JP2010121748A - チェーンテンショナ - Google Patents

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Abstract

【課題】プランジャとシリンダの摺動面間のリーク隙間を小さくしてプランジャの傾きを抑え、シリンダの内周が摩耗するのを防止する。
【解決手段】有底筒状のシリンダ9内にプランジャ10を摺動可能に挿入し、そのプランジャ10を付勢するリターンスプリング19を設け、プランジャ10とシリンダ9とで囲まれた圧力室12内に作動油を導入する給油通路13をシリンダ9に設け、その給油通路13の圧力室12側の端部にオリフィス14を設け、プランジャ10とシリンダ9の摺動面間にリーク隙間16を設け、プランジャ10がシリンダ9内に押し込まれる方向に移動するときに、リーク隙間16を通って圧力室12から流出する作動油の粘性抵抗と、オリフィス14を通って圧力室12から給油通路13に流出する作動油の粘性抵抗とによりダンパー力が発生するようにした構成をチェーンテンショナ1に採用する。
【選択図】図2

Description

この発明は、自動車エンジンのカムシャフトを駆動するタイミングチェーンの張力保持に用いられるチェーンテンショナに関する。
自動車のエンジンは、一般に、クランクシャフトの回転をタイミングチェーンを介してカムシャフトに伝達し、そのカムシャフトの回転により燃焼室のバルブの開閉を行なう。ここで、チェーンの張力を適正範囲に保つために、支点軸を中心として揺動可能に設けたチェーンガイドと、そのチェーンガイドを介してチェーンを押圧するチェーンテンショナとからなる張力調整装置が多く用いられる。
この張力調整装置に組み込まれるチェーンテンショナとして、一端が開口した有底筒状のシリンダ内にプランジャを軸方向に摺動可能に挿入し、そのプランジャをシリンダから突出する方向に付勢するリターンスプリングを設けたものが知られている(特許文献1,2)。
このチェーンテンショナは、リターンスプリングの付勢力がチェーンの張力とつり合う位置までプランジャが移動することにより、チェーンの張力変動を吸収する。
また、前記シリンダには、プランジャとシリンダとで囲まれた圧力室内に作動油を導入する給油通路が設けられており、その給油通路の圧力室側の端部には、給油通路側から圧力室側への作動油の流れのみを許容するチェックバルブが設けられている。さらに、プランジャとシリンダの摺動面間には、圧力室から作動油を流出させるリーク隙間が設けられている。
そのため、チェーンの張力が大きくなって、プランジャがシリンダ内に押し込まれる方向(以下、「押し込み方向」という)に移動するときは、チェックバルブが閉じて、リーク隙間を流れる作動油の粘性抵抗によってダンパー力が発生し、プランジャがゆっくりと移動する。一方、チェーンの張力が小さくなって、プランジャがシリンダから突出する方向(以下、「突出方向」という)に移動するときは、チェックバルブが開き、給油通路から圧力室に作動油が流入するので、プランジャは速やかに移動する。
特許第3670911号公報 特開2001−124159号公報
ところで、このチェーンテンショナは、プランジャが押し込み方向に移動するときに生じるダンパー力の大きさが、プランジャの移動速度にほぼ比例して大きくなるので、エンジンの回転数が上がってチェーンの振動が大きくなったときに、ダンパー力が過大となって、チェーンが過張力となることがあった。
そこで、チェーンの過張力を防止するため、プランジャとシリンダの摺動面間のリーク隙間を大きくして、ダンパー力を小さくすることが考えられるが、このようにすると、シリンダに対してプランジャが傾きやすくなり、シリンダの内周のプランジャとの接触部分が摩耗しやすくなる。
この発明が解決しようとする課題は、プランジャとシリンダの摺動面間のリーク隙間を小さくしてプランジャの傾きを抑え、シリンダの内周が摩耗するのを防止することである。
上記課題を解決するため、前記給油通路の圧力室側の端部に、給油通路から圧力室に流入する作動油の流量を絞るオリフィスを設け、前記プランジャとシリンダの摺動面間に圧力室から作動油を流出させるリーク隙間を設け、前記プランジャがシリンダ内に押し込まれる方向に移動するときに、前記リーク隙間を通って圧力室から流出する作動油の粘性抵抗と、前記オリフィスを通って圧力室から給油通路に流出する作動油の粘性抵抗とによりダンパー力が発生するようにした。
