JP5538621B2 - 浴室乾燥機 - Google Patents

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Description

本発明は、浴室の天井に設置され、浴室を換気、乾燥、暖房する1室用の浴室乾燥機、及び、浴室以外の他室の換気も同時に行なうことができる多室用の浴室乾燥機に関する。
従来、浴室乾燥機には、浴室を換気、乾燥、暖房する1室用の浴室乾燥機と、脱衣所、トイレ等の浴室以外の他室の換気も行なうことができる多室用の浴室乾燥機があり、換気風路と循環風路に関して多くの提案がなされている。
多室用の浴室乾燥機は、浴室を換気、乾燥、暖房する機能と、他室を換気する機能と、2つの機能を有し、夫々の機能を独立に動作させる場合には、少なくとも2つの風路が必要となる。そのため、多室用の浴室乾燥機は、浴室のみの1室用の浴室乾燥機と比べて大形となり、設置施工性、メンテナンス性が悪い。多室用の浴室乾燥機については、設置施工性、メンテナンス性の改善のために、種々の提案がなされている。
例えば、特許文献1で提案されている浴室乾燥機は、浴室内に加熱空気を循環させる循環ユニットと、他室を換気し屋外へ排気する換気ユニットと、前記循環ユニットと換気ユニットの間に設けられたダンパーユニットとにより構成されている。ダンパーユニットは、循環風路と換気風路とを切替えたり、分流する機能を持つ。ダンパー回転軸をダンパー板の略中央に設けたことにより、浴室及び他室の吸込風量を安定させるとともに、風量分配、風量調整が可能である。
また、特許文献2で提案されている浴室乾燥機は、浴室の既設換気扇に後付けするか、若しくは、独立して取付けることが可能である。この浴室乾燥機は、浴室空気を吸込み、加熱して浴室内へ戻す温風循環装置がベース板で構成されており、ベース板が浴室開口部を開放させた状態で、温風循環装置が浴室内に位置するように固定される。この構成により、設置工事の簡略化と現状復帰が可能である。また、既設換気扇の機能を阻害しない。
また、特許文献3で提案されている浴室乾燥機は、他室の空気を換気する換気ユニットの換気ケーシング内に、浴室空気を循環、換気、暖房する循環ユニットを配置している。換気ケーシング内に循環ユニットを配置するため、天井の設置面積を小さくすることができる。
特許第3860377号公報 特許第4352440号公報 特許第4196661号公報
しかしながら、特許文献1に記載された浴室乾燥機は、ダンパー回転軸をダンパー板の略中央に設けてダンパーを開閉するため、ダンパーを90°回転させる必要性がある。従って、風路内の両側にダンパーを回転させるための空間が必要となり、換気のための開口に大きな面積を確保しようとする場合、ダンパーの回転のために必要な空間も大きくなる。そのため、浴室乾燥機の小形化が難しい、という問題がある。さらには、ダンパーは風路壁面に配置する必要があるため、ダンパーが開閉を行っている2つの風路両方に前記ダンパーの回転のための空間が必要となる。また、循環ユニットの側面にダンパーユニットと換気ユニットを取付け、天井開口部には循環ユニットが配置されるので、換気ユニットをメンテナンスするとき着脱性が悪い、という問題がある。
特許文献2に記載された浴室乾燥機は、浴室乾燥機を浴室の天井に取付けるので、その高さと設置面積を小さくすることが求められる。しかしながら、循環風路と換気風路を別風路とし、換気風路には風路の遮蔽手段を浴室側に取付けているので、浴室側の高さと設置面積を小さくすることは、風路の構成上難しい。また、遮蔽手段は、浴室側の出寸法を抑え薄型化するために、ばね式の遮蔽手段が採用されており、構造が複雑である、という問題がある。
