信を行っていたときに取得した画像を静止画像として表示部12に表示する。
【0020】
これによれば、通信端末9は、テレビ電話通信を行うのに十分な通信状態が得られない場合にテレビ電話通信から音声通話に切り替わっても、テレビ電話通信を行っているときに取得した相手方の画像が表示部12に表示される。
【0021】
なお、通信状態は、外部サーバ等から取得することもできるし、通信端末9が電波の受信レベルなどを計測することにより検出することもできる。以下に、通信端末の一例としての携帯電話機1が通信状態を検出する場合について説明する。
【0022】
図2は、携帯電話機1の構成を示すブロック図である。携帯電話機1は、アンテナ10、無線部11、表示部12、カメラ処理部13、音声処理部14、記録部15、および制御部16を有している。
アンテナ10は、無線によって、無線基地局(不図示)から到来した受信波を受信する。また、アンテナ10は、無線部11からの送信波を無線基地局に送信する。
【0023】
無線部11は、アンテナ10からの受信波を復調し、受信信号として制御部16に送信する。また、無線部11は、制御部16からの送信信号を変調し、送信波としてアンテナ10に送信する。
【0024】
表示部12は、制御部16から画像信号を受信すると、画像信号に応じた画像を動画像または静止画像として表示する。表示部12は、例えばLCDである。
【0025】
カメラ処理部13は、カメラ(不図示)で撮影された画像をデジタル信号に変換し、画像信号として制御部16に送信する。
【0026】
音声処理部14は、制御部16から音声信号を受信すると、音声信号をアナログ信号に変換し、音声としてスピーカ(不図示)から出力させる。また、音声処理部14は、マイク(不図示)から入力された音声をデジタル信号に変換し、音声信号として制御部16に送信する。
【0027】
記録部15には、音声通話とテレビ電話通信とを切り替えるための電波の受信レベルのしきい値が記録される。電波の受信レベルがしきい値以上の場合は、画像や音声の通信が良好に行われる。すなわち、十分な通信状態であり、高い通信品質が確保されているので、テレビ電話通信が継続される。一方、電波の受信レベルがしきい値未満の場合は、画像や音声の乱れや通信の切断などが発生する可能性がある。すなわち、十分な通信状態ではなく、通信品質が確保されていないので、テレビ電話通信の継続が困難である。
【0028】
本実施形態では、記録部15には、第1のしきい値と第2のしきい値との二つのしきい値が記録されている。第1のしきい値はテレビ電話通信から音声通話への切り替えで用いられる値である。電波の受信レベルが第1のしきい値未満になると、テレビ電話通信から音声通話に切り替わる。第2のしきい値は、音声通話からテレビ電話通信への切り替えで用いられる値であり、第1のしきい値より大きい値である。電波の受信レベルが第2のしきい値以上になると、音声通話からテレビ電話通信に戻す。第1のしきい値と、第1のしきい値より大きい第2のしきい値を用いて切り替えを行うことによって、テレビ電話通信と音声通話とが頻繁に切り替わることが防げられる。
【0029】
制御部16は、記録部15に予め記録されている制御プログラムや、外部サーバや記録媒体等からダウンロードした制御プログラム等により動作する、プロセッサ等である。制御部16は、無線部11、表示部12、カメラ処理部13、および音声処理部14の動作を制御する。
【0030】
制御部16は、カメラ処理部13からの画像信号や音声処理部14からの音声信号を送信信号として無線部11に送信する。
【0031】
制御部16は、テレビ電話通信が行われている場合、無線部11から受信信号を受信すると、受信信号から画像信号と音声信号とを抽出する。そして、制御部16は、音声処理部14に音声信号を送信するとともに表示部12に画像信号を送信する。
【0032】
また、制御部16は、音声通話が行われている場合、無線部11から受信信号を受信すると、受信信号から音声信号を抽出し、音声処理部14に音声信号を送信する。
【0033】
