JP3789807B2 - 浴室暖房機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、浴室の天井裏等に設置して浴室内に温風を循環させ浴室内の暖房を行うとともに、浴室等を換気する浴室暖房機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば、浴室の天井裏等に設置し浴室内の暖房と、浴室及び浴室に隣接する別室の換気をする浴室暖房機が知られている。
【0003】
この種浴室暖房機は、浴室の天井に設けられた開口部の裏側(上方)に本体を設置し、天井の開口部を塞ぐように天井面に吸込グリルを設置する構成となっており、本体内部に設けられた熱交換器で浴室の空気を加熱し、かつ隣接する別室の天井に据え付けられた吸気口から吸気ダクトを介して本体へ空気を導き、この空気を浴室内の空気ととともに排気ダクトを介して外部へ排気するものである。当該浴室暖房機の本体側面には、2つの開口が設けられ、これらの開口にはそれぞれ吸気ダクトまたは排気ダクトを接続するためのダクト接続部が設けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述のような従来技術において、ダクト接続作業を行うためにはダクト接続部の近くの天井に点検口を設ける必要があり、これらダクト接続部及び点検口の配置によってはダクトの接続作業が困難になったり、ダクト配管の配置が複雑になったりすることがある。
【0005】
本発明は、上述した事実に鑑みて成されたものであり、排気ダクト及び吸気ダクトの本体への接続作業を容易にするとともに、ダクト配管の配置を簡素化して設置工事の効率を良くする浴室暖房機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、浴室(A)の天井裏(B)に設置される箱体状の本体ケース(12A)の内部に、換気ファン(54)及び換気ファンケ ース(56)を有する換気送風機(51)を収容した換気室(36)が形成されると共に、熱交換器(38)及び循環送風機(41)を収容した熱交換室(36)が形成され、浴室の暖房及び換気を行うようにした浴室暖房機において、前記換気送風機(51)は、本体ケース(12A)内のコーナー部に配置すると共に、前記換気ファンケース(56)の吐出口(58)を直交する2方向のうちの何れかの方向に選択可能に配置する構成とし、前記本体ケース(12A)の互いに直交する複数の側板(18b)(18c)には、前記換気ファンケース(56)の吐出口(58)に対応すべくダクト接続用の開口部(24)(25)をそれぞれ設け、これら複数の開口部(24)(25)のうち、前記換気ファンケース(56)の吐出口(58)を臨ませた本体ケース(12A)の一方の開口部(24)には接続アダプタ(28)を介して排気ダクト(6)を接続し、かつ、本体ケース(12A)の他方の開口部(24)は、接続アダプタ(28)を介して吸気ダクト(5)を接続するか、或いは閉塞板で閉塞する構成としたことを特徴とする。
【0007】
【0008】
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
【0015】
図1は本発明の一実施形態における浴室暖房装置の構成図、図2は浴室暖房機を下から見た斜視図、図3は浴室暖房機の一部を外して示した底面図、図4は図3の一部拡大図、図5は浴室暖房機の縦断面説明図、図6は接続アダプタの斜視図、図7は図3と別の換気ファンケースの配置を示す底面図である。
【0016】
図1において、浴室暖房装置1は、浴室Aの天井裏B等に設置される浴室暖房機2と、この浴室暖房機2に温水等の熱媒を供給する熱源機3とを備え、温水配管4にて接続される。浴室暖房機2には、浴室Aに隣接する脱衣室Cの天井に吸気口9を設けて脱衣室Cの空気を導くための吸気ダクト5と、浴室A及び脱衣室Cの空気を外部へ排出するための排気ダクト6とが接続されており、これらのダクト5、6が浴室A及び脱衣室Cの天井裏Bに配管されている。浴室暖房機2近傍の天井には点検口10が設けられ、脱衣室Cの壁には、浴室暖房機2を操作するためのリモコン7が設けられている。リモコン7及び浴室暖房機2間、並びに浴室暖房機2及び熱源機3間が信号線8にて接続される。
【0017】
図2において、前記浴室暖房機2は、浴室Aの天井開口部の裏側に4本の吊りボルト11にて吊り下げられて設置される本体12と、天井開口部を塞ぐように天井面に設けられる吸込グリル13とから構成され、この吸込グリル13が本体12の底面にねじ止め固定されている。
【0018】
前記吸込グリル13には吸込口14と吹出口15が並設され、吸込口14には裏面にエアフィルタ16が着脱自在に設けられ、吹出口15の縁には吹出方向を調節するルーバー17が設けられている。このルーバー17は一端に設けられたルーバーモータ(図示せず)によって回動自在に駆動される。
