JP5248824B2 - 被覆装置および建物 - Google Patents

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Description

本発明は、遮視(目隠し)、遮光、通風等のコントロールを行う被覆装置および建物に係り、バルコニー、ベランダ、外廊下などの建物に付随する屋外空間の手摺り等に沿って設けられる被覆装置や、建物に設けられるサッシに沿って設けられる被覆装置、あるいは建物の屋内に設けられる可動間仕切り等として利用される被覆装置、このような被覆装置を備えた建物に関する。
従来から、ベランダなどに設けられて、目隠し、調光、通風の調整を行う可動式被覆装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
この可動式被覆装置は、ベランダの天井にアングルを介して上レールを取り付け、この上レール内で案内される滑車を備えた吊り手段によって被覆部材を吊り下げ支持している。また、被覆部材の下端側には内垂下壁および外垂下壁が設けられ、これらの各垂下壁で手摺や腰壁を室内外から挟み、押さえボルトを手摺や腰壁に当接させることで、風などによって被覆部材が移動することを規制していた。
特開2003−138644号公報
しかしながら、特許文献1の被覆部材では、押さえボルトは被覆部材の下側において手摺などに当接され、その摩擦力で移動を規制しているため、雨によって手摺や腰壁が濡れている場合、上記押さえボルトの当接による移動規制力が低下するおそれがあった。
ところで、押さえボルト等の規制部材を被覆部材の下側ではなく被覆部材の上側に設ける、つまり上レールに対して被覆部材の移動を規制する規制部材を設ければ、雨がかりが少なくなり、埃等が溜まりにくくでき、移動規制力の低下を防止しようとする改良案も考えられる。しかし、被覆装置では、吊り手段によって被覆部材が上レールに吊り下げ支持されているため、上レールと被覆部材との間に規制部材を設けてしまうと、被覆部材を建て込む際や取り外す際に規制部材が邪魔になったり、吊り手段と規制部材とが干渉したりなど、作業性が低下してしまうという問題がある。
本発明の目的は、風等による被覆部材の移動を確実に防止できるとともに、被覆部材の建て込みや取り外しの作業が容易にできる被覆装置および建物を提供することにある。
本発明の被覆装置は、上レールに吊り下げ支持されるとともに下レールに案内されて左右移動可能に設けられる被覆部材と、前記上レールに沿って移動自在に前記被覆部材を吊り下げ支持する移動吊下手段と、前記被覆部材の移動を規制可能な移動規制手段とを備え、前記移動吊下手段は、前記上レールに沿って移動自在に支持される移動吊下手段本体と、この移動吊下手段本体から前記被覆部材に向かって延びる係合手段と、この係合手段と係脱可能に前記被覆部材に設けられた被係合手段とを有して構成され、前記移動規制手段は、前記被覆部材の左右方向一方側の端部に設けられた操作部材と、この操作部材の操作で上下に移動して前記被覆部材から上方に突出する上下動部材と、この上下動部材の上部先端に係脱自在に取り付けられる先端部材とを有して構成され、前記移動規制手段の先端部材は、前記移動吊下手段本体から前記操作部材が設けられた左右方向一方側に向かって側方に延びる支持部に上下移動自在に支持され、前記上下動部材の上方への移動によって当該先端部材が前記上レールに押圧されることで、前記被覆部材の移動が規制可能に構成され、材の移動が規制可能に構成され、前記支持部は、前記先端部材と前記上下動部材との係合が解除された場合に、前記先端部材を支持し、かつ、前記移動吊下手段本体に対して着脱可能に固定され、前記上下動部材との係合が解除された前記先端部材は、前記支持部とともに取り外し可能なことを特徴とする。
以上の本発明によれば、移動規制手段の上下動部材を上方へ移動させ、先端部材を上レールに押圧させることで、被覆部材の移動が規制可能であり、上レールと先端部材との押圧位置に雨や埃等がかかりにくいことから、移動規制力の低下を防止することができる。
また、移動吊下手段の係合手段と被係合手段とが係脱可能、かつ移動規制手段の上下動部材と先端部材とが係脱可能に構成されている。従って、移動吊下手段によって上レールに吊り下げ支持された被覆部材を、移動規制手段によって上レールに対して移動規制するような構成であっても、係合手段と被係合手段とを切り離し、かつ上下動部材と先端部材とを切り離せば、上レールに対して被覆部材を容易に建て込むことができるとともに、上レールから被覆部材を容易に取り外すことができる。すなわち、前述のように係合手段と被係合手段とを切り離し、かつ上下動部材と先端部材とを切り離すことで、被覆部材を容易に建て込んだり取り外したりすることができる。
