JP5263413B2 - 駐停車制御システム - Google Patents

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Description

本発明は、車両の駐車状態や停車状態を制御する駐停車制御システムに関する。
従来、運転者によるブレーキペダルの操作の有無に拘わらず停車状態を保持する停車保持装置が知られている。例えば、下記の特許文献1には、停車中で且つブレーキペダルが踏み込まれている場合に運転者の姿勢の変化が検知されると、停車保持装置(制動力発生手段)を動作させて停車状態の保持を行うという技術が開示されている。また、この特許文献1には、その制御を行うか否かの判断時に、所定の条件が成立したならば停車保持制御を実行させないという技術も開示されている。これにより、例えば車両進行方向が後進方向で且つシートベルト非装着のときに、運転者の意思に反した停車保持制御の実行が禁止されて、運転者が意図的に車両をクリープ走行させることができる。
また、所定の条件が成立した際に自車が駐車されると判定し、駐車保持装置を動作させて駐車状態を保持する駐車保持制御装置なるものが知られている。例えば、下記の特許文献2には、駐車保持装置としての所謂電動パーキングブレーキ(EPB:Electric Parking Brake)を備えたものが開示されている。
特開2009−113712号公報 特開2009−190551号公報
ところで、従来の駐車保持制御装置には、ブレーキペダルから足が離されている状態で停車保持制御が所定時間継続して行われた際に、自車が駐車されると判定させている。従って、駐車保持制御装置は、その条件が成立した際に、駐車保持装置を制御し、制動力を発生させて駐車状態を保持させる。しかしながら、その条件には、何ら運転者の意思が反映されていない。これが為、運転者の意思に反して駐車保持制御が実行される虞もあり、その際に運転者は、不要な駐車保持制御を解除する為の操作を行わなければならず、煩わしさを覚える可能性がある。また、運転者は、駐車保持制御が実行中であることを認識していない可能性もあり、車両を発進させる際に初めて認識したとすると、意図していなかった解除操作等によって混乱を招く虞がある。
そこで、本発明は、かかる従来例の有する不都合を改善し、運転者の意思に反した駐車保持制御が行われないように構成した駐停車制御システムを提供することを、その目的とする。
上記目的を達成する為、本発明は、駐車状態を保持する駐車保持装置と、前記駐車保持装置を制御して駐車状態を保持させる駐車保持制御装置と、前記駐車状態の保持制御の実行可能条件たる駐車条件の成立に伴い自車が駐車される可能性ありと仮判定する駐車仮判定装置と、前記仮判定が為されると運転者に意思確認情報を伝えて駐車の意思を確認する意思確認情報伝達装置と、運転者の意思を判定する意思判定装置と、を備え、前記意思確認情報伝達装置が前記意思確認情報を出力した後の運転者の意思表明装置に対する操作で運転者の駐車の意思と判定されたならば、前記駐車保持制御装置が前記駐車保持装置を制御して駐車状態の保持制御を実行させる一方、運転者の意思が駐車の意思でないならば、前記駐車保持制御装置が駐車状態の保持制御を禁止することを特徴としている。
また、上記目的を達成する為、本発明は、停車状態を保持する停車保持装置と、駐車状態を保持する駐車保持装置と、車両停止時に前記停車保持装置を制御して停車状態を保持させる停車保持制御装置と、前記駐車保持装置を制御して駐車状態を保持させる駐車保持制御装置と、前記駐車状態の保持制御の実行可能条件たる駐車条件の成立に伴い自車が駐車される可能性ありと仮判定する駐車仮判定装置と、前記仮判定が為されると運転者に意思確認情報を伝えて駐車の意思を確認する意思確認情報伝達装置と、運転者の意思を判定する意思判定装置と、を備え、停車状態の保持制御中に、前記意思確認情報伝達装置が前記意思確認情報を出力した後の運転者の意思表明装置に対する操作で運転者の駐車の意思と判定されたならば、前記駐車保持制御装置が前記駐車保持装置を制御して駐車状態の保持制御を実行させる一方、運転者の意思が駐車の意思でないならば、前記駐車保持制御装置が駐車状態の保持制御を禁止することを特徴としている。
