JP5070777B2 - 半導体光増幅器型ゲートスイッチの駆動回路および容量性負荷の駆動回路 - Google Patents

半導体光増幅器型ゲートスイッチの駆動回路および容量性負荷の駆動回路 Download PDF

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Description

本発明は、光通信ネットワークに使用される光パケットスイッチングシステムに関する技術である。
光通信ネットワークにおいては、将来のマルチメディアネットワークの構築を目指し、高速かつ大容量の光通信装置が要求されている。この高速かつ大容量化を実現する方式として、ナノセカンド(ns)オーダーで光の経路を切り替える高速光スイッチを用いた光パケットスイッチングシステムの研究開発が進められている。
図1に光パケットスイッチングネットワークを説明するための図を示す。アクセスネットワークを介して、エッジノード11には加入者端末等のアクセスノード14が接続されている。エッジノード11は加入者からの信号データを光パケットにする光パケットアッセンブリを備えている。さらに、エッジノード11はコアノード12とも接続されている。コアノード12はエッジノード11から送られてきた光パケットを異なるコアノード12や配下にあるエッジノード11にスイッチする。
以下に図2を用いて、コアノード12を説明する。コアノード12は光パケットを切替えるためのマトリクス光スイッチ21機能を有する。光パケットは光ファイバの光データチャネルにより送信される。光データチャネルはエッジノード11やコアノード12間を物理的に接続した光ファイバ13内の波長の異なるチャネルである。光パケットは、波長変換部22において、波長変換される。波長変換された光パケットは、マトリクス光スイッチ21に入力され方路が切り替えられる。マトリクス光スイッチ21での方路切り替は、制御部25のコントロールチャネル部24と、コントロールチャネル部24の指示でマトリクス光スイッチ21を制御するリザベーションマネージャー23により行われる。光パケットの方路情報はコントロールチャネルで制御部25のコントロールチャネル部24に入力される。コントロールチャネル部24はコントロールチャネルにより転送されたラベル信号を解析する。コントロールチャネルはコアノード12間を物理的に接続した光ファイバ内の光データチャネルの波長と異なる波長のチャネルであってもよいし、当該光ファイバとは異なる光ファイバや同軸線であっても良い。リザベーションマネージャー23は、コントロールチャネルにより送られてきたラベル信号の方路情報を解析して、マトリクス光スイッチ21を制御する。マトリクス光スイッチ21は、リザベーションマネージャー23により指示された出力先ポートに向けて、方路を切り替える。
図3に光パケット34に対する方路の切り替えタイミングを示す。図3のように、光パケット34に対する方路の切り替えタイミングは、コントロールチャネル部24の方路情報を持つラベル信号33から一定のオフセット時間31の後に行われる。このマトリクス光スイッチの切り替え時間32は、たとえば、約45nsという、短い時間で切り替えなければならない要求がある。これは、光パケット34に影響を与えないためのガード時間である。すなわち、光パケットスイッチングシステムでは短いガード時間内に光のポート切り替えが完了しなければならない。コアノードを構成するためのマトリクス光スイッチは色々検討されているが、上記の条件を持たすような速度で光のポート切り替えを行う具体的な構成が未検討である。コアノードを構成すためのマトリクス光スイッチとしては特許文献1が知られている。
特開2003−21795号公報
本発明の目的は、短いガード時間内に光のポート切り替えが可能となるように、マトリクス光スイッチを高速で安定に切り替える技術を提供することである。
上述した目的を達成するため、本発明では以下に述べる手段により上述した課題を解決する。
第一の手段として、光を増幅する半導体光増幅器にかける電流を制御することによりスイッチする半導体光増幅器型ゲートスイッチの駆動回路に於いて、駆動信号を入力し駆動信号に対応した電流を出力するオペレーションアンプと、オペレーションアンプの出力端子に設けられたインダクタンス素子と、インダクタンス素子と半導体光増幅器間に設けられたダイオード素子と抵抗素子を並列接続した回路を有する。
第二の手段として、第一の手段において、オペレーションアンプは非反転型増幅を行い、オペレーションアンプの非反転入力端子には駆動信号を入力し、反転入力端子と出力端子間に帰還抵抗を設け、ダイオード素子は半導体光増幅器に対して順方向に接続する。