また、特許文献3に記載された浴室乾燥機は、浴室と他室を換気するための換気用送風機の本体ケース内に、浴室内に送風、暖房するための循環用送風機と加熱部からなる循環ユニットを配置するため、浴室と換気送風機を繋ぐ風路の充分な開口面積を確保することが難しい。循環ユニットのユニットケースと換気送風機の本体ケースとの隙間を浴室と換気送風機を繋ぐ風路としているため、2枚のダンパーが必要となり、構造が複雑で高コストとなる、という問題がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、小形軽量で設置施工性がよく、換気ユニット(換気風路)の幅と奥行きを循環ユニット(循環風路)の幅と奥行き以内に収めて着脱性、メンテナンス性を改善し、小形ながら浴室排気風路の十分な開口面積を確保した浴室乾燥機を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、ハウジングと底板により形成され、下向きに循環吸込口及び循環吹出口が設けられ、上向きに換気接続口が設けられ、内部に、循環送風機、前記換気接続口を開閉するダンパー及び加熱部が配置された循環風路を有し、浴室の天井に設置される循環ユニットと、下向きに前記換気接続口を通して前記循環風路に接続する浴室吸込口が設けられ、横向きに排気口が設けられ、内部に換気送風機が配置された換気風路を有し、幅及び奥行きが前記循環ユニットの幅及び奥行以下に形成され、前記循環ユニットの上に配置された換気ユニットと、を備え、前記加熱部は前記ダンパーの下流側に配置されていることを特徴とする。
本発明にかかる浴室換気扇は、小形軽量で設置施工性がよく、換気ユニット(換気風路)の幅と奥行きを循環ユニット(循環風路)の幅と奥行き以内に収めて着脱性、メンテナンス性がよく、小形ながら浴室排気風路の十分な開口面積を確保することができる。
図1は、本発明に係る浴室乾燥機の実施の形態1を示す断面図である。 図2は、ダンパーの回転位置を換気位置としたときの循環風路の下流側を示す断面図である。 図3は、ダンパーの回転位置を乾燥、涼風位置としたときの循環風路の下流側を示す断面図である。 図4は、ダンパーの回転位置を風乾燥位置としたときの循環風路の下流側を示す断面図である。 図5は、ダンパーの回転位置を暖房位置としたときの循環風路の下流側を示す断面図である。 図6は、実施の形態1の浴室乾燥機の上面図である。 図7は、実施の形態1のダンパーの駆動部を示す断面図である。 図8は、本発明に係る浴室乾燥機の実施の形態2を示す断面図である。 図9は、実施の形態2の循環ユニットを示す断面図である。 図10は、実施の形態2の換気ユニットを示す断面図である。 図11は、実施の形態2の1室用の浴室乾燥機を示す断面図である。
実施の形態の浴室乾燥機は、換気、乾燥、涼風、風乾燥及び暖房の5つの運転モードを有し、リモートコントローラにより運転モードを切替えることができる。また、多室用の浴室乾燥機では、上記の運転と同時に、浴室とは別の他室の換気を行うことができる。
換気運転では、1室用の浴室乾燥機の場合は、循環送風機を運転して浴室の空気を外部へ排気する。多室用の浴室乾燥機の場合は、換気送風機を運転して、浴室と他室の両方の空気を外部へ排気する。
乾燥運転では、循環送風機を運転して浴室から吸込んだ空気を、ダンパーにより循環側と換気側に分流し、循環側に分流された空気を、加熱部で加熱して浴室内に温風送風すると共に、換気側に分流された浴室の空気を外部へ排気して浴室内の乾燥を行う。このとき、換気風量よりも循環風量の方が多くなるように、ダンパーの開度を調整する。多室用の場合は、換気送風機を運転して、浴室と他室の両方の空気を外部へ排気する。
涼風運転では、循環送風機を運転して浴室から吸込んだ空気を、ダンパーにより循環側と換気側に分流し、循環側に分流された空気を浴室内に送風すると共に、換気側に分流された浴室の空気を外部へ排気して排熱を行う。涼風運転では、加熱部での加熱を行わず、循環空気は、常温のまま浴室内へ送風される。このとき、換気風量よりも循環風量の方が多くなるように、ダンパーの開度を調整する。多室用の場合は、換気送風機を運転して、浴室と他室の両方の空気を外部へ排気する。