ここで、前記意思判定装置は、運転者のブレーキ操作があったときに当該運転者の意思が駐車の意思でないと判定することが望ましい。
また、運転者の意思が駐車の意思でない場合、前記意思判定装置は、所定時間の経過後再度運転者の意思を判定することが望ましい。
また、運転者の意思が駐車の意思でない場合、前記意思判定装置が運転者の意思の再判定の要否を判定し、再判定の必要ありと判定されたならば、所定時間の経過後再度運転者の意思を判定することが望ましい。
また、前記駐車状態の保持制御が実行中の場合、前記駐車保持制御装置は、前記仮判定が為されず且つ運転者の意思が前記駐車状態の保持制御の解除意思ならば、該駐車状態の保持制御を解除することが望ましい。
本発明に係る駐停車制御システムは、運転者の駐車の意思が確認されれば駐車保持制御を実行させるが、駐車の意思が確認されなければ駐車保持制御を実行させない。これが為、この駐停車制御システムは、運転者の意思に反した無用な駐車保持制御が実行されないので、発進時に不要な駐車保持制御を手動操作で解除する煩わしさから運転者を解放させることができる。また、この駐停車制御システムは、無意識のうちに実行された駐車保持制御の解除操作を発進時に行う必要がないので、発進時の操作の混乱を防ぐことができる。
図1は、本発明に係る駐停車制御システムの構成を示すブロック図である。 図2は、本発明に係る駐停車制御システムの動作の一例を示すフローチャートである。 図3は、本発明に係る駐停車制御システムの動作の他の例を示すフローチャートである。 図4は、本発明に係る駐停車制御システムの動作の他の例を示すフローチャートである。 図5は、本発明に係る駐停車制御システムの動作の他の例を示すフローチャートである。
以下に、本発明に係る駐停車制御システムの実施例を図面に基づいて詳細に説明する。尚、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。
[実施例]
本発明に係る駐停車制御システムの実施例を図1から図5に基づいて説明する。
最初に、本実施例の駐停車制御システムの構成について図1に基づき説明する。
先ず、この駐停車制御システムは、車両の停車状態を保持する停車保持装置10と、車両の駐車状態を保持する駐車保持装置20と、その停車保持装置10を制御して停車状態を保持させる停車保持制御装置30と、その駐車保持装置20を制御して駐車状態を保持させる駐車保持制御装置40と、を備える。
停車保持装置10は、所謂ブレーキホールド機能を為すことで停車状態を保持させる装置である。この停車保持装置10には、例えば車両の制動力発生装置を利用すればよい。その制動力発生装置は、制動力の大きさの制御の為の電動又は油圧のアクチュエータを備えたものである。例えば、本実施例の停車保持装置10は、各車輪におけるキャリパやロータ等の制動力発生部と、この制動力発生部におけるブレーキ油圧を調整するアクチュエータと、を備えている。
このように停車保持装置10を構成した場合、停車保持制御装置30は、アクチュエータを制御し、車輪に制動力を発生させることによって停車保持制御を行う。例えば、車室内には、停車保持制御の実行要否を運転者に切り替えさせる切替スイッチ等の如き停車保持制御切替部が設けられている。停車保持制御装置30は、その停車保持制御切替部から制御オン信号を受信した停車保持制御オン状態ならば、所定の停車保持条件が成立したときに停車保持制御を実行する。その停車保持条件とは、例えば停車保持制御オン状態のときの車両の停止時である。停車保持制御装置30は、停車保持制御オン状態のときに運転者のブレーキペダル51の踏み込み操作に伴い車両が停止すると、停車保持装置10を制御して停車状態を保持させる。これにより、車両は、運転者がブレーキペダル51から足を離してしまっても停車状態を保つことができる。この停車保持制御装置30は、その停車保持制御中に例えば運転者がアクセル操作を行った際に停車保持制御を解除し、車両の発進を可能にさせる。
