JP5117519B2 - 光ファイバテープ心線及び光ファイバケーブル - Google Patents
光ファイバテープ心線及び光ファイバケーブル Download PDFInfo
- Publication number
- JP5117519B2 JP5117519B2 JP2010030970A JP2010030970A JP5117519B2 JP 5117519 B2 JP5117519 B2 JP 5117519B2 JP 2010030970 A JP2010030970 A JP 2010030970A JP 2010030970 A JP2010030970 A JP 2010030970A JP 5117519 B2 JP5117519 B2 JP 5117519B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- connecting portion
- length
- tape
- core wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Description
そこで、容易に単心分離できるとともに光ファイバケーブルの細径化・高密度化を実現すべく、種々のテープ心線が提案されている。例えば、特許文献1,2では、隣接する光ファイバ同士を長手方向に間欠的に連結し、テープ幅方向に隣接する連結部が重ならないように交互に配置している。
このように、隣接する光ファイバ同士を長手方向に間欠的に連結してテープ心線とすることで、複数本のテープ心線を束ねるときに形状変化しやすくなるので、光ファイバケーブルの細径化・高密度化を図ることができる。また、テープ心線には非連結部分が存在するので、専用の工具なしで比較的容易に単心分離することができる。
また、特許文献2に記載のテープ心線では、隣接する光ファイバを連結する連結部の長さが短く、非連結部の長さが長くなっているため、このテープ心線を束ねるときには単心線とほぼ同等の挙動を示す。すなわち、単心線が拘束される部分が少なく必要以上に自由に動いてしまう。したがって、個々の光ファイバがテープ心線から単心でとび出しやすくなり、光ファイバケーブルからテープ心線を取り出す際、単心線をつまんで損失増加を増大させたり、テープ心線を一括融着接続するために融着ホルダへセットする際、心線配列が入れ替わったりするという不具合が生じる。
テープ幅方向の一端側から(2n−1)番目の光ファイバと2n番目の光ファイバ(n:N以下の自然数)からなる光ファイバ対が、間隔S1で設けられた長さL1の第1連結部によって連結され、
テープ幅方向の一端側から2m番目の光ファイバと(2m+1)番目の光ファイバ(m:(N−1)以下の自然数)からなる光ファイバ対が、間隔S2で設けられた長さL2の第2連結部によって連結され、
前記L1、S1、L2、S2は、L1>S1、L2<S2を満たすことを特徴とする。
前記第2連結部は、テープ幅方向において前記第1連結部と重ならないように配置されていることを特徴とする。
[第1実施形態]
図1は第1実施形態に係る光ファイバテープ心線の連結状態を示す平面図であり、図2は長手方向の任意位置における断面図である。図2には長手方向の3箇所でみた断面(図1におけるA−A断面、B−B断面、C−C断面)を示している。
図1,2に示すように、光ファイバテープ心線(以下、テープ心線)1は、4心の光ファイバ素線(光ファイバの周囲に必要最小限の保護被覆を施したもの、以下、光ファイバ)11〜14が並列に配置され、隣接する2心の光ファイバが長手方向に間欠的に連結されて構成されている。
これらの2組の光ファイバ対P1,P3においては、テープ幅方向の配置が同じとなるように第1連結部21が設けられている。したがって、2組の光ファイバ対P1,P3の非連結部31もテープ幅方向で一致している。
なお、第1連結部21及び第2連結部22は、例えば紫外線硬化性樹脂や熱硬化性樹脂などの公知の接着樹脂を所定のパターンで塗布し、硬化させることにより形成される。
好ましくは、非連結部31の長さS1を15mm以上50mm以下とする。非連結部31の長さS1を15mm以上とすることで、大外の光ファイバ11、14を単心分離する際に所望の光ファイバだけを容易に選別して取り出すことができるので、単心線の取り出し性が向上する。また、非連結部31の長さS1を50mm以下とすることで、光ファイバテープ心線1から単心線がとび出しにくくなるので、心線配列が入れ替わる虞もなく、一括融着接続時の作業性が向上する。
また、第1連結部21の長さL1を500mm以下とすることで、光ファイバケーブルの中間後分岐作業において切り裂き部から非連結部31が必ず現れるので、単心線の取り出し性が向上する。
好ましくは、非連結部32の長さS2を100mm以上500mm以下とする。非連結部32の長さS2を100mm以上とすることで、2心単位で連結された部分が十分に長くなるので、束ねたときの細径化を図ることができる。また、非連結部32の長さS2を500mm以下とすることで、光ファイバケーブルの中間後分岐作業において切り裂き部から第2連結部22が必ず現れるので、心線が正確に並んでいるか確認しやすく一括融着接続時の作業性が向上する。
