JP5521472B2 - 画像処理装置、同装置における動作モード設定キーの表示方法及び表示制御プログラム - Google Patents

画像処理装置、同装置における動作モード設定キーの表示方法及び表示制御プログラム Download PDF

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Description

この発明は、操作パネル部等の表示手段に表示され、動作モードを設定するための複数の動作モード設定キーをユーザに選択させるためのキー選択画面を、ユーザがカスタマイズ可能な画像形成装置等の画像処理装置、同装置における動作モード設定キーの表示方法及び表示制御プログラムに関する。
近年、MFP(Multi Function Peripherals)と称される多機能デジタル画像形成装置等の画像処理装置では、多くの機能が搭載されている。このような画像処理装置では、これら機能の動作モードを設定するための各動作モード設定キーを操作パネル部の画面上に表示したり、階層画面で表示することが行われている。
ユーザの多くは、画像形成装置に搭載された多くの機能の中で基本機能のみを使用するか、あるいは装置を利用する環境やユーザの業務に応じて利用する機能はある程度決まっている。しかし、操作パネル部の画面に表示される動作モード設定キーが多いと、利用したい目的の機能のキーと不必要な機能のキーとが混在して、それらが分かりにくかったり、目的の機能を操作するための操作手順が多くなってしまうといった問題がある。
そのため、利用形態が異なるユーザに対応し、ユーザの利用環境に応じて不必要な動作モード設定キーを表示させないように画面上のキー表示をカスタマイズできる技術が既に開発されている。
具体的には、例えば、図15(B)に示す仕上げ設定を行うためのキー選択画面D12において、「パンチ」、「中折り」、「仕分け」の各動作モード設定キーを非表示に設定変更してカスタマイズした場合、図15(A)のキー選択画面D11でユーザーが「仕上げキー」を押下すると、図15(B)に示すキー選択画面D12に遷移し、このキー選択画面D12には、「ステープル」、「パンチ」、「中折り」、「仕分け」の各キーのうち、「パンチ」、「中折り」、「仕分け」の3つのキーが非表示になっている(点線で示す)。このキー選択画面D12において、「ステープル」キーを押下すると、図15(C)に示すステープル設定を行うためのキー選択画面D13に遷移する。
このような従来のカスタマイズ技術では、動作モード設定キーを非表示に変更することにより、一つのキー選択画面に表示される動作モード設定キーの数を減らすことが可能である。
また、同じように、操作パネル部の表示をカスタマイズし、不要な機能を削除したり、グレーアウトする技術も知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−249863号公報
しかしながら、従来の技術では、いくつかの動作モード設定キーを単純に非表示に変更するのみであるので、一つのキー選択画面において表示される動作モード設定キーの数は少なくなるが、いずれかの動作モード設定キーを押したときに下位階層のキー選択画面へと遷移していく際の画面の階層の数はそのまま変化しないため、ユーザはこれらの階層のキー選択画面を経て最終目的の動作モード設定キーにたどり着かなければならず、操作性の点で改善の余地があった。
この発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、使用しない動作モード設定キーを非表示に変更できるのはもとより、キー選択画面の階層の数を減らして操作性を改善した画像処理装置及び同装置における動作モード設定キーの表示方法を提供し、さらには前記方法を画像処理装置のコンピュータに実行させるための表示制御プログラムを提供することを課題としている。
上記課題は、以下の手段によって解決される。
(1)動作モードを設定するための1個または複数の第1の動作モード設定キーが表示された第1のキー選択画面と、前記第1のキー選択画面に表示された動作モード設定キーのうちのいずれかのキーが押下されたときに、1個または複数個の第2の動作モード設定キーが表示された下位階層の画面である第2のキー選択画面を表示可能な表示手段と、ユーザの操作に基づいて、前記第1または第2のキー選択画面に表示される前記第1または第2の動作モード設定キーの中の少なくとも一つの設定キーを非表示に変更するカスタマイズ手段と、前記カスタマイズ手段により第2のキー選択画面に表示される第2の動作モード設定キーのうちの少なくとも1つが非表示に変更された際に、前記非表示に変更された第2の動作モード設定キーと同じ第2のキー選択画面に表示される第2の動作モード設定キーであって、非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーを、その上位階層の画面である前記第1のキー選択画面に表示させ、前記第2のキー選択画面の表示を省略する制御手段と、を備えたことを特徴とする画像処理装置。
(2)動作モードを設定するための1個または複数の第1の動作モード設定キーが表示された第1のキー選択画面と、前記第1のキー選択画面に表示された動作モード設定キーのうちのいずれかのキーが押下されたときに、1個または複数個の第2の動作モード設定キーが表示された下位階層の画面である第2のキー選択画面を表示可能な表示手段と、
ユーザの操作に基づいて、前記第1または第2のキー選択画面に表示される前記第1または第2の動作モード設定キーの中の少なくとも一つの設定キーを非表示に変更するカスタマイズ手段と、前記カスタマイズ手段により第2のキー選択画面に表示される第2の動作モード設定キーのうちの少なくとも1つが非表示に変更された際に、非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーを、その上位階層の画面である前記第1のキー選択画面に表示させ、前記第2のキー選択画面の表示を省略する制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記第1のキー選択画面に表示される第2の動作モード設定キーの上位キーである第1の動作モード設定キーを削除して、前記第2の動作モード設定キーを第1のキー選択画面に表示させることを特徴とする画像処理装置。
(3)動作モードを設定するための1個または複数の第1の動作モード設定キーが表示された第1のキー選択画面と、前記第1のキー選択画面に表示された動作モード設定キーのうちのいずれかのキーが押下されたときに、1個または複数個の第2の動作モード設定キーが表示された下位階層の画面である第2のキー選択画面を表示可能な表示手段と、ユーザの操作に基づいて、前記第1または第2のキー選択画面に表示される前記第1または第2の動作モード設定キーの中の少なくとも一つの設定キーを非表示に変更するカスタマイズ手段と、前記カスタマイズ手段により第2のキー選択画面に表示される第2の動作モード設定キーのうちの少なくとも1つが非表示に変更された際に、非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーを、その上位階層の画面である前記第1のキー選択画面に表示させ、前記第2のキー選択画面の表示を省略する制御手段と、を備え、前記カスタマイズ手段により前記第2の動作モード設定キーが非表示に変更された際に、非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーが1つであり、かつ該非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーが押下されたときに遷移する下位階層の第3のキー選択画面が存在するときは、前記制御手段は、前記第2の動作モード設定キーを第1のキー選択画面に表示させることなく、該第2の動作モード設定キーの上位キーである第1の動作モード設定キーが前記第1のキー選択画面において押下されたときに、前記第3のキー選択画面を前記表示手段に表示させることを特徴とする画像処理装置。
(4)動作モードを設定するための1個または複数の第1の動作モード設定キーが表示された第1のキー選択画面と、前記第1のキー選択画面に表示された動作モード設定キーのうちのいずれかのキーが押下されたときに、1個または複数個の第2の動作モード設定キーが表示された下位階層の画面である第2のキー選択画面を表示可能な表示手段と、ユーザの操作に基づいて、前記第1または第2のキー選択画面に表示される前記第1または第2の動作モード設定キーの中の少なくとも一つの設定キーを非表示に変更するカスタマイズ手段と、前記カスタマイズ手段により第2のキー選択画面に表示される第2の動作モード設定キーのうちの少なくとも1つが非表示に変更された際に、非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーを、その上位階層の画面である前記第1のキー選択画面に表示させ、前記第2のキー選択画面の表示を省略する制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーの数が、前記第1のキー選択画面に表示可能なキーの数と同じかそれよりも小さい場合に、第2の動作モード設定キーを第1のキー選択画面に表示させることを特徴とする画像処理装置。
