JP5117519B2 - 光ファイバテープ心線及び光ファイバケーブル - Google Patents

光ファイバテープ心線及び光ファイバケーブル Download PDF

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本発明は、光ファイバテープ心線及び光ファイバテープ心線を収容した光ファイバケーブルに関する。
近年、インターネットの普及に伴い、光ファイバを一般家庭に直接引き込んで高速通信サービスを実現するFTTH(Fiber To The Home)が急速に拡大している。一般に、FTTHに用いられる光ファイバケーブルには、複数本の光ファイバテープ心線(以下、テープ心線)が束ねられて収容されている。この光ファイバケーブルからFTTH利用者宅に光ファイバを引き落とす場合には、光ファイバケーブルを中間分岐して所望のテープ心線を取り出し、このテープ心線から単心線を分離して取り出す必要がある。
そこで、容易に単心分離できるとともに光ファイバケーブルの細径化・高密度化を実現すべく、種々のテープ心線が提案されている。例えば、特許文献1,2では、隣接する光ファイバ同士を長手方向に間欠的に連結し、テープ幅方向に隣接する連結部が重ならないように交互に配置している。
このように、隣接する光ファイバ同士を長手方向に間欠的に連結してテープ心線とすることで、複数本のテープ心線を束ねるときに形状変化しやすくなるので、光ファイバケーブルの細径化・高密度化を図ることができる。また、テープ心線には非連結部分が存在するので、専用の工具なしで比較的容易に単心分離することができる。
特開2003−232972号公報 特許第4143651号公報
しかしながら、上述した特許文献1に記載のテープ心線では、テープ幅方向において2心単位の部分又は連結されていない単心線の部分があるがいずれもその長さが短いため、このテープ心線を束ねるときには多心テープ心線とほぼ同等の挙動を示す。すなわち、2心単位の部分又は単心線の部分が自由に動けないため大きな形状変化は望めない。したがって、光ファイバケーブルの細径化を図る上での効果は低い。
また、特許文献2に記載のテープ心線では、隣接する光ファイバを連結する連結部の長さが短く、非連結部の長さが長くなっているため、このテープ心線を束ねるときには単心線とほぼ同等の挙動を示す。すなわち、単心線が拘束される部分が少なく必要以上に自由に動いてしまう。したがって、個々の光ファイバがテープ心線から単心でとび出しやすくなり、光ファイバケーブルからテープ心線を取り出す際、単心線をつまんで損失増加を増大させたり、テープ心線を一括融着接続するために融着ホルダへセットする際、心線配列が入れ替わったりするという不具合が生じる。
本発明は、テープ心線を収容した光ファイバケーブルの細径化・高密度化を図ることができるとともに、中間後分岐作業を容易化できる技術を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、上記目的を達成するためになされたもので、2N(N:2以上の整数)心の光ファイバが並列に配置され、隣接する光ファイバが長手方向に間欠的に連結されてなる光ファイバテープ心線であって、
テープ幅方向の一端側から(2n−1)番目の光ファイバと2n番目の光ファイバ(n:N以下の自然数)からなる光ファイバ対が、間隔S1で設けられた長さL1の第1連結部によって連結され、
テープ幅方向の一端側から2m番目の光ファイバと(2m+1)番目の光ファイバ(m:(N−1)以下の自然数)からなる光ファイバ対が、間隔S2で設けられた長さL2の第2連結部によって連結され、
前記L1、S1、L2、S2は、L1>S1、L2<S2を満たすことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の光ファイバテープ心線において、前記間隔S1は、15mm以上50mm以下であることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の光ファイバテープ心線において、前記間隔S2は、100mm以上500mm以下であることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1から3のいずれか一項に記載の光ファイバテープ心線において、前記第1連結部は、テープ幅方向の同じ位置に配置され、
