JP5478092B2 - 衛生薄葉紙製品 - Google Patents
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Description
この種の製品の多くは、通常、衛生薄葉紙が原紙を2枚以上重ね合わせたプライ構造とされており、そのプライ構造の衛生薄葉紙が折り重ねられて衛生薄葉紙束となって収納箱内部に収納されている。
そして、その衛生薄葉紙の束は、各々1組の衛生薄葉紙が折り返され、その折り返された衛生薄葉紙の間に他の衛生薄葉紙が挟み込まれ、更に、前記他の衛生薄葉紙が折り返されるという繰り返し構造を有しており、最上層の衛生薄葉紙が前記取出口から取り出されると、これに伴ってその一段下に位置する衛生薄葉紙の一部が取出口から露出されるように形成されている。
これによりいわゆるポップアップ方式により衛生薄葉紙を順次取出すことが可能となっている(例えば、特許文献1〜3参照)。
しかし、収納箱は、衛生薄葉紙が使用されている期間中、何ら自身が積極的に使用されることはなく、また、内部の衛生薄葉紙を使い切った後には、その収納箱は用を終えて廃棄されるものであり、また流通過程において製品を嵩張らせる主たる原因となっており、製品の流通・運輸コストを高める原因にもなっている。
<請求項1記載の発明>
折り畳まれた複数枚の衛生薄葉紙が、その折り返し片が重なるようにして重層されてなる衛生薄葉紙の束が、圧縮状態で外装フィルムにより密封包装され、
その外装フィルムが、少なくとも高さ方向において衛生薄葉紙の束よりも高く、
包装内が負圧にされて外装フィルムも収縮状態とされ、
その包装内の空気圧が3000〜16000Paであり、
束の高さ方向の圧縮率が37.1〜84.4%であり、10kgf荷重下での沈み率が、天面方向、短側面方向、長側面方向において15%未満であり、かつ、
密封包装を解いたときに内部の衛生薄葉紙の束の高さ方向の復元率が111〜200%であることを、特徴とする衛生薄葉紙製品。
本発明では、衛生薄葉紙の束が圧縮状態で外装フィルムにより密封包装されているとともに、その包装内が負圧にされている。したがって、衛生薄葉紙の束は、積層間の空気量が少なく、結果的に押し潰された状態を維持しつつ包装されている。このため、製品は、非包装状態や収納箱のような硬質で形状保持性のある包装体内に収納された状態と比較するとコンパクトな形状となる。しかも、この状態では、衛生薄葉紙の束自体のふんわり感が一時的抑制され、比較的、製品全体が硬質なものとなり、流通・運輸・陳列の点で硬質な箱体と比較して何ら遜色のないものとなる。
そのうえ、外装フィルムにより密封されていることから、従来の紙製の収納箱と比較して埃・塵、さらには水分等の内部への進入が確実に防止され、衛生面・安全面でも優れた製品となる。また、従来製品以上に長期保管にも適する。
また、負圧によるメリットとして、大気圧下での圧縮と比較し、負圧に保持されている間、より衛生薄葉紙シート中の水分量が低下することにより、圧縮によるシート同士の圧着からなるポップアップ不良を防止することができる。
前記外装フィルムの衛生薄葉紙の束の積層上面に対面する位置にスリット孔形成用のミシン目線が形成され、かつ、そのミシン目線を気密にかつ剥離可能な状態で被覆する被覆シートを有する請求項1記載の衛生薄葉紙製品。
簡単に密封状態を解いて使用することができるようになる。
『衛生薄葉紙製品』
本発明は、折り畳まれた複数枚の衛生薄葉紙1が、その折り返し片が重なるようにして重層されてなる衛生薄葉紙の束Wが、外装フィルム20により密封包装され、その包装内が負圧である衛生薄葉紙製品X1である。以下、具体的に説明する。
本発明に係る衛生薄葉紙1は、図示はしないが、例えば、方形をなし、原紙一枚若しくは、同形の原紙が複数枚積層されたプライ構造を有する。プライとは層を意味し、2プライは原紙2枚の重ね合わせである。なお、積層された衛生薄葉紙における、原紙の積層数(プライ数)は、特に限定されるものではなく、例えば2プライ、3プライ、4プライ、又はそれ以上の複数プライで一組とすることができる。一般的には、プライ構造は、2プライ〜4プライとされ、本発明においてプライ構造の衛生薄葉紙とする場合には、この程度のプライ数が特に適する。
なお、本発明及び本明細書において衛生薄葉紙は組数で数える。これは原紙の積層数であるプライ数とは異なるものである。
