JP5402844B2 - 下受けピンの取り付け方法 - Google Patents

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Description

本発明は、基板に電子部品を実装する電子部品実装装置において基板を下方から支持する下受けユニットが備える下受けピンの取り付け方法に関するものである。
電子部品実装装置は、一対の搬送コンベアから成る基板保持部により基板の両端を支持して所定位置への搬送及び位置決めを行い、基板の下方を昇降する下受けユニットによって基板の下面を支持したうえで、装着ヘッドにより電子部品を基板上に装着する。ここで、基板を下方から支持する下受けユニットは、複数のピン取り付け孔を有する台座プレート及び台座プレートに設けられた複数のピン取り付け孔の全部又は一部に上方から挿入される同一長さの複数の下受けピンを有して成り、台座プレートに取り付けられた複数の下受けピンの上側の端部を基板保持部に保持された基板の下面に接触させるようになっている。
電子部品実装装置では、基板保持部に保持された基板の電子部品の実装がなされる上側の面とは反対の下側の面に既に電子部品が実装されている場合があり、このような場合には下受けピンが電子部品と接触することがないよう、台座プレートのピン取り付け孔に取り付けた場合に電子部品と当接することとなる下受けピンは初めから台座プレートに取り付けないようにしている。
このような下受けピンの台座プレートへの取り付け工程において、電子部品と当接し得る下受けピンを確実に除外することができるようにするため、従来、基板保持部に保持された場合に下側となる基板の面が上方に向くように基板を平坦な作業面上に設置するとともに、その基板の上方に上下を反対にした台座プレートを設置し、基板に実装された電子部品に下受けピンが当接しないようなピン取り付け孔を見つけて下受けピンを挿入していくことができるようにした装置が知られている(例えば、特許文献1)。
特許第3904429号公報
しかしながら、上記従来の装置では、台座プレートのピン取り付け孔に挿入した下受けピンが基板に実装された電子部品に当接しないかどうかは、下受けピンを実際にピン取り付け孔に挿入して見なければ分からない場合が多く、ピン取り付け孔への下受けピンの挿入と抜去の試行錯誤を繰り返す必要があるという問題点があった。
そこで本発明は、下受けピンの挿入と抜去の試行錯誤を繰り返すことなく容易かつ確実に電子部品に当接する下受けピンを除外した下受けピンの取り付けを行うことができる下受けピンの取り付け方法を提供することを目的とする。
請求項1に記載の下受けピンの取り付け方法は、複数のピン取り付け孔を有する台座プレート及びこの台座プレートの複数のピン取り付け孔の全部又は一部に上方から挿入される同一長さの複数の下受けピンを有して成り、台座プレートの複数のピン取り付け孔に挿入された複数の下受けピンの上側の端部を電子部品実装装置の基板保持部に保持された基板の電子部品が装着された下面に接触させて基板を下方から支持する下受けユニットにおける下受けピンの取り付け方法であって、基板保持部に保持された場合に下側となる基板の面が上方に向くように作業面上に基板を載置する工程と、上下を反対にした台座プレートの複数のピン取り付け孔と同じ配列で配置された複数の貫通孔を有し、これら複数の貫通孔に台座プレートに挿入されるときとは反対の向きに向けた下受けピンが上方から挿入されたダミープレートを作業面上の基板の上方に配置したうえで、複数の下受けピンの少なくともひとつの下側の端部を基板に当接させる工程と、ダミープレートの複数の貫通孔を貫通して下方に延びている複数の下受けピンの少なくともひとつの下側の端部が基板に当接した状態で、ダミープレートの上面からの突出量が、下側の端部が基板に当接した下受けピンの突出量よりも大きい下受けピンを不要ピンとしてダミープレートの貫通孔から抜去する工程と、不要ピンを抜去したダミープレートの上方に上下を反対にした台座プレートを設置し、ダミープレートの貫通孔の配置と台座プレートのピン取り付け孔の配置とが上下に合致するようにしたうえで、ダミープレートの貫通孔に挿入されている下受けピンの上側の端部が台座プレートのピン取り付け孔内に下方から挿入されるように台座プレートを下受けピンに取り付ける工程と、下受けピンに取り付けられた台座プレートを下受けピン及びダミープレートとともに上下反転させる工程と、上下反転させた台座プレートの複数のピン取り付け孔に挿入された複数の下受けピンからダミープレートを上方に引き抜く工程とを含む。