さらに、移動規制手段の先端部材が移動吊下手段本体から延びる支持部に支持されることで、先端部材と移動吊下手段本体とが互いに位置決めされることとなる。従って、被覆部材の建て込みまたは取り外しの際に、上レール側の移動吊下手段本体の係合手段および先端部材に対し、被覆部材側の被係合手段および上下動部材を容易にセットすることができ、作業性をさらに向上させることができる。
さらに、移動吊下手段本体に対して支持部を着脱可能に構成し、支持部とともに先端部材が取り外し可能になるので、移動吊下手段本体を上レールに支持させたままで先端部材を取り外し、その先端のゴム等が交換可能になってメンテナンス性を向上できる。
この際、本発明の被覆装置では、前記移動規制手段は、前記上下動部材を上方に付勢する付勢手段を有して構成され、前記操作部材を操作せずに前記付勢手段の付勢力によって前記上下動部材を上方に移動させることで、前記被覆部材の移動が規制され、前記操作部材を操作して前記付勢手段の付勢力に抗して前記上下動部材を下方に移動させることで、前記先端部材が前記上レールから離隔して前記被覆部材の規制が解除されることが好ましい。
このような構成によれば、付勢手段の付勢力によって上下動部材を介して先端部材を上レールに押圧することで、移動規制力の低下を確実に防止することができる。さらに、操作部材を操作しない状態では、付勢手段によって先端部材を上レールに押圧させることで被覆部材の移動が規制され、操作部材を操作した場合のみ、先端部材を上レールから離隔させて被覆部材の規制が解除でき、被覆部材の移動規制忘れを防止することができる。
さらに、本発明の被覆装置では、前記移動規制手段は、前記上下動部材の長さを調節する長さ調節手段と、当該上下動部材に対する前記先端部材の上下方向の取付位置を調節する位置調節手段とのうち、少なくとも一方を有して構成されることが好ましい。
ここで、上下動部材の長さを調節する長さ調節手段としては、例えばターンバックル等が利用可能であり、先端部材の上下方向の取付位置を調節する位置調節手段としては、例えば上下動部材の先端および先端部材を互いに螺合する構造が利用可能である。
このような構成によれば、長さ調節手段や位置調節手段によって、操作部材と上下動部材との連動状態や先端部材と上レールとの押圧状態が変更でき、これにより操作部材の操作性や先端部材による移動規制力を適宜に調節できる。すなわち、長さ調節手段により上下動部材の長さを調節することで、操作部材の操作量(回動角度やスライド量等)と上下動部材の突出量との関係が変更でき、これにより操作部材の操作性を調節することができる。さらに、位置調節手段により先端部材の位置を調節することで、先端部材と上レールとの押圧状態つまり移動規制力を容易に調節することができる。また、長さ調節手段により上下動部材の長さを調節可能に構成すれば、被覆部材の建て込みまたは取り外しの際に、上下動部材の上部先端位置を適宜に下降させることも可能になり、作業性をさらに向上させることができる。
また、本発明の被覆装置では、前記上レールは、下面が開口されて前記移動吊下手段本体を案内する案内空間と、この案内空間の上側を覆う上面部とを備え、前記移動規制手段は、前記上面部に前記先端部材を押圧させて前記被覆部材の移動を規制し、前記上レールの長手方向に沿った所定位置における前記上面部には、前記移動規制手段の先端部材を係止する係止部材が設けられていることが好ましい。
このような構成によれば、上レールの案内空間内部に移動吊下手段本体が案内され、上レールの上面部に先端部材を押圧させることで、移動吊下手段本体および先端部材の押圧位置への雨がかりや埃等の付着を防止することができる。そして、上レールの案内空間に移動吊下手段本体や先端部材が位置する場合でも、前述のように係合手段と被係合手段とを切り離し、かつ上下動部材と先端部材とを切り離すことで、被覆部材を容易に建て込んだり取り外したりすることができる。また、上レールの長手方向に沿った所定位置に係止部材を設け、この係止部材で移動規制手段の先端部材を係止することで、被覆部材を強固に移動規制することができ、所定位置にて被覆部材を移動不能に固定しておくこともできる。