(5)前記制御手段は、前記非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーの数が、前記第1のキー選択画面に表示可能なキーの数よりも大きい場合、複数個の第2の動作モード設定キーの名称を1個の動作モード設定キーの名称として併合表記することにより、第1のキー選択画面に表示される第2の動作モード設定キーの数を減少させる前項4に記載の画像処理装置。
(6)動作モードを設定するための1個または複数の第1の動作モード設定キーが表示された第1のキー選択画面と、前記第1のキー選択画面に表示された動作モード設定キーのうちのいずれかのキーが押下されたときに、1個または複数個の第2の動作モード設定キーが表示された下位階層の画面である第2のキー選択画面を表示可能な表示手段と、ユーザの操作に基づいて、前記第1または第2のキー選択画面に表示される前記第1または第2の動作モード設定キーの中の少なくとも一つの設定キーを非表示に変更するカスタマイズ手段と、前記カスタマイズ手段により第2のキー選択画面に表示される第2の動作モード設定キーのうちの少なくとも1つが非表示に変更された際に、非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーを、その上位階層の画面である前記第1のキー選択画面に表示させ、前記第2のキー選択画面の表示を省略する制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記第2のキー選択画面が最終階層の画面であり、前記非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーが複数個存在し、かつこれらが択一的に選択されるキーである場合、これら複数個の第2の動作モード設定キーを、ワンタッチ操作で他の第2の動作モード設定キーに切り替わる態様で、前記第1のキー選択画面に表示させることを特徴とする画像処理装置。
(7)動作モードを設定するための1個または複数の第1の動作モード設定キーが表示された第1のキー選択画面と、前記第1のキー選択画面に表示された動作モード設定キーのうちのいずれかのキーが押下されたときに、1個または複数個の第2の動作モード設定キーが表示された下位階層の画面である第2のキー選択画面を表示手段に表示するステップと、ユーザの操作に基づいて、前記第1または第2のキー選択画面に表示される前記第1または第2の動作モード設定キーの中の少なくとも一つの設定キーを非表示に変更するカスタマイズステップと、前記カスタマイズステップにおいて第2のキー選択画面に表示される第2の動作モード設定キーのうちの少なくとも1つが非表示に変更された際に、前記非表示に変更された第2の動作モード設定キーと同じ第2のキー選択画面に表示される第2の動作モード設定キーであって、非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーを、その上位階層の画面である前記第1のキー選択画面に表示させ、前記第2のキー選択画面の表示を省略する制御ステップと、を備えたことを特徴とする画像処理装置における動作モード設定キーの表示方法。
(8)動作モードを設定するための1個または複数の第1の動作モード設定キーが表示された第1のキー選択画面と、前記第1のキー選択画面に表示された動作モード設定キーのうちのいずれかのキーが押下されたときに、1個または複数個の第2の動作モード設定キーが表示された下位階層の画面である第2のキー選択画面を表示手段に表示するステップと、ユーザの操作に基づいて、前記第1または第2のキー選択画面に表示される前記第1または第2の動作モード設定キーの中の少なくとも一つの設定キーを非表示に変更するカスタマイズステップと、前記カスタマイズステップにおいて第2のキー選択画面に表示される第2の動作モード設定キーのうちの少なくとも1つが非表示に変更された際に、非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーを、その上位階層の画面である前記第1のキー選択画面に表示させ、前記第2のキー選択画面の表示を省略する制御ステップと、を備え、前記制御ステップでは、前記第1のキー選択画面に表示される第2の動作モード設定キーの上位キーである第1の動作モード設定キーを削除して、前記第2の動作モード設定キーを第1のキー選択画面に表示させることを特徴とする画像処理装置における動作モード設定キーの表示方法。
(9)動作モードを設定するための1個または複数の第1の動作モード設定キーが表示された第1のキー選択画面と、前記第1のキー選択画面に表示された動作モード設定キーのうちのいずれかのキーが押下されたときに、1個または複数個の第2の動作モード設定キーが表示された下位階層の画面である第2のキー選択画面を表示手段に表示するステップと、ユーザの操作に基づいて、前記第1または第2のキー選択画面に表示される前記第1または第2の動作モード設定キーの中の少なくとも一つの設定キーを非表示に変更するカスタマイズステップと、前記カスタマイズステップにおいて第2のキー選択画面に表示される第2の動作モード設定キーのうちの少なくとも1つが非表示に変更された際に、非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーを、その上位階層の画面である前記第1のキー選択画面に表示させ、前記第2のキー選択画面の表示を省略する制御ステップと、を備え、前記カスタマイズステップにおいて前記第2の動作モード設定キーが非表示に変更された際に、非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーが1つであり、かつ該非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーが押下されたときに遷移する下位階層の第3のキー選択画面が存在するときは、前記制御ステップでは、前記第2の動作モード設定キーを第1のキー選択画面に表示させることなく、該第2の動作モード設定キーの上位キーである第1の動作モード設定キーが前記第1のキー選択画面において押下されたときに、前記第3のキー選択画面を前記表示手段に表示させることを特徴とする画像処理装置における動作モード設定キーの表示方法。
(10)動作モードを設定するための1個または複数の第1の動作モード設定キーが表示された第1のキー選択画面と、前記第1のキー選択画面に表示された動作モード設定キーのうちのいずれかのキーが押下されたときに、1個または複数個の第2の動作モード設定キーが表示された下位階層の画面である第2のキー選択画面を表示手段に表示するステップと、ユーザの操作に基づいて、前記第1または第2のキー選択画面に表示される前記第1または第2の動作モード設定キーの中の少なくとも一つの設定キーを非表示に変更するカスタマイズステップと、前記カスタマイズステップにおいて第2のキー選択画面に表示される第2の動作モード設定キーのうちの少なくとも1つが非表示に変更された際に、非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーを、その上位階層の画面である前記第1のキー選択画面に表示させ、前記第2のキー選択画面の表示を省略する制御ステップと、を備え、前記制御ステップでは、前記非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーの数が、前記第1のキー選択画面に表示可能なキーの数と同じかそれよりも小さい場合に、第2の動作モード設定キーを第1のキー選択画面に表示させることを特徴とする画像処理装置における動作モード設定キーの表示方法。
(11)前記制御ステップでは、前記非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーの数が、前記第1のキー選択画面に表示可能なキーの数よりも大きい場合、複数個の第2の動作モード設定キーの名称を1個の動作モード設定キーの名称として併合表記することにより、第1のキー選択画面に表示される第2の動作モード設定キーの数を減少させる前項10に記載の表示方法。
(12)動作モードを設定するための1個または複数の第1の動作モード設定キーが表示された第1のキー選択画面と、前記第1のキー選択画面に表示された動作モード設定キーのうちのいずれかのキーが押下されたときに、1個または複数個の第2の動作モード設定キーが表示された下位階層の画面である第2のキー選択画面を表示手段に表示するステップと、ユーザの操作に基づいて、前記第1または第2のキー選択画面に表示される前記第1または第2の動作モード設定キーの中の少なくとも一つの設定キーを非表示に変更するカスタマイズステップと、前記カスタマイズステップにおいて第2のキー選択画面に表示される第2の動作モード設定キーのうちの少なくとも1つが非表示に変更された際に、非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーを、その上位階層の画面である前記第1のキー選択画面に表示させ、前記第2のキー選択画面の表示を省略する制御ステップと、を備え、前記制御ステップでは、前記第2のキー選択画面が最終階層の画面であり、前記非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーが複数個存在し、かつこれらが択一的に選択されるキーである場合、これら複数個の第2の動作モード設定キーを、ワンタッチ操作で他の第2の動作モード設定キーに切り替わる態様で、前記第1のキー選択画面に表示させることを特徴とする画像処理装置における動作モード設定キーの表示方法。
