JP5612249B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ウェハテストを短縮するテスト機能を有する半導体記憶装置に関する。
従来から、半導体記憶装置を製造する際、パッケージに封止する工程において、不良のチップを処理しないようにし、プロセス工程が効率的に行えるように、できる限りウエハの状態で特性及び動作試験を行い不良チップを検出することが行われている。
このウェハ状態においてテストを行う場合、各チップのボンディングパッドにテスタ(半導体試験装置)のプローブカードに設けられている複数のプローブ(接触針)を接触させ、制御信号(データの書き込みや読み出しの制御を行う)やデータなどの信号の授受を行うことにより、各チップの良否判定を行うテストを実行する。
上述したテスタは、半導体記憶装置との間において、上記信号の入出力を行うためのインターフェースや、各信号を出力するドライバ回路などを多数備えている。
ところが、半導体装置が高機能となるに従い、ウェハ上のチップ数及び各チップの入出力端子(以下I/O)数が増加していくため、ウエハ上に形成される半導体装置のテストを行う際、上記信号の入出力を行うためのインターフェースや、各信号を出力するドライバ回路の数が制限されることとなり、複数回に分けてウェハ上のチップのテストを行う必要があり、半導体装置のテストに検査に長い時間が必要となっている。
そのため、図8(後述する特許文献1)に示す一般的な半導体記憶装置におけるデータ入力回路及びデータ出力回路が、それぞれ図9及び図10に示す構造の場合に以下のようにプローブを接触させて、テストを行う方法がある。
例えば、データが32I/Oの場合、上記インターフェース回路及びドライバ回路数を削減する少数ピン対応とし、DQS(データストローブ信号)により、4I/O毎にシフトさせながらデータ出力させ、データの書き込み及び読み出しの試験を行うDQシフトテストモードの機能が搭載されている。
そのため、ウェハテスト用のプローブカードは、8I/Oピンをコモン接続とし、全てのI/Oのボンディングパッドにプローブを立てる必要がある。このため、プローブカードの設計時において、プローブの本数が制限される問題が発生する。
しかしながら、I/O数及びチップ数増加において、プローブの本数制限が発生する問題に対応し、複数ある出力端子、例えばデータの入出力に対応した入出力を32I/O有する半導体記憶装置をテストする際、データの入出力のテストを4I/Oの少数ピンにて行う試験とすることが考えられる。
この結果、プローブカードのプローブを効率的に使用して、多くのウェハ上のチップのテストを行うことができ、ウェハテストのTAT(Turn Around Time)を短縮することができる。
一方、4I/Oのみ選択してプローブを立てて試験を行うと、32I/Oの場合に残りの28I/Oが試験しないこととなり、全てのI/Oの品質保証を行うことができない。
そこで、複数のI/Oをブロック構成として、書き込み時にグループを構成するI/Oのうち、いずれか一つのI/Oにデータを入力することにより、グループのI/O全てにデータを入力させる構成とし、プローブ数を大幅に削減することができる構成がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−151299号公報
すなわち、特許文献1の場合、上述したDQシフトテストモード時、図11のタイミングチャートに示すように、データの書き込みを行う場合、同時に全I/Oに対して書き込み動作を行うことにより、通常動作と同様に処理が行われる。
しかしながら、図12のタイミングチャートに示すように、データの読み出しを行う場合、各I/O用のFIFO回路に対して、それぞれの活性化及び非活性化を制御するテストモード信号TDQj〜TDQj+7が入力されている。
このテストモード信号により、読み出されたデータが競合して衝突しないように、1本のプローブに対して共通に接続されている8つのFIFOのうち1つを活性化、他を非活性化し、それぞれのI/O端子に対応したメモリのデータのて読み出し処理を順次行っている。
このため、特許文献1に示す半導体装置にあっては、書き込みの際には、上述したように、通常動作と同様な処理により行われるため、特別な回路を必要としないが、一方、読み出しの際には、各ブロックのI/Oに対応するデータが、それぞれ比較された組み合わせ結果が出力されるため、いずれのI/Oに対応したデータが不良であるか否かの判定が行えないという問題がある。