前記第2連結部は、テープ幅方向において前記第1連結部と重ならないように配置されていることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1から4のいずれか一項に記載の光ファイバテープ心線を収容したケーブルコアの外周を外被で被覆してなることを特徴とする光ファイバケーブルである。
本発明によれば、光ファイバテープ心線を収容した光ファイバケーブルの細径化・高密度化を図ることができるとともに、中間後分岐作業を容易化することができる。
第1実施形態に係るテープ心線の連結状態を示す平面図である。 第1実施形態に係るテープ心線の長手方向の任意位置における断面図である。 実施例1,2に係るテープ心線の評価結果を示す図である。 第2実施形態に係るテープ心線の連結状態を示す平面図である。 第2実施形態に係るテープ心線の長手方向の任意位置における断面図である。 実施例3〜7に係るテープ心線の評価結果を示す図である。 8心テープ心線における連結部の配置パターンの一例を示す図である。 8心テープ心線における連結部の配置パターンの他の一例を示す図である。 8心テープ心線における連結部の配置パターンの他の一例を示す図である。 8心テープ心線における連結部の配置パターンの他の一例を示す図である。 8心テープ心線における連結部の配置パターンの他の一例を示す図である。 8心テープ心線における連結部の配置パターンの他の一例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
[第1実施形態]
図1は第1実施形態に係る光ファイバテープ心線の連結状態を示す平面図であり、図2は長手方向の任意位置における断面図である。図2には長手方向の3箇所でみた断面(図1におけるA−A断面、B−B断面、C−C断面)を示している。
図1,2に示すように、光ファイバテープ心線(以下、テープ心線)1は、4心の光ファイバ素線(光ファイバの周囲に必要最小限の保護被覆を施したもの、以下、光ファイバ)11〜14が並列に配置され、隣接する2心の光ファイバが長手方向に間欠的に連結されて構成されている。
具体的に説明すると、テープ幅方向の一端側(例えば図1の上側)から1番目の光ファイバ11と2番目の光ファイバ12からなる1組の光ファイバ対P1は、長さL1の第1連結部21によって長手方向に間欠的に連結されている。光ファイバ対P1において、複数の第1連結部21(図1では3箇所現れている)は間隔S1で等間隔に設けられている。すなわち、光ファイバ対P1では非連結部31の長さがS1となる。テープ幅方向の一端側から3番目の光ファイバ13と4番目の光ファイバ14からなる光ファイバ対P3についても同様である。
これらの2組の光ファイバ対P1,P3においては、テープ幅方向の配置が同じとなるように第1連結部21が設けられている。したがって、2組の光ファイバ対P1,P3の非連結部31もテープ幅方向で一致している。
また、テープ幅方向の一端側から2番目の光ファイバ12と3番目の光ファイバ13からなる光ファイバ対P2は、長さL2の第2連結部22によって長手方向に間欠的に連結されている。光ファイバ対P2において、複数の第2連結部22(図1では2箇所現れている)は間隔S2で等間隔に設けられている。すなわち、光ファイバ対P2では非連結部32の長さがS2となる。
なお、第1連結部21及び第2連結部22は、例えば紫外線硬化性樹脂や熱硬化性樹脂などの公知の接着樹脂を所定のパターンで塗布し、硬化させることにより形成される。
ここで、光ファイバ対P1,P3では、第1連結部21の長さL1が非連結部31の長さS1よりも長くなるように、それぞれの長さが設計されている。大外に位置する光ファイバ11、14は、隣接する光ファイバと比べて光ファイバテープ心線1から単心線がとび出し易いので、とび出しにくくするため少なくともL1>S1とする。
好ましくは、非連結部31の長さS1を15mm以上50mm以下とする。非連結部31の長さS1を15mm以上とすることで、大外の光ファイバ11、14を単心分離する際に所望の光ファイバだけを容易に選別して取り出すことができるので、単心線の取り出し性が向上する。また、非連結部31の長さS1を50mm以下とすることで、光ファイバテープ心線1から単心線がとび出しにくくなるので、心線配列が入れ替わる虞もなく、一括融着接続時の作業性が向上する。
