JP5362318B2 - ユニット式建物 - Google Patents
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また、第3の建物ユニット313,513の正面Fの梁11、第1の建物ユニット311,511及び第2の建物ユニット312,512の対応梁7Aが略同一直線上に配置されるので、建物ユニット31,51間での水平力の伝達が良好となり、ユニット式建物1全体の水平剛性を高めることができる。このため、地震等でユニット式建物1の正面Fに対して横からの方向に水平力がかかっても、ユニット式建物1全体へ水平力を伝達させることができるので、ユニット式建物1の耐震性を高めることができる。
さらに、本発明のユニット式建物1は、標準建物ユニットに対応梁7Aを追加するだけの簡易な構成により形成することができるので、建物ユニット31,51の配列の自由度を高めることができる。このため、ユニット式建物1を設置する敷地の大きさ、形状に合わせて自在に建物ユニット31,51を配置することができ、敷地面積を有効に利用することができる。
図1には、本発明の第1実施形態のユニット式建物の全体斜視図が示されている。図2には、本発明の第1実施形態のユニット式建物の平面図が示されている。
図1および図2に示すように、第1実施形態のユニット式建物1は、基礎2の上に設けられた複数の下階建物ユニット31を有する下階部4と、これら下階建物ユニット31の上に設けられる複数の上階建物ユニット51を有する上階部6と、この上階部6の上方に設けられる図示しない屋根とを備えて構成されている。
また、下階部4は、離し置かれた第1下階建物ユニット311と第2下階建物ユニット312との間に、これら建物ユニット311,312の長辺と直交するように長辺が接する向きで、かつ、正面F側または背面R側の長辺が正面Fまたは背面RからオフセットOS分内側に位置するように設けられる第3建物ユニットとしての2個の第3下階建物ユニット313を有している。そして、これら2個の第3下階建物ユニット313は離し置きされている。
上階部6は、下階部4と同様に第1上階建物ユニット511と、第2上階建物ユニット512と、第3上階建物ユニット513とを有しており、これら上階建物ユニット51に囲まれたスペースSを形成している。
図3に基づいて、第3下階建物ユニット313及び第3上階建物ユニット513を説明する。第3下階建物ユニット313及び第3上階建物ユニット513は、四隅に立設される4本の柱10と、これらの柱10の上端間同士を結合する4本の天井梁11と、各柱10の下端間同士を結合する4本の床梁12とを含む骨組み13を有し、略直方体状に形成されている。そして、天井梁11は各2本の長辺天井梁11A及び短辺天井梁11Bで構成され、床梁12は各2本の長辺床梁12A及び短辺床梁12Bで構成されている。2本の長辺天井梁11A間、及び2本の長辺床梁12A間には、図示しない複数本の天井小梁、複数本の根太がそれぞれ架け渡されている。また、柱10と天井梁11及び床梁12とは、仕口14を介して接続されている。そして、第3下階建物ユニット313及び第3上階建物ユニット513の対角に位置する仕口14のそれぞれを連結する図示しないブレースが設けられている。
図4に示すように、下階建物ユニット31と上階建物ユニット51とは、図3に示した第3下階建物ユニット313および第3上階建物ユニット513と同様の骨組み13を有している。そして、対向する長辺天井梁11Aを水平方向に結合する2本の対応梁7Aを備えている。そして、これらの対応梁7Aは長辺天井梁11Aを3等分する2箇所に設けられている。また、天井ブレース15が対応梁7Aにより分割されている。
(1)第1実施形態のユニット式建物1によれば、正面Fに凹凸形状を有するユニット式建物1は建物ユニット31,51を用いて構成されるので、正面Fの凹凸形状を建物ユニット31,51とは別の部材で構成する場合に比べて、艤装効率を良好なものとすることができる。また、正面Fに凹凸形状を有することで外観の意匠性が高いユニット式建物1を得ることができる。
図1に示すように、第2実施形態のユニット式建物1は、第1実施形態のユニット式建物と同様に基礎2の上に設けられた複数の下階建物ユニット31を有する下階部4と、これら下階建物ユニット31の上に設けられる複数の上階建物ユニット51を有する上階部6と、この上階部6の上方に設けられる図示しない屋根とを備えて構成されている。
