JP5102239B2 - 通信装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複合機等の通信装置に関し、特に入力された宛先との間で通信を行う通信装置に関する。
従来の通信装置は、通信相手の電話番号が入力されるとその電話番号の入力回数を記憶し、入力回数が規定回数に達すると該電話番号をワンタッチダイヤルまたは短縮ダイヤルとして登録し、ワンタッチダイヤルまたは短縮ダイヤルを有効活用しているものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−224288号公報(段落「0055」〜段落「0065」、図3)
しかしながら、上述した従来の技術においては、ワンタッチダイヤルまたは短縮ダイヤルとしての宛先帳に登録する宛先が増えた場合、装置の管理作業として使用頻度の低い宛先を宛先帳から削除する作業が必要になり、その作業においては宛先毎の使用頻度を判断する必要があり、装置の管理作業が煩雑になってしまうという問題がある。
本発明は、このような問題を解決することを課題とし、装置の管理作業を煩雑にすることなく、使用頻度の低い宛先を宛先帳から削除できるようにすることを目的とする。
そのため、本発明は、入力された宛先へデータを送信する通信装置において、宛先を登録しておく宛先記憶手段と、前記宛先を手動登録したか否か示す手動登録情報を、該宛先と関連付けて記憶する登録情報記憶手段と、入力された宛先を前記宛先記憶手段に登録するための登録条件および前記宛先記憶手段に登録された宛先を消去する消去条件の入力を受付ける条件入力手段と、前記条件入力手段で入力を受付けた登録条件および消去条件を記憶する条件記憶手段と、前記条件記憶手段に記憶された前記登録条件を前記入力された宛先が満たすと該宛先を前記宛先記憶手段に自動登録する自動登録手段と、ユーザの操作に基づいて前記宛先記憶手段に前記宛先を手動登録する手動登録手段と、を有する宛先登録手段と、前記条件記憶手段に記憶された前記登録条件を満たして前記宛先記憶手段に記憶されている宛先が、前記条件記憶手段に記憶された消去条件を満たしたとき、該宛先を前記宛先記憶手段から自動消去する宛先消去手段とを設け、前記宛先消去手段は、前記宛先に関連付けられている前記手動登録情報が手動登録された旨を示す情報である場合、当該宛先を自動消去しないことを特徴とする。
このようにした本発明は、装置の管理作業を煩雑にすることなく、使用頻度の低い宛先を宛先帳から削除できるという効果が得られる。
第1の実施例におけるシステムの構成を示す説明図 第1の実施例における複合機の構成を示すブロック図 第1の実施例における記憶部の構成を示すブロック図 第1の実施例における送信時の表示操作パネルの説明図 第1の実施例における送信履歴を示す説明図 第1の実施例における宛先帳を示す説明図 第1の実施例における自動登録設定画面の説明図 第1の実施例における登録指示情報の構成を示す説明図 第1の実施例における自動登録処理を示すフローチャート 第1の実施例における自動削除処理を示すフローチャート 第2の実施例におけるシステムの構成を示す説明図 第2の実施例における複合機の構成を示すブロック図 第2の実施例における記憶部の構成を示すブロック図 第2の実施例における送信時の表示操作パネルの説明図 第2の実施例における自動ワンタッチ登録設定画面の説明図 第2の実施例における登録指示情報の構成を示す説明図 第2の実施例における自動登録処理を示すフローチャート 第2の実施例における自動削除処理を示すフローチャート
以下、図面を参照して本発明による通信装置の実施例を説明する。
図1は第1の実施例におけるシステムの構成を示す説明である。
図1において、100は通信装置としての複合機(以下、「MFP」という。)であり、200はクライアントコンピュータとしてのパーソナルコンピュータ(以下、「PC」という。)であり、300はメールサーバである。
このMFP100、PC200、およびメールサーバ300は、通信回線としてのLAN(Local Area Network)400を介して通信可能に接続されている。
MFP100は、画像読取部で原稿の画像を読取り、読取った原稿の画像データ等を電子メール形式でLAN400を介してメールサーバ300へ送信する。また、PC200は、メールサーバ300に蓄積された自分宛の電子メールをメールサーバ300からLAN400を介して受信する。
図2は第1の実施例における複合機の構成を示すブロック図である。