請求項2に記載の下受けピンの取付け方法は、請求項1に記載の下受けピンの取付け方法であって、各下受けピンの下部には台座プレートのピン取り付け孔にその下受けピンが上方から挿入された状態で台座プレートの上面に接触する鍔部が設けられるとともに、各下受けピンの鍔部の近傍領域のうち、下側の端部が基板に当接した状態ではダミープレートの貫通孔内に入って見えないが、下側の端部が基板に当接していない状態では貫通孔よりも上方に位置して見える部分が着色されており、ダミープレートの複数の貫通孔を貫通して下方に延びている複数の下受けピンの少なくともひとつの下側の端部が基板に当接した状態で、ダミープレートの上面からの突出量が、下側の端部が基板に当接した下受けピンの突出量よりも大きい下受けピンを不要ピンとしてダミープレートの貫通孔から抜去する工程において、前記着色された部分が見えた下受けピンを不要ピンとしてダミープレートの貫通孔から抜去する。
本発明では、ダミープレートの貫通孔に挿入された複数の下受けピンのうち少なくともひとつの下側の端部が基板に当接した状態で、ダミープレートの上面からの突出量の大きい下受けピンを不要ピンとして貫通孔から抜去するだけで電子部品に当接する下受けピンを除外することができるので、試行錯誤を繰り返すことなく容易かつ確実に電子部品に当接する下受けピンを除外した下受けピンの取り付けを行うことができる。
本発明の一実施の形態における電子部品実装装置の斜視図 (a)(b)本発明の一実施の形態における電子部品実装装置が備える基板搬送コンベアの斜視図 本発明の一実施の形態における電子部品実装装置が備える基板搬送コンベアの側面図 本発明の一実施の形態における電子部品実装装置が備える下受けユニットの一部分解斜視図 本発明の一実施の形態における電子部品実装装置が備える基板搬送コンベアの側面図 本発明の一実施の形態における電子部品実装装置の制御系統を示すブロック図 本発明の一実施の形態における電子部品実装装置による基板に対する電子部品実装工程の実行手順を示すフローチャート 本発明の一実施の形態における電子部品実装装置が備える下受けユニットの下受けピンの取り受け工程を説明する図 本発明の一実施の形態における電子部品実装装置が備える下受けユニットの下受けピンの取り受け工程を説明する図 本発明の一実施の形態における下受けユニットの下受けピンの取り受け工程を説明する図 (a)(b)本発明の一実施の形態における下受けユニットの下受けピンの取り付け工程において、ダミープレートの上面からの突出量が大きい下受けピンを見つけ出す方法を説明する図 本発明の一実施の形態における下受けユニットの下受けピンの取り受け工程を説明する図 本発明の一実施の形態における下受けユニットの下受けピンの取り受け工程を説明する図 本発明の一実施の形態における下受けユニットの下受けピンの取り受け工程を説明する図 本発明の一実施の形態における下受けユニットの下受けピンの取り受け工程を説明する図 本発明の一実施の形態における下受けユニットの下受けピンの取り受け工程を説明する図 本発明の一実施の形態における下受けユニットの下受けピンの取り受け工程を説明する図
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1に示す電子部品実装装置1は、実装基板生産用の電子部品実装ラインを構成する電子部品実装用装置の一種であり、図示しない上流側の他の電子部品実装用装置(例えばスクリーン印刷機や他の電子部品実装装置1)から送られてきた基板2を搬入して基板2の表面に設けられた電極3上に電子部品4を装着する電子部品実装作業を行った後、その基板2を図示しない下流側の他の電子部品実装用装置(例えば他の電子部品実装装置1やリフロー炉)に搬出する動作を連続的に実行するものである。以下、説明の便宜上、この電子部品実装装置1における基板2の搬送方向(図1中、矢印Aの向く方向)をX軸方向、X軸方向と直交する水平面内方向をY軸方向とし、上下方向をZ軸方向とする。
