JP5419656B2 - 電力変換制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電力変換器に接続されたLCフィルタの電気的共振に起因する高調波電流の抑制に関するものである。
高調波電流を抑制するために、電力変換器の入力や出力にLCフィルタが接続される場合がある。例えば、非特許文献1では、電力変換器の一種であるマトリックスコンバータの入力部にLCフィルタが接続されている例が示されている。
マトリックスコンバータは半導体スイッチング素子によってその主回路が構成される。半導体スイッチング素子を電力変換器制御装置がPWM制御することによってマトリックスコンバータは可変電圧・可変周波数の三相交流電源を出力する。しかしながら、マトリックスコンバータは入力と出力の間にエネルギ貯蔵要素を持たないために、PWM制御によるスイッチングによって発生する高調波電流がマトリックスコンバータ入力電流に生じる。この高調波電流が電源系統に流入するのを防ぐために、マトリックスコンバータの入力にはLCフィルタを介して三相交流電源が接続されるのが一般的である。
しかしながら、電源系統に流入する高調波電流を抑制するためにLCフィルタを用いると、前述したようにスイッチングによって発生する高調波電流が電源系統に流入する事態を避けることはできるが、その代わり原理上LCフィルタに起因する電気的共振高調波電流が入力電源系統に流入するという不具合が発生してしまう。
そこで、非特許文献1では部品を追加することなく、従来の電力変換器制御装置にLCフィルタ共振を抑制する手段を追加することで上記不具合を解決する方法を提案している。図2によって非特許文献1にて示す従来技術ついて説明する。三相交流電源1がLCフィルタ2を介して電力変換器であるマトリックスコンバータ3に入力される。マトリックスコンバータ3の出力には負荷4が接続されている。
例えばLCフィルタ2の構成は図3のような構成であるとし、マトリックスコンバータ3にはVr、Vs、Vtの相電圧が入力されるものとする。コンデンサ電圧検出器51にはVr、Vs、Vtが入力され、LCフィルタ2のコンデンサ21の中性点を0電位とした三相電圧Vrc、Vsc、Vtcを検出し、出力する。
位相演算器53は三相交流電源1と同じ角周波数の積分を行うことにより位相θを演算出力し出力する。
位相θはN倍器95に入力され、位相θに任意の値nを乗じたものnθを出力する。
三相/回転座標変換器91にはnθとVrc、Vsc、Vtcが入力される。そして、
Vg= Vrc・COS(nθ)+Vsc・COS(nθ−2π/3)+Vtc・COS(nθ+2π/3) …(1)
Vd= −Vrc・SIN(nθ)−Vsc・SIN(nθ−2π/3)−Vtc・SIN(nθ+2π/3) …(2)
の演算を行い、nθを時間微分した角速度で回転する座標の電圧であるVg、Vdを演算し出力する。
Vg、Vdは十分大きな時定数のローパスフィルタ92に入力されて、電圧Vgl、Vdlとして出力される。
逆座標変換器93にはVgl、Vdlと位相nθが入力され、
Vah1= Vgl・COS(nθ)−Vdl・SIN(nθ) …(3)
Vbh1= Vgl・SIN(nθ)+Vdl・COS(nθ) …(4)
の演算を行い、2軸の静止座標系電圧をVah1、Vbh1得て出力する。
上記のような三相/回転座標変換器91と、ローパスフィルタ92と、逆座標変換器93と、N倍器95によって構成される部品(m次特定高調波抽出器)を、リップル成分抽出器9と定義する。また、リップル成分抽出器9を並列に任意の複数個接続したもの(m次特定高調波抽出器群)を、リップル成分抽出器群10と定義する。加算器81はリップル成分抽出器9の出力とリップル成分抽出器群10の出力の和を出力する。加算器81の出力はPWM生成器512に入力される。PWM生成器512はマトリックスコンバータ3を運転するためのスイッチング信号を生成する。スイッチング信号はマトリックスコンバータ3へ入力される。ここで、PWM生成器512の動作説明に関しては非特許文献1にその詳細が掲載されているので説明を割愛する。以上のような構成にすることで、従来技術ではマトリックスコンバータ3の所望の運転性能を得ると同時にLCフィルタ2によって発生する電気的共振の抑制を実現している。
「電気学会研究会資料」、半導体電力変換研究会SPC−06−24〜35、2006年、p.25