【0019】
図3〜図5において、前記浴室暖房機2の本体12は、4つの側板18a、18b、18c、18dと天板19とを有して下方に開口する箱体状をし、かつ、樹脂にて一体成型された本体ケース12Aを備えている。この本体ケース12Aの四隅には窪み部が形成され、この窪み部に吊りボルト11を固定するための固定部21が形成されている。本体ケース12Aの一隅を挟む両側板18b、18cには、角状の開口が形成されたダクト接続部(本体の開口部)24、25が形成され、これらのダクト接続部24、25に吸気ダクト5または排気ダクト6を接続する。吸気ダクト5は、ダクト接続部24(または25)に吸気用取付枠26をねじ止め固定し、この吸気用取付枠26に接続アダプタ28をねじ止め固定することにより接続できる。同様に、排気ダクト6は、ダクト接続部25(または24)に排気用取付枠27をねじ止め固定し、この排気用取付枠27に接続アダプタ28をねじ止め固定することにより接続できる。
【0020】
前記接続アダプタ28は、吸気ダクト用及び排気ダクト用ともに同じ形状であり、図6に示すように、90度に曲がった曲管形状をして連通する開口部31、32を有し樹脂にて一体成型されている。一方の開口部31には複数のねじ孔が形成されたフランジ31aが形成され、他方の開口部32が円形をしている。この接続アダプタ28は、両開口部31、32が水平方向になるように、フランジ側開口部31が吸気用取付枠26または排気用取付枠27にねじ止め固定されるとともに、他方の開口部32がダクト5(または6)に外嵌され取り付けられる。この接続アダプタ28は、取付枠26、27に対して180度反転可能に取り付けることができる。
【0021】
前記排気用取付枠27には、内部にダンパー板(図示せず)を備えている。このダンパー板は、上縁に回動軸が設けられ、枠部分に設けられた軸受けに枢着される。このダンパー板により排気用取付枠27は、排気ダクト6を通して屋外へ排出される空気を通過させ、屋外から流れ込む風の流入を防止する。
【0022】
本体ケース12A内は、縦仕切板33及び循環ファンケース34の一部によってほぼ半分に仕切られ熱交換室35と換気室36とが形成されている。この縦仕切板33には熱交換室35と換気室36とを連通する連通口39が設けられている。
【0023】
前記熱交換室35には、前記吸込グリル13の吸込口14及び吹出口15に対応する位置にそれぞれ通気口が設けられ、これらの通気口を連通する通風路37が設けられている。この通風路37内には、通過する空気を加熱する加熱手段としての熱交換器38と、浴室A内の空気を吸い込んで浴室A内に吹き出すための循環送風機41とが設けられている。
【0024】
前記熱交換器38は、横長の直方体形状で温水管が蛇行状に配設されており、温水配管4を介して外部の熱源機3に接続される(図1参照)。熱交換器38の入口側には温水の流れを断続する熱動弁42が設けられる。
【0025】
前記循環送風機41は、前記熱交換器38に並設され、循環ファン43、ファンモータ44及びファンケース34から構成され、循環ファン43には、クロスフローファンが用いられる。この循環ファン43の回転軸は一方が中空で他方が突出しており、中空の回転軸にはファンモータ44のシャフトが接続され、突出する回転軸には軸受け45が枢着される。
【0026】
前記換気室36には、換気送風機51と電装箱52とが収容される。この換気送風機51は、前記ダクト接続部24、25が形成されたコーナーに設けられ、換気ファンモータ53、換気ファン54、換気モータケース55及び換気ファンケース56から構成される。換気室36の上部に換気モータケース55が設けられ、下部に換気ファンケース56が設けられる。換気ファンモータ53は、シャフトを下向きにして換気モータケース55に内蔵され、このシャフトに換気ファン54としてのシロッコファンが取り付けられる。
【0027】
前記換気ファンケース56は、図4に示すように、換気ファン54を内蔵するとともに、上方に開口し下方から見て渦巻形をしている。上縁に固定用のねじ孔を有する複数の突起片57が形成され、側面に吐出口58、下面に円形の吸込口59を有して換気モータケース55の下面にねじ止め固定される。換気ファンケース56は、図3、図7に示すように、吐出口58を2つの側板方向18c、18bへ向けた2通りの取付が可能である。吐出口58の向いた方向のダクト接続部24(または25)に排気ダクト6が接続され、他方のダクト接続部25(または24)に吸気ダクト5が接続される。
【0028】
前記電装箱52には、熱源機3及び浴室暖房機2等の電気部品を制御して浴室暖房装置1を制御する制御装置(図示せず)が備えられ、この制御装置は、信号線8にて熱源機3及びリモコン7につながれている。