(13)動作モードを設定するための1個または複数の第1の動作モード設定キーが表示された第1のキー選択画面と、前記第1のキー選択画面に表示された動作モード設定キーのうちのいずれかのキーが押下されたときに、1個または複数個の第2の動作モード設定キーが表示された下位階層の画面である第2のキー選択画面を表示手段に表示するステップと、ユーザの操作に基づいて、前記第1または第2のキー選択画面に表示される前記第1または第2の動作モード設定キーの中の少なくとも一つの設定キーを非表示に変更するカスタマイズステップと、前記カスタマイズステップにおいて第2のキー選択画面に表示される第2の動作モード設定キーのうちの少なくとも1つが非表示に変更された際に、前記非表示に変更された第2の動作モード設定キーと同じ第2のキー選択画面に表示される第2の動作モード設定キーであって、非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーを、その上位階層の画面である前記第1のキー選択画面に表示させ、前記第2のキー選択画面の表示を省略する制御ステップと、を画像処理装置のコンピュータに実行させるための動作モード設定キーの表示制御プログラム。
(14)動作モードを設定するための1個または複数の第1の動作モード設定キーが表示された第1のキー選択画面と、前記第1のキー選択画面に表示された動作モード設定キーのうちのいずれかのキーが押下されたときに、1個または複数個の第2の動作モード設定キーが表示された下位階層の画面である第2のキー選択画面を表示手段に表示するステップと、ユーザの操作に基づいて、前記第1または第2のキー選択画面に表示される前記第1または第2の動作モード設定キーの中の少なくとも一つの設定キーを非表示に変更するカスタマイズステップと、前記カスタマイズステップにおいて第2のキー選択画面に表示される第2の動作モード設定キーのうちの少なくとも1つが非表示に変更された際に、非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーを、その上位階層の画面である前記第1のキー選択画面に表示させ、前記第2のキー選択画面の表示を省略する制御ステップと、を画像処理装置のコンピュータに実行させ、前記制御ステップでは、前記第1のキー選択画面に表示される第2の動作モード設定キーの上位キーである第1の動作モード設定キーを削除して、前記第2の動作モード設定キーを第1のキー選択画面に表示させる処理を前記コンピュータに実行させるための動作モード設定キーの表示制御プログラム。
(15)動作モードを設定するための1個または複数の第1の動作モード設定キーが表示された第1のキー選択画面と、前記第1のキー選択画面に表示された動作モード設定キーのうちのいずれかのキーが押下されたときに、1個または複数個の第2の動作モード設定キーが表示された下位階層の画面である第2のキー選択画面を表示手段に表示するステップと、ユーザの操作に基づいて、前記第1または第2のキー選択画面に表示される前記第1または第2の動作モード設定キーの中の少なくとも一つの設定キーを非表示に変更するカスタマイズステップと、前記カスタマイズステップにおいて第2のキー選択画面に表示される第2の動作モード設定キーのうちの少なくとも1つが非表示に変更された際に、非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーを、その上位階層の画面である前記第1のキー選択画面に表示させ、前記第2のキー選択画面の表示を省略する制御ステップと、を画像処理装置のコンピュータに実行させ、前記カスタマイズステップにおいて前記第2の動作モード設定キーが非表示に変更された際に、非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーが1つであり、かつ該非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーが押下されたときに遷移する下位階層の第3のキー選択画面が存在するときは、前記制御ステップでは、前記第2の動作モード設定キーを第1のキー選択画面に表示させることなく、該第2の動作モード設定キーの上位キーである第1の動作モード設定キーが前記第1のキー選択画面において押下されたときに、前記第3のキー選択画面を前記表示手段に表示させる処理を前記コンピュータに実行させるための動作モード設定キーの表示制御プログラム。
(16)動作モードを設定するための1個または複数の第1の動作モード設定キーが表示された第1のキー選択画面と、前記第1のキー選択画面に表示された動作モード設定キーのうちのいずれかのキーが押下されたときに、1個または複数個の第2の動作モード設定キーが表示された下位階層の画面である第2のキー選択画面を表示手段に表示するステップと、ユーザの操作に基づいて、前記第1または第2のキー選択画面に表示される前記第1または第2の動作モード設定キーの中の少なくとも一つの設定キーを非表示に変更するカスタマイズステップと、前記カスタマイズステップにおいて第2のキー選択画面に表示される第2の動作モード設定キーのうちの少なくとも1つが非表示に変更された際に、非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーを、その上位階層の画面である前記第1のキー選択画面に表示させ、前記第2のキー選択画面の表示を省略する制御ステップと、を画像処理装置のコンピュータに実行させ、前記制御ステップでは、前記非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーの数が、前記第1のキー選択画面に表示可能なキーの数と同じかそれよりも小さい場合に、第2の動作モード設定キーを第1のキー選択画面に表示させる処理を前記コンピュータに実行させるための動作モード設定キーの表示制御プログラム。
(17)前記制御ステップでは、前記非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーの数が、前記第1のキー選択画面に表示可能なキーの数よりも大きい場合、複数個の第2の動作モード設定キーの名称を1個の動作モード設定キーの名称として併合表記することにより、第1のキー選択画面に表示される第2の動作モード設定キーの数を減少させる処理を前記コンピュータに実行させる前項16に記載の表示制御プログラム。
(18)動作モードを設定するための1個または複数の第1の動作モード設定キーが表示された第1のキー選択画面と、前記第1のキー選択画面に表示された動作モード設定キーのうちのいずれかのキーが押下されたときに、1個または複数個の第2の動作モード設定キーが表示された下位階層の画面である第2のキー選択画面を表示手段に表示するステップと、ユーザの操作に基づいて、前記第1または第2のキー選択画面に表示される前記第1または第2の動作モード設定キーの中の少なくとも一つの設定キーを非表示に変更するカスタマイズステップと、前記カスタマイズステップにおいて第2のキー選択画面に表示される第2の動作モード設定キーのうちの少なくとも1つが非表示に変更された際に、非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーを、その上位階層の画面である前記第1のキー選択画面に表示させ、前記第2のキー選択画面の表示を省略する制御ステップと、を画像処理装置のコンピュータに実行させ、前記制御ステップでは、前記第2のキー選択画面が最終階層の画面であり、前記非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーが複数個存在し、かつこれらが択一的に選択されるキーである場合、これら複数個の第2の動作モード設定キーを、ワンタッチ操作で他の第2の動作モード設定キーに切り替わる態様で、前記第1のキー選択画面に表示させる処理を前記コンピュータに実行させるための動作モード設定キーの表示制御プログラム。
前項(1)に記載の発明によれば、第2のキー選択画面において、少なくとも1つの動作モード設定キーをカスタマイズして非表示に変更した場合、前記非表示に変更した第2の動作モード設定キーと同じ第2のキー選択画面に表示される第2の動作モード設定キーであって、第2のキー選択画面上に残された非表示に変更されない第2の動作モード設定キー、つまり表示中の動作モード設定キーが上位階層の第1のキー選択画面に移動表示され、第2のキー選択画面の表示が省略されるから、選択画面の階層数を減少でき、ユーザはその分最終のキー選択画面へ速く到達することができ、操作性を向上することができる。
前項(2)に記載の発明によれば、第1のキー選択画面に表示される第2の動作モード設定キーの上位キーである第1の動作モード設定キーを削除して、第2の動作モード設定キーが第1のキー選択画面に表示されるから、不要な第1の動作モード設定キーが第1のキー選択画面に表示されるのを回避できる。
前項(3)に記載の発明によれば、非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーが1つであり、かつ該非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーが押下されたときに遷移する下位階層の第3のキー選択画面が存在するときは、前記第2の動作モード設定キーは第1のキー選択画面に表示されることなく、該第2の動作モード設定キーの上位キーである第1の動作モード設定キーが前記第1のキー選択画面において押下されたときに、前記第3のキー選択画面が表示手段に表示されるから、この場合も、第2のキー選択画面の表示を省略でき、選択画面の階層数を減少できる。
