JP5464647B2 - チェーンテンショナ - Google Patents

チェーンテンショナ Download PDF

Info

Publication number
JP5464647B2
JP5464647B2 JP2009165532A JP2009165532A JP5464647B2 JP 5464647 B2 JP5464647 B2 JP 5464647B2 JP 2009165532 A JP2009165532 A JP 2009165532A JP 2009165532 A JP2009165532 A JP 2009165532A JP 5464647 B2 JP5464647 B2 JP 5464647B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylinder
plunger
screw
chain tensioner
screw hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2009165532A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011021643A (ja
Inventor
嘉昭 漁野
久 早川
誠二 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTN Corp
Original Assignee
NTN Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NTN Corp filed Critical NTN Corp
Priority to JP2009165532A priority Critical patent/JP5464647B2/ja
Priority to EP20100169324 priority patent/EP2280190B1/en
Publication of JP2011021643A publication Critical patent/JP2011021643A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5464647B2 publication Critical patent/JP5464647B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)

Description

この発明は、自動車エンジンのカムシャフトを駆動するタイミングチェーンの張力保持に用いられるチェーンテンショナに関する。
自動車のエンジンは、一般に、クランクシャフトの回転をタイミングチェーンを介してカムシャフトに伝達し、そのカムシャフトの回転により燃焼室のバルブの開閉を行なう。ここで、チェーンの張力を適正範囲に保つために、支点軸を中心として揺動可能に設けたチェーンガイドと、そのチェーンガイドをチェーンに向けて押圧するチェーンテンショナとからなる張力調整装置が多く用いられる。
この張力調整装置に組み込まれるチェーンテンショナとして、一端が開放し、他端が閉じた筒状のシリンダ内にプランジャを軸方向に摺動可能に挿入し、そのプランジャをシリンダ内への挿入端が開口する有底筒状に形成し、そのプランジャの内周に形成した雌ねじにねじ係合する雄ねじを外周に有するスクリュロッドを設け、そのスクリュロッドのプランジャからの突出部分を前記シリンダ内に設けたロッドシートに当接させ、前記スクリュロッドとプランジャの間に組み込んだリターンスプリングで前記プランジャをシリンダから突出する方向に付勢したものが知られている(特許文献1)。
このチェーンテンショナは、エンジン作動中にチェーンの張力が大きくなると、そのチェーンの張力によって、プランジャがシリンダ内に押し込まれる方向(以下、「押し込み方向」という)に移動し、チェーンの緊張を吸収する。このとき、スクリュロッドは、チェーンの振動により、雌ねじと雄ねじの隙間の範囲内で前進と後退を繰り返しながら、プランジャに対して徐々に回転する。
一方、エンジン作動中にチェーンの張力が小さくなると、リターンスプリングの付勢力によって、プランジャがシリンダから突出する方向(以下、「突出方向」という)に移動し、チェーンの弛みを吸収する。
また、エンジン停止時は、カムの停止位置によってチェーンの力が大きくなっても、チェーンが振動しないので、プランジャの雌ねじがスクリュロッドの雄ねじで受け止められ、プランジャの位置が固定される。そのため、エンジンを再始動するときに、チェーンの弛みを生じにくく、円滑なエンジン始動が可能である。
特開平10−132039号公報
ところで、上記のチェーンテンショナは、エンジンをメンテナンスする際(例えば、チェーンガイドを交換する際)に、プランジャに負荷される押し込み方向の荷重が解除されるので、リターンスプリングの付勢力によってプランジャがシリンダから突出する。
そして、そのままでは、プランジャのシリンダからの突出量が大きすぎるので、いったんチェーンテンショナをエンジンから取り外し、プランジャをシリンダ内に押し込む作業をしてから、再び、チェーンテンショナをエンジンに取り付ける必要があった。しかし、チェーンテンショナをエンジンから取り外すのは煩雑である。
この発明が解決しようとする課題は、エンジンのメンテナンス性に優れたチェーンテンショナを提供することである。
上記の課題を解決するため、前記シリンダの開放側の端部に、シリンダの内外周を貫通するねじ孔を設けた。
このようにすると、そのねじ孔に小ねじを締め込み、小ねじの先端をプランジャの外周に押し付けることによって、プランジャの位置を任意に固定することができる。そのため、エンジンをメンテナンスする際に、リターンスプリングの付勢力によってプランジャがシリンダから突出するのを防止することができ、チェーンテンショナをエンジンから取り外す必要がない。
