JP5452876B2 - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、トレンチ構造を有する半導体装置およびその製造方法に関する。
図5は、従来のトレンチ構造を有する縦型の絶縁ゲート型半導体装置の断面の一例を示している。この半導体装置9Aは、第1n型半導体層911、第2n型半導体層912、p型半導体層913、n型半導体領域914、トレンチ93、ゲート電極94およびゲート絶縁層95を備えている。
第1n型半導体層911は、半導体装置9Aの土台となっている。第2n型半導体層912は、第1n型半導体層911の上に形成されている。p型半導体層913は、第2n型半導体層912の上に形成されている。n型半導体領域914は、p型半導体層913の上に形成されている。
トレンチ93は、p型半導体層913およびn型半導体領域914を貫通して、第2n型半導体層912に達するように形成されている。トレンチ93の内部には、ゲート電極94およびゲート絶縁層95が形成されている。ゲート絶縁層95は、ゲート電極94を、第2n型半導体層912、p型半導体層913およびn型半導体領域914から絶縁している。ゲート絶縁層95は、トレンチ93の内面に沿って形成されている。
半導体装置9Aは、図6に示した半導体基板9A’を用いて作成される。半導体基板9A’は、第1n型半導体層911、第2n型半導体層912、p型半導体層913、n型半導体領域914および予備トレンチ93’を備えている。
まず、予備トレンチ93’の側部および底部を熱酸化する。これにより、図5に示したトレンチ93の表面に、ゲート絶縁層95が形成される。そして、ゲート絶縁層95により形成された凹部にゲート電極94を形成するなどして、半導体装置9Aが完成する。
半導体装置9Aの絶縁耐圧を向上させるためには、ゲート絶縁層95の底部95aを厚くすることが知られている(特許文献1参照)。熱酸化によりゲート絶縁層95を形成する場合、ゲート絶縁層95の底部95aを厚くすれば、同時にゲート絶縁層95の側部95bも厚くなる。ゲート絶縁層95の側部9bが厚くなると、ゲート電極94にかかる電圧に対する半導体装置9Aのレスポンスが悪化する。そのため、半導体装置9Aの絶縁耐圧向上を図るためにゲート絶縁層95の底部95aを厚くすることは、制限される。以上より、熱酸化のみによりゲート絶縁層95を形成した場合、トレンチ構造を有する半導体装置9Aの絶縁耐圧向上を図ることが困難となっていた。
特開平01−192174号公報
本発明は、上記した事情のもとで考え出されたものであって、絶縁耐圧の向上を図ることが可能なトレンチ構造を有する半導体装置およびその製造方法を提供することをその課題とする。
本発明の第1の側面によって提供される半導体装置の製造方法は、第1の導電型をもつ第1半導体層と、この第1半導体層上に設けられ、上記第1の導電型と反対の第2の導電型を持つ第2半導体層と、この第2半導体層を貫通して上記第1半導体層に達するトレンチと、上記トレンチの表面に沿って、上記トレンチの底部および側部に形成された絶縁層と、この絶縁層により上記第1半導体層および上記第2半導体層と絶縁されており、少なくとも一部が上記トレンチ内部に形成されたゲート電極と、上記第2半導体層上に、かつ、上記トレンチの周囲に形成された上記第1の導電型をもつ半導体領域と、を備えた半導体装置の製造方法であって、上記トレンチに、スパッタリングにより、上記絶縁層の少なくとも一部を形成する工程を有することを特徴としている。
このような構成によれば、上記トレンチの所望の位置に、所望の厚さの上記絶縁層を形成することが可能となる。特に、上記第1半導体層や上記第2半導体層や上記半導体領域を構成する物質や、その面方位に関係なく、上記トレンチの底部や側部に所望の上記絶縁層を形成する事ができる。これにより、上記トレンチの底部に上記絶縁層を厚く形成し、上記半導体装置の絶縁耐圧を向上させることが可能となる。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記絶縁層を形成する工程の前に、底部が上記第1半導体層に達する予備トレンチを、形成する工程を有し、上記絶縁層を形成する工程は、この予備トレンチの底部および側部を熱酸化することで、上記トレンチと、上記トレンチの表面に沿った第1の絶縁部と、を形成する工程と、上記第1の絶縁部の底部を覆うように、スパッタリングにより第2の絶縁部を形成する工程と、を備え、上記絶縁層を形成する工程の後に、上記第1の絶縁部および上記第2の絶縁部により形成された凹部に、上記ゲート電極の少なくとも一部を形成する工程をさらに有する。このような構成によれば、上記第2の絶縁部を形成するときには、上記第1の絶縁部が上記トレンチの側部および底部を覆った状態となっている。そのため、上記トレンチの側部や底部に損傷を与えることなく、上記第2の絶縁部をスパッタリングにより形成することが可能となる。