従来技術にはLCフィルタ2の電気的共振周波数は正極性なのか負極性なのかを判別する手段がない。また、LCフィルタ2は精密に作製されないと必ずしも意図した共振周波数をもつとは限らない。そこで、従来技術ではリップル成分抽出器群10を用意し、抑制したい高調波電流成分に対して効果が生じるようにN倍器95の設計を試行錯誤しなければならないという不都合があった。
半導体スイッチによって構成され、リアクトルとコンデンサによって構成されるLCフィルタを介して三相交流電源が入力され任意の振幅で任意の周波数の電圧を出力すると同時に入力の電流波形と力率を任意に制御するマトリックスコンバータがあり、該マトリックスコンバータ入力電圧が入力され、該マトリックスコンバータの前記LCフィルタのリアクトルの電流と前記マトリックスコンバータの出力電圧を任意に制御するためのスイッチング信号を出力する電力変換器制御装置であり、
前記LCフィルタを構成するコンデンサの電圧であり且つ前記マトリックスコンバータの入力電圧を検出するためのコンデンサ電圧検出器と、前記入力電圧が入力されて該入力電圧を2軸の静止座標電圧に座標変換し出力する静止座標変換器と、前記三相交流電源と同じ周波数の回転角周波数を積分し位相を出力する位相演算器と、前記2軸の静止座標電圧と前記位相を入力して該位相で回転する2軸の回転座標系の電圧を出力する回転座標変換器と、前記回転座標変換器の出力が入力されて前記三相交流電源の2倍の周波数のみを出力する帯域通過フィルタ(バンドパスフィルタ)と、前記回転座標変換器の出力から前記帯域通過フィルタ(バンドパスフィルタ)の出力を減算し出力する減算器Aと、前記減算器Aの出力を濾波し直流にして出力する低域通過フィルタ(ローパスフィルタ)と、前記帯域通過フィルタ(バンドパスフィルタ)の出力から前記低域通過フィルタ(ローパスフィルタ)の出力を加算する加算器Aと、前記加算器Aの出力と前記位相を入力して回転座標系から2軸の静止座標系に変換し出力する逆座標変換器と、前記静止座標変換器の出力から前記逆座標変換器の出力を引いた差を出力する減算器Bによって構成されるリップル成分抽出器を具備することを特徴とし、該リップル成分抽出器の出力が入力され前記マトリックスコンバータの入出力を任意に制御するためのスイッチング信号を出力するPWM生成器からなる電力変換器制御装置を具備する。
従来技術と比較して、部品追加することなく、容易な設計で高精度なLCフィルタの共振抑制機能を具備した電力変換制御装置を実現することが可能である。
本発明の実施方法を示した説明図である。 従来発明の実施方法を示した説明図である。 LCフィルタ2を説明するための図である。
例えばマイコンに図1に示す構成を組み込むことで、従来技術と比較して部品を追加することなく高精度なLCフィルタ2の電気的共振を抑制する制御機能を具備した電力変換制御装置を実現することが可能である。
図1は、本発明装置の1実施例である。三相交流電源1とLCフィルタ2とマトリックスコンバータ3とコンデンサ電圧検出器51と負荷4と位相演算器53は従来技術と同様の構成である。
Vrc、Vsc、Vtcは静止座標変換器52へ入力され、
Vac=K・(Vrc−0.5・Vsc−0.5・Vtc) …(5)
Figure 0005419656
演算によって、二軸の静止座標系電圧Vac、Vbcを出力する。ここでKは定数である。
位相θは回転座標変換器54と逆座標変換器59に入力される。
回転座標変換器54は、Vac、Vbc、θが入力され、
Vgg= Vac・COS(θ)+Vbc・SIN(θ) …(7)
Vdd=−Vac・SIN(θ)+Vbc・COS(θ) …(8)
の演算をし、位相θを時間微分した角速度で回転する座標の電圧VggおよびVddを出力する。
バンドパスフィルタ55にはVgg、Vddが入力される。バンドパスフィルタ55の通過周波数は三相交流電源1の2倍の周波数とする。これは、三相交流電源1の各相電圧の振幅が不平衡だった場合にVgg、Vddには三相交流電源1の2倍の周波数成分が含まれるのでこれを抽出するためである。
減算器A56は回転座標変換器54の出力からバンドパスフィルタ55の出力を引いて出力し、その演算結果はローパスフィルタ57に入力される。ローパスフィルタ57の時定数は例えば2ms程度とする。これによりローパスフィルタ57の出力はLCフィルタ2の出力各相電圧の基本波成分を位相θで回転座標変換し直流にしたものであるVgl、Vdlを得る。