このようにすると、オリフィスの寸法設定によりダンパー力を小さくすることができるので、チェーンの過張力を防止するために、リーク隙間を大きくする必要がない。そのため、シリンダに対するプランジャの傾きを抑えることができる。
ところで、エンジンを停止したときに、カムシャフトの停止位置によってチェーンの張力が大きくなる場合がある。この場合、チェーンの張力によってプランジャが押し込み方向に大きく移動すると、その後、エンジンを再始動するときにチェーンが弛み、円滑なエンジン始動ができないおそれが生じる。
そこで、エンジンを停止したときに、プランジャが押し込み方向に移動するのを防止するため、前記シリンダの内周に形成された環状の収容溝内に前記プランジャの外周を弾性的に締め付けるレジスタリングを収容し、そのレジスタリングを、プランジャの外周に軸方向に一定の間隔をおいて形成された円周溝に係合させることができる。この各円周溝内には、プランジャをシリンダから突出させる方向の荷重が負荷されたときに、レジスタリングを拡径させてプランジャの移動を許容するテーパ面と、プランジャをシリンダ内に押し込む方向の荷重が負荷されたときに、レジスタリングを係止してプランジャの移動を制限するストッパ面とを設ける。
このようにすると、エンジンを停止したときに、チェーンの張力が大きくなっても、レジスタリングと円周溝の係合によって、プランジャの押し込み方向の移動が防止される。そのため、エンジンを再始動するときに、チェーンの弛みを生じにくく、円滑なエンジン始動が可能である。
前記オリフィスは、シリンダに直接形成してもよいが、シリンダとは別個のオリフィス部材に形成し、そのオリフィス部材をシリンダに圧入して固定すると好ましい。このようにすると、オリフィスの加工が容易であり、高精度なオリフィスを形成することができる。この場合、前記オリフィス部材としては、例えば、金属板のプレス成形品を用いると低コストであるが、鍛造品または焼結品を用いると、オリフィスの長さを容易に確保することができる。
また、エンジンを停止したときに、プランジャが押し込み方向に移動するのを防止するため、前記プランジャをシリンダ内への挿入端が開口する有底筒状に形成し、そのプランジャの内周に形成した雌ねじにねじ係合する雄ねじを外周に有するスクリュロッドを設け、そのスクリュロッドの前記プランジャからの突出端を前記シリンダ内に設けたロッドシートに当接させることができる。
このようにすると、エンジンを停止したときに、チェーンの張力が大きくなっても、スクリュロッドの雄ねじがプランジャの雌ねじを受け止めて、プランジャが押し込み方向に移動するのを防止する。そのため、エンジンを再始動するときに、チェーンの弛みを生じにくく、円滑なエンジン始動が可能である。
前記オリフィスは、シリンダに直接形成してもよいが、前記ロッドシートに形成し、そのロッドシートをシリンダに圧入して固定すると好ましい。このようにすると、オリフィスの加工が容易であり、高精度なオリフィスを形成することができる。この場合、前記ロッドシートとしては、鍛造品または焼結品を用いると、オリフィスの長さを容易に確保することができる。
前記オリフィスの径は、0.3〜1.5mmの範囲に設定することができる。
前記シリンダがアルミ製である場合、そのシリンダの内周に表面硬化皮膜を設けると、シリンダの内周の摩耗をより効果的に防止することができる。特に、ディーゼルエンジンにチェーンテンショナを組み込んだ場合に、作動油に含まれるスーツ(すす)によるシリンダの内周のプランジャとの接触部分の摩耗を抑えることができ、長期にわたって安定したダンパー力を確保することができる。
表面硬化皮膜としては、例えば、陽極酸化皮膜を挙げることができる。表面硬化皮膜の硬度はHv400以上とすると、シリンダの内周の耐摩耗性を確保することができる。
この発明のチェーンテンショナは、オリフィスの寸法設定によりダンパー力を小さくすることができるので、チェーンの過張力を防止するために、リーク隙間を大きくする必要がなく、プランジャが傾きにくい。そのため、プランジャの傾きによってシリンダの内周が摩耗するのを防止することができる。
また、給油通路から圧力室に流入する作動油の流量をオリフィスで絞っているので、エンジンの回転数が上がってチェーンの振動が大きくなったときに、圧力室に流入する作動油の流量が過大となるのを防止して、プランジャの突出方向への移動量を抑えることができる。
