JP5427735B2 - 鞍乗り型車両 - Google Patents
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Description
特許文献1の盗難対策装置(160)は、車体の上部に配置されているため、所定の受信感度が確保され、衛星から発信される電波を受信することができる。
そこで、盗難対策装置がより自由に配置できるような技術が求められる。
シートレールの側方に、箱状のアンテナステーが設けられ、このアンテナステーにGPSアンテナが収容された状態で取付けられていることを特徴とする。
すなわち、本発明では、GPSアンテナをGPSユニットから分離した。GPSアンテナを所定の受信感度が得られる箇所に配置すれば、GPSユニットは受信感度とは無関係な箇所に自由に配置できる。
この結果、本発明によれば、盗難対策装置がより自由に配置できる鞍乗り型車両が提供される。
ケーブルは、燃料タンクの下方に配索されるので、ケーブルがいたずらされる心配がない。
図1に示されているように、自動二輪車10は、骨格となる車体フレーム11が、ヘッドパイプ12と、このヘッドパイプ12から後方斜め下方に延びるメインフレーム13と、このメインフレーム13の後端部から後方斜め上方に延びる左右一対のシートレール15、16(手前側の符号15のみ示す。)と、ヘッドパイプ12からメインフレーム13の下方を後方斜め下方に延びるダウンフレーム17と、メインフレーム13の後端部及びダウンフレーム17の下端部に各々連結された左右一対のセンタフレーム21、22(手前側の符号21のみ示す。)と、これらのセンタフレーム21、22の後部下部及びシートレール15、16の後端部の各々に連結された左右一対のサブフレーム23、24(手前側の符号23のみ示す。)とから構成され、ヘッドパイプ12にフォーク部材26が操舵自在に取付けられ、ダウンフレーム17及びセンタフレーム21、22にパワーユニットとしてのエンジン27が取付けられ、センタフレーム21、22の各々の後部下部に設けられたピボットプレート部31、32(手前側の符号31のみ示す。)の各々にピボット軸33を介してスイングアーム34がスイング自在に取付けられている。
オイルクーラ55の両側方は外装部品40としての左右一対のシュラウド57、58(手前側の符号57のみ示す。)で覆われている。
また、エンジン27のシリンダ部91には、前部に排気管96が接続され、この排気管96の後端に消音器97が接続されている。
なお、GPSアンテナを外装部品40に取付けることは差し支えない。
図2に示されているように、盗難対策装置112は、GPSアンテナ110と、このGPSアンテナ110から延ばされるケーブル111と、このケーブル111の先端に接続されるGPSユニット64とからなる。GPSユニット64は、鞍乗り型車両(自動二輪車10)の車体に加えられた振動を検知する加速度センサ121と、複数の人工衛星から軌道情報を受信することにより車両の現在位置を検出する全地球測位システム部(Global Positioning System部)122と、加速度センサ121からの加速度信号SA及び全地球測位システム部122からの位置情報JPを受けて盗難対策を指令する制御部123と、制御部123からの交信指令SCに基づいて携帯電話基地局124へ位置情報JPを送信する携帯電話通信部125と、制御部123からのエンジン制御信号SECに基づきエンジン27の点火装置126に点火停止信号SSSを送って点火装置126の作動を停止させる、すなわち、エンジン27を停止させるエンジン制御部127と、制御部123からの警報制御信号SACに基づき警報装置128(ヘッドライト46、ウインカ47、48、76、77等の灯火器、ホーン)に警報信号SAを送って灯火器、ホーンを作動させる警報発生部131と、内部電源132と、からなる。内部電源132としては、例えば、リチウム電池が利用される。
図3に示されているように、盗難対策装置112は、GPSアンテナが位置信号を受信するGPSアンテナ110と、受信した位置情報を演算処理するGPSユニット64と、このGPSユニット64とGPSアンテナ110の間を接続するケーブル111と、からなる。GPSアンテナ110からケーブル111が延ばされ、このケーブル111の先端にはコネクタ111aが接続される。GPSユニット64とGPSアンテナ110とは離間して配置される。