駐車保持装置20は、その代表的な例を挙げれば所謂電動パーキングブレーキと云われるものである。この駐車保持装置20は、本装置専用の構成からなるものであってもよく、停車保持装置10と同様に車両の制動力発生装置を利用してもよい。例えば、専用の構成の駐車保持装置20としては、所謂ドラムブレーキ装置からなる制動力発生部と、この制動力発生部の摩擦材(ブレーキシュー)を動作させる電動又は油圧のアクチュエータと、を備えたものが考えられる。
駐車保持制御装置40は、駐車保持装置20のアクチュエータを制御し、車輪に制動力を発生させることによって駐車保持制御を行う。例えば、車室内には、駐車保持制御の実行又は解除を運転者に切り替えさせる切替スイッチ等の如き駐車保持制御切替部が設けられている。駐車保持制御装置40は、その駐車保持制御切替部から制御実行信号を受信したときに駐車保持制御を実行し、制御解除信号を受信したときに実行中の駐車保持制御を解除する。また、この駐車保持制御装置40は、変速機のシフトレバーの位置に連動させて駐車保持制御を実行又は解除させてもよい。駐車保持制御装置40は、例えば自動モードが選択された際に、そのシフトレバーの位置が駐車位置「P」ならば駐車保持制御を実行させる一方、その駐車位置「P」から例えば走行位置「D」にシフトレバーが操作されたならば駐車保持制御を解除させる。
ところで、その駐車保持制御の実行又は解除への切り替えについては、駐車保持制御切替部やシフトレバーの操作時であれば、運転者の駐車又は発進と云う意思が反映されている。しかしながら、従来の駐停車制御システムにおいては、運転者の意思に拘わらず駐車保持制御が実行される状況があった。例えばブレーキペダル51が踏まれていない状態で上記の停車保持制御が所定時間継続して実行されたときには、運転者がどの様な意図で車両を停車させたのか、どの様な意図でブレーキペダル51から足を離しているのか等の理由の如何に関わらず、自車が駐車されるとの判定が為されて、駐車保持制御が実行されてしまう。従って、従来は、例えば車室内の荷物を取ったり電話をかけたりする為に一時的に停車させて直ぐに発進させるつもりであるにも拘わらず、駐車保持制御が実行されてしまう可能性があり、発進時に駐車保持制御切替部の解除操作を強いられる。また、駐車保持制御は、自車が駐車されると推測される情報を検知した際にも実行される。その情報とは、例えば運転者の降車を示す信号(運転席のシードベルト非装着の信号、運転席のドア開放の信号等)などである。しかし、例えば車室内の特に後部座席の荷物を取るときにシードベルトを外すことがあり、従来は、運転者に駐車の意思が無くても、シートベルトを外しただけで駐車保持制御が実行されてしまう虞がある。
そこで、本実施例においては、運転者の意思が反映された停車保持制御や駐車保持制御が実行されるように構成する。
先ず、従来は、停車保持制御の継続時間や運転者の降車を示す信号の受信等の所定の駐車条件が成立したときに自車が駐車されると判定し、駐車保持制御を実行していた。これに対して、本実施例においては、駐車条件の成立時に自車が駐車される可能性があるとの仮判定を行わせ、自車が駐車されるとの本判定が為されるまでは駐車保持制御を実行させないようにする。その為に、本実施例の駐停車制御システムには、自車が駐車される可能性ありとの仮判定(以下、「駐車仮判定」という。)が可能な駐車仮判定装置61を設ける。その駐車仮判定は、従来と同様の所定の駐車条件が成立したときに行われる。また、この駐車仮判定は、運転者がブレーキペダル51から足を離しており且つ車両が停車しているときに行われる。
