JP5144193B2 - 編地 - Google Patents

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Description

本発明は、溶剤紡糸セルロース繊維使いの編地に関するものである。
従来から、溶剤紡糸セルロース繊維が知られている。溶剤紡糸セルロース繊維は、再生繊維の一種であるが、製造過程で切断されるセルロース分子の数が少ないため、一般のビスコースレーヨンやハイウェットモジュラスレーヨンなどに比べ乾湿強度が高く、繊維収縮も小さい。溶剤紡糸セルロース繊維は、N−メチルモルフォリン−N−オキサイド、ジメチルスルホキシド、N−メチルピペリジン−N−オキサイド、ジメチルアセトアミドなどの溶剤にパルプを溶解し、これを濾過して不純物を除去した後、乾式又は湿式紡糸することにより得ることができる。
そして、このような溶剤紡糸セルロース繊維を用いて、様々な織編物が提案されている。溶剤紡糸セルロース繊維を用いてなる織編物は、一般にソフト感、肌触り感などに優れており、これらをさらに顕在化させる技術として、湿潤状態で織編物を摩擦・揉布処理することによりピーチスキン調の風合いを付与する手段が知られている。これは、摩擦・揉布処理によって溶剤紡糸セルロース繊維をフィブリル化させうることによるものであるが、一方で繊維のフィブリル化は、ピリングを誘発し易いということもありフィブリル化を防止するための手段も提案されている。
溶剤紡糸セルロース繊維のフィブリル化を防止する手段としては、例えば、原綿を対象とするものとして、特定の化合物及び触媒を含む溶液を用いて浸漬・攪拌する手段(例えば、特許文献1、2参照)が、織編物を対象とするものとして、特定化合物を含む溶液を用いてパディング加工する手段(例えば、特許文献3、4参照)などが知られている。
特開平09−158050号公報 特開平10−158921号公報 特開2000−27078号公報 特開2001−11777号公報
繊維のフィブリル化防止手段は、基本的に特定化合物で繊維表面を覆う加工であるところ、繊維の割繊を防ぐことができ、ひいては織編物の抗ピリング性を向上させることができる。しかしながら、当該加工により繊維の可とう性が低減する傾向にあるため、擦れ、引っ張り、引き裂き、衝突といった外部からの瞬間的な応力を吸収し難くなる傾向にあり、摩耗強力及び破裂強力が低減する傾向にある。
摩耗強力及び破裂強力は、織編物に要求される基本的な機能であるため、これらの機能が乏しくなると、必然的に用途を限定せざるを得ないといった問題がある。
本発明は、上記のような従来技術の欠点を解消するものであり、抗ピリング性に優れると同時に摩耗強力、破裂強力にも優れる編地を提供することを技術的な課題とするものである。
本発明者らは、上記課題を解決するために鋭意研究の結果、フィブリル化防止加工された溶剤紡糸セルロース繊維を含んでなる毛羽の少ない紡績糸を用いれば、上記課題を解決できることを見出し、本発明に到達した。
すなわち、本発明は、フィブリル化防止加工により繊維の表面に樹脂被膜が形成された溶剤紡糸セルロース繊維を含むと共に3mm以上の平均毛羽指数が40以下である紡績糸を用いてなる編地を要旨とするものである。
本発明の編地は、抗ピリング性に優れると同時に摩耗強力、破裂強力にも優れるものである。また、本発明の編地は一般衣料として幅広く用いることができ、特に肌着用途に好適である。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明は、溶剤紡糸セルロース繊維使いの編地である。具体的には溶剤紡糸セルロース繊維を含む紡績糸を用いてなるものであり、該溶剤紡糸セルロース繊維はフィブリル化防止加工されている。
本発明における溶剤紡糸セルロース繊維としては、単糸繊度として0.1〜5.0dtex、繊維長として10〜60mmのものが好ましく用いられる。