本発明の第2の側面によって提供される半導体装置は、第1の導電型をもつ第1半導体層と、この第1半導体層上に設けられ、上記第1の導電型と反対の第2の導電型を持つ第2半導体層と、この第2半導体層を貫通して上記第1半導体層に達するトレンチと、上記トレンチの表面に沿って、上記トレンチの底部および側部に形成された絶縁層と、この絶縁層により上記第1半導体層および上記第2半導体層と絶縁されており、少なくとも一部が上記トレンチ内部に形成されたゲート電極と、上記第2半導体層上に、かつ、上記トレンチの周囲に形成された上記第1の導電型をもつ半導体領域と、を備えた半導体装置であって、上記トレンチの底部における上記絶縁層の厚さが、上記トレンチの側部における絶縁層の厚さよりも大きいものであり、上記絶縁層は、上記トレンチの内表面に沿って形成された第1の絶縁部と、この第1の絶縁部および上記ゲート電極に囲まれた第2の絶縁部と、からなることを特徴としている。
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より明らかとなろう。
以下、本発明の好ましい実施の形態につき、図面を参照して具体的に説明する。
図1は、本発明にかかる半導体装置の実施形態の一例を示している。本実施形態の半導体装置Aは、第1n型半導体層11、第2n型半導体層12、p型半導体層13、高濃度p型半導体領域13a、n型半導体領域14、トレンチ3、ゲート電極41、ゲート絶縁層5、ソース電極42、ドレイン電極43および層間絶縁膜6を備えている。
第1n型半導体層11は、炭化珪素に高濃度の不純物が添加された材質からなる基板であり、半導体装置Aの土台となっている。第2n型半導体層12は、第1n型半導体層11の上に形成されている。第2n型半導体層12は、炭化珪素に低濃度の不純物が添加された材質からなる。第2n型半導体層12の深さ方向xにおける大きさは、約10μmである。p型半導体層13は、第2n型半導体層12の上に形成されている。p型半導体層13の深さ方向xの大きさは、約0.7μmである。n型半導体領域14は、p型半導体層13の上に形成されている。n型半導体領域14の深さ方向xの大きさは、約0.3μmである。高濃度p型半導体領域13aは、p型半導体層13の上に形成されている。
トレンチ3は、p型半導体層13およびn型半導体領域14を貫通して、第2n型半導体層12に達するように形成されている。トレンチ3の深さ方向xの大きさは、p型半導体層13の深さ方向xの大きさ以上である。本実施形態では、トレンチ3の底部3aは、深さ方向xにおける第2n型半導体層12の中間部分に位置している。
トレンチ3の内部には、ゲート電極41およびゲート絶縁層5が形成されている。ゲート絶縁層5は、ゲート電極41を、第2n型半導体層12、p型半導体層13およびn型半導体領域14から絶縁している。ゲート絶縁層5は、第1の絶縁部51および第2の絶縁部52からなる。第1の絶縁部51は、トレンチ3の内面に沿って、トレンチ3の底部3aおよび側部3bに形成されている。第1の絶縁部51は、本実施形態においては、二酸化珪素より構成されている。第2の絶縁部52は、第1の絶縁部51およびゲート電極41に囲まれている。第2の絶縁部52は、たとえば、二酸化珪素やアルミナにより構成されている。
ゲート絶縁層5の側部の幅方向yにおける大きさL1は、たとえば0.1μmである。一方、ゲート絶縁層5の底部の大きさL2は、たとえば4μmである。ここで、大きさL1は、大きさL2より小さいものとなっている。また、第1の絶縁部51の底部の大きさL3は、たとえば0.05μmである。第2の絶縁部52の底部の大きさL4は、たとえば3.95μmである。
ソース電極42は、たとえばAlからなり、n型半導体領域14および高濃度p型半導体領域13aと接している。ドレイン電極43も、たとえばAlからなり、第1n型半導体層11と接している。ドレイン電極43は、第2n型半導体層12が形成された側と、第1n型半導体層11を挟んで反対側に形成されている。層間絶縁膜6は、ゲート電極41を覆うように形成されている。
