JP2007057933A - 電子ビューファインダを有するカメラ - Google Patents

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Abstract

【課題】撮影者に不快感を与えることがない電子ビューファインダを有するカメラを提供すること。
【解決手段】データ保持回路70に固定パターン画像を格納しておく。スルー画表示時において塵埃を検知する際には、メッセージを表示させ、カメラ1を空方向に向けた状態で撮像して得られた撮像データと固定パターンの画像との差分から塵埃の画像の位置を検知する。この位置に基づいて塵埃除去回路54aにおいて塵埃の画像を除去する。
【選択図】図3

Description

本発明は、電子ビューファインダを有するカメラに関する。
カメラのファインダには、透過式ファインダ、虚像式ファインダ、実像式ファインダ等の様々な種類がある。この中の実像式ファインダにおいては、焦点面に焦点板(フォーカシングスクリーン)を配置すれば、撮影レンズの焦点状態を視認可能であるという利点がある。ここで、従来の一眼レフレックスカメラにおける実像式ファインダにおいては、撮影光路内に配置した可動ミラーによって、光路を上方に折り曲げてフォーカシングスクリーン上に左右反転像を形成し、この像を、ペンタプリズムを介して正立像にしてから接眼レンズを介して光学的に観察できるようにしている。
また、観察光路内にフォーカシングスクリーン上に形成された像を撮像する撮像素子を配置し、この撮像素子で取得した画像をカメラの背面に配置された液晶モニタ等に表示する、所謂電子ビューファインダ機構(スルー画表示機構、ライブビュー機構ともいう)を有する一眼レフレックスカメラも、例えば特許文献1や特許文献2等、数多く提案されている。
このような電子ビューファインダ機構によれば、撮影者がファインダ接眼部を覗きこまなくても被写体像を確認でき、また液晶モニタ等の表示装置のサイズを大きくすればその分だけ被写体像を確認しやすくなるという利点がある。
特開平7−287160号公報 特開2001−296584号公報
ところで、フォーカシングスクリーンの表面は、被写体像におけるボケ具合を視認できるようにマット面になっているため、塵埃が付着しやすくなっている。フォーカシングスクリーン上に塵埃が付着した場合には、その観察像は光学式のファインダであっても見苦しいものであるが、電子ビューファインダの場合には被写体像と共に塵埃の画像も拡大されて表示されるので、より見苦しいものとなり、撮影者に不快な思いをさせる可能性が高い。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、撮影者に不快感を与えることがない電子ビューファインダを有するカメラを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の第1の態様による電子ビューファインダを有するカメラは、フォーカシングスクリーン上の被写体像を撮像し、撮像によって取得された撮像データを電子ビューファインダ表示画像として表示する電子ビューファインダを有するカメラにおいて、上記フォーカシングスクリーン上に低コントラスト像を結像させる低コントラスト化手段と、上記フォーカシングスクリーン上に結像された低コントラスト像を撮像し、撮像によって得られた撮像データから、上記フォーカシングスクリーンに付着した塵埃の位置を検知する塵埃検知手段と、上記塵埃検知手段の検知結果に従って、上記電子ビューファインダ表示画像から上記塵埃の画像を除去処理する塵埃除去手段とを具備することを特徴とする。
この第1の態様においては、フォーカシングスクリーン上に低コントラスト像を結像させた状態で塵埃検知手段によって塵埃の位置を検知し、この位置に基づいて電子ビューファインダ表示画像における塵埃の画像を除去することができる。
本発明によれば、撮影者に不快感を与えることがない電子ビューファインダを有するカメラを提供することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
[第1の実施形態]
図1は、本発明の第1の実施形態に係る電子ビューファインダを有するデジタルカメラの外観背面斜視図である。図1のデジタルカメラ(以下、カメラと称する)1は、例としてレンズ交換式の一眼レフレックスタイプのデジタルカメラを示している。このカメラ1は、交換レンズとしてのレンズ鏡筒10と、カメラ本体20とから主に構成されており、カメラ本体20の前面に対して、所望のレンズ鏡筒10が着脱自在に設定されている。
図1において、カメラ本体20の上面には、レリーズ釦21と、モードダイヤル22と、パワースイッチレバー23と、コントロールダイヤル24等が設けられている。