前項(4)に記載の発明によれば、非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーの数が、第1のキー選択画面に表示可能なキーの数と同じかそれよりも小さい場合に、第2の動作モード設定キーが第1のキー選択画面に表示される。
前項(5)に記載の発明によれば、第1のキー選択画面のキー表示領域に余裕がなくても、複数個の第2の動作モード設定キーの名称を1個の動作モード設定キーの名称として併合表記することにより、第1のキー選択画面に表示される第2の動作モード設定キーの数を減少させることができる。
前項(6)に記載の発明によれば、第2のキー選択画面が最終階層の画面であり、非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーが複数個存在し、かつこれらが択一的に選択されるキーである場合、これら複数個の第2の動作モード設定キーが、ワンタッチ操作で他の第2の動作モード設定キーに切り替わる態様で、第1のキー選択画面に表示されるから、第2のキー選択画面の表示を省略することができる。
前項(7)に記載の発明によれば、第2のキー選択画面の表示が省略されるから、選択画面の階層数を減少でき、ユーザはその分最終のキー選択画面へ速く到達することができ、操作性を向上することができる。
前項(8)に記載の発明によれば、不要な第1の動作モード設定キーが第1のキー選択画面に表示されるのを回避できる。
前項(9)に記載の発明によれば、第2のキー選択画面の表示を省略でき、選択画面の階層数を減少できる。
前項(10)に記載の発明によれば、非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーの数が、第1のキー選択画面に表示可能なキーの数と同じかそれよりも小さい場合に、第2の動作モード設定キーが第1のキー選択画面に表示される。
前項(11)に記載の発明によれば、第1のキー選択画面のキー表示領域に余裕がなくても、複数個の第2の動作モード設定キーの名称を1個の動作モード設定キーの名称として併合表記することにより、第1のキー選択画面に表示される第2の動作モード設定キーの数を減少させることができる。
前項(12)に記載の発明によれば、複数個の第2の動作モード設定キーを、ワンタッチ操作で他の第2の動作モード設定キーに切り替わる態様で、第1のキー選択画面に表示させるから、第2のキー選択画面の表示を省略することができる。
前項(13)に記載の発明によれば、第2のキー選択画面において、普段使用しない動作モード設定キーをカスタマイズして非表示に変更した場合、前記非表示に変更した第2の動作モード設定キーと同じ第2のキー選択画面に表示される第2の動作モード設定キーであって、第2のキー選択画面上に残された非表示に変更されない第2の動作モード設定キー、つまり表示中の動作モード設定キーを上位階層の第1のキー選択画面に移動表示し、第2のキー選択画面の表示を省略する処理を、画像処理装置のコンピュータに実行させることができる。
前項(14)に記載の発明によれば、第1のキー選択画面に表示される第2の動作モード設定キーの上位キーである第1の動作モード設定キーを削除して、第2の動作モード設定キーを第1のキー選択画面に表示する処理を、コンピュータに実行させることができる。
前項(15)に記載の発明によれば、非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーが1つであり、かつ該非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーが押下されたときに遷移する下位階層の第3のキー選択画面が存在するときは、前記第2の動作モード設定キーを第1のキー選択画面に表示することなく、該第2の動作モード設定キーの上位キーである第1の動作モード設定キーが前記第1のキー選択画面において押下されたときに、前記第3のキー選択画面を表示手段に表示する処理を、コンピュータに実行させることができる。
前項(16)に記載の発明によれば、非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーの数が、第1のキー選択画面に表示可能なキーの数と同じかそれよりも小さい場合に、第2の動作モード設定キーを第1のキー選択画面に表示する処理を、コンピュータに実行させることができる。
前項(17)に記載の発明によれば、第1のキー選択画面のキー表示領域に余裕がなくても、複数個の第2の動作モード設定キーの名称を1個の動作モード設定キーの名称として併合表記することにより、第1のキー選択画面に表示される第2の動作モード設定キーの数を減少させる処理を、コンピュータに実行させることができる。
前項(18)に記載の発明によれば、第2のキー選択画面が最終階層の画面であり、非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーが複数個存在し、かつこれらが択一的に選択されるキーである場合、これら複数個の第2の動作モード設定キーを、ワンタッチ操作で他の第2の動作モード設定キーに切り替わる態様で、第1のキー選択画面に表示させる処理を、コンピュータに実行させることができる。
この発明の一実施形態に係る画像処理装置としてのMFPの電気的構成を示すブロック図である。 表示部の画面に表示されている動作モード設定キーの一部を非表示に変更した場合(カスタマイズした場合)の画面遷移図である。 任意の設定キーを非表示に変更した際に画面に残って表示されている設定キーを上位階層のキー選択画面に移動させる処理の流れを示すフローチャートである。 この発明の他の実施形態を示すもので、一つの設定キーを残して他の設定キーを非表示に変更した際の仕上げ設定用のキー選択画面を示す図である。 図4の場合に表示される上位のキー選択画面と、その画面において「仕上げ」キーが選択された場合に遷移する画面を示す図である。 任意の設定キーを非表示に変更した場合、残って表示されている設定キーが一つの場合の表示処理の流れを示すフローチャートである。 この発明のさらに他の実施形態を示すもので、任意の設定キーの非表示変更後に残されて表示されている設定キーが2つ以上の場合のキー選択画面の図である。 図7の場合に表示される上位階層のキー選択画面を説明するための画面図である。 残って表示されている2つ以上の設定キーの名称を、上位階層のキー選択画面で併合表記した状態を示す図である。 2つ以上の設定キーを残して他の動作モード設定キーを非表示に変更した際の表示処理の流れを示すフローチャートである。 この発明のさらに他の実施形態を示すもので、残されて表示されている複数の設定キーのいずれかを択一的に選択する必要がある場合の表示画面である。 図11のキー選択画面の上位階層のキー選択画面を示す図である。 同じく図11のキー選択画面の上位階層のキー選択画面を示す図である。 任意の設定キーの非表示変更後に、択一的に選択される複数の設定キーが残されて表示される場合の表示処理の流れを示すフローチャートである。 任意の設定キーを非表示に変更してカスタマイズする場合の従来の画面遷移図である。
以下、この発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、この発明の一実施形態に係る画像処理装置としての前述した多機能デジタル画像形成装置(以下、MFPともいう)の電気的構成を示すブロック図である。
図1において、このMFPは、CPU1と、RAM2と、ROM3と、不揮発性メモリ4と、記憶部(HDD)5と、ネットワークカード6と、ファクシミリ(FAX)モデム7と、スキャナ部8と、プリンタ部9と、操作パネル部10とを備えており、これらはバス11により互いに接続されている。
前記CPU1は、MFPの全体動作を統括的に制御するものであるが、特にこの実施形態では、後述する操作パネル部10の表示部12のキー選択画面に表示される複数の動作モード設定キーの中から、ユーザが利用しないキーを非表示に変更してカスタマイズできるカスタマイズ機能や、非表示に変更されていない動作モード設定キーの表示を制御する機能等を有している。
前記RAM2は、CPU1が動作する際の作業領域を提供するメモリであり、また、ROM3は、CPU1の動作プログラム等を記憶するメモリである。
前記不揮発メモリ4は、例えば動作モードの設定内容やジョブ履歴情報等を記憶するものである。また、この不揮発メモリ4には、各動作モード画面毎に配列される動作モード設定キーの種類と、その表示あるいは非表示の設定内容、座標位置、名称等の情報が記憶されている。
前記記憶部5は例えばハードディスク装置(HDD)等からなり、画像データ等の各種データやアプリケーション等が記憶されている。
前記ネットワークカード6は、LAN等のネットワークを介して接続されているユーザ端末(図示せず)等の外部機器との間での通信を司るものである。
前記FAXモデム7は、電話回線に接続するための変調・復調装置である。
前記スキャナ部8は、原稿画像を読み取って電子データである画像データに変換するものである。
前記プリンタ部9は、スキャナ部8で読み取られた原稿の画像データや、ユーザ端末等の外部機器から送信されてきた画像データ等をプリントするものである。
前記操作パネル部10は、ユーザが入力操作等に用いるものであり、テンキー、スタートキー、ストップキー等のキーを有するハードキー部11と、表示部12とを備えている。この表示部12は、例えば後述するキー選択画面などの各種操作画面、装置の状態、メッセージ等を表示するものであり、タッチパネル式の液晶等からなる。