また、引用文献1に示す半導体装置にあっては、各ブロックのデータの組み合わせ結果のデータを、ブロック内のいずれか1つのI/Oから出力する構成となっているため、そのI/Oを通常動作及びテストモードに切り替える回路が必要となり、通常動作における出力されるデータのディレイ時間にI/O毎に差が生じるという欠点がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、いずれのI/Oに対応したデータが不良であるかを明確にし、かつ全てのI/O間における通常動作でのデータの読み出しタイミングのディレイ差を減少させる半導体記憶装置を提供することを目的とする。
本発明の半導体記憶装置は、データを記憶するメモリセルと、前記メモリセルに記憶させるデータが入力されるデータ入力部と、前記メモリセルに記憶されたデータを出力するデータ出力部と、を備え、前記データ入力部が、前記メモリセルに記憶させるためのデータの試験モードにおける入力時において、ブロック化された複数のI/O端子のいずれか一つの代表I/O端子に入力された信号をそれら複数のI/O端子全てに入力する分岐回路を備え、前記データ出力部が、前記試験モードにおける出力時において、前記ブロック化された前記複数のI/O端子に対応したメモリから読み出された各データのうちいずれか一つのデータを、制御回路からの試験データストローブ出力選択用の試験モード信号に基づいて選択し、前記代表I/O端子から出力する該代表I/O端子に設けられた選択回路と、前記代表I/O端子以外のI/O端子と該I/O端子に対応する各データ線との間に設けられたダミー回路とを有することを特徴とする。
本発明の半導体記憶装置は、前記ダミー回路が、前記選択回路と同様なディレイ時間に対応する素子を有することを特徴とする。
本発明の半導体記憶装置は、前記データ出力部が、外部から入力されるCLK信号に同期して前記メモリセルから出力されたデータを保持する前記I/O端子毎に設けられたデータ保持部をさらに有し、前記選択回路及び前記ダミー回路が前記データ保持部の前段に設けられていることを特徴とする。
本発明の半導体記憶装置は、前記ダミー回路側に備えられる前記データ保持部は、前記試験モード時以外に動作する、ことを特徴とする。
本発明の半導体記憶装置は、前記選択回路は、出力がワイヤードオアされたそれぞれのドライバと、該出力ドライバの入力が前記各データ線にいずれか一つに接続され、前記出力ドライバの電源が前記試験モードの信号により制御される、ことを特徴とする。
本発明の半導体記憶装置は、第1と第2の外部データ出力端子と、それぞれの前記外部データ出力端子に対応し、それぞれのメモリセルから読み出したデータを出力する第1と第2のデータ線と、それぞれの前記データ線を、制御回路からの試験データストローブ出力選択用の試験モード信号によって選択的に切り替え、前記第1の外部データ出力端子へ接続する選択回路と、前記第2のデータ線と前記第2の外部データ出力端子間に、前記選択回路の遅延時間に相当する素子を含むダミー回路を備える、ことを特徴とする。
本発明の半導体記憶装置は、前記選択回路を含む第1のデータ出力部と、前記ダミー回路を含む第2のデータ出力部には、外部から入力されるCLK信号に同期して前記メモリセルから出力されたデータを保持するデータ保持部をそれぞれ更に有する、ことを特徴とする。
本発明の半導体記憶装置は、前記第2のデータ出力部のデータ保持部は、前記ダミー回路と前記外部データ出力端子との間に配置される、ことを特徴とする。
本発明の半導体記憶装置は、前記第2のデータ出力部のデータ保持部は、試験モード時以外に動作する、ことを特徴とする。
本発明の半導体記憶装置の制御方法は、第1と第2のメモリセルに記憶されたデータを、それぞれ第1と第2のデータ線へ読み出し、試験データストローブ出力選択用の試験モード信号の活性に対応して、前記第1と第2のデータのうちいずれか一つを選択手段により選択し、ここで該試験モード信号は制御回路からものであり、前記選択したデータを第1の外部データ出力端子へ出力し、前記試験モード信号の非活性に対応して、前記第1のデータを前記選択手段を介して前記第1の外部データ出力端子へ出力すると共に、前記第2のデータを前記選択手段が有する遅延時間に相当する時間を加えて第2の外部データ出力端子へ出力する、ことを特徴とする。
本発明の半導体記憶装置の制御方法は、前記第2のデータを、外部から入力されるCLK信号に同期して前記第1の外部データ出力端子または前記第2の外部データ出力端子へ出力する、ことを特徴とする。
本発明の半導体記憶装置の制御方法は、前記第1のデータを、前記いずれか一つを選択した後、外部から入力されるCLK信号に同期して前記第1の外部データ出力端子へ出力し、前記第2のデータを、前記選択手段が有する遅延時間に相当する時間を加えた後、外部から入力されるCLK信号に同期して前記第2の外部データ出力端子へ出力する、ことを特徴とする。
以上説明したように、本発明によれば、ブロック化されたI/O端子に対応してメモリから読み出されたデータを、選択回路により選択することでそれぞれ独立して、代表I/O端子から出力させることができるため、いずれのI/Oに対応したデータが不良であるかを明確にすることができる。
