JP7176481B2 - 乗物用シート - Google Patents
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Description
図1に示すシートクッション4は、座部となる上方視で概ね矩形の部材であり、上述の基本構成4F,4P,4Sと、右側サイドシールド40と、左側サイドシールド50と、高摩擦部60(補強部材70)とを有している(各部材の詳細は後述)。またシートクッション4は、図2を参照して、後述するスライド機構SM及びリフタ機構LMを介して乗物床面FSに設置されており、乗物床面FSに対して前後方向又は上下方向に移動することが可能である。また図1~図3に示す乗物床面FS上には、設置状態のシートクッション4の右方に、前後方向に長尺な直方体状のコンソール100が設けられている。またシートクッション4とコンソール100の後方の乗物床面FS上には、図2及び図3に示すように、防水等の目的で面状のサービスフォールカバー101が敷設されている。なお本実施例では、コンソール100の外面と、サービスフォールカバー101とを、必要に応じて乗物床面FSの一部とみなすことができる。
図1に示すシートクッション4は、シートフレーム4F上にシートパッド4Pを配置し、このシートパッド4Pの外面をシートカバー4Sで被覆することで形成されている。ここでシートパッド4Pは、図4に示すようにシート外形をなす上面視で略矩形の部材であり、ポリウレタンフォーム(密度:10kg/m3~60kg/m3)等の発泡樹脂で形成できる。またシートカバー4Sは、シートの意匠面を構成する面材であり、天然繊維又は合成繊維からなる布帛(織物,編物,不織布)や皮革(天然皮革,合成皮革)にて形成されている。そしてシートカバー4Sは、シートパッド4Pの外形に倣った袋状の部材であるとともに、その右側面をなす右カマチ部4SSには、前後に長尺な面状の被覆部材10と、バックル9用の帯材12と、後述する高摩擦部60とが取付けられている。
図2及び図5に示すスライド機構SMは、乗物床面FSに対してシートクッション4を前後動させる部材であり、シートクッション4の右側と左側にそれぞれ配設されている(各図では、便宜上、左右のスライド機構に共通の符号SMを付す)。例えば右側のスライド機構SMは、乗物床面FS側に固定されるロアレール20と、後述するリフタ機構LMを介してシートフレーム4Fに取付けられるアッパレール21とを有している。ロアレール20は、前後方向に長尺とされている板状部材であり、断面視においては上側が解放したコ字形状に形成されている。またアッパレール21は、ロアレール20よりも短尺な前後に延びる板状部材であり、ロアレール20の上側に摺動可能な状態で組付けられている。なおアッパレール21の後部側には板状のバックル用ブラケット22が固定されており、このバックル用ブラケット22には、上述したバックル9の取付け片9aを傾倒可能な状態で取付けておくことができる。また左側のスライド機構SMも、右側のスライド機構SMと概ね同一の基本構成を備え、別のロアレール20xと別のアッパレール21xとを有している。そしてロアレール20(20x)に対してアッパレール21(21x)が摺動することで、シートクッション4が、乗物床面FSに対して前後にスライド移動することが可能となる。なおロアレール20(20x)に対するアッパレール21(21x)の摺動は、図示しないスライドロック機構によって規制することができる。
図2及び図5に示すリフタ機構LMは、乗物床面FSに対してシートクッション4を上下動させる部材であり、シートクッション4の右側と左側にそれぞれ配設されている(図5では、便宜上、左右のリフタ機構に共通の符号LMを付す)。これら各リフタ機構LMは、四節リンクをなすように、前後一対のリンク31,32(31x,32x)をアッパレール21及びシートフレーム4Fに軸連結することで形成されている。例えば右側のリフタ機構LMは、上下に延びる前後一対のリンク(前側リンク31,後側リンク32)を有し、各リンク31,32が、フロントパイプ4Fd又はリアパイプ4Feと、アッパレール21とに軸連結されている。すなわち前側リンク31の下部は、アッパレール21の前側上面に設けられた前ブラケット33に軸連結され、前側リンク31の上部は、フロントパイプ4Fdに軸連結されている。また後側リンク32の下部は、アッパレール21の後側上面に設けられた後ブラケット34に軸連結され、前側リンク31の上部はリアパイプ4Feに軸連結されている。また左側のリフタ機構LMも、右側のリフタ機構LMと概ね同一の基本構成を備えている。すなわち左側のリフタ機構LMにおいても、前後一対の別のリンク31x,32xが、フロントパイプ4Fd又はリアパイプ4Feと、アッパレール21の各ブラケット33x,34xとに軸連結されている。