次に、半導体装置Aの製造方法の一例について、図2〜図4を参照しつつ以下に説明する。
まず、図2に示すように、第1n型半導体層11となる半導体基板を準備する。次に、この基板の表面側に、エピタキシャル結晶成長法により、n型の半導体層を形成する。次に、このn型の半導体層の上面に所定形状のマスクを施し、不純物イオン(p型)を注入する。次に、同様に不純物イオン(n型またはp型)を注入するなどして、第2n型半導体層12、p型半導体層13、n型半導体領域14および高濃度p型半導体領域13aを形成する。
次に、予備トレンチ3’を、n型半導体領域14およびp型半導体層13を貫通するように形成する。このとき、予備トレンチ3’の底部3’aは、第2n型半導体層12に達している。予備トレンチ3’の、深さ方向の大きさL5は、たとえば2.0μmである。
次に、予備トレンチ3’の、側部3’bおよび底部3’aを熱酸化する。予備トレンチ3’の表面や、予備トレンチ3’表面近傍の第2n型半導体層12、p型半導体層13およびn型半導体領域14の内部に、酸化膜が成長してゆく。そして、図3に示すように、トレンチ3および第1の絶縁部51が形成される。第1の絶縁部51は、トレンチ3の底部3aおよび側部3bに形成されている。
次に、図4に示すように、第1の絶縁部51の底部の図中上方に、スパッタリングにより、第2の絶縁部52を形成する。図中上方より、トレンチ3に向けて絶縁体がスパッタリングされる。そのため、トレンチ3の開口部近傍にも絶縁層が形成される。その後、この絶縁層を除去する。なお、この絶縁層を除去することは、必ずしも必要ない。
次に、第1の絶縁部51および第2の絶縁部52により形成された凹部に、ゲート電極41を形成する。次に、CVD(Chemical Vapor Deposition)により、ゲート電極41を覆うように、二酸化珪素などからなる層間絶縁膜6を形成する。最後に、ソース電極42およびドレイン電極43を形成する。以上の工程により、図1に示す半導体装置Aの製造が完成する。
次に、本発明にかかる半導体装置およびその製造方法の作用について説明する。
スパッタリングにより第2の絶縁部52を形成することで、トレンチ3の所望の位置に、所望の厚さのゲート絶縁層5を形成することが可能となる。そのため、第2n型半導体層12などを構成する炭化珪素基板の面方位に関係なく、上記トレンチの底部3aに所望のゲート絶縁層5を形成する事ができる。特に、第2n型半導体層12などの表面がSi面であっても、面方位にかかわらず、トレンチ5の底部3aに所望の厚さのゲート絶縁層5を形成する事が可能となる。その結果、半導体装置Aの絶縁耐圧を向上させることが可能となる。
第2の絶縁部52を形成するときには、第1の絶縁部51がトレンチの側部3bおよび底部3aを覆った状態となっている。そのため、トレンチの側部3bや底部3aに損傷を与えずに、第2の絶縁部52をスパッタリングにより形成することができる。
本発明に係る半導体装置およびその製造方法は、上述した実施形態に限定されるものではない。本発明に係る半導体装置およびその製造方法の各部の具体的な構成は、種々に設計変更自在である。
本発明にかかる半導体装置の第1半導体層などを構成する物質は、炭化珪素に限られない。たとえば、GaN、ダイヤモンド、Siなどでもよい。また、本発明にかかる半導体装置の第1の絶縁部を、必ずしも熱酸化によって形成する必要はない。たとえば、第1の絶縁部を形成するのに、CVDを用いても良い。また、本発明にかかる半導体装置における絶縁層を、スパッタリングのみを用いて形成してもよい。
なお、本発明でいう第1半導体層、第2半導体層および半導体領域は、上記実施形態で示したような平板状に形成されている必要はない。これらは、本発明でいうトレンチに沿って形成されていてもよい。
本発明にかかる半導体装置の一例を示す要部断面図である。 本発明にかかる製造方法における一部の工程を示す要部断面図である。 図2の後に続く工程を示す要部断面図である。 図3の後に続く工程を示す要部断面図である。 従来の半導体装置の一例を示す要部断面図である。 従来の半導体装置の製造方法における一部の工程を示す要部断面図である。
符号の説明
A 半導体装置
11 第1n型半導体層