図1に、この発明の第1実施形態のチェーンテンショナ1を組み込んだチェーン伝動装置を示す。このチェーン伝動装置は、エンジンのクランクシャフト2に固定されたスプロケット3と、カムシャフト4に固定されたスプロケット5とがチェーン6を介して連結されており、そのチェーン6がクランクシャフト2の回転をカムシャフト4に伝達し、そのカムシャフト4の回転により燃焼室のバルブ(図示せず)の開閉を行なう。
チェーン6には、支点軸7を中心として揺動可能に支持されたチェーンガイド8が接触しており、チェーンテンショナ1は、そのチェーンガイド8を介してチェーン6を押圧している。
図2に示すように、チェーンテンショナ1は、一端が開口した有底筒状のシリンダ9と、シリンダ9内に軸方向に摺動可能に挿入されたプランジャ10とを有する。シリンダ9は、ボルト11でエンジンブロック(図示せず)に固定されている。
シリンダ9はアルミ製であり、そのシリンダ9の内周に表面硬化皮膜が設けられている。表面硬化皮膜としては、陽極酸化皮膜(いわゆるアルマイト皮膜)や、無電解めっき皮膜(例えば無電解ニッケルめっき皮膜)、窒化処理によって形成される皮膜、イオン注入によって形成される皮膜などが挙げられる。表面硬化皮膜として陽極酸化皮膜を採用すると、表面硬化皮膜の硬度をHv400以上として、シリンダ9の内周の耐摩耗性を確保することができる。
シリンダ9には、シリンダ9とプランジャ10とで囲まれた圧力室12に連通する給油通路13が形成されている。給油通路13は、給油ポンプ(図示せず)に接続されており、その給油ポンプから送り出された作動油を、圧力室12内に導入するようになっている。給油通路13の圧力室12側の端部には、給油通路13から圧力室12に流入する作動油の流量を絞るオリフィス14が設けられている。
オリフィス14は、シリンダ9とは別個のオリフィス部材15に形成されている。オリフィス部材15は、鍛造で成形した鉄製の鍛造品または鉄系圧粉体を焼結した焼結品であり、シリンダ9に圧入して固定されている。オリフィス14は、給油通路13側と圧力室12側とを連通する小径の孔であり、圧力室12の圧力が給油通路13の圧力よりも大きくなったときは、オリフィス14を通って圧力室12から給油通路13に作動油を流出させるようになっている。図3に示すオリフィス14の径Dは、0.3〜1.5mmの範囲に設定されている。また、オリフィス14の長さLは、0.5〜5mmの範囲に設定されている。ここで、オリフィス14の長さLは、オリフィス14の径Dのおよそ3倍を目安に設定することができる。
図2に示すように、プランジャ10とシリンダ9の摺動面間には、環状のリーク隙間16が形成されており、そのリーク隙間16を通って圧力室12内の作動油が流出するようになっている。リーク隙間16の大きさは、プランジャ10とシリンダ9の半径差で0.015〜0.080mmの範囲に設定されている。
また、シリンダ9には、シリンダ9の外面から内面に至る貫通孔17が形成され、その貫通孔17の内周に形成された雌ねじにビス18がねじ込まれており、そのビス18のねじ隙間を通って圧力室12内の空気が排出されるようになっている。
プランジャ10は、圧力室12内に組み込まれたリターンスプリング19でシリンダ9から突出する方向に付勢されている。リターンスプリング19は、一端がオリフィス部材15で支持され、他端がプランジャ10を押圧している。
シリンダ9の内周には、環状の収容溝20が形成され、その収容溝20内にレジスタリング21が軸方向に移動可能に収容されている。レジスタリング21は、円周の一部を欠いたリング形状であり、径方向に弾性変形可能となっている。このレジスタリング21は、プランジャ10の外周を弾性的に締め付けており、プランジャ10の外周に軸方向に一定の間隔をおいて形成された複数の円周溝22のいずれかに係合している。
各円周溝22内には、プランジャ10に突出方向の荷重が負荷されたときに、レジスタリング21を拡径させてプランジャ10の移動を許容するテーパ面23と、プランジャ10に押し込み方向の荷重が負荷されたときに、レジスタリング21を係止してプランジャ10の移動を制限するストッパ面24とが設けられている。
次に、このチェーンテンショナ1の動作例を説明する。
