JP5564456B2 - レンズ制御システム - Google Patents

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Description

本発明は、レンズ制御システムに関する。
近年、観察者に対して映像を立体的に見せることのできる所謂3D対応の薄型テレビの開発が盛んである。テレビ業界においても、視聴者に映像を立体的に見せることが可能な形式の立体映像データを作成する必要性が増しており、立体映像データを得ることが可能な立体撮影に対応したテレビカメラシステムの需要が今後増加すると予測される。
立体映像データを得るには、視差のある2つの映像データを同時に得ることができればよく、2つの撮像部を左右に離して配置した立体撮影システムが一般的に用いられる(例えば特許文献1参照)。
特許文献1に記載の立体撮影装置は、同じ種類(同一型番)の2つの撮像部によって左眼用画像と右眼用画像を撮影することで立体映像データを生成する。この立体撮影装置は、電源スイッチをオフにしたとき、各撮像部に含まれるレンズ鏡筒のフォーカスレンズの繰り出し位置、及び、ズームレンズの焦点距離をそれぞれ所定のリセット位置(フォーカスレンズ位置は無限遠合焦位置、ズームレンズはワイド端)に移動させてから、電源回路の電力供給を完全にオフ状態にする。このような制御により、カメラマンが電源スイッチをオンとして撮影を再開した場合、各撮像部のフォーカス及びズームの状態は上記リセット状態にあるため、スムーズに立体撮影を開始することができる。
特開平08−201940号公報
立体映像データの作成者となるカメラマンにとっては、立体撮影システムに含まれる2つの撮像部のレンズの種類は固定ではなく、取替え可能であることが映像の幅を広げる上で好ましく、レンズ交換型の立体撮影システムが望まれている。しかし、特許文献1では、2つの撮像部の各々に搭載されるレンズを交換可能にする場合について考慮されていない。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、レンズ交換型の立体撮影システムにおいてレンズ交換がなされた場合でも、レンズの起動後にスムーズに立体撮影を開始することのできるレンズ制御システムを提供することを目的とする。
本発明のレンズ制御システムは、ズームレンズを含むレンズ装置を着脱可能な2つのカメラ装置の各々によって撮影して得られる2つの画像データを用いて立体映像データを生成する立体撮影システムにおける前記レンズ装置を制御するレンズ制御システムであって、前記2つのカメラ装置には、焦点距離範囲を含む諸元の異なる別の種類のレンズ装置を装着可能であり、前記2つのカメラ装置に装着された2つの前記レンズ装置の起動時に、前記2つのレンズ装置の各々の諸元を示す諸元データを取得する諸元データ取得部と、前記諸元データ取得部によって取得された2つの前記諸元データを用いて、前記2つのレンズ装置の各々の起動時に設定すべき起動時焦点距離を決定する起動時焦点距離決定部と、前記2つのレンズ装置の各々のズームレンズを、前記起動時焦点距離に対応する位置に移動させる制御を行う起動時ズームレンズ位置制御部と、前記起動時焦点距離に対応する位置に前記ズームレンズが移動された前記2つのレンズ装置を制御するレンズ制御装置とを備え、前記起動時焦点距離決定部は、前記2つの諸元データの各々に含まれる前記焦点距離範囲のデータの重複範囲を算出し、当該重複範囲において前記起動時焦点距離を決定し、前記レンズ制御装置は、前記2つのレンズ装置の各々のズームレンズの移動を前記重複範囲に制限するものである。
本発明によれば、レンズ交換型の立体撮影システムにおいてレンズ交換がなされた場合でも、レンズの起動後にスムーズに立体撮影を開始することのできるレンズ制御システムを提供することができる。
本発明の一実施形態を説明するための立体撮影システムの概略構成を示す図 図1に示される立体映像撮影システム100におけるマスターレンズ装置10Rとカメラ装置20Rの内部構成を示す図 図1に示される立体映像撮影システム100におけるスレーブレンズ装置10Lとカメラ装置20Lの内部構成を示す図 図1に示される立体撮影システム100におけるマスターレンズ装置10Rとスレーブレンズ装置10Lの動作を説明するためのシーケンスチャート 諸元データの重複範囲を算出する方法の一例を説明するための図 図1に示される立体撮影システム100の変形例を示す図
