JP5492931B2 - 車両用収納装置 - Google Patents

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Description

本発明は、四輪自動車等の車両に設けられる車両用収納装置に関する。
自動車用グローブボックス内に、仕切筒体を上下に移動可能に設けることにより、この仕切筒体によって内部を異なった上下位置で区画し収納形態を変更するものがある。このグローブボックスでは、両側壁板に両基板を貼着し両基板に薄肉のヒンジ部および平行ヒンジ部を介して仕切筒体を支持することで、仕切筒体を上下に移動可能としている(例えば、特許文献1参照)。
実公平2−8845号公報
上記構造では、車両の走行時に仕切筒体が動いて異音を生じやすい。また、収納形態を繰り返し変更すると破損を生じやすく、耐久性を確保できない可能性がある。
したがって、本発明は、収納形態を可変としても、車両の走行時に生じる異音を抑制することができ、加えて耐久性を向上できる車両用収納装置の提供を目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に係る発明は、開口部(例えば実施形態における開口部21)を介して物品が出し入れされる収納部(例えば実施形態における収納部22)を有し、該収納部内のスペースを仕切る着脱自在のセパレータ(例えば実施形態におけるセパレータ23)を備えた車両用収納装置(例えば実施形態における車両用収納装置12)であって、前記セパレータは、前記収納部への取付方向から見て互いに交差する二つの板部(例えば実施形態における板部71,72)を有する略L字状に形成されるとともに、前記取付方向の前方に向け突出する突起部(例えば実施形態における突起部78,80〜82,88,90)を有しており、前記収納部の前記取付方向の奥側には、前記突起部を係合させる係合穴(例えば実施形態における係合穴40〜44,60〜64)が、前記スペースを二室(例えば実施形態における収納室95,96)に仕切る仕切り位置と、前記スペースに前記二室のいずれよりも広い一室(例えば実施形態における収納室98)を形成する室拡大位置とに前記セパレータを取付可能となるように形成されていて、前記突起部および前記係合穴がそれぞれ少なくとも二カ所ずつ形成され、前記セパレータが前記仕切り位置にあるとき一方の突起部(例えば実施形態における突起部78)が一方の係合穴(例えば実施形態における係合穴60)に係合し且つ他方の突起部(例えば実施形態における突起部88)が他方の係合穴(例えば実施形態における係合穴40)に係合し、前記セパレータが前記室拡大位置にあるとき前記一方の突起部が前記他方の係合穴に係合し且つ前記他方の突起部が前記一方の係合穴に係合し、前記一方の突起部と前記他方の突起部とには、前記取付方向に対し交差して突出する係止爪(例えば実施形態における係止爪79,89)が互いに反対向きに形成されていることを特徴としている。
請求項2に係る発明は、開口部(例えば実施形態における開口部21)を介して物品が出し入れされる収納部(例えば実施形態における収納部22)を有し、該収納部内のスペースを仕切る着脱自在のセパレータ(例えば実施形態におけるセパレータ23)を備えた車両用収納装置(例えば実施形態における車両用収納装置12)であって、前記セパレータは、前記収納部への取付方向から見て互いに交差する二つの板部(例えば実施形態における板部71,72)を有する略L字状に形成されるとともに、前記取付方向の前方に向け突出する突起部(例えば実施形態における突起部78,80〜82,88,90)を有しており、前記収納部の前記取付方向の奥側には、前記突起部を係合させる係合穴(例えば実施形態における係合穴40〜44,60〜64)が、前記スペースを二室(例えば実施形態における収納室95,96)に仕切る仕切り位置と、前記スペースに前記二室のいずれよりも広い一室(例えば実施形態における収納室98)を形成する室拡大位置とに前記セパレータを取付可能となるように形成されていて、前記セパレータが前記室拡大位置にある状態で前記収納部の前記一室側となる位置に光源(例えば実施形態における光源101)が設けられ、前記セパレータには、前記仕切り位置にある状態で前記光源からの光を前記二室のうち前記セパレータの前記光源とは反対側の室(例えば実施形態における収納室95)に透過させるスリット(例えば実施形態におけるスリット105)が設けられていることを特徴としている。