また、本発明によれば、代表I/O端子に設けられた上記選択回路と同様のディレイを有するダミー回路を、ブロック内の代表I/O端子以外のI/O端子に設けることにより、通常動作におけるデータの読み出しタイミングにおいて、代表I/O端子とこの代表I/O端子以外のI/O端子との間のディレイ差を減少させることができる。
本発明は、図8に示す半導体装置と同様に、データを記憶するメモリセルと、メモリセルに記憶させるデータが入力されるデータ入力部と、メモリセルに記憶されたデータを出力するデータ出力部とから構成されている。
しかしながら、本発明におけるデータ入力部は、メモリセルに記憶させるためのデータの試験モードにおける入力時において、ブロック化された複数のI/O端子のいずれか一つの代表I/O端子に入力された信号がそれら複数のI/O端子全てに入力する分岐回路を備えている。
また、本発明におけるデータ出力部は、ブロック化された各I/O端子に対応したメモリから読み出された各データを、代表I/O端子から選択して出力する、代表I/O端子に設けられた選択回路と、代表I/O端子以外のI/O端子に設けられたダミー回路とを有した構成となっている。
以下、本発明の一実施形態による半導体記憶装置を図面を参照して説明する。図1は同実施形態の図8におけるメモリへ書き込むデータを入力するデータ入力回路の構成例を示すブロック図である。
この図において、例えば、メモリ素子に対してデータの入出力を行うI/O端子を32I/Oとして説明する。
したがって、I/O(以下、DQ)端子に対応するDQパッドがDQj〜DQj+31の32個有り、それぞれ8I/Oずつの入力を制御するDQS信号を入出力するI/O端子が4つ、すなわち、DQSi〜DQSi+3設けられている。
I/O端子のブロックとして、全32I/O端子が、例えば、8の倍数として、DQj〜DQj+7、DQj+8〜DQj+15、DQj+16〜Qj+27、DQj+24〜Qj+31の8個のI/O端子の4つのグループに分割されている。
上記構成により、テスタのプローブカードからのプローブは、特定のDQ端子である代表DQ端子のボンディングパッドDQj、DQj+8、DQj+16、DQj+24(例えば、8の倍数)、また、DQS信号も共通にDQSiのみ(シングル接続)へ針立てされることになる。
ボンディングパッドDQj〜DQj+31各々は、対応する入力初段回路Ij〜Ij+31へそれぞれ接続されている。
上記入力初段回路Ij〜Ij+31各々は、対応するボンディングパッドDQj〜DQj+31から、それぞれデータ信号DDQj〜DDQj+31を入力し、後段のラッチ回路Lj〜j+31へそれぞれ出力する。
ここで、入力初段回路Ij、Ij+8、Ij+16、Ij+24各々は、分岐回路となっており、それぞれ対応するブロックにおける全てのラッチ回路に対して、それぞれ入力されたデータ信号DDQj、DDQj+8、DDQj+16、DDQj+24を出力している。
また、代表DQ端子に対応する入力初段回路Ij、Ij+8、Ij+16、Ij+24以外の入力初段回路、すなわち初段回路Ij+1〜Ij+7、Ij+9〜Ij+15、Ij+17〜Ij+23、Ij+25〜Ij+31には、テストモード信号T4DQが入力される構成となっており、テストモード信号T4DQが入力されている場合、テストモード状態となり、出力がハイインピーダンスとなり、テストモード信号T4DQが入力されていない場合、各対応するDQ端子から入力されるデータを出力する。
上記ラッチ回路Lj〜Lj+31おのおのは、それぞれ入力されたデータDDQj〜DDQj+
31信号を一旦記憶する。
すなわち、データDDQj、DDQj+8、DDQj+16、DDQj+24各々は、プローブ針立てされているボンディングパッドDQj、DQj+8、DQj+16、DQj+24から、それぞれ入力初段回路Ij〜Ij+7、Ij+8〜Ij+15、Ij+16〜Ij+23、Ij+24〜Ij+31へそれぞれ、グループ内にて同一のデータとして入力される。
このため、データDDQjがラッチ回路Ljのみでなくラッチ回路Lj+1〜Lj+7(プローブ針立てしていないボンディングパッドに対応)へ入力され、データDDQj+8がラッチ回路Lj+8のみでなくラッチ回路Lj+9〜Lj+15(プローブ針立てしていないボンディングパッドに対応)へ入力され、DDQj+16がラッチ回路Lj+16のみでなくラッチ回路Lj+17〜Lj+23(プローブ針立てしていないボンディングパッドに対応)へ入力され、データDDQj+24がラッチ回路Lj+24のみでなくラッチ回路Lj+25〜Lj+31(プローブ針立てしていないボンディングパッドに対応)へ入力される。
上述したラッチ回路Lj〜Lj+31各々は、後述するDQS信号により、入力するデータDDj〜DDj+31それぞれをラッチする。