風乾燥運転では、循環送風機を運転して浴室から吸込んだ空気を、ダンパーにより循環側と換気側に分流し、循環側に分流された空気を浴室内に送風すると共に、換気側に分流された浴室の空気を外部へ排気して浴室の乾燥を行う。このとき、循環風量よりも換気風量の方が多くなるように、ダンパーの開度を調整する。多室用の場合は、換気送風機を運転して、浴室と他室の両方の空気を外部へ排気する。風乾燥運転は、乾燥運転とは異なり、温風を用いずに送風と換気で浴室の乾燥を行う。通常の乾燥運転に比べ乾燥時間は延びるが、省エネルギーとなる。
暖房運転では、循環送風機を運転して浴室から吸込んだ空気を、ダンパーにより循環側に流し、加熱部で加熱して浴室内へ送風し暖房を行う。1室用の場合は、暖房時、換気機能は停止するが、多室用の場合は、換気送風機を運転すれば他室換気を行なうことができる。
上記の5つの運転モードで運転するためには、循環風路内に風路を4つ形成する必要があり、ダンパーとしての回転ダンパーの回転(搖動)位置により、各風路を形成するようにした。各運転モードにおける回転ダンパーの回転位置、風路形成については、実施の形態の説明で詳細を説明する。
以下に、本発明に係る浴室乾燥機の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明に係る浴室乾燥機の実施の形態1を示す断面図であり、図2は、ダンパーの回転位置を換気位置としたときの循環風路の下流側を示す断面図であり、図3は、ダンパーの回転位置を乾燥、涼風位置としたときの循環風路の下流側を示す断面図であり、図4は、ダンパーの回転位置を風乾燥位置としたときの循環風路の下流側を示す断面図であり、図5は、ダンパーの回転位置を暖房位置としたときの循環風路の下流側を示す断面図であり、図6は、実施の形態1の浴室乾燥機の上面図であり、図7は、実施の形態1のダンパーの駆動部を示す断面図である。
図1に示すように、実施の形態1の浴室乾燥機91は、一体に形成されたハウジング16内に、浴室の換気、乾燥、暖房を行うための循環風路2aと、浴室及び他室の換気を行うための換気風路2bと、を有している。循環風路2aと換気風路2bは、仕切板19によって仕切られている。
循環風路2aは、ハウジング16と循環オリフィス(底板)17により形成され、下向きに浴室空気の循環吸込口4及び循環吹出口8が設けられ、下流側に上向きに換気接続口9が設けられ、内部上流側にモータM1により駆動される循環送風機5が配置され、内部下流側に回転ダンパー6及び加熱部7が配置されている。循環送風機5、回転ダンパー6及び加熱部7を備えた循環風路2aを循環ユニット91Aと呼ぶ。
換気風路2bは、ハウジング16により形成され、循環風路2aの上に配置され、上流側に下向きに浴室吸入口12aが設けられ、下流側に横向きに排気口13が設けられ、内部に、モータM2により駆動される換気送風機11が配置されている。また、換気送風機11の上流側には、換気吸込口10が設けられた換気オリフィス18が配置されている。浴室吸込口12aと換気オリフィス18の間のスペースは、換気チャンバー12となっている。換気チャンバー12には、他室吸込口12bが開口している。換気送風機11を備えた換気風路2bを換気ユニット91Bと呼ぶ。
循環風路2aと換気風路2bは、一体のハウジング16内に形成されている。また、換気ユニット91Bの幅(図6の左右方向の寸法)及び奥行き(図6の上下方向の寸法)は、循環ユニット91Aの幅及び奥行き以下に形成されている。