図5に示す左側サイドシールド50は、シートクッション4のアウター側に当たる左側面をシート外側(図5の左側)から覆う板状部材であり、適度な剛性を備えた硬質樹脂で形成されている。なお硬質樹脂の種類は、適度な剛性と硬度を有する限り特に限定しないが、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニルを例示できる。この左側サイドシールド50は、前後方向に長尺な概ね矩形をなしており、左側サイドフレーム4Fbやリフタ機構LMを覆うように組付けられている。そして左側サイドシールド50の後部側は、上方に向けて半円状に盛り上がった形状を有しており、左側の後側リンク32x及びリアパイプ4Feと、図示しないリクライナとを被覆することができる。なお左側サイドシールド50の前部には、概ね矩形の窓部51が設けられている。この窓部51は、各種機構の操作用のパネル52が内側から組付けられることで塞がれている。
また図1及び図5に示す右側サイドシールド40は、シートクッション4のインナー側に当たる右側面をシート外側(各図の右側)から覆う硬質樹脂製の板状部材であり、本発明のサイドシールドに相当する。この右側サイドシールド40は、左側サイドシールド50に比して前後に短尺とされており、右側サイドフレーム4Faの後端側から前側に向けて配置され、本実施例では被覆部材10の後縁まで延設されている。そして右側サイドシールド40は、図5に示すように、側部形状をなす外面41と、外面41の前側と下側を除く周縁から内向きに屈曲している周面42を有し、さらに右側サイドシールド40の前側と下側とは解放状とされている。そして右側サイドシールド40の外面41は、下部が概ね矩形をなし且つ上部が半円状に盛り上がっており、右側の後側リンク32及びリアパイプ4Feと、図示しないリクライナとを被覆することができる。また右側サイドシールド40の周面42は、外面41の上縁から後縁にかけての部分に連続的に形成されており、後側に形成されている周縁部分が後面43となっている。そして右側サイドシールド40の後面43の下部には丸穴状の挿設孔43H(貫通孔)が設けられており、この挿設孔43Hには、後述する高摩擦部固定用のクリップ状の固定具80の軸部分を挿設することができる。
図2~図4及び図6に示す高摩擦部60は、右側サイドシールド40に比して他部材102との間に生じる摩擦が大きい面状部材で形成されており、右側サイドシールド40の適宜の位置を被覆している。この種の高摩擦部60として、右側サイドシールド40に比して柔軟で且つ適度な表面粗さを有している面状部材を用いることができる。この種の面状部材として、適度な厚みを有する布帛、毛羽立ち加工や嵩高加工を施した布帛(パイル織物やパイル編物を含む)、凹凸加工を施した発泡樹脂や軟質樹脂(エラストマを含む)やゴム製のマット材を例示できる。例えば本実施例では、二層構造を備えた不織布(プレーンニーパン不織布)で高摩擦部60を形成しており、この二層構造の不織布は、例えばニードルパンチ等にて重なった二枚の不織布を交絡させて積層状態で一体化することで形成できる。なお二層構造を備えた不織布製の高摩擦部60の目付量は、適度な摩擦が生じる限り特に限定しないが、250g/m2以上であることが望ましく、350g/m2以上であることがより望ましい。そして高摩擦部60の表面は、ランダムに交絡した複数の繊維によって粗くなっており、右側サイドシールド40に比して他部材102との間に大きな摩擦が生じやすくなっている。
そして図6及び図8に示す下面部位62の裏側(各図の上側)には、剛性を確保する観点から補強部材70を配置することができ、この補強部材70は、高摩擦部60に比して撓みにくい部材である。この種の補強部材70として、高摩擦部60よりも厚手のフェルトや紙材や布帛、樹脂やエラストマ製の板材やマット材、金属製の板材を例示できる。そして本実施例の下面部位62の裏側には、補強部材70が重複した状態で縫合糸Y3にて固定されており、この補強部材70は、前後に長尺な板状に形成されたフェルト製の部材である。