図1において、本実施の形態における電子部品実装装置1は、基台11と、基台11上に設置され、基板2を水平面内方向(X軸方向)に搬送して位置決めする基板保持部としての基板搬送コンベア12、基台2に設置されて電子部品4を供給する部品供給装置としての複数のテープフィーダ13及び部品装着部としての2つの装着ヘッド14を備えている。2つの装着ヘッド14は基台11に取り付けられたXYロボットから成るヘッド移動機構15によって基板搬送コンベア12によって位置決めされた基板2に対して互いに独立して移動される。
図2(a),(b)及び図3において、基板搬送コンベア12は、基台11上をX軸方向に延びて設けられた一対のコンベアフレーム21と、これら一対のコンベアフレーム21に支持され、基板2の両端部を下方から支持してその基板2の搬送及び位置決めを行う一対のコンベア機構22と、一対のコンベアフレーム21をその両外側から挟むように基台11から立設して設けられた一対の基板端部保持部23と、一対のコンベア機構22の内側に一対の基板端部保持部23と対向して設けられた一対の基板端部押し上げ部材24と、一対のコンベア機構22の間の下方に設けられ、一対のコンベア機構22によって位置決めされた基板2を下方から支持する下受けユニット25から成る。
図2(a),(b)及び図3において、各基板端部保持部23はコンベア機構22の外側に設けられてその上端部にY軸方向内方(2つのコンベア機構22の中間部に向かう方向)に張り出して延びた張り出し部23aを備えている。各基板端部押し上げ部材24はコンベア機構22の側方をコンベア機構22に沿ってX軸方向に延びた板状の部材から成り、その下端部には、各基板端部保持部23の張り出し部23aの直下であって各コンベア機構22の下方に位置するブロック部24aが設けられている。
図2(a),(b)及び図3において、下受けユニット25は、基台11の上面に設けられた昇降シリンダ26によって昇降されるベース部27の上面に着脱自在に取り付けられており、図4に示すように、ベース部27の上面に接して上方に開口した複数のピン取り付け孔31aを有する台座プレート31及び台座プレート31に設けられた複数のピン取り付け孔31aの全部又は一部に上方から挿入される同一長さの複数の下受けピン32を備えて成る。
図4において、ピン取り付け孔31aは台座プレート31の上面にX軸方向及びY方向それぞれに複数個(ここでは5個)ずつ整列して(マトリックス状に)設けられている。各下受けピン32はその下部に鍔部32aを有しており、鍔部32aよりも下方の部分は台座プレート31のピン取り付け孔31aよりも若干小さい直径を有してピン取り付け孔31aに挿入される挿入部32bとなっている。各下受けピン32の挿入部32bは台座プレート31に設けられたピン取り付け孔31aに上方から挿入され、挿入部32bが台座プレート31のピン取り付け孔31aに挿入された状態では、鍔部32aの下面は台座プレート31の上面に接触した状態となる。
図3において、ベース部27が昇降シリンダ26によって上昇されると、ベース部27の両端部に設けられた一対の押し上げ部27aが一対の基板端部押し上げ部材24のそれぞれのブロック部24aに下方から当接し、更にベース部27が上昇すると、一対の基板端部押し上げ部材24は一対のブロック部24aを介して上方に押し上げられ、台座プレート31に設けられた複数の下受けピン32それぞれの上端部が基板2の下面に下方から当接するとき、上端部が基板2の両端部の下面に下方から当接する。そして、更にベース部27が上昇すると、基板2の両端部の上面が一対の基板端部保持部23の張り出し部23aに下方から当接し、基板2は一対の基板端部押し上げ部材24と一対の基板端部保持部23の張り出し部23aによって両端部が上下方向に挟持されて基板搬送コンベア12に固定され、かつ、複数の下受けピン32によって下面が支持された状態となる(図5)。