前記シリンダの開放側の端部内周に、前記シリンダのプランジャとの摺動面よりも大径の内径拡大部を設け、その内径拡大部内に、前記ねじ孔のシリンダ内周側の端部を開口させることができる。このようにすると、その内径拡大部の位置で、プランジャとシリンダの間の径方向隙間の大きさが大きくなるので、シリンダの開放側の端部にねじ孔を加工するときにバリが生じても、そのバリがプランジャの外周に干渉するのを防止することができる。
また、前記シリンダの開放側の端部内周に軸方向溝を形成し、その軸方向溝内に、前記ねじ孔のシリンダ内周側の端部を開口させてもよい。このようにしても、軸方向溝の位置で、プランジャとシリンダの間の径方向隙間の大きさが大きくなるので、シリンダの開放側の端部にねじ孔を加工するときに生じたバリが、プランジャの外周に干渉するのを防止することができる。
前記シリンダの外周に、エンジンブロックに支持される座面を形成する場合、その座面とは径方向反対側に前記ねじ孔を配置することができる。このようにすると、前記ねじ孔に小ねじを締め込む操作を、チェーンカバーに設けた小窓を通じて行なうことができるので、便利である。
前記ねじ孔には、予め、六角穴付きの小ねじや、六角頭付きの小ねじや、すりわり付きの小ねじや、十字穴付きの小ねじをねじ込んでおくことができる。この場合、小ねじの前記ねじ孔からの突出部分にナットを装着すると、そのナットを締め付けることによって、小ねじを緩み止めすることが可能となる。
この発明のチェーンテンショナは、前記シリンダの開放側の端部のねじ孔に小ねじを締め込むことによって、プランジャの位置を任意に固定することができるので、エンジンをメンテナンスする際に、エンジンからチェーンテンショナを取り外す必要がない。
この発明の実施形態のチェーンテンショナを組み込んだチェーン伝動装置を示す正面図 図1のII−II線に沿った拡大断面図 図2のIII−III線に沿った拡大断面図 図2に示すねじ孔に小ねじを締め込んだ状態を示す図 図2に示すプランジャを初期セットした状態を示す図 (a)は、図5に示す小ねじとして六角穴付きのものを使用した例を示す図、(b)は、図5に示す小ねじとして六角頭付きのものを使用した例を示す図、(c)は、図5に示す小ねじとしてすりわり付きのものを使用した例を示す図、(d)は、図5に示す小ねじとして十字穴付きのもの使用した例を示す図 図2に示す内径拡大部に代えて、軸方向溝をシリンダの開放側の端部内周に形成した例を示す図 図7のVIII−VIII線に沿った拡大断面図
図1に、この発明の実施形態のチェーンテンショナ1を組み込んだチェーン伝動装置を示す。このチェーン伝動装置は、エンジンのクランクシャフト2に固定されたスプロケット3と、カムシャフト4に固定されたスプロケット5とがチェーン6を介して連結されており、そのチェーン6がクランクシャフト2の回転をカムシャフト4に伝達し、そのカムシャフト4の回転により燃焼室のバルブ(図示せず)の開閉を行なう。
チェーン6には、支点軸7を中心として揺動可能に支持されたチェーンガイド8が接触しており、チェーンテンショナ1は、そのチェーンガイド8を介してチェーン6を押圧している。
図2に示すように、チェーンテンショナ1は、一端が開放し、他端が閉じた筒状のシリンダ9と、シリンダ9内に軸方向に摺動可能に挿入されたプランジャ10とを有する。シリンダ9は、シリンダ9の外周に一体に形成された複数の取り付け片11(図1参照)にボルト12を締め込むことによって、エンジンブロック13の側面に固定されている。
シリンダ9の外周には、エンジンブロック13の側面に支持される座面14が形成されている。エンジンブロック13には、チェーンテンショナ1を間にしてエンジンブロック13の側面と対向するチェーンカバー(図示せず)が取り付けられる。
プランジャ10は、シリンダ9内への挿入端が開口する有底筒状に形成されており、その内周に雌ねじ15が形成されている。シリンダ9とプランジャ10とで囲まれた圧力室16内には、雌ねじ15にねじ係合する雄ねじ17を外周に有するスクリュロッド18が組み込まれている。
雄ねじ17と雌ねじ15は、プランジャ10をシリンダ9内に押し込む方向の荷重が負荷されたときに圧力を受ける圧力側フランク19のフランク角が、遊び側フランク20のフランク角よりも大きい鋸歯状に形成されている。
ここで、圧力側フランク19のフランク角は、スクリュロッド18をプランジャ10内に押し込む方向の荷重が静的に負荷されたときに、雄ねじ17と雌ねじ15の圧力側フランク19,19間の摩擦抵抗によってスクリュロッド18の回転が阻止される大きさに設定されている。また、遊び側フランク20のフランク角は、スクリュロッド18をプランジャ10から突出させる方向の荷重が静的に負荷されたときに、雄ねじ17と雌ねじ15の遊び側フランク20,20間の滑りによってスクリュロッド18の回転が許容される大きさに設定されている。
プランジャ10とスクリュロッド18の間には、リターンスプリング21が組み込まれている。リターンスプリング21は、一端がスプリングシート22を介してプランジャ10で支持され、他端がスクリュロッド18をプランジャ10から突出する方向に押圧している。スクリュロッド18のプランジャ10からの突出部分は、シリンダ9内に圧入して固定されたロッドシート23に当接している。
ここで、プランジャ10は、リターンスプリング21の反力によってシリンダ9から突出する方向に付勢されている。プランジャ10は、シリンダ9からの突出端がチェーンガイド8に当接しており、このチェーンガイド8を介してチェーン6を押圧する。
シリンダ9の閉端には、シリンダ9とプランジャ10とで囲まれた圧力室16に連通する給油通路24が形成されている。給油通路24は、エンジンブロック13に形成された油孔25に連通しており、油孔25を通ってオイルポンプ(図示せず)から供給される作動油を、圧力室16内に導入するようになっている。給油通路24の圧力室16側の端部には、給油通路24側から圧力室16側への作動油の流れのみを許容するチェックバルブ26が設けられている。