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態を説明するための立体撮影システムの概略構成を示す図である。
図1に示される立体撮影システム100は、視差を得たい方向に並べて配置された2つのカメラ装置20R,20Lと、カメラ装置20Rに装着されるマスターレンズ装置10R、カメラ装置20Lに装着されるスレーブレンズ装置10L、及びマスターレンズ装置10R,10Lを制御するレンズ制御装置30からなるレンズ制御システムと、によって構成される。
マスターレンズ装置10R及びカメラ装置20Rによって撮影された画像と、スレーブレンズ装置10L及びカメラ装置20Lによって撮影された画像とには、マスターレンズ装置10Rの光軸KRとスレーブレンズ装置10Lの光軸KLとの間の距離である基線長に応じた視差が発生するため、これら2つの画像を対応付けて記録することで、立体視可能な立体映像データを得ることができる。
マスターレンズ装置10Rは、レンズ制御装置30とシリアル通信を行うための通信部としてのインターフェース(IF)41と、スレーブレンズ装置10Lとシリアル通信を行うための通信部としてのインターフェース(IF)42とを備える。
スレーブレンズ装置10Lは、マスターレンズ装置10Rとシリアル通信を行うための通信部としてのインターフェース(IF)43を備え、IF43はマスターレンズ装置10RのIF42に接続される。
レンズ制御装置30は、マスターレンズ装置10Rに含まれる後述するフォーカスレンズを制御するフォーカスコントローラ31と、ユーザがフォーカス位置を指示するためのフォーカスノブ32と、マスターレンズ装置10Rに含まれる後述するズームレンズを制御するズームコントローラ33と、ユーザがズーム位置を指示するためのズームノブ34とを備える。
フォーカスコントローラ31は、マスターレンズ装置10Rと通信するための通信部であってマスターレンズ装置10RのIF41と接続されるIF36と、ズームコントローラ33のIF38に接続されるIF37とを備え、IF36を介してマスターレンズ装置10Rと通信を行い、IF37を介してズームコントローラ33と通信を行う。
図2は、図1に示される立体映像撮影システム100におけるマスターレンズ装置10Rとカメラ装置20Rの内部構成を示す図である。
カメラ装置20Rは、マスターレンズ装置10Rの光軸KR上に配置された撮像素子を含む撮像部201と、撮像部201により撮像して得られる撮像信号を処理して撮像画像データを生成する映像信号処理部202と、カメラ装置20R全体を統括制御するCPU203と、マスターレンズ装置10Rとの通信を行うためのSCI(シリアルコミュニケーションインターフェース)204とを備える。
マスターレンズ装置10Rの撮影光学系は、フォーカスレンズ101と、ズームレンズ102,103と、絞り105と、マスターレンズ106とを備え、これらが被写体側から順に並べて配置されている。
マスターレンズ装置10Rは、更に、フォーカスレンズ101の位置を制御するフォーカスモータ115と、ズームレンズ102,103の位置を制御するズームモータ116と、絞り105の開閉制御を行う絞りモータ117と、フォーカスモータ115、ズームモータ116、及び絞りモータ117を駆動するCPU114と、カメラ装置20Rと通信を行うためのSCI113と、前述したIF41,42と、メモリ118とを備える。
マスターレンズ装置10RのCPU114は、IF41を介してフォーカスコントローラ31から受信したフォーカス位置指令信号及びズーム位置指令信号にしたがって、フォーカスモータ115及びズームモータ116を駆動して、フォーカス位置制御、ズーム位置制御を行う。また、マスターレンズ装置10RのCPU114は、当該フォーカス位置指令信号及びズーム位置指令信号を、IF42を介してスレーブレンズ装置10Lに送信する。
メモリ118には、マスターレンズ装置10Rの諸元データが記憶されている。諸元データとは、レンズ装置の型番によって決まる当該レンズ装置のスペックを示すデータであって、例えば該レンズ装置の焦点距離範囲、フォーカス範囲、及びF値範囲等を示すデータを含む。
図3は、図1に示される立体映像撮影システム100におけるスレーブレンズ装置10Lとカメラ装置20Lの内部構成を示す図である。