12 第2n型半導体層
13 p型半導体層
13a 高濃度p型半導体領域
14 n型半導体領域
3 トレンチ
3’ 予備トレンチ
3a、3’a 底部
3b、3’b 側部
41 ゲート電極
42 ソース電極
43 ドレイン電極
5 ゲート絶縁層
51 第1の絶縁部
52 第2の絶縁部
6 層間絶縁膜
x 深さ方向
y 幅方向

Claims (6)

  1. 第1の導電型をもつ第1半導体層と、
    この第1半導体層上に設けられ、上記第1の導電型と反対の第2の導電型を持つ第2半導体層と、
    この第2半導体層を貫通して上記第1半導体層に達するトレンチと、
    上記トレンチの表面に沿って、上記トレンチの底部および側部に形成された絶縁層と、
    この絶縁層により上記第1半導体層および上記第2半導体層と絶縁されており、少なくとも一部が上記トレンチ内部に形成されたゲート電極と、
    上記第2半導体層上に、かつ、上記トレンチの周囲に形成された上記第1の導電型をもつ半導体領域と、
    を備えた半導体装置の製造方法であって、
    上記トレンチに、スパッタリングにより、上記絶縁層の少なくとも一部を形成する工程を有し、
    上記絶縁層の少なくとも一部を形成する工程は、上記トレンチの内表面に沿った第1の絶縁部を形成する工程と、上記第1の絶縁部上に第2の絶縁部を形成する工程と、を含み、
    上記第1の絶縁部は、上記トレンチにおける上記側部に形成された第1部位と、上記トレンチにおける上記底部に形成された第2部位と、を含み、上記第1部位は、上記第2部位よりも厚いことを特徴とする、半導体装置の製造方法。
  2. 上記第2の絶縁部は、上記ゲート電極に接する絶縁部表面を有し、
    上記絶縁部表面は、上記トレンチの底部に向かって凹む凹状を呈している、請求項1に記載の半導体装置の製造方法。
  3. 上記絶縁層を形成する工程の前に、底部が上記第1半導体層に達する予備トレンチを、形成する工程を有し、
    上記絶縁層を形成する工程においては、この予備トレンチの底部および側部を熱酸化することで、上記トレンチと、上記トレンチの表面に沿った上記第1の絶縁部と、を形成し、且つ
    上記第1の絶縁部の底部を覆うように、スパッタリングにより上記第2の絶縁部を形成
    上記絶縁層を形成する工程の後に、上記第1の絶縁部および上記第2の絶縁部により形成された凹部に、上記ゲート電極の少なくとも一部を形成する工程をさらに有する、
    請求項1に記載の半導体装置の製造方法。
  4. 第1の導電型をもつ第1半導体層と、
    この第1半導体層上に設けられ、上記第1の導電型と反対の第2の導電型を持つ第2半導体層と、
    この第2半導体層を貫通して上記第1半導体層に達するトレンチと、
    上記トレンチの表面に沿って、上記トレンチの底部および側部に形成された絶縁層と、
    この絶縁層により上記第1半導体層および上記第2半導体層と絶縁されており、少なくとも一部が上記トレンチ内部に形成されたゲート電極と、
    上記第2半導体層上に、かつ、上記トレンチの周囲に形成された上記第1の導電型をもつ半導体領域と、
    を備えた半導体装置であって、
    上記トレンチの底部における上記絶縁層の厚さが、上記トレンチの側部における絶縁層の厚さよりも大きいものであり、
    上記絶縁層は、上記トレンチの内表面に沿って形成された第1の絶縁部と、この第1の絶縁部および上記ゲート電極に囲まれた第2の絶縁部と、からなり、
    上記第1の絶縁部は、上記トレンチにおける上記側部に形成された第1部位と、上記トレンチにおける上記底部に形成された第2部位と、を含み、上記第1部位は、上記第2部位よりも厚いことを特徴とする半導体装置。
  5. 上記第2の絶縁部は、上記ゲート電極に接する絶縁部表面を有し、
    上記絶縁部表面は、上記トレンチの底部に向かって凹む凹状を呈している、請求項4に記載の半導体装置。
  6. 上記第2の絶縁部は、上記第1の絶縁部における上記第2部位と、上記ゲート電極と、の間に位置しており、且つ、平面視において上記第1の絶縁部における上記第1部位に囲まれており、
    上記第2の絶縁部は、二酸化珪素あるいはアルミナよりなる、請求項4または5に記載の半導体装置。
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