本実施形態において、制御部16は、テレビ電話通信が行われている間、定期的に電波の受信レベルを計測する。そして、計測した電波の受信レベルとしきい値とを比較することによって、通信状態がテレビ電話通信を行うのに十分であるかないか決定する。そして、通信状態がテレビ電話通信を行うのに十分でない場合、テレビ電話通信から音声通話へ切り替える。具体的には、制御部16は、相手方の携帯電話機とテレビ電話通信を行っているとき、電波の受信レベルと第1のしきい値とを比較する。そして、制御部16は、電波の受信レベルが第1のしきい値未満になると、テレビ電話通信を終了して音声通話を開始し、相手方の携帯電話機から最後に受信した受信信号から抽出した画像信号を、静止画像として表示部12に表示する。また、制御部16は、テレビ電話通信から音声通話に切り替わった後、電波の受信レベルと第2のしきい値とを比較する。そして、制御部16は、電波の受信レベルが第2のしきい値以上になると、音声通話を終了してテレビ電話通信を開始する。
【0034】
なお、テレビ電話通信と音声通話との切り替えは、QoS(Quality of Service)の制御によって行うようにしてもよい。すなわち、制御部16は、テレビ電話通信を行っているとき、音声信号と画像信号に別々の優先度を設定する。そして、制御部16は、電波の受信レベルが高いときには画像信号に対する優先度を高くすることによって高画質な画像付きのテレビ電話通信を提供し、電波の受信レベルが低いときには画像信号を廃棄して音声信号のみの音声通話を提供する。
【0035】
図3は、本実施形態における携帯電話機1の動作を示すフローチャートである。制御部16は、テレビ電話通信を行うための各種キー入力を検出すると、相手方の携帯電話機とのテレビ電話通信を開始する。本実施形態において、制御部16は、電波の受信レベルを定期的に計測するとともに、相手方の携帯電話機から取得した画像を動画像として表示部12に表示する(ステップ100)。
【0036】
制御部16は、計測した電波の受信レベルと第1のしきい値とを比較する(ステップ101)。比較した結果、電波の受信レベルが第1のしきい値以上であれば、十分な通信状態が得られる状態なので、制御部16は、テレビ電話通信を継続し、ステップ101に戻る(ステップ102)。比較した結果、電波の受信レベルが第1のしきい値未満であれば、十分な通信状態が得られない状態なので、制御部16は、テレビ電話通信から音声通話に切り替え、テレビ電話通信のときに相手方の携帯電話機から最後に送信された画像を静止画像として表示部12に表示する(ステップ103)。
【0037】
テレビ電話通信から音声通話に切り替えた後、制御部16は、電波の受信レベルを定期的に計測し、計測した電波の受信レベルを第2のしきい値と比較する(ステップ104)。比較した結果、電波の受信レベルが第2のしきい値未満であれば、十分な通信状態が得られない状態なので、制御部16は音声通話を継続し、ステップ104に戻る(ステップ105)。比較した結果、電波の受信レベルが第2のしきい値以上であれば、十分な通信状態が得られる状態になったので、制御部16は音声通話からテレビ電話通信に切り替える。そして、制御部16は、計測した電波の受信レベルと第1のしきい値と比較を開始するとともに、相手方の携帯電話機から取得した画像を動画像として表示部12に表示し、ステップ101に戻る(ステップ106)。
【0038】
そして、制御部16は、いずれかのタイミングでテレビ電話通信を終了するための各種キー入力を検出すると、相手方の携帯電話機とのテレビ電話通信を終了する。そして、制御部16は、表示部12に待ち受け画面を表示するとともに、電波の受信レベルの定期的な計測を終了する。
【0039】
図4(a)、図4(b)、図4(c)は、本実施形態における携帯電話機1の状態変化を示すタイムチャートである。図4(a)は時間と電波の受信レベルとの関係を示すタイムチャートである。図4(a)では、横軸に時間が示されており、縦軸に電波の受信レベルが示されている。図4(b)は、時間と携帯電話機の切替状態との関係を示すタイムチャートである。図4(b)では、横軸に時間が示されており、縦軸にテレビ電話通信または音声通話の切替状態が示されている。図4(c)は、時間と表示部12の表示状態との関係を示すタイムチャートである。図4(c)では、横軸に時間が示されており、縦軸に動画像または静止画像の表示部12の表示状態が示されている。
【0040】