一方、本発明の建物は、前記いずれかの被覆装置を備えた建物であって、当該建物における内部空間と外部空間とを仕切る位置に前記被覆装置が設けられたことを特徴とする。
ここで、建物における内部空間と外部空間とを仕切る位置としては、室内(屋内)と室外(屋外)とを仕切る位置である外壁位置に限らず、建物の外廊下やバルコニー、ベランダ等を内部空間とした場合に、これらの内部空間と建物よりも外側の外部空間とを仕切る位置であってもよい。
このような建物によれば、外部空間からの日差しや風、視線等を被覆装置の被覆部材で遮ったり、適宜に通過(透過)させたりなど、遮光(透光)や通風、遮視等がコントロールでき、建物の利便性や快適性を向上させることができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る被覆装置1を示す正面図である。図2および図3は、それぞれ被覆装置1を示す縦断面図および横断面図である。図4は、被覆装置1における被覆部材10を示す正面図である。
図1〜図3において、被覆装置1は、集合住宅等のバルコニーの床2に固定された手摺3の見込み方向屋外側に配置され、手摺3に沿って移動可能に設けられている。具体的には、被覆装置1は、バルコニーの天井4に取り付けられた上レール5と、バルコニーの床2に取り付けられた下レール6と、これらの各レール5,6に案内される面状体としての被覆部材10とを備えて構成されている。また、上レール5および下レール6の左右両端側におけるバルコニーの壁7(または柱)には、各レール5,6の端部に接続される見切り材(縦材)8が固定されている。すなわち、上レール5、下レール6および左右の見切り材8は、四周枠組みされて建物の躯体に固定されている。なお、上レール5、下レール6および左右の見切り材8は、四周枠組みされたものに限らず、各々が個別に建物の躯体に固定されていてもよい。
上レール5および下レール6は、手摺3と平行な方向つまりバルコニーの見付け方向に延びて設けられ、ぞれぞれ固定金具5A,6Aおよびアンカーボルト5B,6Bを介して天井4および床2に取り付けられている。
上レール5は、略角筒状に形成され、その上面には、固定金具5Aにビス止め固定される一対のヒレ部が形成され、その下面には、その長手方向に連続する開口(溝)5Cが形成されており、この開口5Cを挟んで配置される2つの水平面部5Dによって、後述する戸車装置15の戸車15Bが転動案内される。すなわち、上レール5は、下面が開口されて戸車装置15を案内する案内空間5Eと、この案内空間5Eの上側を覆う上面部5Fとを備えて形成され、このような上レール5によって被覆部材10が吊り下げ支持されるようになっている。
一方、下レール6は、略板状に形成され、その下面には、固定金具6Aにビス止め固定される一対のヒレ部が形成され、その上面には、下レール6の長手方向に連続する一条のガイドレール6Cが形成されている。そして、下レール6のガイドレール6Cによって、後述する被覆部材10の摺動片12Aが摺動案内されるようになっている。なお、固定金具5A,6Aは、アルミ形材製でもよく、また適宜な金属(例えばステンレス)製の曲げ材などであってもよい。
被覆部材10は、図4にも示すように、全体枠状に四周框組みされた上框11、下框12および左右の縦框13と、この枠内に回動自在に支持された複数のスラット14とを備えている。複数のスラット14は、左右の縦框13間に渡って支持され、各スラット14が上下方向に並んで配置されている。そして、各スラット14は、その長手方向(水平方向)に沿った回転軸回りに回動可能に支持され、図2に実線で示すように、各スラット14が略垂直になって上下のスラット14同士の端部が見込み方向に重なる全閉状態や、仮想線(二点鎖線)で示すように、各スラット14が略水平になる全開状態を含んで開閉動作可能に構成されている。すなわち、被覆部材10には、開閉可能な複数のスラット14を有するルーバー装置が組み込まれている。そして、スラット14は、長方形状の矩形中空断面を有したアルミ形材製であり、全閉状態において、上側となる端面のバルコニー側縁から上方に突出する突片と、下側となる端面の屋外側縁から下方に突出する突片とを有して形成されている。