カメラ装置20Lは、スレーブレンズ装置10Lの光軸KL上に配置された撮像素子を含む撮像部301と、撮像部301により撮像して得られる撮像信号を処理して撮像画像データを生成する映像信号処理部302と、カメラ装置20L全体を統括制御するCPU303と、スレーブレンズ装置10Lとの通信を行うためのSCI304とを備える。
なお、カメラ装置20Rとカメラ装置20Lは、同一種類(同一型番)のものである。
スレーブレンズ装置10Lの撮影光学系は、フォーカスレンズ401と、ズームレンズ402,403と、絞り405と、マスターレンズ406とを備え、これらが被写体側から順に並べて配置されている。
スレーブレンズ装置10Lは、更に、フォーカスレンズ401の位置を制御するフォーカスモータ415と、ズームレンズ402,403の位置を制御するズームモータ416と、絞り405の開閉制御を行う絞りモータ417と、フォーカスモータ415、ズームモータ416、及び絞りモータ417を駆動するCPU414と、カメラ装置20Lと通信を行うためのSCI413と、前述したIF43と、メモリ418とを備える。
スレーブレンズ装置10LのCPU414は、IF43を介してマスターレンズ装置10Rから受信したフォーカス位置指令信号及びズーム位置指令信号にしたがって、フォーカスモータ415及びズームモータ416を駆動して、フォーカス位置制御、ズーム位置制御を行う。つまり、スレーブレンズ装置10Lは、マスターレンズ装置10Rを経由してレンズ制御装置30により制御される。
メモリ418には、スレーブレンズ装置10Lの諸元データが記憶されている。
マスターレンズ装置10Rは、メモリ118に記憶される諸元データ(少なくとも焦点距離範囲のデータを含む)が異なる複数種類(複数型番)のレンズ装置が存在するが、この立体撮影システムでは、この複数種類のレンズ装置のいずれも、カメラ装置20Rに装着して使用することが可能である。
スレーブレンズ装置10Lは、メモリ418に記憶される諸元データ(少なくとも焦点距離範囲のデータを含む)が異なる複数種類(複数型番)のレンズ装置が存在するが、この立体撮影システムでは、この複数種類のレンズ装置のいずれも、カメラ装置20Lに装着して使用することが可能である。
以上のように構成された立体撮影システム100の動作について説明する。
図4は、図1に示される立体撮影システム100におけるマスターレンズ装置10Rとスレーブレンズ装置10Lの動作を説明するためのシーケンスチャートである。
立体撮影システム100の利用者が、レンズ制御装置30に設けられた図示しない電源ボタンを押すと、フォーカスコントローラ31からマスターレンズ装置10Rに起動信号が送信される。マスターレンズ装置10RのCPU114は、この起動信号を受信し(ステップS1)、マスターレンズ装置10Rを起動する処理を行う(ステップS2)。
マスターレンズ装置10Rの起動が完了すると、マスターレンズ装置10RのCPU114は、スレーブレンズ装置10Lに起動信号を送信する(ステップS3)。この起動信号を受信したスレーブレンズ装置10LのCPU414は、スレーブレンズ装置10Lを起動する処理を行う(ステップS4)。
スレーブレンズ装置10Lの起動が完了すると、スレーブレンズ装置10LのCPU414は、マスターレンズ装置10Rに起動完了信号を送信する(ステップS5)。なお、マスターレンズ装置10Rの起動と、スレーブレンズ装置10Lの起動は、各レンズ装置に設けられた電源ボタンをユーザが押すことで行われてもよい。
マスターレンズ装置10Rとスレーブレンズ装置10Lがそれぞれ起動した後、マスターレンズ装置10RのCPU114は、スレーブレンズ装置10Lに諸元データの送信を要求する諸元データ送信要求信号を送信する(ステップS6)。この諸元データ送信要求信号を受信したスレーブレンズ装置10LのCPU414は、メモリ418に記憶されているスレーブレンズ装置10Lの諸元データを読み込み、この諸元データを、マスターレンズ装置10Rに送信する(ステップS7)。
スレーブレンズ装置10Lの諸元データを受信したマスターレンズ装置10RのCPU114は、メモリ118に記憶されているマスターレンズ装置10Rの諸元データを読み込む(ステップS8)。
次に、マスターレンズ装置10RのCPU114は、マスターレンズ装置10Rの諸元データと、スレーブレンズ装置10Lの諸元データとの重複範囲を算出する(ステップS9)。
例えば、マスターレンズ装置10Rの諸元データに含まれる焦点距離範囲と、スレーブレンズ装置10Lの諸元データに含まれる焦点距離範囲とが、図5に示されるようなものであった場合、マスターレンズ装置10RのCPU114は、これら2つの焦点距離範囲の重複範囲を、立体撮影システム100において設定可能な焦点距離範囲として算出する。