循環吸込口4の上流側には、空気中の埃を取除くフィルター20が配置されている。浴室乾燥機91の下側は、意匠パネル14で覆われている。モータM1の上側には、制御部15及び電源接続部(図示せず)が配置されている。制御部15には、通信線を介してリモートコントローラ(図示せず)が接続され、リモートコントローラは、制御部15に対して運転指令を出力する。
仕切板19には換気接続口9が設けられていて、ハウジング16内に仕切板19を配置することにより、循環風路2aと換気風路2bとを仕切ると共に、循環風路2aから換気接続口9を通して換気風路2bに空気が流れるようになっている。換気接続口9は、浴室吸込口12aに連通し、排気口13の下方に配置されている。
循環風路2aは、ハウジング16、仕切板19及び循環オリフィス(底板)17により形成され、循環吸込口4及び換気接続口9が下向きに開口する箱状に形成されている。換気接続口9は、回転ダンパー6が開くと、循環風路2aに連通する。ハウジング16には、駆動モータM1の回転軸を通すための軸通し孔(図示せず)が設けられている。また、ハウジング16の側板には、加熱部7及び回転ダンパー6を保持する保持部材を挿入するための挿入口が設けられている。
換気風路2bは、ハウジング16と仕切板19により形成され、上流側の換気チャンバー12に、浴室吸込口12a及び他室吸込口12bが開口し、下流側に排気口13が開口する箱状に形成されている。浴室空気は、循環吸込口4、循環送風機5、循環風路2a、換気接続口9及び浴室吸込口12aを通って換気チャンバー12に吸込まれる。洗面所、トイレ等の他室の空気は、換気ダクト(図示せず)及び他室吸込口12bを通って換気チャンバー12に吸込まれる。排気口13は、排気ダクトにより屋外へ通じている。ハウジング16には、駆動モータM2の回転軸を通すための軸通し孔(図示せず)が設けられている。
循環オリフィス(底板)17は、ハウジング16の浴室側に配置され、循環風路2aと浴室とを仕切っている。循環オリフィス(底板)17には、浴室の空気を吸込む循環吸込口4が下向きに開口している。
換気オリフィス18は、換気風路2b内に配置され、浴室吸込口12a及び他室吸込口12bから空気が吸込まれる換気チャンバー12の空気を吸込む換気吸込口10が設けられている。
循環送風機5は、片吸込式のシロッコファン送風機であり、循環吸込口4に対向するように、循環風路2aの上流側に配置されている。循環送風機5から吹出された空気は、回転ダンパー6により、加熱部7から循環吹出口8へ流れる循環風路2aと、換気接続口9を通る換気風路2bとに分流される。モータM1は、循環風路2aの上側に設置されている。
換気送風機11は、片吸込式のシロッコファン送風機であり、換気吸込口10に対向するように、換気風路2b内に配置されている。換気送風機11は、換気接続口9、浴室吸込口12a、換気チャンバー12及び換気吸込口10を通して浴室の空気を吸込み、他室吸込口12b、換気チャンバー12及び換気吸込口10を通して浴室以外の他室の空気を吸込み、排気口13から排気する。モータM2は、換気風路2bの上側に設置されている。
加熱部7は、例えば、複数の発熱体を間隔をあけて配置したり、発熱体に複数の放熱フィンを設けたりして、発熱体又は放熱フィンの周囲に空気の流路を形成し、該流路に空気を通して放熱するようにした電気ヒータや、周囲に電気絶縁体及び熱伝導体が配置された発熱体を、金属パイプの中に収めた電気ヒータ等により構成される。
加熱部7は、循環風路2aの下流に配置されている。加熱部7の過加熱を抑えるために、PTC(Positive Temperature Coefficient;自己温度制御性)ヒータを用いるのがよい。PTCヒータは、所定の温度(キュリー温度)になると急激に抵抗値が上昇するPTC素子を発熱体として用いているため、自己温度制御機能を有しており、安全性に優れていると共に、温度制御が不要で低コストである。