また、本発明における紡績糸としては、太さとして40〜120番手のものが好ましく用いられる。紡績糸の太さが40番手より太くなると、編地が肉厚になり用途が限定されることがあるので好ましくなく、一方、120番手より細くなると、紡績糸の引張強度が低下することがあるので好ましくない。本発明における紡績糸には、必要に応じ溶剤紡糸セルロース繊維以外の繊維が含まれていてもよく、その繊維としては、長・短繊維を問わずどのようなものでも使用できる。例えば、ポリエステル、ポリ乳酸、ナイロン、ポリウレタン、アクリル、アセテート、ビスコースレーヨン、キュプラ、綿、羊毛などを用いることができる。ただし、得られる編地の風合いを考慮すれば、紡績糸中に溶剤紡糸セルロース繊維を好ましく50質量%以上、より好ましくは90%以上含有させる。
さらに、本発明における紡績糸では、溶剤紡糸セルロース繊維を含むことに加え、溶剤紡糸セルロース繊維がフィブリル化防止加工されている必要がある。むろん、本発明における紡績糸は、紡績糸としてフィブリル化防止加工された溶剤紡糸セルロース繊維を含んでいればよく、フィブリル化防止加工を実施する時機としては、紡績糸を得た後最初に行う工程より前であれば、いつ実施しても差し支えない。したがって、例えば、紡績工程に投入される前の原綿状態にある溶剤紡糸セルロース繊維を加工してもよく、紡績工程の最終工程たる精紡工程後に加工してもよいのである。
本発明における紡績糸は、上記のようにフィブリル化防止加工された溶剤紡糸セルロース繊維を含むものである。しかしながら、これだけでは、単に抗ピリング性に優れた編地が得られるにとどまり、摩耗強力及び破裂強力に優れた編地は得られない。そこで、本発明者らは、フィブリル化防止加工が樹脂加工の一種である点に着目して検討を進めたところ、樹脂加工の一種たるフィブリル化防止加工により繊維の表面に樹脂被膜が形成されるのだから、外部から受ける瞬間的な応力から編地を守るための手段として、この樹脂被膜を活用できるであろうとの考えに至った。そして、この樹脂被膜を活用できる最善の糸構造について研究を進めたところ、驚くことに、紡績糸表面の毛羽を少なくすることで、かかる樹脂被膜を活用できることを知見したのである。
すなわち、本発明における紡績糸は、フィブリル化防止加工された溶剤紡糸セルロース繊維を含むだけでなく、表面の毛羽を少なくすることが重要であり、具体的には3mm以上の平均毛羽指数を40以下に設定することが重要である。3mm以上の平均毛羽指数が40を超えると、編地の摩耗強力及び破裂強力が低下する。平均毛羽指数を低く設定することは、編地の強度向上に有利であるが、紡績糸の毛羽を少なくするほど、編地風合いがペーパーライクに向かうため、実用上の平均毛羽指数としては10〜40が好ましい。
平均毛羽指数の測定方法としては、JIS L1095 9.22.2B法に記載された方法を採用する。具体的には、紡績糸へ垂直な一方向の平行光線を当て、紡績糸から見て光源と反対側に設置された遮蔽板に毛羽の影像を写し、写し出された一定長以上の毛羽数が毛羽指数に該当する。測定としては、F−INDEXテスター(敷島紡績(株)製)を用いて試料長10mで30回測定し、その平均値を平均毛羽指数とする。
本発明の編地は、このような紡績糸を用いてなるものであり、抗ピリング性に優れると同時に摩耗強力、破裂強力にも優れるものである。本発明の編地には、上記紡績糸以外の糸条が含まれていてもよいが、上記紡績糸の含有率が低下するほど、本発明特有の効果が低減する傾向にあることから、上記紡績糸を好ましく50質量%以上、より好ましくは90%以上含有させる。
本発明の編地は、以上のような構成を有することにより、優れた機能を発揮するものである。
詳しくは、優れた抗ピリング性は、フィブリル化防止加工された溶剤紡糸セルロース繊維を用いることにより奏される効果である。抗ピリング性の測定方法としては、JISL1076 8.1A法(ICI形試験機を用いる方法)に記載された方法を採用する。具体的には、編地をICI形試験機に5時間投入し、JISL1076 9.2に準じて等級判定して、この値を本発明における抗ピリング性とする。