レリーズ釦21は、露光準備動作及び露光動作を実行させるための釦である。このレリーズ釦21は、1stレリーズスイッチと2ndレリーズスイッチの2段式のスイッチで構成されており、レリーズ釦21が半押し操作されることによって、1stレリーズスイッチがオンされて測光処理や測距処理などの露光準備動作が実行される。また、レリーズ釦21が全押し操作されることによって、2ndレリーズスイッチがオンされて露光動作が実行される。
モードダイヤル22は、撮影時の撮影モードを設定するための操作部材である。このモードダイヤル22が所定方向に回転操作されることによって、撮影時の撮影モードが設定される。パワースイッチレバー23は、カメラ1の電源のオン/オフをするための操作部材である。このパワースイッチレバー23が回動操作されることにより、カメラ1のメイン電源のオン/オフが切り換えられる。
コントロールダイヤル24は、撮影情報の設定を行うための部材である。このコントロールダイヤル24が操作されることにより、撮影時に種々の設定が行われる。
また、図1においてカメラ本体20の背面部には、液晶モニタ25と、再生釦26と、十字キー27と、OK釦28と、クリーニング釦29等が配置されている。
液晶モニタ25は、撮影画像やメニュー等を表示するためのモニタである。再生釦26は、カメラ1の動作モードを、画像再生のための再生モードに切り換えるための釦である。十字キー27はメニュー画面などにおいて各項目を選択するための操作キーである。OK釦28は選択した項目を決定するための操作部材である。クリーニング釦29は、後述するスルー画表示中に表示される画像における塵埃の画像をカメラに検知させる塵埃検知処理を実行させるための釦である。
図2は、本発明の第1の実施形態におけるカメラ本体内部の光学系の構成を示す斜視図である。
この光学系は、第1反射ミラー31と、フォーカシングスクリーン(スクリーンマットともいう)32と、複数のミラー(図2に示す第2反射ミラー33、第3反射ミラー34、及び第4反射ミラー35)と、接眼レンズ36とから主に構成されている。
第1反射ミラー31は軸31aを中心に図示矢印A方向に回動可能に構成されている。第1反射ミラー31は、被写体の観察時は図2に示す位置にあり、レンズ鏡筒10内の撮影レンズ11を通過した光束を、撮影レンズ11の光軸に対し略90°の角度方向にある第2反射ミラー33の方向、即ちカメラ本体20のレンズ鏡筒10側より見て右方向に反射させる。また、第1反射ミラー31は、一部がハーフミラーで構成されており、撮影レンズ11から入射した光束をハーフミラー部で透過させて後述する測距回路に入射させる。一方、第1反射ミラー31は、撮像時において被写体からの光束が第1反射ミラー31の後方に配置されている記録用撮像素子(詳細は後述する)に導かれるように撮影光路より退避する。
第1反射ミラー31の反射面で反射された光束は、第1反射ミラー31と第2反射ミラー33との間に配されたフォーカシングスクリーン32に結像される。このフォーカシングスクリーン32は、第1反射ミラー31で反射された光束を光学像として結像させるために、光束を拡散させる拡散面を有しており、後述する記録用撮像素子の撮像面と光学的に等価な位置に配置されている。また、このフォーカシングスクリーン32には、撮影者に測距範囲を確認させるための測距枠32aが形成されている。
フォーカシングスクリーン32を通過した光束は第2反射ミラー33に入射する。第2反射ミラー33は、第1反射ミラー31からの反射光軸上であって、その反射面が第1反射ミラー31の反射光軸に対し、所定の角度だけ傾いて配置されている。このような第2反射ミラー33に入射された第1反射ミラー31からの反射光束の一部は、第1反射ミラー31からの反射光軸に対し略90°の角度、即ちカメラ本体20の上方に向けて反射される。
第2反射ミラー33の反射面で反射された光束は、第2反射ミラー33の反射面の反射光軸上であって、その反射面が第2反射ミラー33の反射面の反射光軸に対し所定の角度だけ傾いて配置される第3反射ミラー34に入射される。第3反射ミラー34に入射された第2反射ミラー33からの反射光束は、第3反射ミラー34の反射面にて、第2反射ミラー33の反射面からの反射光軸に対し略90°の角度であって、第1反射ミラー31の反射面による反射方向と相反する方向、即ちカメラ本体20の左方向に向けて反射される。