また、第1連結部21の長さL1を500mm以下とすることで、光ファイバケーブルの中間後分岐作業において切り裂き部から非連結部31が必ず現れるので、単心線の取り出し性が向上する。
また、光ファイバ対P2では、第2連結部22の長さL2が非連結部32の長さS2よりも短くなるように、それぞれの長さが設計されている。光ファイバ12、13は、隣接する2本の光ファイバと連結されるので、第2連結部22の長さL2は心線配列が入れ替わらないように保持できる程度とすればよく、光ファイバ12、13を単心分離するときの作業性や束ねたときの細径化を考えると非連結部32の長さS2をある程度長くするのが望ましいため、少なくともL2<S2とする。
好ましくは、非連結部32の長さS2を100mm以上500mm以下とする。非連結部32の長さS2を100mm以上とすることで、2心単位で連結された部分が十分に長くなるので、束ねたときの細径化を図ることができる。また、非連結部32の長さS2を500mm以下とすることで、光ファイバケーブルの中間後分岐作業において切り裂き部から第2連結部22が必ず現れるので、心線が正確に並んでいるか確認しやすく一括融着接続時の作業性が向上する。
さらに、第1実施形態では、光ファイバ対P2における第2連結部22は、テープ幅方向において2組の光ファイバ対P1,P3の第1連結部21と重ならないように、言い換えると非連結部31と対応する位置に設けられている。つまり、光ファイバ対P1,P3の非連結部31の長さS1は、光ファイバ対P2の第2連結部22の長さL2よりも長くなるように設計されている。
上述した構造を有するテープ心線1のテープ幅方向の連結状態は、図2(a)に示す2心単位の連結部が2組となる状態、図2(b)に示す2心単位の連結部が1組となる状態、図2(c)に示す4心がいずれも連結されていない単心線の状態のいずれかとなる。つまり、テープ心線1では、長手方向に亘って最大2心単位の連結となる。
[実施例]
実施例1,2では、第1実施形態に係るテープ心線1において、L1>S1、L2<S2を満たすようにそれぞれの寸法を決定した。
実施例1では、光ファイバ対P1,P3における第1連結部21の長さL1を200mm、非連結部31の長さS1を30mmとし、光ファイバ対P2における第2連結部22の長さL2を10mm、非連結部32の長さS2を220mmとした。
実施例2では、光ファイバ対P1,P3における第1連結部21の長さL1を400mm、非連結部31の長さS1を50mmとし、光ファイバ対P2における第2連結部22の長さL2を20mm、非連結部32の長さS2を430mmとした。
[比較例]
比較例1では、光ファイバ対P1,P3における第1連結部21の長さL1、非連結部31の長さS1、光ファイバ対P2における第2連結部22の長さL2、非連結部32の長さS2をすべて50mmとした。
比較例2では、光ファイバ対P1,P3における第1連結部21の長さL1を15mm、非連結部31の長さS1を100mmとし、光ファイバ対P2における第2連結部22の長さL2を15mm、非連結部32の長さS2を100mmとした。
上述した実施例1,2及び比較例1,2のテープ心線について、(1)束ねたときの細径化、(2)テープ心線の取り出し性、(3)心線配列の入れ替わり、(4)単心線の取り出し性の4項目を評価した。
評価項目(1)では、光ファイバケーブルに収容した状態を想定し、テープ心線を5本束ねたときの長手方向の束の状態を観察した。そして、4心一括被覆したテープ心線を積層した状態(以下、4心一括の状態)と同じとなる場合を×、任意形状に変化(長手方向の一部で4心一括の状態あり)する場合を○、任意形状に変化(長手方向に亘って4心一括の状態なし)する場合を◎として評価した。
評価項目(2)では、光ファイバケーブルの中間後分岐作業を想定し、テープ心線を5本束ねた状態から所望のテープ心線を取り出す際に、当該テープ心線以外の単心線を摘み出してしまうか否かを調べた。そして、所望のテープ心線以外の単心線を摘み出すことがある場合を×、ない場合を○として評価した。