表示部12には、通常はプリント、コピー、ファクシミリなど基本機能の動作モードを設定するための基本画面が表示されているが、この実施形態では、ユーザが基本機能以外の応用機能を使用したいときには、図2(A)に示されるように、「応用設定」タブを選択することにより、応用機能の動作モードを設定するための複数の動作モード設定キーが表示されたキー選択画面D11に遷移するものとなされている。
この実施形態では、動作モード設定キーとして、「仕上げ」、「レイアウト」、「小冊子」、「片面/両面」の各動作モード設定キーが表示されている。このキー選択画面D11において、例えば「仕上げ」キーを押下すると、図2(B)に示す下位階層のキー選択画面D12に遷移する。このキー選択画面D12では、仕上げ設定のための動作モード設定キーとして「ステープル」、「パンチ」、「中折り」、「仕分け」の各キーが表示されている。
このキー選択画面D12において、例えば「ステープル」キーを押下すると、図2(C)に示すさらに下位階層のキー選択画面D13に遷移する。このキー選択画面D13には、ステープル内容を設定するための動作モード設定キーとして「左2点」、「右2点」、「左上」、「上2点」の各キーが表示されている。
ユーザが任意のキー選択画面において不要な動作モード設定キーを非表示に変更して画面をカスタマイズしたい場合は、カスタマイズ設定モードとし、キー選択画面で非表示に変更したい動作モード設定キーを選択し、図示しない「消去」ボタンあるいは「非表示」ボタンなどを押下することで、行うことができる。カスタマイズされたキー選択画面については、図15を用いて既に説明したので、詳細な説明は省略する。
この実施形態では、下位層のキー選択画面において動作モード設定キーを非表示にカスタマイズした場合には、非表示に変更されていない、換言すれば表示が継続される設定キーを上位階層のキー選択画面に移動して表示させ、元のキー選択画面の表示を省略することで、階層画面の数を減少させるものとなされている。
例えば図2(B)の仕上げ設定を行うためのキー選択画面D12において、「中折り」、「仕分け」の各キーを破線で示すように非表示に変更した場合、残された「ステープル」、「パンチ」の各キーを、上位階層であるキー選択画面D11に移動表示させる。この場合、「ステープル」、「パンチ」の各キーの上位キーである「仕上げ」キーのキー選択画面D11における表示については、そのまま残しても良いが、削除するのが望ましい。「ステープル」、「パンチ」の各キーが表示され、「仕上げ」キーはもはや不要であるためである。
図3は、例えばキー選択画面D12における少なくとも1つの動作モード設定キーを非表示に変更した際に、画面D12に残って表示されている設定キーを上位階層のキー選択画面D11に移動表示させる処理の流れを示すフローチャートである。
なお、図3以後のフローチャートに示す処理は、MFPのCPU1がROM3や記憶部5などの記録媒体に記録された動作プログラムに従って動作することにより実行される。
図3おいて、ステップS301では、キー選択画面D12における動作モード設定キーについて、非表示処理を行いカスタマイズする。
ステップS302では、キー選択画面D12に設定キーが残って表示されているか否かを判断し、残って表示されている動作モード設定キーが存在するのであれば(ステップS302でYES)、ステップS303では、その設定キーを上位階層のキー選択画面D11に移動させて表示する。残って表示されている設定キーが存在しなければ(ステップS302でNO)、そのまま終了する。
このように、この実施形態においては、非表示に変更設定されず残って表示されている動作モード設定キーが、上位階層のキー選択画面に表示されるので、元のキー選択画面の表示を省略でき、従ってキー選択画面の階層の数を1つ減少でき、ユーザはその分最終のキー選択画面へ速く到達することができ、操作性を向上することができる。
図4および図5は、この発明の他の実施形態を説明するための図であり、図4は、前述した仕上げ設定用のキー選択画面D12において、カスタマイズ操作でいくつかの動作モード設定キーを非表示にした場合に、設定キーが一つだけ残って表示されていることを示している。ここでは、「ステープル」キーが一つだけ残って表示されている。
ここで、図4の「ステープル」キーを押下したときに遷移する下位の階層の画面として、図5(B)に示すステープル設定用のキー選択画面D13が存在する場合、図5(A)に示すように、キー選択画面D12に残されて表示されている「ステープル」キーを、上位階層のキー選択画面D11に表示させないが、「仕上げ」キーが押下されたときには、図4のキー選択画面D12を省略して、図5(A)のキー選択画面D11から直接に図5(B)に示すステープル設定用のキー選択画面D13に遷移させるようになっている。
この場合も、キー選択画面D12の表示が省略されることにより、キー選択画面の階層の数を減少させることができる。
なお、図4のキー選択画面D12に残されて表示されている「ステープル」キーを、図5(A)の上位のキー選択画面D11に表示させないものとしたが、上位キーである「仕上げ」キーと共にあるいは「仕上げ」キーに代えて、「ステープル」キーをキー選択画面D11に表示させても良い。
図6は、図4及び図5に示したように、いくつかの動作モード設定キーを非表示に変更した場合、設定キーが一つだけ残って表示されている場合の画面遷移処理の流れを示すフローチャートである。
図6において、ステップS601では、ユーザにより指定された動作モード設定キーを非表示に変更処理して、カスタマイズする。ステップS602では、非表示処理によって残った設定キーが一つだけ存在しているかどうかを判断する。
残った設定キーが2つ以上の場合(ステップS602でNO)、処理を終了する。一つだけ存在している場合には(ステップS602でYES)、ステップS603で、残った設定キーの下位に階層があるか否か(その設定キーを押すと下位階層のキー選択画面に遷移するか否か)を判断し、残った設定キーの下位に階層があれば(ステップS603でYES)、ステップS604では、残って表示されている設定キーが存在する画面D12を省略し、該1つだけの設定キーの上位の設定キーが表示されている上位階層のキー選択画面D11において、この上位の設定キーが押下されたときには直接に、下位階層の画面D13に遷移させるように設定する。ステップS603において、残った設定キーの下位に階層がなければ(ステップS603でNO)、そのまま終了する。
図7〜9はこの発明の他の実施形態を説明するための図であり、図7は、前述した仕上げ設定用のキー選択画面D12において、例えば「ステープル」キーと「中折り」キーの2つの設定キーを残して、他の動作モード設定キーを非表示に変更した際のキー選択画面を示す。
この時、図8(A)の上位階層のキー選択画面D11に表示可能な設定キーの数と、図7の仕上げ設定用のキー選択画面D12に残されて表示された設定キーの数とが比較される。仕上げ設定用のキー選択画面D12に残されて表示された設定キーの数(この例では2個)が、図8(A)に示す上位階層のキー選択画面D11に表示可能な設定キーの数と同じか小さいために、二つの設定キー(「ステープル」キーと「中折り」キー)をキー選択画面D11に表示させることができると判断された場合、これら二つの設定キー(「ステープル」キーと「中折り」キー)を図8(B)に示すように、上位階層のキー選択画面D11に移動させて表示させる。
さらに、このように二つの設定キー(「ステープル」キーと「中折り」キー)を上位階層のキー選択画面D11に移動させた場合、仕上げ設定用のキー選択画面D12にはキーが一つも表示されなくなり意味をなさなくなるので、押下されたときにそのキー選択画面D12に遷移する「仕上げ」キーは、図8(B)のキー選択画面D11では、削除する。
また、仕上げ設定用のキー選択画面D12に残されて表示された設定キーの数が、上位階層のキー選択画面D11に表示可能な設定キーの数より大きいために、仕上げ設定用のキー選択画面D12に残って表示されている2つの「ステープル」キー、「中折り」キーを、図9(A)に示すように、上位階層のキー選択画面D11に移動して表示させることができない場合、これら2つの設定キーの名称を併合表記した「ステープル/中折り」という表記を、残った設定キーの名称とする。
そして、上位階層のキー選択画面D11中に表示可能な文字数と、前記併合表記名称の文字数とを比較し、キー選択画面D11中に表示可能な文字数が、その併合表記名称の文字数と同じかそれ以上であれば図9(B)に示すように、上位階層のキー選択画面D11中の「仕上げ」キーの名称を「ステープル/中折り」に変更して表示する。
図10は、図7〜図9に示したように、仕上げ設定用のキー選択画面D12において、例えば「ステープル」キーと「中折り」キーを含む2つ以上の設定キーを残して他の動作モード設定キーを非表示した際の処理の流れを示すフローチャートである。
図10において、ステップS1001では、ユーザにより指定された設定キーを非表示に変更処理して、カスタマイズする。ステップS1002では、非表示処理によって残った設定キーが2つ以上か否かを判断する。
残った設定キーが2つ以上でなければ(ステップS1002でNO)、処理を終了する。2つ以上であれば(ステップS1002でYES)、ステップS1003では、その数と、上位階層のキー選択画面D11に表示可能な設定キーの数とを比較することにより、前記残った設定キーを上位階層のキー選択画面D11に表示可能な空き領域があるか否かを判断する。