すなわち本実施の形態における電子部品実装装置1が備える下受けユニット25は、台座プレート31の複数のピン取り付け孔31aに挿入された複数の下受けピン32の上側の端部を電子部品実装装置1の基板保持部としての基板搬送コンベア12に保持された基板2の下面に接触させて基板2を下方から支持するものとなっている。
図1において、ヘッド移動機構15は、基板搬送コンベア12をY軸方向に跨いで延びて設けられたビーム状のY軸テーブル15a、Y軸テーブル15a上をY軸方向に移動自在に設けられたX軸方向に延びる前後2つのビーム状のX軸テーブル15b及び各X軸テーブル15b上をX軸方向に移動自在に設けられた2つのプレート状の移動ステージ15cから成り、各移動ステージ15cには前述の装着ヘッド14が取り付けられている。各装着ヘッド14には、下方に延びた複数の吸着ノズル14Nが昇降及び上下軸(Z軸)回り回転自在に設けられている。
図1において、ヘッド移動機構15が備える前後2つの移動ステージ15cのそれぞれには、撮像視野を下方に向けた基板カメラ16が設けられており、基台11上の基板搬送コンベア12を挟んで対向する基台11上の両領域のそれぞれには、撮像視野を上方に向けた部品カメラ17が設けられている。
図1、図2(a),(b)及び図3において、複数のテープフィーダ13は基板搬送コンベア12による基板2の搬送方向と直交する水平面内方向(Y軸方向)に基板搬送コンベア12を挟んで対向する基台11の両端部にX軸方向に並んで設置されており、それぞれ基台11の中央部側(基板搬送コンベア12の側)の端部に設けられた部品供給口13aに電子部品4を連続的に供給する。これら複数のテープフィーダ13はオペレータ(図示せず)が一対のハンドル部H(図1では下方に折畳まれた状態となっているが、使用時には上方に展開させる)を操作することによって床面上を走行させることができる台車Cgに保持されており、オペレータは台車Cgを基台11に結合させることによって、複数のテープフィーダ13を一括して基台11に装着させることができる。各テープフィーダ13により部品供給口13aに供給された電子部品4は2つの装着ヘッド14によってピックアップされ、基板2に装着される。
基板搬送コンベア12による基板2の搬送及び位置決め動作は、電子部品実装装置1が備える制御装置40の作業実行制御部40a(図6)が図示しないアクチュエータ等から成る基板搬送コンベア駆動部41(図6)の作動制御を行うことによってなされ、下受けユニット25の昇降動作による基板2の基板搬送コンベア12への固定及びその解除動作は、制御装置40が前述の昇降シリンダ26の作動制御を行うことによってなされる。
各テープフィーダ13による部品供給口13aへの電子部品4の供給動作は、制御装置40の作業実行制御部40aが図示しないアクチュエータ等から成るテープフィーダ駆動部42(図6)の作動制御を行うことによってなされる。なお、各テープフィーダ13は台車Cgが基台11に結合された状態で制御装置40と電気的に繋がり、制御装置40による各テープフィーダ13の作動制御が可能となる。
ヘッド移動機構15による各装着ヘッド14の水平面内での移動動作は、制御装置40の作業実行制御部40aが図示しないアクチュエータ等から成るヘッド移動機構駆動部43(図6)の作動制御(Y軸テーブル15aに対する各X軸テーブル15bのY軸方向への移動制御及び各X軸テーブル15bに対する各移動ステージ15cのX軸方向への移動制御)を行うことによってなされ、各吸着ノズル14Nの装着ヘッド14に対する昇降及び上下軸回りの回転動作は、制御装置40の作業実行制御部40aが図示しないアクチュエータ等から成るノズル駆動部44(図6)の作動制御を行うことによってなされる。また、各吸着ノズル14Nによる電子部品4の吸着及び離脱動作は、制御装置40の作業実行制御部40aが図示しないアクチュエータ等から成る真空圧供給部45(図6)の作動制御を行って吸着ノズル14N内に真空圧を供給し、また真空圧の供給を解除することによってなされる。