第3反射ミラー34の反射面で反射された光束は、第3反射ミラー34の反射面の反射光軸上であって、その反射面が第3反射ミラー34の反射面の反射光軸に対し所定の角度だけ傾いて配置される第4反射ミラー35に入射される。そして、第4反射ミラー35に入射された第3反射ミラー34からの反射光束の一部は、第4反射ミラー35の反射面にて、第3反射ミラー34からの反射光軸に対し略90°の角度で反射される。これにより、第3反射ミラー34の反射面からの反射光束は、第4反射ミラー35の反射面の反射光軸上に配置された接眼レンズ36に入射される。このようにしてフォーカシングスクリーン32に結像された被写体の像が正立像となるように反転されて接眼レンズ36に導かれる。これにより、接眼レンズ36を通して、撮影者の眼37でフォーカシングスクリーン32上に結像した被写体像が観察可能となる。
ここで、第2反射ミラー33と第4反射ミラー35とは、ハーフミラーで構成されており、第2反射ミラー33の反射面の裏面側には被写体の明るさを測定する測光素子38が配置されている。また、第4反射ミラー35の反射面の裏面側には結像レンズ39及びスルー画用撮像素子40が配設されている。スルー画用撮像素子40は、フォーカシングスクリーン32に結像された被写体の像を、結像レンズ39を介して取得するための光電変換素子である。このスルー画用撮像素子40に結像された被写体の像は実際の被写体の像に対して180°反転しているものの、撮影者の目37が接眼レンズ36を介して見る像と同じ画角の像が得られる。このようにしてスルー画用撮像素子40によって得られた像は後述する撮像素子駆動回路によって適切な順序で読み出された後、例えば液晶モニタ25において画像として表示される。このような表示を連続的に行うようにすれば、接眼レンズ36を介して撮影者が見ることができる像と同様の画像を液晶モニタ25等にも表示させることが可能である。このような表示の手法はスルー画表示やライブビュー表示などと称されている。このような構成により電子ビューファインダが構成される。
なお、図2の例では、第1反射ミラー31、第2反射ミラー33、第3反射ミラー34、及び第4反射ミラー35は、それぞれ入射光束を略90°の角度で反射させるように配置しているが、これに限るものではない。
図3は、本発明の第1の実施形態に係る電子ビューファインダを有するカメラの電気回路構成を説明するためのブロック図である。なお、図3において、図1又は図2にて説明したものと同一の構成については、図1、図2と同一の参照符号を付している。
レンズ鏡筒10には、図3に示す撮影レンズ11と、レンズ駆動回路12と、絞り13と、絞り駆動機構14と、レンズCPU15とが設けられている。撮影レンズ11は、フォーカスレンズやズームレンズなどの複数のレンズから構成されており、図示しない被写体の像(被写体像)をカメラ本体20内部の方向に入射させる。レンズ駆動回路12は、レンズCPU15の制御のもと、撮影レンズ11の焦点調節駆動や変倍駆動を行う。絞り13は、カメラ本体20内に入射する被写体像の光量を調節する。絞り駆動機構14は、レンズCPU15の制御のもと、絞り13の開閉駆動を行う。レンズCPU15は、レンズ駆動回路12の制御や絞り駆動機構14の制御など、レンズ鏡筒10内の各部の制御を行う。更にレンズCPU15は、カメラ本体20内のカメラ用制御回路50と通信可能に構成されている。
また、カメラ本体20内には、図2で説明した光学系(第1反射ミラー31、フォーカシングスクリーン32、第2反射ミラー33、第3反射ミラー34、第4反射ミラー35、接眼レンズ36)が設けられている。第1反射ミラー31が、図3に示す撮影レンズ11の光軸上の位置にある場合には、撮影レンズ11を通過した被写体像は、第2反射ミラー33、第3反射ミラー34、第4反射ミラー35を介して、接眼レンズ36、測光素子38、スルー画用撮像素子40に入射する。ここで、第1反射ミラー31の駆動は、ミラー駆動機構42によって行われる。
接眼レンズ36は、第4反射ミラー35の近傍に設けられ、被写体像を撮影者が観察しやすいように調節する。測光素子38は、第2反射ミラー33の近傍に設けられ、被写体像に基づく光束の光量に応じた信号をカメラ用制御回路50に出力する。スルー画用撮像素子40は、第4反射ミラー35を透過してきた被写体像を電気信号に変換する撮像動作を行う。撮像素子駆動回路49は、スルー画用撮像素子40における撮像動作によって得られた画像信号を読み出してカメラ用制御回路50に出力する。
また、第1反射ミラー31の一部領域はハーフミラーになっており、その裏面にはサブミラー43が設置されている。サブミラー43は第1反射ミラー31のハーフミラー領域を透過した被写体像を測距回路44の方向に反射させる。測距回路44は、測距用光学系と測距センサ等から構成されており、サブミラー43で反射された被写体像を、測距用光学系を介して測距センサで受光し、受光した光束の光量に応じた信号をカメラ用制御回路50に出力する。
