JP5396825B2 - 保護回路 - Google Patents

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Description

本発明は、電池の過充電又は過放電を検出したとき充電又は放電を停止させて電池を保護する保護回路に関する。
近年、二次電池としてリチウムイオン電池がデジタルカメラなど携帯機器に搭載されている。リチウムイオン電池は過充電及び過放電に弱いため、過充電及び過放電の保護回路を備えた電池パックの形態で使用される。
電池パックには保護IC(集積回路)が設けられている。保護ICは、過充電検出回路、過放電検出回路、過電流検出回路等を内蔵しており、過放電検出回路或いは過電流検出回路で過放電或いは過電流を検出したときMOSトランジスタを遮断してリチウムイオン電池の放電を停止し、また、過充電検出回路で過充電を検出したときMOSトランジスタを遮断してリチウムイオン電池の充電を停止する。
上記の過充電検出回路、過放電検出回路、過電流検出回路においては、それぞれの検出時間を計時し、検出時間が所定時間(遅延時間)を超えた場合に、過充電検出、過放電検出、過電流検出を確定させてMOSトランジスタの遮断を行うことで誤動作を防止している。つまり、過充電検出、過放電検出、過電流検出が確定するまでに所定時間を要する。
しかし、製造時に保護ICの試験を行う場合には、上記過充電検出、過放電検出、過電流検出に所定時間(遅延時間)を要するために、試験時間が長くなるという問題がある。このため、試験時には保護ICに時短モードを設定して上記所定時間(遅延時間)を短縮又はなしとすることが行われている。
例えば、特許文献1には、テスト用端子の入力レベルがハイレベル(VDD),ミドルレベル(VDD/2),ローレベル(VSS)のいずれであるかを判定して、コンパレータ出力の遅延時間を、通常の遅延時間モード,遅延時間短縮モード,遅延時間なしモードのいずれかに切替えることが記載されている。
特開2002−186173号公報
従来回路では、テスト用端子の入力レベルをハイレベル(VDD),ミドルレベル(VDD/2),ローレベル(VSS)のいずれかに設定することで、通常の遅延時間モード,遅延時間短縮モード,遅延時間なしモードの3種類の時短モードを設定している。
このため、従来回路はテスト用端子が必要であり、入力レベルがハイレベル(VDD),ミドルレベル(VDD/2),ローレベル(VSS)のいずれであるかを判定するために、2つのインバータと、1つのノア回路と、3つのナンド回路を必要とするために、回路構成が複雑となり、コストが高くなるという問題があった。
本発明は、上記の点に鑑みなされたものであり、テスト用端子が不要となる保護回路を提供することを目的とする。
本発明の一実施態様による保護回路は、電池を電源端子に接続されて前記電源端子の電圧から前記電池の過充電又は過放電を検出したとき前記電池の充電又は放電を停止させ前記電池を保護する保護回路において、
前記電源端子(55a)の電圧から前記電池の過充電又は過放電を検出する検出手段(56,57)と、
前記検出手段による前記電池の過充電又は過放電の検出が所定時間持続したとき前記電池の充電又は放電を停止させる制御信号を生成する制御手段(61,62,63〜65)と、
前記検出手段が前記電池の過充電又は過放電を検出したとき一定時間だけ前記電源端子に流れる電流を変化させる電流変化手段(61,62,M20,R13)とを有する。
好ましくは、前記電流変化手段(61,62,M20,R13)は、前記電源端子に流れる電流を増加させる。
好ましくは、前記電源端子(55a)と前記電流変化手段(M20)との間に、ヒューズ(80)を設けた。
本発明によれば、テスト用端子が不要となる。
以下、図面に基づいて本発明の実施形態について説明する。
<保護ICの実施形態>
図1は、本発明の保護回路を適用した電池パックの一実施形態のブロック図を示す。リチウムイオン電池52と並列に抵抗R11とコンデンサC11の直列回路が接続されている。リチウムイオン電池52の正極は配線により電池パック50の外部端子(P+)53に接続され、負極は配線により電流遮断用のnチャネルMOSトランジスタM11,M12を介して電池パック50の外部端子(P−)54に接続されている。