請求項に係る発明は、請求項に係る発明において、前記突起部および前記係合穴がそれぞれ少なくとも二カ所ずつ形成され、前記セパレータが前記仕切り位置にあるとき一方の突起部(例えば実施形態における突起部78)が一方の係合穴(例えば実施形態における係合穴60)に係合し且つ他方の突起部(例えば実施形態における突起部88)が他方の係合穴(例えば実施形態における係合穴40)に係合し、前記セパレータが前記室拡大位置にあるとき前記一方の突起部が前記他方の係合穴に係合し且つ前記他方の突起部が前記一方の係合穴に係合することを特徴としている。
請求項に係る発明は、請求項に係る発明において、前記一方の突起部と前記他方の突起部とには、前記取付方向に対し交差して突出する係止爪(例えば実施形態における係止爪79,89)が互いに反対向きに形成されていることを特徴としている。
請求項に係る発明は、請求項1乃至のいずれか一項に係る発明において、前記室拡大位置では、前記セパレータの一方の板部が前記収納部の一方の内面(例えば実施形態における天井面部27)に近接して沿うとともに前記セパレータの他方の板部が前記収納部の前記一方の内面に隣り合う他方の内面(例えば実施形態における側壁面部26)に近接して沿うことを特徴としている。
請求項に係る発明は、請求項1乃至のいずれか一項に係る発明において、前記セパレータには、前記取付方向の後面部(例えば実施形態における後面部74)に、取り外し可能な旨の表示(例えば実施形態における表示93)を有することを特徴としている。
請求項1,2に係る発明によれば、セパレータが、取付方向の前方に向け突出する突起部において収納部の奥側の係合穴に係合することで、収納部内のスペースを二室に仕切る仕切り位置と、これら二室のいずれよりも広い一室を形成する室拡大位置とに取り付けられるため、収納形態を可変としても、その取付剛性を確保できる。また、セパレータが略L字状に形成されているため、自身の剛性が高くなる。よって、収納形態を可変としても、車両の走行時に生じる異音を抑制することができる。また、樹脂ヒンジを用いないため、収納形態を繰り返し変更しても破損を生じにくく、耐久性を向上できる。
請求項1,3に係る発明によれば、セパレータが仕切り位置にあるとき一方の突起部が一方の係合穴に係合し且つ他方の突起部が他方の係合穴に係合し、セパレータが室拡大位置にあるとき前記一方の突起部が前記他方の係合穴に係合し且つ前記他方の突起部が前記一方の係合穴に係合するため、仕切り位置および室拡大位置のそれぞれで二カ所の突起部を二カ所の係合穴に係合させる場合に、最大四カ所必要な係合穴の数を二カ所に減らすことができる。したがって、収納部の形状を簡素化でき、コストを低減することができる。
請求項1,4に係る発明によれば、一方の突起部と他方の突起部とに、係止爪が互いに反対向きに形成されているため、仕切り位置と室拡大位置とで各係止爪を係合穴の同じ係止部に係止させることができる。したがって、収納部の係合穴の形状を簡素化でき、コストを低減することができる。
請求項に係る発明によれば、室拡大位置では、セパレータの一方の板部が収納部の一方の内面に近接して沿うとともにセパレータの他方の板部が収納部の他方の内面に近接して沿うため、セパレータが邪魔にならず、収納部内の室の大きさを最大限近くまで大きくできる。
請求項に係る発明によれば、セパレータの後面部に取り外し可能な旨の表示を有するため、セパレータが取り外し可能であることを乗員に認識させることができる。
請求項に係る発明によれば、セパレータが収納部内に広い一室を形成する室拡大位置にある状態では、収納部のこの広い一室側に設けられた光源で直接光をこの広い一室に照射する。また、セパレータが収納部内に二室を形成する仕切り位置にある状態では、二室のうちセパレータに対し光源側にある室には、光源から直接光を照射し、セパレータに対し光源とは反対側にある室には、光源からセパレータのスリットを透過させて光を照射する。したがって、一つの光源で、室拡大位置にあるセパレータで形成される広い一室と、仕切り位置にあるセパレータで形成される二室とに光を照射することができ、低コスト化が図れる。また、スリットで採光窓を形成するため採光窓を介しての物品の脱落を抑制できる。