更に、第1反射ミラー31の後方には、シャッタ45が配置されている。シャッタ45は、例えば先幕と後幕とから構成されるフォーカルプレーン式のシャッタであり、後方に配置された記録用撮像素子47の撮像面を遮光若しくは露出させることにより、撮像面への被写体像の入射量を調整する。シャッタ駆動機構46は、カメラ用制御回路50の制御のもと、シャッタ45の開閉駆動を行う。
記録用撮像素子47は、シャッタ45を介して入射した被写体像を電気信号に変換する撮像動作を行う。撮像素子駆動回路48は、記録用撮像素子47における撮像動作によって得られた画像信号を読み出してカメラ用制御回路50に出力する。
次に、カメラ用制御回路50について説明する。カメラ用制御回路50は、カメラ本体20内部における各種処理を統括的に実行できるように構成されているIC回路である。
まず、カメラ用制御回路50には、シーケンスコントローラ51が設けられている。シーケンスコントローラ51は、カメラ用制御回路50内の各回路の制御や、後述する測光演算、測距演算等の各種演算を行う。
バス52は、カメラ用制御回路50内の各種処理データをカメラ用制御回路50内の各部に転送するための転送路である。このバス52には、シーケンスコントローラ51の他、通信回路53、スルー画像処理回路54、入出力回路56、記録画像処理回路57、SDRAM制御回路59、圧縮回路61、記録媒体制御回路62、ビデオ信号出力回路64、FLASHROM制御回路66、スイッチ検出回路68、データ保持回路70、及び表示データ記憶回路71が接続されている。
通信回路53は、カメラ用制御回路50とレンズ鏡筒10内部のレンズCPU15との間での通信を行うための通信インターフェース回路である。
スルー画像処理回路54には、撮像素子インターフェース回路55が接続されている。撮像素子インターフェース回路55は、スルー画用撮像素子40から撮像素子駆動回路49を介して読み出された画像信号に対し、ノイズ除去、増幅、波形整形等のアナログ処理を施した後、これら処理を施したアナログの画像信号をデジタル信号に変換して撮像データを生成し、この撮像データをスルー画像処理回路54に出力する。スルー画像処理回路54は、撮像素子インターフェース回路55において生成された撮像データに対し、リサイズ処理などのスルー画表示のための種々の画像処理を施す。なお、このスルー画像処理回路54は、塵埃検知手段及び塵埃除去手段としての機能を有する塵埃除去回路54aを備えている。この塵埃除去回路54aの動作については後述する。
入出力回路56は、カメラ用制御回路50と、カメラ用制御回路50の外部に設けられた測光素子38、ミラー駆動機構42、測距回路44、シャッタ駆動機構46との間で信号の授受を行うためのインターフェース回路である。
記録画像処理回路57には、撮像素子インターフェース回路58が接続されている。撮像素子インターフェース回路58は、記録用撮像素子47から撮像素子駆動回路48を介して読み出された画像信号に対し、ノイズ除去、増幅、波形整形等のアナログ処理を施した後、これら処理を施したアナログの画像信号をデジタル信号に変換して撮像データを生成し、この撮像データを記録画像処理回路57に出力する。記録画像処理回路57は、撮像素子インターフェース回路58において生成された撮像データに対し、ホワイトバランス補正やγ補正、色補正などの画像記録のための種々の画像処理を施す。
SDRAM制御回路59は、SDRAM60にデータを書き込む際の書き込みアドレスの制御及びSDRAM60からデータを読み出す際の読み出しアドレスの制御などを行う。SDRAM60は、スルー画像処理回路54や記録画像処理回路57において処理された撮像データや入出力回路56を介して入力された測光素子38の出力や測距回路44の出力などの各種データを一時格納する。
圧縮回路61は、記録画像処理回路57において処理された撮像データをJPEG方式等の方式で圧縮したり、圧縮された撮像データを伸長したりする。記録媒体制御回路62は、記録媒体63に圧縮回路61によって圧縮された撮像データを書き込む際の書き込みアドレスの制御及び記録媒体63から圧縮データを読み出す際の読み出しアドレスの制御などを行う。記録媒体63は、例えばカメラ本体20に対して着脱自在なメモリカード等であり、圧縮回路61によって圧縮された撮像データが記録される。
ビデオ信号出力回路64は、記録画像処理回路57において処理された撮像データやスルー画像処理回路54で処理された撮像データなどを表示に適する信号に変換して液晶モニタ駆動回路65に出力する。液晶モニタ駆動回路65は、ビデオ信号出力回路64から入力された信号に基づいて液晶モニタ25に画像表示を行う。