プランジャ10とシリンダ9の摺動面間には、微小なリーク隙間27が形成されており、そのリーク隙間27を通って圧力室16内の作動油が流出するようになっている。
シリンダ9の開放側の端部には、シリンダ9の内外周を貫通するねじ孔28が設けられている。シリンダ9の開放側の端部内周には、シリンダ9のプランジャ10との摺動面よりも大径の内径拡大部29が設けられており、その内径拡大部29内に、ねじ孔28のシリンダ9内周側の端部が開口している。図3に示すように、ねじ孔28は、座面14とは径方向反対側に配置されている。
次に、このチェーンテンショナ1の動作例を説明する。
エンジン作動中にチェーン6の張力が小さくなると、リターンスプリング21の付勢力によってプランジャ10が突出方向に移動し、チェーン6の弛みを吸収する。このとき、オイルポンプから供給される作動油が、給油通路24を通って圧力室16に流入するので、プランジャ10は速やかに移動する。
一方、エンジン作動中にチェーン6の張力が大きくなると、そのチェーン6の張力によって、プランジャ10が押し込み方向に移動し、チェーン6の緊張を吸収する。このとき、スクリュロッド18は、チェーン6の振動により、雄ねじ17と雌ねじ15の間の軸方向隙間の範囲内で前進と後退を繰り返しながら、プランジャ10に対して徐々に回転する。また、圧力室16内の作動油が、プランジャ10とシリンダ9の摺動面間のリーク隙間27を通って流出し、その作動油の粘性抵抗によってダンパ作用が生じるので、プランジャ10はゆっくりと移動する。
エンジン停止時に、カムシャフト4の停止位置によってチェーン6の張力が大きくなる場合があるが、この場合、チェーン6が振動しないので、雄ねじ17と雌ねじ15の圧力側フランク19,19間の接触によってプランジャ10がスクリュロッド18で受け止められ、プランジャ10は押し込み方向に移動しない。そのため、エンジンを再始動するときに、チェーン6の弛みを生じにくく、円滑なエンジン始動が可能である。
ところで、このチェーンテンショナ1は、エンジン停止時においても、リターンスプリング21によってプランジャ10が突出方向に付勢されている。そのため、エンジンをメンテナンスする際(例えば、チェーンガイド8を交換する際)に、プランジャ10に負荷される押し込み方向の荷重が解除されると、リターンスプリング21の付勢力によってプランジャ10がシリンダ9から突出する可能性がある。
このようにプランジャ10が突出してしまった場合、そのままでは、プランジャ10のシリンダ9からの突出量が大きすぎるので、いったんチェーンテンショナ1をエンジンブロック13から取り外し、プランジャ10をシリンダ9内に押し込む作業をしてから、再び、チェーンテンショナ1をエンジンブロック13に取り付ける必要がある。
しかし、このチェーンテンショナ1は、図4に示すように、ねじ孔28に小ねじ30を締め込み、その小ねじ30の先端をプランジャ10の外周に押し付けることにより、任意の位置でプランジャ10を固定することができる。したがって、エンジンをメンテナンスする際に、リターンスプリング21の付勢力によってプランジャ10がシリンダ9から突出するのを防止することができ、チェーンテンショナ1をエンジンブロック13から取り外す必要がない。
また、図5に示すように、このチェーンテンショナ1は、エンジンブロック13に組み付ける前に、予めプランジャ10をシリンダ9に押し込んだ状態に保持(初期セット)することができる。そのため、このチェーンテンショナ1は、エンジンブロック13に組み付けるときにプランジャ10を押さえておく必要がなく、エンジンブロック13への組み付け作業性に優れる。
ここで、図5に示すように、小ねじ30のねじ孔28からの突出部分にナット31を装着し、このナット31を締め付けておくと、チェーンテンショナ1を輸送する際の振動や衝撃によって小ねじ30が緩むのを防止することができる。
小ねじ30としては、六角穴付きのもの(図6(a)参照)や、六角頭付きのもの(図6(b)参照)や、すりわり付きのもの(図6(c)参照)や、十字穴付きのもの(図6(d)参照)を使用することができる。
シリンダ9の外周のねじ孔28は、その周方向位置を上記実施形態から変更し、例えば、図1でシリンダ9の上側にくるように配置することもできるが、上記実施形態に示すように、座面14とは径方向反対側に配置すると好ましい。このようにすると、ねじ孔28に小ねじ30を締め込む操作を、チェーンカバーに設けた小窓(図示せず)を通じて行なうことができるので、便利である。
ところで、ねじ孔28を加工するときに、ねじ孔28のシリンダ9内周側の端部にバリが生じることがあり、このバリが、プランジャ10の外周に干渉して、プランジャ10の摺動を阻害する可能性がある。
しかし、このチェーンテンショナ1は、シリンダ9の開放側の端部内周に内径拡大部29が設けられ、その内径拡大部29の位置で、プランジャ10とシリンダ9の間の径方向隙間の大きさが大きくなっている。そして、この内径拡大部29内に、ねじ孔28のシリンダ9内周側の端部が開口しているので、ねじ孔28のシリンダ9内周側の端部にバリが生じても、プランジャ10の外周にバリが干渉するのを防止することができる。
内径拡大部29に代えて、図7、図8に示すように、シリンダ9の開放側の端部内周に軸方向溝32を形成し、その軸方向溝32内に、ねじ孔28のシリンダ9内周側の端部を開口させてもよい。このようにしても、軸方向溝32の位置で、プランジャ10とシリンダ9の間の径方向隙間の大きさが大きくなるので、シリンダ9の開放側の端部にねじ孔28を加工するときに生じたバリが、プランジャ10の外周に干渉するのを防止することができる。
1 チェーンテンショナ
9 シリンダ
10 プランジャ
13 エンジンブロック
14 座面
15 雌ねじ
17 雄ねじ
18 スクリュロッド
21 リターンスプリング
23 ロッドシート
28 ねじ孔
29 内径拡大部
30 小ねじ
31 ナット
32 軸方向溝