図1に示すシートクッション4の形成に際しては、各サイドシールド40,50と、シートパッド4Pと、シートカバー4Sとを順次シートフレーム4Fに配設していく。例えばシートフレーム4Fに右側サイドシールド40を組み付けたのち、シートフレーム4F上にシートパッド4Pを配置する。そしてシートパッド4Pをシートカバー4Sで被覆したのち、左側サイドシールド50をシートフレーム4Fに組み付ける。なおシートカバー4Sの被覆作業の際には、図6に示す高摩擦部60の掛着部位61aが、シートカバー4Sから取り外されて外面部位61の裏側に縫合されている。
そして本実施例では、シートカバー4Sの被覆作業の際に、図7~図9に示すように、高摩擦部60によって右側サイドシールド40を被覆する。すなわち高摩擦部60の外面部位61にて、右側サイドシールド40の外面41を覆い、高摩擦部60の下面部位62を、右側サイドシールド40の外面41の下側からその内側(左側)に回り込ませて配置しておく。こうすることで高摩擦部60が、右側サイドシールド40の外面41から下側に跨るように配置され、さらに乗物床面を臨む右側サイドシールド40の下側には、三角形状の下面部位62の補強部材70が前後を向いた状態で配置される。そして図7及び図10を参照して、高摩擦部60の後面部位63を、適度にテンションのかかった状態で右側サイドシールド40の後面43に配置したのちクリップ状の固定具80で固定しておく。この固定具80は、前後に延びる軸部81と、この軸部81の端部に設けた円盤状の頭部82とを有している。そこで固定具80の軸部81を、後面部位63の挿通孔63Hに挿入しつつ、取付けプレート64の貫通孔(図示省略)を通じて、右側サイドシールド40(後面43)の挿設孔43Hに挿設しておく。こうして右側サイドシールド40の後面43に後面部位63を固定することで、高摩擦部60の外面部位61と下面部位62を、図8~図10に示すように右側サイドシールド40の適宜の位置に位置決めして安定的に配置することができる。そして本実施例では、固定具80の固定力を、取付けプレート64を介して後面部位63に十分に伝えることができ、さらに固定具80の頭部82の押圧で後面部位63が過度に凹むといった事態を極力回避することができる。
ここで図11を参照して、乗員の背凭れとなるシートバック6は、図示しないリクライナを介してシートクッション4の後部に配設されている(図11では、便宜上、カーペット部材と後面部位にハッチをつけて図示している)。このシートバック6の後面の下部側にはカーペット部材6SSが取付けられており、このカーペット部材6SSは、シートバック6からシートクッション4の下側に回り込んだ状態で係止されている。そしてこの状態の乗物用シート2の後側には、シートバック6の下側に配設されたカーペット部材6SSと、高摩擦部60の後面部位63が隣接又は近接して配置されている。
そして図11に示す高摩擦部60の外観は特に限定しないが、上述のシート構成では、カーペット部材6SSの外観に似通っていることが望ましいといえる。すなわち高摩擦部60の後面部位63の外観をカーペット部材6SSの外観に合わせることで、乗物用シート2の後側の意匠に適度な統一感を与えることが可能となり、シートの優れた意匠性の確保に資する構成となる。そこで本実施例では、シートの後側の意匠性を考慮して、高摩擦部60の後面部位63の外観が、右側サイドシールド40ではなくカーペット部材6SSに似通った外観を呈している。これら後面部位63とカーペット部材6SSの外観の類似性は、典型的に色の三要素(色相,明度,彩度)の少なくとも一つで判別することができ、とりわけ色相(色の種類)が同系統ならば外観が似通っているとみなすことができる。例えば本実施例では、後面部位63とカーペット部材6SSとが概ね同一の外観を呈するように同系の色相(例えば黒色系)の素材で形成されており、さらに明度が概ね同一に設定されている。
図1に示す乗物用シート2では、座部となるシートクッション4が、乗員の体格などに合わせて、乗物床面FSに対して前後方向又は上下方向に移動可能な状態で設置される。例えば乗物用シート2に大柄な乗員が着座する場合、図2に示すシートクッション4を、各スライド機構SMによって後方に移動させていく。そしてシートクッション4の後方移動の際には、その後方の乗物床面FS上のコンソール寄りの部分に他部材102が存在することがある。このような場合には、通常、シートクッション4の後方移動の際に、右側サイドシールド40の動きを利用して他部材102を後方のサービスフォールカバー101側に押し退けていく。この種の構成では、右側サイドシールド40の動きを他部材102により確実に伝えられることが望ましく、他部材102だけが元の位置にとどまってしまうといった事態は極力回避すべきである。すなわち他部材102が元の位置でとどまると、シートクッション4とコンソール100の間の隙に他部材102が入り込んだり、シートクッション4の破損を招いたりするおそれがある。