図5に示すように、第1下階建物ユニット311および第2下階建物ユニット312は、3本の柱10と、これらの柱10の上端間同士を結合する4本の前記天井梁11と、各柱10の下端間同士を結合する4本の前記床梁12とを含む骨組み13Aを有し、略直方体状に形成されている。そして、1本の柱が省略された部位が柱省略コーナ部Aとされている。そして、対向する長辺梁11Aを水平方向に結合する2本の対応梁7Aを備えている。そして、これらの対応梁7Aは長辺梁11Aを3等分する2箇所に設けられている。また、柱省略コーナ部Aを有する長辺梁11A、12Aを垂直方向に結合する1本の対応柱7Bを備えている。さらに、対応梁7Aにより天井ブレース15が分割されている。
なお、下階建物ユニット31において、柱省略コーナ部Aには、輸送時や組み立て時等に下階建物ユニット31が変形しないように、仮柱10Aを設けてもよい。
図6および図7に示すように、第2実施形態のユニット式建物1では、第2下階建物ユニット312の柱省略コーナ部Aが対向するように配置され、第3下階建物ユニット313を介して図示しない第1下階建物ユニット311も柱省略コーナ部Aが対向するように配置されている。
そして、第2下階建物ユニット312の長辺天井梁11Aと第3下階建物ユニット313の短辺天井梁11Bとの間に補強部材8が挟み込まれている。この補強部材8は、長尺平板状の平板部材81を有しおり、この平板部材81の短辺長さは、第2下階建物ユニット312の長辺天井梁11A高さと図示しない第2上階建物ユニットの床梁高さとの和と略同じとなっている。平板部材81の長尺長さは、正面F側の第3下階建物ユニット313の長辺天井梁11Aから背面R側の長辺天井梁11Aまでの距離と略同じ長さとなっている。また、補強部材8は、下階建物ユニット31の仕口14や対応梁7Aが設けられる長辺天井梁11Aに上方より当接する水平プレート82を有している。この水平プレート82は図示しない上階建物ユニットの仕口や床梁が上方より当接されて下階建物ユニット31と上階建物ユニット51とに挟み込まれている。
(6)第2実施形態のユニット式建物1よれば、補強部材8を用いることで、下階建物ユニット31の柱10を省略しても強度を確保することができるので、ユニット式建物1の水平剛性や耐震性を維持し、かつ、居室空間が柱10により干渉されることのない開放感ある大きな居室空間を形成することができる。
図8および図9には第3実施形態のユニット式建物が示されている。
図8には、本発明の第3実施形態のユニット式建物の全体斜視図が示されている。図9には、本発明の第3実施形態のユニット式建物の平面図が示されている。
図8および図9に示すように、第3実施形態のユニット式建物1は、基礎2の上に設けられた複数の下階建物ユニット31を有する下階部4と、これら下階建物ユニット31の上に設けられる複数の上階建物ユニット51を有する上階部6と、この上階部6の上方に設けられる図示しない屋根とを備えて構成されている。
また、下階部4は、離し置かれた第1下階建物ユニット311と第2下階建物ユニット312との間に、これら建物ユニット311,312の長辺と直交するように長辺が接する向きで、かつ、正面F側または背面R側の長辺が正面Fまたは背面RからオフセットOS分内側に位置するように設けられる2個の第3下階建物ユニット313を有している。そして、これら2個の第3下階建物ユニット313は離し置きされている。
さらに、離し置かれた第1下階建物ユニット311の間はパネルPにより閉塞されている。離し置かれた第1下階建物ユニット311の間についても同様である。
上階部6は、下階部4と同様に第1上階建物ユニット511と、第2上階建物ユニット512と、第3上階建物ユニット513と、パネルPにより囲まれたスペースSを形成している。
(7)第3実施形態のユニット式建物1によれば、第1建物ユニット311,511および第2建物ユニット312,512をそれぞれ離し置きし、その間をパネルPにより閉塞するので、これら建物ユニット31,51を離し置きにする分、ユニット式建物1の居室空間を大きくすることができる。また、建物ユニット31,51を離し置きし、隙間をパネルPで閉塞するだけなので、ユニット式建物1の居室空間を容易にかつ、自在に大きくすることができる。
図10〜図12には第4実施形態のユニット式建物が示されている。
図10には、本発明の第4実施形態のユニット式建物の全体斜視図が示されている。図11には、本発明の第4実施形態のユニット式建物の平面図が示されている。
また、下階部4は、離し置かれた第1下階建物ユニット311と、第2下階建物ユニット312との間に、これら建物ユニット311,312の長辺と直交するように長辺が接する向きで、かつ、正面F側または背面R側の長辺が正面Fまたは背面Rと同一平面上に位置するように設けられる2個の第3下階建物ユニット313を有している。そして、これら2個の第3下階建物ユニット313は離し置きされている。