図2において、MFP100は、操作部101、通信部102、表示部103、画像読取部104、記憶部105、印刷部106、および制御部107から構成されている。
操作部101は、ユーザの入力操作を受付けるタッチパネルや操作ボタンであり、電子メールの送信先としての宛先を入力する操作、宛先の自動登録を設定する操作、送信の実行を指示する操作等の操作を受付けるものである。
通信部102は、LAN400を介してPC200およびメールサーバ300との間で情報の送受信制御を行うものである。
表示手段としての表示部103は、文言や図などを表示する液晶ディスプレイ等であり、自動登録の設定画面等を表示するものである。
なお、本実施例では表示部103は操作部101に設けられ、操作部101は文言等を表示するとともにユーザの操作を受付ける操作表示部として機能するものとして説明する。
画像読取部104は、原稿を読取るスキャナであり、原稿をスキャンして該原稿から文字や図等の情報を読取るものである。
記憶部105は、メモリ等の記憶手段であり、画像読取部104により読取られた原稿の画像情報を記憶し、操作部101により入力された自動登録の設定情報を記憶し、画像読取部104により読取られた原稿の画像情報をメールサーバ300へ送信した履歴を記憶し、また該送信履歴の宛先に関連付けられた宛先帳および登録指示情報を記憶する。
ここで、宛先帳とは、操作部101において行われる宛先の入力操作を簡素化すために所定の登録条件を満足する宛先を予め記憶部105に記憶させて登録しておくものであり、ユーザの操作により登録された宛先を呼び出して表示部103に表示させ、表示された宛先を選択することで宛先の入力を行うものである。
また、記憶部105は、MFP100全体を制御するためのプログラム(ソフトウェア)を記憶している。
印刷部106は、記憶部105に記憶された原稿の画像情報等を印刷ジョブとして受付けて印刷を行うものである。
これらの各部は、信号線を介して制御部107と接続され、制御手段および演算手段としての制御部107は記憶部105に記憶された制御プログラムに基づいてMFP100全体の動作を制御する。
また、制御部107は、カレンダー機能および時計機能を有する計時手段を備えている。
図3は第1の実施例における記憶部の構成を示すブロック図である。
図3において、記憶部105は、読取画像記憶部1050、自動登録設定情報記憶部1051、送信履歴記憶部1052、宛先帳記憶部1053、および登録指示情報記憶部1054から構成されている。
読取画像記憶部1050は、画像読取部104により読取られた原稿の画像情報を記憶し、条件記憶手段としての自動登録設定情報記憶部1051は、操作部101により入力された自動登録の設定情報、すなわち送信先のメールアドレス等の宛先を宛先帳に登録するため登録条件および宛先帳に登録されている宛先を消去するための消去条件を記憶し、送信履歴記憶部1052は、画像読取部104により読取られた原稿の画像情報をメールサーバ300へ送信した際の日時や送信先等の履歴を送信履歴として記憶し、宛先記憶手段としての宛先帳記憶部1053は、電子メールを送信したそれぞれの送信先メールアドレス等の宛先を宛先帳として記憶し、登録指示情報記憶部1054は、送信先のメールアドレス等の宛先を宛先帳に登録するため情報および宛先帳に登録されている宛先を消去するための情報を登録指示情報として記憶する。
図4は第1の実施例における送信時の表示操作パネルの説明図である。
図4において、操作部101は、宛先などを入力する場合に選択する文字、数字、記号の一覧や登録指示設定画面を表示する表示操作パネル501、送信操作を中止するための操作を受付けるCancelボタン502、および送信操作を実行するための操作を受付けるStartボタン503で構成されている。
表示操作パネル501は、入力操作が可能なタッチパネルで構成され、この表示操作パネル501を利用して後述する自動登録設定画面(図7)を表示させ、自動登録の指示設定を入力する。
図5は第1の実施例における送信履歴を示す説明図である。
図5において、送信履歴601は、送信履歴記憶部1052に記憶されている電子メールの送信日時および送信宛先を、送信履歴情報として操作部101に表示した例を示している。
送信履歴601は、例えば図に示すように、電子メールを送信した年月日時分秒、送信先のメールアドレスを送信宛先として時系列に整列して表示する。また、「前へ」、「次へ」の操作ボタン602を押下することにより、表示されていない送信履歴601を表示することができるようになっている。