MOSトランジスタM11,M12はドレインを共通接続され、MOSトランジスタM11のソースはリチウムイオン電池52の負極に接続され、MOSトランジスタM12のソースは外部端子54に接続されている。
保護IC55はリチウムイオン電池52の正極から抵抗R11を通して電源VDDを端子55aに供給されると共に、リチウムイオン電池52の負極から電源VSSを端子55cに供給されて動作する。
また、保護IC55は端子55fに抵抗R12の一端を接続され抵抗R12の他端は外部端子54に接続されている。保護IC55はDOUT出力の端子55dをMOSトランジスタM11のゲートに接続され、COUT出力の端子55eをMOSトランジスタM12のゲートに接続されている。
保護IC55は、過充電検出回路56,過放電検出回路57,充電過電流検出回路58,放電過電流検出回路59,短絡検出回路60を内蔵している。過充電検出回路56は端子55a,55cの電圧からリチウムイオン電池52の過充電を検出して検出信号を発振器61,論理回路63に供給する。過放電検出回路57は端子55a,55cの電圧からリチウムイオン電池52の過放電を検出して検出信号を発振器61,論理回路65に供給する。
充電過電流検出回路58は端子55fの電圧からMOSトランジスタM11、MOSトランジスタM12に流れる電流が過大となる過電流を検出して検出信号を発振器61,論理回路63に供給する。放電過電流検出回路59は端子55fの電圧からMOSトランジスタM11、MOSトランジスタM12に流れる電流が過大となる過電流を検出して検出信号を発振器61,論理回路65に供給する。短絡検出回路60は端子55fの電圧から外部端子53,54間の短絡を検出して検出信号を遅延回路66から論理回路65に供給する。
端子55aは過充電検出回路56,過放電検出回路57に接続されると共に、nチャネルMOSトランジスタM20のドレインに接続されている。MOSトランジスタM20のソースは抵抗R13を介して端子55cに接続されており、ゲートはカウンタ回路62の制御出力端子に接続されている。
<カウンタ回路>
図2は、カウンタ回路62の一実施形態の回路構成図を示す。同図中、端子70には発振器の出力するクロック信号が供給される。カウンタ回路は縦続接続されたトリガ型フリップフロップ71−1〜71−nにて構成されており、端子70からのクロック信号はトリガ型フリップフロップ71−1の入力端子に供給され、例えばトリガ型フリップフロップ71−nの出力信号が端子72から論理回路63,65に供給される。また、例えばトリガ型フリップフロップ71−4の出力信号が端子73からMOSトランジスタM20のゲートに供給される。なお、フリップフロップ71−4に限らず、フリップフロップ71−5又は71−6等の他のフリップフロップの出力を端子73から出力しても良い。
カウンタ回路62は通常時はクリアされて端子72,73からローレベルを出力している。また、発振器61からクロック信号を供給されると、カウンタ回路62は一定時間(クロック信号の1周期をτとすると2×τ=T1)ハイレベルとなる信号を端子73から出力し、また、所定時間(2n−1×τ=T2)ハイレベルとなる信号を端子72から出力する。
ここで、充電時(MOSトランジスタM11,M12がオン)に、過充電検出回路56又は充電過電流検出回路58が検出信号を出力すると、発振器61が発振してクロック信号を出力し、カウンタ回路62は所定時間(T2)だけクロック信号をカウントしたのち論理回路63にローレベル出力を供給する。論理回路63は、上記検出信号を供給された後、カウンタ回路62のローレベル出力を供給されると、充電停止するためにMOSトランジスタM12のゲートに供給する制御信号をローレベルとし、この制御信号をレベルシフト回路64で所定値だけ低下させるレベルシフトを行って端子55eからMOSトランジスタM12のゲートに供給する。これにより、リチウムイオン電池52の充電が停止する。なお、このレベルシフトは、端子55cに対して外部端子54が、電位が低いために行っている。
また、放電時(MOSトランジスタM11,M12がオン)に、過放電検出回路57又は放電過電流検出回路59が検出信号を出力すると、発振器61が発振してクロック信号を出力し、カウンタ回路62は所定時間(T2)クロック信号をカウントしたのち論理回路65にローレベル出力を供給する。論理回路65は、上記検出信号を供給された後、カウンタ回路62のローレベル出力を供給されると、放電停止するためにMOSトランジスタM11のゲートに供給する制御信号をローレベルとし、この制御信号を端子55dからMOSトランジスタM11のゲートに供給する。