基板カメラ16及び部品カメラ17による撮像動作は、制御装置40の作業実行制御部40aによって制御される(図6)。基板カメラ16及び部品カメラ17の撮像動作によって得られた画像データは画像データ記憶部46(図6)に取り込まれて記憶され、制御装置40が備える画像認識部40b(図6)において画像認識される。
電子部品実装装置1の制御装置40は、基板2に対する電子部品実装工程を実行するときは、図7のフローチャートに示すように、図示しない検知手段によって、電子部品実装装置1の上流側の他の電子部品実装用装置から基板搬送コンベア12に基板2が投入されたことを検知したら、一対のコンベア機構22を作動させて基板2を電子部品実装装置1内に搬入し(図7に示すステップST1の基板搬入工程)、更に、図示しない検知手段により、基板搬送コンベア12が搬入する基板2が所定の作業位置に到達したことを検知したところで一対のコンベア機構22の作動を停止させて基板2の位置決めを行う(図7に示すステップST2の基板位置決め工程)。
制御装置40は、この基板位置決め工程では、ヘッド移動機構駆動部43の作動制御を行って基板2の上方に基板カメラ16を(装着ヘッド14を)移動させ、基板2に設けられた基板マーク(図示せず)の撮像を行う。そして、得られた画像を画像認識部40bに画像認識させることによって、基板2の正規の作業位置からの位置ずれを求める。
制御装置40は、上記の基板位置決め工程が終了したら、ヘッド移動機構駆動部43の作動制御を行って、装着ヘッド14をテープフィーダ13の上方に移動させ、ノズル駆動部44の作動制御を行って、装着ヘッド14の吸着ノズル14Nをテープフィーダ13の部品供給口13aに供給された電子部品4に接触させるとともに、真空圧供給部45の作動制御を行うことによって吸着ノズル14Nへの真空圧の供給を行い、吸着ノズル14Nにより電子部品4をピックアップ(吸着)する(図7に示すステップST3のピックアップ工程)。
制御装置40は、吸着ノズル14Nにより電子部品4をピックアップしたら、ヘッド移動機構駆動部43の作動制御を行って、ピックアップした電子部品4が部品カメラ17の上方を通過するように装着ヘッド14を移動させ、部品カメラ17によって電子部品4の撮像を行う。そして、得られた画像を画像認識部40bによって画像認識し、電子部品4の異常(変形や欠損など)の有無の検査を行うとともに、電子部品4の吸着ノズル14Nに対する位置ずれ(吸着ずれ)を求める(図7に示すステップST4の画像認識工程)。
制御装置40は画像認識工程が終了したら、ヘッド移動機構駆動部43の作動制御を行って、吸着ノズル14Nによりピックアップした電子部品4が基板2の上方に移動するように装着ヘッド14を移動させる。そして、制御装置40は、ノズル駆動部44の作動制御を行って、ピックアップした電子部品4を基板2上の目標装着位置(この目標装着位置にある電極3上には、電子部品実装装置1の上流側に配置されたスクリーン印刷機によって半田が印刷されている)に接触させるとともに、真空圧供給部45の作動制御を行うことによって吸着ノズル14Nへの真空圧の供給を解除し、電子部品4を基板2に装着する(図7に示すステップST5の部品装着工程)。
ここで、制御装置40は、電子部品4を基板2に装着するときは、ステップST2の基板位置決め工程の実行時に求めた基板2の位置ずれと、ステップST4の画像認識工程の実行時に求めた電子部品4の吸着ずれが修正されるように、基板2に対する吸着ノズル14Nの位置補正(回転補正を含む)を行う。
制御装置40は、ステップST5の部品装着工程が終了したら、装着ヘッド14により基板2に装着すべき全ての電子部品4の装着が終了したか否かの判断を行う(図7に示すステップST6の装着終了判断工程)。その結果、制御装置40は、装着ヘッド14により装着すべき全ての電子部品4の基板2への装着が終了していなかった場合にはステップST3〜ステップST5の工程を繰り返し、装着ヘッド14により装着すべき全ての電子部品4の基板2への装着が全て終了していた場合には、基板2を基板搬送コンベア12によって電子部品実装装置1の外部に搬出する(図7に示すステップST7の基板搬出工程)。