本発明の第1実施形態に係る車両用収納装置を含むインストルメントパネルを示す正面図である。 本発明の第1実施形態に係る車両用収納装置を示す側断面図である。 本発明の第1実施形態に係る車両用収納装置を示すリッド開放時の正面図である。 本発明の第1実施形態に係る車両用収納装置の収納部を示す正面図である。 本発明の第1実施形態に係る車両用収納装置の収納部を示す図4のA部の部分拡大図である。 本発明の第1実施形態に係る車両用収納装置の収納部を示す図4のB部の部分拡大図である。 本発明の第1実施形態に係る車両用収納装置のセパレータを示す斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る車両用収納装置のセパレータを示す図7のC部の部分拡大図である。 本発明の第1実施形態に係る車両用収納装置のセパレータを示す図7のD部の部分拡大図である。 本発明の第1実施形態に係る車両用収納装置のセパレータを示す図3のE部の部分拡大図である。 本発明の第1実施形態に係る車両用収納装置の突起部および取付座部を示す図3のX−X線に沿う部分拡大断面図である。 本発明の第1実施形態に係る車両用収納装置の突起部および取付座部を示す図3のY−Y線に沿う部分拡大断面図である。 本発明の第1実施形態に係る車両用収納装置の収納部およびセパレータを示す正面図である。 本発明の第1実施形態に係る車両用収納装置の突起部および取付座部を示す図13のX’−X’線に沿う部分拡大断面図である。 本発明の第1実施形態に係る車両用収納装置の突起部および取付座部を示す図13のY’−Y’線に沿う部分拡大断面図である。 本発明の第2実施形態に係る車両用収納装置の収納部およびセパレータを示す斜視図である。 本発明の第2実施形態に係る車両用収納装置のセパレータを示す斜視図である。 本発明の第2実施形態に係る車両用収納装置の収納部およびセパレータを示す正面図であって、(a)はセパレータが仕切り位置にある状態での光の照射エリアをハッチングで示すものであり、(b)はセパレータが室拡大位置にある状態での光の照射エリアをハッチングで示すものである。
本発明の第1実施形態に係る車両用収納装置を図1〜図15を参照して以下に説明する。
図1は、車両のインストルメントパネル10を示すもので、このインストルメントパネル10の車幅方向(図1の左右方向)のステアリングホイール11とは反対側つまり助手席側に第1実施形態の車両用収納装置12が設けられている。つまり、この車両用収納装置12は、グローブボックスである。
インストルメントパネル10は、インストルメントパネル本体15と、インストルメントパネル本体15のステアリングホイール11とは反対側に配置されたリッド16とを有している。リッド16は、図2に示すように、インストルメントパネル本体15の車両前後方向の後側(図2における右側)に設けられており、インストルメントパネル本体15の下部を中心に揺動可能となるようにインストルメントパネル本体15に支持されている。
車両用収納装置12は、図2および図3に示すように、上記したリッド16と、このリッド16で開閉される開口部21を車両前後方向の後側に有しこの開口部21から車両前後方向の前方に向け凹む形状にインストルメントパネル本体15に形成された収納部22と、収納部22内のスペースを仕切る着脱自在のセパレータ23とを有している。
収納部22は、開口部21を介して物品が出し入れされるもので、合成樹脂成形品である。収納部22は、図4に示すように、車幅方向(図4の左右方向)に対し略直交して車幅方向両側に配置される側壁面部25,26と、これら側壁面部25,26の上縁部同士を結ぶ天井面部27と、側壁面部25,26の下縁部同士を結ぶ底面部28と、これら側壁面部25,26、天井面部27および底面部28の開口部21とは反対側を閉塞する奥面部29とからなっている。天井面部27および底面部28は車幅方向に沿い且つ車両前後方向に沿っており、奥面部29はこれら天井面部27および底面部28と側壁面部25,26とに略直交している。
奥面部29および天井面部27の境界位置近傍には、これらの車幅方向の中央位置よりも一方(図1に示すステアリングホイール11とは反対側)の側壁面部25に寄って、奥面部29から開口部21側に突出し且つ天井面部27から底面部28側に突出する取付座部33が形成されている。