評価項目(3)では、テープ心線を一括融着接続する際の作業を想定し、テープ心線の心線配列を揃えながら融着用ホルダにセットしたときの心線配列の状態を調べた。そして、心線配列の入れ替わりがある場合を×、入れ替わりがない場合を○として評価した。
評価項目(4)では、光ファイバケーブルの中間後分岐作業を想定し、テープ心線の長手方向の任意位置500mmの区間で、所望の単心線を手で分離して取り出せるかを調べた。そして、単心分離して取り出せない場合を×、取り出せる場合を○として評価した。
評価結果を図3に示す。図3に示すように、実施例1,2のテープ心線では、すべての評価項目に対して良好な結果が得られた。一方、比較例1のテープ心線では、束ねたときの細径化についての評価において、良好な結果が得られなかった。テープ幅方向に連結されていない単心線の部分が存在せず、しかも非連結部31,32の長さS1,S2がともに50mmと短いために、4心テープ心線と同等の挙動を示したと考えられる。また、比較例2のテープ心線では、テープ心線の取り出し性及び心線配列の入れ替わりについての評価において、良好な結果が得られなかった。連結部21,22の長さL1,L2に対して非連結部31,32の長さS1,S2が著しく長く、個々の光ファイバがテープ心線から単心でとび出しやすい状態になっていたためと考えられる。
このように、第1実施形態に係るテープ心線1では、テープ幅方向の一端側から(2n−1)番目の光ファイバと2n番目の光ファイバ(n=1,2)からなる光ファイバ対P1,P3が、間隔(非連結部31の長さ)S1で設けられた長さL1の第1連結部21によって連結されている。また、テープ幅方向の一端側から2m番目の光ファイバと(2m+1)番目の光ファイバ(m=1)からなる光ファイバ対P2が、間隔(非連結部32の長さ)S2で設けられた長さL2の第2連結部22によって連結されている。そして、L1,S1,L2,S2は、L1>S1,L2<S2を満たしている。
テープ心線1によれば、2心単位で連結されている部分(図2(a)参照)が長くなるので、4心単位で一括被覆された光ファイバテープ心線に比較して形状変化しやすく、複数本のテープ心線を束ねるときの細径化に効果的である。また、すべて単心線の部分(図2(c)参照)は極めて短くなるので、光ファイバケーブルからテープ心線を取り出す際、単心線をつまんで損失増加を増大させたり、テープ心線を一括融着接続するために融着ホルダへセットする際、心線配列が入れ替わったりするのを防止できる。さらに、テープ心線を構成するいずれの光ファイバ対にも非連結部が存在するため、工具なしで容易に単心分離することができる。
したがって、第1実施形態に係るテープ心線1を用いることで、光ファイバケーブルの細径化・高密度化を図ることができるとともに、中間後分岐作業を容易化することができる。
また、非連結部31の長さS1、非連結部32の長さS2は、15≦S1≦50,100≦S2≦500を満たしているので、複数本のテープ心線を束ねるときの細径化及び光ファイバケーブルの中間分岐作業の容易化を図るのに一層効果的である。
さらに、光ファイバ対P2における第2連結部22は、テープ幅方向において2組の光ファイバ対P1,P3の第1連結部21と重ならないように設けられている。これにより、長手方向に亘って最大2心単位の連結となる(3心以上が連結された部分はない)ので、複数本のテープ心線を束ねるときの細径化を図るのにより一層効果的である。
[第2実施形態]
図4は第2実施形態に係る光ファイバテープ心線の連結状態を示す平面図であり、図5は長手方向の任意位置における断面図である。図5には長手方向の3箇所でみた断面(図4におけるA−A断面、B−B断面、C−C断面)について示している。なお、第2実施形態に係るテープ心線2の基本的な構成は第1実施形態に係るテープ心線1と同様なので説明を省略する。
第2実施形態に係るテープ心線2では、第1実施形態に係るテープ心線1に比較して、第2連結部22の配置箇所が異なっている。具体的には、光ファイバ対P2における第2連結部22は、テープ幅方向において2組の光ファイバ対P1,P3の第1連結部21と重なるように設けられている。
上述した構造を有するテープ心線2のテープ幅方向の連結状態は、図5(a)に示す4心単位で連結されている状態、図5(b)に示す2心単位の連結部が2組となる状態、図5(c)に示す4心がいずれも連結されていない単心線の状態のいずれかとなる。