なお、本実施例では、ケーブル111は、GPSアンテナ110の側面から延ばされているが、GPSアンテナ110の取付手段によっては、GPSアンテナ110の底面から延ばされるようにすることは差し支えない。
GPSアンテナ110は、側面からねじ取付部154が延ばされ、このねじ取付部154により車両各部に取付け可能にした。
上記リッド部材118とシール部材120とにより、GPSユニット64への雨水等の侵入が阻止される。
GPSユニット64は、図示せぬ緩衝部材を介して車体フレーム側へ取付けられる。
図4に示されているように、車体フレーム11の前部に備えられるヘッドパイプ12に、前輪(図1、符号37)を転舵自在に支持するフォーク部材26が取付けられている。このようなヘッドパイプ12の車両後方に隣接してGPSアンテナ110が配置されている。GPSアンテナ110の上方には、GPSアンテナカバー155が設けられている。
ケーブル111は、燃料タンク54の下方に配索される。燃料タンク54の下方であれば、第三者がGPSアンテナに触れ難くなる。従って、ケーブル111はいたずらされる心配がない。
図5に示されているように、燃料タンク54の前端に車両前方に板状のアンテナステー156が延ばされ、このアンテナステー156の上面に、GPSアンテナ110が取付ねじ157を介してアンテナステー156へ取付けられている。アンテナステー156の上方は、GPSアンテナカバー155で覆われている。
図6に示されているように、板状のアンテナステー156は、メインフレーム13に上面が略水平姿勢になる位置で固着され、このアンテナステーの上面158にGPSアンテナ110が載置され、取付ねじ157によってアンテナステー156に締結されている。
略水平に位置するアンテナステーの上面158にGPSアンテナ110が取付けられているので、衛星電波を良好に受信することができる。
図4を併せて参照して、GPSアンテナ110は、GPSユニット64から離れた位置にて、車体フレーム11から延ばされヘッドパイプ12の車両後方に隣接して設けたアンテナステー156に取付けられている。また、GPSアンテナ110は、GPSユニット64と分離配置されている。
この結果、本発明によれば、盗難対策装置がより自由に配置できる鞍乗り型車両が提供される。
図7に示されているように、ヘッドパイプ12の車両後方位置にて車体フレーム(図4、符号11)に燃料タンク54が備えられ、この燃料タンクの前部161に、GPSアンテナ110が配置され、このGPSアンテナ110の上方にGPSアンテナカバー(後述する図10、符号155)が設けられている。
ケーブル111は、燃料タンク54の下方に配索されるので、ケーブル111はいたずら等される心配がない。
図9に示されているように、窓部162に、下方からGPSアンテナ110が当てられ、下方から取付ねじ157を介してアンテナステー156にGPSアンテナ110が取付けられている。
図7を併せて参照して、ケーブル111は、燃料タンク54の下方に配索されるので、ケーブル111がいたずらされる心配はない。
図12に示されているように、車体フレーム11を構成するメインフレーム13に燃料タンク54が跨るように設けられている。この燃料タンク54の外側方に沿うようにタンクサイドカバー(シュラウド58)が配置され、このシュラウド58と燃料タンク54の間に、GPSアンテナ110が配置されている。
図13に示されているように、シュラウド58が取り外されたときに、燃料タンクの側面54sに、アンテナステー156が取付けられている。
図16に示されているように、燃料タンクの側面54sに固着されたタンクステー166は、箱状に形成され、この箱状に形成されたタンクステー166にGPSアンテナ110が取付ねじ157を介して上方から取付けられている。
図18に示されているように、スタンピング加工にて薄板にブランク加工(板取り)を施し、(1)に示されるように所定の形状をもつブランク材171を得る。次に、ブランク加工されたブランク材171に矢印(2)に示されるように曲げ加工を施し枠状の側壁167を得る。
図19に示されているように、車体フレーム11にシート56が取付けられている。このシート56の下部に、GPSアンテナ110aが配置され、このGPSアンテナ110aからケーブル111が延ばされ、このケーブル111の先端が車両長手方向略中央部に配置されボデイサイドカバー66で覆われているGPSユニット64に接続される。