他方、本発明にかかる衛生薄葉紙11は、坪量については、1枚当たり、10〜25g/m2の範囲であるのが望ましい。衛生薄葉紙1の坪量が10g/m2未満では、柔らかさの向上の観点からは好ましいものの、使用に耐えうる十分な強度を適正に確保することが困難となり、また、後述する外装フィルム20を開封したときに効果的に形状復元し難い束となる。反対に、また、25g/m2超では、厚くて柔らかなシートを作ることはローション剤を塗布するなどの工程が必要であり、通常の抄紙技術では硬くなりすぎて、肌触りが悪いものとなりやすい。この範囲は、衛生薄葉紙1の用途として、ティシュペーパー、キッチンペーパーとする場合に、特に適する。なお、坪量は、JIS P 8124の坪量測定方法による。
なお、紙厚の測定方法は、JIS P 8111の条件下で、JIS P 8118による測定とする。
なお、本発明にかかる衛生薄葉紙1については、適宜のエンボス加工が施されていたものでもよいし、また、適宜の保湿剤、柔軟剤等の薬液が内添、外添により担持されたものであってもよい。
他方、本発明に係る衛生薄葉紙1を構成する原紙について説明すると、この原紙は原料パルプを主原料とする薄葉紙用抄紙原料により製造できる。その原料パルプは、特に限定されない。衛生薄葉紙の具体的な用途に応じて適宜の原料パルプを選択し、また適宜配合して使用することができる。
薄葉紙自体の地色の調整は、技術に従って着色した抄紙原料を用いて抄紙するなど既知の技術により達成できる。
本発明の衛生薄葉紙の束Wは、上述の衛生薄葉紙1が折り畳まれ、積層されてなるものである。より具体的には、特に図3〜4に示されるように、方形の薄葉紙1が実質的に二つ折りされ、その折り返し片の縁eが上下に隣接する薄葉紙の折り返し内面に位置するようにして、互い違いに重なり合いつつ積層されている。なお、ここで実質的にとは、製造上の形成される縁部の若干の折り返しを許容する意味である。
発明の衛生薄葉紙製品X1は、従来一般的な紙製の収納箱(カートン箱とも言われる)ではなく、外装フィルム20によって密封包装、特には気密性、液密性を保つように包装されている。また、仮に包装内に異物が混入する場合には、外装フィルムによる気密性が失われるため、使用時に包装体の状態で気密性が保持されていたか容易に判別できる。なお、本発明の製品X1では、好ましく、束Wの上面側及び下面側には台紙などの形状保持部材は有さない。台紙として、コートボール等の台紙を使用する場合では、通常古紙が含まれ、におい移りや衛生面での問題が生じる場合がある。台紙としてプラスチック、板、金属等を使用する場合ではコストが掛かり、また資源の有効利用の点から好ましくない。
さらに、外装フィルム20は、耐候性、耐湿性、耐光性等を有するものであれば、外装フィルム自体の劣化、及び内部の束の劣化が効果的に防止される。
なお、復元率を確実に達成できる束構造等については、上述の束構造、原紙及び衛生薄葉紙の構造によることができる。
なお、ミシン目線31を配しつつ密封構造とするには、例えば、外装フィルム20にミシン目線を31配し、これを被覆シート32で封止した後に、上述の負圧生成を行なうことにより達成できる。
なお、本発明の製品は、外装フィルム20に取出し口を設けた形態が望ましいが、必ずしも設ける必要はない。例えば、外装フィルム20から取り出した後に、外装フィルム自体は廃棄して、別途、例えば、以前使用のカートン箱の内部に束のみを収めてカートン箱を再利用する態様や、硬質プラスチック製等の収納箱内に収めて利用してもよい。
本発明の真空パックした包装体は、高さ方向に容積を増やせるカートンに挿入した形態とすることもできるし、フィルムパックの形態で製品とすることもできる。
複数の種類の衛生薄葉紙(ティシュペーパー、ローションティシュー、キッチンペーパー)の束を、真空深絞り法によって、2200〜18000Paの空気圧となるようにして包装した試料を作成し、そのウェブ高さ圧縮性(圧縮前のウェブ高さに対する圧縮後のウェブ高さの比率%)、ウェブ高さ復元率(圧縮後のウェブ高さに対する圧縮開放30分後のウェブ高さの比率%)、容積復元率(圧縮後の包装体容積に対する圧縮開放30分後の包装体容積の比率%)、真空パック圧縮後の耐圧縮性(包装体単位で10kgf加重下での沈み率%)等について測定するとともに、包装をといた後(圧縮開放後)にJIS P 8111条件下で調湿後に実施した使用感について評価した。なお、試験において包装機は、東京食品機械株式会社製R530にて包装し、包装体内の気圧は包装機本体に取り付けた気圧計(mmbar表示)をPa換算して求めた。
(耐荷重評価)