実施例1,2では、第1実施形態に係るテープ心線1において、L1>S1、L2<S2を満たすようにそれぞれの寸法を決定した。
実施例1では、光ファイバ対P1,P3における第1連結部21の長さL1を200mm、非連結部31の長さS1を30mmとし、光ファイバ対P2における第2連結部22の長さL2を10mm、非連結部32の長さS2を220mmとした。
実施例2では、光ファイバ対P1,P3における第1連結部21の長さL1を400mm、非連結部31の長さS1を50mmとし、光ファイバ対P2における第2連結部22の長さL2を20mm、非連結部32の長さS2を430mmとした。
比較例1では、光ファイバ対P1,P3における第1連結部21の長さL1、非連結部31の長さS1、光ファイバ対P2における第2連結部22の長さL2、非連結部32の長さS2をすべて50mmとした。
比較例2では、光ファイバ対P1,P3における第1連結部21の長さL1を15mm、非連結部31の長さS1を100mmとし、光ファイバ対P2における第2連結部22の長さL2を15mm、非連結部32の長さS2を100mmとした。
評価項目(1)では、光ファイバケーブルに収容した状態を想定し、テープ心線を5本束ねたときの長手方向の束の状態を観察した。そして、4心一括被覆したテープ心線を積層した状態(以下、4心一括の状態)と同じとなる場合を×、任意形状に変化(長手方向の一部で4心一括の状態あり)する場合を○、任意形状に変化(長手方向に亘って4心一括の状態なし)する場合を◎として評価した。
評価項目(2)では、光ファイバケーブルの中間後分岐作業を想定し、テープ心線を5本束ねた状態から所望のテープ心線を取り出す際に、当該テープ心線以外の単心線を摘み出してしまうか否かを調べた。そして、所望のテープ心線以外の単心線を摘み出すことがある場合を×、ない場合を○として評価した。
評価項目(3)では、テープ心線を一括融着接続する際の作業を想定し、テープ心線の心線配列を揃えながら融着用ホルダにセットしたときの心線配列の状態を調べた。そして、心線配列の入れ替わりがある場合を×、入れ替わりがない場合を○として評価した。
評価項目(4)では、光ファイバケーブルの中間後分岐作業を想定し、テープ心線の長手方向の任意位置500mmの区間で、所望の単心線を手で分離して取り出せるかを調べた。そして、単心分離して取り出せない場合を×、取り出せる場合を○として評価した。
したがって、第1実施形態に係るテープ心線1を用いることで、光ファイバケーブルの細径化・高密度化を図ることができるとともに、中間後分岐作業を容易化することができる。
さらに、光ファイバ対P2における第2連結部22は、テープ幅方向において2組の光ファイバ対P1,P3の第1連結部21と重ならないように設けられている。これにより、長手方向に亘って最大2心単位の連結となる(3心以上が連結された部分はない)ので、複数本のテープ心線を束ねるときの細径化を図るのにより一層効果的である。
図4は第2実施形態に係る光ファイバテープ心線の連結状態を示す平面図であり、図5は長手方向の任意位置における断面図である。図5には長手方向の3箇所でみた断面(図4におけるA−A断面、B−B断面、C−C断面)について示している。なお、第2実施形態に係るテープ心線2の基本的な構成は第1実施形態に係るテープ心線1と同様なので説明を省略する。
上述した構造を有するテープ心線2のテープ幅方向の連結状態は、図5(a)に示す4心単位で連結されている状態、図5(b)に示す2心単位の連結部が2組となる状態、図5(c)に示す4心がいずれも連結されていない単心線の状態のいずれかとなる。
実施例3〜7では、第2実施形態に係る光ファイバテープ心線2において、L1>S1、L2<S2を満たすようにそれぞれの寸法を決定した。
実施例3では、光ファイバ対P1,P3における第1連結部21の長さL1を100mm、非連結部31の長さS1を15mmとし、光ファイバ対P2における第2連結部22の長さL2を15mm、非連結部32の長さS2を100mmとした。
実施例4では、光ファイバ対P1,P3における第1連結部21の長さL1を200mm、非連結部31の長さS1を30mmとし、光ファイバ対P2における第2連結部22の長さL2を30mm、非連結部32の長さS2を200mmとした。
実施例5では、光ファイバ対P1,P3における第1連結部21の長さL1を400mm、非連結部31の長さS1を50mmとし、光ファイバ対P2における第2連結部22の長さL2を50mm、非連結部32の長さS2を400mmとした。
実施例6では、光ファイバ対P1,P3における第1連結部21の長さL1を100mm、非連結部31の長さS1を10mmとし、光ファイバ対P2における第2連結部22の長さL2を10mm、非連結部32の長さS2を100mmとした。
実施例7では、光ファイバ対P1,P3における第1連結部21の長さL1を500mm、非連結部31の長さS1を50mmとし、光ファイバ対P2における第2連結部22の長さL2を50mm、非連結部32の長さS2を500mmとした。