この取付座部33は、図5に示すように、車幅方向(図5の左右方向)の両側にあって奥面部29から延出し且つ天井面部27から延出する延出板部34,35と、奥面部29から延出し且つ延出板部34,35の天井面部27とは反対側の端縁部同士を結ぶ延出板部36と、天井面部27から延出し且つ延出板部34〜36の奥面部29とは反対側同士を結ぶ座板部37とを有している。取付座部33の座板部37は奥面部29に沿っており、この座板部37には車幅方向に長い角穴形状の係合穴40が形成されている。
図4に示すように、奥面部29の天井面部27の近傍には、取付座部33の足下の側壁面部26側の近傍位置に車幅方向に長い角穴形状の係合穴41が、取付座部33と側壁面部26との間の略中央位置に車幅方向に長い角穴形状の係合穴42が、側壁面部26の近傍位置に車幅方向に長い角穴形状の係合穴43が、それぞれ形成されている。これらの係合穴41〜43は、車幅方向に沿う同一直線上に形成されている。また、奥面部29の係合穴43の底面部28側にも車幅方向に長い角穴形状の係合穴44が形成されている。
他方の側壁面部26は、天井面部27側の面部48と、底面部28側にあって面部48よりも側壁面部25とは反対側に位置する面部49と、面部48の下端縁部と面部49の上端縁部とを結ぶ面部50とを有する段差状をなしている。奥面部29および側壁面部26の境界位置近傍には、天井面部27と底面部28との間の中央よりもやや底面部28側の位置に、奥面部29から開口部21側に突出し且つ側壁面部26から側壁面部25側に突出する取付座部53が形成されている。
この取付座部53は、図6に示すように、上下両側にあって奥面部29から延出し且つ側壁面部26から延出する延出板部54,55と、奥面部29から延出し且つ延出板部54,55の側壁面部26とは反対側の端縁部同士を結ぶ延出板部56と、側壁面部26から延出し且つ延出板部54〜56の奥面部29とは反対側同士を結ぶ座板部57とを有している。下側の延出板部55は面部50と同一平面に形成されている。取付座部53の座板部57は奥面部29に沿っており、この座板部57には車幅方向に長い角穴形状の係合穴60が形成されている。
図4に示すように、奥面部29には、取付座部53の足下の側壁面部25側の近傍位置に車幅方向に長い角穴形状の係合穴61が、取付座部53と側壁面部25との間の取付座部53側の位置に車幅方向に長い角穴形状の係合穴62が、取付座部53と側壁面部25との間の側壁面部25側の位置に車幅方向に長い角穴形状の係合穴63が、それぞれ形成されている。これらの係合穴61〜63は車幅方向に沿う同一直線上に形成されている。また、奥面部29の係合穴63の天井面部27側にも車幅方向に長い角穴形状の係合穴64が形成されている。
取付座部33の座板部37と取付座部53の座板部57とは、奥面部29からの距離が同等に形成されており、その結果、取付座部33の係合穴40と取付座部53の係合穴60とは奥面部29からの距離が同等になっている。
図2および図3に示すセパレータ23は、合成樹脂の一体成形品である。セパレータ23は、図7に示すように、互いに交差する二つの板部71,72を有する略L字状に形成されており、L字状をなす一方の前面部73を取付方向の前方にしL字状をなす他方の後面部74を取付方向の後方にして図2および図3に示すように収納部22の奥面部29側に取り付けられる。ここで、セパレータ23を奥面部29側から取り外したり、奥面部29側に取り付けたりする場合には、乗員が、リッド16を開き開口部21を介して手を収納部22内に入れて、セパレータ23を取付方向の後方である開口部21の方向に引き抜いたり、セパレータ23を取付方向の前方である奥面部29の方向に押し込んだりする。
セパレータ23は、このような収納部22への取付方向から見て、図3に示すように互いに交差する上記した二つの板部71,72を有する略L字状に形成されている。板部71の前記取付方向に直交する方向の長さは、板部72の前記取付方向に直交する方向の長さよりも長くなっている。
図7に示すように、板部71は、板部72から延出する基板部76と、基板部76の後面部74側且つ板部72とは反対側の端部から基板部76と同一平面において板部72とは反対方向に突出する突出板部77とを有している。突出板部77の後面部74とは反対側の面には、後面部74とは反対方向、つまり前記取付方向の前方に向け突出する突起部78が形成されている。突起部78には、その突出方向の中間位置に、板部71に対する板部72の延在方向と同側に突出する図8にも示す係止爪79が形成されている。この係止爪79は、前記取付方向に対し交差して突起部78から突出している。