マスターレンズ装置10RのCPU114は、諸元データに含まれるフォーカス範囲、F値の範囲についても焦点距離範囲と同様に、立体撮影システム100において設定可能な範囲を算出する。
次に、マスターレンズ装置10RのCPU114は、ステップS9において算出した、立体撮影システム100において設定可能な焦点距離範囲、フォーカス範囲、及びF値範囲を示す情報(撮影条件情報)を生成し、これをカメラ装置20R,20L及びレンズ制御装置30に送信する(ステップS10)。
カメラ装置20R,20L及びレンズ制御装置30は、マスターレンズ装置10Rから受信した撮影条件情報にしたがって、撮影条件を制限する。
つまり、カメラ装置20R,20Lは、絞り105,405の絞り範囲を、撮影条件情報によって指定される範囲に制限し、この範囲を超えるF値にはならないように制御する。
また、レンズ制御装置30のフォーカスコントローラ31は、焦点距離を決めるズームレンズ位置と被写体距離を決めるフォーカスレンズ位置を、撮影条件情報によって指定される範囲に制限し、この範囲を超えるズームレンズ位置及びフォーカス位置にはならないように制御する。
なお、焦点距離範囲、フォーカス範囲、及びF値範囲が制限されていることを、立体撮影システム100の使用者に知らせるために、レンズ制御装置30に接続される図示しない表示装置において、焦点距離範囲、フォーカス範囲、及びF値範囲が制限されていることを示す情報を表示するようにしてもよい。また、その制限範囲を表示するようにしてもよい。
ステップS10の後、マスターレンズ装置10RのCPU114は、ステップS9において算出した立体撮影システム100において設定可能な焦点距離範囲における最短の焦点距離を、マスターレンズ装置10R及びスレーブレンズ装置10Lの各々の起動時に設定すべき焦点距離の初期値として決定する(ステップS11)。
この初期値の決定後、マスターレンズ装置10RのCPU114は、焦点距離が該初期値となるようにズームレンズを移動させるためのズーム位置指令信号(該初期値に対応するズームレンズ位置を指定する信号)を生成して、このズーム位置指令信号をスレーブレンズ装置10Lに送信する(ステップS12)と共に、生成したズーム位置指令信号にしたがって、ズームモータ116を制御して、上記初期値に対応する位置にズームレンズ102,103を移動させる(ステップS13)。
ズーム位置指令信号を受信したスレーブレンズ装置10LのCPU414は、このズーム位置指令信号にしたがって、ズームモータ416を制御して、上記初期値に対応するズームレンズ位置に、ズームレンズ402,403を移動させる(ステップS14)。
ステップS13、ステップS14の後、マスターレンズ装置10Rとスレーブレンズ装置10Lは、それぞれ撮影待機の状態となる。
マスターレンズ装置10Rとスレーブレンズ装置10Lが撮影待機状態になった後、ユーザから撮影のための操作(ズームノブ操作、フォーカスノブ操作)があった場合には、その操作にしたがって、フォーカスコントローラ31が、マスターレンズ装置10Rにズーム位置指令信号、フォーカス位置指令信号を送信して、マスターレンズ装置10R及びスレーブレンズ装置10Lのズーム制御、フォーカス制御を実行する。
以上のように、立体撮影システム100によれば、マスターレンズ装置10Rとスレーブレンズ装置10Lの起動後(電源投入後)は、マスターレンズ装置10Rとスレーブレンズ装置10Lの各々のズームレンズ位置が同一焦点距離かつWIDE端にセットされた状態で撮影が可能になる。
これにより、立体撮影システム100の利用者は、マスターレンズ装置10Rとスレーブレンズ装置10Lの起動後に、広い視野で被写体を確認することができるため、その後の焦点距離の調整、フォーカス位置の調整等を素早く行うことができ、立体撮影をスムーズに開始することができる。
また、立体撮影システム100によれば、マスターレンズ装置10Rとスレーブレンズ装置10Lの電源がオフの状態で、マスターレンズ装置10Rが他の型番のマスターレンズ装置に交換された場合や、スレーブレンズ装置10Lが他の型番のスレーブレンズ装置に交換された場合でも、マスターレンズ装置10Rとスレーブレンズ装置10Lの起動直後には、マスターレンズ装置とスレーブレンズ装置の各々のズームレンズ位置が、当該各々の焦点距離範囲の重複範囲における最短の焦点距離となるWIDE端にセットされた状態で撮影が可能になる。