まず、図4(a)を参照し、時間経過に伴う電波の受信レベルの変化について説明する。時刻(t0)から時刻(t1)までは、電波の受信レベルが一定で、十分な通信状態が得られている状態である。時刻(t1)から時刻(t3)まで電波の受信レベルが下がり、時刻(t3)から時刻(t4)までは、電波の受信レベルが一定で、十分な通信状態が得られない状態である。時刻(t4)を経過すると、電波の受信レベルが上がり、時刻(t6)を経過すると、電波の受信レベルが一定で、十分な通信状態が得られる状態に戻る。
【0041】
次に、図4(a)、図4(b)、および図4(c)を参照し、時間経過に伴ってテレビ電話通信と音声通話とが切り替わる動作について説明する。図4(a)において、時刻(t2)はテレビ電話通信から音声通話に切り替わる時刻であり、時刻(t5)は音声通話からテレビ電話通信に切り替わる時刻である。
【0042】
制御部16は、相手方の携帯電話機とテレビ電話通信を行っているときに、電波の受信レベルと第1のしきい値を比較し、電波の受信レベルが第1のしきい値以上であれば(時刻(t0)から時刻(t2))、テレビ電話通信を継続する(図4(b)参照)。この場合、制御部16は相手方の携帯電話機から送信された画像を動画像として表示部12に表示する(図4(c)参照)。
【0043】
制御部16は、相手方の携帯電話機とテレビ電話通信を行っているときに、電波の受信レベルと第1のしきい値とを比較し、電波の受信レベルが第1のしきい値未満になると(時刻(t2))、テレビ電話通信から音声通話に切り替える(図4(b)参照)。この場合、制御部16は、相手方の携帯電話機から最後に送信された画像を静止画像として表示部12に表示する(図4(c)参照)。
【0044】
その後、制御部16は、電波の受信レベルと第2のしきい値とを比較し、電波の受信レベルが第2のしきい値以上になると(時刻(t5))、音声通話からテレビ電話通信に切り替える(図4(b)参照)。この場合、制御部16は、相手方の携帯電話機から送信された画像を動画像として表示部12に表示する(図4(c)参照)。
【0045】
二つのしきい値を用いることにより、電波の受信レベルがしきい値の付近で変動する場合であっても、テレビ電話通信と音声通話とが頻繁に切り替わることを防止できる。従って、切り替えに伴って消費される電力を軽減することができる。
【0046】
以上説明したように、本実施形態によれば、制御部16は、テレビ電話通信を行うために十分な通信状態が得られないときでも、相手方の携帯電話機とテレビ電話通信を行っているときに相手方の携帯電話機から取得した画像を表示部12に表示できる。
【0047】
なお、本実施形態では、第1のしきい値と第2のしきい値の二つのしきい値を用いてテレビ電話通信と音声通話とを切り替える動作の例を示したが、本発明はこれに限定されない。例えば、一つのしきい値を用いてテレビ電話通信と音声通話とを切り替えるようにしてもよい。以下に、図5(a)、図5(b)、および図5(c)を参照して、一つのしきい値を用いてテレビ電話通信と音声通話とを切り替える場合について説明する。
【0048】
図5(a)において、時刻(t2)はテレビ電話通信から音声通話に切り替わる時刻であり、時刻(t5)は音声通話からテレビ電話通信に切り替わる時刻である。
【0049】
制御部16は、相手方の携帯電話機とテレビ電話通信を行っているときに、電波の受信レベルとしきい値とを比較し、電波の受信レベルがしきい値以上であれば(時刻(t0)から時刻(t2))、テレビ電話通信を継続する(図5(b)参照)。この場合、制御部16は相手方の携帯電話機から送信された画像を動画像として表示部12に表示する(図5(c)参照)。
【0050】
制御部16は、相手方の携帯電話機とテレビ電話通信を行っているときに、電波の受信レベルとしきい値とを比較し、電波の受信レベルがしきい値未満になると(時刻(t2))、テレビ電話通信から音声通話に切り替える(図5(b)参照)。この場合、制御部16は、相手方の携帯電話機から最後に送信された画像を静止画像として表示部12に表示する(図5(c)参照)。
【0051】
その後、制御部16は、電波の受信レベルとしきい値とを比較し、電波の受信レベルがしきい値以上になると(時刻(t5))、音声通話からテレビ電話通信に切り替える(図5(b)参照)。この場合、制御部16は、相手方の携帯電話機から送信された画像を動画像として表示部12に表示する(図5(c)参照)。
【0052】
テレビ電話通信と音声通話との切り替えに一つのしきい値を用いる場合、制御部16での処理を単純にすることができる。
【0053】