また、代表DQ端子に対応するラッチ回路Lj、Lj+8、Lj+16、Lj+24以外のラッチ回路、すなわちラッチ回路Lj+1〜Lj+7、Lj+9〜Lj+15、Lj+17〜Lj+23、Lj+25〜Lj+31には、テストモード信号T4DQが入力される構成となっており、テストモード信号T4DQが入力されている場合、テストモード状態となり、それぞれ対応する入力初段回路ではなく、各ブロックの代表DQ端子に対応する入力初段回路の出力が入力される状態となり、一方、テストモード端子T4DQが入力されない場合、それぞれ対応する入力初段回路の出力が入力される。
また、初段回路Ii〜Ii+3は、DQS信号の初段回路であり、入力されるDQS信号DDQSSi〜DDQSi+3において、通常動作の場合にDQS信号DQSiがラッチ回路Li〜Li+7へ入力され、DQS信号DDQSi+1がラッチ回路Lj+8〜Lj+15へ入力され、DQS信号DDQSi+2がラッチ回路Lj+16〜Lj+23へ入力され、DQS信号DDQSi+3がラッチ回路Lj+24〜Lj+31へと、8DQ端子単位にてそれぞれ入力されるが、テストモード動作の場合にDQS信号DDQSiのみが、全てのラッチ回路Lj〜Lj+31へ入力される構成となっている。
ここで、プローブ針立てしないDQ端子及びDQS端子の各入力初段Ij+1〜Ij+7、Ij+9〜Ij+15、Ij+17〜Ij+23、Ij+25〜Ij+31、Ii+1〜Ii+3、及びラッチ回路へテストモード信号T4DQが入力されている。
また、全てのラッチ回路Lj〜Lj+31には、図示しないがクロック信号CLKが入力され、ラッチ回路Lj〜Lj+31から、クロック信号CLKのRise用のライトバス(Write Bus)信号WBSRj〜WBSRj+31と、クロック信号CLKのFall用のライトバス信号WBSFj〜WBSFj+31がそれぞれ出力され、メモリセルへデータを書き込むセンスアンプに接続されている。図1においては、ライトバス信号WBSRj〜WBSRj+31、及びライトバス信号WBSFj〜WBSFj+31をまとめて、ライトバス信号WBSj〜WBSj+31として記述している。
図2は同実施形態の図8におけるメモリから読み出したデータを出力するデータ出力回路の構成例を示すブロック図である。
メモリセルからセンスアンプを介して入力されるリードバス(Read Bus)信号RBSj〜RBSj+31を4等分し、すなわち8データずつの4つのブロックに分解し、それぞれのブロック単位のリードバス信号を、セレクタ回路Sm〜m+3へ入力させる。
すなわち、リードバス信号RBSj〜RBSj+7がセレクタ回路Smへ入力され、リードバス信号RBSj+8〜RBSj+15がセレクタ回路Sm+1へ入力され、リードバス信号RBSj+16〜RBSj+23がセレクタ回路Sm+2へ入力され、リードバス信号RBSj+24〜RBSj+31がセレクタ回路Sm+3へ入力されている。
また、セレクタ回路Sm〜Sm+3各々は、図示しない制御回路から試験DQ出力選択用のテストモード信号T4DQk〜T4DQk+2がそれぞれ入力される。
ここで、セレクタ回路Sm〜Sm+3各々は、テストモード信号T4DQk〜T4DQk+2によりそれぞれ8本のリードバス信号のいずれかを、次段のFIFO回路Fi、Fi+8、Fi+16、Fi+24へそれぞれ出力する。
FIFO回路Fi〜Fi+31各々は、リードバス信号RBSj〜RBSj+31それぞれを、時系列に順番に記憶させるファーストイン−ファーストアウトのメモリである。
針立てされていない、すなわち代表DQ端子以外のDQ端子に対応するリードバス信号は、ディレイ調整のための段数合わせを行うダミー回路DMへもそれぞれ入力されている。
すなわち、ダミー回路DMj+1〜DMj+7各々にはリードバス信号RBSj+1〜RBSj+7それぞれが入力され、ダミー回路DMj+9〜DMj+15各々にはリードバス信号RBSj+9〜RBSj+15それぞれが入力され、ダミー回路DMj+17〜DMj+23おのおのにはリードバス信号RBSj+17〜RBSj+23それぞれが入力され、ダミー回路DMj+25〜DMj+31各々にはリードバス信号RBSj+25〜RBSj+31それぞれが入力されている。
セレクタ回路Sm、及びダミー回路DMj+1〜DMj+7、セレクタ回路Sm+1、DMj+9〜DMj+15、セレクタ回路Sm+2、DMj+17〜DMj+23、セレクタ回路Sm+3、DMj+25〜DMj+31各々から出力されるリードバス信号RBSj〜RBSj+31各々は、それぞれのFIFO回路Fj〜Fj+31へ入力される。
ここで、すでに述べたダミー回路は、このセレクタ回路と同様なディレイ時間を有するよう、内部の論理回路が構成されている。
