JP5552951B2 - コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、コネクタに関するものである。
特許文献1には、ハウジング内に端子金具を挿入し、ハウジングに組み付けたフロントリテーナによって挿入済みの端子金具を抜止めするようにしたコネクタが開示されている。ハウジング内には、後方から端子金具を挿入させるためのキャビティと、キャビティの内壁に沿って前方へ片持ち状に延出した形態であって挿入済みの端子金具に対して抜止め可能に係止されるランスと、ランスが端子金具から解離する方向へ弾性撓みするのを許容するための撓み空間とが形成されている。端子金具をハウジングに挿入した後、ハウジングにフロントリテーナを組み付けると、フロントリテーナの撓み規制部が撓み空間内に進入してランスの弾性撓みを阻止し、端子金具が確実に抜止めされるようになっている。
特開2005−166608号公報
上記のコネクタにおいて、端子金具をハウジング外へ離脱させる際には、撓み規制部を撓み空間外へ退避させ、前方からハウジング内に差し込んだ解除治具によってランスを弾性撓みさせて端子金具への係止を解除し、その状態で端子金具を後方へ引き抜くようにする。
このように、ランスを弾性撓みさせる際には、解除治具を、前方からハウジング内のランスに向けて差し込むのであるが、ランスの近傍には端子金具が存在し、端子金具の前端部には、相手側端子との接触部が形成されているので、この接触部が解除治具によって傷付けられることが懸念される。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、解除治具による端子金具の傷付きを防止することを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、前端部に相手側端子との接触部が形成された端子金具と、後方から前記端子金具を挿入させるためのキャビティが形成されたハウジングと、前記キャビティの内壁に沿って前方へ片持ち状に延出するように形成され、常には前記端子金具に対して抜止め状態に係止可能な係止位置にあり、前記端子金具から解離する解離位置への弾性撓みを可能とされたランスと、前記ハウジング内に形成され、前記ランスの前記解離位置への弾性撓みを許容するための撓み空間と、後方へ突出した形態の撓み規制部を有し、前記ハウジングに対し前方から組み付けられた状態で規制位置と退避位置との間での移動を可能とされたフロントリテーナとを備え、前記フロントリテーナが規制位置にある状態では、前記撓み規制部が前記撓み空間内に進入することで前記ランスの弾性撓みが規制され、前記フロントリテーナが退避位置にある状態では、前記撓み規制部が前記撓み空間の前方へ退避して前記ランスの弾性撓みを許容するようになっており、前記フロントリテーナが退避位置にある状態では、前記ランスが、前記ハウジングの外部から差し込んだ解除治具の解除操作によって係止位置から解離位置へ弾性撓みさせられるようになっており、前記ハウジングには、前記撓み空間を挟んで前記ランスとは反対側に位置する外壁部を貫通した形態の治具差込み孔が形成され、前記撓み規制部には、前記フロントリテーナが退避位置にある状態で前記治具差込み孔から差し込まれた解除治具を前記ランスまで到達させるように切欠した形態であって、前記ランスの弾性撓み方向及び前記キャビティに対する前記端子金具の挿入方向の両方向と交差する幅方向において前記解除治具を位置決めするガイド部が形成されているコネクタであって、前記撓み規制部は、板状部と、前記板状部から前後方向に細長いリブ状に突出する補強部とを一体に形成して構成され、前記板状部に前記ガイド部が形成されているところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記ガイド部は、前記撓み規制部の後端縁において開放された形態であるところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2に記載のものにおいて、前記ガイド部の幅方向における開口領域は、前記ランスの全幅の範囲内とされているところに特徴を有する。