実施例6,7の光ファイバテープ心線は、単心線の取り出し性の評価が×となったが、そのほかの評価項目に対しては良好な結果が得られた。実施例6のように、光ファイバ対P1,P3における非連結部31の長さS1が10mmと短すぎると、大外の光ファイバ11,14を単心分離して取り出すことが困難となる。また、実施例7のように、光ファイバ対P1,P3における連結部31の長さL1が500mmと長すぎると、テープ心線の長手方向の任意位置500mmの中で十分な長さの非連結部31が現れないことがある。しかし、実施例6,7においても、束ねたときの細径化には十分な効果がある。
したがって、第2実施形態に係るテープ心線2を用いることで、光ファイバケーブルの細径化・高密度化を図ることができるとともに、中間後分岐作業を容易化することができる。
例えば、上記実施形態では4心テープ心線について説明したが、本発明は2N(N:2以上の整数)心の光ファイバが並列に配置され、隣接する光ファイバが長手方向に間欠的に連結されてなる光ファイバテープ心線に適用できる。そして、テープ心線を構成する光ファイバの心線数が増大するに伴い、第1連結部21と第2連結部22の配置パターンは多様化される。例えば、図7〜12に示すいずれのパターンも本発明で規定する要件を満たしている。
図7に示すように、テープ心線3では、テープ幅方向の一端側から(2n−1)番目の光ファイバと2n番目の光ファイバ(n=1,2,3,4)からなる光ファイバ対P1,P3,P5,P7が、間隔(非連結部31の長さ)S1で設けられた長さL1の第1連結部21によって連結されている。また、テープ幅方向の一端側から2m番目の光ファイバと(2m+1)番目の光ファイバ(m=1,2,3)からなる光ファイバ対P2,P4,P6が、間隔(非連結部32の長さ)S2で設けられた長さL2の第2連結部22によって連結されている。そして、L1,S1,L2,S2は、L1>S1,L2<S2を満たしている。
また、光ファイバ対P1,P3,P5,P7においては、テープ幅方向の配置が同じとなるように第1連結部21が設けられている。したがって、光ファイバ対P1,P3,P5,P7の非連結部31もテープ幅方向で一致している。そして、光ファイバ対P2,P4,P6における第2連結部22は、テープ幅方向において光ファイバ対P1,P3,P5,P7の第1連結部21と重ならないように、言い換えると非連結部31と対応する位置に設けられている。
すなわち、図7に示すテープ心線3では、光ファイバ対P2,P4,P6における第2連結部22は、テープ幅方向の配置が同じとなるように設けられている。
図8に示すテープ心線4では、光ファイバ対P2,P4,P6における第2連結部22の配置が長手方向にずれており、光ファイバ対P1,P3,P5,P7の非連結部31と対応する位置には、1つ又は2つの第2連結部22が交互に現れるようになっている。
図9に示すテープ心線5では、光ファイバ対P2,P4,P6における第2連結部22の配置が長手方向にずれており、光ファイバ対P1,P3,P5,P7の非連結部31と対応する位置には、第2連結部22が1つだけ現れるようになっている。
上述したテープ心線3〜5によれば、実施形態で示したテープ心線1と同様に、光ファイバケーブルの細径化・高密度化を図ることができるとともに、中間後分岐作業を容易化することができる。
また、光ファイバ対P1,P3,P5,P7において、テープ幅方向の配置が同じとなるように第1連結部21が設けられている。したがって、光ファイバ対P1,P3,P5,P7の非連結部31もテープ幅方向で一致している。そして、光ファイバ対P2,P4,P6における第2連結部22は、テープ幅方向において光ファイバ対P1,P3,P5,P7の第1連結部21と重なる位置、例えば第1連結部21に対応する位置のほぼ中央に、それぞれのテープ幅方向の配置が同じとなるように設けられている。
図11に示すテープ心線7では、中心の光ファイバ対P4に関して線対称に第1連結部21と第2連結部22が設けられている。具体的には、光ファイバ対P1,P7では、第1連結部21が等間隔で設けられている。光ファイバ対P2,P6では、光ファイバ対P1,P7の第1連結部21に対応する位置のほぼ中央に第2連結部22が設けられている。光ファイバ対P3,P5では、光ファイバ対P2,P6の非連結部32に対応する位置に第1連結部21が設けられている。光ファイバ対P4では、光ファイバ対P3,P5の第1連結部21に対応する位置のほぼ中央に第2連結部22が設けられている。
上述したテープ心線6〜8によれば、実施形態で示したテープ心線2と同様に、光ファイバケーブルの細径化・高密度化を図ることができるとともに、中間後分岐作業を容易化することができる。
11〜14 光ファイバ
P1〜P3 光ファイバ対
21 第1連結部
22 第2連結部
31,32 非連結部
Claims (5)
- 2N(N:2以上の整数)心の光ファイバが並列に配置され、隣接する光ファイバが長手方向に間欠的に連結されてなる光ファイバテープ心線であって、