また、本実施例の駐停車制御システムには、運転者の意思を確認する為の情報(以下、「意思確認情報」という。)を運転者に伝える意思確認情報伝達装置62が設けられている。その意思確認情報は、運転者に対して駐車の意思を確認する為のものである。この意思確認情報は、運転者の視覚若しくは聴覚又はその双方を刺激するものを用いる。例えば、視覚情報の場合には、駐車する意思の有無を示す文字情報や図形情報等が考えられる。この場合の意思確認情報伝達装置62には、その意思確認情報を表示する表示部が設けられる。その表示部には、例えば速度計等の計器表示部、カーナビゲーションシステムやマルチインフォメーションシステムのモニタなどを利用すればよい。一方、聴覚情報の場合には、駐車する意思の有無を示す音声情報や音響情報等が考えられる。この意思確認情報伝達装置62には、駐車仮判定が為された際に意思確認情報を出力する意思確認情報制御部62aが設けられている。本実施例の意思確認情報制御部62aは、意思確認情報を視覚情報として表示部62bに出力し、運転者に駐車の意思を確認する。
更に、本実施例の駐停車制御システムは、運転者が自らの意思を示す意思表明装置63と、この意思表明装置63による情報に基づいて運転者の意思を判定する意思判定装置64と、を備える。
その意思表明装置63は、意思確認情報を知得した運転者に操作させるものである。この意思表明装置63としては、例えば車室内に設けたスイッチ等の操作部が考えられる。この構成の場合には、駐車意思があるならば、その操作部を運転者に操作させる。意思判定装置64は、その操作部の操作に伴うオン信号を受信したときに、運転者に駐車意思があると判定する。また、この意思表明装置63は、同様の構成のものとして、タッチパネル等のモニタを利用できる。この場合には、意思表明装置63と意思確認情報伝達装置62との一体化が可能になり、例えばモニタ上の意思確認情報の近くにスイッチを表示することで実現できる。運転者は、駐車意思があるならばモニタ上のスイッチを押下し、オン信号を意思判定装置64に送信させる。
以下、この駐停車制御システムにおける駐車保持制御の実行判断の動作を図2のフローチャートを用いて説明する。
この駐停車制御システムにおいては、先ず、駐車仮判定の有無を観る(ステップST5)。ここでは、駐車仮判定装置61が駐車仮判定を行わなければ本動作を終わらせるが、駐車仮判定が行われたならば次の動作に進む。駐車仮判定が行われた際、駐車仮判定装置61は、意思確認情報を伝えるよう意思確認情報伝達装置62に指令を送る。その駐車仮判定は、運転者がブレーキペダル51から足を離した状態での停車保持制御中に行われる。
意思確認情報伝達装置62は、意思確認情報制御部62aが駐車意思の有無を確認する為の意思確認情報を表示部62bに表示させて、その意思確認情報を運転者に向けて伝達する(ステップST10)。これにより、運転者は、駐車意思があれば意思表明装置63の操作を行う。
意思判定装置64は、その意思表明装置63からのオン信号を受信したのか否かに応じて運転者が駐車意思を持っているのか否かを判定する(ステップST15)。意思判定装置64は、その判定結果を駐車保持制御装置40に送る。
ここで、このステップST15でオン信号を受信して運転者の駐車意思が確認されたのならば、駐車保持制御装置40は、駐車仮判定を自車が駐車されるとの本判定に切り替えて、駐車保持制御を実行する(ステップST20)。これに対して、駐車保持制御装置40は、ステップST15でオン信号を受信せず運転者の駐車意思が確認されなければ、駐車保持制御の実行を禁止させる(ステップST25)。