また、表示されている送信履歴601を選択して押下することにより、選択した送信履歴の宛先を送信の際に使用する宛先としてセットすることができるようになっている。
図6は第1の実施例における宛先帳を示す説明図である。
図6において、宛先701は、宛先帳記憶部1053に記憶されている宛先を操作部101に表示した例を示し、一または複数の宛先701により宛先帳を構成している。
宛先701は、例えば図に示すように、電子メールを送信した送信先のメールアドレスを宛先としてアルファベット順や登録番号順等に整列して表示する。また、「前へ」、「次へ」の操作ボタン702を押下することにより、表示されていない宛先701を表示することができるようになっている。
また、表示されている送信宛先701を選択して押下することにより、選択した宛先を送信の際に使用する宛先として入力することができるようになっている。
図7は第1の実施例における自動登録設定画面の説明図である。
図7において、自動登録設定画面800は、宛先の自動登録を行うための登録条件および宛先の自動消去を行うための消去条件を設定するための画面であり、上述した表示操作パネル501を利用した入力操作により自動登録設定が要求されたとき、条件入力手段としての操作部101に表示される画面である。
この自動登録設定画面800は、自動登録有効・無効801、自動登録送信回数802、自動登録情報保存期間803、設定操作ボタン804、およびキャンセルボタン805で構成されている。
自動登録有効・無効801は、宛先の自動登録を有効にするか無効にするかを選択するものである。
自動登録送信回数802は、自動登録有効・無効801で有効が選択された場合に宛先を自動登録するための送信回数(第1の閾値)を設定する。宛先ごとの電子メールの送信回数が、設定された送信回数に達するとその宛先を宛先帳に登録するための空き登録番号が割り当てられる。登録番号が割り当てられると宛先登録手段としての制御部107により宛先帳に登録され、図6に示す宛先701として表示されるようになる。
自動登録情報保存期間803は、自動登録有効・無効801で有効が選択された場合に登録された宛先を宛先帳として宛先帳記憶部1053に保存する期間(例えば、日数)(第2の閾値)を設定する。この期間は、最後の送信が行われたときから起算されるものとし、保存期間を経過すると登録された宛先は宛先消去手段としての制御部107により宛先帳記憶部1053から削除される。したがって、この自動登録情報保存期間803は、登録された宛先を宛先帳から消去する消去条件である。
設定操作ボタン804は、自動登録有効・無効801、自動登録送信回数802、自動登録情報保存期間803で入力された設定を記憶部105の自動登録設定情報記憶部1051に保存するときに押下するものである。なお、キャンセルボタン805は、宛先の自動登録を中止するときに押下するものである。
図8は第1の実施例における登録指示情報の構成を示す説明図である。
図8において、登録指示情報900は、宛先901、送信回数902、未送信期間903、登録番号904、および手動登録フラグ905で構成され、それぞれの宛先901に関連付けて登録指示情報記憶部1054に記憶されるものである。
宛先901は、送信時に入力された送信先のメールアドレスを宛先として記憶する。
送信回数902は、宛先901に対して送信された回数を記憶する。
未送信期間903は、宛先901に対して最後の送信が行われてから経過した期間(日数)を記憶する。
登録番号904は、送信回数902が設定された自動登録送信回数802に達したとき、宛先帳に登録するために割り当てられる登録番号を記憶する。この登録番号904は、“NULL”で初期化され、登録処理が行われない間は“NULL”のままである。
また、登録番号904に登録番号が割り当てられた宛先901は記憶部105の宛先帳記憶部1053に記憶される。
手動登録フラグ905は、宛先901が自動に登録されるのでなく、ユーザの操作により手動で登録されていることを示す情報をフラグとして記憶する。本フラグがセットされている場合、登録指示情報900は自動的に消去、すなわち宛先901は宛先帳から消去されることはない。
上述した構成の作用について説明する。
本実施例では、宛先の自動登録の設定を行い、設定した宛先に電子メールの送信を所定の回数繰返した後、登録番号が割り当てられて宛先帳に登録され、その登録された宛先への未送信期間が自動登録情報保存期間を経過し、その宛先の登録指示情報が消去されるまでの動作を説明する。