図7に示すように、前面部73の基板部76の位置には、突出板部77側の端部に突起部80が、長さ方向の略中央位置に突起部81が、板部72側の端部に突起部82が、いずれも後面部74とは反対方向、つまり前記取付方向の前方に向け突出して形成されている。
板部72は、板部71から延出する基板部86と、基板部86の後面部74側且つ板部71とは反対側の端部から基板部86と同一平面において板部71とは反対方向に突出する突出板部87とを有している。突出板部87の後面部74とは反対側の面には、後面部74とは反対方向、つまり前記取付方向の前方に向け突出する突起部88が形成されている。突起部88には、その突出方向の中間位置に、基板部86側に突出する図9にも示す係止爪89が形成されている。この係止爪89は、前記取付方向に対し交差して突起部88から突出している。この係止爪89と係止爪79とは、互いに反対向きに形成されている。
前面部73の基板部86の位置には、板部71とは反対側に位置して突起部90が、後面部74とは反対方向、つまり前記取付方向の前方に向け突出して形成されている。
セパレータ23の後面部74には、図10に示すように、板部71の板部72側に、取り外し可能な旨の「REMOVABLE」の表示93が形成されている。この表示は、セパレータ23の一体成形時に金型により形成されるもので、後面部74に彫り込まれて形成されている。
このようなセパレータ23は、図7に示す突起部78,80〜82,88,90において、図4に示す収納部22における前記取付方向の奥側の奥面部29に設けられた係合穴40〜44,60〜64のうちの所定のものに係合させられることになる。
セパレータ23は、例えば、図7に示す突起部78を図4に示す取付座部53の係合穴60に、図7に示す突起部80を図4に示す係合穴61に、図7に示す突起部81を図4に示す係合穴62に、図7に示す突起部82を図4に示す係合穴63に、図7に示す突起部88を図4に示す取付座部33の係合穴40に、図7に示す突起部90を図4に示す係合穴64に、それぞれ係合させることで、図3に示すように収納部22に取り付けられる。この位置は、収納部22のスペースを、天井面部27と、側壁面部26の面部48と、セパレータ23の板部71と、板部72とで囲まれる上部且つ側壁面部26側の収納室95と、天井面部27と、側壁面部25と、底面部28(図4参照)と、側壁面部26の面部49,50と、セパレータ23の板部71と、板部72とで囲まれる残りのL字状の収納室96との二室に仕切る仕切り位置となっている。
この仕切り位置にあるとき、セパレータ23は、一方の板部71が、収納部22の一方の内面である天井面部27との間に他方の板部72を介在させた状態でこの天井面部27に沿う状態となり、他方の板部72が、天井面部27に隣り合う収納部22の他方の内面である側壁面部26の面部48との間に一方の板部71を介在させた状態で面部48に沿う状態となる。
なお、セパレータ23がこの仕切り位置にあるとき、図11に示すように突起部88の係止爪89が取付座部33の延出板部36の係合穴40の位置に形成された係合凹部36aに係合することになり、図12に示すように突起部78の係止爪79が取付座部53の延出板部54の係合穴60の位置に形成された係合段差部54aに係合することになる。なお、係合凹部36aおよび係合段差部54aも、係止爪79,89に合わせて、互いに反対向きに形成されている。
セパレータ23が図3に示す仕切り位置にあるとき、セパレータ23上の収納室95は、例えば、車検証、保険証、オーナーズマニュアル等を収納した書類入れを収納可能であり、セパレータ23下の残りの収納室96は、薄型のティッシュボックスや、複数の薄型のCDケース等を収納可能となる。
また、セパレータ23は、収納部22から取り外され上記仕切り位置に対し上下反転させられた状態で、図7に示す突起部78を図4に示す取付座部33の係合穴40に、図7に示す突起部80を図4に示す係合穴41に、図7に示す突起部81を図4に示す係合穴42に、図7に示す突起部82を図4に示す係合穴43に、図7に示す突起部88を図4に示す取付座部53の係合穴60に、図7に示す突起部90を図4に示す係合穴44に、それぞれ係合させることでも収納部22に取り付けられる。この位置は、図13に示すように収納部22のスペースに、天井面部27およびセパレータ23の板部71と、側壁面部25と、底面部28と、側壁面部26の面部49,50と、セパレータ23の板部72とで囲まれる収納室98を一室形成する室拡大位置となっている。
