JP4387842B2 - バックアップピンの位置決め治具及びバックアッピンの段取り替え方法 - Google Patents
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Description
表面に電子部品が装着されるプリント基板を上下反転させた状態で規制部材に規制させた状態にして治具本体の底面上に載置し、
バックアップピンが挿通される複数の取付孔が開設された透明なバックアップベースを前記治具本体の底面上に載置した前記プリント基板の上方に位置決めした状態で載置し、
前記プリント基板の裏面を確認しながらバックアップピンを前記取付孔を介してバックアップベースに挿入し、
複数の取付孔が開設された透明板をバックアップベース上に位置決めした状態で載置して前記バックアップピンに設けられたフランジをこの取付孔に嵌合させ、
各バックアップピンが挿通された前記透明板の取付孔の周囲にマークを付し、
このマークを付した後、前記治具本体から透明板を外して上下反転させ、電子部品組立装置のバックアップベース上に位置決めした状態で載置し、
前記マークがその周囲に付された前記透明板の全ての取付孔にバックアップピンを挿通した後、この電子部品組立装置のバックアップベースから透明板を外す
ことを特徴とする。
バックアップピンが挿通される複数の取付孔が開設されバックアップピン取付位置の前記取付孔の周囲にマークが付された位置決め板を電子部品組立装置のバックアップベース上に位置決めした状態で載置し、
前記マークがその周囲に付された前記透明板の全ての取付孔にバックアップピンを挿通した後、この電子部品組立装置のバックアップベースから透明板を外す
ことを特徴とする。
26 バックアップピン
30 フランジ
31 治具本体
32 規制板
35 シュート
41 バックアップベース
43 取付孔
45 透明板
47 取付孔
M マーク
Claims (5)
- 表面に電子部品が装着されるプリント基板を上下反転させた状態でその底面上に載置する際に該プリント基板の位置を規制する規制部材が設けられた治具本体と、この治具本体の底面上に載置した前記プリント基板の上方に位置決めされた状態で載置されるものでバックアップピンが挿通される複数の取付孔が開設された透明なバックアップベースと、このバックアップベースの取付孔にバックアップピンが挿通された状態でこのバックアップベース上に位置決めされた状態で載置されるもので載置するとバックアップピンに設けられたフランジが嵌合する複数の取付孔が開設された透明板とから成ることを特徴とするバックアップピンの位置決め治具。
- 前記規制部材を少なくとも前記プリント基板の異なる2辺が当接して位置を規制する一対のもので構成し、その一方を該プリント基板の幅方向に一方を移動調整できるようにしたことを特徴とする請求項1に記載のバックアップピンの位置決め治具。
- 前記治具本体にバックアップベース及び透明板を位置決め載置したときに、前記バックアップベースに開設された取付孔と前記透明板に開設された取付孔とが同一の位置となり同心円状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のバックアップピンの位置決め治具。
- 表面に電子部品が装着されるプリント基板を上下反転させた状態で規制部材に規制させた状態にして治具本体の底面上に載置し、
バックアップピンが挿通される複数の取付孔が開設された透明なバックアップベースを前記治具本体の底面上に載置した前記プリント基板の上方に位置決めした状態で載置し、
前記プリント基板の裏面を確認しながらバックアップピンを前記取付孔を介してバックアップベースに挿入し、
複数の取付孔が開設された透明板をバックアップベース上に位置決めした状態で載置して前記バックアップピンに設けられたフランジをこの取付孔に嵌合させ、
各バックアップピンが挿通された前記透明板の取付孔の周囲にマークを付し、
このマークを付した後、前記治具本体から透明板を外して上下反転させ、電子部品組立装置のバックアップベース上に位置決めした状態で載置し、
前記マークがその周囲に付された前記透明板の全ての取付孔にバックアップピンを挿通した後、この電子部品組立装置のバックアップベースから透明板を外す
ことを特徴とするバックアッピンの段取り替え方法。 - バックアップピンが挿通される複数の取付孔が開設されバックアップピン取付位置の前記取付孔の周囲にマークが付された位置決め板を電子部品組立装置のバックアップベース上に位置決めした状態で載置し、
前記マークがその周囲に付された前記透明板の全ての取付孔にバックアップピンを挿通した後、この電子部品組立装置のバックアップベースから透明板を外す
ことを特徴とするバックアッピンの段取り替え方法。
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