エンジン作動中にチェーン6の張力が大きくなると、そのチェーン6の張力によって、プランジャ10が押し込み方向に移動し、チェーン6の緊張を吸収する。このとき、リーク隙間16を通って圧力室12から流出する作動油の粘性抵抗と、オリフィス14を通って圧力室12から給油通路13に流出する作動油の粘性抵抗とによってダンパー力が発生するので、プランジャ10はゆっくりと移動する。
エンジン作動中にチェーン6の張力が小さくなると、リターンスプリング19の付勢力によって、プランジャ10が突出方向に移動し、チェーン6の弛みを吸収する。このとき、給油通路13から圧力室12に作動油が流入するので、プランジャ10は速やかに移動する。
ここで、チェーン6の振動により、プランジャ10が前進と後退を繰り返すとき、レジスタリング21は、収容溝20内で前後に移動する。また、チェーン6の弛みによって、プランジャ10の突出方向への移動範囲が、レジスタリング21の収容溝20内での移動可能な範囲を超えると、円周溝22内のテーパ面23がレジスタリング21を拡径させて、プランジャ10の移動を許容する。このとき、レジスタリング21は、隣の円周溝22に係合する。
エンジン停止時に、カムシャフト4の停止位置によってチェーン6の張力が大きくなる場合があるが、この場合、レジスタリング21と円周溝22の係合により、プランジャ10の押し込み方向への移動が防止される。そのため、エンジンを再始動するときに、チェーン6の弛みを生じにくく、円滑なエンジン始動が可能である。
このチェーンテンショナ1は、プランジャ10が押し込み方向に移動するときに生じるダンパー力の大きさが、プランジャ10の移動速度にほぼ比例して大きくなるので、エンジンの回転数が上がってチェーン6の振動が大きくなったときに、ダンパー力が過大となって、チェーン6が過張力となる可能性がある。このチェーン6の過張力を防止するため、リーク隙間16を大きくしてダンパー力を小さくするか、オリフィス14の寸法設定によりダンパー力を小さくすることが考えられる。
ここで、リーク隙間16を大きくしてダンパー力を小さくすると、シリンダ9に対してプランジャ10が傾きやすくなるが、オリフィス14の寸法設定によりダンパー力を小さくすると、リーク隙間16を大きくする必要がないので、プランジャ10が傾きにくい。このように、このチェーンテンショナ1は、オリフィス14の寸法設定によりダンパー力を小さくすることができるので、プランジャ10の傾きによってシリンダ9の内周が摩耗するのを防止することができる。
また、このチェーンテンショナ1は、シリンダ9の内周に表面硬化皮膜が設けられているので、シリンダ9の内周の摩耗をより効果的に防止することができる。特に、ディーゼルエンジンにチェーンテンショナ1を組み込んだ場合に、作動油に含まれるスーツ(すす)によるシリンダ9の内周のプランジャ10との接触部分の摩耗を抑えることができ、長期にわたって安定したダンパー力を確保することができる。
また、このチェーンテンショナ1は、給油通路13から圧力室12に流入する作動油の流量をオリフィス14で絞っているので、エンジンの回転数が上がってチェーン6の振動が大きくなったときに、圧力室12に流入する作動油の流量が過大となるのを防止して、プランジャ10の突出方向への移動量を抑えることができる。
また、このチェーンテンショナ1は、シリンダ9とは別個のオリフィス部材15にオリフィス14を形成しているので、シリンダ9に直接オリフィス14を形成するよりも、オリフィス14の加工が容易であり、高精度なオリフィス14を形成することができる。
上記実施形態に示すように、オリフィス部材15は、鍛造品または焼結品を用いると、オリフィス14の長さを容易に確保することができるが、図4に示すように、オリフィス部材15として金属板のプレス成形品を用いると、低コストである。この場合、オリフィス14の長さは、0.3〜1.5mmの範囲に設定することができる。
図5に、この発明の第2実施形態のチェーンテンショナ31を示す。第1実施形態に対応する部分は、同一の符号を付して説明を省略する。
プランジャ10は、シリンダ9内への挿入端が開放する有底筒状に形成されており、その内周に雌ねじ32が形成されている。プランジャ10内には、雌ねじ32にねじ係合する雄ねじ33を外周に有する鉄製のスクリュロッド34が組み込まれている。スクリュロッド34は、一端がプランジャ10から突出しており、その突出端が、シリンダ9内に設けたロッドシート35で支持されている。