[実施例]
実施例3〜7では、第2実施形態に係る光ファイバテープ心線2において、L1>S1、L2<S2を満たすようにそれぞれの寸法を決定した。
実施例3では、光ファイバ対P1,P3における第1連結部21の長さL1を100mm、非連結部31の長さS1を15mmとし、光ファイバ対P2における第2連結部22の長さL2を15mm、非連結部32の長さS2を100mmとした。
実施例4では、光ファイバ対P1,P3における第1連結部21の長さL1を200mm、非連結部31の長さS1を30mmとし、光ファイバ対P2における第2連結部22の長さL2を30mm、非連結部32の長さS2を200mmとした。
実施例5では、光ファイバ対P1,P3における第1連結部21の長さL1を400mm、非連結部31の長さS1を50mmとし、光ファイバ対P2における第2連結部22の長さL2を50mm、非連結部32の長さS2を400mmとした。
実施例6では、光ファイバ対P1,P3における第1連結部21の長さL1を100mm、非連結部31の長さS1を10mmとし、光ファイバ対P2における第2連結部22の長さL2を10mm、非連結部32の長さS2を100mmとした。
実施例7では、光ファイバ対P1,P3における第1連結部21の長さL1を500mm、非連結部31の長さS1を50mmとし、光ファイバ対P2における第2連結部22の長さL2を50mm、非連結部32の長さS2を500mmとした。
上述した実施例3〜7の光ファイバテープ心線について、実施例1,2と同様に、4項目を評価した。評価結果を図6に示す。図6に示すように、実施例3〜5の光ファイバテープ心線では、束ねたときの細径化については実施例1,2に劣るものの、すべての評価項目に対して良好な結果が得られた。
実施例6,7の光ファイバテープ心線は、単心線の取り出し性の評価が×となったが、そのほかの評価項目に対しては良好な結果が得られた。実施例6のように、光ファイバ対P1,P3における非連結部31の長さS1が10mmと短すぎると、大外の光ファイバ11,14を単心分離して取り出すことが困難となる。また、実施例7のように、光ファイバ対P1,P3における連結部31の長さL1が500mmと長すぎると、テープ心線の長手方向の任意位置500mmの中で十分な長さの非連結部31が現れないことがある。しかし、実施例6,7においても、束ねたときの細径化には十分な効果がある。
このように、第2実施形態に係るテープ心線2では、テープ幅方向の一端側から(2n−1)番目の光ファイバと2n番目の光ファイバ(n=1,2)からなる光ファイバ対P1,P3が、間隔(非連結部31の長さ)S1で設けられた長さL1の第1連結部21によって連結されている。また、テープ幅方向の一端側から2m番目の光ファイバと(2m+1)番目の光ファイバ(m=1)からなる光ファイバ対P2が、間隔(非連結部32の長さ)S2で設けられた長さL2の第2連結部22によって連結されている。そして、L1,S1,L2,S2は、L1>S1,L2<S2を満たしている。
テープ心線2によれば、2心単位で連結されている部分(図5(b)参照)が長くなるので、4心単位で一括被覆された光ファイバテープ心線に比較して形状変化しやすく、複数本のテープ心線を束ねるときの細径化に効果的である。また、すべて単心線の部分(図5(c)参照)は短くなるので、光ファイバケーブルからテープ心線を取り出す際、単心線をつまんで損失増加を増大させたり、テープ心線を一括融着接続するために融着ホルダへセットする際、心線配列が入れ替わったりするのを防止できる。さらに、テープ心線を構成するいずれの光ファイバ対にも非連結部が存在するため、工具なしで容易に単心分離することができる。
したがって、第2実施形態に係るテープ心線2を用いることで、光ファイバケーブルの細径化・高密度化を図ることができるとともに、中間後分岐作業を容易化することができる。
また、非連結部31の長さS1、非連結部32の長さS2が、15≦S1≦50,100≦S2≦500を満たすようにすれば、複数本のテープ心線を束ねるときの細径化及び光ファイバケーブルの中間分岐作業の容易化を図るのに一層効果的である。
以上、本発明者によってなされた発明を実施形態に基づいて具体的に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