請求項4の発明は、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のものにおいて、前記撓み規制部には、前記フロントリテーナが規制位置にある状態で前記治具差込み孔を閉塞する閉塞部が形成されているところに特徴を有する。
<請求項1の発明>
解除治具の差込み方向は、ハウジングの前方からではなく、端子金具の挿入方向と交差する方向なので、端子金具の接触部が解除治具によって傷付けられることはない。また、解除治具は、ガイド部によって幅方向にガイドされて確実にランスに到達するので、作業性が良い。
<請求項2の発明>
ガイド部は、撓み規制部の後端縁において開放された形態なので、撓み規制部の後端縁において閉じた形態のガイド部に比べると、解除治具の前後方向における可動範囲が広く、作業性が良い。
<請求項3の発明>
幅方向におけるガイド部の開口領域を、ランスの全幅の範囲内としたので、解除治具がランスに対して幅方向に外れる虞がなく、ランスを確実に弾性撓みさせることができる。
<請求項4の発明>
フロントリテーナを規制位置に移動させて端子金具を抜止め状態に保持している状態では、治具差込み孔が、撓み規制部の閉塞部によって閉塞されるので、治具差込み孔からハウジングの内部に異物が侵入する虞はない。
実施形態1において、解除治具によってランスを弾性撓みさせた状態をあらわす断面図 解除治具をハウジング内に差し込んだ状態をあらわす断面図 フロントリテーナが規制位置にある状態をあらわす断面図 図3のX−X線断面図 フロントリテーナが退避位置にある状態をあらわす断面図 図5のY−Y線断面図 ハウジングの底面図 フロントリテーナの側面図 フロントリテーナの底面図
<実施形態1>
以下、本発明を具体化した実施形態1を図1乃至図9を参照して説明する。本実施形態のコネクタは、合成樹脂製のハウジング10内に後方(図1〜6における左方)から複数の端子金具30を挿入し、ハウジング10に対して前方から合成樹脂製のフロントリテーナ40を組み付けて構成されている。
図1〜6に示すように、ハウジング10は、ブロック状をなす端子保持部11と、端子保持部11の前端外周から前方へ角筒状に延出したフード部12とを一体に形成したものである。端子保持部11内には、前後方向に貫通する複数のキャビティ13が上下2段に分かれて整列して形成されている。キャビティ13の後端の開口は、端子金具30を挿入するための挿入口となっている。下段側のキャビティ13には、その下面壁(内壁)に沿って前方へ片持ち状に延出した形態のランス14が形成されている。前後方向において、ランス14の前端縁は、端子保持部11の前端面(即ち、フード部12の奥端面)よりも後方に位置しており、キャビティ13の前端よりも後方に位置している。
ランス14の上面(キャビティ13に臨む面)には、上方(キャビティ13側)へ突出した形態の係止突起15が形成されている。係止突起15の前面は、キャビティ13に対する端子金具30の挿入方向と略直角な係止面15Fとなっており、この係止面15Fはランス14の前端よりも後方に位置している。ランス14の前端部、即ちランス14における係止突起15よりも前方の部分は、解除治具Jを係止させるための治具受け部16となっている。
ランス14は、常には、ランス14自体の剛性により図2,3,5に示す係止位置に保たれているが、ランス14の後端を支点として姿勢を傾けながら係止位置よりも下方の解除位置(図1を参照)へ弾性撓みし得るようになっている。係止位置から解除位置へ弾性撓みする際の係止突起15の変位方向は、キャビティ13に対する端子金具30の挿入方向と略直角な方向である。また、ランス14が係止位置にある状態では、係止突起15はキャビティ13の内部(即ち、端子金具30の挿入経路であり、端子金具30の収容空間)内に進出している。また、ランス14が解除位置へ移動した状態では、係止突起15はキャビティ13よりも下方(端子金具30の挿入経路外)へ退避する。