FLASHROM制御回路66は、FLASHROM67にデータを書き込む際の書き込みアドレスの制御及びFLASHROM67からデータを読み出す際の読み出しアドレスの制御などを行う。FLASHROM67は、シーケンスコントローラ51が実行する種々のプログラムやカメラ本体20に関する各種調整値を記憶している。
スイッチ検出回路68は、図1で説明したレリーズ釦21、モードダイヤル22、パワースイッチレバー23、コントロールダイヤル24、再生釦26、十字キー27、OK釦28、クリーニング釦29等の操作部材の操作によってオン/オフする各種SW69のオンオフ状態を検出して、その状態に応じた信号を出力する。
データ保持回路70は、後述する塵埃除去処理の際に用いる固定パターン画像を記憶している。この固定パターン画像については後述する。表示データ記憶回路71は、後述する塵埃検知処理の際にメッセージ表示を行うためのメッセージデータを記憶している。
次に、以上のような構成を有するカメラにおけるスルー画表示動作について説明する。図4は、スルー画表示時におけるシーケンスコントローラ51の処理について示すフローチャートである。シーケンスコントローラ51は、カメラの電源がオンされるなどによってスルー画表示を行うように制御する。まず、シーケンスコントローラ51は、スルー画像処理回路54に対してスルー画表示の開始指示を行う(ステップS1)。スルー画表示の開始を指示した後、シーケンスコントローラは1stレリーズスイッチがオンされたか否かを判定する(ステップS2)。
ステップS2の判定において、1stレリーズスイッチがオンされていない場合には、スルー画表示を継続させる。この場合には、処理をステップS2からステップS3に分岐して、シーケンスコントローラ51は、クリーニング釦29がオンされているか否かを判定する(ステップS3)。ステップS3の判定において、クリーニング釦29がオンされている場合には、処理をステップS3からステップS4に分岐して、シーケンスコントローラ51は、図5に示すようなメッセージを液晶モニタ25上に表示させるように指示を送る(ステップS4)。ここで、ステップS4のメッセージは、塵埃検知のための動作を撮影者に案内するためのガイド表示である。このメッセージを表示させるためのデータは、表示データ記憶回路71に記憶されている。
メッセージ表示の指示を行った後、シーケンスコントローラ51は、撮影者によってOK釦28のオン操作がなされたか否かを判定する(ステップS5)。そして、OK釦28のオン操作がなされるまで待機する。
図5に示すようなメッセージ81を見た撮影者は、カメラ1を空に向けた後、OK釦28を押す。この操作を受けて、処理がステップS5からステップS6に分岐して、シーケンスコントローラ51は、撮影レンズ11を最至近位置まで移動させるように通信回路53を介してレンズCPU15に指示を送る(ステップS6)。ここで、撮影レンズ11を最至近位置まで移動させるのは、被写体として撮像される空の画像をより低コントラスト化するためである。
ステップS6において撮影レンズ11を最至近位置まで移動させる指示を行った後、シーケンスコントローラ51は、スルー画像処理回路54に対して塵埃検知処理を行うように指示を送る(ステップS7)。
ステップS7において、スルー画像処理回路54に対して塵埃検知処理を行うように指示を送った後、シーケンスコントローラ51は、撮影者によってクリーニング釦29がオンされたか否かを判定する(ステップS8)。ステップS8の判定において、クリーニング釦29がオンされた場合には処理をステップS7に戻り、スルー画像処理回路54に対して再び塵埃検知処理を行うように指示を送る。なお、クリーニング釦29は、図5に示すメッセージ83を見た撮影者により、必要に応じてオンされるものである。
一方、ステップS8の判定において、クリーニング釦29がオンされていない場合には、処理をステップS8からステップS9に分岐して、シーケンスコントローラ51は、撮影者によってOK釦28がオンされたか否かを判定する(ステップS9)。なお、OK釦28は、図5に示すメッセージ82を見た撮影者によってオンされるものである。ステップS9の判定において、OK釦28がオンされていない場合には処理をステップS8に戻る。一方、ステップS9の判定において、OK釦28がオンされた場合には、処理をステップS9からステップS10に分岐して、シーケンスコントローラ51は、スルー画像処理回路54に対して塵埃検知処理を終了するように指示を送り(ステップS10)、処理をステップS2に戻る。
また、ステップS3の判定において、クリーニング釦29がオンされていない場合には、ステップS4〜ステップS10の処理を行わずに、処理をステップS2に戻る。