第三の手段として、光を増幅する半導体光増幅器にかける電流を制御することによりスイッチする半導体光増幅器型ゲートスイッチの駆動回路に於いて、駆動信号を入力し駆動信号に対応した電流を出力する第1のオペレーションアンプと、オペレーションアンプの出力端子に設けられたインダクタンス素子と、駆動信号を入力し駆動信号と反転した電流を出力する第2のオペレーションアンプと、第2のオペレーションアンプ出力により半導体光増幅器からインダクタンス素子に向かって発生する電流を接地する接地手段を有する。
第四の手段として、内部にキャパシタンスを有する容量性負荷に電流をかける容量性負荷の駆動回路に於いて、駆動信号を入力し駆動信号に対応した電流を出力するオペレーションアンプと、オペレーションアンプの出力端子に設けられたインダクタンス素子と、インダクタンス素子と容量性負荷間に設けられたダイオード素子と抵抗素子を並列接続した回路を有する。
第五の手段として、内部にキャパシタンスを有する容量性負荷に電流をかける容量性負荷の駆動回路に於いて、駆動信号を入力し駆動信号に対応した電流を出力する第1のオペレーションアンプと、オペレーションアンプの出力端子に設けられたインダクタンス素子と、駆動信号を入力し駆動信号と反転した電流を出力する第2のオペレーションアンプと、第2のオペレーションアンプ出力により容量性負荷からインダクタンス素子に向かって発生する電流を接地する接地手段を有する。
本発明によれば、半導体光増幅器型ゲートスイッチを用いたマトリックス光スイッチを高速で安定に切り替えることができる。さらに消費電力も小さくできる。容量性負荷を高速で安定に切り替えることもできる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。実施形態の構成は例示であり、本発明は実施形態の構成に限定されない。
本実施例は、図2に示した、コアノード12に適用されるマトリクス光スイッチに関する発明である。
[マトリクス光スイッチ]
本発明のマトリクス光スイッチ(図2のマトリクス光スイッチ21に相当する)の具体的な構成を図4に示す。図4の各ブロックの構成を以下に詳細に説明する。
光分配カプラ:
参照番号411、412乃至41nは1入力/n出力の光分配カプラである。光分配カプラ411、412乃至41nは1つの入力ポートとn個の出力ポートを有する。光分配カプラ411は第1のデータチャネルからの光パケットを受信する。同様に、光分配カプラ412乃至41nは第2のデータチャネル乃至第nのデータチャネルから送られてくる光パケットをそれぞれ受信する。本図の例では、第1のデータチャネルから光パケットが#2、#1、#nの順で光分配カプラ411の入力ポートに入力されている。第2のデータチャネルから光パケットが#n、#2、#1の順で光分配カプラ412の入力ポートに入力されている。第3のデータチャネルから光パケットが#1、#n、#2の順で光分配カプラ41nの入力ポートに入力されている。光分配カプラ411乃至41nは、マトリック光スイッチを構成するために、後で述べる光合波カプラの数だけ分岐を行う出力ポートを有する。
半導体光増幅器:
参照番号4311乃至431n、4321乃至432n、43n1乃至43nnは半導体光増幅器である。半導体光増幅器4311乃至43nnは光分配カプラ411乃至41nで分岐された当該カプラの出力ポートの数だけある。そして、半導体光増幅器4311乃至43nnは当該カプラの出力ポートからの光を後で述べる駆動回路からの駆動電流の有無によりスイッチングする。半導体光増幅器4311乃至43nnの出力は後で述べる光合波カプラの入力ポートにそれぞれ入力される。
光合波カプラ:
参照番号421、422乃至42nはn入力/1出力の光合波カプラである。光合波カプラ421、422乃至42nは、それぞれ、光分配カプラの数だけ入力ポートがある。そして、それらの入力ポートに入力した光は1つの出力ポートに出力される。光合波カプラ421は第1のデータチャネルを出力する。光合波カプラ422は第2のデータチャネルを出力する。光合波カプラ42nは第nのデータチャネルを出力する。光合波カプラ421の出力ポートである第1のデータチャネルからは光分配カプラ411、412乃至41nに入力された#1の光パケットが出力される。光合波カプラ422の出力ポートである第2のデータチャネルからは光分配カプラ411、412乃至41nに入力された#2の光パケットが出力される。光合波カプラ42nの出力ポートである第nのデータチャネルからは光分配カプラ411、412乃至41nに入力された#nの光パケットが出力される。
駆動回路:
参照番号4411乃至44nnは駆動回路である。駆動回路4411乃至44nnは半導体光増幅器4311乃至43nnに駆動信号に基づき電流を与える回路である。当該電流は半導体光増幅器4311乃至43nnが利得を有し入力光を増幅する電流値と、半導体光増幅器4311乃至43nnが入力光を吸収する電流値で構成される。駆動回路4411乃至44nnは電流と同時に電圧を与えることが可能である。