耐荷重評価は、図5に示すように、水平台状に圧縮後の包装体を載置し、その上方にアルミ平板50を介して10kgfの荷重をかけた時の沈み率%(圧縮率)を5点測定し、その平均値を求めた。測定は、天面方向(図5中(A))、短側面方向(図5中(B)、長側面方向(図5中(C))、についてそれぞれ行なった。この荷重は製品の輸送、保管を想定した荷重であり、沈み率が15%未満であれば製品として適用可能と判断した。ただし、15%未満の範囲でも沈み率が大きいほど、製品を梱包する段ケース等の耐圧強度が要求されるなどのコストアップの要因となるため、物流、保管コストの点では、できるだけ沈み率は小さいことが好ましい。
なお、開封後の沈み率を測定しようと試みたが、測定できたのは高さ方向のみで、前後方向及び左右方向については、包装体が10kgfの荷重に耐え切れず測定できなかった。
真空圧縮前と真空圧縮後のウェブ高さの比率をパーセントで表し、そのウェブ高さ圧縮率が85%未満であれば輸送、保管面でのメリットが大きいと判断した。
包装体が入る大きさの水槽に、水が溢れる上限まで水をはり、そこに包装体を沈め溢れた水の量をパンで受け、溢れた水の容量をメスシリンダーで測定した。真空パッキングを開封後については、開封した部分を密封できるテープを貼り、水に沈めて空気漏れのないことを確認した上で、同様に溢れた水の容量を測定した。
被験者8名のブラインド評価による×、△、○、◎の4段階評価とした。×は紙同士が圧着されていてポップアップに支障(20%以上の確率で意図せず複数組が一度に引き出される、もしくは引き出し抵抗が大きくシートが破れる)がある場合がある、△やや支障がある(20%未満、5%以上の確率で支障がある)、○はほとんど支障がない(1%以上、5%未満の確率で支障がある)、◎支障がない(0%もしくは1%未満の確率で支障がある)とし、8名の実使用評価を行った結果を平均化したものである。
被験者8名のブラインド評価による皺について、×、△、○、◎の4段階評価とした。この中で皺は、太さ(幅)1mm以上の重なり、折れがシートの縦方向(流れ方向)の上端から下端まで、あるものとする。評価は、パッキング開封後の衛生薄葉紙の上部・中央部・下部よりほぼ同組数となるように取り出し、その合計が製品の組数の10%程度になるようにする。皺は、評価した各組の皺数の合計を製品組数に換算しその100組あたりの皺数(本)として表現する。×は皺が31本以上ある、△は皺が21本〜30本、○は皺が11〜20本、◎は、10本以下とし、8名の実使用評価を行った結果を平均化したものである。
米坪、強度、ソフトネス、MMDの紙質試験は、JIS P 8111条件下で充分に調湿された後に各々以下のJIS規格に準じて測定した。
紙厚:JIS P 8118
水分率:JIS P 8127
米坪:JIS P 8124
乾燥引張強度及び伸び:JIS P 8113
湿潤引張強度:JIS P 8135
ソフトネス:JAPAN TAPPI 紙パルプ試験方法 No.34:2000(但し、ソフトネス測定時のクリアランスは5mmとした。)
なお、ウェブ嵩:衛生薄葉紙の束の上に、重さ30g、130mm×250mmの大きさのプラスチック板を載せ、四隅の高さを平均してウェブ嵩とした。
吸水量、吸油量は、試験片を縦、横100mm×100mm(±1mm)に裁断し試験片を用意し重量を測る。パンに深さ20mmになるように蒸留水もしくはサラダ油を入れ、裁断した試験片を紙面の上まで蒸留水またはサラダ油を浸漬させた後、ピンセットで試験片を持ち上げて、10秒間保持し水もしくは油をきる。その後、試験片の重量を測定する。1つの試験片について5回の測定を行い、その平均値を測定値とした。
試験片の吸水量、吸油量=〔(吸水後、吸油後の重量)−(吸水前、吸油前の重量)〕×100(単位:g/m2)
Claims (2)
- 折り畳まれた複数枚の衛生薄葉紙が、その折り返し片が重なるようにして重層されてなる衛生薄葉紙の束が、圧縮状態で外装フィルムにより密封包装され、
その外装フィルムが、少なくとも高さ方向において衛生薄葉紙の束よりも高く、
包装内が負圧にされて外装フィルムも収縮状態とされ、
その包装内の空気圧が3000〜16000Paであり、
束の高さ方向の圧縮率が37.1〜84.4%であり、10kgf荷重下での沈み率が、天面方向、短側面方向、長側面方向において15%未満であり、かつ、
密封包装を解いたときに内部の衛生薄葉紙の束の高さ方向の復元率が111〜200%であることを、特徴とする衛生薄葉紙製品。 - 前記外装フィルムの衛生薄葉紙の束の積層上面に対面する位置にスリット孔形成用のミシン目線が形成され、かつ、そのミシン目線を気密にかつ剥離可能な状態で被覆する被覆シートを有する請求項1記載の衛生薄葉紙製品。
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