雄ねじ33と雌ねじ32は、プランジャ10をシリンダ9内に押し込む方向の荷重が負荷されたときに圧力を受ける圧力側フランク36のフランク角が、遊び側フランク37のフランク角よりも大きい鋸歯状に形成されている。
シリンダ9とプランジャ10とで囲まれた圧力室12内には、リターンスプリング19が組み込まれている。リターンスプリング19は、一端がスクリュロッド34で支持され、他端がスプリングシート38を介してプランジャ10を押圧しており、その押圧によって、プランジャ10をシリンダ9から突出する方向に付勢している。
オリフィス14は、ロッドシート35に形成されている。ロッドシート35は、鍛造で成形した鉄製の鍛造品または鉄系圧粉体を焼結した焼結品であり、シリンダ9に圧入して固定されている。オリフィス14の径は、0.3〜1.5mmの範囲に設定されている。また、オリフィス14の長さは、0.5〜5mmの範囲に設定されている。プランジャ10とシリンダ9の摺動面間のリーク隙間16の大きさは、プランジャ10とシリンダ9の半径差で0.015〜0.080mmの範囲に設定されている。
このチェーンテンショナ31の動作例を説明する。
エンジン作動中にチェーン6の張力が大きくなると、そのチェーン6の張力によって、プランジャ10が押し込み方向に移動し、チェーン6の緊張を吸収する。このとき、スクリュロッド34は、チェーン6の振動により、雌ねじ32と雄ねじ33の間の軸方向隙間の範囲内で前進と後退を繰り返しながら、プランジャ10に対して回転する。また、リーク隙間16を通って圧力室12から流出する作動油の粘性抵抗と、オリフィス14を通って圧力室12から給油通路13に流出する作動油の粘性抵抗とによってダンパー力が発生するので、プランジャ10はゆっくりと移動する。
エンジン作動中にチェーン6の張力が小さくなると、リターンスプリング19の付勢力によって、プランジャ10が突出方向に移動し、チェーン6の弛みを吸収する。このとき、プランジャ10は、スクリュロッド34がロッドシート35から離れることによって、雄ねじ33と雌ねじ32の間の軸方向隙間よりも大きく移動することができる。また、給油通路13から圧力室12に作動油が流入するので、プランジャ10は速やかに移動する。
エンジン停止時に、カムシャフト4の停止位置によってチェーン6の張力が大きくなる場合があるが、この場合、チェーン6が振動しないので、プランジャ10の雌ねじ32がスクリュロッド34の雄ねじ33で受け止められ、プランジャ10の押し込み方向への移動が防止される。そのため、エンジンを再始動するときに、チェーン6の弛みを生じにくく、円滑なエンジン始動が可能である。
このチェーンテンショナ31は、プランジャ10が押し込み方向に移動するときに生じるダンパー力の大きさが、プランジャ10の移動速度にほぼ比例して大きくなるので、エンジンの回転数が上がってチェーン6の振動が大きくなったときに、ダンパー力が過大となって、チェーン6が過張力となる可能性がある。
このチェーン6の過張力を防止するため、リーク隙間16を大きくしてダンパー力を小さくするか、オリフィス14の寸法設定によりダンパー力を小さくすることが考えられる。
ここで、リーク隙間16を大きくしてダンパー力を小さくすると、シリンダ9に対してプランジャ10が傾きやすくなるが、オリフィス14の寸法設定によりダンパー力を小さくすると、リーク隙間16を大きくする必要がないので、プランジャ10が傾きにくい。このように、このチェーンテンショナ31は、オリフィス14の寸法設定によりダンパー力を小さくすることができるので、プランジャ10の傾きによってシリンダ9の内周が摩耗するのを防止することができる。
このチェーンテンショナ31は、給油通路13から圧力室12に流入する作動油の流量をオリフィス14で絞っているので、エンジンの回転数が上がってチェーン6の振動が大きくなったときに、圧力室12に流入する作動油の流量が過大となるのを防止して、プランジャ10の突出方向への移動量を抑えることができる。
また、このチェーンテンショナ31は、シリンダ9とは別個のロッドシート35にオリフィス14を形成しているので、シリンダ9に直接オリフィス14を形成するよりも、オリフィス14の加工が容易であり、高精度なオリフィス14を形成することができる。