このように、この駐停車制御システムにおいては、運転者が自ら駐車意思を示したときに駐車保持制御が実行される。これが為、この駐停車制御システムは、運転者の意思に反した駐車保持制御の実行を回避でき、無用な駐車保持制御を解除する為の駐車保持制御切替部の解除操作を運転者に強いることがないので、車両を発進させる際の煩わしさが無く、且つ、発進時の操作の混乱を防ぐことができる。例えば、停車状態が踏切待ちや信号待ち等に基づくものの場合には、駐車の意思はなく、後の発進を望んでいる。この駐停車制御システムは、その様な場合に運転者の意思に沿って駐車保持制御を実行させないので、運転者が車両を円滑に発進操作できる。
ここで、上記のように構成した意思表明装置63は、専用度合いが高く、コストが高くなる可能性がある。これが為、この意思表明装置63には、既存のものを使うことが好ましい。例えば、駐車仮判定が為される際には車両が既に停止しており且つブレーキペダル51から運転者の足が離れているので、そのブレーキペダル51を踏んだときには、ストップランプ(図示略)が点灯する以外明らかな変化が車両に現れない。従って、そのブレーキペダル51の踏み込みに応じて信号を出力する装置を意思表明装置63として採用してもよい。この場合の意思表明装置63としては、例えばペダル踏力等のペダル操作量を検出するセンサやストップランプスイッチ等が考えられる。この場合、意思判定装置64には、その信号を受信したときに運転者に駐車の意思がないと判定させる。
また、運転者は、一旦駐車の意思が無いことを示した後で駐車を望むこともある。そのような場合に対応させる為、この駐停車制御システムは、図2の動作を繰り返し実行させることが望ましい。例えば、図3のフローチャートに示すように、車両の停止を契機にしてタイマを所定時間カウントアップした後(ステップST1)、ステップST5に進んで駐車仮判定の有無を観る。そして、それ以降の動作を実行し、ステップST25で駐車保持制御の実行が禁止されたときには、タイマをリセットして(ステップST27)、再びステップST1でタイマをカウントアップする。このように、この駐停車制御システムは、一定時間経過毎に運転者に対して駐車の意思を繰り返し確認することができる。従って、この駐停車制御システムは、一度駐車の意思を否定した後に駐車状態の保持を望むことになっても、その運転者の意思を反映して駐車保持制御へと移行させることができる。尚、図2,3の夫々のフローチャートで共通するステップは、図2で説明した内容に準ずる。
ここで、意思表明装置63としてブレーキペダル51の踏み込みに応じた信号出力装置が用いられている場合、図3の2週目以降のステップST5においては、運転者が再びブレーキペダル51から足を離さなければ駐車仮判定が為されない。これが為、図2のフローチャートのままでは、本動作を終えることになり、その後の駐車の意思に対応できない。そこで、図3のステップST5で駐車仮判定が行われていないと判断したときには、ステップST27に進んでタイマをリセットさせる。
更に、運転者は、駐車仮判定が為されるような状況下において、駐車意思を明確に否定できる場合もあれば、明確に否定できない場合もある。明確に否定できる場合とは、例えば踏切待ちや信号待ち等の車両を発進させることが明らかな場合である。一方、明確に否定できない場合とは、例えば、車両を停止させ、何かしらの用事を済ませてから発進させるつもりであったが、その後で車外での用事が必要になった場合などである。通常、運転者は、停車保持装置10が車両に搭載されているので一時的にブレーキペダル51から足を離すことがあっても、車両の発進が明らかならば、多くの場合、停車状態にてブレーキペダル51を踏んでいるものである。例えば、その一時的にブレーキペダル51から足を離していたときに駐車仮判定が為された場合、運転者は、意思確認情報が伝えられた際にブレーキペダル51を踏んで、その踏み込み状態を保つ可能性が高い。これが為、例えばブレーキペダル51の踏み込み継続時間が所定時間よりも長いときは、運転者の駐車意思が明確に否定されていると云える。