図1〜3に示すように、ハウジング10の内部には、ランス14の解除位置への弾性撓みを許容するための複数の撓み空間17が、各ランス14と個別に対応するように形成されている。図4,6に示すように、キャビティ13に対する端子金具30の挿入方向及びランス14の弾性撓み方向の両方向と交差する幅方向において、撓み空間17の中心はランス14の中心と一致している。また、幅方向における撓み空間17の形成領域(幅寸法)は、ランス14の形成領域(幅寸法)よりも広くなっている。ハウジング10内のうち撓み空間17よりも前方の空間及びランス14よりも前方の空間は、端子保持部11の前端面に開放された型抜き空間18となっている。この型抜き空間18は、撓み空間17とランス14を金型成形するのに伴って形成された空間であり、フロントリテーナ40を収容するための空間としても機能する。また、型抜き空間18は、下段の全てのランス14及び撓み空間17と対応するように横長の空間となっている。
ハウジング10のうち、ランス14の弾性撓み方向(上下方向)において撓み空間17を挟んでランス14と反対側に位置する外壁部19(即ち、ハウジング10の外面と撓み空間17及び型抜き空間18とを仕切る壁部)には、前後方向に細長い方形状に開口する複数の治具差込み孔20が貫通して形成されている。図4,6に示すように、幅方向において、治具差込み孔20の中心はランス14及び撓み空間17の中心と一致している。幅方向における治具差込み孔20の形成領域(開口幅)は、ランス14の形成領域(幅寸法)よりも小さい。また、前後方向における治具差込み孔20の形成領域(開口領域)は、端子保持部11(型抜き空間18)の前端近くの位置(フード部12の後端)から、ランス14の前端よりも少し後方の位置(係止突起15の前端の係止面15Fよりも少し前方の位置)に亘っている。つまり、前後方向において、治具差込み孔20の後端縁は、治具受け部16の形成領域の範囲内に位置している。
また、ハウジング10には、上段側のキャビティ13と対応するようにランス14と撓み空間17と型抜き空間18と治具差込み孔20が形成されている。この上段側のランス14、撓み空間17、型抜き空間18及び治具差込み孔20は、いずれも下段側のランス14、撓み空間17、型抜き空間18及び治具差込み孔20と上下対称な形態となっているので、図示と説明は省略する。
端子金具30は、所定形状に打ち抜いた金属板材に曲げ加工等を施して成形したものであり、図1〜3に示すように、全体として前後方向に細長い形状となっている。端子金具30は、前端部に細長いタブ31(本発明の構成要件である相手側端子Fとの接触部)を有する雄形の端子である。端子金具30は、タブ31の後端に連なる概ね角筒状の本体部32と、本体部32の後端に連なるオープンバレル状の圧着部33とを有しており、圧着部33には電線35の前端部が導通可能に固着されている。本体部32の後端縁は、後方からランス14の係止突起15を係止させるための係止部34となっている。
図8,9に示すように、フロントリテーナ40は、支持壁部41と、支持壁部41から後方へ片持ち状に延出する複数の撓み規制部42と、支持壁部41から後方へ片持ち状に延出する複数の案内部43と、支持壁部41から後方へ片持ち状に延出する左右一対の撓み係止片44とを一体に形成して構成されている。フロントリテーナ40は、ハウジング10の端子保持部11に対しその前方から組み付けられる。組付けに際しては、案内部43を端子保持部11の案内孔21内に嵌入させることにより、フロントリテーナ40が、ハウジング10に対して上下方向及び左右方向(幅方向)において位置決めされた状態で所定の組付け経路に沿って平行移動するようになっている。
ハウジング10に組み付けられたフロントリテーナ40は、図1,2,5,6に示す退避位置と、退避位置よりも後方(ハウジング10に対するフロントリテーナ40の組付け方向における奥方)であって図3,4に示す規制位置との間で前後方向(キャビティ13に対する端子金具30の挿入方向と平行な方向)に移動し得るようになっている。フロントリテーナ40は、撓み係止片44を端子保持部11の係止突起(図示省略)に係止させることより、退避位置に保持されるとともに、規制位置に保持されるようになっている。
フロントリテーナ40が規制位置にある状態では、支持壁部41は、各キャビティ13の前端の開口を閉塞するように位置して、キャビティ13の前面壁(即ち、キャビティ13に正規挿入された端子金具30を前止まりさせるための前止まり部)を構成する。支持壁部41のうち各キャビティ13と対応する複数の位置には、タブ31を貫通させるための貫通孔45が形成されている。
