JP5213891B2 - テレビインターホン装置 - Google Patents

テレビインターホン装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5213891B2
JP5213891B2 JP2010041145A JP2010041145A JP5213891B2 JP 5213891 B2 JP5213891 B2 JP 5213891B2 JP 2010041145 A JP2010041145 A JP 2010041145A JP 2010041145 A JP2010041145 A JP 2010041145A JP 5213891 B2 JP5213891 B2 JP 5213891B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
night
unit
illumination
power supply
entrance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2010041145A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011176780A (ja
Inventor
佐藤  直
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aiphone Co Ltd
Original Assignee
Aiphone Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aiphone Co Ltd filed Critical Aiphone Co Ltd
Priority to JP2010041145A priority Critical patent/JP5213891B2/ja
Publication of JP2011176780A publication Critical patent/JP2011176780A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5213891B2 publication Critical patent/JP5213891B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Studio Devices (AREA)
  • Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)

Description

本発明はテレビインターホン装置に係わり、特に、夜間時に来訪者があった場合に、夜間照明を徐々に点灯させることで、玄関周辺の映像の視認性を高めたテレビインターホン装置に関する。
従来から、来訪者があった場合に、来訪者を確認することができるようなテレビインターホン装置が知られている。例えば、特許文献1には、来訪者が玄関子機の呼出ボタンを押下すると、居室親機に呼出音が放音されると共に、玄関子機のカメラにて撮像した玄関周辺の映像をモニタに表示させて視認性を高めていた。このとき、来訪者が尋ねた時間帯が夜間の場合は、玄関子機の夜間照明を点灯させることによって、夜間時でも玄関周辺の映像の視認性を高めていた。しかし、夜間時に照明が突然点灯すると、来訪者に不快感を与えてしまっていたため、徐々に照明の照度を上げることによって不快感を低減させていた。
特開平11−27655
しかしながら、従来のテレビ付インターホン装置は、夜間照明の照度を徐々に上げていたが、一定時間経過した後は最大照度で照射しており、来訪者が玄関子機に近い場合には照明光が眩しくて不快感を与えてしまう虞があった。
本発明はこのような問題点に鑑み、来訪者が呼出ボタンを押下したとき、玄関子機のカメラで撮像した映像に顔が認識できるまで夜間照明の照度を徐々に上げ、顔が検知できたとき夜間照明の照度を一定に保つことによって、玄関先の映像の視認性を上げると共に、来訪者への不快感を抑えることができるテレビインターホン装置を提供する。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、来訪者を撮像する為のカメラを備えた玄関子機と、カメラが撮像した映像を表示するモニタを備えた居室親機とで構成されたインターホン装置において、来訪者が居住者を呼び出す為の呼出ボタンと、玄関子機周辺の照度を判断する夜間判断部と、前期夜間判断部で夜間と判断された時、来訪者を照らす夜間撮像用照明と、カメラで撮像した映像に顔の有無の検知を行う顔検知部と、顔検知部にて顔が未検知とされた時、夜間撮像用照明へ漸増電源供給制御すると共に、顔検知部にて顔が検知された時、夜間撮像用照明への機能を停止させる夜間照明電源調整部を備えたことを特徴とする。
また、請求項2の発明は、居室親機には、居住者が玄関周辺の不審者に向けて威嚇発報動作を行なうための威嚇ボタンと、玄関子機には、威嚇ボタンが操作された時、夜間照明電源調整部から夜間撮像用照明への漸増電源供給を無効とする電源調整無効部を備えたことを特徴とする。