これに対して、例えば車両を停止させて後席の荷物を取る等の用事を済ませるときには、運転者がブレーキペダル51から足を離すが、その動作とブレーキペダル51の踏み込み動作とが繰り返される可能性がある。これが為、意思確認情報が伝えられた後で例えば所定時間内にその繰り返し動作が行われたときには、1回のブレーキ踏み込み操作によって駐車意思が否定されたとしても、運転者の真意を車両側で明確に判断できず、図3のフローチャートの様に運転者の意思の再確認を行うことが望ましい。そこで、図4のフローチャートに示すように運転者の意思を再確認させる。尚、図2,3,4の夫々のフローチャートで共通するステップは、図2,3で説明した内容に準ずる。
この場合の駐停車制御システムは、ステップST25で駐車保持制御の実行が禁止されると、意思判定装置64に運転者の意思の再確認が必要なのか否かを判定させる(ステップST26)。この判定は、例えば運転者によるブレーキペダル51の踏み込み形態に基づいて実行する。このステップST26においては、上述したようにブレーキペダル51の踏み込み継続時間が所定時間(例えば数秒)よりも長いときに運転者の駐車意思が明確に否定されていると云えるので、このときに運転者の駐車意思を再確認する必要なしと判定し、本動作を終わらせる。一方、このステップST26においては、上述したようにブレーキペダル51の踏み込みが所定時間(例えばタイマのカウントアップ時間)内に繰り返されたならば運転者の真意を判断し難いので、所定時間内のブレーキペダル51の踏み込み回数が所定回数(駐車意思が明確に判断できない回数)以上のときに運転者の駐車意思を再確認する必要ありと判定させる。このときには、ステップST27に進んでタイマをリセットし、再びステップST1でタイマをカウントアップさせる。これにより、このときには、一定時間経過毎に運転者に対して駐車の意思を繰り返し確認することができる。このように、この駐停車制御システムは、例えば踏切待ち等において無用な駐車保持制御の実行を回避できると共に、運転者の真意が曖昧なときには意思が明確になるまで運転者に駐車の意思を繰り返し確認できるので、運転等の状況や運転者の意思に応じた適切な駐停車の保持制御が実行可能になる。
また更に、運転者は、駐車の意思を示した後で、これを覆す可能性がある。この場合に対応させる為には、図5のフローチャートに示すように動作させればよい。尚、図2,5の夫々のフローチャートで共通するステップは、図2で説明した内容に準ずる。
運転者が駐車の意思を一度示したときには駐車保持制御が実行されるので、この場合の駐停車制御システムは、先ず、駐車保持制御が実行中であるのか否かを判定し(ステップST2)、駐車保持制御が実行中でなければステップST5に進んで駐車仮判定の有無を観る。このときには、それ以降、図2のフローチャートと同じように動作させるが、ステップST20で駐車保持制御を実行させた後又はステップST25で駐車保持制御を禁止させた後、ステップST2に戻すことにしている。
これに対して、ステップST2で駐車保持制御が実行中と判定されたときには、ステップST5と同様に駐車仮判定の有無を観る(ステップST3)。そして、このステップST3で駐車仮判定が為されているときには、実行中の駐車保持制御をそのまま継続させる。一方、ステップST3で駐車仮判定がされていないとき(つまり不成立のとき)には、実行中の駐車保持制御の解除を運転者が望んでいる可能性があるので、その際の運転者の意思が駐車保持制御の解除意思であるのか否かを意思判定装置64に判定させる(ステップST4)。この判定は、ステップST15の判定と同様に、意思表明装置63の情報に基づいて行う。例えば、意思判定装置64は、意思表明装置63からのオン信号が受信されないとき又は意思表明装置63からのブレーキペダル51の踏み込み操作に係る信号を受信したときに、運転者が駐車保持制御の解除意思を持っていることを確認する。従って、駐車保持制御の解除意思が確認されたときには、ステップST25に進んで駐車保持制御装置40に駐車保持制御の実行を禁止させる。これにより、このときには、運転者が駐車保持制御切替部の解除操作を行わなくても、実行中の駐車保持制御が解除される。また、ステップST4で駐車保持制御の解除意思が確認されなかったときには、実行中の駐車保持制御をそのまま継続させる。このように、この駐停車制御システムは、駐車保持制御の手動解除を必要としないので運転者にとっての利便性が高く、且つ、運転者の意思に反し、誤って実行中の駐車保持制御が解除されてしまう虞もない。