まず、MFP100は、ユーザの操作を操作部101で受付け、表示部103に表示された図7に示す自動登録設定画面800にしたがって、自動登録801が有効、自動登録送信回数802に所定の回数(例えば、5回)、自動登録情報保存期間803に所定の期間(例えば、30日)が設定されるものとする。
次に、ユーザの操作を受付けて送信が実行される際の宛先の自動登録処理を図9の第1の実施例における自動登録処理を示すフローチャートの図中Sで表すステップにしたがって説明する。
S101:MFP100の操作部101は、図4に示す操作パネル501からユーザによる宛先の入力を受付ける。
S102:操作部101は、図4に示すStartボタン503の押下を受付け、その押下を検知した制御部107は入力された宛先に電子メールを送信する。
S103:制御部107は、送信を実行するとその宛先が新規の宛先か否かを判定し、新規の宛先であると判定すると処理をS104へ移行し、新規の宛先でないと判定すると処理をS105へ移行する。
S104:新規の宛先と判定した制御部107は、図8に示す登録指示情報900を新規に作成し、宛先901および送信回数902(1回)を登録指示情報記憶部1054に記憶し、本処理を終了する。
S105:新規の宛先でない、すなわち既に登録されている宛先と判定した制御部107は、その宛先の登録指示情報900の未送信期間903を“0”(0日)としてクリアする。
S106:次に、制御部107は、その宛先の登録指示情報900の送信回数902に1を加算し、当該宛先への送信回数が、自動登録設定情報記憶部1051に記憶された自動登録送信回数802に達したか否かを判定し、達していると判定すると処理をS107へ移行し、達していないと判定すると本処理を終了する。
S107:送信回数が自動登録送信回数802に達すると制御部107は、当該宛先の登録指示情報900の登録番号904に空きの登録番号を格納して割り当て、当該宛先を宛先帳記憶部1053に記憶して登録する。これにより、当該宛先が宛先帳として宛先帳記憶部1053に登録され、図6に示す宛先帳として表示されるようになる。
S108:制御部107は、宛先帳に登録されたことを表示部103に表示してユーザにその旨を報知する。
このようにしてMFP100は宛先の自動登録処理を行う。
次に、宛先の登録情報を自動削除する処理を図10の第1の実施例における自動削除処理を示すフローチャートの図中Sで表すステップにしたがって説明する。
なお、本処理は、1日に1回、あるいは1週に1回等の所定の期間毎にバッチ処理として行われるものとする。
S201:S202〜S206の処理を登録指示情報900の数だけ繰返す。
S202:MFP100の制御部107は、登録指示情報記憶部1054から宛先毎に記憶されている図8に示す登録指示情報900を取り出す。
制御部107は、取り出した登録指示情報900の手動登録フラグ905が手動登録であるか否かを判定し、取り出した登録指示情報900の宛先901が手動登録であると判定すると処理をS207へ移行し、手動登録でないと判定すると処理をS203へ移行する。
S203:手動登録でない、すなわち自動登録された登録指示情報900または未だ登録番号が割り振られていない未登録の登録指示情報900と判定した制御部107は、その登録指示情報900の未送信期間903を更新する。
S204:制御部107は、更新された未送信期間903が自動登録設定情報記憶部1051に記憶された自動登録情報保存期間803を超過したか否かを判定し、超過していないと判定すると処理をS207へ移行し、超過していると判定すると処理をS205へ移行する。
S205:超過していると判定した制御部107は、該宛先901に割り当てられている登録番号904を開放し、該登録指示情報900を登録指示情報記憶部1054から消去し、当該宛先を宛先帳記憶部1053から消去するとともに該宛先への送信履歴情報を送信履歴記憶部1052から消去する。
S206:制御部107は、送信履歴記憶部1052から消去した送信履歴情報をログ情報として記憶部105に書き出す。
S207:上述したS201〜S206の処理を登録指示情報記憶部1054に記憶されている登録指示情報900の数だけ繰返し、すべての登録指示情報900について処理する。
S208:制御部107は、ログ情報として記憶部105に書き出した送信履歴情報をMFP100の管理者宛に送信する。
このようにしてMFP100は宛先の登録情報を自動削除する処理を行う。
このようにMFP100の制御部107は、登録された宛先への未送信期間が予め設定された自動登録情報保存期間を経過したことを検知すると、その宛先を宛先帳から消去するようにしたことにより、宛先帳の管理作業を煩雑にすることなく、使用頻度の低い宛先を宛先帳から削除できる。