このため、どのような型番のレンズ装置を装着した場合でも、マスターレンズ装置10Rとスレーブレンズ装置10Lの起動直後には立体撮影をスムーズに開始することができる。
また、立体撮影システム100によれば、スレーブレンズ装置10Lについては、市販されている既存のレンズ装置を利用することが可能である。
既存のレンズ装置においては、諸元データが予め記憶されていないものもある。しかし、そのようなレンズ装置であって、その型番情報だけは、マスターレンズ装置10Rがスレーブレンズ装置10Lから取得可能である。
そのため、型番情報と諸元データとを対応付けるテーブルをマスターレンズ装置10Rが持っていれば、マスターレンズ装置10Rは、どのようなスレーブレンズ装置10Lであっても、その諸元データを取得することが可能となる。
図6は、図1に示される立体撮影システム100の変形例を示す図である。
図6に示される立体撮影システム200は、マスターレンズ装置10RにおいてIF42が削除され、フォーカスコントローラ31にスレーブレンズ装置10Lと通信を行うための通信部としてのIF39が追加された点を除いては、図1に示される立体撮影システム100と同じ構成である。フォーカスコントローラ31のIF39は、スレーブレンズ装置10LのIF43と接続される。
以下、この立体撮影システム200の動作を説明する。
マスターレンズ装置10Rとスレーブレンズ装置10Lの電源がオンされ、マスターレンズ装置10Rとスレーブレンズ装置10Lが起動すると、フォーカスコントローラ31は、マスターレンズ装置10Rとスレーブレンズ装置10Lの各々から、当該各々の諸元データを取得し、取得した2つの諸元データの重複範囲を算出して、撮影条件情報を生成する。
フォーカスコントローラ31は、生成した撮影条件情報をマスターレンズ装置10R,スレーブレンズ装置10Lの各々を介してカメラ装置20R,20Lに送信すると共に、この撮影条件情報にしたがって、レンズ制御装置30によって操作可能なズーム範囲、フォーカス範囲を制限する。撮影条件情報を受信したカメラ装置20R,20Lでは、設定可能な絞り値が制限される。
次に、フォーカスコントローラ31は、立体撮影システム200において設定可能な焦点距離範囲における最短の焦点距離を、マスターレンズ装置10R及びスレーブレンズ装置10Lの各々の起動時に設定すべき焦点距離の初期値として決定する。そして、該初期値に対応する位置にズームレンズを移動させるためのズーム位置指令信号を生成して、このズーム位置指令信号をマスターレンズ装置10R及びスレーブレンズ装置10Lに送信する。
このズーム位置指令信号にしたがって、マスターレンズ装置10R及びスレーブレンズ装置10Lでは、各々のズームレンズの位置が上記初期値に対応する位置に移動されて、撮影待機状態になる。
マスターレンズ装置10Rとスレーブレンズ装置10Lが撮影待機状態になった後、ユーザから撮影のための操作(ズームノブ操作、フォーカスノブ操作)があった場合には、その操作にしたがって、フォーカスコントローラ31が、マスターレンズ装置10R及びスレーブレンズ装置10Lにズーム位置指令信号、フォーカス位置指令信号を送信して、マスターレンズ装置10R及びスレーブレンズ装置10Lのズーム制御、フォーカス制御を実行する。
この立体撮影システム200のように、マスターレンズ装置10R及びスレーブレンズ装置10Lの起動時にマスターレンズ装置10R及びスレーブレンズ装置10Lの各々の諸元データを取得する機能、2つの諸元データを用いてマスターレンズ装置10R及びスレーブレンズ装置10Lの各々の焦点距離の初期値を決定する機能、決定した初期値となるようにマスターレンズ装置10R及びスレーブレンズ装置10Lの各々のズームレンズを移動させる制御を行う機能を、レンズ制御装置30に持たせることでも、立体撮影システム100において得られる効果と同様の効果を得ることができる。
また、立体撮影システム200によれば、マスターレンズ装置10Rとスレーブレンズ装置10Lのいずれについても、市販されている既存のレンズ装置を利用することができる。
既存のレンズ装置においては、諸元データが予め記憶されていないものもある。そのようなレンズ装置であっても、その型番情報だけはマスターレンズ装置10R及びスレーブレンズ装置10Lから取得可能である。