前記残った設定キーを上位階層のキー選択画面D11に表示可能な空き領域があれば(ステップS1003でYES)、ステップS1004で、非表示処理を行った画面D12に遷移する設定キー(図8の例では「仕上げ」キー)の表示をキー選択画面D11から削除し、ステップS1005で、前記残った設定キーをキー選択画面D11の空き領域に表示して終了する。
前記残った設定キーを上位階層のキー選択画面D11に表示可能な空き領域がなければ(ステップS1003でNO)、ステップS1006で、残ったすべての設定キーの名称を併合表記した文字数が、上位階層のキー選択画面D11に表示可能なキー名称の文字数に収まる否かを判断する。
残ったすべての設定キーの名称を併合表記した文字数が、キー選択画面D11に表示可能なキー名称の文字数に収まるのであれば(ステップS1006でYES)、ステップS1007では、非表示処理を行った画面D12に遷移するキーの名称(図8の例では「仕上げ」キー)を併合表記に変更したのち、終了する。また、残ったすべての設定キーの名称を併合表記した文字数が、キー選択画面D11に表示可能なキー名称の文字数に収まらなければ(ステップS1006でNO)、処理を終了する。
図11〜13はこの発明のさらに他の実施形態を説明するための図であり、図11は、図12のキー選択画面D11において「片面/両面」キーが押下された際に遷移する、用紙の片面/両面の印刷出力を設定するためのキー選択画面D22を示している。このキー選択画面D22では、「片面→両面」設定キー、「両面→両面」設定キーを残して、他の設定キーが非表示に変更されカスタマイズされている。
この二つの設定キー(「片面→両面」設定キー、「両面→両面」設定キー)は、印刷出力の設定に際して必ずどちらかが択一的に選択されるものである。しかもキー選択画面D22は、前記両設定キーが押下されても下位階層のキー選択画面に遷移しない最終階層の画面である。
このような場合には、上位階層の画面である図12のキー選択画面D11の「片面/両面」設定キーを削除する一方、これに代わる設定キーとして、図13(A),(B)に示すように、ワンタッチ操作で「片面→両面」設定キーと「両面→両面」設定キーとが切り替わる態様で、設定キーを表示する。つまり、図13(A)の「両面→両面」設定キーが表示されたキー選択画面D11aにおいて、前記「両面→両面」設定キーの切替部121を押下すると図13(B)のキー選択画面D11bに示された「片面→両面」設定キーに切り替わり、「片面→両面」設定キーの切替部121を押下すると、図13(A)のキー選択画面D11aに示された「両面→片面」設定キーに切り替わるものとなされている。
また、「両面→両面」設定キーの本体部分を押下することで、図11のキー選択画面D22が表示されることなく、両面原稿の記録紙両面へのプリントが設定され、「片面→両面」設定キーの本体部分を押下することで、キー選択画面D22が表示されることなく、片面原稿の記録紙両面へのプリントが設定される。
このように、用紙の片面/両面の印刷出力を設定するためのキー選択画面D22のように、キー選択画面が最終階層の画面であり、該キー選択画面に表示される設定キーが2個存在し、かつこれらが択一的に選択されるキーである場合には、ワンタッチ操作で設定キーが相互に切り替わる態様で、設定キーが上位階層のキー選択画面D11に表示されるから、キー選択画面D22を表示する必要はなくなり、画面の階層数を減少できる。
なお、図11〜図13の例では、最終階層のキー選択画面D22に表示される設定キーが2個である場合を示したが、3個以上であっても良い。この場合は、これらの設定キーの表示がワンタッチ操作で順に切り替わる態様で、設定キーを上位階層のキー選択画面に表示すればよい。また、ワンタッチ操作で設定キーの表示を切り替える方法は、実施形態のものに限定されることはなく、例えば、切替部121を設けることなく、短時間のうちに2回タッチされたときに切り替えるものとしても良いし、他の如何なる方法であっても良い。
図14は、図11〜図13に示したように、最終階層のキー選択画面に表示される設定キーが複数個存在し、かつこれらが択一的に選択されるキーである場合の表示処理を示すフローチャートである。
図14において、ステップS1301では、最終階層のキー選択画面D22において、ユーザにより指定された設定キーを非表示に変更処理して、カスタマイズする。ステップS1302では、非表示処理によって、最終階層のキー選択画面D22に例えば「片面→両面」設定キー、「両面→両面」設定キーのような択一な選択を要する設定キーが複数個残っているかどうかを判断する。
残っていなければ(ステップS1302でNO)、処理を終了する。残っていれば(ステップS1302でYES)、ステップS1303では、押下されたときにこのキー選択画面D22に遷移する上位階層のキー選択画面D11の設定キー(図12の例では「片面/両面」キー)を削除し、ステップS1304で、一つ上位階層のキー選択画面D11に、前記複数個の設定キーの表示をワンタッチ操作で順に切り替えることが可能な設定キーを表示する。
1 CPU
3 ROM
5 記憶部
10 操作パネル部
12 表示部

Claims (18)

  1. 動作モードを設定するための1個または複数の第1の動作モード設定キーが表示された第1のキー選択画面と、前記第1のキー選択画面に表示された動作モード設定キーのうちのいずれかのキーが押下されたときに、1個または複数個の第2の動作モード設定キーが表示された下位階層の画面である第2のキー選択画面を表示可能な表示手段と、
    ユーザの操作に基づいて、前記第1または第2のキー選択画面に表示される前記第1または第2の動作モード設定キーの中の少なくとも一つの設定キーを非表示に変更するカスタマイズ手段と、
    前記カスタマイズ手段により第2のキー選択画面に表示される第2の動作モード設定キーのうちの少なくとも1つが非表示に変更された際に、前記非表示に変更された第2の動作モード設定キーと同じ第2のキー選択画面に表示される第2の動作モード設定キーであって、非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーを、その上位階層の画面である前記第1のキー選択画面に表示させ、前記第2のキー選択画面の表示を省略する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする画像処理装置。
  2. 動作モードを設定するための1個または複数の第1の動作モード設定キーが表示された第1のキー選択画面と、前記第1のキー選択画面に表示された動作モード設定キーのうちのいずれかのキーが押下されたときに、1個または複数個の第2の動作モード設定キーが表示された下位階層の画面である第2のキー選択画面を表示可能な表示手段と、
    ユーザの操作に基づいて、前記第1または第2のキー選択画面に表示される前記第1または第2の動作モード設定キーの中の少なくとも一つの設定キーを非表示に変更するカスタマイズ手段と、
    前記カスタマイズ手段により第2のキー選択画面に表示される第2の動作モード設定キーのうちの少なくとも1つが非表示に変更された際に、非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーを、その上位階層の画面である前記第1のキー選択画面に表示させ、前記第2のキー選択画面の表示を省略する制御手段と、
    を備え、
    前記制御手段は、前記第1のキー選択画面に表示される第2の動作モード設定キーの上位キーである第1の動作モード設定キーを削除して、前記第2の動作モード設定キーを第1のキー選択画面に表示させることを特徴とする画像処理装置。
  3. 動作モードを設定するための1個または複数の第1の動作モード設定キーが表示された第1のキー選択画面と、前記第1のキー選択画面に表示された動作モード設定キーのうちのいずれかのキーが押下されたときに、1個または複数個の第2の動作モード設定キーが表示された下位階層の画面である第2のキー選択画面を表示可能な表示手段と、
    ユーザの操作に基づいて、前記第1または第2のキー選択画面に表示される前記第1または第2の動作モード設定キーの中の少なくとも一つの設定キーを非表示に変更するカスタマイズ手段と、
    前記カスタマイズ手段により第2のキー選択画面に表示される第2の動作モード設定キーのうちの少なくとも1つが非表示に変更された際に、非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーを、その上位階層の画面である前記第1のキー選択画面に表示させ、前記第2のキー選択画面の表示を省略する制御手段と、
    を備え、
    前記カスタマイズ手段により前記第2の動作モード設定キーが非表示に変更された際に、非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーが1つであり、かつ該非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーが押下されたときに遷移する下位階層の第3のキー選択画面が存在するときは、前記制御手段は、前記第2の動作モード設定キーを第1のキー選択画面に表示させることなく、該第2の動作モード設定キーの上位キーである第1の動作モード設定キーが前記第1のキー選択画面において押下されたときに、前記第3のキー選択画面を前記表示手段に表示させることを特徴とする画像処理装置。
  4. 動作モードを設定するための1個または複数の第1の動作モード設定キーが表示された第1のキー選択画面と、前記第1のキー選択画面に表示された動作モード設定キーのうちのいずれかのキーが押下されたときに、1個または複数個の第2の動作モード設定キーが表示された下位階層の画面である第2のキー選択画面を表示可能な表示手段と、