循環吹出口8は、並列配置された羽板を有し、吹出空気を一定の方向に向けることができる。なお、羽板に回転軸を設け、調節手段により向きを調節して風向を調節してもよい。
回転ダンパー6は、循環風路2a内の循環送風機5と加熱部7との間の換気接続口9の下側に配置され、先端部及び基端部が平らで中間部が湾曲した板状に形成されている。図7に示すように、回転ダンパー6は、基端部に設けられたダンパー回転軸23回りに回動する。扇状歯車24が、回転ダンパー6のダンパー回転軸23及び側部に固定されており、扇状歯車24を回動させることにより、回転ダンパー6を回動させることができる。
回転ダンパー6は、扇状歯車24と小歯車25を組合わせた減速機により駆動される。小歯車25を、例えば、ステッピングモータのような駆動手段により回転させ、扇状歯車24を介して回転ダンパー6を回動、位置決めし、循環風路2a及び/又は換気風路2bの一部を構成する。
回転ダンパー6は、時計回りには、仕切板19に接触して換気接続口9を閉じる位置まで、また、反時計回りには、循環オリフィス(底板)17に接触して循環風路2aの下流側を閉じ、循環風路2aの上流側を換気接続口9に連通させる位置まで回動可能であり、回動可能な角度範囲(約30°)を有している。
回転ダンパー6の回動位置決めは、回転ダンパー6を、時計回り若しくは反時計周りに可動角度範囲以上回動させ、回動が止まる図5若しくは図2に示す位置まで回動させて始点を決めた後、図3若しくは図4に示す、循環風路2aの上流側を循環風路2aの下流側及び換気接続口9の両方に連通させる位置まで、回転ダンパー6を回動させる位置決め制御により行う。
意匠パネル14は、ハウジング16の浴室内露出部を覆うように、ハウジング16に取付けられている。意匠パネル14は、フラットに形成されていて、天井面と意匠パネル14の外周上向き側壁との間に間隙を開けて取付け、意匠パネル14全周に亘る隙間から浴室空気を吸込む。
制御部15は、所定の制御プログラムが格納された記憶素子を備え、リモートコントローラから入力された運転指令に応じて、循環送風機5、換気送風機11、加熱部7及び回転ダンパー6を夫々個別に制御し、浴室乾燥機91に換気運転、乾燥運転等を行わせる。
以上説明したように、実施の形態1の浴室乾燥機91は、回転ダンパー6を基端部に設けられたダンパー回転軸23による片側支持とし、回動角度を小さくすることにより、循環風路2aの高さを抑えることができ、浴室乾燥機91をコンパクト化、軽量化することができる。また、回転角度範囲の中間位置で位置決め、保持することができ、循環風量と換気風量を調節することができる。
また、換気ユニット91Bの幅及び奥行きを循環ユニット92Aの幅及び奥行き以下とし、換気ユニット91Bを循環ユニット91Aの上に配置し、浴室換気は循環風路2aを利用し、回転ダンパーにより換気風路2bに連通させることにより、充分な開口面積を有する換気風路2bとすることができる上に、浴室乾燥機91をコンパクト化することかできる。また、浴室乾燥機91の浴室天井への着脱が容易となり、設置施工性、メンテナンス性がよい。
次に、図2〜図5を参照して、実施の形態1の浴室乾燥機91の換気運転、乾燥運転、涼風運転、風乾燥運転及び暖房運転について説明する。図2に示すように、換気運転では、回転ダンパー6の先端が循環オリフィス(底板)17に接触する位置まで反時計回りに搖動し、位置決めされ、循環風路2aの加熱部7側(下流側)が塞がれ、換気接続口9を通して換気風路2bへ循環風路2aが繋がる。
循環風路2aが換気風路2bに繋がると共に、換気送風機11が運転開始される。その結果、浴室乾燥機91が設置されている浴室の空気は、循環吸込口4を通って循環風路2a内を流れ、回転ダンパー6により換気接続口9へと導かれ、換気風路2bの浴室吸込口12aを通って換気チャンバー12へ吸込まれる。また、浴室以外の他室の空気も他室吸込口12bから換気チャンバー12へ吸込まれ、浴室空気と他室空気は、換気吸込口10から換気送風機11に吸込まれ、排気口13から排気される。これにより、浴室及び他室が換気される。