更に、ステップS2の判定において、1stレリーズスイッチがオンされた場合には、処理をステップS2からステップS11に分岐して、シーケンスコントローラ51は、測光素子38の出力に基づいて記録用の撮像を行う際の露光量(絞り値及びシャッタスピード)を演算し(ステップS11)、演算した絞り値をレンズCPU15に通信する。露光量を演算した後、シーケンスコントローラ51は、測距回路44の出力に基づいて撮影レンズ11の焦点ずれ量を演算し、この焦点ずれ量をレンズCPU15に通信する(ステップS12)。レンズCPU15は受信した焦点ずれ量に基づいて焦点調節に必要なレンズの駆動量を算出し、これに基づいてレンズ駆動回路12を介して撮影レンズ11の焦点調節を行う。
ステップS12において焦点調節が終了した後、シーケンスコントローラ51は、2ndレリーズスイッチがオンされたか否かを判定する(ステップS13)。ステップS13の判定において、2ndレリーズスイッチがオンされていない場合には、処理をステップS13からステップS14に分岐して、シーケンスコントローラ51は、1stレリーズスイッチがオンのままであるか否かを判定する(ステップS14)。ステップS14の判定において、1stレリーズスイッチがオンのままである場合には、処理をステップS13に戻る。一方、ステップS14の判定において、1stレリーズスイッチがオフされた場合には、処理をステップS2に戻る。
また、ステップS13の判定において、2ndレリーズスイッチがオンされた場合には、処理をステップS13からステップS15に分岐して、シーケンスコントローラ51は、スルー画像処理回路54に対してスルー画表示の停止指示を行う(ステップS15)。その後、露光動作を実行する。なお、露光動作については周知の手法を用いて実行すれば良いので、その説明については省略する。
次に、スルー画表示時におけるスルー画像処理回路54の動作について説明する。図6は、スルー画表示時におけるスルー画像処理回路54の動作について示すフローチャートである。
スルー画像処理回路54は、シーケンスコントローラ51からスルー画表示の開始指示が送られてきたか否かを判定しており(ステップS21)、スルー画表示の開始指示が送られるまで待機している。ステップS21の判定において、スルー画表示の開始指示が送られた場合に、処理をステップS21からステップS22に分岐して、シーケンスコントローラ51から塵埃検知指示が送られてきたか否かを判定する(ステップS22)。
ステップS22の判定において、シーケンスコントローラ51から塵埃検知指示が送られてきた場合には、処理をステップS22からステップS23に分岐して、スルー画像処理回路54は、スルー画用撮像素子40において取得される撮像データを塵埃検知用画像として取り込む(ステップS23)。ここで、ステップS23の処理に先立って、カメラ1が空に向けられているので、塵埃検知用画像には、図7(a)に示すように、少なくとも空の画像91と測距枠32aの画像92とが撮像されている。更に、フォーカシングスクリーン32に塵埃が付着していれば、塵埃の画像93も撮像される。
続いて、スルー画像処理回路54は、カメラ用制御回路50内部のデータ保持回路70に格納されている固定パターン画像の読み込みを行う(ステップS24)。この固定パターン画像は、カメラの製造時などのフォーカシングスクリーン32に塵埃が付着していない状態で、所定の低コントラスト被写体を撮像した際に得られる画像である。このような条件で得られた画像は、フォーカシングスクリーン32に形成された測距枠の画像92のみが高コントラストな被写体として含まれた画像となる。ここで、上記した所定の低コントラスト被写体とは、例えば空や、均一な輝度面を有するスクリーンなどが考えられる。
次に、スルー画像処理回路54は、ステップS23の塵埃検知用画像と固定パターン画像との差分をとることにより、塵埃検知用画像に常に含まれる固定パターンの画像である測距枠の画像92を消去する(ステップS25)。そして、スルー画像処理回路54は、塵埃の画像の部分を高コントラスト化する(ステップS26)。この処理は、例えば塵埃の画像部分を黒、それ以外の部分を白とするような2値化処理を行えば良い。この高コントラスト化処理によって、図7(b)に示すような塵埃の画像93のみの塵埃確認画像が生成される。
ステップS26において塵埃確認画像を生成した後、スルー画像処理回路54は、生成した塵埃確認画像を液晶モニタ25に表示させる(ステップS27)。その後、スルー画像処理回路54は、シーケンスコントローラ51から塵埃検知指示が再び送られてきたか否かを判定する(ステップS28)。ステップS28の判定において、塵埃検知指示が送られてきた場合には、処理をステップS23に戻る。これは、図5に示すメッセージ83を見た撮影者により、クリーニング釦29が押された場合の処理である。