上階部6は、下階部4と同様に第1上階建物ユニット511と、第2上階建物ユニット512と、第3上階建物ユニット513と、オーバーハング用上階建物ユニット52とを有しており、上階建物ユニット51に囲まれたスペースSを形成している。
(8)第4実施形態のユニット式建物1によれば、オーバーハング用建物ユニット32,52がユニット式建物1の正面F側および背面R側に配置されるので、オーバーハング用建物ユニット32,52を配置させるだけで、ユニット式建物1の正面Fに凹凸形状を容易に形成することができる。
上記実施形態では、ユニット式建物1は、下階部4と上階部6との2階建てとしたが、これに限らず、1階建てとしてもよいし、3階建て以上としてもよい。
7A…対応梁
7B…対応柱
8…補強部材
10…柱
11…天井梁
12…床梁
13…骨組み
32…オーバーハング用下階建物ユニット(オーバーハング部)
33…柱部
52…オーバーハング用上階建物ユニット(オーバーハング部)
311…第1下階建物ユニット(第1の建物ユニット)
312…第2下階建物ユニット(第2の建物ユニット)
313…第3下階建物ユニット(第3の建物ユニット)
321A…長辺天井梁(第1梁部)
321B…短辺天井梁(第2梁部)
322A…長辺床梁(第1梁部)
322B…短辺床梁(第2梁部)
511…第1上階建物ユニット(第1の建物ユニット)
512…第2上階建物ユニット(第2の建物ユニット)
513…第3上階建物ユニット(第3の建物ユニット)
OS…オフセット
P…パネル
S…スペース
F…正面
R…背面
Claims (5)
- それぞれ柱及び梁の直方体状の骨組みを有する第1の建物ユニットと第2の建物ユニットとを正面を揃えた状態で離し置きし、これら第1の建物ユニットと第2の建物ユニットとの間に、柱及び互いに対向した2本の梁を含む直方体状の骨組みを有する第3の建物ユニットを前記第1の建物ユニットと前記第2の建物ユニットとの正面からオフセットした状態で配置し、
前記第1の建物ユニット及び前記第2の建物ユニットには、前記第3の建物ユニットの正面と平行な前記2本の梁と略直線状となる位置にそれぞれ対応梁を備え、
前記第1の建物ユニット、前記第2の建物ユニット及び前記第3の建物ユニットは正面側と背面側とにそれぞれ配置され、背面側の前記第3の建物ユニットを背面側の前記第1の建物ユニットと前記第2の建物ユニットとの背面からオフセットした状態で配置し、正面側と背面側とに配置された前記第3の建物ユニットの間にはスペースが設けられ、
正面側の前記第1の建物ユニットと前記第2の建物ユニットとの少なくとも一方と背面側の前記第1の建物ユニットと前記第2の建物ユニットとの少なくとも一方とには建物内側の前記柱が欠損され、この欠損された前記柱の部分を跨ぐように補強部材が正面の前記第3の建物ユニットと背面側の前記第3の建物ユニットとの前記柱に接合され、
前記第1の建物ユニットと前記第2の建物ユニットとには、前記対応梁のうち前記柱が欠損された部分に近接する位置に対応して対応柱が設けられていることを特徴とするユニット式建物。 - 請求項1に記載のユニットにおいて、
正面側の前記第1の建物ユニット及び前記第2の建物ユニットと背面の前記第1の建物ユニット及び前記第2の建物ユニットとは離し置きし、離し置きされた前記第1の建物ユニット及び前記第2の建物ユニットの間はパネルで閉塞されることを特徴とするユニット式建物。 - 請求項1または請求項2に記載のユニット式建物において、
前記対応梁は、それぞれ前記第1の建物ユニットの前記骨組みと前記第2の建物ユニットの前記骨組みを構成する梁であり、この梁の正面側にはオーバーハング部が前記第1の建物ユニットの前記骨組みと前記第2の建物ユニットの前記骨組みとにそれぞれ接合されることを特徴とするユニット式建物。 - 請求項3に記載のユニット式建物において、
前記オーバーハング部は前記対応梁に所定間隔離れた第1梁部と、この第1梁部の両端部と前記骨組みとに接合する第2梁部と、第1梁部と第2梁部との接合部分に接合される柱部とを有することを特徴とするユニット式建物。 - 請求項1または請求項2に記載のユニット式建物において、
前記対応梁は前記第1の建物ユニットの前記骨組みと前記第2の建物ユニットの前記骨組みとの内部に設けられる前記骨組みを構成する前記梁とは建物内側に所定寸法離れて配置された補強梁であることを特徴とするユニット式建物。
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