【0029】
図8はリモコンの正面図である。図8において、前記リモコン7には、運転の入切、暖房温度、タイマー時間及びルーバー17の角度を表示する表示部61と、操作スイッチの配置された操作部62とが配置されており、操作部62には、暖房、乾燥、換気、涼風の各運転モードで浴室暖房機2の運転を入切する各運転スイッチ63〜66、設定温度を設定する温度スイッチ67、タイマー時間を設定するタイマースイッチ68、及びルーバー17の角度を変更して吹出方向を適当な向きに設定またはルーバー17をスイングさせる風向スイッチ69が配置されている。
【0030】
次に、各運転モードにおける浴室暖房機の動作について説明する。
【0031】
暖房スイッチ63がON操作され暖房運転モードが指令されると、制御装置は、換気ファン54を停止させた状態で循環ファン43を作動させる暖房運転を実行する。この暖房運転モードにおいては、浴室A内の温度が予め設定されている設定温度範囲に維持されるように熱動弁42の開閉を制御して熱交換器38に温水を循環供給させる。そして、図5の実線矢印に示すように、吸込口14を通して浴室Aの空気を吸い込み、熱交換器38により加熱された空気を吹出口15から浴室Aへ吹き出して暖房運転をする。
【0032】
換気スイッチ65がON操作され換気運転モードが指令されると、制御装置は循環ファン43を停止し、熱動弁42を閉状態にし、換気ファン54を作動させる換気運転を実行する。この換気運転モードにおいては、図5の破線矢印に示すように、浴室Aと吸気ダクト5を通して脱衣室Cとから吸い込んだ空気を排気ダクト6を通して屋外へ排出する。このとき、循環ファン43の作動が停止しているのでルーバー17の向きは閉状態になる。換気運転が指令されてから設定時間が経過するか、または、再度換気スイッチ65が操作されると、換気運転を終了する。
【0033】
涼風運転スイッチがON操作されて涼風運転モードが指令されると、制御装置は熱動弁42を閉状態にし、循環ファン43及び換気ファン54を作動させる涼風運転を実行する。この涼風運転モードにおいては、図5の実線矢印に示すように、浴室Aから吸い込んだ空気を加熱することなく通風路37を通して浴室Aに戻すとともに、図5の破線矢印に示すように、浴室Aから吸い込んだ空気の一部と吸気ダクト5を通して脱衣室Cから吸い込んだ空気とを排気ダクト6を通して屋外へ排出する。ルーバー17の向きは、例えば暖房運転と同じに設定される。涼風運転が指令されてから設定時間が経過するか、または、再度涼風スイッチ66が操作されると、涼風運転を終了する。
【0034】
乾燥スイッチ64がON操作されて乾燥運転モードが指令されると、制御装置は循環ファン43及び換気ファン54を作動させる乾燥運転を実行する。この乾燥運転モードにおいては、浴室A内の温度が予め設定されている乾燥用の設定温度範囲に維持されるように、熱動弁42の開閉を制御して熱交換器38に熱媒としての温水を循環供給させる。そして、図5の実線矢印に示すように、吸込口14を通して浴室Aの空気を吸い込み、熱交換器38により加熱された空気を吹出口15から浴室Aへ吹き出すとともに、図5の破線矢印に示すように、浴室Aから吸い込んだ空気の一部と吸気ダクト5を通して脱衣室Cから吸い込んだ空気とを排気ダクト6を通して屋外に排出する。この乾燥運転モードにおいて、例えば、浴室A内に衣類等を吊下げて乾燥する場合、浴室A内への空気の吹出方向は、衣類等の乾燥対象物に向けルーバーモータ(図示せず)にてルーバー17の向きを調節する。乾燥対象物から蒸発し水分を含んで湿った空気が吸込口14から吸い込まれ、熱交換器38にて加熱されて浴室A内に再度、吹き出される一方、循環通風される空気の一部は、屋外に排出される。乾燥運転が指令されてから設定時間が経過するか、または、再度乾燥スイッチ64が操作されると、乾燥運転を終了する。
【0035】
以上説明したように、本実施形態の浴室暖房機2は、本体側板18に2ヵ所の開口部を設け、これらの開口部には、吸気ダクト5及び排気ダクト6のいずれでも接続でき、かつ、換気ファンケース56の吐出口を選択して向けられるので、ダクト配管の配置に応じて前記開口部を吸気用と排気用とに使い分けることにより、ダクト配管の作業を容易することができる。
【0036】
さらに、接続アダプタ28は、ダクト接続部24、25に180度反転して接続できるので、図9〜図11に示すように、接続アダプタ28を3通りの組み合わせ方で本体への取付が可能である。吸気ダクト5及び排気ダクト6の延出方向を選択して設置することにより、ダクト配管の配置を簡素化して配管作業を容易にすることができる。
【0037】
以上、一実施形態に基づいて本発明を説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0038】