この室拡大位置にあるとき、セパレータ23は、一方の板部71が、収納部22の一方の内面である天井面部27に近接して沿うとともに他方の板部72が、天井面部27に隣り合う収納部22の他方の内面である側壁面部26の面部48に近接して沿う状態となる。よって、室拡大位置にあるセパレータ23によって形成される収納室98は、図3に示す仕切り位置にあるセパレータ23によって形成される収納室95および収納室96の二室のいずれよりも容積が広くなっている。
なお、セパレータ23がこの室拡大位置にあるとき、図14に示すように突起部78の係止爪79が取付座部33の延出板部36の係合穴40の位置に形成された係合凹部36aに係合することになり、図15に示すように突起部88の係止爪89が取付座部53の延出板部54の係合穴60の位置に形成された係合段差部54aに係合することになる。
セパレータ23が上記の室拡大位置にあるとき、収納室98は、収納部22内のスペースの最大限近くまで大きくなり、収納室95,96よりも大きな収納物を収納可能になる。しかも、着脱自在のセパレータ23を収納部22に固定しておくことができるため、セパレータ23の紛失をも防げる。
以上により、それぞれ二カ所ずつ設けられた図7に示す突起部78,88および図4に示す係合穴40,60は、セパレータ23が仕切り位置にあるとき、一方の突起部78が一方の係合穴60に係合し且つ他方の突起部88が他方の係合穴40に係合することになり、セパレータ23が室拡大位置にあるとき、一方の突起部78が他方の係合穴40に係合し且つ他方の突起部88が一方の係合穴60に係合する。
以上に述べた第1実施形態の車両用収納装置12によれば、セパレータ23が、取付方向の前方に向け突出する突起部78,80〜82,88,90において収納部22の奥側の係合穴40〜44,60〜64の所定のものに係合することで、収納部22内のスペースを二つの収納室95,96に仕切る仕切り位置と、これら収納室95,96のいずれよりも広い一つの収納室98を形成する室拡大位置とに取り付けられるため、収納形態を可変としても、その取付剛性を確保できる。また、セパレータ23が略L字状に形成されているため、セパレータ23自身の剛性が高くなる。よって、収納形態を可変としても、車両の走行時に生じる異音を抑制することができる。また、樹脂ヒンジを用いないため、収納形態を繰り返し変更しても破損を生じにくく、耐久性を向上できる。したがって、この車両用収納装置12が搭載された車両の商品性を向上させることができる。
また、二カ所の突起部78,88および二カ所の係合穴40,60においては、セパレータ23が仕切り位置にあるとき一方の突起部78が一方の係合穴60に係合し且つ他方の突起部88が他方の係合穴40に係合する一方、セパレータ23が室拡大位置にあるとき一方の突起部78が他方の係合穴40に係合し且つ他方の突起部88が一方の係合穴60に係合するため、仕切り位置および室拡大位置のそれぞれで二カ所の突起部78,88を二カ所の係合穴に係合させる場合に、最大四カ所必要な係合穴の数を、係合穴40,60の二カ所に減らすことができる。したがって、収納部22の形状を簡素化でき、コストを低減することができる。
また、一方の突起部78と他方の突起部88とに、係止爪79,89が互いに反対向きに形成されているため、仕切り位置と室拡大位置とで各係止爪79,89を係合穴40の同じ係合凹部36aおよび係合穴60の同じ係合段差部54aに係止させることができる。したがって、収納部22の係合穴40,60の形状を簡素化でき、コストを低減することができる。
また、室拡大位置では、セパレータ23の一方の板部71が収納部22の一方の内面である天井面部27に近接して沿うとともにセパレータ23の他方の板部72が収納部22の他方の内面である側壁面部26に近接して沿うため、セパレータ23が邪魔にならず、収納部22内の収納室98の大きさを最大限近くまで大きくできる。