この発明の第1実施形態のチェーンテンショナを組み込んだチェーン伝動装置を示す正面図 図1のチェーンテンショナ近傍の拡大断面図 図2に示すオリフィス部材の拡大断面図 図2のチェーンテンショナの変形例を示すオリフィス部材近傍の拡大断面図 この発明の第2実施形態のチェーンテンショナを示す拡大断面図
符号の説明
1 チェーンテンショナ
9 シリンダ
10 プランジャ
12 圧力室
13 給油通路
14 オリフィス
15 オリフィス部材
16 リーク隙間
19 リターンスプリング
20 収容溝
21 レジスタリング
22 円周溝
23 テーパ面
24 ストッパ面
31 チェーンテンショナ
32 雌ねじ
33 雄ねじ
34 スクリュロッド
35 ロッドシート

Claims (12)

  1. 一端が開口した有底筒状のシリンダ(9)内にプランジャ(10)を軸方向に摺動可能に挿入し、そのプランジャ(10)をシリンダ(9)から突出する方向に付勢するリターンスプリング(19)を設け、前記プランジャ(10)とシリンダ(9)とで囲まれた圧力室(12)内に作動油を導入する給油通路(13)を前記シリンダ(9)に設け、その給油通路(13)の圧力室(12)側の端部に、給油通路(13)から圧力室(12)に流入する作動油の流量を絞るオリフィス(14)を設け、前記プランジャ(10)とシリンダ(9)の摺動面間に圧力室(12)から作動油を流出させるリーク隙間(16)を設け、前記プランジャ(10)がシリンダ(9)内に押し込まれる方向に移動するときに、前記リーク隙間(16)を通って圧力室(12)から流出する作動油の粘性抵抗と、前記オリフィス(14)を通って圧力室(12)から給油通路(13)に流出する作動油の粘性抵抗とによりダンパー力が発生するようにしたチェーンテンショナ。
  2. 前記シリンダ(9)の内周に形成された環状の収容溝(20)内に前記プランジャ(10)の外周を弾性的に締め付けるレジスタリング(21)を収容し、そのレジスタリング(21)を、プランジャ(10)の外周に軸方向に一定の間隔をおいて形成された円周溝(22)に係合させ、その各円周溝(22)内には、前記プランジャ(10)をシリンダ(9)から突出させる方向の荷重が負荷されたときに、レジスタリング(21)を拡径させてプランジャ(10)の移動を許容するテーパ面(23)と、前記プランジャ(10)をシリンダ(9)内に押し込む方向の荷重が負荷されたときに、レジスタリング(21)を係止してプランジャ(10)の移動を制限するストッパ面(24)とが設けられている請求項1に記載のチェーンテンショナ。
  3. 前記オリフィス(14)が前記シリンダ(9)とは別個のオリフィス部材(15)に形成され、そのオリフィス部材(15)が前記シリンダ(9)に圧入して固定されている請求項2に記載のチェーンテンショナ。
  4. 前記オリフィス部材(15)が鍛造品または焼結品である請求項3に記載のチェーンテンショナ。
  5. 前記オリフィス部材(15)が金属板のプレス成形品である請求項3に記載のチェーンテンショナ。
  6. 前記プランジャ(10)をシリンダ(9)内への挿入端が開口する有底筒状に形成し、そのプランジャ(10)の内周に形成した雌ねじ(32)にねじ係合する雄ねじ(33)を外周に有するスクリュロッド(34)設け、そのスクリュロッド(34)の前記プランジャ(10)からの突出端を前記シリンダ(9)内に設けたロッドシート(35)に当接させた請求項1に記載のチェーンテンショナ。
  7. 前記オリフィス(14)が前記ロッドシート(35)に形成され、そのロッドシート(35)が前記シリンダ(9)に圧入して固定されている請求項6に記載のチェーンテンショナ。
  8. 前記ロッドシート(35)が鍛造品または焼結品である請求項7に記載のチェーンテンショナ。
  9. 前記オリフィス(14)の径を0.3〜1.5mmの範囲に設定した請求項1から8のいずれかに記載のチェーンテンショナ。
  10. 前記シリンダ(9)がアルミ製であり、そのシリンダ(9)の内周に表面硬化皮膜を設けた請求項1から9のいずれかに記載のチェーンテンショナ。
  11. 前記表面硬化皮膜が陽極酸化皮膜である請求項10に記載のチェーンテンショナ。
  12. 前記表面硬化皮膜の硬度がHv400以上である請求項10または11に記載のチェーンテンショナ。
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