そのため、型番情報と諸元データとを対応付けるテーブルをフォーカスコントローラ31が持っておけば、フォーカスコントローラ31は、どのようなレンズ装置であっても、その諸元データを取得することが可能となる。
なお、以上の説明では、マスターレンズ装置10R又はフォーカスコントローラ31が、マスターレンズ装置10R及びスレーブレンズ装置10Lの各々の焦点距離の初期値を、当該各々の焦点距離範囲の重複範囲における最短の焦点距離にしているが、これに限らない。
マスターレンズ装置10R及びスレーブレンズ装置10Lの各々の焦点距離範囲の重複範囲において、レンズ制御装置30によって最も頻繁に設定される焦点距離に最も近い焦点距離を上記初期値としてもよい。
例えば、立体撮影システム100において、フォーカスコントローラ31内に、カメラ装置20Rに装着されるレンズ装置に送信されたズーム位置指令信号の履歴を記憶する履歴記憶部を設ける。そして、マスターレンズ装置10RのCPU114が、自身の諸元データに含まれる焦点距離範囲と、スレーブレンズ装置10Lの諸元データに含まれる焦点距離範囲との重複範囲を算出する。更に、CPU114は、フォーカスコントローラ31から履歴記憶部に記憶されているズーム位置指令信号の履歴を取得し、この履歴を用いて、レンズ制御装置30によって最も頻繁に設定されているズーム位置(焦点距離)を判定する。CPU114は、算出した重複範囲において、最も頻繁に設定されている焦点距離に最も近い焦点距離(最も頻繁に設定されている焦点距離が前記重複範囲に入る場合は、その焦点距離そのもの)を、上記初期値として決定する。
又は、立体撮影システム200において、フォーカスコントローラ31内に、カメラ装置20R,20Lに装着されるレンズ装置に送信されたズーム位置指令信号の履歴を記憶する履歴記憶部を設ける。そして、フォーカスコントローラ31が、マスターレンズ装置10Rの諸元データに含まれる焦点距離範囲と、スレーブレンズ装置10Lの諸元データに含まれる焦点距離範囲との重複範囲を算出する。更に、フォーカスコントローラ31は、上記履歴記憶部からズーム位置指令信号の履歴を取得し、この履歴を用いて、最も頻繁に設定されているズーム位置(焦点距離)を判定する。フォーカスコントローラ31は、算出した重複範囲において、最も頻繁に設定されている焦点距離に最も近い焦点距離(最も頻繁に設定されている焦点距離が前記重複範囲に入る場合は、その焦点距離そのもの)を、上記初期値として決定する。
このような構成によれば、マスターレンズ装置10R及びスレーブレンズ装置10Lの起動直後には、レンズ装置10R,10Lの各々のズームレンズ位置が、立体撮影システム100(200)を利用する利用者の最も頻繁に利用する位置又はその付近に設定されるため、その利用者にとって使い慣れた状態で立体撮影を開始することができ、使い勝手を向上させることができる。
マスターレンズ装置10R又はフォーカスコントローラ31は、マスターレンズ装置10R及びスレーブレンズ装置10Lの各々の焦点距離範囲の重複範囲において、マスターレンズ装置10R及びスレーブレンズ装置10Lの起動前にカメラ装置20R,20Lに装着されていたレンズ装置に対して設定されていた焦点距離(フォーカスコントローラ31によって設定された最新の焦点距離)に最も近い焦点距離を上記初期値としてもよい。
例えば、立体撮影システム100において、フォーカスコントローラ31内に、カメラ装置20Rに装着されるレンズ装置に送信されたズーム位置指令信号の履歴(少なくとも、マスターレンズ装置10R及びスレーブレンズ装置10Lの電源オフ直前に設定されていたズーム位置指令信号を含む)を記憶する履歴記憶部を設ける。そして、マスターレンズ装置10RのCPU114が、マスターレンズ装置10Rの諸元データに含まれる焦点距離範囲と、スレーブレンズ装置10Lの諸元データに含まれる焦点距離範囲との重複範囲を算出する。更に、CPU114は、フォーカスコントローラ31からズーム位置指令信号の履歴を取得し、この履歴を用いて、マスターレンズ装置10R及びスレーブレンズ装置10Lの起動直前に設定されていたズーム位置(焦点距離)を判定する。CPU114は、算出した重複範囲において、マスターレンズ装置10R及びスレーブレンズ装置10Lの起動直前に設定されていた焦点距離に最も近い焦点距離(マスターレンズ装置10R及びスレーブレンズ装置10Lの起動直前に設定されていた焦点距離が前記重複範囲に入る場合は、その焦点距離そのもの)を、上記初期値として決定する。