また、上述の実施形態では、テレビ電話通信から音声通話に切り替えた後、音声通話中に、同一の静止画像を表示部12に表示する例を示したが、本発明はこれに限定されない。例えば、音声通話中に表示されている静止画像を定期的に更新するようにしてもよい。この場合、電波の受信レベルが低い場合でも、一定時間間隔で音声通話からテレビ電話通信に一時的に切り替え、相手方の携帯電話機から画像を取得し、取得した画像を用いて表示部12に表示する静止画像を更新する。表示部12に表示される画像を一定時間間隔で更新することにより、ユーザにテレビ電話通信が継続しているように思わせることができる。以下に、図6(a)、図6(b)、および図6(c)を参照して、表示部12に表示される静止画像を一定時間間隔で更新する場合について説明する。
【0054】
図6(a)には、時間経過に伴う電波の受信レベルが示されている。音声通話が行われる時刻(t1)から時刻(t6)までの時間の中で、一定時間間隔で音声通話からテレビ電話通信に一時的に切り替わる。すなわち、図6(b)において、時刻(t1)から時刻(t2)までの時間、時刻(t3)から時刻(t4)までの時間、および時刻(t5)から時刻(t6)までの時間は、音声通話が行われ、時刻(t2)から時刻(t3)までの時間および時刻(t4)から時刻(t5)までの時間は、一時的にテレビ電話通信が行われる。
【0055】
制御部16は、時刻(t2)および時刻(t4)を経過すると、音声通話からテレビ電話通信に切り替え、表示部12に動画像を表示する(図6(c)参照)。制御部16は、時刻(t3)および時刻(t5)を経過すると、テレビ電話通信から音声通話に切り替え、表示部12に静止画像を表示する(図6(c)参照)。これによれば、電波の受信レベルが低い状態が長く続いた場合であっても、静止画像を定期的に更新することができる。
【0056】
ここで、上記に示した実施形態では、電波の受信レベルとしきい値とを比較する例を示したが、本発明はこれに限定されない。他の例として、データ通信速度などを、通信状態を示す値として用いることができる。
【0057】
また、上記に示した実施形態では、携帯電話機の例を示したが、本発明はこれに限定されない。音声通話機能およびテレビ電話機能と表示部とを備える通信端末であれば、携帯電話機以外の通信端末に適用できる。ここで、表示部は通信端末と一体になっている必要はない。通信端末とは別体のモニタ等を表示部として用いる場合も、本発明に含まれる。
【0058】
また、十分な通信状態が得られない状態のときに、消費電力の大きいテレビ電話通信から消費電力の小さい音声通話に切り替えることで消費電力を抑制することができる。
【0059】
本発明によれば、テレビ電話通信を行うために十分な通信状態が得られなくても、音声通話中に相手方の画像を表示することができる。
【0060】
以上、実施形態を参照して本願発明を説明したが、本願発明は上記実施形態に限定されるものではない。本願発明の構成や詳細には、本願発明のスコープ内で当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。この出願は、2008年1月16日に出願された日本出願特願2008−006748を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。
【産業上の利用可能性】
【0061】
以上のように、本発明にかかる通信端末、該通信端末を用いた表示画像制御方法、プログラムおよび記録媒体は、音声通話機能とテレビ電話機能とを備え、相手方の携帯電話機から送信された画像を表示する携帯電話機、その他、音声通話機能とテレビ電話機能と表示部とを備える各種の通信端末および該通信端末を用いる表示画像制御方法、プログラムおよび記録媒体に適用できる。

Claims (5)

  1. テレビ電話機能と音声通話機能とを備える通信端末であって、
    動画像あるいは静止画像を表示する表示手段と、
    第1のしきい値と、前記第1のしきい値よりも大きい値である第2のしきい値と、が記録される記録手段と、
    テレビ電話通信を行っているときに、相手方の通信端末から取得した画像を動画像として前記表示手段に表示し、電波の受信レベルが前記第1のしきい値未満になると、前記テレビ電話通信から音声通話に切り替え、前記テレビ電話通信を行っていたときに前記相手方の通信端末から取得した前記画像を静止画像として前記表示手段に表示し、前記テレビ電話通信から前記音声通話に切り替えた後に前記電波の受信レベルが前記第2のしきい値以上になると、前記音声通話から前記テレビ電話通信に切り替える制御手段と、