乾燥運転では、図3に示すように、回転ダンパー6の先端は、仕切板19にも循環オリフィス(底板)17にも接触せず、仕切板19と循環オリフィス(底板)17の中間位置から仕切板19側に近い位置に位置決めされる。それ故、換気接続口9から換気風路2b、加熱部7が配置された循環風路2aの下流側、の両方の風路へ空気が流入可能となる。同時に、循環送風機5、換気送風機11が運転開始され、加熱部7は通電される。
乾燥運転では、循環送風機5から吹出されて循環風路2aに流入した浴室空気は、加熱部7を通って、循環吹出口8から浴室内に吹出されると共に、一部が、換気接続口9及び浴室吸込口12aを通って換気チャンバー12へ流入し、他室吸込口12bから吸込まれた空気と混合し、換気送風機11に吸込まれて排気口13から外部へ排気される。乾燥運転では、浴室内へ温風を吹出しながら換気を行なって、浴室や衣類を乾燥することができ、浴室乾燥機91を温風乾燥機として機能させることができる。
涼風運転では、図3に示すように、回転ダンパー6の先端は、仕切板19にも循環オリフィス(底板)17にも接触せず、仕切板19と循環オリフィス(底板)17の中間位置から仕切板19側に近い位置に位置決めされる。それ故、換気接続口9から換気風路2b、加熱部7が配置された循環風路2aの下流、の両方の風路へ空気が流入可能となる。同時に、循環送風機5、換気送風機11が運転開始され、乾燥運転と異なり、加熱部7は通電されない。
涼風運転では、循環送風機5から吹出されて循環風路2aに流入した浴室空気は、循環吹出口8から浴室内に吹出されると共に、一部が換気接続口9及び浴室吸込口12aを通って換気チャンバー12へ流入し、他室吸込口12bから吸込まれた空気と混合され、換気送風機11に吸込まれて排気口13から外部へ排気される。涼風運転では、浴室内へ送風しながら換気を行い、浴室の排熱を行うことができる。
風乾燥運転では、図4に示すように、回転ダンパー6の先端は、仕切板19にも循環オリフィス(底板)17にも接触せず、仕切板19と循環オリフィス(底板)17の中間位置から循環オリフィス(底板)17側に近い位置に位置決めされる。それ故、換気接続口9から換気風路2b、加熱部7が配置された循環風路2aの下流、の両方の風路へ空気が流入可能となる。同時に、循環送風機5、換気送風機11が運転開始され、乾燥運転と異なり、加熱部7は通電されない。
風乾燥運転では、循環送風機5から循環風路2aに流入した浴室内空気は、加熱部7を通って循環吹出口8から浴室内に吹出されると共に、一部が換気接続口9及び浴室吸込口12aを通って換気チャンバー12へ流入し、他室吸込口12bから吸込まれた空気と混合され、換気送風機11に吸込まれて排気口13から外部へ排気される。風乾燥運転では、乾燥運転とは異なり、加熱部7は通電されないので、浴室内空気温度のまま、浴室内へ空気が吹出される。浴室に常温の風を送風すると共に、換気を行って浴室や衣類を乾燥する。風乾燥運転は、乾燥運転に比べて乾燥速度は遅いが、加熱部7は通電されないので、小さな消費電力で浴室内の乾燥を行うことができる。
暖房運転では、図5に示すように、回転ダンパー6を、仕切板19に接触する位置まで回動させて換気接続口9を塞ぎ、循環吹出口8へ続く循環風路2aの下流のみに空気が流入可能となる。同時に、循環送風機5が運転開始され、加熱部7は通電される。
暖房運転では、循環送風機5から吹出されて循環風路2aに流入した浴室空気は、加熱部7を通って浴室内に吹出される。加熱部7を通る空気は加熱され、温風として浴室内へ吹出され、浴室内の暖房を行うことができる。