    ユーザの操作に基づいて、前記第1または第2のキー選択画面に表示される前記第1または第2の動作モード設定キーの中の少なくとも一つの設定キーを非表示に変更するカスタマイズ手段と、
    前記カスタマイズ手段により第2のキー選択画面に表示される第2の動作モード設定キーのうちの少なくとも1つが非表示に変更された際に、非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーを、その上位階層の画面である前記第1のキー選択画面に表示させ、前記第2のキー選択画面の表示を省略する制御手段と、
    を備え、
    前記制御手段は、前記非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーの数が、前記第1のキー選択画面に表示可能なキーの数と同じかそれよりも小さい場合に、第2の動作モード設定キーを第1のキー選択画面に表示させることを特徴とする画像処理装置。
  5. 前記制御手段は、前記非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーの数が、前記第1のキー選択画面に表示可能なキーの数よりも大きい場合、複数個の第2の動作モード設定キーの名称を1個の動作モード設定キーの名称として併合表記することにより、第1のキー選択画面に表示される第2の動作モード設定キーの数を減少させる請求項4に記載の画像処理装置。
  6. 動作モードを設定するための1個または複数の第1の動作モード設定キーが表示された第1のキー選択画面と、前記第1のキー選択画面に表示された動作モード設定キーのうちのいずれかのキーが押下されたときに、1個または複数個の第2の動作モード設定キーが表示された下位階層の画面である第2のキー選択画面を表示可能な表示手段と、
    ユーザの操作に基づいて、前記第1または第2のキー選択画面に表示される前記第1または第2の動作モード設定キーの中の少なくとも一つの設定キーを非表示に変更するカスタマイズ手段と、
    前記カスタマイズ手段により第2のキー選択画面に表示される第2の動作モード設定キーのうちの少なくとも1つが非表示に変更された際に、非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーを、その上位階層の画面である前記第1のキー選択画面に表示させ、前記第2のキー選択画面の表示を省略する制御手段と、
    を備え、
    前記制御手段は、前記第2のキー選択画面が最終階層の画面であり、前記非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーが複数個存在し、かつこれらが択一的に選択されるキーである場合、これら複数個の第2の動作モード設定キーを、ワンタッチ操作で他の第2の動作モード設定キーに切り替わる態様で、前記第1のキー選択画面に表示させることを特徴とする画像処理装置。
  7. 動作モードを設定するための1個または複数の第1の動作モード設定キーが表示された第1のキー選択画面と、前記第1のキー選択画面に表示された動作モード設定キーのうちのいずれかのキーが押下されたときに、1個または複数個の第2の動作モード設定キーが表示された下位階層の画面である第2のキー選択画面を表示手段に表示するステップと、
    ユーザの操作に基づいて、前記第1または第2のキー選択画面に表示される前記第1または第2の動作モード設定キーの中の少なくとも一つの設定キーを非表示に変更するカスタマイズステップと、
    前記カスタマイズステップにおいて第2のキー選択画面に表示される第2の動作モード設定キーのうちの少なくとも1つが非表示に変更された際に、前記非表示に変更された第2の動作モード設定キーと同じ第2のキー選択画面に表示される第2の動作モード設定キーであって、非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーを、その上位階層の画面である前記第1のキー選択画面に表示させ、前記第2のキー選択画面の表示を省略する制御ステップと、
    を備えたことを特徴とする画像処理装置における動作モード設定キーの表示方法。
  8. 動作モードを設定するための1個または複数の第1の動作モード設定キーが表示された第1のキー選択画面と、前記第1のキー選択画面に表示された動作モード設定キーのうちのいずれかのキーが押下されたときに、1個または複数個の第2の動作モード設定キーが表示された下位階層の画面である第2のキー選択画面を表示手段に表示するステップと、
    ユーザの操作に基づいて、前記第1または第2のキー選択画面に表示される前記第1または第2の動作モード設定キーの中の少なくとも一つの設定キーを非表示に変更するカスタマイズステップと、
    前記カスタマイズステップにおいて第2のキー選択画面に表示される第2の動作モード設定キーのうちの少なくとも1つが非表示に変更された際に、非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーを、その上位階層の画面である前記第1のキー選択画面に表示させ、前記第2のキー選択画面の表示を省略する制御ステップと、
    を備え、
    前記制御ステップでは、前記第1のキー選択画面に表示される第2の動作モード設定キーの上位キーである第1の動作モード設定キーを削除して、前記第2の動作モード設定キーを第1のキー選択画面に表示させることを特徴とする画像処理装置における動作モード設定キーの表示方法。
  9. 動作モードを設定するための1個または複数の第1の動作モード設定キーが表示された第1のキー選択画面と、前記第1のキー選択画面に表示された動作モード設定キーのうちのいずれかのキーが押下されたときに、1個または複数個の第2の動作モード設定キーが表示された下位階層の画面である第2のキー選択画面を表示手段に表示するステップと、
    ユーザの操作に基づいて、前記第1または第2のキー選択画面に表示される前記第1または第2の動作モード設定キーの中の少なくとも一つの設定キーを非表示に変更するカスタマイズステップと、
    前記カスタマイズステップにおいて第2のキー選択画面に表示される第2の動作モード設定キーのうちの少なくとも1つが非表示に変更された際に、非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーを、その上位階層の画面である前記第1のキー選択画面に表示させ、前記第2のキー選択画面の表示を省略する制御ステップと、
    を備え、
    前記カスタマイズステップにおいて前記第2の動作モード設定キーが非表示に変更された際に、非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーが1つであり、かつ該非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーが押下されたときに遷移する下位階層の第3のキー選択画面が存在するときは、前記制御ステップでは、前記第2の動作モード設定キーを第1のキー選択画面に表示させることなく、該第2の動作モード設定キーの上位キーである第1の動作モード設定キーが前記第1のキー選択画面において押下されたときに、前記第3のキー選択画面を前記表示手段に表示させることを特徴とする画像処理装置における動作モード設定キーの表示方法。
  10. 動作モードを設定するための1個または複数の第1の動作モード設定キーが表示された第1のキー選択画面と、前記第1のキー選択画面に表示された動作モード設定キーのうちのいずれかのキーが押下されたときに、1個または複数個の第2の動作モード設定キーが表示された下位階層の画面である第2のキー選択画面を表示手段に表示するステップと、
    ユーザの操作に基づいて、前記第1または第2のキー選択画面に表示される前記第1または第2の動作モード設定キーの中の少なくとも一つの設定キーを非表示に変更するカスタマイズステップと、
    前記カスタマイズステップにおいて第2のキー選択画面に表示される第2の動作モード設定キーのうちの少なくとも1つが非表示に変更された際に、非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーを、その上位階層の画面である前記第1のキー選択画面に表示させ、前記第2のキー選択画面の表示を省略する制御ステップと、
    を備え、
    前記制御ステップでは、前記非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーの数が、前記第1のキー選択画面に表示可能なキーの数と同じかそれよりも小さい場合に、第2の動作モード設定キーを第1のキー選択画面に表示させることを特徴とする画像処理装置における動作モード設定キーの表示方法。
  11. 前記制御ステップでは、前記非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーの数が、前記第1のキー選択画面に表示可能なキーの数よりも大きい場合、複数個の第2の動作モード設定キーの名称を1個の動作モード設定キーの名称として併合表記することにより、第1のキー選択画面に表示される第2の動作モード設定キーの数を減少させる請求項10に記載の表示方法。
  12. 動作モードを設定するための1個または複数の第1の動作モード設定キーが表示された第1のキー選択画面と、前記第1のキー選択画面に表示された動作モード設定キーのうちのいずれかのキーが押下されたときに、1個または複数個の第2の動作モード設定キーが表示された下位階層の画面である第2のキー選択画面を表示手段に表示するステップと、