制御装置40は、ステップST7の基板搬出工程が終了したら、電子部品4の装着を行う基板2がまだあるか否かの判断を行う(図7に示すステップST8の基板有無判断工程)。その結果、制御装置40は、電子部品4の装着を行う基板2があった場合にはステップST1に戻って新たな基板2の搬入を行い、電子部品4の装着を行う基板2がなかった場合には一連の電子部品実装作業を終了する。
このような構成の電子部品実装装置1では、電子部品4の装着を終えた基板2を表裏反対にした状態で(すなわち、既に電子部品4が装着されている基板2の面が下方になるようにして裏返した状態で)基板搬送コンベア12より搬入し、その基板2の上側となっている面を新たな電子部品4の装着面として電子部品4の装着を行う場合がある。このような場合には、下受けユニット25が備える下受けピン32が基板2の下側の面に装着されている電子部品4と接触することがないよう、台座プレート31のピン取り付け孔31aに取り付けた場合に電子部品4と当接することとなる下受けピン32(図5中に一点鎖線で示す下受けピン32参照)は初めから台座プレート31に取り付けないようにする必要がある。
本実施の形態における電子部品実装装置1が備える下受けユニット25における下受けピン32の取り付け方法は、以下の手順によって行われる。
これには先ず、オペレータは、基板搬送コンベア12に保持された場合に下側となる基板2の面(既に電子部品4が装着されている面)が上方に向くように、別途設けた作業台50の平坦な作業面50a上に基板2を載置する(基板載置工程。図8)。
オペレータは、作業台50の作業面50a上に基板2を載置したら、図9に示すように、複数の下受けピン32が挿入されたダミープレート60を作業面50a上の基板2の上方に載置する。ここで、ダミープレート60は、上下を反対にした台座プレート31の複数のピン取り付け孔31aと同じ配列で配置された複数の貫通孔60aを有しており、これら複数の貫通孔60aには台座プレート31に挿入されるときとは反対の向きに向けた下受けピン32が上方から挿入された状態となっている。そして、オペレータは、複数の下受けピン32が挿入されたダミープレート60を基板2の上方に載置したら、ダミープレート60を下降させて(図9中に示す矢印B)、複数の下受けピン32の少なくともひとつの下側の端部を基板2に当接させる(下受けピン当接工程。図10)。
オペレータは、上記下受けピン当接工程が終了したら、下受けピン32の少なくともひとつの下側の端部が基板2に当接した状態で、ダミープレート60の上面からの突出量が、下側の端部が基板2に当接した下受けピン32の突出量よりも大きい下受けピン32を見つけ出す。これには例えば、図11(a)に示すように、ダミープレート60の側方から、目視により、下側の端部が基板2に当接している下受けピン32(例えば、図11(a)における一番右側の下受けピン32)よりも上方に突出している下受けピン32(図11(a)における左側から2番目及び4番目の下受けピン32)を見つけ出す方法のほか、図11(b)に示すように、各下受けピン32の鍔部32aの近傍領域のうち、下側の端部が基板2に当接した状態ではダミープレート60の貫通孔60a内に入って見えないが、下側の端部が基板2に当接していない状態では貫通孔60aよりも上方に位置して見えるようになる部分Rに目立つ色を着色しておき、その着色した部分Rが見えた下受けピン32(図11(b)における左側から2番目及び4番目の下受けピン32)を見つけ出す方法等が考えられる。
オペレータは、上記のようにして、ダミープレート60の複数の貫通孔60aを貫通して下方に延びている複数の下受けピン32の少なくともひとつの下側の端部が基板2に当接した状態で、ダミープレート60の上面からの突出量が、下側の端部が基板2に当接した下受けピン32の突出量よりも大きい下受けピン32を見つけ出したら、その見つけ出した下受ピン32を不要ピンとしてダミープレート60の貫通孔60aから抜去する(下受けピン抜去工程。図12。図11(a),(b)及び図12中に示す矢印C)。