加算器A58は(Vaal=Vgl+Vgb)および(Vbbl=Vdl+Vdb)の演算をして、その結果を出力する。
逆座標変換器59には加算器A58の出力と位相θが入力され、
Vaac= Vaal・COS(θ)−Vbbl・SIN(θ) …(9)
Vbbc= Vaal・SIN(θ)+Vbbl・COS(θ) …(10)
の演算をして、その結果を出力する。
減算器B510では逆座標変換器59の出力と静止座標変換器52の出力が入力され、
Vah=Vac−Vaac …(11)
Vbh=Vbc−Vbbc …(12)
の演算を行い、2軸の電圧Vah、Vbhを演算出力している。コンデンサ電圧検出器51と静止座標変換器52と位相演算器53と回転座標変換器54とバンドパスフィルタ55と減算器A56とローパスフィルタ57と加算器A58と逆座標変換器59と減算器B510によって構成される部品を、リップル成分抽出器511と定義する。リップル成分抽出器511の出力はPWM生成器512へ入力される。PWM生成器512はマトリックスコンバータ3の所望の性能を満足しつつLCフィルタのリップル成分Vah、Vbhが0になるようなスイッチング信号を出力し、マトリックスコンバータ3を制御する。PWM生成器512の詳細については非特許文献1から容易に推測できるので説明を割愛する。
以上のような構成にすることにより、本発明は従来技術に存在した課題を克服して、部品追加することなくより高精度にLCフィルタに起因する電気的共振によって生じる高調波電流を抑制する制御を実現することが可能である。
本発明はマトリックスコンバータやインバータなどの電力変換器の制御器に適用できる。
1 三相交流電源
2 LCフィルタ
21 LCフィルタを構成するコンデンサ
22 LCフィルタを構成するリアクトル
3 マトリックスコンバータ
4 負荷
5 電力変換器制御装置
51 コンデンサ電圧検出器
52 静止座標変換器
53 位相演算器
54 回転座標変換器
55 バンドパスフィルタ
56 減算器A
57 ローパスフィルタ
58 加算器A
59 逆座標変換器
510 減算器B
511 リップル成分抽出器
512 PWM生成器
8 従来の電力変換器制御装置
81 加算器
9 リップル成分抽出器
91 三相/回転座標変換器
92 ローパスフィルタ
93 逆座標変換器
95 N倍器
10 リップル成分抽出器群

Claims (1)

  1. 半導体スイッチによって構成され、リアクトルとコンデンサによって構成されるLCフィルタを介して三相交流電源が入力され任意の振幅で任意の周波数の電圧を出力すると同時に入力の電流波形と力率を任意に制御するマトリックスコンバータがあり、該マトリックスコンバータ入力電圧が入力され、該マトリックスコンバータの前記LCフィルタのリアクトルの電流と前記マトリックスコンバータの出力電圧を任意に制御するためのスイッチング信号を出力する電力変換器制御装置であり、
    前記LCフィルタを構成するコンデンサの電圧であり且つ前記マトリックスコンバータの入力電圧を検出するためのコンデンサ電圧検出器と、前記入力電圧が入力されて該入力電圧を2軸の静止座標電圧に座標変換し出力する静止座標変換器と、前記三相交流電源と同じ周波数の回転角周波数を積分し位相を出力する位相演算器と、前記2軸の静止座標電圧と前記位相を入力して該位相で回転する2軸の回転座標系の電圧を出力する回転座標変換器と、前記回転座標変換器の出力が入力されて前記三相交流電源の2倍の周波数のみを出力する帯域通過フィルタと、前記回転座標変換器の出力から前記帯域通過フィルタの出力を減算し出力する減算器Aと、前記減算器Aの出力を濾波し直流にして出力する低域通過フィルタと、前記帯域通過フィルタの出力から前記低域通過フィルタの出力を加算する加算器Aと、前記加算器Aの出力と前記位相を入力して回転座標系から2軸の静止座標系に変換し出力する逆座標変換器と、前記静止座標変換器の出力から前記逆座標変換器の出力を引いた差を出力する減算器Bによって構成されるリップル成分抽出器を具備することを特徴とし、該リップル成分抽出器の出力が入力され前記マトリックスコンバータの入出力を任意に制御するためのスイッチング信号を出力するPWM生成器からなる電力変換器制御装置。



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