JP5407537B2 - 車両用シート - Google Patents
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Description
この公知技術では、第一クッション材を、適度な柔軟性を有する部材(例えばポリウレタンフォーム)にて構成するとともに、第二クッション材を、第一クッション材よりも高硬度の部材にて構成する。そして第一クッション材の凹部に第二クッション材を嵌合したのち、必要に応じて接着剤や接着テープなどの接着材にて固定する。
そして公知技術では、第一クッション材を第二クッション材にて下支えすることにより、シートクッションのサポート性(シート性能)を向上させることができる。
もっとも接着材を増量するなどして第二クッション材を強固に固定することもできるが、シートの製造コストを考慮すると接着材の増量にもおのずと限界がある。また凹部の入口部分を狭めるなどして、第二クッション材を係止することもできるが、そうするとシート構成がことのほか複雑化する。
本発明は上述の点に鑑みて創案されたものであり、本発明が解決しようとする課題は、よりシンプルな構成によって、クッション材の脱落を防止又は低減しつつ、車両用シートの性能を向上させることにある。
そこで本発明では、第二クッション材を凹部に嵌装したのち、第一クッション材一部に支持部材を配設して(比較的シンプルな構成によって)、第二クッション材を支持する構成とした。
そして表皮材の端部を、係止部材によって第一クッション材一部側に係止したのち、面状の支持部材で係止部材を覆うことにより、係止部材と他部材(乗員等)の接触を極力回避する構成とした。
そこで本発明では、第一クッション材及び第二クッション材と、被配設面の間に面状の支持部材を介装して、両クッション材と被配設面の直接接触を阻止する構成とした。
本発明では、面状の支持部材によって、クッション材と被配設面の接触による異音発生を防止又は低減することができる。
図3の車室床面FLは、車両用シート2を配設する被配設面ALと、略矩形状の突出部8を有する。被配設面ALは、車室床面FLから一段高くされた部分であり、シート後方に向かって上方に傾斜した傾斜面である。
また突出部8は、被配設面ALの略中央に形成されており、例えばキーレスエントリー用のセンサ類などの電子部品を収納することができる。そして突出部8の側部にはワイヤハーネス9が取付けてあり、車両側方に向かって配索されている。
図1の車両用シート2は、シートクッション4とシートバック6を有する。これら部材は、シート外形をなす第一クッション材(4Pf,6Pf)と表皮材(4S,6S)を有する。表皮材(4S,6S)は、第一クッション体(4Pf,6Pf)を被覆する袋状の部材であり、例えばファブリックや皮革にて構成することができる。
そしてシートクッション4は、その性能向上を図るために、第一クッション材4Pfと第二クッション材4Ps(詳細後述)を有する。そこで各実施例では、このシートクッション4を一例として、本実施例に係るシート構成を説明する。
シートクッション4は、第一クッション材4Pf及び表皮材4Sと、第二クッション材4Psと、支持部材30と、係止部材40を有する(各部材の詳細は後述する)。
シートクッション4の前部は、軸部材Rによって回転可能に車室床面FLに固定されており、シートクッション4後部に持ち手部4hが配設されている。
この持ち手部4hを上方に引っ張るなどして、シートクッション4の前部を回転中心として、シートクッション4の後部側をシート上方に向かって傾動させることができる(図1の二点破線状態を参照)。
そして本実施例では、第一クッション材4Pfに第二クッション材4Psを嵌装して、後述するように車両用シート2の性能向上を図る。この種の構成では、シート運搬時や使用時の第二クッション材4Psの脱落に配慮すべきである。
そこで本実施例では、後述するシンプルな構成によって、第二クッション材4Psの脱落を防止又は低減しつつ、車両用シート2の性能を向上させることとした。以下、各構成について詳述する。
第一クッション材4Pfは、縦長の矩形状(側面視)をなす部材であり、乗員を支持可能な弾力性を有する(図1及び図2を参照)。第一クッション材4Pfの底面部(車室床面FLを臨む面)は、シート前方から後方にかけて傾斜しており、前部側に土手部12(凸状)を有する。
そして本実施例では、第一クッション材4Pfの底面部に第一凹部10(側面視で略三角状の凹部)を形成する。この第一凹部10は、上述の突出部8を臨む位置に形成された凹部であり、後述する第二クッション材4Psを嵌装可能な収納寸法を有する。