被覆部材10の上框11には、その上側に突出して上レール5に沿って移動する移動吊下手段である上吊り式の戸車装置15が2箇所に取り付けられている。これらの戸車装置15は、断面コ字状に形成されてボルトを介して上框11に連結された支持プレート15Aと、この支持プレート15Aの側面に回転自在に取り付けられた4個の戸車15Bとを備え、これらの支持プレート15Aおよび戸車15Bによって移動吊下手段本体が構成されている。戸車15Bは、上レール5の水平面部5D上を転動し、これにより戸車装置15が上レール5に沿って移動可能になっている。さらに、戸車装置15は、支持プレート15Aから被覆部材10の上框11に向かって延びる係合手段としての吊りボルト15Cと、この吊りボルト15Cと係脱可能に上框11に設けられた被係合手段としての受けナット15Dとを有して構成されている。これらの吊りボルト15Cおよび受けナット15Dは、互いに螺合されることで結合され、これにより被覆部材10が戸車装置15を介して上レール5に吊り下げ支持されるようになっている。また、吊りボルト15Cと受けナット15Dとの係合を解除することで、被覆部材10が上レール5から取り外し可能に構成されている。
一方、下框12の下面には、樹脂製の摺動片12Aが固定されている。この摺動片12Aには、下レール6のガイドレール6Cが挿入される溝が形成されている。従って、被覆部材10はガイドレール6Cに案内されて見込み方向(バルコニーの内外方向)には移動せず、ガイドレール6Cの長手方向のみにスライド移動可能に設けられている。
また、図3に示すように、被覆部材10の左右の縦框13のうち、バルコニー側から見て右側の縦框13には、当該被覆部材10のスラット14を開閉操作するための開閉操作装置16が設けられ、左側の縦框13には、当該被覆部材10のスライド移動を規制するための移動規制手段としてのロック装置20が設けられている。
ここで、縦框13は、アルミ形材製であって、見込み方向に沿った見込み面部131と、この見込み面部131から見付け方向外側に延びる一対の見付け面部(一方側であるバルコニー側の第1見付け面部132、他方側である屋外側の第2見付け面部133)とを有して断面略コ字形に形成されている。そして、第1および第2の見付け面部132,133間に渡って縦框カバー材134が固定され、縦框13は全体中空状に形成されている。
開閉操作装置16は、縦框13における第1見付け面部132からバルコニー側に露出して設けられる回動操作手段としての操作ダイヤル161と、縦框13の中空部内に設けられて操作ダイヤル161の主動ギアに噛合する従動ギア162と、この従動ギア162に連結されて縦框13の長手方向に移動自在に設けられた連動部材163と、この連動部材163と複数のスラット14の各々とを連結する複数の連結部材164とを有して構成されている。このような開閉操作装置16では、バルコニー側から操作ダイヤル161を回動操作することで、従動ギア162が回動して連動部材163が上下に移動し、この連動部材163に連結された連結部材164を介して複数のスラット14が回動し、これにより遮光状態や透光、通風状態が切り換え可能に構成されている。
次に、ロック装置20について、図5〜図9も参照して説明する。
図5は、被覆部材10の一部を示す斜視図であり、ロック装置20が設けられた側の縦框13が示されている。図6は、ロック装置20を示す側面図である。図7は、ロック装置20の操作部材を示す斜視図である。図8および図9は、ロック装置20の動作を示す側面図である。
ロック装置20は、縦框13の第1および第2の見付け面部132,133間における見込み面部に固定される移動規制手段本体としてのリンク機構部21と、このリンク機構部21に回動自在に支持されて第1見付け面部132よりもバルコニー側に突出して設けられた操作部材としての操作つまみ22と、リンク機構部21に連結されかつ操作つまみ22の操作で上下移動可能な上下動部材としてのロッド棒23と、このロッド棒23の先端に係脱自在に取り付けられる先端部材としての押圧キャップ24とを有して構成されている。
なお、図5〜図7には、ロック装置20におけるリンク機構部21から下側の図示を省略したが、図4に示すように、リンク機構部21から下側にもロッド棒25および押圧キャップ26が設けられており、これらはリンク機構部21の動作によって上側のロッド棒23および押圧キャップ24と反対方向に上下移動するように構成されている。また、リンク機構部21の上側の押圧キャップ24は、上レール5の上面部5Fに当接可能になっており、下側の押圧キャップ26は、下レール6の上面に当接可能になっている。そして、押圧キャップ24,26を上レール5および下レール6に押圧状態で当接させることで、被覆部材10のスライド移動を規制できるようにロック装置20が構成されている。