オペレータは、上記下受けピン抜去工程が終了したら、不要ピンを抜去したダミープレート60の上方に上下を反対にした台座プレート31を設置し、ダミープレート60の貫通孔60aの配置と台座プレート31のピン取り付け孔31aの配置とが上下に合致するようにしたうえで(図13)、ダミープレート60の貫通孔60aに挿入されている下受けピン32の上側の端部が台座プレート31のピン取り付け孔31aに下方から挿入されるように台座プレート31を下降させて、台座プレート31を下受けピン32に取り付ける(台座プレート取り付け工程。図14。図中に示す矢印D)。
オペレータは、台座プレート31を下受けピン32に取り付けたら、その下受けピン32に取り付けられた台座プレート31を下受けピン32及びダミープレート60とともに上下反転させる(上下反転工程。図15。図中に示す矢印E)。
オペレータは、台座プレート31を下受けピン32及びダミープレート60とともに上下反転させたら、上下反転させた台座プレート31の複数のピン取り付け孔31aに挿入された複数の下受けピン32からダミープレート60を上方に引き抜く(ダミープレート引き抜き工程。図16中に示す矢印F)。
これにより台座プレート31に対する下受けピン32の取り付けが完了し(図17)、下受けユニット25の準備が終了する。上記手順で準備が完了した下受けユニット25を昇降シリンダ26によって昇降されるベース部27上に載置して基板2を下方から支持するようにすれば、下受けユニット25の下受けピン32は全て基板2の下側の面にのみ当接し、基板2の下側の面に既に取り付けられている電子部品4に接触することはない。
以上説明したように、本実施の形態における下受けピン32の取り付け方法は、基板保持部である基板搬送コンベア12に保持された場合に下側となる基板2の面(既に電子部品4が装着されている面)が上方に向くように作業面50a上に基板2を載置する工程(基板載置工程)と、上下を反対にした台座プレート31の複数のピン取り付け孔31aと同じ配列で配置された複数の貫通孔60aを有し、これら複数の貫通孔60aに台座プレート31に挿入されるときとは反対の向きに向けた下受けピン32が上方から挿入されたダミープレート60を作業面50a上の基板2の上方に配置したうえで、複数の下受けピン32の少なくともひとつの下側の端部を基板2に当接させる工程(下受けピン当接工程)と、ダミープレート60の複数の貫通孔60aを貫通して下方に延びている複数の下受けピン32の少なくともひとつの下側の端部が基板2に当接した状態で、ダミープレート60の上面からの突出量が、下側の端部が基板2に当接した下受けピン32の突出量よりも大きい下受けピン32を不要ピンとしてダミープレート60の貫通孔60aから抜去する工程(下受けピン抜去工程)と、不要ピンを抜去したダミープレート60の上方に上下を反対にした台座プレート31を設置し、ダミープレート60の貫通孔60aの配置と台座プレート31のピン取り付け孔31aの配置とが上下に合致するようにしたうえで、ダミープレート60の貫通孔60aに挿入されている下受けピン32の上側の端部が台座プレート31のピン取り付け孔31a内に下方から挿入されるように台座プレート31を下受けピン32に取り付ける工程(台座プレート取り付け工程)と、下受けピン32に取り付けられた台座プレート31を下受けピン32及びダミープレート60とともに上下反転させる工程(上下反転工程)と、上下反転させた台座プレート31の複数のピン取り付け孔31aに挿入された複数の下受けピン32からダミープレート60を上方に引き抜く工程(ダミープレート引き抜き工程)を含むものとなっている。
このように、本実施の形態における下受けピン32の取り付け方法では、ダミープレート60の貫通孔60aに挿入された複数の下受けピン32のうち少なくともひとつの下側の端部が基板2に当接した状態で、ダミープレート60の上面からの突出量の大きい下受けピン32を不要ピンとして貫通孔60aから抜去するだけで電子部品4に当接する下受けピン32を除外することができるので、試行錯誤を繰り返すことなく容易かつ確実に電子部品4に当接する下受けピン32を除外した下受けピン32の取り付けを行うことができる。