また、請求項3の発明は、家屋に設置され家屋の異常を検出するセンサを備え、玄関子機には、センサで異常を検出した時、夜間照明電源調整部から夜間撮像用照明への漸増電源供給を無効とする電源調整無効部を備えたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、夜間時に来訪者があった場合に、夜間照明を徐々に点灯させ、来訪者の顔が判断できる照度まで上げることによって、玄関周辺の映像の視認性を高めるとともに、来訪者に照射される照明によって与える不快感を低減させることができる。
請求項2の発明よれば、居室親機からの操作で夜間照明を急激に点灯させて玄関周辺の人物に威嚇をすることができる。
請求項3の発明によれば、玄関周辺で人物を感知すると夜間照明を急激に点灯させて玄関周辺の人物に威嚇をすることができる。
本発明に係るテレビインターホン装置のブロック図である。
以下、本発明のテレビインターホン装置を好ましい実施の形態について図面を参照して説明する。図1にはテレビインターホン装置のブロック図を示しており、来訪者が居住者を呼び出すための玄関子機1と、呼び出しに対して居住者が応答するための居室親機2と、玄関周辺に人物を検知した時に撮像を行うセンサカメラ3で構成されている。
玄関子機1には、来訪者を撮像するカメラ101と、カメラ101からの映像信号を変調する変調部102と、来訪者が居住者を呼び出すための呼出ボタン103と、居室親機2と通話するための子機スピーカ104、子機マイク105、子機音響部106と、玄関周辺の照度を判断する夜間判断部108と、玄関周辺の照度が低いとき、玄関周辺の照度を上げるための夜間撮像用照明109と、夜間撮像用照明109に徐々に電力を供給する夜間照明電源調整部110と、玄関子機1を制御する子機CPU107と、居室親機2と通信を行うための子機I/F111で構成されている。
夜間照明電源調整部110には、夜間照明電源調整部110の徐々に電力を供給する機能を無効とし、定常電力を供給する電源調整無効部1071を備えている。
居室親機2には、来訪者から居室親機2が呼び出されたときに応答操作を行うための通話ボタン203と、変調部103からの変調映像信号を映像信号に復調する復調部202と、映像信号を出力するモニタ201と、居住者が来訪者と通話するための親機スピーカ204、親機マイク205、親機音響部206と、居住者が玄関周辺の不審者に向けて威嚇発報動作を行なうための威嚇ボタン208と、居室親機2の各部を制御するための親機CPU207と、玄関子機1と通信を行うための親機I/F208を備えている。
親機CPU207には、カメラ101で撮像した映像に顔の有無の検知を行う顔検知部2071を備えている。
このようなシステムにおいて、以下、動作の説明を行う。尚、玄関子機からの一般的な呼び出し及び居室親機の応答動作の説明は本発明の要部ではないので省略し、夜間時に夜間撮像用照明の照度を徐々に上げる動作の説明を行う。
来訪者が呼出ボタン103を押下すると、来訪者の撮像するためにカメラ101が起動し、撮像した映像信号を変調部102に送信する。映像信号を受信した変調部102は映像信号を変調映像信号に変調すると共に、子機I/F111、親機I/F209を経由して復調部202に送信する。復調部202は変調映像信号を映像信号に復調し、モニタ201にて来訪者の映像を表示することができる。
また呼出ボタン103が押下されたとき、夜間判断部108が駆動し玄関周辺の照度を測定し、照度が一定値以下であった場合には、子機CPU107から低照度信号を、子機I/F111、親機I/F209を経由して親機CPU207に送信する。その後、顔検知部2071はカメラ101から送信されてきた映像に顔があるか検知動作を開始する。このとき、顔検知部2071で顔検知を行った結果、夜間時等で来訪者の顔が検知できない場合、親機CPU207から漸増供給制御信号を、親機I/F209、子機I/F111、子機CPU107を経由して夜間照明電源制御部110に送信される。すると、夜間照明電源制御部110が夜間撮像用照明109に漸増給電をすることで、照度を徐々に上げることが出来る。
夜間撮像用照明109の照度が徐々に上がってくると、顔検知部2071によって来訪者の顔の検知が可能となる。すると、親機CPU207から漸増給電停止信号が親機I/F209、子機I/F111を経由し、夜間照明電源調整部110の電源調整無効部1071に送信される。その後、電源調整無効部1071は夜間照明電源制御部110の漸増給電制御を停止させて、徐々に上がっていた夜間撮像用照明109の照度を一定に保つことができる。この動作によって、来訪者の顔が認識できる程度の照度で来訪者を照らすことができるため、来訪者の不快感を低減させることができる。
また、威嚇ボタン203の押下や、センサカメラ3のセンサ検出があった場合には、親機CPU207から漸増給電無効信号が親機I/F209、子機I/F111を経由し、夜間照明電源調整部110に送信される。夜間撮像用照明109は、電源調整無効部1071によって夜間照明電源制御部110の漸増給電制御が無効となり、突然、夜間撮像用照明109が点灯させることができる。この動作によって、不審者等に威嚇を行うことができる。また、夜間照明電源調整部110は居室親機2によって調整することができる。
1・・・ 玄関機
101・・・ カメラ
103・・・ 呼出ボタン
108・・・ 夜間判断部
109・・・ 夜間撮像用照明
110・・・ 夜間照明電源調整部
2・・・ 玄関子機
201・・・ モニタ
2071・・・ 顔検知部