また、セパレータ23の後面部74に取り外し可能な旨の表示93を有するため、セパレータ23が取り外し可能であることを乗員に認識させることができる。
本発明の第2実施形態に係る車両用収納装置を主に図16〜図18を参照して第1実施形態との相違部分を中心に説明する。
図16に示すように、第2実施形態の車両用収納装置12においては、収納部22の側壁面部25に、車幅方向反対側の側壁面部26に照射方向を向けて光源101が設けられている。この光源101は、収納部22の天井面部27と底面部28とを結ぶ方向において、仕切り位置にあるセパレータ23の板部72と位置を合わせており、この板部72に対向し、この板部72に向けて光を照射する。
図17に示すように、セパレータ23には、その板部72に、板部71と直交する方向に延びるスリット105が複数(具体的には5カ所)形成されている。これらスリット105は、板部71と直交する方向の位置および長さを揃えて、前面部73と後面部74とを結ぶ方向に等間隔で並べられている。これらスリット105は、板部71と直交する方向の位置を板部71側に寄せて板部72に形成されている。
光源101は、図18(a)に示すように、セパレータ23が仕切り位置にある状態で収納室96を形成する側壁面部25に設けられており、言い換えれば、セパレータ23が仕切り位置にある状態で収納室96側となる収納部22の側壁面部25に設けられている。光源101は、収納部22の天井面部27と底面部28とを結ぶ方向において、仕切り位置にあるセパレータ23のスリット105の下部と位置を合わせており、仕切り位置にあるセパレータ23の板部71の上面(収納室95の底面)よりも上側に配置されている。
セパレータ23に設けられたスリット105は、セパレータ23が仕切り位置にある状態で、光源101からの光を、図18(a)にハッチングで示すように、二つの収納室95,96のうちセパレータ23の光源101とは反対側となる収納室95に透過させる。光源101およびスリット105は、その際に、セパレータ23の板部71の上面からなる収納室95の底面の側壁面部26側の端部まで光が届き、この底面の光源101側の一部を除く全面に光を照射できるように互いの位置が設定されている。
二つの収納室95,96のうちセパレータ23の光源101側となる収納室96には、光源101からの光が、図18(a)にハッチングで示すように直接照射される。光源101は、その際に、収納室96の底面となる収納部22の底面部28の側壁面部26側の端部まで光が届き、この底面部28の光源101側の一部を除く全面に光を照射できるようにセパレータ23に対する位置が設定されている。
つまり、光源101、セパレータ23およびスリット105は、収納室95,96の両方の底面の光源101とは反対側の端部まで光が届くように位置関係等が設定されている。これにより、夜間でも二つの収納室95,96内が見やすくなって、収納物が置きやすく、取り出しやすくなる。
光源101は、図18(b)に示すように、セパレータ23が室拡大位置にある状態で収納部22の収納室98側となる位置に設けられている。言い換えれば、光源101は、室拡大位置にあるセパレータ23では覆われない収納部22の位置に設けられている。セパレータ23が室拡大位置にある状態で、収納室98には、光源101からの光が図18(b)にハッチングで示すように直接照射される。光源101は、その際にも、収納室98の底面となる収納部22の底面部28の側壁面部26側の端部まで光が届き、この底面部28の光源101側の一部を除く全面に光を照射できるように位置が設定されている。
以上に述べた第2実施形態によれば、図18(b)に示すように、セパレータ23が収納部22内に広い収納室98を形成する室拡大位置にある状態では、収納部22のこの収納室98側に設けられた光源101で直接光をこの収納室98に照射する。また、図18(a)に示すように、セパレータ23が収納部22内に二つの収納室95,96を形成する仕切り位置にある状態では、これら収納室95,96のうちセパレータ23に対し光源101側にある収納室96には光源101から直接光を照射し、セパレータ23に対し光源101とは反対側にある収納室95には、光源101からセパレータ23のスリット105を透過させて光を照射する。したがって、一つの光源101で、室拡大位置にあるセパレータ23で形成される広い収納室98と、仕切り位置にあるセパレータ23で形成される二つの収納室95,96とに良好に光を照射することができる。その際に、光源を追加したり、導光板を追加したりする必要がなく、低コスト化が図れる。また、スリット105で採光窓を形成するため、収納室95から採光窓を介しての物品の脱落を抑制できる。