例えば、上記実施形態では4心テープ心線について説明したが、本発明は2N(N:2以上の整数)心の光ファイバが並列に配置され、隣接する光ファイバが長手方向に間欠的に連結されてなる光ファイバテープ心線に適用できる。そして、テープ心線を構成する光ファイバの心線数が増大するに伴い、第1連結部21と第2連結部22の配置パターンは多様化される。例えば、図7〜12に示すいずれのパターンも本発明で規定する要件を満たしている。
図7〜9は、第1実施形態に係る4心テープ心線1に対応する8心テープ心線の連結状態の一例を示す図である。すなわち、図7〜9に示すテープ心線3〜5では、第2連結部22が第1連結部21と重ならないように設けられている。
図7に示すように、テープ心線3では、テープ幅方向の一端側から(2n−1)番目の光ファイバと2n番目の光ファイバ(n=1,2,3,4)からなる光ファイバ対P1,P3,P5,P7が、間隔(非連結部31の長さ)S1で設けられた長さL1の第1連結部21によって連結されている。また、テープ幅方向の一端側から2m番目の光ファイバと(2m+1)番目の光ファイバ(m=1,2,3)からなる光ファイバ対P2,P4,P6が、間隔(非連結部32の長さ)S2で設けられた長さL2の第2連結部22によって連結されている。そして、L1,S1,L2,S2は、L1>S1,L2<S2を満たしている。
また、光ファイバ対P1,P3,P5,P7においては、テープ幅方向の配置が同じとなるように第1連結部21が設けられている。したがって、光ファイバ対P1,P3,P5,P7の非連結部31もテープ幅方向で一致している。そして、光ファイバ対P2,P4,P6における第2連結部22は、テープ幅方向において光ファイバ対P1,P3,P5,P7の第1連結部21と重ならないように、言い換えると非連結部31と対応する位置に設けられている。
図8に示すテープ心線4、図9に示すテープ心線5も基本的な構成は上述のテープ心線3と同様であり、第2連結部22の配置パターンが相違する。
すなわち、図7に示すテープ心線3では、光ファイバ対P2,P4,P6における第2連結部22は、テープ幅方向の配置が同じとなるように設けられている。
図8に示すテープ心線4では、光ファイバ対P2,P4,P6における第2連結部22の配置が長手方向にずれており、光ファイバ対P1,P3,P5,P7の非連結部31と対応する位置には、1つ又は2つの第2連結部22が交互に現れるようになっている。
図9に示すテープ心線5では、光ファイバ対P2,P4,P6における第2連結部22の配置が長手方向にずれており、光ファイバ対P1,P3,P5,P7の非連結部31と対応する位置には、第2連結部22が1つだけ現れるようになっている。
上述したテープ心線3〜5によれば、実施形態で示したテープ心線1と同様に、光ファイバケーブルの細径化・高密度化を図ることができるとともに、中間後分岐作業を容易化することができる。
図10〜12は、第2実施形態に係る4心テープ心線2に対応する8心テープ心線の連結状態の一例を示す図である。すなわち、図10〜12に示すテープ心線6〜8では、第2連結部22が第1連結部21と重なるように設けられている。
図10に示すように、テープ心線6では、テープ幅方向の一端側から(2n−1)番目の光ファイバと2n番目の光ファイバ(n=1,2,3,4)からなる光ファイバ対P1,P3,P5,P7が、間隔(非連結部31の長さ)S1で設けられた長さL1の第1連結部21によって連結されている。また、テープ幅方向の一端側から2m番目の光ファイバと(2m+1)番目の光ファイバ(m=1,2,3)からなる光ファイバ対P2,P4,P6が、間隔(非連結部32の長さ)S2で設けられた長さL2の第2連結部22によって連結されている。そして、L1,S1,L2,S2は、L1>S1,L2<S2を満たしている。
また、光ファイバ対P1,P3,P5,P7において、テープ幅方向の配置が同じとなるように第1連結部21が設けられている。したがって、光ファイバ対P1,P3,P5,P7の非連結部31もテープ幅方向で一致している。そして、光ファイバ対P2,P4,P6における第2連結部22は、テープ幅方向において光ファイバ対P1,P3,P5,P7の第1連結部21と重なる位置、例えば第1連結部21に対応する位置のほぼ中央に、それぞれのテープ幅方向の配置が同じとなるように設けられている。