以上説明したように、第1の実施例では、登録された宛先への未送信期間が予め設定された自動登録情報保存期間を経過したことを検知すると、その宛先を宛先帳から消去するようにしたことにより、宛先帳の管理作業を煩雑にすることなく、使用頻度の低い宛先を宛先帳から削除できるという効果が得られる。
第2の実施例の構成は、第1の実施例の構成とMFPの構成が異なり、その異なる構成を以下に説明する。なお、上述した第1の実施例と同様の部分は、同一の符号を付してその説明を省略する。
図11は第2の実施例におけるシステムの構成を示す説明である。
図11において、1000は通信装置としての複合機(MFP)であり、200はクライアントコンピュータとしてのPCであり、300はメールサーバである。
このMFP1000、PC200、およびメールサーバ300は、通信回線としてのLAN400を介して通信可能に接続されている。
MFP1000は、画像読取部で原稿の画像を読取り、読取った原稿の画像データ等を電子メール形式でLAN400を介してメールサーバ300へ送信する。また、PC200は、メールサーバ300に蓄積された自分宛の電子メールをメールサーバ300からLAN400を介して受信する。
図12は第2の実施例における複合機の構成を示すブロック図である。
図12において、MFP1000は、操作部1001、通信部102、表示部103、画像読取部104、記憶部1005、印刷部106、および制御部107から構成されている。
操作部1001は、ユーザの入力操作を受付けるタッチパネルや操作ボタンであり、電子メールの送信先としての宛先を入力する操作、宛先の自動登録を設定する操作、送信の実行を指示する操作等の操作を受付けるものである。
なお、本実施例では表示部103は操作部1001に設けられ、操作部1001は文言等を表示するとともにユーザの操作を受付ける操作表示部として機能するものとして説明する。
記憶部1005は、メモリ等の記憶手段であり、画像読取部104により読取られた原稿の画像情報を記憶し、操作部1001より入力された自動登録の設定情報およびワンタッチ登録の設定情報を記憶し、画像読取部104により読取られた原稿の画像情報をメールサーバ300へ送信した履歴を記憶し、また該送信履歴の宛先に関連付けられた宛先帳ならびにワンタッチ登録情報および登録指示情報を記憶する。
ここで、ワンタッチ登録とは、宛先帳より優先されて操作部1001に表示され、簡易な操作で選択することができるように宛先を登録することをいう。
また、記憶部1005は、MFP1000全体を制御するためのプログラム(ソフトウェア)を記憶している。
これらの各部は、信号線を介して制御部107と接続され、制御手段および演算手段としての制御部107は記憶部1005に記憶された制御プログラムに基づいてMFP1000全体の動作を制御する。
また、制御部107は、カレンダー機能および時計機能を有する計時手段を備えている。
図13は第1の実施例における記憶部の構成を示すブロック図である。
図13において、記憶部1005は、読取画像記憶部1050、自動登録設定情報記憶部1051、自動ワンタッチ登録設定情報記憶部10050、送信履歴記憶部1052、宛先帳記憶部1053、登録指示情報記憶部1054、およびワンタッチ情報記憶部10051から構成されている。
優先選択登録情報記憶手段としての自動ワンタッチ登録設定情報記憶部10050は、操作部1001より入力された自動ワンタッチ登録の設定情報、すなわち送信先のメールアドレス等の宛先をワンタッチ登録に登録するため登録条件およびワンタッチ登録に登録されている宛先を消去するための消去条件を記憶し、優先選択宛先記憶手段としてのワンタッチ情報記憶部10051は、ワンタッチ登録された宛先をワンタッチ登録情報として記憶する。
図14は第2の実施例における送信時の表示操作パネルの説明図である。
図14において、操作部1001は、宛先に関連付けられたワンタッチボタン1101、宛先帳に登録された宛先を表示させるためのアドレス帳入力ボタン1102、および手動入力画面を表示させるための手動入力ボタン1103で構成された表示操作パネル501を表示する。
このワンタッチボタン1101を選択して押下した後、Startボタン503を押下することにより該ワンタッチボタン1101に関連付けられた宛先へ送信することができる。
このように本実施例では、宛先帳より優先してワンタッチボタン1101を表示し、宛先を選択する操作を簡易にしている。
