JP5484986B2 - ペット用吸収性シート - Google Patents

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本発明は、ペット用吸収性シートに関する。
従来、犬、猫等のペットが***した尿等を吸収するためのペット用吸収性シートが普及している。
こうしたペット用吸収性シートとしては、透液性の表面シートと、不透液性の裏面シートと、表面シートと裏面シートとの間に介装される吸収体と、を備える構成が知られている(例えば、特許文献1等参照。)。
ペット用吸収性シートにおいては、ペットのいたずらやストレスにより、ペットが表面シートを引き裂いて破ってしまうのを防止するため、表面シートと吸収体の間に網状シートを配置することにより表面シートを補強したものが知られている(例えば、特許文献2等参照。)。
特開2001−352852号公報 特開2008−136377号公報
しかしながら、特許文献2のペット用吸収性シートにおいては、実際にペットが引っ掻くのは、表面シートの表側であるため、表面シートが破断までいかなくとも、毛羽立ちが発生したり、部分的に破れたりする可能性が依然として残るという問題があった。
また、表面シートと吸収体の間に網状シートが介在することによって、表面シートと網状シートとの間に存在する尿などの液体が表面シートから吸収体へスムーズに移行せず、表面シートに液体が滞留することで、ペットの足を汚してしまう可能性がある。
本発明の課題は、表面シートの破れを防止でき、表面シートから吸収体への液移行もスムーズなペット用吸収性シートを提供することである。
前記課題を解決するために、請求項1記載の発明は、透液性の表面シートと、不透液性の裏面シートと、前記表面シートと前記裏面シートとの間に介装される吸収体と、を有するペット用吸収性シートにおいて、前記表面シートの上面に配置されたプラスチック製の網状シートを備え、前記網状シートは端部に係止部材を有しており、前記係止部材が当該ペット用吸収性シートの側面から裏面シート側にまわり込んで前記裏面シートに着脱自在な構成となっていることを特徴とする。
本発明によれば、表面シートの上面プラスチック製の網状シートが配置されているので、ペットが網状シートを引掻いても表面シートが破れることがない。また、表面シートと吸収体の間に網状シートを配置したもののように表面シートと網状シートの間に尿等の液体が滞留することがなくなって表面シートから吸収体へスムーズに液体が移行しやすくなる。さらに、網状シートが裏面シートに着脱自在であるので、使用状況に応じて、網状シートを裏面シートに付けたり、外したりすることができることとなって、使い勝手がよい。
第1実施形態のペット用吸収性シートの一例を示す平面図である。 図1のペット用吸収性シートのII−II部の断面図である。 図1のペット用吸収性シートのA部の拡大図である。 第2実施形態のペット用吸収性シートの一例を示す平面図である。 図4のV−V部の断面図である。 第3実施形態のペット用吸収性シートの図2に対応する断面図である。 網状シートの変形例を示す断面図である。
以下、図を参照して、本発明の実施の形態であるペット用吸収性シートを詳細に説明する。ただし、発明の範囲は、図示例に限定されない。
なお、以下の説明では、ペット用吸収性シートの長手方向をX方向、X方向と直交する方向(幅方向)をY方向とする。又、ペット用吸収性シートの厚さ方向をZ方向とする。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態のペット用吸収性シート1について、図1〜3に基づいて説明する。
ペット用吸収性シート1は、例えば、図1に示すように、平面視長方形の形状となっており、図示しないペット用トイレの床面に敷いて使用されるものであり、表面からペットにより***された***物の水分をシート内に吸収することができるものである。
具体的に、ペット用吸収性シート1は、図2に示すように、Z方向に、網状シート11と、尿などの液体を速やかに透過させる透液性の表面シート12と、不透液性の裏面シート13と、表面シート12と裏面シート13との間に介装される吸収体14等を備えて構成されている。
網状シート11は、例えば、図3に示すように、四角形状の孔部11a・・・がX方向、Y方向にマトリクス状に配置されたシートであり、吸収体14の端部よりも延出して設けられている。この網状シート11は、少なくともその縁部において、表面シート12と固定されている。
網状シート11は、ナイロン,ビニロン,アクリル繊維,レーヨンなどのプラスチック繊維により構成されている。
