JP4411142B2 - ユニット式建物およびそのユニット式建物の施工方法 - Google Patents
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Description
このユニット式建物では、下階建物ユニットの上に上階建物ユニットがそのまま配置されるものであり、ユニット式建物が仮に高層階のものであっても同じ骨組みの構造である。
また、住戸ユニットを前後左右に複数列配置し、各住戸ユニットの上に建物の各階を構成する住戸ユニットを積み重ね、住戸ユニットのうち上下方向に沿う複数列を構成する住戸ユニットは他の住戸ユニットよりも剛性が強化された中高層建物が知られている(特許文献2)
そうすると、上階に配置された建物ユニットと下階に配置される建物ユニットとの骨組み構造が異なることになり、複数種類の建物ユニットが必要となるという問題がある。
本願発明では、下階部における前記連結部材は前記建物ユニットの梁の寸法と略同じ寸法であることが好ましい。
この発明では、水平方向に隣合う建物ユニット4A,4C等のスペースSが建物ユニットの左右方向寸法の略1倍の寸法である場合には、1つの連結部材をユニット間に架設し、スペースSが建物ユニットの左右方向寸法の略2倍の寸法である場合には、互いに直列に連結した2つの連結部材をユニット間に架設することで、連結部材の施工を容易にできる。
この発明では、スペースSを挟んで配置された建物ユニット同士がパネルで連結されているので、スペースを挟んで配置された建物ユニット同士の姿勢を正常に保持することができるとともに、スペースを容易に居室とすることができる。
この発明では、建物ユニットの骨組みと連結させやすいうえに、所定スペースを挟んで配置された建物ユニット同士の姿勢を正常に保持することができる。さらに、梁に面材を必要に応じて取り付ければ居室を容易に形成することができ、さらに、面材を取り付けず、梁を露出させれば、外部に開放された空間を形成することができる。
本発明では、前記建物ユニットは建物四隅にそれぞれ配置されている構成が好ましい。
この発明では、建物四隅に建物ユニットが配置されることで、建物全体の強度を大きなものにできる。
図1、図2には第1実施形態のユニット式建物1が示されている。
これらの図に示すように、ユニット式建物1は、基礎2の上に設けられた下階部としての1階部3、この1階部3の上に配置される上階部としての2階部4、この2階部4の上に配置される上階部としての3階部5、および3階部5の上に設けられる図示しない屋根部を備えた3階建てとなっている。ユニット式建物1は1階部3から3階部5の建物平面外郭形状が略同じ矩形状とされる。
なお、小スペースS1は、1階建物ユニット3A等の左右方向の寸法の略1倍の寸法と同じ寸法のスペースとなっており、これらの小スペースS1には、連結部材である小パネル7Aが設けられている。この小パネル7Aは、隣り合う建物ユニット3C,3D等の天井梁と略同一高さに配置された天井パネルである。
つまり、2階部4は、1つの建物ユニット3B等分の間隔をあけて一つ置きに4個配置され、前記1階部3の6個の建物ユニットに対して、2個少なくなっている。
これらの建物ユニット4A等は図示しない天井梁、床梁および柱から略直方体状に形成された骨組みを備えている。2階部4の小スペースS1には小パネル7Aが配置されており、この小パネル7Aは、隣り合う建物ユニット4A,4C等の天井梁と略同一高さに配置された天井パネルである。
このようなパネル7A,7Bの下面には所定の天井面材が張られるとともに、パネル7A,7Bの上面には所定の床部材が設けられるようになっており、これにより、それぞれの小スペースS1、大スペースS2を容易に居室とすることができる。
小スペースS1、大スペースS2は図2において×印状に示されている。
すなわち、1階建物ユニット3Aを代表として説明すると、四隅に立設される4本の柱10と、これらの柱10の上端間同士を結合する4本の天井梁11と、各柱10の下端間同士を結合する4本の床梁12とを含む骨組み13を有し、略直方体状に形成されている。
まず、建物の1階部3の長手方向中央部に小スペースS1を形成し、この小スペースS1を挟んで、1階部3の1階建物ユニット3C,3Dを基礎2の上に設置するとともに、小スペースS1に小パネル7Aを設け、この小パネル7Aと1階建物ユニット3C,3Dとを連結、固定する。次いで、1階建物ユニット3C側に他の1階建物ユニット3A,3Bを設置するとともに、1階建物ユニット3D側に他の1階建物ユニット3E,3Fを設置し、それぞれを、図示しない連結プレート等で連結する。
(1)ユニット式建物1は、1階部3から3階部5の建物平面外郭形状が略同じであっても、1階部3より2階部4、3階部5にいくに従って建物ユニットの数が減らされているので、1階部3にかかる2階部4、3階部5の荷重が少なくなる。従って、1階部3に配置される1階建物ユニット3A等の強度を大きくする必要がなくなり、これらの1階建物ユニット3A等と、2階部4、3階部5に配置された2階建物ユニット4A、3階建物ユニット5A等との骨組み構造を変えなくてすむので、複数種類の建物ユニットを揃えなくてすむ。
本実施形態および次に述べる各実施形態において、前記第1実施形態と同一構成部材には、同一符号を付すとともに、その詳細な説明は省略または簡略化する。
すなわち、第1補強梁8A、第2補強梁8Bとも、2階建物ユニット4C等の天井梁11、あるいは床梁12とほぼ同じ大きさの梁が使用され、これらの第1補強梁8A、第2補強梁8Bが、各建物ユニット4Aと4C等の長辺方向の両端、かつ短辺天井梁間にわたって設けられ、各建物ユニット4Aと4C等の骨組みと連結、固定されている。
(5)1階部3、および2階部4の小スペースS1、3階部5の大スペースS3に、それぞれ設けられた第1補強梁8A、第2補強梁8Bは、各建物ユニット3A等の骨組みの梁とほぼ同じ部材で形成されているので、建物ユニット3Aの骨組みと連結させやすい。
本実施形態のユニット式建物1Bは、建物ユニットが縦横に3列づつ4階にわたって配置された4階建てとされている。そして、1階部3の建物ユニットが11個であるのに対して、2階部4の建物ユニットが9個、3階部5の建物ユニットが7個、4階部6の建物ユニットが5個と、上階にいくに従って、建物ユニットの数が減らされている。
そして、小スペースS1には前記小パネル7Aが設けられ、大スペースS3には大パネル7Cが設けられている。
まず、図6(D)に示すように、1階部3に4つの小スペースS1を形成して、1階建物ユニット3A〜3K等、合計11個を設置し、それぞれを、図示しない連結プレート等で連結する。
そして、1階建物ユニット3A,3Bの間の小スペースS1等、上記4つの小スペースS1のそれぞれに小パネル7Aを設け、この小パネル7Aと各1階建物ユニット3A,3B等とを連結、固定して1階部3を構成する。
そして、2階建物ユニット4A,4Bの間の小スペースS1等、上記6つの小スペースS1のそれぞれに小パネル7Aを設け、これらの小パネル7Aと各2階建物ユニット4A,4B等とを連結、固定して2階部4を構成する。
そして、3階建物ユニット5A,5Cの間の大スペースS3等、上記各2つずつの小スペースS1、大スペースS3のそれぞれに小パネル7A、大パネル7Cを設け、これらの小パネル7A、大パネル7Cと3階建物ユニット5A,5C等とを連結、固定して3階部5を構成する。
そして、4階建物ユニット6A,6Cの間のスペースS3等、上記各2つずつのスペースS1,S3のそれぞれに小パネル7A、大パネル7Cを設け、これらの小パネル7A、大パネル7Cと各4階建物ユニット6C,6C等とを連結、固定して4階部6を構成する。
(6)ユニット式建物1Bの3階部5および4階部6に建物ユニット3個分の大スペースS3が形成され、4階部6に建物ユニット2個分の大スペースS2が形成され、これらの大スペースS3,S2のそれぞれに大パネル7C、小パネル7Aが設けられているので、大パネル7C、小パネル7Aに床部材、天井面材等を設けることで、大きな居室空間を得ることができる。
本実施形態のユニット式建物1Cは、前記第3実施形態のユニット式建物1Bにおける小パネル7A、大パネル7Bに替えて、第1補強梁8A、第2補強梁8B、および第3補強梁8Cを用いたものである。
本実施形態のユニット式建物1Dは、連結部材として小パネルを用い、この小パネルを天井パネルとして使用するのではなく、床パネルとして使用するものである。
図9において、1階部3および2階部4の小スペースS1には小パネル7Aが配置されており、この小パネル7Aは、隣り合う建物ユニット3C,3D等の床梁と略同一高さに配置された床パネルである。
小パネル7Aの下方であって小スペースS1が形成された空間の上部には受梁9Aが設けられている。この受梁9Aは小パネル7Aの下面を支持するもので、その両端部は小スペースS1を挟んで対向配置される建物ユニット3C,3D等に連結固定されている。
3階部5の上部には屋根パネル9Bが配置されている。
(7)小パネル7Aを床パネルとしたので、この小パネル7Aを施工することで、小スペースS1および大スペースS2の床の施工を同時に行うことができるから、施工の簡略化を図ることができる。
(8)連結部材として建物ユニットの幅寸法、つまり、梁の寸法と略同じ寸法の小パネル7Aを用いたので、小スペースS1の場合には、1枚の小パネル7Aをユニット間に設け、大スペースS2の場合には、互いに直列に連結した2枚の小パネル7Aを配置したので、連結部材の施工を容易にできる。
例えば、前記第2および第4実施形態では、例えば1階建物ユニット3A,3B間等に形成されるスペースS1に、1階建物ユニット3A,3B等の長辺方向両端部にそれぞれ第1補強梁8A等が設けられているが、これに限らない。建物ユニットの大きさに応じて3本、あるいは4本の補強梁を設けてもよい。特に、スペースS3は、3個の建物ユニット分の大きさがあるので、3本、4本等、複数本設けることが好ましい。
3…下階部としての1階部
3A〜3K…1階建物ユニット
4…上階部としての2階部
4A〜4K…2階建物ユニット
5…上階部としての3階部
5A〜5K…3階建物ユニット
6…上階部としての4階部
6A〜6K…4階建物ユニット
S1…小スペース
S3…大スペース
Claims (6)
- それぞれ柱及び梁を含み形成された骨組みを有する複数の建物ユニットを上下左右に並べて建てられ、かつ、下階部と上階部とで建物平面外郭形状が略同じ3階以上のユニット式建物であって、
前記下階部より前記上階部にいくに従って、前記建物ユニットの数が減らされ、
前記下階部は、水平方向に隣合う建物ユニットが間に前記建物ユニットの左右方向寸法の1倍の寸法のスペースを挟んで配置され、このスペースには前記建物ユニット同士を連結する連結部材が設けられた階を有し、
前記上階部は、水平方向に隣合う建物ユニットが間に前記建物ユニットの左右方向寸法の2倍又は3倍の寸法のスペースを挟んで配置され、このスペースには前記建物ユニット同士を連結する連結部材が設けられた階を有する
ことを特徴とするユニット式建物。 - 請求項1に記載のユニット式建物において、前記下階部における前記連結部材は前記建物ユニットの梁の寸法と略同じ寸法であることを特徴とするユニット式建物。
- 請求項1又は請求項2に記載のユニット式建物において、前記連結部材はパネルであることを特徴とするユニット式建物。
- 請求項1又は請求項2に記載のユニット式建物において、前記連結部材は梁であることを特徴とするユニット式建物。
- 請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のユニット式建物において、前記建物ユニットは建物四隅にそれぞれ配置されていることを特徴とするユニット式建物。
- 請求項1ないし請求項5のいずれかに記載のユニット式建物を建てるユニット式建物の施工方法であって、
前記下階部は、水平方向に隣合う建物ユニットが間に前記建物ユニットの左右方向寸法の1倍の寸法のスペースを挟んで配置され、このスペースには前記建物ユニット同士を連結する連結部材が設けられた階を有し、
前記上階部は、水平方向に隣合う建物ユニットが間に前記建物ユニットの左右方向寸法の2倍又は3倍の寸法のスペースを挟んで配置され、このスペースには前記建物ユニット同士を連結する連結部材が設けられた階を有し、
前記下階部に配置した建物ユニットの上に、上階部にいくに従って建物ユニットの数を減らして配置することを特徴とするユニット式建物の施工方法。
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