次に、図1及び図6を参照して、浴室乾燥機91の多室換気機能について説明する。図6に示すように、換気風路2bには、他室吸込口12bが複数個(3個)設けられている。夫々の他室吸込口12bに他室からの排気用ダクトを接続し、換気送風機11を動作させれば、他室の換気を行うことができる。使用しない接続口は、閉塞することができ、換気を行う室数を、任意に選択可能である。
排気接続口9を、換気チャンバー12の浴室吸込口12aに連通させると共に、排気口13の下方に配置するのは、循環送風機5と換気送風機11を同時に運転して循環風路2aから換気風路2bへ送風する乾燥運転、風乾燥運転及び涼風運転において、他室吸込口12bへ空気が逆流するのを防ぐためである。他室吸込口12bへの空気の逆流を確実に防止するために、他室吸込口12bに逆流防止ダンパーを設けてもよい。また、循環送風機5が換気風路2bへ送り込む風量よりも換気送風機11の吸込み風量が大きくなるように、両送風機の風量制御を行なう。
換気ダクトから他室吸込口12bを通って換気チャンバー12へ流入した他室空気は、換気吸込口10を通り、換気送風機11に吸込まれて、外部へと排気される。浴室乾燥機91が停止のときは、図5に示すように、回転ダンパー6を換気接続口9を塞ぐ位置にすれば、他室のみを換気することが可能である。
実施の形態2.
図8は、本発明に係る浴室乾燥機の実施の形態2を示す断面図であり、図9は、実施の形態2の循環ユニットを示す断面図であり、図10は、実施の形態2の換気ユニットを示す断面図であり、図11は、実施の形態2の1室用の浴室乾燥機を示す断面図である。
図8に示すように、実施の形態2の浴室乾燥機92が、実施の形態1の浴室乾燥機91と異なるところは、循環ユニット92Aと換気ユニット92Bが、それぞれ別体のユニットとなっていて、循環風路2aと換気風路2bは、夫々別体のハウジング16A、16B内に形成されていることである。循環ユニット92Aと換気ユニット92Bは、分離可能であり、実施の形態1の浴室乾燥機91の仕切板19は廃止され、替わりに、循環ユニット92Aのハウジング16Aの天板が延長されている。
循環ユニット92Aは、室内空気の循環吸込口4、循環送風機5、循環送風機5を駆動するモータM1、回転ダンパー6、加熱部7、室内への循環吹出口8、換気接続口9を備えている。循環ユニット92Aは、循環オリフィス(底板)17により、循環風路2aと浴室とを仕切っており、循環オリフィス(底板)17に、循環吸込口4が設けられている。循環ユニット92Aの浴室側には、意匠パネル14が取付けられる。循環ユニット92Aのハウジング16Aの天板上には、制御部15及び電源接続部(図示せず)が配置され、浴室外には、リモートコントローラ(図示せず)が設置されている。
換気ユニット92B(図8、図10参照)は、換気チャンバー12、浴室吸込口12a、他室吸込口12b、換気オリフィス18、換気吸込口10、換気送風機11、換気送風機11を駆動するモータM2及び排気口13を備えている。換気吸込口10は、換気オリフィス18に設けられている。
図8に示す実施の形態2の浴室乾燥機92は、循環ユニット92Aの換気接続口9の上側に、換気ユニット92Bを接続したものである。なお、浴室乾燥機92の上記の各部分(部品)は、図1に示す実施の形態1の浴室乾燥機91と殆ど同一であるので、同一の符号を付してその説明を省略する。
実施の形態2の浴室乾燥機92は、実施の形態1の浴室乾燥機91と同様に、換気運転、乾燥運転、風乾燥運転、暖房運転及び涼風運転を行うことが可能である。各運転については、実施の形1の浴室乾燥機91と同じであるので、説明を省略する。
次に、図8に示す実施の形態2の浴室乾燥機92を、1室用の浴室乾燥機に改造した浴室乾燥機93について、図11を参照して説明する。浴室乾燥機93は、図8に示す浴室乾燥機92から換気ユニット92Bを取外し、図9に示す循環ユニット92Aの換気接続口9の上側に、排気ダクト接続部材22を取付けたものである。