網状シート11の孔部11a・・・は、その一辺の長さが2〜20mmとなっている。孔部11a・・・の一辺の長さを2mm以上とした理由は、2mmを下回ると、下層の表面シート12の柔らかさや風合いを損ねるともに、開口面積が小さくなりすぎて網状シート11から表面シート12への液透過の移行を妨げてしまうからである。また、孔部11a・・・の一辺の長さを20mm以下とした理由は、20mmを超えてしまうと、開口面積が広すぎて、表面シート12の保護が図れなくなってしまうからである。
表面シート12は、有孔または無孔の不織布や、多孔性プラスチックシートなどにより形成されており、吸収体14の端部よりも延出して設けられている。不織布を構成する素材繊維としては、ポリエチレンまたはポリプロピレン等のオレフィン系、ポリエステル系、ポリアミド系等の合成繊維の他、レーヨンやキュプラ等の再生繊維、綿等の天然繊維を用いることができる。また、不織布を製造する方法としては、公知の方法を適宜用いることができ、例えば、スパンレース法、スパンボンド法、サーマルボンド法、メルトブロー法、ニードルパンチ法、或いはこれらを組み合わせた方法等によって不織布を製造することができる。
表面シート12に多数の透孔を形成した場合には、尿等の液体がより速やかに吸収されるようになり、ドライタッチ性に優れたものとなる。
裏面シート13は、吸収体14の端部よりも延出して設けられており、この裏面シート13の延出した部分と表面シート11の延出した部分とがホットメルト接着剤、ヒートシール、超音波シール等により接着されている。
裏面シート13は、液不透過性の素材であれば、特に限定されるものではないが、例えば、ポリエチレンやポリプロピレン等のオレフィン系樹脂等からなるプラスチックフィルムや、不織布の表面にプラスチックフィルムを設けたラミネート不織布、プラスチックフィルムに不織布等を重ねて接合した積層シートなどを例示することができる。また、このほかにも、マイクロデニール繊維を用いた不織布、熱や圧力をかけることで繊維の空隙を小さくすることによる防漏性強化、高吸水性樹脂または疎水性樹脂や撥水剤の塗工といった方法により、プラスチックフィルムを用いずに液不透過性としたシートも裏面シート13として用いることができる。
吸収体14は、尿等の水様成分を吸収するものであり、例えば、繊維の集合体により形成することができる。この繊維集合体としては、綿状パルプや合成繊維等の短繊維を積繊したものの他、セルロースアセテート等の合成繊維のトウ(繊維束)を必要に応じて開繊して得られるフィラメント集合体も使用できる。また、繊維集合体に、高吸水性樹脂(SAP;Super Absorbent Polymer)を組み合わせて吸収体14を構成することもできる。
高吸水性樹脂としては、カルボキシメチルセルロース、ポリアクリル酸およびその塩類、アクリル酸塩重合体架橋物、澱粉−アクリル酸グラフト共重合体、澱粉−アクリロニトリルグラフト共重合体の加水分解物、ポリオキシエチレン架橋物、カルボキシメチルセルロース架橋物、ポリエチレンオキサイド、ポリアクリルアミド等の水膨欄性ポリマーを部分架橋したもの、あるいはイソブチレンとマレイン酸との共重合体等が好適に用いられる。
さらに、消臭機能を持たせるため、消臭剤を吸収体14に入れてもよい。吸収剤としては、例えば、活性炭や天然鉱物(例えば、ベンナイト、カオリナイト、カネマイト等)、合成無機物(ゼオライト、アモルファスシリカ等)を用いることができる。
以上説明した、第1実施形態のペット用吸収性シート1によれば、表面シート12の表面にプラスチック製の網状シート11が配置されているので、ペットが網状シート11を引掻いても表面シート12が破れることがない。
また、表面シート12と吸収体14の間に網状シート11を配置したもののように表面シート12と網状シート11の間に尿等の液体が滞留することがなくなって表面シート12から吸収体14へスムーズに液体が移行しやすくなる。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態のペット用吸収性シート2について、図4、図5に基づいて説明する。
なお、以下の説明において、上記第1実施形態と同様の構成については同一の符号を付して、その説明を省略する。
第2実施形態のペット用吸収性シート2は、図4、図5に示すように、網状シート11と不織布からなる表面シート12が一体化された一体化シート15を備えている。
具体的には、網状シート11に、不織布が絡まり、網状シート11を覆うことで表面シート12の内部に網状シート11が配置されて一体化される。