又は、立体撮影システム200において、フォーカスコントローラ31内に、カメラ装置20R,20Lに装着されるレンズ装置に送信されたズーム位置指令信号の履歴(少なくとも、マスターレンズ装置10R及びスレーブレンズ装置10Lの電源オフ直前に設定されていたズーム位置指令信号を含む)を記憶する履歴記憶部を設ける。そして、フォーカスコントローラ31が、マスターレンズ装置10Rの諸元データに含まれる焦点距離範囲と、スレーブレンズ装置10Lの諸元データに含まれる焦点距離範囲との重複範囲を算出する。更に、フォーカスコントローラ31は、上記履歴記憶部からズーム位置指令信号の履歴を取得し、この履歴を用いて、マスターレンズ装置10R及びスレーブレンズ装置10Lの起動直前に設定されていたズーム位置(焦点距離)を判定する。フォーカスコントローラ31は、算出した重複範囲において、マスターレンズ装置10R及びスレーブレンズ装置10Lの起動直前に設定されていた焦点距離に最も近い焦点距離(マスターレンズ装置10R及びスレーブレンズ装置10Lの起動直前に設定されていた焦点距離が前記重複範囲に入る場合は、その焦点距離そのもの)を、上記初期値として決定する。
このような構成によれば、マスターレンズ装置10R及びスレーブレンズ装置10Lの起動直後には、レンズ装置10R,10Lの各々のズームレンズ位置が、マスターレンズ装置10R及びスレーブレンズ装置10Lの起動直前に設定されていた位置に最も近い位置に設定されるため、立体撮影システムの利用者は、マスターレンズ装置10R及びスレーブレンズ装置10Lの電源をオフにしてレンズ装置を交換した後、マスターレンズ装置10R及びスレーブレンズ装置10Lの電源を投入して撮影を再開する場合でも、レンズ装置交換前に近い状態から撮影を再開することができ、使い勝手を向上させることができる。
以上説明してきたように、本明細書には以下の事項が開示されている。
開示されたレンズ制御システムは、ズームレンズを含むレンズ装置を着脱可能な2つのカメラ装置の各々によって撮影して得られる2つの画像データを用いて立体映像データを生成する立体撮影システムにおける前記レンズ装置を制御するレンズ制御システムであって、前記2つのカメラ装置には、焦点距離範囲を含む諸元の異なる別の種類のレンズ装置を装着可能であり、前記2つのカメラ装置に装着された2つの前記レンズ装置の起動時に、前記2つのレンズ装置の各々の諸元を示す諸元データを取得する諸元データ取得部と、前記諸元データ取得部によって取得された2つの前記諸元データを用いて、前記2つのレンズ装置の各々の起動時に設定すべき起動時焦点距離を決定する起動時焦点距離決定部と、前記2つのレンズ装置の各々のズームレンズを、前記起動時焦点距離に対応する位置に移動させる制御を行う起動時ズームレンズ位置制御部と、前記起動時焦点距離に対応する位置に前記ズームレンズが移動された前記2つのレンズ装置を制御するレンズ制御装置とを備えるものである。
開示されたレンズ制御システムは、前記起動時焦点距離決定部は、前記2つの諸元データの各々に含まれる前記焦点距離範囲のデータの重複範囲を算出し、当該重複範囲において前記起動時焦点距離を決定するものである。
開示されたレンズ制御システムは、前記起動時焦点距離決定部は、前記重複範囲における最短の焦点距離を前記起動時焦点距離として決定するものである。
開示されたレンズ制御システムは、前記レンズ制御装置による前記レンズ装置のズームレンズの制御履歴が記憶される履歴記憶部を備え、前記起動時焦点距離決定部は、前記レンズ制御装置によって最も頻繁に設定される前記レンズ装置の焦点距離を前記制御履歴に基づいて判定し、前記重複範囲において当該焦点距離に最も近い焦点距離を、前記起動時焦点距離として決定するものである。
開示されたレンズ制御システムは、前記レンズ制御装置による前記レンズ装置のズームレンズの制御履歴が記憶される履歴記憶部を備え、前記起動時焦点距離決定部は、前記レンズ制御装置によって前記2つのレンズ装置の起動前に設定されていた焦点距離を前記制御履歴に基づいて判定し、前記重複範囲において当該焦点距離に最も近い焦点距離を、前記起動時焦点距離として決定するものである。
開示されたレンズ制御システムは、前記2つのカメラ装置の一方に装着可能な第一のレンズ装置であって、前記2つのカメラ装置の他方に装着される第二のレンズ装置及び前記レンズ制御装置と通信するための通信部を有する第一のレンズ装置を備え、前記レンズ制御装置は、前記第一のレンズ装置を介して前記第二のレンズ装置を制御するものであり、前記第一のレンズ装置は、前記諸元データ取得部、前記起動時焦点距離決定部、及び前記起動時ズームレンズ位置制御部を備えるものである。