Claims (7)

  1. 一端が開放し、他端が閉じた筒状のシリンダ(9)内にプランジャ(10)を軸方向に摺動可能に挿入し、そのプランジャ(10)をシリンダ(9)内への挿入端が開口する有底筒状に形成し、そのプランジャ(10)の内周に形成した雌ねじ(15)にねじ係合する雄ねじ(17)を外周に有するスクリュロッド(18)を設け、そのスクリュロッド(18)のプランジャ(10)からの突出部分を前記シリンダ(9)内に設けたロッドシート(23)に当接させ、前記スクリュロッド(18)とプランジャ(10)の間に組み込んだリターンスプリング(21)で前記プランジャ(10)をシリンダ(9)から突出する方向に付勢し
    前記シリンダ(9)と前記プランジャ(10)とで囲まれた圧力室(16)に作動油を導入する給油通路(24)を設け、その給油通路(24)の圧力室(16)側の端部に、前記給油通路(24)側から前記圧力室(16)側への作動油の流れのみを許容するチェックバルブ(26)を設け、
    前記プランジャ(10)と前記シリンダ(9)の摺動面間には、前記圧力室(16)内の作動油を流出させてその作動油の粘性抵抗によってダンパ作用を生じさせる微小なリーク隙間(27)が形成されているチェーンテンショナにおいて、
    前記シリンダ(9)の開放側の端部に、シリンダ(9)の内外周を貫通するねじ孔(28)を設け
    前記シリンダ(9)の開放側の端部内周に、前記シリンダ(9)のプランジャ(10)との摺動面よりも大径の内径拡大部(29)を設け、その内径拡大部(29)内に、前記ねじ孔(28)のシリンダ(9)内周側の端部が開口するようにした
    ことを特徴とするチェーンテンショナ。
  2. 前記シリンダ(9)の外周に、エンジンブロック(13)に支持される座面(14)を形成し、その座面(14)とは径方向反対側に前記ねじ孔(28)を配置した請求項に記載のチェーンテンショナ。
  3. 前記ねじ孔(28)に六角穴付きの小ねじ(30)をねじ込んだ請求項に記載のチェーンテンショナ。
  4. 前記ねじ孔(28)に六角頭付きの小ねじ(30)をねじ込んだ請求項に記載のチェーンテンショナ。
  5. 前記ねじ孔(28)にすりわり付きの小ねじ(30)をねじ込んだ請求項に記載のチェーンテンショナ。
  6. 前記ねじ孔(28)に十字穴付きの小ねじ(30)をねじ込んだ請求項に記載のチェーンテンショナ。
  7. 前記小ねじ(30)の前記ねじ孔(28)からの突出部分に、小ねじ(30)の緩み止め用ナット(31)を装着した請求項からのいずれかに記載のチェーンテンショナ。
JP2009165532A 2009-07-14 2009-07-14 チェーンテンショナ Active JP5464647B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009165532A JP5464647B2 (ja) 2009-07-14 2009-07-14 チェーンテンショナ
EP20100169324 EP2280190B1 (en) 2009-07-14 2010-07-13 Chain tensioner