テープ幅方向の一端側から(2n−1)番目の光ファイバと2n番目の光ファイバ(n:N以下の自然数)からなる光ファイバ対が、間隔S1で設けられた長さL1の第1連結部によって連結され、
テープ幅方向の一端側から2m番目の光ファイバと(2m+1)番目の光ファイバ(m:(N−1)以下の自然数)からなる光ファイバ対が、間隔S2で設けられた長さL2の第2連結部によって連結され、
前記L1,S1,L2,S2は、L1>S1,L2<S2を満たすことを特徴とする光ファイバテープ心線。 - 前記間隔S1は、15mm以上50mm以下であることを特徴とする請求項1に記載の光ファイバテープ心線。
- 前記間隔S2は、100mm以上500mm以下であることを特徴とする請求項1又は2に記載の光ファイバテープ心線。
- 前記第1連結部は、テープ幅方向の同じ位置に配置され、
前記第2連結部は、テープ幅方向において前記第1連結部と重ならないように配置されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の光ファイバテープ心線。 - 請求項1から4のいずれか一項に記載の光ファイバテープ心線を収容したケーブルコアの外周を外被で被覆してなることを特徴とする光ファイバケーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010030970A JP5117519B2 (ja) | 2010-02-16 | 2010-02-16 | 光ファイバテープ心線及び光ファイバケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010030970A JP5117519B2 (ja) | 2010-02-16 | 2010-02-16 | 光ファイバテープ心線及び光ファイバケーブル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011169937A JP2011169937A (ja) | 2011-09-01 |
JP5117519B2 true JP5117519B2 (ja) | 2013-01-16 |
Family
ID=44684166
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010030970A Active JP5117519B2 (ja) | 2010-02-16 | 2010-02-16 | 光ファイバテープ心線及び光ファイバケーブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5117519B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9389382B2 (en) | 2014-06-03 | 2016-07-12 | Corning Optical Communications LLC | Fiber optic ribbon cable and ribbon |
US9939599B2 (en) | 2015-07-31 | 2018-04-10 | Corning Optical Communications LLC | Rollable optical fiber ribbon |
EP3330760A4 (en) * | 2015-07-31 | 2019-03-27 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | FIBER OPTIC CABLE |
US10882783B2 (en) | 2015-12-01 | 2021-01-05 | Furukawa Electric Co., Ltd. | Optical fiber ribbon and optical fiber cable |
US11036024B2 (en) | 2016-12-20 | 2021-06-15 | Furukawa Electric Co., Ltd. | Method for manufacturing intermittent bonding type optical fiber ribbon and intermittent bonding type optical fiber ribbon |
US11105992B2 (en) | 2018-03-08 | 2021-08-31 | Furukawa Electric Co., Ltd. | Optical fiber ribbon and optical fiber cable |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5450687B2 (ja) * | 2012-02-15 | 2014-03-26 | 昭和電線ケーブルシステム株式会社 | 光ファイバテープ心線の製造方法および光ファイバテープ心線の製造装置 |