なお、手動入力ボタン1103を押下することにより、図4に示す表示操作パネル501が表示される。
図15は第2の実施例における自動ワンタッチ登録設定画面の説明図である。
図15において、自動ワンタッチ登録設定画面1200は、宛先の自動ワンタッチ登録を行うための登録条件および登録された宛先の消去条件を設定するための画面であり、上述した表示操作パネル501を利用した入力操作により自動ワンタッチ登録設定が要求されたとき、優先選択登録指示入力手段としての操作部1001に表示される画面である。
この自動ワンタッチ登録設定画面1200は、自動ワンタッチ登録有効・無効1201、ワンタッチ登録回数1202、自動ワンタッチ登録情報保存期間1203、設定操作ボタン1204、およびキャンセルボタン1205で構成されている。
自動ワンタッチ登録有効・無効1201は、宛先の自動ワンタッチ登録を有効にするか無効にするかを選択するものである。
ワンタッチ登録回数1202は、自動ワンタッチ登録有効・無効1201で有効が選択された場合に宛先を自動ワンタッチ登録するための登録条件としての送信回数(第3の閾値)を設定する。宛先ごとの電子メールの送信回数が、設定された送信回数に達するとその宛先をワンタッチ登録情報に登録するための空きワンタッチ登録番号が割り当てられる。ワンタッチ登録番号が割り当てられると優先選択宛先登録手段としての制御部107によりワンタッチ登録情報に登録され、図14に示すようにワンタッチボタンに宛先が関連付けられる。
自動ワンタッチ登録情報保存期間1203は、自動ワンタッチ登録有効・無効1201で有効が選択された場合に登録された宛先をワンタッチ情報記憶部10051に保存する期間(例えば、日数)(第4の閾値)を設定する。この期間は、最後の送信が行われたときから起算されるものとし、保存期間(第4の閾値)を経過すると登録された宛先は優先選択宛先消去手段としての制御部107によりワンタッチ情報記憶部10051から削除される。したがって、この自動ワンタッチ登録情報保存期間1203は、登録された宛先をワンタッチ登録情報から消去する消去条件である。
設定操作ボタン1204は、自動ワンタッチ登録有効・無効1201、ワンタッチ登録回数1202、自動ワンタッチ登録情報保存期間1203で入力された設定を記憶部1005の自動ワンタッチ登録設定情報記憶部10050に保存するときに押下するものである。なお、キャンセルボタン1205は、宛先の自動ワンタッチ登録を中止するときに押下するものである。
図16は第2の実施例における登録指示情報の構成を示す説明図である。
図16において、登録指示情報1300は、宛先901、送信回数902、未送信期間903、登録番号904、手動登録フラグ905、およびワンタッチ登録番号1306で構成され、それぞれの宛先901に関連付けて登録指示情報記憶部1054に記憶されるものである。
ワンタッチ登録番号1306は、送信回数902が設定されたワンタッチ登録回数1202に達したとき、ワンタッチ登録情報にワンタッチ登録するために割り当てられるワンタッチ登録番号を記憶する。このワンタッチ登録番号1306は、“NULL”で初期化され、ワンタッチ登録処理が行われない間は“NULL”のままである。
上述した構成の作用について説明する。
第2の実施例は、第1の実施例に自動ワンタッチ登録の機能が追加されている。この自動ワンタッチ登録は、自動ワンタッチ登録のための設定条件を満たすと送信に使用した宛先がワンタッチボタンに自動的に割り当てられるとともに宛先ごとの未送信期間が自動ワンタッチ登録情報保存期間を超過すると当該宛先のワンタッチ登録情報を自動的に削除するものである。
本実施例では、第1の実施例の動作に加え、宛先の自動ワンタッチ登録の設定を行い、設定した宛先に電子メールの送信を所定の回数繰返した後、ワンタッチ登録番号が割り当てられてワンタッチ登録情報に登録され、その登録された宛先への未送信期間が自動ワンタッチ登録情報保存期間を経過し、その宛先のワンタッチ登録情報が消去されるまでの動作を説明する。
まず、MFP1000は、ユーザの操作を操作部1001で受付け、表示部103に表示された図15に示す自動ワンタッチ登録設定画面1200にしたがって、自動ワンタッチ登録1201が有効、ワンタッチ登録回数1202に所定の回数(例えば、10回)、自動ワンタッチ登録情報保存期間1203に所定の期間(例えば、30日)が設定されるものとする。