図20に示されているように、シート56は、底板172と、この底板172の上方に設けられるクッション173と、このクッションの上面173aに設けられる表皮174と、を有する。このシート56の下方に、GPSアンテナ110aが配置されている。
図19に戻って、車体フレーム11の構成要素であるシートレール15の側方に、GPSアンテナ110bが配置されている。GPSアンテナ110bとGPSユニット64の間は図示せぬケーブルで接続されている。以下、シートレール15の側方に配置されているGPSアンテナの取付構造について説明する。
図26に示されているように、シートレール15の側面に固着されたレールステー186は、箱状に形成され、この箱状に形成されたレールステー186にGPSアンテナ110が取付ねじ157を介して上方から取付けられている。
図28に示されているように、スタンピング加工にて薄板にブランク加工(板取り)を施し、(1)に示されるように所定の形状をもつブランク材171を得る。ブランク加工されたブランク材171に矢印(2)に示されるように曲げ加工を施し枠状の側壁167を得る。
図29に示されているように、シートレール15に取付けられているグラブレール67の側方位置であって、グラブレール67の車幅方向内方に、GPSアンテナ110が配置されている。GPSアンテナ110とGPSユニット64の間は図示せぬケーブルで接続されている。すなわち、左右一対のシートレール15の間に、GPSアンテナ110が配置されている。以下、GPSアンテナの取付構造について説明する。
図31に示されているように、左右のシートレール15、16の間に、クロスメンバ191が渡され、このクロスメンバ191に上方に開放する窓部162が開けられ、この窓部162の下に位置するようにしてクロスメンバ191にGPSアンテナ110が取付けられている。
図32に示されているように、クロスメンバ191に開けた窓部162に、下方からGPSアンテナ110が当てられ、下方から取付ねじ157を介してGPSアンテナ110をクロスメンバ191に取付けた。
図31に戻って、左右のシートレール15、16の間に、クロスメンバ191が渡され、このクロスメンバ191の後部から車両後方へ後部延出部192が延ばされ、この後部延出部192に上方に開放する窓部162Bが開けられ、この窓部162Bの下に位置するように後部延出部192にGPSアンテナ110が取付けられている。
図33に示されているように、自動二輪車10に、盗難対策装置112が搭載されている。盗難対策装置112は、前述した実施例と同様、GPSアンテナ110と、このGPSアンテナ110から延びるケーブル111と、このケーブル111の先端に連結されGPS信号を処理するGPSユニット64とから構成されている。つまり、GPSアンテナ110とGPSユニット64とは離間して配置されている。GPSアンテナ110は、車両の前部に配置されている。GPSユニット64は、車両長手方向略中央部に配置されている。
次図以降にて、GPSアンテナの配置及びその取付構造の詳細について説明する。
図34に示されているように、フロントカウル組立体43の上部に、走行状態を表示するメータ51を支持する板状のメータステー134が設けられ、このメータステー134の前端部から車両前方にメータステー延長部201が延長され、このメータステー延長部201にGPSアンテナ110が取付けられている。GPSアンテナ110は、メータ51の近傍で且つメータ51の最上部より下方に配置されている。
図35に示されているように、フロントカウル44の両側部には左右一対のフロントカウルカバー137、138が取付けられ、これらのフロントカウルカバー137、138から側方にフロントウインカ47、48が突出するように配置されている。フロントカウル44の両側部をフロントカウルカバー137、138で覆ったので車両の外観性の向上が図れる。
フロントカウル組立体43の上部に、メータ51を支持する板状のメータステー134が延ばされ、このメータステー134から車両前方にメータステー延長部135が延長され、このメータステー延長部135に上方に開口する窓部162が開けられている。メータステー134は、車体フレーム11からフロントカウル組立体43を介して延びている部材ということもできる。