これまで本発明の実施の形態について説明してきたが、本発明は上述したものに限定されない。例えば、上述の実施の形態では、下受けピン32は台座プレート31のX軸方向及びY方向にそれぞれ5本ずつ整列して設けられるようになっていたが、下受けピン32の数は任意であり、また台座プレート31に対して整列して設けられている必要はない。
下受けピンの挿入と抜去の試行錯誤を繰り返すことなく容易かつ確実に電子部品に当接する下受けピンを除外した下受けピンの取り付けを行うことができる下受けピンの取り付け方法を提供する。
1 電子部品実装装置
2 基板
4 電子部品
12 基板搬送コンベア(基板保持部)
25 下受けユニット
31 台座プレート
31a ピン取り付け孔
32 下受けピン
50a 作業面
60 ダミープレート
60a 貫通孔

Claims (2)

  1. 複数のピン取り付け孔を有する台座プレート及びこの台座プレートの複数のピン取り付け孔の全部又は一部に上方から挿入される同一長さの複数の下受けピンを有して成り、台座プレートの複数のピン取り付け孔に挿入された複数の下受けピンの上側の端部を電子部品実装装置の基板保持部に保持された基板の電子部品が装着された下面に接触させて基板を下方から支持する下受けユニットにおける下受けピンの取り付け方法であって、
    基板保持部に保持された場合に下側となる基板の面が上方に向くように作業面上に基板を載置する工程と、
    上下を反対にした台座プレートの複数のピン取り付け孔と同じ配列で配置された複数の貫通孔を有し、これら複数の貫通孔に台座プレートに挿入されるときとは反対の向きに向けた下受けピンが上方から挿入されたダミープレートを作業面上の基板の上方に配置したうえで、複数の下受けピンの少なくともひとつの下側の端部を基板に当接させる工程と、
    ダミープレートの複数の貫通孔を貫通して下方に延びている複数の下受けピンの少なくともひとつの下側の端部が基板に当接した状態で、ダミープレートの上面からの突出量が、下側の端部が基板に当接した下受けピンの突出量よりも大きい下受けピンを不要ピンとしてダミープレートの貫通孔から抜去する工程と、
    不要ピンを抜去したダミープレートの上方に上下を反対にした台座プレートを設置し、ダミープレートの貫通孔の配置と台座プレートのピン取り付け孔の配置とが上下に合致するようにしたうえで、ダミープレートの貫通孔に挿入されている下受けピンの上側の端部が台座プレートのピン取り付け孔内に下方から挿入されるように台座プレートを下受けピンに取り付ける工程と、
    下受けピンに取り付けられた台座プレートを下受けピン及びダミープレートとともに上下反転させる工程と、
    上下反転させた台座プレートの複数のピン取り付け孔に挿入された複数の下受けピンからダミープレートを上方に引き抜く工程とを含むことを特徴とする下受けピンの取り付け方法。
  2. 各下受けピンの下部には台座プレートのピン取り付け孔にその下受けピンが上方から挿入された状態で台座プレートの上面に接触する鍔部が設けられるとともに、各下受けピンの鍔部の近傍領域のうち、下側の端部が基板に当接した状態ではダミープレートの貫通孔内に入って見えないが、下側の端部が基板に当接していない状態では貫通孔よりも上方に位置して見える部分が着色されており、
    ダミープレートの複数の貫通孔を貫通して下方に延びている複数の下受けピンの少なくともひとつの下側の端部が基板に当接した状態で、ダミープレートの上面からの突出量が、下側の端部が基板に当接した下受けピンの突出量よりも大きい下受けピンを不要ピンとしてダミープレートの貫通孔から抜去する工程において、前記着色された部分が見えた下受けピンを不要ピンとしてダミープレートの貫通孔から抜去することを特徴とする請求項1に記載の下受けピンの取付け方法。
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