次に、ユーザの操作を受付けて送信が実行される際の宛先の自動ワンタッチ登録処理を図17の第2の実施例における自動登録処理を示すフローチャートの図中Sで表すステップにしたがって説明する。
S301〜S308:図9におけるS101〜S108と同様の処理なのでその説明を省略する。
S309:次に、制御部107は、当該宛先への送信回数902が、自動ワンタッチ登録設定情報記憶部10050に記憶されたワンタッチ登録回数1202に達したか否かを判定し、達していると判定すると処理をS310へ移行し、達していないと判定すると本処理を終了する。
S310:送信回数がワンタッチ登録回数1202に達すると制御部107は、当該宛先の登録指示情報1300のワンタッチ登録番号1306に空きのワンタッチ登録番号を格納して割り当て、当該宛先をワンタッチ情報記憶部10051に記憶して登録する。これにより、当該宛先がワンタッチ登録としてワンタッチ情報記憶部10051に登録され、図14に示すワンタッチ入力として表示されるようになる。
S311:制御部107は、ワンタッチ登録されたことを表示部103に表示してユーザにその旨を報知する。
このようにしてMFP1000は宛先の自動ワンタッチ登録処理を行う。
次に、宛先のワンタッチ登録情報を自動削除する処理を図18の第2の実施例における自動削除処理を示すフローチャートの図中Sで表すステップにしたがって説明する。
なお、本処理は、1日に1回、あるいは1週に1回等の所定の期間毎にバッチ処理として行われるものとする。
S401:S402〜S409の処理を登録指示情報の数だけ繰返す。
S402、S403:図10におけるS202、S203と同様の処理なのでその説明を省略する。
S404:制御部107は、更新された未送信期間903が自動ワンタッチ登録設定情報記憶部10050に記憶された自動ワンタッチ登録情報保存期間1203を超過したか否かを判定し、超過していないと判定すると処理をS407へ移行し、超過していると判定すると処理をS405へ移行する。
S405:超過していると判定した制御部107は、該宛先901に割り当てられている登録指示情報1300のワンタッチ登録番号1306をクリア(開放)し、当該宛先をワンタッチ情報記憶部10051から消去する。
S406:制御部107は、ワンタッチ情報記憶部10051から消去した宛先をログ情報として記憶部105に書き出す。
S407〜S411:図10におけるS204〜S208と同様の処理なのでその説明を省略する。
このようにしてMFP1000は宛先のワンタッチ登録情報を自動削除する処理を行う。
このようにMFP1000の制御部107は、登録された宛先への未送信期間が予め設定された自動登録情報保存期間を経過したことを検知すると、その宛先を宛先帳から消去するようにしたことにより、宛先帳の管理作業を煩雑にすることなく、使用頻度の低い宛先を宛先帳から削除できる。
以上説明したように、第2の実施例では、第1の実施例の効果に加え、ワンタッチ登録された宛先への未送信期間が予め設定された自動ワンタッチ登録情報保存期間を経過したことを検知すると、その宛先をワンタッチ登録情報から消去するようにしたことにより、ワンタッチ登録情報の管理作業を煩雑にすることなく、使用頻度の低い宛先をワンタッチ登録情報から削除できるという効果が得られる。
なお、第1の実施例および第2の実施例では、宛先をメールアドレスとしたが、それに限られるものでなく、電話番号としてもよい。
また、第1の実施例および第2の実施例では、通信装置を複合機として説明したが、それに限られることなく、印刷装置、スキャナ、複写機、ファクシミリ、電話機等の通信機能を有する装置としてもよい。
100、1000 MFP
101、1001 操作部
102 通信部
103 表示部
104 画像読取部
105、1005 記憶部
106 印刷部
107 制御部
200 PC
300 メールサーバ
400 LAN

Claims (10)

  1. 入力された宛先へデータを送信する通信装置において、
    宛先を登録しておく宛先記憶手段と、
    前記宛先を手動登録したか否か示す手動登録情報を、該宛先と関連付けて記憶する登録情報記憶手段と、
    入力された宛先を前記宛先記憶手段に登録するための登録条件および前記宛先記憶手段に登録された宛先を消去する消去条件の入力を受付ける条件入力手段と、
    前記条件入力手段で入力を受付けた登録条件および消去条件を記憶する条件記憶手段と、
    前記条件記憶手段に記憶された前記登録条件を前記入力された宛先が満たすと該宛先を前記宛先記憶手段に自動登録する自動登録手段と、ユーザの操作に基づいて前記宛先記憶手段に前記宛先を手動登録する手動登録手段と、を有する宛先登録手段と、