    を備え、
    前記制御手段は、前記テレビ電話通信から前記音声通話に切り替えた後、所定の時間間隔で、前記音声通話から前記テレビ電話通信に一時的に切り替えることによって、前記相手方の通信端末から画像を取得し、前記表示手段に表示する前記静止画像を更新することを特徴とする通信端末。
  2. 前記通信端末は携帯電話機である、請求項1に記載の通信端末。
  3. テレビ電話機能と音声通話機能とを備え、動画像あるいは静止画像を表示する表示手段と、第1のしきい値および前記第1のしきい値よりも大きい値である第2のしきい値が記録された記録手段と、を備える通信端末において、該通信端末の表示手段に表示される画像を制御するための表示画像制御方法であって、
    テレビ電話通信を行っているときに、相手方の通信端末から取得した画像を動画像として前記表示手段に表示し、
    電波の受信レベルが前記第1のしきい値未満になると、前記テレビ電話通信から音声通話に切り替え、前記テレビ電話通信を行っていたときに前記相手方の通信端末から取得した前記画像を静止画像として前記表示手段に表示し、
    前記テレビ電話通信から前記音声通話に切り替えた後、所定の時間間隔で、前記音声通話から前記テレビ電話通信に一時的に切り替えることによって、前記相手方の通信端末から画像を取得し、前記表示手段に表示する前記静止画像を更新し、
    前記テレビ電話通信から前記音声通話に切り替えた後に前記電波の受信レベルが前記第2のしきい値以上になると、前記音声通話から前記テレビ電話通信に切り替える、
    表示画像制御方法。
  4. 動画像あるいは静止画像を表示する表示手段および第1のしきい値と、前記第1のしきい値よりも大きい値である第2のしきい値と、が記録される記録手段を備えた通信端末の表示手段に表示される画像を制御するプログラムであって、
    テレビ電話通信を行っているときに、相手方の通信端末から取得した画像を動画像として前記表示手段に表示する手順と、
    電波の受信レベルが前記第1のしきい値未満になると、前記テレビ電話通信から音声通話に切り替え、前記テレビ電話通信を行っていたときに取得した前記画像を静止画像として前記表示手段に表示する手順と、
    前記テレビ電話通信から前記音声通話に切り替えた後、所定の時間間隔で、前記音声通話から前記テレビ電話通信に一時的に切り替えることによって、前記相手方の通信端末から画像を取得し、前記表示手段に表示する前記静止画像を更新する手順と、
    前記テレビ電話通信から前記音声通話に切り替えた後に前記電波の受信レベルが前記第2のしきい値以上になると、前記音声通話から前記テレビ電話通信に切り替える手順と、
    をコンピュータに実行させるプログラム。
  5. 動画像あるいは静止画像を表示する表示手段および第1のしきい値と、前記第1のしきい値よりも大きい値である第2のしきい値と、が記録される記録手段を備えた通信端末のコンピュータに通信端末の表示手段に表示される画像を制御させるためのプログラムを記録した、コンピュータが読み取り可能な記録媒体であって、
    コンピュータに、テレビ電話通信を行っているときに、相手方の通信端末から取得した画像を動画像として表示する手順と、
    電波の受信レベルが前記第1のしきい値未満になると、前記テレビ電話通信から音声通話に切り替え、前記テレビ電話通信を行っていたときに取得した前記画像を静止画像として表示する手順と、
    前記テレビ電話通信から前記音声通話に切り替えた後、所定の時間間隔で、前記音声通話から前記テレビ電話通信に一時的に切り替えることによって、前記相手方の通信端末から画像を取得し、前記表示手段に表示する前記静止画像を更新する手順と、
    前記テレビ電話通信から前記音声通話に切り替えた後に前記電波の受信レベルが前記第2のしきい値以上になると、前記音声通話から前記テレビ電話通信に切り替える手順と、
    を実行させるためのプログラムを記録した、コンピュータが読み取り可能な記録媒体。
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