FIFO回路Fj〜Fj+31各々の後段には、それぞれ出力段回路Oj〜Oj+31が設けられており、出力である出力信号OUTj〜OUTj+31各々が上記出力段回路Oj〜Oj+31それぞれへ出力される。
また、出力段回路Oj〜Oj+31各々の後段には、それぞれDQ端子のボンディングパッドが設けられている。
代表DQ端子に対応していない出力段回路、すなわち出力段回路Oj+1〜Oj+7、Oj+9〜Oj+15、Oj+17〜Oj+23、Oj+25〜Oj+31は、テストモード信号T4DQが入力されている場合、テストモード状態となり出力端子をハイインピーダンス状態とし、テストモード信号が入力されていない場合、通常動作状態とし、それぞれ対応するFIFO回路F+1〜Fj+7、Fj+9〜Fj+15、Fj+17〜Fj+23、Fj+25〜Fj+31から出力されるOUT信号を出力する。
テストモード信号T4DQが入力されていない通常動作の読み出し時において、上述した構成により、FIFO回路Fj〜Fj+31各々からの出力信号OUTj〜OUTj+31がそれぞれ出力段Oj〜Oj+31へ入力され、出力段Oj〜Oj+31から出力されるデータ信号DQj〜DQj+31がそれぞれ対応するDQ端子のボンディングパッドへ出力される。
ここで、セレクタ回路Sm、Sm+1、Sm+2は、それぞれリードバス信号RBSj〜RBSj+7、RBSj+8〜RBSj+15、RBSj+16〜RBSj+23、RBSj+24〜RBSj+31が入力されているが、テストモード信号T4DQが入力されていない場合、それぞれリードバス信号RBSj、RBSj+8、RBSj+16、RBSj+24のみを出力する。
一方、テストモード信号T4DQが入力されているテストモードの読み出しにおいて、セレクタ回路Smは、テストモード信号T4DQk〜T4DQk+2の組合せ(すなわち、各テストモード信号の「H」レベル及び「L」レベルの組合せ)により、FIFO回路Fiに対して、リードバス信号RBSj〜RBSj+7のいずれかを選択して出力する。ここで、例えば、セレクタ回路Smは、テストモード信号T4DQk〜T4DQk+2が、{0,0,0}から{1,1,1}に順番にインクリメントされて入力されることにより、このインクリメントに同期して時系列に順番に、リードバス信号RBSj〜RBSj+7を一つずつ選択して出力する。
同様に、セレクタ回路Sm+1、Sm+2、Sm+3各々は、テストモード信号T4DQk〜T4DQk+2の組合せにより、FIFO回路Fi+8、Fi+16、Fi+24それぞれに対して、対応するリードバス信号RBSj+8〜RBSj+15、RBSj+16〜RBSj+23、RBSj+24〜RBSj+31のブロックにおけるいずれか1つのリードバス信号を選択して出力する。
また、FIFO回路Fj+1〜Fj+7、Fj+9〜Fj+15、Fj+17〜Fj+23、Fj+25〜Fj+31は、代表DQ端子でないDQ端子に対応したFIFO回路であり、テストモード信号T4DQが入力されていない場合、通常動作として、ダミー回路DMj+1〜DMj+7、DMj+9〜DMj+15、DMj+17〜DMj+23、DMj+25〜DMj+31から入力されるリードバス信号それぞれのファーストイン及びファーストアウトの入出力動作を行い、テストモード信号T4DQが入力されている場合、テストモード状態にあるとして動作せず、出力信号として「L」レベルを出力する。
上述したように、テストモードの状態において、メモリから読み出されたデータは、DQ端子のブロック毎に設けられた代表DQ端子から出力されるよう、各ブロックの選択回路Sに入力され、テストモード信号T4DQk〜T4DQk+2の組合せにより、代表DQ端子から出力される。
次に、図2におけるセレクタ回路Smの構成を図3を参照して説明する。図3は本実施形態におけるセレクタ回路Smの構成例を示す回路図である。他のセレクタ回路Sm+1、Sm+2及びSm+3も、この図3のセレクタ回路Smと同様の構成である。
セレクタ回路Smは、例えば、インバータ1〜18、ノア回路19〜22、ナンド回路23及びスイッチドインバータ24〜27から構成されている。
スイッチドインバータ24は、ナンド回路23の出力が「H」レベルの場合、インバータ3の出力に応じた信号レベルを出力端子から出力し、ナンド回路23の出力が「L」レベルの場合、出力端子がハイインピーダンスとなる。
また、スイッチドインバータ25、26、27各々は、それぞれノア回路20、21、22の出力が「」レベルの場合、インバータ8、12、18の出力に応じた信号レベルを出力端子からそれぞれ出力し(導通状態)、ノア回路20、21、22の出力が「L」レベルの場合、出力端子がハイインピーダンスとなる。
テストモード信号T4DQが入力されている場合、すなわち「H」レベルである場合、図4の真理値表に示すように、テストモード信号T4DQk〜T4DQk+2に対応して、リードバス信号RBSj〜RBSj+7のいずれか1本を選択して、選択された信号を出力する。