なお、短絡検出回路60の検出信号は遅延回路66でカウンタ回路62による遅延と同様に遅延されされて論理回路65に供給され、論理回路65は放電停止するためにMOSトランジスタM11のゲートに供給する制御信号をローレベルとし、この制御信号を端子55dからMOSトランジスタM11のゲートに供給する。これにより、リチウムイオン電池52の放電が停止する。
<過充電検出回路の試験>
保護IC55の製造時には、端子55aに試験装置を接続し、端子55aに印加する電圧を図3(A)に示すように徐々に上昇させつつ、端子55aに流れる電流を測定する。過充電検出回路56が過充電を検出すると、この検出から一定時間(T1)はMOSトランジスタM20のゲートにハイレベルの信号が供給されて、MOSトランジスタM20がオンする。このため、端子55aを流れる電流IDDは図3(B)に示すように一定時間(T1)だけ増加し、その後、MOSトランジスタM20がオフするために、端子55aの印加電圧に応じた値となる。また、過充電を検出から所定時間(T2)が経過すると、端子55eからMOSトランジスタM12のゲートに供給される制御信号が図3(C)に示すようにローレベルとなる。
従来は、端子55a,55eに試験装置を接続し、端子55aに印加する電圧を図3(A)に示すように徐々に上昇させ、端子55eのレベルを試験装置で測定して過充電検出回路56の検出電圧を測定していたために時間T2の遅延時間があり、これを短縮するためにテスト用端子を設けて遅延時間なしモードを設定していたが、上記実施形態ではテスト用端子を設ける必要がなく、MOSトランジスタM20を追加するだけの簡単な構成で、過充電検出回路56の検出電圧を測定することができる。つまり、電流IDDが急激に増加した時点の端子55aの印加電圧が過充電検出回路56の検出電圧である。
<過放電検出回路の試験>
保護IC55の製造時には、端子55aに試験装置を接続し、端子55aに印加する電圧を図4(A)に示すように徐々に低下させつつ、端子55aに流れる電流を測定する。過放電検出回路57が過充電を検出すると、この検出から一定時間(T1)はMOSトランジスタM20のゲートにハイレベルの信号が供給されて、MOSトランジスタM20がオンする。このため、端子55aを流れる電流IDDは図B(A)に示すように一定時間(T1)だけ増加し、その後、MOSトランジスタM20がオフするために、端子55aの印加電圧に応じた値となる。また、過充電を検出から所定時間(T2)が経過すると、端子55dからMOSトランジスタM11のゲートに供給される制御信号が図4(C)に示すようにローレベルとなる。
従来は、端子55a,55eに試験装置を接続し、端子55aに印加する電圧を図4(A)に示すように徐々に上昇させ、端子55eのレベルを測定して過放電検出回路57の検出電圧を測定していたために時間T2の遅延時間があり、これを短縮するためにテスト用端子を設けて遅延時間なしモードを設定していたが、上記実施形態ではテスト用端子を設ける必要がなく、MOSトランジスタM20を追加するだけの簡単な構成で、過放電検出回路57の検出電圧を測定することができる。つまり、電流IDDが急激に増加した時点の端子55aの印加電圧が過放電検出回路57の検出電圧である。
ところで、端子55fと充電過電流検出回路58及び放電過電流検出回路59の間にソースとドレインを接続され、カウンタ回路62の端子73出力をゲートに供給されるMOSトランジスタを設けておき、端子55fに試験装置を接続し、端子55fに印加する電圧を徐々に上昇又は低下させつつ、端子55fに流れる電流を測定することで、上記実施形態と同様に、充電過電流検出回路58又は放電過電流検出回路59の検出電流を遅延なく測定することが可能となる。
なお、過充電検出回路56,過放電検出回路57,充電過電流検出回路58,放電過電流検出回路59それぞれの検出電圧を測定したのちに、測定結果に基づいて、過充電検出回路56,過放電検出回路57,充電過電流検出回路58,放電過電流検出回路59それぞれに設けられているトリミング抵抗をレーザトリミングすることで、過充電検出回路56,過放電検出回路57,充電過電流検出回路58,放電過電流検出回路59それぞれの閾値が目標値となるように設定する。