本発明の編地では、抗ピリング性として3級以上有することが好ましく、4級以上有することがより好ましい。抗ピリング性が3級を下回ると、衣服として着用・洗濯を繰り返すうちに、編地表面にピリングが発現し、見映えだけでなく衣服を快適かつ機能的に使用できなくなる傾向にあり好ましくない。
また、優れた摩耗強力及び破裂強力は、フィブリル化防止加工された溶剤紡糸セルロース繊維を用いることと、紡績糸の表面が特定の範囲で伏せられていることとにより奏される相乗効果である。なお、このような相乗効果が発揮される理由は定かでない。おそらく、紡績糸表面の毛羽を伏せる過程で、紡績糸の剛性に何らかの変化が生じ、それが編地の強度に影響したのではないかと推察する。
摩耗強力の測定方法としては、JIS L1096 8.17.5E法(マーチンデール法)に記載された方法を採用する。押圧荷重は9kPaとする。本発明の編地は、摩耗強力として好ましくは6000回以上、より好ましくは10000回以上有するものである。摩耗強力が6000回未満になると、衣服として着用・洗濯を繰り返すうちに、編地表面に目ずれ、毛羽などが発生することがあるので好ましくない。
さらに、破裂強力の測定方法としては、JIS L1018 8.17.1A法(ミューレン形法)に記載された方法を採用する。ゴム膜として低圧ゴムを使用する。本発明の編地では、破裂強力として300kPa以上有することが好ましい。破裂強力が300kPa未満になると、衣服として着用・洗濯を繰り返すうちに、編地表面に目ずれ、亀裂などが生じることがあるので好ましくない。
次に、本発明の編地を得るための一例について説明する。
本発明の編地は、基本的に、溶剤紡糸セルロース繊維をフィブリル化防止加工する工程、紡績糸の毛羽を少なくするための工程及び紡績糸を用いて製編する工程を、この順で実施すれば容易に得ることができる。
まず、溶剤紡糸セルロース繊維をフィブリル化防止加工する工程としては、例えば、加工装置としてパッケージ染色機などを用い、クロルヒドリン基又はグルシジル基を有する化合物と、反応促進剤とを含む処理浴中で溶剤紡糸セルロース繊維を浸漬・攪拌すればよい。具体的な加工条件としては、繊維の投入量、使用する装置、攪拌速度などによっても異なるが、加工時間としては10〜90分間が好ましい。加工時間が10分間以下になると、十分なフィブリル化防止効果が得られ難いので好ましくなく、一方、90分間を超えると、繊維分子との架橋反応が略完了しているため、それ以上のフィブリル化防止効果が期待し難いため好ましくない。また、加工温度としては、40〜100℃が好ましく、60〜100℃がより好ましい。加工温度が40℃未満になると、架橋反応の速度が遅くなる傾向にあるので好ましくなく、一方、100℃を超えると、反応ムラが生じやすくなるので好ましくない。
なお、本発明に使用する紡績糸には、必要に応じて溶剤紡糸セルロース繊維以外の繊維が含まれることがある。この場合、溶剤紡糸セルロース繊維以外の繊維として、当該フィブリル化防止加工によって、物性又は染色性などの阻害が懸念される繊維が用いられているときは、紡績してから加工するのではなく、まず溶剤紡糸セルロース繊維の原綿のみを加工し、しかる後の紡績工程において両繊維を混合するのが好ましい。
また、紡績糸の毛羽を少なくするための工程としては、好ましくはコンパクトスピニングシステムを採用する。コンパクトスピニングシステムとは、リング精紡法の一種であり、ドラフトから撚り掛けへの移行領域にエア吸引式の収束機構を付与する精紡法である。この精紡法によれば、繊維の並行度、集積度を向上させることができるので、毛羽の少ない緻密な紡績糸を形成することができる。紡績条件としては、コンパクトスピニングにおいて一般的に採用されている条件を採用すればよい。