複数の撓み規制部42は、上段と下段に分かれて整列されている。以下、下段側の撓み規制部42について説明するが、上段側の撓み規制部42については、下段側の撓み規制部42と上下対称な形態なので説明は省略する。撓み規制部42は、各ランス14と個別に対応するように設けられ、図4,6に示すように、幅方向において、撓み規制部42の中心はランス14及び撓み空間17中心と一致している。撓み規制部42は、水平な板状部46と、板状部46の上面から前後方向に細長いリブ状に突出する左右対称な一対の支持部47と、板状部46の下面から前後方向に細長いリブ状に突出する左右対称な一対の補強部48とを一体に形成したものである。
撓み規制部42の幅寸法は、撓み空間17の幅寸法と同じ寸法である。支持部47の外側面は、板状部46の外側面よりも幅方向内側に位置しているが、補強部48の外側面は、板状部46の外側面に対して面一状に連なっている。支持部47の前端は支持壁部41に連なっており、支持部47の後端は、板状部46の後端よりも前方に位置している。補強部48の前端は支持壁部41に連なっており、補強部48の後端は、板状部46の後端よりも前方であって支持部47の後端よりも少し後方に位置している。撓み規制部42の厚さ寸法(支持部47の上端縁から補強部48の下端縁までの高さ寸法)は、撓み空間17の底面からキャビティ13の底面までの高低差とほぼ同じ寸法である。
フロントリテーナ40が退避位置と規制位置との間で移動する過程では、補強部48は、型抜き空間18の底面上を摺接する。また、フロントリテーナ40が退避位置にある状態では、支持部47はキャビティ13の前端よりも前方に位置するが、フロントリテーナ40が規制位置にある状態では、支持部47は、キャビティ13の内部における前端部(ランス14よりも前方)に位置し、支持部47の上端縁が、キャビティ13の底面とほぼ同じ高さとなる。
板状部46のうち支持部47の後端よりも前方であって、支持壁部41に連なる前端側部分は、治具差込み孔20を閉塞するための閉塞部46Fとして機能する。板状部46のうち支持部47の後端よりも後方の領域は、撓み空間17内に嵌入してランス14の弾性撓みを規制する規制機能部46Rとなっている。フロントリテーナ40が退避位置にある状態では、図1,2,5,6に示すように、撓み規制部42の後端縁はランス14の前端よりも少し前方に位置し、したがって、規制機能部46Rは、その全体が、撓み空間17の外部(前方)へ退避した位置にある。フロントリテーナ40が規制位置にある状態では、図3,4に示すように、規制機能部46Rが撓み空間17内(ランス14と外壁部19との間の空間)に嵌入するので、ランス14が係止位置から解除位置へ弾性撓みしようとしても、規制機能部46Rの上面に当接することによってランス14の弾性撓みが阻止される。
キャビティ13に端子金具30を挿入する際には、フロントリテーナ40を退避位置に保持し、ランス14が解除位置へ弾性撓みし得る状態で待機させる。この状態で端子金具30を挿入すると、挿入の途中で、本体部32が係止突起15と干渉するので、ランス14が撓み空間17側へ弾性撓みさせられて解除位置へ変位する。そして、端子金具30が正規の挿入位置に到達すると、本体部32が係止突起15を通過するので、ランス14が係止位置へ弾性復帰し、係止突起15が端子金具30の係止部34に対して後方から係止可能となる。このランス14(係止突起15)の係止作用により、端子金具30は後方への離脱(キャビティ13からの抜け)を規制された抜止め状態に保持される。
端子金具30を挿入した後は、フロントリテーナ40を規制位置へ押し込む。すると、規制機能部46Rが撓み空間17に嵌入することによってランス14の弾性撓みが規制され、これにより、ランス14による端子金具30への係止機能の信頼性が向上し、端子金具30が確実に抜止め状態に保持される。また、フロントリテーナ40を規制位置へ移動させると、支持部47が本体部32を下から支持するので、端子金具30の姿勢が安定する。このとき、支持部47の下方に位置する補強部48が型抜き空間18の底面に当接するので、支持部47が下方へ変位することがなく、端子金具30を確実に支持することができる。