以上のように、本発明に係る駐停車制御システムは、運転者の意思に反した駐車保持制御の抑制に有用である。
10 停車保持装置
20 駐車保持装置
30 停車保持制御装置
40 駐車保持制御装置
51 ブレーキペダル
61 駐車仮判定装置
62 意思確認情報伝達装置
63 意思表明装置
64 意思判定装置

Claims (6)

  1. 駐車状態を保持する駐車保持装置と、
    前記駐車保持装置を制御して駐車状態を保持させる駐車保持制御装置と、
    前記駐車状態の保持制御の実行可能条件たる駐車条件の成立に伴い自車が駐車される可能性ありと仮判定する駐車仮判定装置と、
    前記仮判定が為されると運転者に意思確認情報を伝えて駐車の意思を確認する意思確認情報伝達装置と、
    運転者の意思を判定する意思判定装置と、
    を備え、
    前記意思確認情報伝達装置が前記意思確認情報を出力した後の運転者の意思表明装置に対する操作で運転者の駐車の意思と判定されたならば、前記駐車保持制御装置が前記駐車保持装置を制御して駐車状態の保持制御を実行させる一方、運転者の意思が駐車の意思でないならば、前記駐車保持制御装置が駐車状態の保持制御を禁止することを特徴とした駐停車制御システム。
  2. 停車状態を保持する停車保持装置と、
    駐車状態を保持する駐車保持装置と、
    車両停止時に前記停車保持装置を制御して停車状態を保持させる停車保持制御装置と、
    前記駐車保持装置を制御して駐車状態を保持させる駐車保持制御装置と、
    前記駐車状態の保持制御の実行可能条件たる駐車条件の成立に伴い自車が駐車される可能性ありと仮判定する駐車仮判定装置と、
    前記仮判定が為されると運転者に意思確認情報を伝えて駐車の意思を確認する意思確認情報伝達装置と、
    運転者の意思を判定する意思判定装置と、
    を備え、
    停車状態の保持制御中に、前記意思確認情報伝達装置が前記意思確認情報を出力した後の運転者の意思表明装置に対する操作で運転者の駐車の意思と判定されたならば、前記駐車保持制御装置が前記駐車保持装置を制御して駐車状態の保持制御を実行させる一方、運転者の意思が駐車の意思でないならば、前記駐車保持制御装置が駐車状態の保持制御を禁止することを特徴とした駐停車制御システム。
  3. 前記意思判定装置は、運転者のブレーキ操作があったときに当該運転者の意思が駐車の意思でないと判定することを特徴とした請求項1又は2に記載の駐停車制御システム。
  4. 運転者の意思が駐車の意思でない場合、前記意思判定装置は、所定時間の経過後再度運転者の意思を判定することを特徴とした請求項1又は2に記載の駐停車制御システム。
  5. 運転者の意思が駐車の意思でない場合、前記意思判定装置が運転者の意思の再判定の要否を判定し、再判定の必要ありと判定されたならば、所定時間の経過後再度運転者の意思を判定することを特徴とした請求項1又は2に記載の駐停車制御システム。
  6. 前記駐車状態の保持制御が実行中の場合、前記駐車保持制御装置は、前記仮判定が為されず且つ運転者の意思が前記駐車状態の保持制御の解除意思ならば、該駐車状態の保持制御を解除することを特徴とした請求項1又は2に記載の駐停車制御システム。
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