    前記条件記憶手段に記憶された前記登録条件を満たして前記宛先記憶手段に記憶されている宛先が、前記条件記憶手段に記憶された消去条件を満たしたとき、該宛先を前記宛先記憶手段から自動消去する宛先消去手段とを設け
    前記宛先消去手段は、前記宛先に関連付けられている前記手動登録情報が手動登録された旨を示す情報である場合、当該宛先を自動消去しないことを特徴とする通信装置。
  2. 請求項1の通信装置において、
    前記登録条件を、前記宛先へ送信する送信回数を表す第1の閾値とし、
    前記消去条件を、前記宛先へ最後に送信したときからの期間を表す第2の閾値とし、
    前記宛先消去手段は、前記宛先記憶手段に記憶されている宛先への最後の送信からの期間が、前記第2の閾値を超過したことを検知したとき、該宛先を前記宛先記憶手段から消去することを特徴とする通信装置。
  3. 請求項2の通信装置において、
    前記宛先登録手段は、前記宛先へ送信する送信回数が前記第1の閾値を超えたとき、該宛先を前記宛先記憶手段に自動登録することを特徴とする通信装置。
  4. 請求項1、請求項2または請求項3の通信装置において、
    前記宛先記憶手段に記憶された宛先を選択操作ボタンとして表示する表示手段を設け、
    前記表示手段が表示した選択操作ボタンの押下を検知すると該選択ボタンに関連付けられて前記宛先記憶手段に記憶された宛先を入力された宛先とすることを特徴とする通信装置。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか1項の通信装置において、
    前記宛先記憶手段に登録された宛先に優先して選択を可能にする宛先を登録しておく優先選択宛先記憶手段と、
    入力された宛先を前記優先選択宛先記憶手段に登録するための優先選択宛先登録条件および前記優先選択宛先記憶手段に登録された宛先を消去する優先選択宛先消去条件の入力を受付ける優先選択登録指示入力手段と、
    前記優先選択登録指示入力手段で入力を受付けた優先選択宛先登録条件および優先選択宛先消去条件を記憶する優先選択登録情報記憶手段と、
    前記優先選択登録情報記憶手段に記憶された前記優先選択宛先登録条件を前記入力された宛先が満たすと該宛先を前記優先選択宛先記憶手段に自動登録する優先選択宛先登録手段と、
    前記優先選択登録情報記憶手段に記憶された優先選択宛先登録条件を満たして前記優先選択宛先記憶手段に記憶されている宛先が、前記優先選択登録情報記憶手段に記憶された優先選択宛先消去条件を満たしたとき、該宛先を前記優先選択宛先記憶手段から消去する優先選択宛先消去手段とを設けたことを特徴とする通信装置。
  6. 請求項の通信装置において、
    前記優先選択登録条件を、前記宛先へ送信する送信回数を表す第3の閾値とし、
    前記優先選択消去条件を、前記宛先へ最後に送信したときからの期間を表す第4の閾値とし、
    前記優先選択宛先消去手段は、前記優先選択宛先記憶手段に記憶されている宛先への最後の送信からの期間が、前記第4の閾値を超過したことを検知したとき、該宛先を前記優先選択宛先記憶手段から消去することを特徴とする通信装置。
  7. 請求項6の通信装置において、
    前記優先選択宛先登録手段は、前記宛先へ送信する送信回数が前記第3の閾値を超えたとき、該宛先を前記優先選択宛先記憶手段に自動登録することを特徴とする通信装置。
  8. 請求項5から請求項7のいずれか1項の通信装置において、
    前記優先選択宛先記憶手段に記憶された宛先を前記宛先記憶手段に登録された宛先に優先して選択操作ボタンとして表示する優先選択表示手段を設け、
    前記優先選択表示手段が表示した選択操作ボタンの押下を検知すると該選択ボタンに関連付けられて前記優先選択宛先記憶手段に記憶された宛先を入力された宛先とすることを特徴とする通信装置。
  9. 請求項5から請求項8のいずれか1項の通信装置において、
    前記宛先登録手段が行う自動登録の有効と無効とを選択可能とし、
    優先選択宛先登録手段が行う自動登録の有効と無効とを選択可能としたことを特徴とする通信装置。
  10. 請求項1から請求項9のいずれか1項の通信装置において、
    前記宛先消去手段が消去した前記宛先への送信履歴情報を出力することを特徴とする通信装置。
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