規制機能部46Rには、その幅方向における中央部分を略方形に切欠した形態のガイド部49が形成されている。フロントリテーナ40が退避位置にある状態で治具差込み孔20から差し込まれた解除治具Jをランス14まで到達させるように切欠した形態である。ガイド部49は、規制機能部46R(撓み規制部42)の後端縁に開放されており、規制機能部46Rの後端部(延出端部)は、二股状をなしている。ガイド部49の左右両内側面は、互いに対向するガイド面49Sとなっている。ガイド部49は左右対称であり、したがって、ガイド部49の中心は規制機能部46R(撓み空間17及びランス14)の中心と一致している。幅方向において、ガイド部49の開口(切欠)領域は左右対称である。ガイド部49の開口領域(幅寸法)は、治具差込み孔20の開口幅(幅寸法)と同じであり、ランス14の全幅の範囲内に収まっている。
前後方向におけるガイド部49の形成領域は、規制機能部46Rの前端(支持部47の後端)よりも後方の範囲である。ガイド部49の前端面49Fは、フロントリテーナ40の退避位置と規制位置との間での移動方向(即ち、端子金具30の挿入方向)と直角ではなく、後方に向かってオーバーハング状に傾いている。つまり、規制機能部46Rの下面におけるガイド部49の開口縁(前端縁)が、規制機能部46Rの上面におけるガイド部49の開口縁(前端縁)よりも前方に位置するように、傾いている。フロントリテーナ40が退避位置にある状態において、ガイド部49の切欠領域は、ランス14よりも前方に位置し、且つ前後方向において治具差込み孔20の開口領域の範囲内に位置する。フロントリテーナ40が規制位置にある状態において、ガイド部49の切欠領域は、その全体が撓み空間17の内部に収容される。
ランス14とフロントリテーナ40によって正規の挿入状態に保持されている端子金具30を、ハウジング10外へ離脱させる際には、まず、フロントリテーナ40を規制位置から退避位置へ移動させる。すると、規制機能部46Rが撓み空間17の前方へ退避し、ガイド部49が治具差込み孔20と対応するように位置する。この状態で、図2に示すように、細長い解除治具Jを、ハウジング10の外方(下方)から、治具差込み孔20に差し込み、ガイド部49に貫通させてランス14の治具受け部16の上面に係止させる。このときの解除治具Jの差込み方向は斜め上後方へ向かう方向であり、治具差込み孔20及びガイド部49は、端子金具30のタブ31の後端よりも後方に位置している。そして、図1に示すように、フード部12の外面後端を支点として解除治具Jをテコのように傾けると、治具受け部16が下方に押されてランス14が解除位置へ弾性撓みする。このランス14の弾性撓みにより、ランス14による端子金具30への係止が解除されるので、あとは、電線35を摘んで端子金具30を後方へ引き抜けばよい。
上述のように本実施形態においては、解除治具Jの差込み方向が、ハウジング10の前方からではなく、端子金具30の挿入方向と交差する方向となっており、解除治具Jがハウジング10内に進入する位置は、前後方向においてタブ31の後端よりも更に後方である。したがって、端子金具30のタブ31が解除治具Jによって傷付けられることはない。
また、解除治具Jによってランス14を解除操作する際には、解除治具Jがガイド部49を貫通してランス14の治具受け部16に到達するのであるが、ガイド部49は規制機能部46Rを二股状に切欠した形態となっていて、ガイド部49の左右両ガイド面49Sが解除治具Jを左右から挟むように位置している。したがって、解除治具Jは、幅方向(左右方向)へ位置ずれすることがなく、確実にランス14に到達することができる。
また、ガイド部49は、撓み規制部42の後端縁において開放された形態とされているので、撓み規制部42の後端縁において閉じた形態のガイド部に比べると、解除治具Jの前後方向における可動範囲が広く、作業性が良い。
また、ガイド部49の幅方向における開口領域は、ランス14の全幅の範囲内とされているので、解除治具Jがランス14に対して幅方向に外れる虞がなく、ランス14を確実に弾性撓みさせることができる。