リンク機構部21は、操作つまみ22を回動支持するとともに、操作つまみ22の回動を上下のロッド棒23に伝達するものであって、操作つまみ22に係合するリンクピン21Aを有して構成されている。
操作つまみ22は、板材から形成されたつまみ本体22Aと、つまみ本体22Aの先端に取り付けられたローラー22Bと、つまみ本体22Aの基端側に形成されてリンク機構部21に軸支される軸支孔22Cと、軸支孔22Cから偏心して形成されてリンクピン21Aに係合する係合片22Dとを有して構成されている。一方、縦框13の第1見付け面部132には、操作つまみ22を挿通させる上下に長い挿通孔135が形成されている。そして、操作つまみ22は、その基端部をバルコニー側から挿通孔135に挿通し、係合片22Dをリンクピン21Aに係合させた状態で、見付け方向外側からのビス21Bを軸支孔22Cに挿通することで、リンク機構部21に取り付けられるようになっている。
また、ロッド棒23,25は、その途中位置で切断された部分に長さ調節手段としてのターンバックル23A,25Aが介挿されており、ターンバックル23A,25Aを適宜な方向に回転操作することで、ロッド棒23,25の長さ寸法が調節できるように構成されている。また、ロッド棒23の途中位置には、当該ロッド棒23を突出方向に付勢する付勢手段としてのばね23Bが設けられている。すなわち、ばね23Bは、リンク機構部21の上側のロッド棒23を上方に付勢し、リンク機構部21の下側のロッド棒25を下方に付勢するように構成されている。そして、ロッド棒23,25の先端(リンク機構部21の上側のロッド棒23において上端、下側のロッド棒25において下端)には、雄ねじ部23C(図8、9、11参照)が形成されており、この雄ねじ部23Cに押圧キャップ24,26が螺合されて取り付けられ、ナット23Dで締め付け固定されるようになっている。すなわち、押圧キャップ24を螺合する雄ねじ部23Cによって位置調節手段が構成されている。また、上側の押圧キャップ24は、戸車装置15の支持プレート15Aから側方に延びる支持部としての支持部材15Eに上下移動自在に支持されている。つまり、支持部材15Eに形成された挿通孔に押圧キャップ24が挿通され、雄ねじ部23Cとの係合を解除しても押圧キャップ24が落下しないようになっている。また、支持部材15Eは、戸車装置15の支持プレート15Aに対してビス止めにより脱着可能に固定されており、支持プレート15Aから支持部材15Eを取り外すことで、この支持部材15Eとともに押圧キャップ24が取り外し可能に構成されている。従って、戸車装置15を上レール5に支持させたままで押圧キャップ24を取り外し、その先端のゴムが交換でき、ロック装置20のメンテナンス性が確保できるようになっている。
以上のロック装置20では、図8に示すように、操作つまみ22を操作しない状態(操作つまみ22のローラー22Bが上方に位置する状態)において、ばね23Bの付勢力によりロッド棒23が付勢され、上側の押圧キャップ24が上レール5の上面部5Fに押圧状態で当接している。この際、図示を省略した下側の押圧キャップ26も下レール6の上面に押圧状態で当接している。すなわち、ロック装置20は、操作つまみ22を操作しなければ、被覆部材10のスライド移動を規制する規制状態(ロック状態)となるように構成されている。
このような規制状態から操作つまみ22を下方に回動操作すると、図9に示すように、ばね23Bの付勢力に抗してロッド棒23が下降し(図示を省略した下側のロッド棒25が上昇し)、押圧キャップ24が上レール5の上面部5Fから離隔する(図示を省略した下側の押圧キャップ26が下レール6から離隔する)。すなわち、ロック装置20は、操作つまみ22を操作することで、被覆部材10のスライド移動の規制が解除される規制解除状態(非ロック状態)となるように構成されている。