一方、テストモード信号T4DQが入力されていない場合、すなわち「L」レベルである場合、テストモード信号T4DQk〜T4DQk+2の信号レベルに関係なく、スイッチドインバータ24が導通状態となり、スイッチドインバータ25〜27の出力端子がハイインピーダンスとなり、リードバス信号RBSjの信号レベルのみが出力されることとなる。
他のセレクタ回路Sm+1、Sm+2、Sm+3も、上述したセレクタ回路Smと同様に、テストモード信号T4DQの入力の有無(すなわち、テストモード状態あるいは通常動作状態)により、テストモード状態の場合、リードバス信号RBSj+8〜RBSj+15、RBSj+16〜RBSj+23、RBSj+24〜RBSj+31のそれぞれ8本から、データモード信号T4DQi〜T4DQi+2のレベルの組合せにより1本を選択し、一方、通常動作状態の場合、それぞれリードバス信号RBSj+8、RBSj+16、RBSj+24の信号レベルのみを出力させる。
次に、図2におけるダミー回路DMj+1の構成を図5を参照して説明する。図5は本実施形態におけるダミー回路DMj+1の構成例を示す回路図である。他のダミー回路DMj+2〜DMj+9〜DMj+15、DMj+17〜DMj+23、DMj+25〜DMj+31も、この図5のダミー回路DMj+1と同様の構成である。
このダミー回路DMj+1〜DMj+9〜DMj+15、DMj+17〜DMj+23、DMj+25〜DMj+31は、代表DQ端子に対応して設けられたセレクタ回路Sm、Sm+1、Sm+2、Sm+3に対する論理回路の段数を合わせるため、すなわち通常動作状態におけるデータの出力におけるディレィを調整するために設けられている。
ダミー回路DMj+1は、図3におけるインバータ1〜17及びスイッチドインバータ24〜27と遅延時間が同等なインバータ30及びスイッチドインバータ31とが直列に接続されて形成されている。
次に、図1及び図6を用いて、本実施形態におけるテストモード状態におけるデータの書き込み処理について説明する。図6は、テストモード状態におけるデータの書き込み処理の動作例を説明するタイミングチャートである。以下、ボンディングパッドDQj〜DQj+7のDQ端子のブロックについて説明するが、他のボンディングパッドDQj+8〜DQj+15、ボンディングパッドDQj+16〜DQj+23、ボンディングパッドDQj+24〜DQj+31のDQ端子のブロックも同様である。
テストモード状態において、書き込み処理のコマンド(Write)が入力されると、DQ外部から代表DQ端子に対応したボンディングパッドDQjに入力されるデータが、入力初段回路Ijから、ラッチ回路jと、そのブロックの他のDQ端子に対応したラッチ回路Lj+1〜Lj+7に対してデータDDQjとして出力される。
そして、ラッチ回路Lj〜Lj+7それぞれからワードバス信号WBSRj〜WBSRj+7として、メモリに書き込むためにセンスアンプに入力される。
次に、図2び図7を用いて、本実施形態におけるテストモード状態におけるデータの読み出し処理について説明する。図7は、テストモード状態におけるデータの読み出し処理の動作例を説明するタイミングチャートである。以下、ボンディングパッドDQj〜DQj+7のDQ端子のブロックについて説明するが、他のボンディングパッドDQj+8〜DQj+15、ボンディングパッドDQj+16〜DQj+23、ボンディングパッドDQj+24〜DQj+31のDQ端子のブロックも同様である。以下、テストモード信号T4DQが入力され、テストモード信号T4DQk〜T4DQk+2が全て「L」レベルの組合せの状態を説明する。
テストモード状態において、読み出し処理のコマンド(Read)が入力されると、リードバス信号RBSj〜RBSj+7が、センスアンプからセレクタ回路Smへ出力される。
このとき、セレクタ回路Smは、テストモード信号T4DQk〜T4DQk+2が全て「L」レベルにて入力されているため、リードバス信号RBSjを選択して、リードデータ信号DSjをFIFO回路Fjへ出力する。
他のFIFO回路Fj+1〜Fj+7に対して、ダミー回路DMj+1〜DMj+7に対して、リードバス信号RBSj+1〜RBSj+7がそれぞれ入力されるが、テストモード信号T4DQが入力されているため、FIFO回路Fj+1〜Fj+7各々は、出力信号OUTj+1〜OUTj+7それぞれを「L」レベルのままとする。
FIFO回路Fjは、入力されるリードバス信号RDSjを、ファーストイン/ファーストアウト処理を行い、外部から入力されるCLK信号に同期して、順次、出力信号OUTjとして、出力段回路Ojへ出力する。
そして、読み出し処理のコマンドが入力された2CLK後に、代表DQ端子からボンディングパッドDQjに、出力信号OUTjが出力される。