Claims (3)

  1. 来訪者を撮像する為のカメラ(101)を備えた玄関子機(1)と、前記カメラが撮像した映像を表示するモニタ(201)を備えた居室親機(2)とで構成されたインターホン装置において、
    来訪者が居住者を呼び出す為の呼出ボタン(103)と、前記玄関子機周辺の照度を判断する夜間判断部(108)と、前期夜間判断部で夜間と判断された時、来訪者を照らす夜間撮像用照明(109)と、前記カメラで撮像した映像に顔の有無の検知を行う顔検知部(2071)と、前記顔検知部にて顔が未検知とされた時、前記夜間撮像用照明へ漸増電源供給制御すると共に、前記顔検知部にて顔が検知された時、前記夜間撮像用照明への機能を停止させる夜間照明電源調整部(110)を備えたことを特徴とするテレビインターホン装置。
  2. 前記居室親機には、居住者が玄関周辺の不審者に向けて威嚇発報動作を行なうための威嚇ボタン(208)と、
    前記玄関子機には、前記威嚇ボタンが操作された時、前記夜間照明電源調整部から前記夜間撮像用照明への漸増電源供給を無効とする電源調整無効部(1071)を備えたことを特徴とする請求項1のテレビインターホン装置。
  3. 家屋に設置され家屋の異常を検出するセンサ(3)を備え、
    前記玄関子機には、前記センサで異常を検出した時、前記夜間照明電源調整部から前記夜間撮像用照明への漸増電源供給を無効とする電源調整無効部(1071)を備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のテレビインターホン装置。
JP2010041145A 2010-02-26 2010-02-26 テレビインターホン装置 Active JP5213891B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010041145A JP5213891B2 (ja) 2010-02-26 2010-02-26 テレビインターホン装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010041145A JP5213891B2 (ja) 2010-02-26 2010-02-26 テレビインターホン装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011176780A JP2011176780A (ja) 2011-09-08
JP5213891B2 true JP5213891B2 (ja) 2013-06-19

Family

ID=44689187

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010041145A Active JP5213891B2 (ja) 2010-02-26 2010-02-26 テレビインターホン装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5213891B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5856892B2 (ja) * 2012-03-29 2016-02-10 アイホン株式会社 インターホンシステム

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6238690A (ja) * 1985-08-14 1987-02-19 Matsushita Electric Works Ltd ドアホンシステム
JP2000224573A (ja) * 1999-01-29 2000-08-11 Aiphone Co Ltd テレビドアホン装置
JP2007133625A (ja) * 2005-11-10 2007-05-31 Hitachi Ltd 情報処理装置及び情報処理システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011176780A (ja) 2011-09-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2017098180A (ja) 照明装置
CN116997046A (zh) 一种可改变照射角度的卫浴镜led控制***
JP2008311966A (ja) テレビドアホン装置
JP5213891B2 (ja) テレビインターホン装置
JP3205042U (ja) 照明装置兼見守り装置
JP5166895B2 (ja) インターホン装置
JP4959978B2 (ja) テレビドアホン装置
JP2013176004A (ja) インターホンシステム
JPWO2017217286A1 (ja) 通話機器およびケアサポートシステム
TW200737934A (en) Image pickup device, projector including the image pickup device, and image pickup method
JP2012119746A (ja) テレビドアホン装置
JP2009182641A (ja) インターホン装置
JP2012138872A (ja) インターホン装置
JP3125993U (ja) テレビインターホン装置
JP2010109720A (ja) テレビドアホン装置
JP2002303681A (ja) 人体検出装置
JP2016059704A (ja) ナースコールシステム
JP2012095017A (ja) インターホン装置
JP5891391B2 (ja) 撮像装置
JP5844177B2 (ja) インターホン装置
JP2009278184A (ja) インターホンシステム
JP3562490B2 (ja) 人体検出装置
JP2010178112A5 (ja)
JP2002367051A (ja) 人体検出装置
JP4153247B2 (ja) カラーテレビドアホン装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120926

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130207

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130219

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130226

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5213891

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160308

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250