なお第一クッション材4Pfは、シートの着座性を考慮して、クッション性に優れる多孔性部材にて構成することができる。この種の多孔性部材として、例えば発泡ポリプロピレン材やポリウレタンフォーム(密度:25〜70kg/m3、25%硬度:8〜25kgf/φ200)を用いることができる。
第二クッション材4Psは、第一凹部10に収まる略三角状(側面視)をなす部材である。この第二クッション材4Psの略中央には、第二凹部20(凹状)が形成されており、上述の突出部8を収納可能な深さ寸法を有する(図3を参照)。
そして本実施例では、第一凹部10に第二クッション材4Psを嵌装したのち、後述の支持部材30によって支持する。
このとき第一クッション材4Pfと第二クッション材4Psを接着材にて仮止めすることもできるが、好ましくは接着材を用いることなく嵌合することが好ましい。接着材を省略することにより、シートの製造コストを低減することができる。
接着部分の両クッション材は不動であるが、非接着部分の両クッション材は相対移動する。このため両クッション材(非接着部分)が相対移動すると、接着部分にムリな応力がかかり、軋み音などの異音が発生しやすくなる。よって両クッション材を、接着材を用いることなく嵌合することで、シートの異音発生を防止又は低減することができる。
また第一クッション材4Pfと第二クッション材4Psの間に、他部材(静電容量式センサの電極、ケーブル又はヒータ等)を配設してシート性能を向上させることができる。この場合には、第二クッション材4Psと第一クッション材4Pfを同材質にて構成することにより、乗員の違和感発生を防止又は低減できる。
本実施例の支持部材30は、略台形状(正面視)の面状部材である(図2を参照)。支持部材30の前部側はやや幅広である(第一取付け部30fが形成されている)とともに、後部側は幅狭である。
そして支持部材30の後部は二股に分かれており、一対の第二取付け部30sと、窓部32を有する。窓部32は、一対の第二取付け部30sの間に形成された開口である。この窓部32は、第二凹部20を露出可能な開口寸法を有しており、上述の突出部8を臨む位置に形成されている(図3を参照)。
特にファブリック製の支持部材30は適度な伸縮性を有しており、第一クッション材4Pf及び第二クッション材4Psを密着状に被覆できる。またファブリック製の支持部材30は滑らかであることから、被配設面ALとの接触が原因の異音がほとんど発生しない。なかでもポリエステル製の不織布は、軽量で安価であることから、支持部材30の材質として好適に使用できる。
係止部材40は、表皮材4Sの末端を係止するための部材である(図1及び図2を参照)。本実施例の係止部材40は、複数のワイヤ部材(第一ワイヤ部材42f,第二ワイヤ部材42s,第三ワイヤ部材42t、第四ワイヤ部材42e)と、リング部材44を有する。複数のワイヤ部材は、シート幅方向に長尺な線状部材である。またリング部材44は略C形状の金属製部材であり、その一部が切欠かれている。
そして本実施例では、表皮材4Sの末端(前端及び後端)を折り返して袋状に綴じ合わせたのち、この袋状部分に第一ワイヤ部材42fを挿入する。また第一クッション材4Pfの前部(土手部12の直下)に第二ワイヤ部材42sを埋設するとともに、第一クッション材4Pfの後部に第三ワイヤ部材42tを埋設する。
さらに支持部材30の後部(第二取付け部30s)を折り返して袋状に綴じ合わせたのち、この袋状部分に第四ワイヤ部材42eを挿入する。
図1を参照して、第一クッション材4Pfの着座側を表皮材4Sにて被覆するとともに、第一クッション材4Pfの底面部に支持部材30を配設する。
このとき表皮材4S前端の第一ワイヤ部材42fと第二ワイヤ部材42sをリング部材44内に納める。そしてリング部材44の切欠き部分を閉じることで、第一クッション材4Pfに表皮材4S前端を係止する(いわゆるホグリング止めする)。そして第一取付け部30fを表皮材4S前端(土手部12の頂部)に縫着することで、リング部材44が支持部材30で覆われる。
また上記作業に前後して、表皮材4S後端の第一ワイヤ部材42fと第三ワイヤ部材42tと第四ワイヤ部材40eをリング部材44内に納める。そしてリング部材44の切欠き部分を閉じることで、第一クッション材4Pfに、表皮材4S後端と支持部材30を取付けることができる。
図1及び図3を参照して、突出部8と窓部32を位置合わせしつつ、突出部8を第二凹部20内に収納する。そしてシートクッション4底部(第一クッション材4Pf及び第二クッション材4Ps)と被配設面ALの間に面状の支持部材30を介装しつつ、車両用シート2を被配設部ALに取付ける。面状の支持部材30は、適度な伸縮性を有するため、被配設面ALに沿って密着状に張設される。
