JPH0317073U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図〜第４図はこの考案による包装材の第１
の実施例を示し、第１図は平面図、第２図は収縮
しない状態を示す一部断面正面図、第３図は収縮
した状態を示す正面図、第４図は復元した状態を
示す一部断面概略斜視図、第５図〜第７図はこの
考案による包装材の第２の実施例を示し、第５図
は平面図、第６図は収縮しない状態を示す一部断
面正面図、第７図は復元した状態を示す一部断面
概略斜視図、第８図はこの考案による包装材の第
３の実施例を示し、復元した状態を示す一部断面
概略斜視図である。 １，１１，２１……包装材、２，１２，２２…
…テイツシユ、３，１３，２３……底材、４，１
４，２４……縁部、５……開口部、６，１６，２
６……蓋材、７……易開封性ラベル、１５……切
り込み、１７，２７……易開封性フイルム。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 内部にテイツシユ等の紙類を積層状態で収
   納可能となつているとともに、変形可能な気体不
   通気性を有する底材の上端に、取出し口を有する
   蓋材を配設し、前記底材の内部を真空状態として
   底材および紙類を収縮したのちに、前記取出し口
   に易開封性部材を仮着して空気の侵入を阻止した
   ことを特徴とする包装材。 (2) 前記蓋材は、その中央部に開口部が形成さ
   れ、この開口部を覆つて易開封性部材が仮着され
   ている請求項１記載の包装材。 (3) 前記蓋材は、その中央部に切り込みが形成
   され、この切り込みを覆つて易開封性部材が仮着
   されている請求項１記載の包装材。 (4) 前記蓋材は、２枚の板材から形成され、２
   枚の板材が重合してそれらの間で取出し口が形成
   され、重合した部分を覆つて易開封性部材が仮着
   されている請求項１記載の包装材。 (5) 前記蓋材は、気体不通気性を有する材料で
   形成され、また、前記易開封性部材は、蓋材のう
   ちの取り出し口の部分のみを覆つて仮着されてい
   る請求項２〜４のうちいずれか１項に記載の包装
   材。 (6) 前記蓋材は、気体不通気性を有する材料で
   形成され、また、前記易開封性部材は、蓋材とほ
   ぼ同一の大きさを有して蓋材の全面に渡つて仮着
   されている請求項２〜４のうちいずれか１項に記
   載の包装材。 (7) テイツシユ等の紙類である収納物の高さよ
   りも、１０mm以上深く深絞りして下端が閉塞して
   いる底材と、収納物を取出すための取出し口を有
   し、かつ、この取出し口が易開封性部材で仮着さ
   れて閉じられている蓋材とを有し、前記底材を真
   空状態にして内容物とともに収縮したのちに前記
   蓋材で閉塞して収縮状態に保持することを特徴と
   する包装材。