また、図10に示すように、上レール5の長手方向に沿った所定位置には、ロック装置20の押圧キャップ24を係止する係止部材17が上面部5F下面に固定されている。この係止部材17は、折り曲げ加工された金属板材からなり、上面部5Fにビス止め固定される固定片部17Aと、この固定片部17Aから下方に傾斜して延びる傾斜片部17Bと、傾斜片部17Bの下端から上方に折れ曲がって延びる当接片部17Cとを有して形成されている。そして、規制解除状態の被覆部材10を一方側(固定片部17A側)からスライド移動させ、押圧キャップ24が傾斜片部17Bを乗り越えた位置で規制状態にすると、押圧キャップ24が上レール5を押圧することによる摩擦力に加え、押圧キャップ24が当接片部17Cに機械的に係止されることで、被覆部材10の一方側への移動を強固に規制可能になる。
なお、ここで、係止部材17が取り付けられる位置としては、例えば、上レール5の長手方向の左右両端部近傍が例示できる。このような上レール5の端部近傍に係止部材17を取り付ければ、押圧キャップ24が係止部材17に係止されて被覆部材10の一方側への移動が規制されるとともに、縦框13が見切り材8に当接して被覆部材10の他方側への移動が規制されることで、被覆部材10の左右両方向の移動を強固に規制することができる。また、係止部材17は、戸車装置15の支持プレート15Aや戸車15Bとは干渉しない大きさに形成され、この係止部材17を通り越して案内空間5E内を戸車装置15が移動できるようになっている。従って、一対の係止部材17を用い、これらの当接片部17C同士を対向させるとともに、当接片部17C間に押圧キャップ24が係止されるように一対の係止部材17を配置すれば、上レール5の長手方向中間位置においても、被覆部材10の左右両方向の移動を強固に規制することができるようになる。
次に、以上の被覆装置1において、上レール5および下レール6への被覆部材10の建て込み手順および被覆部材10の取り外し手順に関して図11を参照して説明する。
先ず、被覆部材10を建て込む際には、上レール5に支持された戸車装置15の支持部材15Eにロック装置20の押圧キャップ24を取り付けておく。この際、戸車装置15の吊りボルト15Cは、支持プレート15Aに上下移動自在に支持され、押圧キャップ24は、支持部材15Eに上下移動自在に支持されている。
次に、被覆部材10の下框12を下レール6上に位置させるとともに、ガイドレール6Cを摺動片12Aに挿通し、被覆部材10の下端部を下レール6上にセットしてから、上框11を上レール5下方に位置させる。この状態で被覆部材10を保持したまま、戸車装置15を上框11上側の所定位置に移動させるとともに、ロック装置20の操作つまみ22を操作してロッド棒23を没入させ、ロッド棒23先端の雄ねじ部23Cを押圧キャップ24に挿入する。さらに、戸車装置15の吊りボルト15Cを受けナット15Dに挿入し、吊りボルト15Cを締め込んで受けナット15Dに螺合させることで、被覆部材10が下レール6から浮き上がる。被覆部材10が所定の高さ位置になるまで吊りボルト15Cを締め込んだら、固定ナット15Fを締めて戸車装置15と被覆部材10との固定が完了する。これに続いて、押圧キャップ24を回転させてロッド棒23の雄ねじ部23Cと螺合し、所定の押圧力で押圧キャップ24が上レール5の上面部5Fに押圧される位置でナット23Dを締め、押圧キャップ24とロッド棒23との固定が完了する。
一方、被覆部材10を上レール5および下レール6から取り外す際には、前述の建て込みとは逆の手順となり、先ず、固定ナット15Fおよびナット23Dを緩めてから、押圧キャップ24を回転させてロッド棒23との係合(螺合)を解除するとともに、吊りボルト15Cを回転させて受けナット15Dとの係合(螺合)を解除する。次に、ロック装置20の操作つまみ22を操作してロッド棒23を没入させ、ロッド棒23先端の雄ねじ部23Cから押圧キャップ24を取り外すとともに、吊りボルト15Cを上方に移動させて戸車装置15と被覆部材10とを離隔させる。その後、上框11を上レール5からバルコニー側に倒しつつ被覆部材10を持ち上げ、ガイドレール6Cから摺動片12Aを離隔させて被覆部材10を取り外す。なお、上述したような被覆部材10の建て込みおよび取り外しの際に、ロッド棒23の長さ寸法が短くなるようにターンバックル23Aを操作してもよく、このようにロッド棒23の長さ寸法を調節することで、押圧キャップ24の着脱作業が容易にできるようになる。
このような本実施形態によれば、以下のような効果がある。
(1)すなわち、雨や埃等がかかりにくい上レール5の上面部5Fに、ロック装置20の押圧キャップ24をばね23Bの付勢力で押圧し、これにより被覆部材10の移動を規制することで、移動規制力の低下を防止することができる。さらに、上レール5の所定位置に設けた係止部材17に押圧キャップ24を係止させれば、被覆部材10を強固に移動規制することができ、所定位置にて被覆部材10を移動不能に固定しておくこともできる。