図37に示されているように、車体前部の外装部品は、ヘッドライト46と、このヘッドライト46の車幅方向左右を覆うフロントカウルカバー49、50(図手前側の符号49のみ示す。)とを有している。
車体フレーム11の前部に備えられるヘッドパイプ12に、前輪(図33、符号37)を転舵自在に支持するフォーク部材26が取付けられ、車両側面視で、フロントカウルカバー49、50と重なる位置にてフォーク部材26に、GPSアンテナ110が取付けられている。
次図にて、GPSアンテナの取付構造の詳細について説明する。
そして、装着部209、210に下方からGPSアンテナ110が当てられ取付ねじ157によってクランプ部材203にGPSアンテナ110が取付けられる。
クランプ部材203でGPSアンテナ110が支持されているので、部品点数の増加が最小限に抑えられる。
図40に示されているように、GPSアンテナ110Aは、ヘッドライト46の近傍又はヘッドライトケース内に配置されていても良い。
或いは、GPSアンテナ110Cは、ミラー221に取付けられていても良い。
或いは、GPSアンテナ110Dは、バーハンドル36や、バーハンドル36に装着したスイッチボックス又はブレーキマスタシリンダに取付けられていても良い。
或いは、GPSアンテナ110Fは、燃料タンク54とシート56の前部とで挟まれる領域に配置されていても良い。
或いは、GPSアンテナ110Hは、テールライト108の周辺部やテールライトケース内に配置されていても良い。
以上、述べてきたように、GPSアンテナ110は、GPSアンテナ110A〜110Iのいずれか一箇所に配置することができる。
図41に示されているように、GPSユニット64Aは、フロントカウル44やメータバイザ内に配置されていても良い。この場合に、GPSユニット64Aは、フロントカウル44やメータバイザの形状に合わせて適宜斜めに配置される。
或いは、GPSユニット64Cは、フロントフェンダ101の上面又は下面に配置されていても良い。
或いは、GPSユニット64Dは、フォーク部材26に沿わせて配置されていても良い。
或いは、GPSユニット64Fは、燃料タンク54の下方に配置されていても良い。
或いは、GPSユニット64Fは、燃料タンク54の上面に配置されていても良い。
或いは、GPSユニット64Hは、エンジン27の前方、側方又は上方にステーを介して配置されていても良い。
或いは、GPSユニット64Jは、車両側面視で、スイングアーム34と重なるように配置されていても良い。また、スイングアーム34の下方に配置されていても良い。
或いは、GPSユニット64Lは、リヤフェンダ74又はライセンスブラケットに配置されていても良い。
或いは、GPSユニット64Mは、テールライト108の上面又は下面に配置されていても良い。
Claims (13)
- 車体フレーム(11)にパワーユニット(27)と外装部品(40)と盗難対策装置(112)とが取付けられている鞍乗り型車両(10)において、
前記盗難対策装置(112)は、GPS信号を受信するGPSアンテナ(110)と、このGPSアンテナ(110)から延びるケーブル(111)と、このケーブル(111)の先端に連結され前記GPS信号を処理するGPSユニット(64)とを有し、
前記GPSアンテナ(110)は、前記GPSユニット(64)から離れた位置にて、前記車体フレーム(11)又は前記外装部品(40)に取付けられ、
前記車体フレーム(11)の前部に備えられるヘッドパイプ(12)に、前輪(37)を転舵自在に支持するフォーク部材(26)が取付けられ、
前記ヘッドパイプ(12)の車両後方に隣接して前記GPSアンテナ(110)が配置されていることを特徴とする請求項1記載の鞍乗り型車両。 - 前記ヘッドパイプ(12)の後方位置にて前記車体フレーム(11)に燃料タンク(56)が備えられ、
この燃料タンク(56)の前部に、前記GPSアンテナ(110)が配置され、このGPSアンテナ(110)の上方にGPSアンテナカバー(155)が設けられ、
前記ケーブル(111)は、前記燃料タンク(56)の下方に配索されることを特徴とする請求項1記載の鞍乗り型車両。 - 前記車体フレーム(11)に燃料タンク(56)が備えられ、
この燃料タンク(56)の外側方に沿うようにタンクサイドカバー(57、58)が配置され、