また図2及び図13を参照して、乗物用シート2に大柄な乗員が着座する場合には、乗員の目線の位置等を調整するために、シートクッション4を各リフタ機構LMによって下方に移動させていく必要がある。このシートクッション4の下方移動の際にも、右側サイドシールド40の動きが、高摩擦部60によって他部材102にスムーズに伝わり、他部材102がそのままの位置にとどまってしまうことを極力回避することができる。そしてシートクッション4の下方移動の際には、右側サイドシールド40の下側から他部材102が内部に侵入しようとすることがある。そして仮に他部材102の侵入を許した場合、この他部材102が、右側サイドシールド40の内側に位置する部材(後側リンク32等)に当たってしまう事態が起こりかねない。そこで本実施例では、図13に示すように下面部位62の剛性を補強部材70にて高めることにより、下側からの他部材102の侵入を極力阻止することができる。すなわち下側から侵入しようとする他部材102を、剛性に優れる下面部位62でより確実に受止めることが可能となり、後側リンク32等に他部材102が当たるといった事態を極力阻止することができる。
4 シートクッション
6 シートバック
6SS カーペット部材
8 ヘッドレスト
4S シートカバー
4SS 右カマチ部
4P シートパッド
4F シートフレーム
4Fa 右側サイドフレーム
4Fb 左側サイドフレーム
4Fc フロントフレーム
4Fd フロントパイプ
4Fe リアパイプ
9 バックル
9a 取付け片
9b ケーブル
10 被覆部材
12 帯材
SM スライド機構
20,20x ロアレール
21,21x アッパレール
22 バックル用ブラケット
LM リフタ機構
31,31x 前側リンク
32,32x 後側リンク
33,33x 前ブラケット
34,34x 後ブラケット
40 右側サイドシールド(本発明のサイドシールド)
41 外面
42 周面
43 後面
43H 挿設孔
50 左側サイドシールド
51 窓部
52 パネル
60 高摩擦部
61 外面部位
61a 掛着部位
62 下面部位
63 後面部位
63H 挿通孔
64 取付けプレート
H 貫通孔
70 補強部材
80 固定具
81 軸部
82 頭部
100 コンソール
101 サービスフォールカバー
102 他部材
FS 乗物床面
ST ステッチ
Y1~Y3 縫合糸
Claims (4)
- 座部となるシートクッションが、前記シートクッションのシート幅方向における側面をシート外側から被覆する樹脂製で板状のサイドシールドを備え、
前記シートクッションは、前記サイドシールドとともに、乗物床面に対して前後方向又は上下方向に移動可能な状態で設置されるとともに、前記サイドシールドは、前記シートクッションの側面の後端側から前方に向けて配置されている乗物用シートにおいて、
前記サイドシールドに比して他部材との間に生じる摩擦が大きい高摩擦部を有するとともに、前記高摩擦部は、前記シートクッションの側面の後端側を被覆する前記サイドシールドの外面から、乗物床面側を臨む前記サイドシールドの下側に回り込むように配設されている乗物用シート。 - 前記サイドシールドの下側に配置された面状の前記高摩擦部には、前記高摩擦部よりも撓みにくい補強部材が重複して取付けられている請求項1に記載の乗物用シート。
- 面状の前記高摩擦部は、前記サイドシールドの外面から前記サイドシールドの後面に跨って配置されているとともに、固定具を介して前記サイドシールドの後面に固定されている請求項1又は2に記載の乗物用シート。
- 前記シートクッションの後部には、背凭れとなるシートバックが配置されているとともに、前記シートバックの後面に取付けられているカーペット部材が、前記シートクッションの下側に回り込むように配設されており、
前記サイドシールドの後面に配置された前記高摩擦部の外観は、前記サイドシールドではなく前記カーペット部材の外観と似通っている請求項3に記載の乗物用シート。
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