そして、紡績糸を用いて製編する工程としては、公知の経編機を用いて製編すればよい。すなわち、経編の場合はトリコット編機、ラッセル編機を、緯編の場合は丸編機、フルファッション編機、靴下編機などを用いて製編する。具体的な製編条件としては、針密度として28〜46ゲージが好ましい。針密度が28ゲージ未満になると、編地の繊維密度が低減し、衣服にしたとき型崩れし易くなるので好ましくなく、一方、46ゲージを超えると、極端に細い紡績糸を用いなければならないときがあり、製編性に支障をきたすことがあるので好ましくない。また、編地の組織としては、基本的にどのような組織でも採用できるが、汎用性の点で天竺組織が好ましい。
本発明の編地は以上の手段によって容易に得ることができるが、製編後は必要に応じ染色加工してもよい。染色加工としては、一例としてプレセット、低濃度アルカリ処理、精練・リラックス、液流染色、仕上げセット及び付帯処理をこの順で実施する手段があげられる。付帯処理とは、編地の発色性や風合いに変化を与えたり、編地に機能性などを付与するための加工であり、例えば、フィックス剤処理、柔軟剤処理、抗菌剤処理、制電剤処理、吸水剤処理、防しわ剤加工などがあげられる。
このようにして得られる本発明の編地は、優れた機能、風合いを有することから、一般衣料として幅広く用いることができる。本発明の編地においては、溶剤紡糸セルロース繊維が用いられているところ、吸水性に比較的優れており、特に肌着用途に好適である。
次に、本発明を実施例により説明する。
(実施例1)
単糸繊度0.9dtex、繊維長34〜38mmの溶剤紡糸セルロース繊維からなる原綿をフィブリル化防止加工し、通常の紡績工程を準用して粗糸を得た。そして、コンパクトスピニングシステムを備えたリング精紡機に、得られた粗糸を2mm間隔で2本導入し、撚係数3.6で交撚して、3mm以上の平均毛羽指数が35である英式綿番手120番手双糸の紡績糸を得た。
次に、得られた紡績糸と、予め用意した22dtexのポリウレタン弾性繊維とを用いて、釜径86cm、針密度36ゲージ、総針本数3900本及び口数102口なる製編条件を採用して、丸編機にて天竺組織の生機を得た。そして、得られた生機をプレセット、低濃度アルカリ処理、精練・リラックス、液流染色、仕上げセット、フィックス剤処理及び柔軟剤処理の順で染色加工し、巾160cm、目付け155g/m及び編物密度69コース×53ウェールである本発明の編地を得た。
(比較例1)
原綿に対するフィブリル化防止加工を省略する以外は、実施例1と同様にして、巾160cm、目付け155g/m及び編物密度69コース×53ウェールの編地を得た。
(比較例2)
コンパクトスピニングシステムを備えたリング精紡機に代えて、通常のリング精紡機を用いる以外は、実施例1と同様にして、巾160cm、目付け155g/m及び編物密度69コース×53ウェールの編地を得た。
以上の実施例、比較例で得られた編地の特性値を表1に示す。
表1から明らかなように、本発明の編地は、抗ピリング性に優れると同時に摩耗強力、破裂強力にも優れるものであった。これに対し、比較例1にかかる編地は、上記3つの特性いずれもが本発明の編地より劣るものであり、比較例2にかかる編地は、抗ピリング性は本発明の編地(実施例1にかかる編地)同様優れるものの、摩耗強力及び破裂強力は本発明の編地より劣る結果となった。
ここで、得られた編地の洗濯耐久性につき、評価した。すなわち、JIS L0217 103法に準じて30回洗濯した後、編地の外観及び風合い変化につき、目視で観察した。それによると、本発明の編地は、外観、風合いとも洗濯前の状態とほとんど変化がないのに対し、比較例1にかかる編地は、外観として編地表面に毛羽立ちが認められ、風合いとしてソフト感がやや失われていた。また、比較例2にかかる編地は、外観として編地表面には毛羽立ちがほとんど認められないものの、風合いとしてソフト感がやや失われていた。
以上から、本発明の編地は、実用上好ましい洗濯耐久性をも具備すると評価できた。

Claims (1)

  1. フィブリル化防止加工により繊維の表面に樹脂被膜が形成された溶剤紡糸セルロース繊維を含むと共に3mm以上の平均毛羽指数が40以下である紡績糸を用いてなる編地。
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