12 車両用収納装置
21 開口部
22 収納部
23 セパレータ
26 側壁面部(他方の内面)
27 天井面部(一方の内面)
40 係合穴(他方の係合穴)
41〜44,61〜64 係合穴
60 係合穴(一方の係合穴)
71,72 板部
74 後面部
78 突起部(一方の突起部)
79,89 係止爪
80〜82,90 突起部
88 突起部(他方の突起部)
93 表示
95,96 収納室
98 収納室
101 光源
105 スリット

Claims (6)

  1. 開口部を介して物品が出し入れされる収納部を有し、該収納部内のスペースを仕切る着脱自在のセパレータを備えた車両用収納装置であって、
    前記セパレータは、前記収納部への取付方向から見て互いに交差する二つの板部を有する略L字状に形成されるとともに、前記取付方向の前方に向け突出する突起部を有しており、
    前記収納部の前記取付方向の奥側には、前記突起部を係合させる係合穴が、前記スペースを二室に仕切る仕切り位置と、前記スペースに前記二室のいずれよりも広い一室を形成する室拡大位置とに前記セパレータを取付可能となるように形成されていて、
    前記突起部および前記係合穴がそれぞれ少なくとも二カ所ずつ形成され、
    前記セパレータが前記仕切り位置にあるとき一方の突起部が一方の係合穴に係合し且つ他方の突起部が他方の係合穴に係合し、
    前記セパレータが前記室拡大位置にあるとき前記一方の突起部が前記他方の係合穴に係合し且つ前記他方の突起部が前記一方の係合穴に係合し、
    前記一方の突起部と前記他方の突起部とには、前記取付方向に対し交差して突出する係止爪が互いに反対向きに形成されていることを特徴とする車両用収納装置。
  2. 開口部を介して物品が出し入れされる収納部を有し、該収納部内のスペースを仕切る着脱自在のセパレータを備えた車両用収納装置であって、
    前記セパレータは、前記収納部への取付方向から見て互いに交差する二つの板部を有する略L字状に形成されるとともに、前記取付方向の前方に向け突出する突起部を有しており、
    前記収納部の前記取付方向の奥側には、前記突起部を係合させる係合穴が、前記スペースを二室に仕切る仕切り位置と、前記スペースに前記二室のいずれよりも広い一室を形成する室拡大位置とに前記セパレータを取付可能となるように形成されていて、
    前記セパレータが前記室拡大位置にある状態で前記収納部の前記一室側となる位置に光源が設けられ、
    前記セパレータには、前記仕切り位置にある状態で前記光源からの光を前記二室のうち前記セパレータの前記光源とは反対側の室に透過させるスリットが設けられていることを特徴とする車両用収納装置。
  3. 前記突起部および前記係合穴がそれぞれ少なくとも二カ所ずつ形成され、
    前記セパレータが前記仕切り位置にあるとき一方の突起部が一方の係合穴に係合し且つ他方の突起部が他方の係合穴に係合し、
    前記セパレータが前記室拡大位置にあるとき前記一方の突起部が前記他方の係合穴に係合し且つ前記他方の突起部が前記一方の係合穴に係合することを特徴とする請求項に記載の車両用収納装置。
  4. 前記一方の突起部と前記他方の突起部とには、前記取付方向に対し交差して突出する係止爪が互いに反対向きに形成されていることを特徴とする請求項に記載の車両用収納装置。
  5. 前記室拡大位置では、前記セパレータの一方の板部が前記収納部の一方の内面に近接して沿うとともに前記セパレータの他方の板部が前記収納部の前記一方の内面に隣り合う他方の内面に近接して沿うことを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載の車両用収納装置。
  6. 前記セパレータには、前記取付方向の後面部に、取り外し可能な旨の表示を有することを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載の車両用収納装置。
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