排気ダクト接続部材22は、排気方向が側方(図11の右方向)となるように排気風路が形成され、横向きに排気口21が開口している。排気口21に排気ダクトを接続すれば、浴室の換気を行うことができる。
浴室乾燥機93の運転については、図1に示す浴室乾燥機91の運転において、換気接続口9から排気された浴室空気が、換気風路2bを通らず、排気ダクト接続部材22を通って外部へ排気される点を除き同一であるので、その説明を省略する。
実施の形態2の浴室乾燥機92は、循環ユニット92Aと換気ユニット92Bとを分離可能とし、1室用は、循環ユニット92Aと排気ダクト接続部材22により構成し、多室用は、循環ユニット92Aと換気ユニット92Bにより構成することにより、一室用と多室用を組合わせて製造することができ、循環ユニット92Aの標準化が可能となる。
以上のように、本発明にかかる浴室乾燥機は、浴室の換気、乾燥、暖房を行う、家庭用又は業務用の浴室乾燥機として有用である。
2a 循環風路
2b 換気風路
4 循環吸込口
5 循環送風機
6 回転ダンパー
7 加熱部
8 循環吹出口
9 換気接続口
10 換気吸込口
11 換気送風機
12 換気チャンバー
12a 浴室吸込口
12b 他室吸込口
13 排気口
14 意匠パネル
15 制御部
16 ハウジング
17 循環オリフィス(底板)
18 換気オリフィス
19 仕切板
20 フィルター
21 排気口
22 排気ダクト接続部材
23 ダンパー回転軸
24 扇状歯車
25 小歯車
91、92、93 浴室乾燥機
91A、92A 循環ユニット
91B、92B 換気ユニット

Claims (6)

  1. ハウジングと底板により形成され、下向きに循環吸込口及び循環吹出口が設けられ、上向きに換気接続口が設けられ、内部に、循環送風機、前記換気接続口を開閉するダンパー及び加熱部が配置された循環風路を有し、浴室の天井に設置される循環ユニットと、
    下向きに前記換気接続口を通して前記循環風路に接続する浴室吸込口が設けられ、横向きに排気口が設けられ、内部に換気送風機が配置された換気風路を有し、幅及び奥行きが前記循環ユニットの幅及び奥行以下に形成され、前記循環ユニットの上に配置された換気ユニットと、
    を備え、前記加熱部は前記ダンパーの下流側に配置されていることを特徴とする浴室乾燥機。
  2. 前記循環ユニットと前記換気ユニットは、一体のハウジングを有することを特徴とする請求項1に記載の浴室乾燥機。
  3. 前記循環ユニットと前記換気ユニットは、夫々別体のハウジングを有することを特徴とする請求項1に記載の浴室乾燥機。
  4. 前記ダンパーは、前記循環風路内の循環送風機と加熱部との間の換気接続口の下側に配置され、前記換気風路には、前記浴室吸込口の他に浴室以外の他室から空気を吸込む他室吸込口が設けられ、前記換気接続口は、前記排気口の下方に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の浴室乾燥機。
  5. 前記ダンパーは、基端部に設けられたダンパー回転軸回りに回動する回転ダンパーであり、該回転ダンパーは、ステッピングモータにより駆動され、前記換気接続口を閉じる位置と、前記循環風路の下流側を閉じ該循環風路の上流側を前記換気接続口に連通させる位置と、前記循環風路の上流側を、前記下流側と前記換気接続口の両方に連通させる位置と、に位置決めされることを特徴とする請求項1に記載の浴室乾燥機。
  6. 前記加熱部は、自己温度制御機能を有するヒーターで構成されていることを特徴とする請求項1に記載の浴室乾燥機。
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