本実施形態では、90度に曲げられた曲管形状の接続アダプタ28を使用しているが、直管形状のものや、90度以上の角度を有する曲管形状のものであっても良い。
【0039】
また、本実施形態では、浴室A及び脱衣室Cの換気を行うようにしているが、図12に示すように、脱衣室Cの換気を行わないで浴室Aのみを換気することもできる。その場合、吸気ダクト用のダクト接続部24(または25)の開口を塞ぐ必要があり、ダクト接続部24(または25)に吸気用取付枠26を取り付けた後、閉塞板(図示せず)を取り付けて閉鎖する。
【0040】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の浴室暖房機は、浴室の天井裏に設置される箱体状の本体ケースの内部に、換気ファン及び換気ファンケースを有する換気送風機を収容した換気室が形成されると共に、熱交換器及び循環送風機を収容した熱交換室が形成され、浴室の暖房及び換気を行うようにした浴室暖房機において、前記換気送風機は、本体ケース内のコーナー部に配置すると共に、前記換気ファンケースの吐出口を直交する2方向のうちの何れかの方向に選択可能に配置する構成とし、前記本体ケースの互いに直交する複数の側板には、前記換気ファンケースの吐出口に対応すべくダクト接続用の開口部をそれぞれ設け、これら複数の開口部のうち、前記換気ファンケースの吐出口を臨ませた本体ケースの一方の開口部には接続アダプタを介して排気ダクトを接続し、かつ、本体ケースの他方の開口部は、接続アダプタを介して吸気ダクトを接続するか、或いは閉塞板で閉塞する構成としたから、吸気ダクトと排気ダクトの配置が変更でき、ダクト配管作業を容易にして作業の効率化が図れる。
【0041】
【0042】
また、吸気ダクト及び排気ダクトのダクト配管作業を容易にしたことにより、浴室暖房機の設置作業の効率化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態における浴室暖房装置の構成図である。
【図2】 本発明の一実施形態における浴室暖房機を下から見た斜視図である。
【図3】 図2の一部を外して示した底面図である。
【図4】 図3の一部拡大図である。
【図5】 本発明の一実施形態における浴室暖房機の縦断面説明図である。
【図6】 接続アダプタの斜視図である。
【図7】 図3と別の換気ファンケースの配置を示す底面図である。
【図8】 リモコンの正面図である。
【図9】 浴室暖房機本体に接続アダプタを接続した一例を示す平面説明図である。
【図10】 図9と別の一例を示す平面説明図である。
【図11】 図9、図10と別の例を示す平面説明図である。
【図12】 本発明の図1と別の浴室暖房装置の構成図である。
【符号の説明】
1 浴室暖房装置
2 浴室暖房機
3 熱源機
5 吸気ダクト
6 排気ダクト
7 リモコン
12 本体
12A 本体ケース
18、18a、18b、18c、18d 側板
24、25 ダクト接続部(ダクト接続用の開口部)
26 吸気用取付枠
27 排気用取付枠
28 接続アダプタ
35 熱交換室
36 換気室
38 熱交換器
41 循環送風機
51 換気送風機
53 換気ファンモータ
54 換気ファン
55 換気モータケース
56 換気ファンケース
A 浴室
B 天井裏
C 脱衣室

Claims (1)

  1. 浴室(A)の天井裏(B)に設置される箱体状の本体ケース(12A)の内部に、換気ファン(54)及び換気ファンケース(56)を有する換気送風機(51)を収容した換気室(36)が形成されると共に、熱交換器(38)及び循環送風機(41)を収容した熱交換室(36)が形成され、浴室の暖房及び換気を行うようにした浴室暖房機において、
    前記換気送風機(51)は、本体ケース(12A)内のコーナー部に配置すると共に、前記換気ファンケース(56)の吐出口(58)を直交する2方向のうちの何れかの方向に選択可能に配置する構成とし、
    前記本体ケース(12A)の互いに直交する複数の側板(18b)(18c)には、前記換気ファンケース(56)の吐出口(58)に対応すべくダクト接続用の開口部(24)(25)をそれぞれ設け、
    これら複数の開口部(24)(25)のうち、前記換気ファンケース(56)の吐出口(58)を臨ませた本体ケース(12A)の一方の開口部(24)には接続アダプタ(28)を介して排気ダクト(6)を接続し、かつ、本体ケース(12A)の他方の開口部(24)は、接続アダプタ(28)を介して吸気ダクト(5)を接続するか、或いは閉塞板で閉塞する構成としたことを特徴とする浴室暖房装置。
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