(2)また、戸車装置15の吊りボルト15Cと受けナット15Dとが係脱可能、かつロック装置20のロッド棒23と押圧キャップ24とが係脱可能に構成されているので、ボルト15Cと受けナット15Dとを切り離し、かつロッド棒23と押圧キャップ24とを切り離せば、上レール5に対して被覆部材10を容易に建て込むことができるとともに、上レール5から被覆部材10を容易に取り外すことができる。
(3)さらに、押圧キャップ24が戸車装置15の支持部材15Eに支持され、押圧キャップ24と戸車装置15とが互いに位置決めされているので、被覆部材10の建て込みまたは取り外しの際に、上レール5側にある吊りボルト15Cおよび押圧キャップ24に対し、被覆部材10側の受けナット15Dおよびロッド棒23を容易にセットすることができ、作業性をさらに向上させることができる。
(4)また、ターンバックル23Aを操作することで、操作つまみ22とロッド棒23との位置関係が変更でき、これにより操作つまみ22の回動操作角度を調節することができる。また、押圧キャップ24をロッド棒23の雄ねじ部23Cにねじ込み操作することで、押圧キャップ24と上レール5との押圧状態が変更でき、これにより移動規制力を適宜に調節できる。また、ターンバックル23Aによりロッド棒23の長さ寸法を調節することで、被覆部材10の建て込みまたは取り外しの作業性をさらに向上させることができる。
(5)また、被覆部材10に回動操作可能な複数のスラット14が設けられ、開閉操作装置16によって遮光状態や透光、通風状態が切り換え可能に構成されることで、被覆部材10の機能性を高めることができる。そして、ロック装置20の操作つまみ22と開閉操作装置16の操作ダイヤル161とが、一方の縦框13と他方の縦框13とに分けて配置されているので、各部材の干渉をなくして構造を簡単化することができる。
(6)さらに、ロック装置20のリンク機構部21やロッド棒23,25が、縦框13の第1および第2の見付け面部132,133と見込み面部131とで形成されたコ字形の凹部に設けられ、この凹部が縦框カバー材134で塞がれることで、リンク機構部21やロッド棒23,25が目立たないようにでき、被覆装置1の外観意匠性が良好にできる。そして、第1見付け面部132の挿通孔135から操作つまみ22がバルコニー側に突出して設けられているので、意匠性を向上させることができるとともに、リンク機構部21へ雨水や埃等が入り込むことも抑制することができる。
なお、本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる他の構成等を含み、以下に示すような変形等も本発明に含まれる。
例えば、前記実施形態では、被覆装置1として、集合住宅等のバルコニーの外側に設置されるものを例示したが、本発明の被覆装置は、バルコニー等に設置されるものに限らず、窓等の室外側に設置されるものであってもよい。さらに、本発明の被覆装置は、屋外に設置されるものに限らず、屋内に設置される可動間仕切りなどであってもよい。
また、前記実施形態では、被覆部材10にルーバー装置を組み込んだ例を説明したが、本発明の被覆装置は、ルーバー装置が組み込まれたものに限られない。さらに、ルーバー装置を組み込む場合でも、スラットが縦框間に回動自在に支持されるものに限らず、上框および下框等の横材間にスラットが上下に延びて支持されていてもよい。
その他、本発明を実施するための最良の構成、方法などは、以上の記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。すなわち、本発明は、主に特定の実施形態に関して特に図示され、かつ説明されているが、本発明の技術的思想および目的の範囲から逸脱することなく、以上述べた実施形態に対し、形状、材質、数量、その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができるものである。
従って、上記に開示した形状、材質などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状、材質などの限定の一部もしくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