開示されたレンズ制御システムは、前記レンズ制御装置は、前記2つのレンズ装置と独立に通信を行うための通信部と、前記諸元データ取得部と、前記起動時焦点距離決定部と、前記起動時ズームレンズ位置制御部とを備えるものである。
10R マスターレンズ装置
10L スレーブレンズ装置
20R,20L カメラ装置
30 レンズ制御装置
114 CPU

Claims (7)

  1. ズームレンズを含むレンズ装置を着脱可能な2つのカメラ装置の各々によって撮影して得られる2つの画像データを用いて立体映像データを生成する立体撮影システムにおける前記レンズ装置を制御するレンズ制御システムであって、
    前記2つのカメラ装置には、焦点距離範囲を含む諸元の異なる別の種類のレンズ装置を装着可能であり、
    前記2つのカメラ装置に装着された2つの前記レンズ装置の起動時に、前記2つのレンズ装置の各々の諸元を示す諸元データを取得する諸元データ取得部と、
    前記諸元データ取得部によって取得された2つの前記諸元データを用いて、前記2つのレンズ装置の各々の起動時に設定すべき起動時焦点距離を決定する起動時焦点距離決定部と、
    前記2つのレンズ装置の各々のズームレンズを、前記起動時焦点距離に対応する位置に移動させる制御を行う起動時ズームレンズ位置制御部と、
    前記起動時焦点距離に対応する位置に前記ズームレンズが移動された前記2つのレンズ装置を制御するレンズ制御装置とを備え
    前記起動時焦点距離決定部は、前記2つの諸元データの各々に含まれる前記焦点距離範囲のデータの重複範囲を算出し、当該重複範囲において前記起動時焦点距離を決定し、
    前記レンズ制御装置は、前記2つのレンズ装置の各々のズームレンズの移動を前記重複範囲に制限するレンズ制御システム。
  2. 請求項記載のレンズ制御システムであって、
    前記起動時焦点距離決定部は、前記重複範囲における最短の焦点距離を前記起動時焦点距離として決定するレンズ制御システム。
  3. 請求項記載のレンズ制御システムであって、
    前記レンズ制御装置による前記レンズ装置のズームレンズの制御履歴が記憶される履歴記憶部を備え、
    前記起動時焦点距離決定部は、前記レンズ制御装置によって最も頻繁に設定される前記レンズ装置の焦点距離を前記制御履歴に基づいて判定し、前記重複範囲において当該焦点距離に最も近い焦点距離を、前記起動時焦点距離として決定するレンズ制御システム。
  4. 請求項記載のレンズ制御システムであって、
    前記レンズ制御装置による前記レンズ装置のズームレンズの制御履歴が記憶される履歴記憶部を備え、
    前記起動時焦点距離決定部は、前記レンズ制御装置によって前記2つのレンズ装置の起動前に設定されていた焦点距離を前記制御履歴に基づいて判定し、前記重複範囲において当該焦点距離に最も近い焦点距離を、前記起動時焦点距離として決定するレンズ制御システム。
  5. 請求項1〜のいずれか1項記載のレンズ制御システムであって、
    前記2つのカメラ装置の一方に装着可能な第一のレンズ装置であって、前記2つのカメラ装置の他方に装着される第二のレンズ装置及び前記レンズ制御装置と通信するための通信部を有する第一のレンズ装置を備え、
    前記レンズ制御装置は、前記第一のレンズ装置を介して前記第二のレンズ装置を制御するものであり、
    前記第一のレンズ装置は、前記諸元データ取得部、前記起動時焦点距離決定部、及び前記起動時ズームレンズ位置制御部を備えるものであるレンズ制御システム。
  6. 請求項1〜のいずれか1項記載のレンズ制御システムであって、
    前記レンズ制御装置は、前記2つのレンズ装置と独立に通信を行うための通信部と、前記諸元データ取得部と、前記起動時焦点距離決定部と、前記起動時ズームレンズ位置制御部とを備えるレンズ制御システム。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項記載のレンズ制御システムであって、
    前記重複範囲に前記ズームレンズの移動が制限されていることを示す情報を表示する表示装置を備えるレンズ制御システム。
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