JP5391296B2 (ja) * | 2012-03-02 | 2014-01-15 | 株式会社フジクラ | 光ファイバテープ心線及びその光ファイバテープ心線を収納した光ファイバケーブル |
JP5944762B2 (ja) * | 2012-07-03 | 2016-07-05 | 昭和電線ケーブルシステム株式会社 | 間欠型光ファイバテープ心線の製造方法および製造装置 |
JP6362302B2 (ja) * | 2013-05-22 | 2018-07-25 | 住友電気工業株式会社 | 光ファイバテープ心線及び光ケーブル |
JP2015007714A (ja) * | 2013-06-25 | 2015-01-15 | 住友電気工業株式会社 | 光ファイバテープ心線、光ケーブル、製造装置、及び製造方法 |
JP6490431B2 (ja) * | 2015-01-19 | 2019-03-27 | 古河電気工業株式会社 | 光ファイバテープ心線、光ファイバテープ心線の分割方法 |
JP6365459B2 (ja) * | 2015-08-06 | 2018-08-01 | 住友電気工業株式会社 | 光ファイバテープ心線、光ファイバケーブルおよび光ファイバコード |
JP6323411B2 (ja) * | 2015-08-06 | 2018-05-16 | 住友電気工業株式会社 | 光ファイバテープ心線および光ファイバケーブル |
EP4016155A1 (en) | 2020-12-21 | 2022-06-22 | Taihan Fiberoptics Co., Ltd. | Rollable optical fiber ribbon and method for manufacturing the same |
CN113359230B (zh) * | 2021-05-18 | 2022-04-29 | 烽火通信科技股份有限公司 | 一种柔性光纤带及光缆 |
CA3231949A1 (en) * | 2021-10-04 | 2023-04-13 | Noriaki Yamashita | Optical fiber ribbon |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5320578A (en) * | 1976-08-11 | 1978-02-24 | Hitachi Ltd | Multi-core cable |
FR2691548B1 (fr) * | 1992-05-22 | 1994-07-01 | Alcatel Cable | Element optique multifibres de cable. |
JP2003232972A (ja) * | 2002-02-07 | 2003-08-22 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光ファイバテープ心線 |
JP2003232973A (ja) * | 2002-02-07 | 2003-08-22 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光ファイバテープ心線 |
JP4143651B2 (ja) * | 2006-04-04 | 2008-09-03 | 株式会社フジクラ | 光ファイバテープ心線及び前記光ファイバテープ心線を収納した光ファイバケーブル |
JP5697011B2 (ja) * | 2010-02-16 | 2015-04-08 | 古河電気工業株式会社 | 光ファイバケーブル、及び光ファイバケーブルの形成方法 |
-
2010
- 2010-02-16 JP JP2010030970A patent/JP5117519B2/ja active Active
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9389382B2 (en) | 2014-06-03 | 2016-07-12 | Corning Optical Communications LLC | Fiber optic ribbon cable and ribbon |
US9939599B2 (en) | 2015-07-31 | 2018-04-10 | Corning Optical Communications LLC | Rollable optical fiber ribbon |
EP3330760A4 (en) * | 2015-07-31 | 2019-03-27 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | FIBER OPTIC CABLE |
US10310202B2 (en) | 2015-07-31 | 2019-06-04 | Corning Optical Communications LLC | Rollable optical fiber ribbon |
US10882783B2 (en) | 2015-12-01 | 2021-01-05 | Furukawa Electric Co., Ltd. | Optical fiber ribbon and optical fiber cable |