一方、ステップS28の判定において、塵埃検知指示が送られてきていない場合には、処理をステップS28からステップS29に分岐して、スルー画像処理回路54は、シーケンスコントローラ51から塵埃検知終了指示が送られてきたか否かを判定する(ステップS29)。ステップS29の判定において、塵埃検知終了指示が送られてきていない場合には、処理をステップS28に戻る。
一方、ステップS29の判定において、塵埃検知終了指示が送られてきた場合(図5に示すメッセージ82を見た撮影者により、OK釦28が押された場合)には、処理をステップS29からステップS30に分岐して、スルー画像処理回路54は、ステップS23で取得された塵埃検知用画像の各画素を所定値と比較し(ステップS30)、所定値以上の画素値を有する画素部分に塵埃の画像93が存在するとして、その位置情報を記憶し(ステップS31)、ステップS22に戻る。
また、ステップS22の判定において、塵埃検知指示が送られてきていない場合には、ステップS22をステップS32に分岐して、スルー画像処理回路54は、スルー画用の撮像によって取得された撮像データを取り込み(ステップS32)、スルー画表示用の画像(電子ビューファインダ表示画像)を生成する(ステップS33)。
スルー画表示用の画像を生成した後、スルー画像処理回路54は、ステップS31において記憶しておいた塵埃の画像93の位置情報を読み込んで(ステップS34)、この位置情報に応じてスルー画表示用の画像における塵埃の画像93を塵埃除去回路54aにおいて除去する(ステップS35)。これは、例えば塵埃の画像93の位置の周囲の画素を用いた補間演算(例えば周囲の画素の平均値によって塵埃の画像93を置き換える)によって行うことができる。
塵埃の画像を除去した後、スルー画像処理回路54は液晶モニタ駆動回路65を介してスルー画表示を行わせる(ステップS36)。このとき液晶モニタ25に表示される画像は、塵埃の画像が除去された画像となる。ステップS36において、スルー画表示を行わせた後、スルー画像処理回路54は、シーケンスコントローラ51からスルー画表示の停止指示が送られてきたか否かを判定し(ステップS37)、スルー画表示の停止指示が送られていない場合には、ステップS22に戻り、スルー画表示を継続する。一方、ステップS37の判定において、スルー画表示の停止指示が送られた場合には、スルー画表示を停止させ、ステップS21に戻る。
以上説明したように、第1の実施形態によれば、フォーカシングスクリーン32に塵埃が付着していたとしても、これによって撮像される塵埃の画像の位置を検知することにより、簡易な構成で塵埃の画像を除去することができる。これにより、スルー画表示の際に撮影者に不快感を与えることがない。
なお、図5に示すメッセージの代わりに音声などによって案内するようにしても良い。また、図5に示すメッセージは1度に全て表示させるようにしてもよいし、撮影者の操作に従ってメッセージ又は塵埃確認画像を適宜切り替え表示するようにしても良い。さらには、塵埃確認画像の表示の際に塵埃の画像93に色を付けるようにしても良い。
[第2の実施形態]
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。この第2の実施形態は、塵埃の画像を目立たせるための手法が第1の実施形態と異なっている。図8は、本発明の第2の実施形態に係る電子ビューファインダを有するデジタルカメラの外観背面斜視図である。なお、デジタルカメラ1の内部の構成については第1の実施形態において説明したものと同様である。
図8に示すように、第2の実施形態においては、撮影レンズ11の前面に半透明のキャップ(ホワイトキャップ)16を装着することによって塵埃検知用の画像撮像時に撮像される被写体を低コントラスト化する。なお、シーケンスコントローラ51及びスルー画像処理回路54の動作は第1の実施形態と同様であるが、図4のステップS4において表示させるメッセージは、例えば図9に示すようなものとする。この図9に示すようなメッセージ84を撮影者に見せることにより、撮影者に、撮影レンズ11の前面にホワイトキャップ16を装着させるように促すことができる。
以上説明したような第2の実施形態によれば、塵埃検知用の撮像時にカメラ1を空に向ける必要がない。
以上実施形態に基づいて本発明を説明したが、本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々の変形や応用が可能なことは勿論である。
さらに、上記した実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件の適当な組合せにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成も発明として抽出され得る。