    ユーザの操作に基づいて、前記第1または第2のキー選択画面に表示される前記第1または第2の動作モード設定キーの中の少なくとも一つの設定キーを非表示に変更するカスタマイズステップと、
    前記カスタマイズステップにおいて第2のキー選択画面に表示される第2の動作モード設定キーのうちの少なくとも1つが非表示に変更された際に、非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーを、その上位階層の画面である前記第1のキー選択画面に表示させ、前記第2のキー選択画面の表示を省略する制御ステップと、
    を備え、
    前記制御ステップでは、前記第2のキー選択画面が最終階層の画面であり、前記非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーが複数個存在し、かつこれらが択一的に選択されるキーである場合、これら複数個の第2の動作モード設定キーを、ワンタッチ操作で他の第2の動作モード設定キーに切り替わる態様で、前記第1のキー選択画面に表示させることを特徴とする画像処理装置における動作モード設定キーの表示方法。
  13. 動作モードを設定するための1個または複数の第1の動作モード設定キーが表示された第1のキー選択画面と、前記第1のキー選択画面に表示された動作モード設定キーのうちのいずれかのキーが押下されたときに、1個または複数個の第2の動作モード設定キーが表示された下位階層の画面である第2のキー選択画面を表示手段に表示するステップと、
    ユーザの操作に基づいて、前記第1または第2のキー選択画面に表示される前記第1または第2の動作モード設定キーの中の少なくとも一つの設定キーを非表示に変更するカスタマイズステップと、
    前記カスタマイズステップにおいて第2のキー選択画面に表示される第2の動作モード設定キーのうちの少なくとも1つが非表示に変更された際に、前記非表示に変更された第2の動作モード設定キーと同じ第2のキー選択画面に表示される第2の動作モード設定キーであって、非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーを、その上位階層の画面である前記第1のキー選択画面に表示させ、前記第2のキー選択画面の表示を省略する制御ステップと、
    を画像処理装置のコンピュータに実行させるための動作モード設定キーの表示制御プログラム。
  14. 動作モードを設定するための1個または複数の第1の動作モード設定キーが表示された第1のキー選択画面と、前記第1のキー選択画面に表示された動作モード設定キーのうちのいずれかのキーが押下されたときに、1個または複数個の第2の動作モード設定キーが表示された下位階層の画面である第2のキー選択画面を表示手段に表示するステップと、
    ユーザの操作に基づいて、前記第1または第2のキー選択画面に表示される前記第1または第2の動作モード設定キーの中の少なくとも一つの設定キーを非表示に変更するカスタマイズステップと、
    前記カスタマイズステップにおいて第2のキー選択画面に表示される第2の動作モード設定キーのうちの少なくとも1つが非表示に変更された際に、非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーを、その上位階層の画面である前記第1のキー選択画面に表示させ、前記第2のキー選択画面の表示を省略する制御ステップと、
    を画像処理装置のコンピュータに実行させ、
    前記制御ステップでは、前記第1のキー選択画面に表示される第2の動作モード設定キーの上位キーである第1の動作モード設定キーを削除して、前記第2の動作モード設定キーを第1のキー選択画面に表示させる処理を前記コンピュータに実行させるための動作モード設定キーの表示制御プログラム。
  15. 動作モードを設定するための1個または複数の第1の動作モード設定キーが表示された第1のキー選択画面と、前記第1のキー選択画面に表示された動作モード設定キーのうちのいずれかのキーが押下されたときに、1個または複数個の第2の動作モード設定キーが表示された下位階層の画面である第2のキー選択画面を表示手段に表示するステップと、
    ユーザの操作に基づいて、前記第1または第2のキー選択画面に表示される前記第1または第2の動作モード設定キーの中の少なくとも一つの設定キーを非表示に変更するカスタマイズステップと、
    前記カスタマイズステップにおいて第2のキー選択画面に表示される第2の動作モード設定キーのうちの少なくとも1つが非表示に変更された際に、非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーを、その上位階層の画面である前記第1のキー選択画面に表示させ、前記第2のキー選択画面の表示を省略する制御ステップと、
    を画像処理装置のコンピュータに実行させ、
    前記カスタマイズステップにおいて前記第2の動作モード設定キーが非表示に変更された際に、非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーが1つであり、かつ該非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーが押下されたときに遷移する下位階層の第3のキー選択画面が存在するときは、前記制御ステップでは、前記第2の動作モード設定キーを第1のキー選択画面に表示させることなく、該第2の動作モード設定キーの上位キーである第1の動作モード設定キーが前記第1のキー選択画面において押下されたときに、前記第3のキー選択画面を前記表示手段に表示させる処理を前記コンピュータに実行させるための動作モード設定キーの表示制御プログラム。
  16. 動作モードを設定するための1個または複数の第1の動作モード設定キーが表示された第1のキー選択画面と、前記第1のキー選択画面に表示された動作モード設定キーのうちのいずれかのキーが押下されたときに、1個または複数個の第2の動作モード設定キーが表示された下位階層の画面である第2のキー選択画面を表示手段に表示するステップと、
    ユーザの操作に基づいて、前記第1または第2のキー選択画面に表示される前記第1または第2の動作モード設定キーの中の少なくとも一つの設定キーを非表示に変更するカスタマイズステップと、
    前記カスタマイズステップにおいて第2のキー選択画面に表示される第2の動作モード設定キーのうちの少なくとも1つが非表示に変更された際に、非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーを、その上位階層の画面である前記第1のキー選択画面に表示させ、前記第2のキー選択画面の表示を省略する制御ステップと、
    を画像処理装置のコンピュータに実行させ、
    前記制御ステップでは、前記非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーの数が、前記第1のキー選択画面に表示可能なキーの数と同じかそれよりも小さい場合に、第2の動作モード設定キーを第1のキー選択画面に表示させる処理を前記コンピュータに実行させるための動作モード設定キーの表示制御プログラム。
  17. 前記制御ステップでは、前記非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーの数が、前記第1のキー選択画面に表示可能なキーの数よりも大きい場合、複数個の第2の動作モード設定キーの名称を1個の動作モード設定キーの名称として併合表記することにより、第1のキー選択画面に表示される第2の動作モード設定キーの数を減少させる処理を前記コンピュータに実行させる請求項16に記載の表示制御プログラム。
  18. 動作モードを設定するための1個または複数の第1の動作モード設定キーが表示された第1のキー選択画面と、前記第1のキー選択画面に表示された動作モード設定キーのうちのいずれかのキーが押下されたときに、1個または複数個の第2の動作モード設定キーが表示された下位階層の画面である第2のキー選択画面を表示手段に表示するステップと、
    ユーザの操作に基づいて、前記第1または第2のキー選択画面に表示される前記第1または第2の動作モード設定キーの中の少なくとも一つの設定キーを非表示に変更するカスタマイズステップと、
    前記カスタマイズステップにおいて第2のキー選択画面に表示される第2の動作モード設定キーのうちの少なくとも1つが非表示に変更された際に、非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーを、その上位階層の画面である前記第1のキー選択画面に表示させ、前記第2のキー選択画面の表示を省略する制御ステップと、
    を画像処理装置のコンピュータに実行させ、
    前記制御ステップでは、前記第2のキー選択画面が最終階層の画面であり、前記非表示に変更されなかった第2の動作モード設定キーが複数個存在し、かつこれらが択一的に選択されるキーである場合、これら複数個の第2の動作モード設定キーを、ワンタッチ操作で他の第2の動作モード設定キーに切り替わる態様で、前記第1のキー選択画面に表示させる処理を前記コンピュータに実行させるための動作モード設定キーの表示制御プログラム。
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