このタンクサイドカバー(57、58)と前記燃料タンク(56)の間に、前記GPSアンテナ(110)が配置されていることを特徴とする請求項1記載の鞍乗り型車両。 - 前記燃料タンク(56)に、上方に開放した箱状のアンテナステー(156)が溶接され、
このアンテナステー(156)に収納されるように前記GPSアンテナ(110)が前記アンテナステー(156)に取付けられていることを特徴とする請求項3記載の鞍乗り型車両。 - 前記車体フレーム(11)に、底板(172)と、この底板(172)の上方に設けられるクッション(173)と、このクッション(173)の上面に設けられる表皮(174)と、を有するシート(56)が取付けられ、
このシート(56)の下方に、前記GPSアンテナ(110)が配置されていることを特徴とする請求項1記載の鞍乗り型車両。 - 前記シートの底板(172)にGPSアンテナの取付部(176)が設けられ、このGPSアンテナの取付部(176)に前記GPSアンテナ(110)が取付けられていることを特徴とする請求項5記載の鞍乗り型車両。
- 前記車体フレーム(11)に、前記シート(56)を支持するシートレール(15)が含まれ、
前記シートレール(15)の側方に、箱状のアンテナステー(156)が設けられ、このアンテナステー(156)に前記GPSアンテナ(110)が収容された状態で取付けられていることを特徴とする請求項5記載の鞍乗り型車両。 - 前記車体フレーム(11)に、前記シート(56)を支持する左右一対のシートレール(15、16)が含まれ、
これらの左右一対のシートレール(15、16)の間に、前記GPSアンテナ(110)が配置されていることを特徴とする請求項5記載の鞍乗り型車両。 - 前記シートレール(15)に、乗員がつかむことができるグラブレール(67)が取付けられ、このグラブレール(67)が取付けられるグラブレール取付部(187)から車幅方向内側にグラブレール延長部(188)が延ばされ、このグラブレール延長部(188)に上方に開放する窓部(162)が開けられ、この窓部(162)の下に位置するように前記グラブレール延長部(188)に前記GPSアンテナ(110)が取付けられていることを特徴とする請求項8記載の鞍乗り型車両。
- 前記左右のシートレール(15)の間に、クロスメンバ(191)が渡され、このクロスメンバ(191)に上方に開放する窓部(162)が開けられ、この窓部(162)の下に位置するようにして前記クロスメンバ(191)に前記GPSアンテナ(110)が取付けられていることを特徴とする請求項8記載の鞍乗り型車両。
- 前記車体フレーム(11)に、底板(172)と、この底板(172)の上方に設けられるクッション(173)と、このクッション(173)の上面に設けられる表皮(174)と、を有するシート(56)が取付けられ、
前記車体フレーム(11)に、前記シート(56)を支持する左右一対のシートレール(15、16)が含まれ、
前記左右のシートレール(15)の間に、クロスメンバ(191)が渡され、このクロスメンバ(191)の後部から車両後方へ後部延出部(192)が延ばされ、
この後部延出部(192)に上方に開放する窓部(162)が開けられ、この窓部(162)の下に位置するように前記後部延出部(192)に前記GPSアンテナ(110)が取付けられていることを特徴とする請求項1記載の鞍乗り型車両。 - 前記外装部品(40)は、ヘッドライト(46)と、このヘッドライト(46)を覆うフロントカウルカバー(49、50)とからなり、
前記車体フレーム(11)の前部に備えられるヘッドパイプ(12)に、前輪(37)を転舵自在に支持するフォーク部材(26)が取付けられ、
車両側面視で、前記フロントカウルカバー(49、50)と重なる位置にて前記フォーク部材(26)に、前記GPSアンテナ(110)が取付けられていることを特徴とする請求項1記載の鞍乗り型車両。 - 前記GPSアンテナ(110)は、クランプ部材(203)で挟持され、このクランプ部材(203)が前記フォーク部材(26)に取付けられることで、前記フォーク部材(26)に、前記GPSアンテナ(110)が取付けられていることを特徴とする請求項12記載の鞍乗り型車両。
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