また、撓み規制部42には、フロントリテーナ40が規制位置にある状態で治具差込み孔20を閉塞する閉塞部46Fが形成されている。これにより、フロントリテーナ40を規制位置に移動させて端子金具30を抜止め状態に保持している状態では、治具差込み孔20が閉塞部46Fによって閉塞されるので、治具差込み孔20からハウジング10の内部に異物が侵入する虞はない。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では、相手側端子との接触部が細長いタブである雄形の端子である場合について説明したが、本発明は、前端部に角筒状の端子接続部を有し、端子接続部内に相手側端子との接触部である弾性接触片を収容した形態の雌形の端子である場合にも適用できる。
(2)上記実施形態では、ガイド部を撓み規制部の後端縁において開放された形態としたが、ガイド部は、撓み規制部の後端縁に開放されず、閉じた窓孔状の形態であってもよい。
(3)上記実施形態では、幅方向におけるガイド部の開口領域を、ランスの全幅の範囲内としたが、幅方向において、ガイド部の開口領域の一部が、ランスの全幅の範囲外にあってもよい。
(4)上記実施形態では、撓み規制部に、フロントリテーナが規制位置にある状態で治具差込み孔を閉塞する閉塞部を形成したが、フロントリテーナが規制位置にある状態でも、治具差込み孔を開放したままにすることができる。
10…ハウジング
13…キャビティ
14…ランス
17…撓み空間
19…外壁部
20…治具差込み孔
30…端子金具
31…タブ(接触部)
40…フロントリテーナ
42…撓み規制部
46F…閉塞部
49…ガイド部
J…解除治具

Claims (4)

  1. 前端部に相手側端子との接触部が形成された端子金具と、
    後方から前記端子金具を挿入させるためのキャビティが形成されたハウジングと、
    前記キャビティの内壁に沿って前方へ片持ち状に延出するように形成され、常には前記端子金具に対して抜止め状態に係止可能な係止位置にあり、前記端子金具から解離する解離位置への弾性撓みを可能とされたランスと、
    前記ハウジング内に形成され、前記ランスの前記解離位置への弾性撓みを許容するための撓み空間と、
    後方へ突出した形態の撓み規制部を有し、前記ハウジングに対し前方から組み付けられた状態で規制位置と退避位置との間での移動を可能とされたフロントリテーナとを備え、
    前記フロントリテーナが規制位置にある状態では、前記撓み規制部が前記撓み空間内に進入することで前記ランスの弾性撓みが規制され、前記フロントリテーナが退避位置にある状態では、前記撓み規制部が前記撓み空間の前方へ退避して前記ランスの弾性撓みを許容するようになっており、
    前記フロントリテーナが退避位置にある状態では、前記ランスが、前記ハウジングの外部から差し込んだ解除治具の解除操作によって係止位置から解離位置へ弾性撓みさせられるようになっており、
    前記ハウジングには、前記撓み空間を挟んで前記ランスとは反対側に位置する外壁部を貫通した形態の治具差込み孔が形成され、
    前記撓み規制部には、前記フロントリテーナが退避位置にある状態で前記治具差込み孔から差し込まれた解除治具を前記ランスまで到達させるように切欠した形態であって、前記ランスの弾性撓み方向及び前記キャビティに対する前記端子金具の挿入方向の両方向と交差する幅方向において前記解除治具を位置決めするガイド部が形成されているコネクタであって、
    前記撓み規制部は、板状部と、前記板状部から前後方向に細長いリブ状に突出する補強部とを一体に形成して構成され、
    前記板状部に前記ガイド部が形成されていることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記ガイド部は、前記撓み規制部の後端縁において開放された形態であることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  3. 前記ガイド部の幅方向における開口領域は、前記ランスの全幅の範囲内とされていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のコネクタ。
  4. 前記撓み規制部には、前記フロントリテーナが規制位置にある状態で前記治具差込み孔を閉塞する閉塞部が形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載のコネクタ。
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