本発明の実施形態に係る被覆装置を示す正面図である。 前記被覆装置を示す縦断面図である。 前記被覆装置を示す横断面図である。 前記被覆装置における被覆部材を示す正面図である。 前記被覆部材の一部を示す斜視図である。 前記被覆装置に設けられるロック装置を示す側面図である。 前記ロック装置の操作部材を示す斜視図である。 前記ロック装置の動作を示す側面図である。 前記ロック装置の動作を示す側面図である。 前記被覆装置の上部を拡大して示す縦断面図および側面図である。 前記被覆部材の建て込みおよび取り外し手順を説明する図である。
符号の説明
1…被覆装置、5…上レール、5E…案内空間、5F…上面部、6…下レール、10…被覆部材、11…上框、12…下框、13…縦框、14…スラット、15…移動吊下手段である戸車装置、15A…移動吊下手段本体である支持プレート、15C…係合手段である吊りボルト、15D…被係合手段である受けナット、15E…支持部である支持部材、17…係止部材、20…移動規制手段であるロック装置、21…移動規制手段本体であるリンク機構部、22…操作部材である操作つまみ、23…上下動部材であるロッド棒、23A…ターンバックル、23B…付勢手段であるばね、23C…位置調節手段である雄ねじ部、24…先端部材である押圧キャップ、131…見込み面部、132…第1見付け面部、133…第2見付け面部、135…挿通孔、161…回動操作手段である操作ダイヤル。

Claims (5)

  1. 上レールに吊り下げ支持されるとともに下レールに案内されて左右移動可能に設けられる被覆部材と、前記上レールに沿って移動自在に前記被覆部材を吊り下げ支持する移動吊下手段と、前記被覆部材の移動を規制可能な移動規制手段とを備え、
    前記移動吊下手段は、前記上レールに沿って移動自在に支持される移動吊下手段本体と、この移動吊下手段本体から前記被覆部材に向かって延びる係合手段と、この係合手段と係脱可能に前記被覆部材に設けられた被係合手段とを有して構成され、
    前記移動規制手段は、前記被覆部材の左右方向一方側の端部に設けられた操作部材と、この操作部材の操作で上下に移動して前記被覆部材から上方に突出する上下動部材と、この上下動部材の上部先端に係脱自在に取り付けられる先端部材とを有して構成され、
    前記移動規制手段の先端部材は、前記移動吊下手段本体から前記操作部材が設けられた左右方向一方側に向かって側方に延びる支持部に上下移動自在に支持され、前記上下動部材の上方への移動によって当該先端部材が前記上レールに押圧されることで、前記被覆部材の移動が規制可能に構成され
    前記支持部は、前記先端部材と前記上下動部材との係合が解除された場合に、前記先端部材を支持し、かつ、前記移動吊下手段本体に対して着脱可能に固定され、前記上下動部材との係合が解除された前記先端部材は、前記支持部とともに取り外し可能な被覆装置。
  2. 前記移動規制手段は、前記上下動部材を上方に付勢する付勢手段を有して構成され、
    前記操作部材を操作せずに前記付勢手段の付勢力によって前記上下動部材を上方に移動させることで、前記被覆部材の移動が規制され、前記操作部材を操作して前記付勢手段の付勢力に抗して前記上下動部材を下方に移動させることで、前記先端部材が前記上レールから離隔して前記被覆部材の規制が解除される請求項1に記載の被覆装置。
  3. 前記移動規制手段は、前記上下動部材の長さを調節する長さ調節手段と、当該上下動部材に対する前記先端部材の上下方向の取付位置を調節する位置調節手段とのうち、少なくとも一方を有して構成される請求項1または請求項2に記載の被覆装置。
  4. 前記上レールは、下面が開口されて前記移動吊下手段本体を案内する案内空間と、この案内空間の上側を覆う上面部とを備え、前記移動規制手段は、前記上面部に前記先端部材を押圧させて前記被覆部材の移動を規制し、
    前記上レールの長手方向に沿った所定位置における前記上面部には、前記移動規制手段の先端部材を係止する係止部材が設けられている請求項1から請求項3のいずれかに記載の被覆装置。
  5. 請求項1から請求項のいずれかに記載の被覆装置を備えた建物であって、
    当該建物における内部空間と外部空間とを仕切る位置に前記被覆装置が設けられた建物。
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