そして本実施例では、支持部材30の介装によって、各クッション材(特に高硬度の第二クッション材4Ps)と被配設面ALの接触による異音発生を防止又は低減することができる。
また本実施例では、第一クッション材4Pfを第二クッション材4Ps(高硬度)にて下支えすることにより、シートクッション4のサポート性を向上させることができる。また接着材を省略した場合、シートの製造コストを低減することができるとともに、シートの異音発生を防止又は低減することができる。
そして本実施例では、係止部材40の大部分を支持部材30にて覆い隠す構成とした。このためシートクッション4の後部をシート上方に傾動した場合においても、係止部材40(リング部材44)が極力露出しない見栄えの良いシート構成となる。
このため本実施例によれば、よりシンプルな構成によって、シート運搬時や使用時などにおける第二クッション材4Psの脱落を防止又は低減しつつ、車両用シート2の性能を向上させることができる。
本実施例の車両用シート2aは、実施例1の車両用シート2とほぼ同一の基本構成を備えるため、共通の構造等は対応する符号を付して詳細な説明を省略する。
本実施例では、第一取付け部30fの幅寸法を調節することにより、前部側のリング部材44全てを支持部材30(第一取付け部30f)で被覆する(図4を参照)。
そして持ち手部4hを上方に引っ張るなどして、シートクッション4の後部側を傾動させる(図1を参照)。このときシートクッション4底部が露出するが、リング部材44のほとんどが支持部材30で被覆されているため、シートの見栄え悪化を防止又は低減することができる。
(1)
(2)また本実施例では、突出部8を有する被配設部ALを例示した。被配設部は、凹凸状でもよく面一状(水平又は傾斜)でもよい。被配設部が面一状の場合には、支持部材に窓部を設ける必要がない。また被配設部が凹凸状の場合には、凸部の位置に応じて複数の窓部を設けることができる。
また第一クッション材底面部を、単数の支持部材で覆うこともでき、複数の支持部材で覆うこともできる。支持部材の寸法は、第二クッション材を支持可能な寸法であればよいが、第一クッション材底面部の全面を被覆可能な支持部材を用いることもできる。
また本実施例では、シートクッションの前部及び後部に支持部材30を取付けたが、シートクッション両側部に支持部材30を取付けることもできる。
(4)また実施例2では、前部側の係止部材40を被覆する支持部材30を説明した。これとは異なり、後部側の係止部材を被覆する支持部材を使用することができる。また前部側と後部側の係止部材全てを被覆する支持部材を使用することができる。
(5)また本実施例の係止部材40の構成は例示である。例えば係止部材として、リング部材とワイヤ、ボタン、ファスナ、Jフック等の各種部材を適宜選択して用いることができる。
(7)また本実施例では、第一クッション材4Pfと第二クッション材4Psを例示したが、クッション材の形状や配設数を限定する趣旨ではない。すなわち車両用シートは、3つ以上のクッション材(例えば第一クッション材の凹部に嵌装可能な第三クッション材)を有することができる。また第一クッション材の凹部(第一凹部)の形成位置も適宜変更可能である。
4 シートクッション
6 シートバック
8 突出部
4S 表皮材
4Pf 第一クッション材
4Ps 第二クッション材
10 第一凹部
20 第二凹部
30 支持部材
32 窓部
40 係止部材
44 リング部材
AL 被配設面
FL 車室床面
Claims (2)
- シート外形をなす第一クッション材と、前記第一クッション材一部の凹部に収納可能な第二クッション材を有する車両用シートにおいて、
前記第二クッション材を前記凹部に嵌装したのち、前記第一クッション材一部に支持部材を配設して、前記第二クッション材を支持する構成とし、
前記第一クッション材一部とは異なる第一クッション材の他部側を表皮材で被覆して、前記表皮材の端部を係止部材によって前記第一クッション材一部側に係止したのち、
面状の前記支持部材で前記係止部材を覆う構成とした車両用シート。 - 前記車両用シートを車室の被配設面に配設するに際して、
前記第一クッション材及び前記第二クッション材と、前記被配設面の間に面状の前記支持部材を介装して、前記両クッション材と前記被配設面の直接接触を阻止する構成とした請求項1に記載の車両用シート。
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