代表DQ端子以外の他のDQ端子に対応する出力段回路Oj+1〜Oj+7は、テストモード信号T4DQが入力されているため、ハイインピーダンス状態となっている。
また、DQS信号についても同様に、テストモード信号T4DQによりDQSiのみ出力され、他のDQSi+1〜DQSi+3は、ハイインピーダンス出力となる。
また、他のDQ端子のブロックに対応した各回路において、ボンディングパッドDQj+8〜DQj+15、DQj+16〜DQj+23、DQj+24〜DQj+31と、DQSi+1、DQSi+2、DQSi+3それぞれについても、テストモード信号T4DQ及びT4DQk〜T4DQk+2の組合せにより、同様に動作する。
上述した動作において、本実施形態のセレクタ回路Sm(また、Sm+1〜Sm+3)の動作は、図4に示す真理値表に記載されているテストモード信号T4DQk〜T4DQk+2の「H」レベル/「L」レベルそれぞれの組合せに従い、センスアンプから入力されている各ブロック毎のリードバス信号RBSj〜RBSj+7(また、RBSj+8〜RBSj+15、RBSj+16〜RBSj+23、RBSj+24〜RBSj+31)のいずれかを、一つ選択して、代表DQ端子に対応したボンディングパッドDQj(また、DQj+8、DQj+16、DQj+24)に対して、出力段回路Oj(また、Oj+8、Oj+16、Oj+24)へ出力する。
テストモード信号T4DQが「L」レベルの非活性時(通常動作時)において、セレクタ回路Sm(またSm+1〜Sm+3)は、リードバス信号RBSj(また、RBSj+8、RBSj+16、RBSj+24)のみ選択する状態となり、テストモード時以外使用される。
また、通常動作時において、リードバス信号RDSj、RDSj+8、RDSj+16、RDSj+24が通過する経路(パス)のみ、セレクタ回路Sm(また、Sm+1〜Sm+3)にて2段の論理回路が必要となる。
しかしながら、通常動作時において、リードバス信号RDSj、RDSj+8、RDSj+16、EDSj+24だけでなく、リードバス信号RDSj+1〜RDSj+7、RDSj+9〜RDSj+15、RDSj+17〜RDSj+23、RDSj+25〜RDSj+31信号全て使用するため、セレクタ回路Smを通過するリードバス信号と、通過しないリードバス信号とで、論理回路の段数の違いによりディレイの違いが生じる。
そのままだと、データ出力速度に、DQ端子間にてディレイ差が発生してしまうため、そのディレイ差を無くす目的で、図5に示すように、通常動作時においてセレクタ回路Sm〜Sm+3を通過しない経路にも、セレクタ回路Sm〜Sm+3にて、それぞれリードバス信号RDSj、RDSj+8、RDSj+16、RDSj+24が通過するパスへも論理段数を設け、代表DQ端子と、それ以外のDQ端子との間にて、それぞれのリードバス信号のスキューを合わせている。
本発明の一実施形態によるメモリに記憶させるデータを入力するデータ入力回路の構成例を示すブロック図である。 本発明の一実施形態によるメモリに記憶させたデータを出力するのデータ出力回路の構成例を示すブロック図である。 図2のセレクタ回路Sm(また、セレクタ回路Sm+1〜Sm+3)の構成例を示す回路図である。 図3のセレクタ回路Sm(また、セレクタ回路Sm+1〜Sm+3)の動作を説明する真理値表である。 図2のダミー回路DMj+1(また、ダミー回路DMj+2〜DMj+7、DMj+9〜DMj+15、DMj+17〜DMj+23、DMj+25〜DMj+31)の構成例を示す回路図である。 図1の入力回路におけるデータの入力動作例を説明するタイミングチャートである。 図2の出力回路におけるデータの出力動作例を説明するタイミングチャートである。 一般的な半導体記憶装置の構成例を示すブロック図である。 従来例におけるデータ入力回路の構成を示すブロック図である。 従来例におけるデータ出力回路の構成を示すブロック図である。 従来例におけるデータ入力回路の動作を示すタイミングチャートである。 従来例におけるデータ出力回路の動作を示すタイミングチャートである。
符号の説明
1、2,3,4,5,6,7,8,9,10…インバータ
11、12,13,1415、16,17,18、30…インバータ
19,20,21,22…ノア回路
23…アンド回路
24,25,26,27,31…スイッチドインバータ
DMj+1,DMj+7,DMj+25,DMj+31…ダミー回路
DQj,DQj+1,DQj+7,DQj+31,DQSi…ボンディングパッド
Fj,Fj+1,Fj+7,Fj+31,Fi…FIFO回路
Ij,Ij+1,Ij+7,Ij+31,Ii…入力段回路
Lj,Lj+1,Lj+7,Lj+31…ラッチ回路
Oj,Oj+1,Oj+7,Oj+31,Oi…出力段回路
Sm,Sm+1,Sm+2,Sm+3…セレクタ回路

Claims (12)

  1. データを記憶するメモリセルと、