<保護ICの変形例>
図5は、本発明の保護回路の変形例を適用した電池パックの一実施形態のブロック図を示す。この変形例では、端子55aとMOSトランジスタM20のドレインとの間にヒューズ80が設けられている。
図5において、リチウムイオン電池52と並列に抵抗R11とコンデンサC11の直列回路が接続されている。リチウムイオン電池52の正極は配線により電池パック50の外部端子(P+)53に接続され、負極は配線により電流遮断用のnチャネルMOSトランジスタM11,M12を介して電池パック50の外部端子(P−)54に接続されている。
MOSトランジスタM11,M12はドレインを共通接続され、MOSトランジスタM11のソースはリチウムイオン電池52の負極に接続され、MOSトランジスタM12のソースは外部端子54に接続されている。
保護IC55はリチウムイオン電池52の正極から抵抗R11を通して電源VDDを端子55aに供給されると共に、リチウムイオン電池52の負極から電源VSSを端子55cに供給されて動作する。
また、保護IC55は端子55fに抵抗R12の一端を接続され抵抗R12の他端は外部端子54に接続されている。保護IC55はDOUT出力の端子55dをMOSトランジスタM11のゲートに接続され、COUT出力の端子55eをMOSトランジスタM12のゲートに接続されている。
保護IC55は、過充電検出回路56,過放電検出回路57,充電過電流検出回路58,放電過電流検出回路59,短絡検出回路60を内蔵している。過充電検出回路56は端子55a,55cの電圧からリチウムイオン電池52の過充電を検出して検出信号を発振器61,論理回路63に供給する。過放電検出回路57は端子55a,55cの電圧からリチウムイオン電池52の過放電を検出して検出信号を発振器61,論理回路65に供給する。
充電過電流検出回路58は端子55fの電圧からMOSトランジスタM11、MOSトランジスタM12に流れる電流が過大となる過電流を検出して検出信号を発振器61,論理回路63に供給する。放電過電流検出回路59は端子55fの電圧からMOSトランジスタM11、MOSトランジスタM12に流れる電流が過大となる過電流を検出して検出信号を発振器61,論理回路65に供給する。短絡検出回路60は端子55fの電圧から外部端子53,54間の短絡を検出して検出信号を遅延回路66から論理回路65に供給する。
端子55aは過充電検出回路56,過放電検出回路57に接続されると共に、ヒューズ80を介してnチャネルMOSトランジスタM20のドレインに接続されている。MOSトランジスタM20のソースは抵抗R13を介して端子55cに接続されており、ドレインはカウンタ回路62の制御出力端子に接続されている。
カウンタ回路62は図2に示す構成であり、カウンタ回路62は通常時はクリアされて端子72,73からローレベルを出力している。また、発振器61からクロック信号を供給されると、カウンタ回路62は一定時間(クロック信号の1周期をτとすると2×τ=T1)ハイレベルとなる信号を端子73から出力し、また、所定時間(2n−1×τ=T2)ハイレベルとなる信号を端子72から出力する。
ここで、充電時(MOSトランジスタM11,M12がオン)に、過充電検出回路56又は充電過電流検出回路58が検出信号を出力すると、発振器61が発振してクロック信号を出力し、カウンタ回路62は所定時間(T2)クロック信号をカウントしたのち論理回路63にローレベル出力を供給する。論理回路63は、上記検出信号を供給された後、カウンタ回路62のローレベル出力を供給されると、充電停止するためにMOSトランジスタM12のゲートに供給する制御信号をローレベルとし、この制御信号をレベルシフト回路64で所定値だけ低下させるレベルシフトを行って端子55eからMOSトランジスタM12のゲートに供給する。これにより、リチウムイオン電池52の充電が停止する。なお、このレベルシフトは、端子55cに対して外部端子54が、電位が低いために行っている。