第2実施形態のペット用吸収性シート2によれば、網状シート11に不織布が絡まることにより網状シート11と表面シート12が一体化されているので、表面シート12の柔らかさ、風合いを損ねることなく、液透過性を確保しつつ、表面シート12の引裂強度を上げることができる。
(第3実施形態)
次に、第3実施形態のペット用吸収性シート3について、図6に基づいて説明する。
なお、以下の説明において、上記第1実施形態と同様の構成については同一の符号を付して、その説明を省略する。
第3実施形態のペット用吸収性シート3は、図6に示すように、網状シート11が、表面シート12に着脱自在となっている。
具体的には、網状シート11の裏面側、即ち、表面シート12側には、表面シート12に着脱自在できるように、粘着部材、或いは面ファスナのオス材の係止要素である、鉤状、きのこ状、錨状等の多数の突起が形成されたフック材などにより構成された係止部材16を備えている点で第1実施形態のペット用吸収性シート1と異なる。
係止部材16として粘着部材を用いた場合の粘着剤としては、特に制限されず、例えば、ホットメルト粘着剤、エマルジョン系粘着剤、溶剤系粘着剤、オリゴマー系粘着剤、固系粘着剤などのいずれの形態の粘着剤であってもよい。粘着剤は、単独で又は2種以上組み合わせて使用することができる。粘着剤としては、ホットメルト粘着剤を好適に用いることができる。
ホットメルト粘着剤は、エラストマー(熱可塑性エラストマー等)や熱可塑性樹脂などをベースポリマーとしている。なお、ベースポリマーは単独で又は2種以上を組み合わせて使用できる。ホットメルト粘着剤におけるベースポリマーの熱可塑性エラストマーとしては、例えば、スチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体(SIS)、スチレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体(SBS)、スチレン−エチレン−ブチレン−スチレンブロック共重合体(SEBS)、スチレン−エチレン−プロピレン−スチレンブロック共重合体(SEPS)、スチレン−エチレン−プロピレンブロック共重合体(SEP)などのスチレン系熱可塑性エラストマー(スチレン系ブロックコポリマー;例えばスチレン含有量5重量%以上のスチレン系ブロックコポリマー);ポリウレタン系熱可塑性エラストマー;ポリエステル系熱可塑性エラストマー;ポリプロピレンとEPT(三元系エチレン−プロピレンゴム)とのポリマーブレンドなどのブレンド系熱可塑性エラストマーなどが挙げられる。
第3実施形態のペット用吸収性シート3によれば、網状シート11が表面シート12に着脱自在であるので、使用状況に応じて、網状シート11を表面シート12に付けたり、外したりすることができることとなって、使い勝手がよい。
また、網状シート11以外の部分を使用の度に交換できるため衛生を保て、また経済的である。
また、図7に示すように、係止部材17を網状シート11の幅方向(Y方向)端部から突出させるように設け、当該係止部材17を表面シート12側から当該ペット用吸収性シート3を覆って裏面シート13に固定するようにしてもよい。
なお、本発明は、上記第1〜3実施形態に限定されるものではなく、具体的な構造について適宜変更可能であるのは勿論である。
具体的には、第1〜3の実施形態のペット用吸収性シート1〜3において、網状シート11の孔部の形状は、四角形状に限るものではない。
例えば、網状シート11の孔部11bの形状を、ハニカム形状(六角形状)としてもよいし、他の多角形形状であってもよい。また、円形状や楕円形状のものとしてもよい。
1 ペット用吸収性シート(第1実施形態)
2 ペット用吸収性シート(第2実施形態)
3 ペット用吸収性シート(第3実施形態)
4 ペット用吸収性シート(第3実施形態の変形例)
11 網状シート
11a 孔部
11b 孔部
12 表面シート
13 裏面シート
14 吸収体
15 一体化シート
16 係止部材
17 係止部材

Claims (1)

  1. 透液性の表面シートと、不透液性の裏面シートと、前記表面シートと前記裏面シートとの間に介装される吸収体と、を有するペット用吸収性シートにおいて、
    前記表面シートの上面に配置されたプラスチック製の網状シートを備え、
    前記網状シートは端部に係止部材を有しており、前記係止部材が当該ペット用吸収性シートの側面から裏面シート側にまわり込んで前記裏面シートに着脱自在な構成となっていることを特徴とするペット用吸収性シート。
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