    前記メモリセルに記憶させるデータが入力されるデータ入力部と、
    前記メモリセルに記憶されたデータを出力するデータ出力部と、を備え、
    前記データ入力部が、前記メモリセルに記憶させるためのデータの試験モードにおける入力時において、ブロック化された複数のI/O端子のいずれか一つの代表I/O端子に入力された信号をそれら複数のI/O端子全てに入力する分岐回路を備え、
    前記データ出力部が、前記試験モードにおける出力時において、前記ブロック化された前記複数のI/O端子に対応したメモリから読み出された各データのうちいずれか一つのデータを、制御回路からの試験データストローブ出力選択用の試験モード信号に基づいて選択し、前記代表I/O端子から出力する該代表I/O端子に設けられた選択回路と、
    前記代表I/O端子以外のI/O端子と該I/O端子に対応する各データ線との間に設けられたダミー回路とを有することを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 前記ダミー回路が、前記選択回路と同様なディレイ時間に対応する素子を有することを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。
  3. 前記データ出力部が、外部から入力されるCLK信号に同期して前記メモリセルから出力されたデータを保持する前記I/O端子毎に設けられたデータ保持部をさらに有し、
    前記選択回路及び前記ダミー回路が前記データ保持部の前段に設けられていることを特徴とする請求項2に記載の半導体記憶装置。
  4. 前記ダミー回路側に備えられる前記データ保持部は、前記試験モード時以外に動作する、ことを特徴とする請求項3に記載の半導体記憶装置。
  5. 前記選択回路は、出力がワイヤードオアされたそれぞれのドライバと、該出力ドライバの入力が前記各データ線にいずれか一つに接続され、前記出力ドライバの電源が前記試験モードの信号により制御される、ことを特徴とする請求項1から請求項4のうちのいずれか一つに記載の半導体記憶装置。
  6. 第1と第2の外部データ出力端子と、
    それぞれの前記外部データ出力端子に対応し、それぞれのメモリセルから読み出したデータを出力する第1と第2のデータ線と、
    それぞれの前記データ線を、制御回路からの試験データストローブ出力選択用の試験モード信号によって選択的に切り替え、前記第1の外部データ出力端子へ接続する選択回路と、
    前記第2のデータ線と前記第2の外部データ出力端子間に、前記選択回路の遅延時間に相当する素子を含むダミー回路を備える、ことを特徴とする半導体記憶装置。
  7. 前記選択回路を含む第1のデータ出力部と、前記ダミー回路を含む第2のデータ出力部には、外部から入力されるCLK信号に同期して前記メモリセルから出力されたデータを保持するデータ保持部をそれぞれ更に有する、ことを特徴とする請求項6に記載の半導体記憶装置。
  8. 前記第2のデータ出力部のデータ保持部は、前記ダミー回路と前記外部データ出力端子との間に配置される、ことを特徴とする請求項7に記載の半導体記憶装置。
  9. 前記第2のデータ出力部のデータ保持部は、試験モード時以外に動作する、ことを特徴とする請求項7または請求項8に記載の半導体記憶装置。
  10. 第1と第2のメモリセルに記憶されたデータを、それぞれ第1と第2のデータ線へ読み出し、
    試験データストローブ出力選択用の試験モード信号の活性に対応して、前記第1と第2のデータのうちいずれか一つを選択手段により選択し、ここで該試験モード信号は制御回路からものであり、
    前記選択したデータを第1の外部データ出力端子へ出力し、
    前記試験モード信号の非活性に対応して、前記第1のデータを前記選択手段を介して前記第1の外部データ出力端子へ出力すると共に、前記第2のデータを前記選択手段が有する遅延時間に相当する時間を加えて第2の外部データ出力端子へ出力する、ことを特徴とする半導体記憶装置の制御方法。
  11. 前記第2のデータを、外部から入力されるCLK信号に同期して前記第1の外部データ出力端子または前記第2の外部データ出力端子へ出力する、ことを特徴とする請求項10に記載の半導体記憶装置の制御方法。
  12. 前記第1のデータを、前記いずれか一つを選択した後、外部から入力されるCLK信号に同期して前記第1の外部データ出力端子へ出力し、
    前記第2のデータを、前記選択手段が有する遅延時間に相当する時間を加えた後、外部から入力されるCLK信号に同期して前記第2の外部データ出力端子へ出力する、ことを特徴とする請求項10または請求項11に記載の半導体記憶装置の制御方法。
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