図11に示すテープ心線7、図12に示すテープ心線8も第1連結部21と第2連結部22が重なるように設けられているという点では図10に示すテープ心線6と同様である。
図11に示すテープ心線7では、中心の光ファイバ対P4に関して線対称に第1連結部21と第2連結部22が設けられている。具体的には、光ファイバ対P1,P7では、第1連結部21が等間隔で設けられている。光ファイバ対P2,P6では、光ファイバ対P1,P7の第1連結部21に対応する位置のほぼ中央に第2連結部22が設けられている。光ファイバ対P3,P5では、光ファイバ対P2,P6の非連結部32に対応する位置に第1連結部21が設けられている。光ファイバ対P4では、光ファイバ対P3,P5の第1連結部21に対応する位置のほぼ中央に第2連結部22が設けられている。
図12に示すテープ心線8では、テープ幅方向に配置される第1連結部21、第2連結部22がそれぞれ長手方向に段々にずれている。具体的には、光ファイバ対P1では、第1連結部21が等間隔で設けられており、光ファイバ対P2では、光ファイバ対P1の第1連結部21に対応する位置の一端側に第2連結部22が設けられている。光ファイバ対P3では、光ファイバ対P2の非連結部32に対応する位置に第1連結部21が設けられており、光ファイバ対P4では、光ファイバ対P3の第1連結部21に対応する位置の一端側に第2連結部22が設けられている。光ファイバ対P5では、光ファイバ対P4の非連結部32に対応する位置に第1連結部21が設けられており、光ファイバ対P6では、光ファイバ対P5の第1連結部21に対応する位置の一端側に第2連結部22が設けられている。そして、光ファイバ対P7では、光ファイバ対P6の非連結部32に対応する位置に第1連結部21が設けられている。
上述したテープ心線6〜8によれば、実施形態で示したテープ心線2と同様に、光ファイバケーブルの細径化・高密度化を図ることができるとともに、中間後分岐作業を容易化することができる。
なお、本発明に係る光ファイバケーブルとしては、センターチューブ型、ルースチューブ型、スロット型などの光ファイバケーブルが考えられ、光ファイバテープ心線を収容したケーブルコアの外周を外被で被覆してなる光ファイバケーブルであれば特に制限されない。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 光ファイバテープ心線
11〜14 光ファイバ
P1〜P3 光ファイバ対
21 第1連結部
22 第2連結部
31,32 非連結部

Claims (5)

  1. 2N(N:2以上の整数)心の光ファイバが並列に配置され、隣接する光ファイバが長手方向に間欠的に連結されてなる光ファイバテープ心線であって、
    テープ幅方向の一端側から(2n−1)番目の光ファイバと2n番目の光ファイバ(n:N以下の自然数)からなる光ファイバ対が、間隔S1で設けられた長さL1の第1連結部によって連結され、
    テープ幅方向の一端側から2m番目の光ファイバと(2m+1)番目の光ファイバ(m:(N−1)以下の自然数)からなる光ファイバ対が、間隔S2で設けられた長さL2の第2連結部によって連結され、
    前記L1,S1,L2,S2は、L1>S1,L2<S2を満たすことを特徴とする光ファイバテープ心線。
  2. 前記間隔S1は、15mm以上50mm以下であることを特徴とする請求項1に記載の光ファイバテープ心線。
  3. 前記間隔S2は、100mm以上500mm以下であることを特徴とする請求項1又は2に記載の光ファイバテープ心線。
  4. 前記第1連結部は、テープ幅方向の同じ位置に配置され、
    前記第2連結部は、テープ幅方向において前記第1連結部と重ならないように配置されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の光ファイバテープ心線。
  5. 請求項1から4のいずれか一項に記載の光ファイバテープ心線を収容したケーブルコアの外周を外被で被覆してなることを特徴とする光ファイバケーブル。
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