また、放電時(MOSトランジスタM11,M12がオン)に、過放電検出回路57又は放電過電流検出回路59が検出信号を出力すると、発振器61が発振してクロック信号を出力し、カウンタ回路62は所定時間(T2)クロック信号をカウントしたのち論理回路65にローレベル出力を供給する。論理回路65は、上記検出信号を供給された後、カウンタ回路62のローレベル出力を供給されると、放電停止するためにMOSトランジスタM11のゲートに供給する制御信号をローレベルとし、この制御信号を端子55dからMOSトランジスタM11のゲートに供給する。
なお、短絡検出回路60の検出信号は遅延回路66でカウンタ回路62による遅延と同様に遅延されされて論理回路65に供給され、論理回路65は充電停止するためにMOSトランジスタM11のゲートに供給する制御信号をローレベルとし、この制御信号を端子55dからMOSトランジスタM11のゲートに供給する。これにより、リチウムイオン電池52の充電が停止する。
<過充電検出回路の試験>
保護IC55の製造時には、端子55aに試験装置を接続し、端子55aに印加する電圧を図3(A)に示すように徐々に上昇させつつ、端子55aに流れる電流を測定する。過充電検出回路56が過充電を検出すると、この検出から一定時間(T1)はMOSトランジスタM20のゲートにハイレベルの信号が供給されて、MOSトランジスタM20がオンする。このため、端子55aを流れる電流IDDは図3(B)に示すように一定時間(T1)だけ増加し、その後、MOSトランジスタM20がオフするために、端子55aの印加電圧に応じた値となる。また、過充電を検出から所定時間(T2)が経過すると、端子55eからMOSトランジスタM12のゲートに供給される制御信号が図3(C)に示すようにローレベルとなる。
従来は、端子55a,55eに試験装置を接続し、端子55aに印加する電圧を図3(A)に示すように徐々に上昇させ、端子55eのレベルを試験装置で測定して過充電検出回路56の検出電圧を測定していたために時間T2の遅延時間があり、これを短縮するためにテスト用端子を設けて遅延時間なしモードを設定していたが、上記実施形態ではテスト用端子を設ける必要がなく、MOSトランジスタM20を追加するだけの簡単な構成で、過充電検出回路56の検出電圧を測定することができる。つまり、電流IDDが急激に増加した時点の端子55aの印加電圧が過充電検出回路56の検出電圧である。
なお、過充電検出回路56の検出電圧を測定したのちに、測定結果に基づいて、過充電検出回路56に設けられているトリミング抵抗をレーザトリミングすることで、過充電検出回路56の閾値が目標値となるように設定する。こののち、ヒューズ80をレーザで切断する。
これにより、ヒューズ80を切断した製品では、端子55aを流れる電流IDDが図3(B)に示すように一定時間(T1)だけ増加することはなく、端子55aの印加電圧に応じた値となる。
<充電保護回路>
図6は、複数電池を直列接続して充電する充電装置の保護回路の一実施形態のブロック図を示す。この保護回路は、直列接続された2次電池BTA,BTB,BTC,BTDの充電を制御するための回路であり、保護IC90内に構成されている。充電時には、2次電池BTAは外部端子91A,91B間に接続され、2次電池BTBは外部端子91B,91C間に接続され、2次電池BTCは外部端子91C,91D間に接続され、2次電池BTDは外部端子91D,91E間に接続される。
外部端子91Eは接地され、外部端子91AはnチャネルMOSトランジスタM30のドレインに接続されている。MOSトランジスタM30のソースは直流電源22を介して接地されており、MOSトランジスタM30のゲートは保護IC90の外部端子91Fに接続されている。
保護IC90内で、過充電検出回路92Aは外部端子91A,91B間の差電圧が検出電圧を超えたときハイレベルの検出信号を出力する。また、過充電検出回路92Bは外部端子91B,91C間の差電圧が検出電圧を超えたときハイレベルの検出信号を出力する。同様に、過充電検出回路92Cは外部端子91C,91D間の差電圧が検出電圧を超えたときハイレベルの検出信号を出力し、過充電検出回路92Dは外部端子91D,91E間の差電圧が検出電圧を超えたときハイレベルの検出信号を出力する。
過充電検出回路92A〜92Dそれぞれの出力する検出信号はオア回路93に供給され、オア回路93は、過充電検出回路92A〜92Dのいずれかが出力する検出信号を発振器94及びカウンタ95に供給する。