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009165532A JP5464647B2 (ja) 2009-07-14 2009-07-14 チェーンテンショナ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011021643A JP2011021643A (ja) 2011-02-03
JP5464647B2 true JP5464647B2 (ja) 2014-04-09

Family

ID=43631908

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009165532A Active JP5464647B2 (ja) 2009-07-14 2009-07-14 チェーンテンショナ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5464647B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6175057B2 (ja) * 2012-05-30 2017-08-02 日本発條株式会社 テンショナー
JP6616220B2 (ja) * 2016-03-17 2019-12-04 Ntn株式会社 チェーンテンショナ

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06337010A (ja) * 1993-05-28 1994-12-06 Fujita Corp パイプジョイント
JPH11101318A (ja) * 1997-09-30 1999-04-13 Ntn Corp チェーンテンショナ
JP2001056009A (ja) * 1999-08-16 2001-02-27 Isao Minamii 六角穴付六角ボルト
JP2001064959A (ja) * 1999-08-31 2001-03-13 Daiwa House Ind Co Ltd ネジ式継ぎ手による鋼管杭
JP2004028155A (ja) * 2002-06-24 2004-01-29 Daito Tsusan Kk 管状支柱の接続装置
JP2005282850A (ja) * 2004-03-30 2005-10-13 Iwata Shuhei 傾斜すりわり溝付ねじとねじ回し

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011021643A (ja) 2011-02-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4416769B2 (ja) チェーンテンショナ
JP4980798B2 (ja) オートテンショナ
JP2010121748A (ja) チェーンテンショナ
JP5122876B2 (ja) チェーンテンショナの製造方法
JP2010249173A (ja) オートテンショナ
JP5464647B2 (ja) チェーンテンショナ
JP4435757B2 (ja) チェーンテンショナの取付け装置
JP2012017824A (ja) チェーンテンショナ
JP4991490B2 (ja) チェーンテンショナ
JP2018115677A (ja) チェーンテンショナ
JP5179840B2 (ja) チェーンテンショナ
JP2011149468A (ja) チェーンテンショナ
JP2011021646A (ja) チェーンテンショナ
JP5464643B2 (ja) チェーンテンショナ
JP2009115227A (ja) チェーンテンショナ
JP5926002B2 (ja) チェーンテンショナ
JP5149124B2 (ja) チェーンテンショナ
JP2018146101A (ja) テンショナ一体形チェーンガイドおよびチェーン張力調整装置
JP2010144895A (ja) チェーンテンショナ
JP2009115226A (ja) チェーンテンショナ
JP5027089B2 (ja) チェーンテンショナ
JP5305142B2 (ja) チェーンテンショナ
JP2010255677A (ja) オートテンショナ
JP2010209970A (ja) オートテンショナ
JP6453056B2 (ja) チェーンテンショナ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120629

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130417

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130423

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130624

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131224

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140116

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5464647

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250