本発明の第1の実施形態に係る電子ビューファインダを有するデジタルカメラの外観背面斜視図である。 本発明の第1の実施形態におけるデジタルカメラ本体内部の光学系の構成を示す斜視図である。 本発明の第1の実施形態に係る電子ビューファインダを有するカメラの電気回路構成を説明するためのブロック図である。 スルー画表示時におけるシーケンスコントローラの処理について示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態において表示されるメッセージの一例を示す図である。 スルー画表示時におけるスルー画像処理回路の動作について示すフローチャートである。 図7(a)は塵埃検知用画像について示す図であり、図7(b)は塵埃確認用画像について示す図である。 本発明の第2の実施形態に係る電子ビューファインダを有するデジタルカメラの外観背面斜視図である。 本発明の第2の実施形態において表示されるメッセージの一例を示す図である。
符号の説明
1…デジタルカメラ(カメラ)、10…レンズ鏡筒、11…撮影レンズ、12…レンズ駆動回路、13…絞り、14…絞り駆動機構、15…レンズCPU、16…ホワイトキャップ、20…カメラ本体、25…液晶モニタ、29…クリーニング釦、31…第1反射ミラー、32…フォーカシングスクリーン、33…第2反射ミラー、34…第3反射ミラー、35…第4反射ミラー、36…接眼レンズ、38…測光素子、39…結像レンズ、40…スルー画用撮像素子、42…ミラー駆動機構、43…サブミラー、44…測距回路、45…シャッタ、46…シャッタ駆動機構、47…記録用撮像素子、48…撮像素子駆動回路、49…撮像素子駆動回路、50…カメラ用制御回路、51…シーケンスコントローラ、52…バス、53…通信回路、54…スルー画像処理回路、54a…塵埃除去回路、55,58…撮像素子インターフェース回路、56…入出力回路、57…記録画像処理回路、59…SDRAM制御回路、60…SDRAM、61…圧縮回路、62…記録媒体制御回路、63…記録媒体、64…ビデオ信号出力回路、65…液晶モニタ駆動回路、66…FLASHROM制御回路、67…FLASHROM、68…スイッチ検出回路、69…各種SW、70…データ保持回路、71…表示データ記憶回路

Claims (8)

  1. フォーカシングスクリーン上の被写体像を撮像し、撮像によって取得された撮像データを電子ビューファインダ表示画像として表示する電子ビューファインダを有するカメラにおいて、
    上記フォーカシングスクリーン上に低コントラスト像を結像させる低コントラスト化手段と、
    上記フォーカシングスクリーン上に結像された低コントラスト像を撮像し、撮像によって得られた撮像データから、上記フォーカシングスクリーンに付着した塵埃の位置を検知する塵埃検知手段と、
    上記塵埃検知手段の検知結果に従って、上記電子ビューファインダ表示画像から上記塵埃の画像を除去処理する塵埃除去手段と、
    を具備することを特徴とする電子ビューファインダを有するカメラ。
  2. 上記低コントラスト化手段は、撮影レンズの位置を特定位置に移動させることにより、上記低コントラスト像を上記フォーカシングスクリーン上に結像させることを特徴とする請求項1に記載の電子ビューファインダを有するカメラ。
  3. 上記特定位置は、上記撮影レンズの最至近位置であることを特徴とする請求項2に記載の電子ビューファインダを有するカメラ。
  4. 上記低コントラスト化手段は、撮影レンズの前面に装着自在に構成された半透明部材を含むことを特徴とする請求項1に記載の電子ビューファインダを有するカメラ。
  5. 上記塵埃検知手段の動作時に、上記電子ビューファインダに塵埃検知動作のためのガイド表示を更に表示させることを特徴とする請求項1に記載の電子ビューファインダを有するカメラ。
  6. 上記塵埃検知手段は、上記撮像データから上記フォーカシングスクリーンに関する固定パターンの画像データを除去してから、上記塵埃の画像を検知することを特徴とする請求項1に記載の電子ビューファインダを有するカメラ。
  7. 上記固定パターンの画像データは、上記フォーカシングスクリーンに塵埃が付着していない状態で取得される撮像データであることを特徴とする請求項6に記載の電子ビューファインダを有するカメラ。
  8. 上記塵埃除去手段は、上記塵埃の画像の周辺の画素のデータを用いて上記塵埃の画像を除去することを特徴とする請求項1に記載の電子ビューファインダを有するカメラ。
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