US11036024B2 (en) | 2016-12-20 | 2021-06-15 | Furukawa Electric Co., Ltd. | Method for manufacturing intermittent bonding type optical fiber ribbon and intermittent bonding type optical fiber ribbon |
US11105992B2 (en) | 2018-03-08 | 2021-08-31 | Furukawa Electric Co., Ltd. | Optical fiber ribbon and optical fiber cable |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011169937A (ja) | 2011-09-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5117519B2 (ja) | 光ファイバテープ心線及び光ファイバケーブル | |
AU2022200762B2 (en) | Round and small diameter optical cables with a ribbon-like optical fiber structure | |
WO2010001663A1 (ja) | 光ファイバケーブル及び光ファイバテープ | |
JP2013088617A (ja) | 光ファイバテープ心線及びその光ファイバテープ心線を収納した光ファイバケーブル | |
JP6021224B2 (ja) | 間欠接着型光ファイバテープおよびこれを用いた光ケーブル | |
JP2014016530A (ja) | 光ファイバテープ心線ユニットおよび光ファイバケーブル | |
JP5697011B2 (ja) | 光ファイバケーブル、及び光ファイバケーブルの形成方法 | |
WO2017131118A1 (ja) | 光ファイバケーブル | |
WO2010106858A1 (ja) | 光ファイバケーブル | |
JP2011232375A (ja) | 光ファイバテープ心線、光ファイバケーブル及び光ファイバ接続方法 | |
JP2020024257A (ja) | 光ファイバテープ心線、光ファイバケーブル、および光ファイバテープ心線の融着接続方法 | |
JP2014016528A (ja) | 光ファイバテープ心線ユニットおよび光ファイバケーブル | |
JP5158893B2 (ja) | 光ファイバユニット及び光ファイバケーブル | |
US11886026B2 (en) | Optical fiber ribbon, optical fiber cable, and connector-equipped optical fiber cord | |
JP2016148709A (ja) | 光ファイバユニットおよび光ケーブル | |
JP3972203B2 (ja) | 光配線部品、及び光配線部品の製造方法 | |
JP2012208223A (ja) | 光ファイバユニットおよび光ケーブル | |
WO2019021998A1 (ja) | 光ファイバテープ心線および光ファイバケーブル | |
JP5866786B2 (ja) | 光ファイバテープ心線 | |
JP2007101955A (ja) | 光ファイバユニット及び光ファイバケーブル | |
CN110140072A (zh) | 高密度、低弯曲损耗光纤带电缆 | |
JP6413593B2 (ja) | 光ファイバケーブル | |
JP2017207594A (ja) | 光ケーブル、及び挿抜方法 | |
JP2021157154A (ja) | 光ファイバユニットおよび光ファイバケーブル | |
JP2011232373A (ja) | 光ファイバテープ心線、光ファイバケーブル及び光ファイバ接続方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120301 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120921 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120925 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121017 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5117519 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151026 Year of fee payment: 3 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |