JP5331945B2 - 撮像装置及びその駆動方法 - Google Patents

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Description

本発明は、位相差検出画素を受光面上に備える固体撮像素子を搭載した撮像装置及びその駆動方法に関する。
図11は、被写体例を示す図であり、葉が一杯茂った植木の中に5つの大輪の花がある。この被写体をデジタルカメラ等の撮像装置で写真撮影を行う場合、例えば画面中央の大輪の花に焦点が合うように、AFエリア1が設定される。
このAFエリア1が中央の花より広い範囲に設定されると、AFエリア1内に背景の細かな葉2が多数入ってしまう。背景の細かな葉2は、コントラストの高い高周波被写体である。このため、AFエリア1に対する高周波被写体2の面積割合が多いと、背景に合焦してしまい、所謂、後ピンの画像が撮影されてしまう。
そこで、下記の特許文献1では、被写体に近づくためにズームし、そのズーム倍率が低い場合には、AFエリア1をAFエリア3に狭める様にして、後ピン対策を行っている。
しかしながら、受光面に二次元配列された多数の画素(光電変換素子:フォトダイオード)の中に位相差検出画素(焦点検出用の画素ともいわれる。)を設けた固体撮像素子(例えば、下記の特許文献2)に上記特許文献1記載の技術を適用し、AFエリア1を狭めてAFエリア3とすると、AF精度が低下してしまう場合がある。
日本国特開2009―92824号公報 日本国特開2009―105358号公報
被写体までの距離を自動的に検出して撮影レンズを合焦させる方法には、主として、位相差AF方式とコントラストAF方式の2種類があり、夫々一長一短がある。コントラストAF方式に比べ位相差AF方式は、合焦までの時間をより短時間にできるため、シャッタチャンスに強く、位相差AF方式で撮影したいという要望が高い。
しかし、常に位相差AF方式を採用すると、上述した様に、主要被写体画像の画像サイズとAFエリアのサイズとの関係で位相差AF方式のAF精度がとれない場合が生じ、主要被写体に合焦しないピンボケ画像が撮像されてしまう。
本発明の目的は、主要被写体に合焦した被写体画像を撮影することができる撮像装置及びその駆動方法を提供することにある。
本発明の撮像装置は、受光面に位相差検出画素が配列形成された固体撮像素子と、該固体撮像素子の前記受光面で撮像した主要被写体画像を識別して該主要被写体画像の画像サイズを求めるサイズ識別部と、オートフォーカス処理を行うAFエリアを前記画像サイズに合わせて設定するAFエリア設定部と、前記オートフォーカス処理で用いる方式として前記画像サイズが所要サイズより大きい場合には位相差AF方式を選択し前記画像サイズが前記所要サイズより小さい場合にはコントラストAF方式を選択するAF方式選択部とを備えることを特徴とする。
本発明の撮像装置の駆動方法は、受光面に位相差検出画素が配列形成された固体撮像素子を備える撮像装置の駆動方法であって、前記固体撮像素子の前記受光面で撮像した主要被写体画像を識別して該主要被写体画像の画像サイズを求め、オートフォーカス処理を行うAFエリアを前記画像サイズに合わせて設定し、前記オートフォーカス処理で用いる方式として前記画像サイズが所要サイズより大きい場合には位相差AF方式を選択し前記画像サイズが前記所要サイズより小さい場合にはコントラストAF方式を選択することを特徴とする。
本発明によれば、主要被写体に合焦されずに背景に合焦されて撮像画像がピンボケになる事態を回避可能となる。
本発明の一実施形態に係る撮像装置の機能ブロック図である。 図1に示す固体撮像素子の表面模式図である。 位相差検出画素が検出する位相差量の検出原理を説明する図である。 図1のシステム制御部が実行する撮像処理手順を示すフローチャートである。 図4に示す第1実施形態に係るAF方式選択処理手順を示すフローチャートである。 本発明の第2実施形態に係るAF方式選択処理手順を示すフローチャートである。 本発明の第3実施形態に係るAF方式選択処理手順を示すフローチャートである。 本発明の第4実施形態に係るAF方式選択処理手順を示すフローチャートである。 図2に代わる固体撮像素子の表面模式図である。 本発明の第5実施形態に係るAF方式選択処理手順を示すフローチャートである。 被写体とAFエリアとの関係を示す図である。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るデジタルカメラ(撮像装置)の機能ブロック構成図である。このデジタルカメラ10は、撮影レンズ21aや絞り21b等を備える撮影光学系21と、この撮影光学系21の後段に配置された撮像素子チップ22とを備える。
撮像素子チップ22は、信号読出手段がCCD型やCMOS型等のカラー画像撮像用の単板式の固体撮像素子22aと、固体撮像素子22aから出力されるアナログの画像データを自動利得調整(AGC)や相関二重サンプリング処理等のアナログ処理するアナログ信号処理部(AFE)22bと、アナログ信号処理部22bから出力されるアナログ画像データをデジタル画像データに変換するアナログデジタル変換部(A/D)22cとを備える。本実施形態では、固体撮像素子22aとしてCMOS型を例に説明する。
このデジタルカメラ10は更に、後述のシステム制御部(CPU)29からの指示によって,固体撮像素子22a,アナログ信号処理部22b,A/D22cの駆動制御を行う駆動部(タイミングジェネレータTGを含む)24と、CPU29からの指示によって発光するフラッシュ25とを備える。駆動部24を撮像素子チップ22内に一緒に搭載する場合もある。
本実施形態のデジタルカメラ10は更に、A/D22cから出力されるデジタル画像データを取り込み補間処理やホワイトバランス補正,RGB/YC変換処理等の周知の画像処理を行うデジタル信号処理部26と、画像データをJPEG形式などの画像データに圧縮したり逆に伸長したりする圧縮/伸長処理部27と、メニューなどを表示したりスルー画像や撮像画像を表示する表示部28と、デジタルカメラ全体を統括制御するシステム制御部(CPU)29と、フレームメモリ等の内部メモリ30と、JPEG画像データ等を格納する記録メディア32との間のインタフェース処理を行うメディアインタフェース(I/F)部31と、これらを相互に接続するバス34とを備える。システム制御部29には、ユーザからの指示入力を行う操作部33が接続されている。
図2は、図1に示す固体撮像素子22aの表面模式図であり、固体撮像素子22aの画素配列,カラーフィルタ配列を示している。図示する実施形態では、奇数行の画素行(45度傾けた正方形枠が各画素を示し、各画素上のR(赤)G(緑)B(青)がカラーフィルタの色を表している。)に対して偶数行の画素行を1/2画素ピッチずつずらして配置した、所謂ハニカム画素配列となっている。
そして、偶数行の各画素だけみると画素配列は正方格子配列となり、これに三原色カラーフィルタRGBがベイヤ配列されている。また、奇数行の各画素だけみても画素配列は正方格子配列となり、これに三原色カラーフィルタrgbがベイヤ配列されている。R=r,G=g,B=bであり、斜めに隣接する同色画素がペア画素を形成する。各画素の受光面積は同一であり、夫々の遮光膜開口の大きさも同一(後述する位相差検出画素だけ遮光膜開口が異なる。)である。更に、カラーフィルタの上に全画素で同一形状のマイクロレンズが搭載される(これらの図示は省略する)。
図2に示す固体撮像素子22aのGフィルタを積層した画素(以下、G画素という。R,B,r,g,bも同様)の画素行とこれに隣接するg画素の画素行において、4画素に1画素を位相差検出画素2としている。位相差検出画素(G画素,g画素のペア)2において、g画素2の画素中心に対して遮光膜開口2aを他の通常画素の遮光膜開口(図示省略)より小さくかつ右に偏心して設けている。また、G画素2の画素中心に対して遮光膜開口2bを遮光膜開口2aと同じ大きさにしかつ左に偏心して設けている。
図3は、位相差検出画素で被写体までの距離を検出する原理を説明する図である。位相差検出画素2のペア画素を水平方向に任意の間隔(図2の例では4画素に1画素)で並べ、遮光膜開口2aを通して得られた信号f(x)と、遮光膜開口2bを通して得られた信号g(x)とを求める。
信号f(x)と信号g(x)とは、同一水平線上の同一被写体からの入射光を受光した結果得られるもので、互いに水平方向にずれた同一波形となり、両者間のズレ量が位相差量となる。この位相差量は、ピントずれ量に応じた視差であり、この位相差量からピントずれ量を求めることができる。
上述した位相差検出画素の検出信号によって位相差量を求める場合、図3の信号f(x),g(x)のデータ数が少ないと、ノイズの影響が大きくなり、精度良く位相差量を求めることができない。つまり、AF精度がとれない。このため、水平方向で所定数個(例えば100個)の位相差検出画素2が必要となる。例えば、水平方向4画素に1画素を位相差検出画素2とした場合、図11に例示したAFエリア1の水平方向が400画素以下に狭められると、AF精度が低下して、主要被写体にピントの合った画像を撮影するのが困難になってしまう。
本実施形態では、水平方向4画素に1画素を位相差検出画素とし、図3に示す様に、遮光膜開口2aが右に寄った位相差検出画素の検出信号によるグラフf(x)と、遮光膜開口2bが左に寄った位相差検出画素の検出信号によるグラフg(x)を求め、2本のグラフが互いにどれだけずれているかを計測することにより、デフォーカス量(位相差量)を求めている。
この場合、グラフ同士の比較をするためには、ある一定以上のサンプリング点が無ければ、グラフはノイズに埋もれてしまう。このため、本実施形態では、AFエリア内にある、特に水平方向の位相差検出画素の絶対数が閾値以上となる必要がある。そして、この絶対数が閾値以上のときは位相差AF方式を採用し、絶対数が閾値未満のときは、後述する様に、コントラストAF方式を採用している。
図4は、図1のシステム制御部29が実行する撮像処理手順のフローチャートである。デジタルカメラ10の電源オン時(撮影モード)には、常時、固体撮像素子22aから動画状態の撮像画像信号がスルー画像として出力されている。システム制御部29は、デジタル信号処理部26に指示を出し、スルー画像中の主要被写体の顔やペット、花等の画像を、例えば特開2006―270137号公報,特開2007―142525号公報に記載されている様な技術を用いて検出する。例えば、パターン認識処理によって画像中に「顔」パターン画像が存在するか否かで主要被写体の「顔」画像の有無を認識したり、「花」パターンが存在するか否かで認識したりする(ステップS1)。
次のステップS2では、ステップS1で認識した主要被写体(例えば「顔」「花」)の画像サイズを求め、この主要被写体画像の画像サイズと同じ大きさのエリア又は若干小さめのエリアをAFエリアとして設定する。
次のステップS3では、ステップS2で求められた被写体サイズ(主要被写体画像の画像サイズ)の大きさに応じたAF方式の選択(位相差AF方式とするか、コントラストAF方式とするか)処理を、図5で後述するように行う。
次のステップS4では、シャッタレリーズボタンが押下されたか否かを判定し、押下されないときはステップS1に戻り、押下されたときはステップS5に進んでAE処理を行い、次のステップS6で、AF処理を行う。このAF処理では、ステップS3で選択されたAF方式で処理を行う。
次のステップS7で固体撮像素子22aの露光処理を行い、ステップS8で固体撮像素子22aから撮像画像信号を読み出し、ステップS9で撮像画像信号に対して図1のAFE22bがAFE処理を施した後にA/D変換器22cでデジタル信号に変換する。
そして次のステップS10で、デジタルの撮像画像信号に対して図1のデジタル信号処理部26が周知の画像処理を施し、画像処理後の撮像画像データを図1の圧縮/伸張処理部27がJPEG形式等で画像圧縮し(ステップS11)、ステップS12で記録メディア32に撮像画像データを記録し、次の撮影を行うためにステップS1にリターンする。
図5は、図4のステップS3で行う第1実施形態に係るAF方式選択処理手順を示すフローチャートである。先ずステップS23で、被写体サイズ(AFエリア)を判定し、固体撮像素子受光面上に結像される被写体サイズの水平寸法内に所定数個の位相差検出画素が含まれるか否かを判定する。
水平4画素に1画素の割合で位相差検出画素が含まれ、AF精度を確保するために100画素の位相差検出画素が必要な場合には、固体撮像素子受光面上に結像される被写体サイズの水平方向が400画素以上であるか否かをこのステップS23で判定する。
このステップS23の判定の結果、被写体サイズの水平方向画素数が400画素未満の場合には、位相差検出画素2の検出信号を用いた位相差AF方式でAF処理を行うと必要なAF精度が得られない。そのため、ステップS31に進み、AF方式としてコントラストAF方式を選択し、この処理を終了する。
ステップS23の判定の結果、被写体サイズの水平方向画素数が400画素以上の場合には、位相差検出画素2の検出信号を用いた位相差AF方式で必要なAF精度が得られる。そのため、ステップS32に進み、AF方式として位相差AF方式を選択し、この処理を終了する。
図6は、本発明の第2実施形態に係るAF方式選択処理手順を示すフローチャートである。本実施形態では、図5のステップS23の前にステップS22を設けている。このステップS22で、AFエリア内の被写体が周期パターンを持っているか否かを判定し、周期パターンを持っている場合には、ステップS31に進んでコントラストAF方式を選択する。周期パターンを持っていない場合にはステップS22からステップS23に進み、被写体サイズを上記と同様に判定する。
ステップS23で被写体サイズが400画素未満と判定された場合には、次にステップS24に進み、主要被写体画像のコントラストと、主要被写体の周辺部画像(例えば水平400画素,垂直画素数任意の範囲から主要被写体を除いた領域)のコントラストとを比較する。
このステップS24で、被写体コントラスト>周辺部コントラストと判定された場合にはステップS32に進み、AFエリアを水平400画素,垂直画素数任意の範囲のエリアに切り替えると共に、位相差AF方式を選択する。即ち、主要被写体画像の画像サイズが小さくても、主要被写体画像のコントラストが周囲より大きいため、水平400画素の範囲で位相差AF方式を行っても充分なAF精度が得られる。これにより、位相差AF方式の適用被写体が広がり、高速AF処理が可能となる。
被写体コントラスト<周辺部コントラストと判定された場合にはステップS31に進み、AF方式としてコントラストAF方式を選択する。
なお、上述した実施形態ではステップS22を付加したが、この実施形態にステップS22は必ずしも必要ではない。また、図5のフローチャートにステップS22を付加しても良い。
図7は、本発明の第3実施形態に係るAF方式選択処理手順を示すフローチャートである。本実施形態では、図6のステップS24の次に、ステップS25を実行する。即ち、前段ステップS24で被写体コントラスト<周辺部コントラストと判定された場合にステップS25に進み、主要被写体画像のコントラストが所定閾値αより高いか否かを判定する。
このコントラストが高い場合には、主要被写体画像の画像サイズが小さくても位相差AF方式を選択し(ステップS32:この場合のAFエリアは被写体サイズの大きさ又はそれより若干小さな大きさ)、コントラストが低い場合にはステップS31に進み、コントラストAFを選択する。
被写体サイズが小さくてもコントラストが高い場合には、小さなAFエリアで位相差AF方式を実行しても、充分なAF精度を得ることができる。これにより、位相差AF方式の適用被写体が広がり、高速なAF処理が可能となる。なお、本実施形態では、ステップS22,S24は無くても良い。
図8は、本発明の第4実施形態に係るAF方式選択処理手順を示すフローチャートである。本実施形態では、カメラが望遠側で撮影されるのか広角側で撮影されるのかで場合分けするために、図7の処理手順のステップS22の前段にステップS21を設け、カメラズームレンズの焦点距離が135mm換算で所定距離、例えば80mm以上であるか否かを判定する。そして、焦点距離が80mm以上の場合にはステップS22に進み、80mm未満の場合にはステップS22aに進む。
以下のステップS22a,S23a,S24a,S25a,S31a,S32aは、夫々ステップS22,23,24,25,31,32と同じ処理を行う。しかし、ステップS22aで行う被写体サイズの判定での閾値は変える。即ち、ステップS22aでは、被写体サイズが水平方向で200画素以上であるか否かを判定し、また、ステップS24aからステップS32aに進むときのAFエリアを水平200画素の範囲にする。その他のステップS22a〜S32aはステップS22〜ステップS32の説明と同様であるため、重複する説明は省略する。
カメラの望遠側では被写体は低周波になるためAFエリアを広くする必要があり、カメラの広角側では被写体は高周波になるためAFエリアを狭くすることができることに対応した実施形態である。この様にすることで、位相差AFの適用被写体を広げることが可能となる。
図9は、図2の実施形態に替わる位相差検出画素配列を示す図である。画素配列,カラーフィルタ配列は図2と同様であるが、本実施形態の固体撮像素子22aは、全画素を位相差検出画素としている点が異なる。つまり、各画素は位相差情報を含む撮像画像信号を取り込み、この撮像画像信号から被写体カラー画像を生成するが、位相差情報も該当画素から取り出す。
しかし、位相差情報を取り出し位相差AF処理を行う場合、どの色のカラーフィルタを搭載した画素から位相差情報を取り出すかによってAF精度が異なってくることが考えられる。
図10は、全画素を位相差検出画素としたときのAF方式選択処理手順を示すフローチャートである。ステップS22,S23,S24,S31,S32は図7,図8で説明した処理ステップの内容と同じである。なお、ステップS22,S24は、この実施形態では必ずしも必要な処理ではない。
本実施形態では、ステップS23,24の判定結果で位相差AF方式を選択するステップS32に進むとき、先ず、ステップS41で被写体の色を識別し、ステップS42で、被写体の色に応じて使用する位相差検出画素を選択してからステップS32にすすむ。
即ち、赤色Rが被写体の主要色の場合には赤色フィルタを積層した位相差検出画素が検出する位相差情報を用いた位相差AF方式を選択し、緑色Gが被写体の主要色の場合には緑色フィルタを積層した位相差検出画素が検出する位相差情報を用いた位相差AF方式を選択し、青色Bが被写体の主要色の場合には青色フィルタを積層した位相差検出画素が検出する位相差情報を用いた位相差AF方式を選択する。これにより、AF精度が向上する。
図10では、ステップS41,S42をステップS23,24とステップS32との間に設けた。しかし、ステップS22の前段に設けても良い。即ち、被写体色を識別し、次にRGBのうち被写体色に含まれる色が多い色を選択して使用する位相差検出画素を選択し、ステップS23に進む。
図9のカラーフィルタ配列だと、G色画素の画素数が、R色画素又はB色画素の画素数に比べて2倍存在する。このため、G色画素が位相差検出画素として選択された場合と、R色画素B色画素が位相差検出画素として選択された場合では、被写体サイズの判定閾値画素数を変えることができる。つまり、G色画素が選択された場合には例えば200画素を判定閾値とし、R色画素又はB色画素が選択された場合には400画素を判定閾値とすることができる。つまり、G色画素が選択された場合には、被写体サイズが小さくても位相差AF方式で必要なAF精度を得ることができる。
なお、図9の実施形態では、図8のステップS21,22a,23a,…を更に追加しても良いことはいうまでもない。
以上述べた実施形態の撮像装置及びその駆動方法は、受光面に位相差検出画素が配列形成された固体撮像素子を備える撮像装置において、前記固体撮像素子の前記受光面で撮像した主要被写体画像を識別して該主要被写体画像の画像サイズを求め、オートフォーカス処理を行うAFエリアを前記画像サイズに合わせて設定し、前記オートフォーカス処理で用いる方式として前記画像サイズが所要サイズより大きい場合には位相差AF方式を選択し前記画像サイズが前記所要サイズより小さい場合にはコントラストAF方式を選択することを特徴とする。
また、実施形態の撮像装置及びその駆動方法は、前記画像サイズが前記所要サイズより小さい場合には、該主要被写体画像の第1コントラストと該主要被写体画像の周辺部の画像の第2コントラストとを比較し、前記第1コントラストが前記第2コントラストより高い場合には位相差AF方式を選択し、前記第1コントラストが前記第2コントラストより低い場合にはコントラストAF方式を選択することを特徴とする。
また、実施形態の撮像装置及びその駆動方法は、前記画像サイズが前記所要サイズより小さい場合には前記主要被写体画像のコントラストを所要閾値と比較し、該コントラストが前記所要閾値より高い場合には位相差AF方式を選択し前記コントラストが前記所要閾値より低い場合にはコントラストAF方式を選択することを特徴とする。
また、実施形態の撮像装置及びその駆動方法は、ズームレンズの焦点距離が所定距離より長い場合と短い場合で前記所要サイズを変更することを特徴とする。
また、実施形態の撮像装置及びの駆動方法は、前記主要被写体画像として周期パターンが撮像されているか否かを判定し、周期パターンが写っている場合にはコントラストAF方式を選択することを特徴とする。
また、実施形態の撮像装置及びその駆動方法は、前記主要被写体画像の色を識別し、前記位相差検出画素のうち前記主要被写体画像の色と同色のカラーフィルタを持つ位相差検出画素を用いた位相差AF方式を選択することを特徴とする。
以上述べた実施形態によれば、位相差AF方式で主要被写体に合焦されずに背景に合焦してしまう事態を回避でき、更に、より多くの被写体に対してAF精度が高くかつ高速なAF処理を実行できる位相差AF方式を採用することが可能となり、シャッタチャンスを逃すことが少なくなる。
本発明に係る撮像装置は、位相差AF方式で主要被写体に合焦させることができ、更に位相差AF方式を採用できる被写体の範囲を広げることができ、デジタルカメラやカメラ付携帯電話機等の撮像装置に適用すると有用である。
本発明を詳細にまた特定の実施態様を参照して説明したが、本発明の精神と範囲を逸脱することなく様々な変更や修正を加えることができることは当業者にとって明らかである。本出願は、2011年3月31日出願の日本出願(特願2011−80898)に基づくものであり、その内容はここに参照として取り込まれる。
1 AFエリア
2 位相差検出画素
2a,2b 遮光膜開口
10 撮像装置
22a 固体撮像素子
26 デジタル信号処理部
29 システム制御部

Claims (12)

  1. 受光面に位相差検出画素が配列形成された固体撮像素子と、該固体撮像素子の前記受光面で撮像した主要被写体画像を識別して該主要被写体画像の画像サイズを求めるサイズ識別部と、オートフォーカス処理を行うAFエリアを前記画像サイズに合わせて設定するAFエリア設定部と、前記オートフォーカス処理で用いる方式として前記画像サイズが所要サイズより大きい場合には位相差AF方式を選択し前記画像サイズが前記所要サイズより小さい場合にはコントラストAF方式を選択するAF方式選択部とを備える撮像装置。
  2. 請求項1に記載の撮像装置であって、前記画像サイズが前記所要サイズより小さい場合には、該主要被写体画像の第1コントラストと該主要被写体画像の周辺部の画像の第2コントラストとを比較し、前記第1コントラストが前記第2コントラストより高い場合には位相差AF方式を選択し、前記第1コントラストが前記第2コントラストより低い場合にはコントラストAF方式を選択する撮像装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の撮像装置であって、前記画像サイズが前記所要サイズより小さい場合には前記主要被写体画像のコントラストを所要閾値と比較し、該コントラストが前記所要閾値より高い場合には位相差AF方式を選択し前記コントラストが前記所要閾値より低い場合にはコントラストAF方式を選択する撮像装置。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の撮像装置であって、ズームレンズの焦点距離が所定距離より長い場合と短い場合で前記所要サイズを変更する撮像装置。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の撮像装置であって、前記主要被写体画像として周期パターンが撮像されているか否かを判定し、周期パターンが写っている場合にはコントラストAF方式を選択する撮像装置。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の撮像装置であって、前記主要被写体画像の色を識別し、前記位相差検出画素のうち前記主要被写体画像の色と同色のカラーフィルタを持つ位相差検出画素を用いた位相差AF方式を選択する撮像装置。
  7. 受光面に位相差検出画素が配列形成された固体撮像素子を備える撮像装置の駆動方法であって、前記固体撮像素子の前記受光面で撮像した主要被写体画像を識別して該主要被写体画像の画像サイズを求め、オートフォーカス処理を行うAFエリアを前記画像サイズに合わせて設定し、前記オートフォーカス処理で用いる方式として前記画像サイズが所要サイズより大きい場合には位相差AF方式を選択し前記画像サイズが前記所要サイズより小さい場合にはコントラストAF方式を選択する撮像装置の駆動方法。
  8. 請求項7に記載の撮像装置の駆動方法であって、前記画像サイズが前記所要サイズより小さい場合には、該主要被写体画像の第1コントラストと該主要被写体画像の周辺部の画像の第2コントラストとを比較し、前記第1コントラストが前記第2コントラストより高い場合には位相差AF方式を選択し、前記第1コントラストが前記第2コントラストより低い場合にはコントラストAF方式を選択する撮像装置の駆動方法。
  9. 請求項7又は請求項8に記載の撮像装置の駆動方法であって、前記画像サイズが前記所要サイズより小さい場合には前記主要被写体画像のコントラストを所要閾値と比較し、該コントラストが前記所要閾値より高い場合には位相差AF方式を選択し前記コントラストが前記所要閾値より低い場合にはコントラストAF方式を選択する撮像装置の駆動方法。
  10. 請求項7乃至請求項9のいずれか1項に記載の撮像装置の駆動方法であって、ズームレンズの焦点距離が所定距離より長い場合と短い場合で前記所要サイズを変更する撮像装置の駆動方法。
  11. 請求項7乃至請求項10のいずれか1項に記載の撮像装置の駆動方法であって、前記主要被写体画像として周期パターンが撮像されているか否かを判定し、周期パターンが写っている場合にはコントラストAF方式を選択する撮像装置の駆動方法。
  12. 請求項7乃至請求項11のいずれか1項に記載の撮像装置の駆動方法であって、前記主要被写体画像の色を識別し、前記位相差検出画素のうち前記主要被写体画像の色と同色のカラーフィルタを持つ位相差検出画素を用いた位相差AF方式を選択する撮像装置の駆動方法。
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