外部端子91Aは過充電検出回路92Aに接続されると共に、nチャネルMOSトランジスタM31のドレインに接続されている。MOSトランジスタM31のソースは抵抗R20を介して外部端子91Eに接続されており、MOSトランジスタM31のゲートにはカウンタ回路95から制御信号が供給される。
カウンタ回路95は図2と同様の構成であり、カウンタ回路95は通常時はクリアされて端子72,73からローレベルを出力している。また、発振器94からクロック信号を供給されると、カウンタ回路95は一定時間(T3)ハイレベルとなる信号をMOSトランジスタM31のゲートに供給し、また、所定時間(T4>T3)ハイレベルとなる信号を論理回路96に供給する。
ここで、充電時(MOSトランジスタM30がオン)に、過充電検出回路92A〜92Dのいずれかが過充電の検出信号を出力すると、発振器94が発振してクロック信号を出力し、カウンタ回路95は所定時間(T4)クロック信号をカウントしたのち論理回路96にローレベル出力を供給する。論理回路96は、上記検出信号を供給された後、カウンタ回路95のローレベル出力を供給されると、充電停止するためにMOSトランジスタM30のゲートに供給する制御信号をローレベルとする。
保護IC90の製造時には、外部端子91A,91B間(又は91B,91C間又は91C,91D間又は91D,91E間)に試験装置を接続し、外部端子91A,91B間(又は91B,91C間又は91C,91D間又は91D,91E間)に印加する電圧を図3(A)と同様に徐々に上昇させつつ、外部端子91A(又は91B又は91C又は91D)に流れる電流を測定する。過充電検出回路92A(又は92B又は92C又は92D)が過充電を検出すると、この検出から一定時間(T3)はMOSトランジスタM31のゲートにハイレベルの信号が供給されて、MOSトランジスタM31がオンする。このため、外部端子91A(又は91B又は91C又は91D)を流れる電流IDDは一定時間(T3)だけ増加し、その後、MOSトランジスタM31がオフするために、外部端子91A,91B間(又は91B,91C間又は91C,91D間又は91D,91E間)の印加電圧に応じた値となる。また、過充電を検出から所定時間(T4)が経過すると、端子91FからMOSトランジスタM30のゲートに供給される制御信号がローレベルとなる。
なお、上記実施形態では、過充電検出回路56又は過放電検出回路57の検出時に、端子55aの電流を増加させる構成としているが、検出時に端子55aの電流を低下させる構成としても良く、上記実施形態に限定されるものではない。
本発明の保護回路を適用した電池パックの一実施形態のブロック図である。 カウンタ回路の一実施形態の回路構成図である。 図1各部の信号波形図である。 図1各部の信号波形図である。 本発明の保護回路の変形例を適用した電池パックの一実施形態のブロック図である。 充電装置の保護回路の一実施形態のブロック図である。
符号の説明
50 電池パック
52 リチウムイオン電池
55 保護IC
56 過充電検出回路
57 過放電検出回路
58 充電過電流検出回路
59 放電過電流検出回路
60 短絡検出回路
61 発振器
62 カウンタ回路
63,65 論理回路
66 遅延回路
171−1〜71−n トリガ型フリップフロップ
80 ヒューズ
M11,M12,M20 MOSトランジスタ

Claims (3)

  1. 電池を電源端子に接続されて前記電源端子の電圧から前記電池の過充電又は過放電を検出したとき前記電池の充電又は放電を停止させ前記電池を保護する保護回路において、
    前記電源端子の電圧から前記電池の過充電又は過放電を検出する検出手段と、
    前記検出手段による前記電池の過充電又は過放電の検出が所定時間持続したとき前記電池の充電又は放電を停止させる制御信号を生成する制御手段と、
    前記検出手段が前記電池の過充電又は過放電を検出したとき一定時間だけ前記電源端子に流れる電流を変化させる電流変化手段と、
    を有することを特徴とする保護回路。
  2. 請求項1記載の保護回路において、
    前記電流変化手段は、前記電源端子に流れる電流を増加させることを特徴とする保護回路
  3. 請求項1記載の保護回路において、
    前記電源端子と前記電流変化手段との間に、ヒューズを設けたことを特徴とする保護回路
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