駆動回路の具体的な動作について、図5を用いて説明する。図5は駆動回路と半導体光増幅器の入出力の関係を示している。駆動回路44は図4の駆動回路4411乃至44nnと同じものである。半導体光増幅器43は図4の半導体光増幅器4311乃至43nnと同じものである。駆動回路44は図中の(a)に示した電流を半導体光増幅器43に与える。半導体光増幅器43は、光増幅領域51に(c)の光(光パケット)を受信する。光増幅領域51は(b)の光を出力する。(b)の光出力は(a)の電流値の変化に対応して変化する。本図の例では光増幅領域51は(b)からは光パケット#1と#3は出力されるが光パケット#2は出力されない。半導体光増幅器43は光ゲート素子として機能することができる。したがって、半導体光増幅器43は半導体光増幅器型ゲートスイッチと呼ぶことができる。
マトリクス光スイッチの動作:
図4を用いて、マトリクス光スイッチの全体の動作を説明する。第1のデータチャネルの#2の光パケットは光分配カプラ411に入力される。光分配カプラ411は#2の光パケットをn個に光パワーを分岐する。分岐された光パケットはそれぞれ半導体光増幅器4311と4321と43n1に入力される(432n乃至43n1間の半導体光増幅器にも入力されるがここでは省略して説明する)。#2の光パケットが光分配カプラ411とき、駆動回路4421から駆動電流が流れ半導体光増幅器4321は#2の光パケットを増幅して出力する。光分配カプラ411に入力される#2の光パケット以降の光パケット#1、#nは駆動回路4421から駆動電流が供給されないため、半導体光増幅器4321内で吸収され出力されない。半導体光増幅器4321の出力は光合波カプラ422に入力される。光合波カプラ422からの出力ポートからは第2のデータチャネルとして#2が出力される。#2の次に光分配カプラ411に入力される光パケット#1は光分配カプラ411で分岐された後、半導体光増幅器4311で駆動回路からの電流に基づきゲートされ、光合波カプラ421に出力される。このように、光パケットを光分配カプラで分岐し、半導体光増幅器でゲートし、そのゲート出力を光合波カプラで合波することで、入力側の各データチャネル内を流れる光パケットを任意のデータチャネルにスイッチングすることができる。
[半導体光増幅器型ゲートスイッチの特性]
図6は図5の半導体光増幅器(半導体光増幅器型ゲートスイッチ)の駆動電流対光増幅率を示している。半導体光増幅器(半導体光増幅器型ゲートスイッチ)は駆動電流により光増幅率が変化する特性を有する。図6において、駆動電流を約300mA流すことで、光増幅率は約10dB得られる。約10dBの増幅率は増幅率のほぼ飽和状態にあたる。一方、駆動電流が少なくなり65mAを切ると、半導体光増幅器(半導体光増幅器型ゲートスイッチ)は半導体光増幅器(半導体光増幅器型ゲートスイッチ)に入力された光を減衰させ、光減衰器として動作している。
図7は図5の半導体光増幅器型ゲートスイッチの駆動電圧対光増幅率を示している。半導体光増幅器(半導体光増幅器型ゲートスイッチ)は、電流駆動型であるが、電流300mA以上流せる電圧源から電圧印加することで、電圧駆動することも可能である。図7において、約1.5Vの電圧ソースを与えたとき、光増幅率は約10dBとなる。光増幅率は約10dBの位地は図6の駆動電流のグラフを比較すると、約300mA流れていることになる。駆動電圧を小さくすると、図6のグラフと同様に光の減衰特性を示す。図7の場合は1Vを切ると、半導体光増幅器(半導体光増幅器型ゲートスイッチ)は光減衰器として動作している。
図8は図5の半導体光増幅器型ゲートスイッチの駆動電圧対半導体光増幅器型ゲートスイッチの光スイッチ間消光比を示している。図4に示したマトリクス型光スイッチ構成において、出力部の合波カプラ部にて、出力ポート数分の半導体光増幅器型ゲートスイッチが接続さており、ある1つの半導体光増幅器型ゲートスイッチがONしたとき、残りの半導体光増幅器型ゲートスイッチは全てOFF状態になる。しかしながら、OFF状態であっても図5の(b)の#2のように、漏れ光が発生している。これらの漏れ光は光合波カプラで光のクロストークの原因となる。この光のクロストークを消光比特性としてグラフ化したものが第8図である。たとえば8×8のマトリクス光スイッチを構成しようとすると、ONとOFF状態間の消光比特性として約58dBが要求されている。この消光比特性を得るには、駆動電圧0.65V以下に設定する必要がある。
[半導体光増幅器型ゲートスイッチの駆動回路:その1]
図9は図5の半導体光増幅器型ゲートスイッチの駆動回路の回路図を示している。図9の回路図は図6乃至図8の特性を踏まえて構成した駆動回路である。また、第10図に半導体光増幅器型ゲートスイッチ駆動時の波形図を示す。
駆動回路の構成:
図9において、参照番号900は高速オペレーションアンプを示す。参照番号901は半導体光増幅器型ゲートスイッチ(半導体光増幅器)を示す。参照番号906は信号源を示す。参照番号902は帰還抵抗を示す。参照番号905はインダクタ(インダクタンス素子)示す。903はマイナス電源を示す。参照番号904はプラス電源を示す。高速オペレーションアンプ900は集積回路(IC)で構成されている。
高速オペレーションアンプ900は非反転増幅器を構成している。高速オペレーションアンプ900は300mA以上の出力電流容量を持ち、20ns程度の安定時間(セットリングタイム)を持っている。帰還抵抗902は高速オペレーションアンプ900の出力端子910と反転入力端子920の間に設けられている。一例として帰還抵抗902の抵抗値は910Ωである。信号源906は高速オペレーションアンプ900の非反転入力端子930とアース間に設けられる。インダクタ905は高速オペレーションアンプ900の出力端子910と半導体光増幅器型ゲートスイッチ901の間に設けられる。高速オペレーションアンプ900の出力部に設けられたインダクタ905は、高速オペレーションアンプ900の出力立ち上がり時(ON時)の電流のオーバーシュートと抑圧するために設けられている。一例として、インダクタ905のインダクタンスは13nHである。マイナス電源903は高速オペレーションアンプ900のマイナス電源端子940とアースの間に設けられている。一例として、マイナス電源903は−5Vである。プラス電源904は高速オペレーションアンプ900のプラス電源端子950とアースの間に設けられている。一例として、プラス電源904は+5Vである。
駆動回路の動作:
高速オペレーションアンプ900の非反転入力端子に、信号源906から半導体光増幅器型ゲートスイッチをON/OFFするための矩形波信号の電圧が与えられる。第9図において、信号源は図2の制御部25からの信号さしている。信号源906の波形としては、ON時に1.5V、OFF時に0Vになるように設定された矩形電圧波形である。高速オペレーションアンプ900の非反転出力も入力電圧と同じ電圧値に設定されることになる。図6と図7のグラフより、高速オペレーションアンプ900の出力に1.5Vが設定されると、半導体光増幅器型ゲートスイッチ901には約300mAの駆動電流が流れ、半導体光増幅器型ゲートスイッチ901は図6の特性に従いONになる。高速オペレーションアンプ900の出力に0Vが設定されると、半導体光増幅器型ゲートスイッチ901には駆動電流が流れなくなり、半導体光増幅器型ゲートスイッチ901がOFFする。このように構成することで、半導体光増幅器型ゲートスイッチ901を動作させることができる。
図9の駆動回路の半導体光増幅器型ゲートスイッチの波形図を図10に示す。VSGは高速オペレーションアンプ900の出力電圧を示している。VSOAは半導体光増幅器型ゲートスイッチ901にかかる電圧を示している。ISOAは半導体光増幅器型ゲートスイッチ901に流れる電流を示している。図において、静電圧波形に対する単位はボルト(V)で、電流波形に対する単位はアンペア(A)で有る。高速オペレーションアンプ900の出力に設定した電圧が立ち下がり時(OFF時)には、半導体光増幅器型ゲートスイッチ901自体がもつ接合容量(40pF程度)により、ON時に充電した電荷が放電する。この放電とインダクタ905のインダクタンスと半導体光増幅器型ゲートスイッチ901の容量のため、リンギングが発生する。図8の特性から、8×8のマトリクス光スイッチに必要な消光比は58dBであり、この消光比特性を得るには、駆動電圧0.65V以下であることが必要である。しかしながら、駆動回路はリンギングの影響で、駆動電圧が0.65V以下になる時間は45ns以内に収まらない。
[半導体光増幅器型ゲートスイッチの駆動回路:その2]
図11は半導体光増幅器型ゲートスイッチの駆動回路の回路図を示している。図11は図9と同一部材は同一の参照番号を付し、その説明を省略する。図11は図9の駆動回路を改良した回路である。具体的には図9の駆動回路で発生するリンギングを抑圧するため、抵抗907をインダクタ905と半導体光増幅器型ゲートスイッチ901の間に設ける。一例として抵抗907の抵抗値は30Ωで、高速オペレーションアンプ900のマイナス電源940は−15Vで、高速オペレーションアンプ900のプラス電源950は+15Vである。
図12は図11の駆動回路の半導体光増幅器型ゲートスイッチの波形図を示している。VSG、VSOA、ISOAは図10と同一の場所の値を示している。30Ωの抵抗907を挿入することにより高速オペレーションアンプ900の出力電圧として11.5V程度と大きな電圧が必要となる。また、それにより駆動回路の消費電力が増大してしまう。さらに、抵抗907の消費電力は300mAで2.7Wにもなる。
[半導体光増幅器型ゲートスイッチの駆動回路:その3]
図13は半導体光増幅器型ゲートスイッチの駆動回路の回路図を示している図13は図9と図11の駆動回路を改良し、リンギングを抑圧し、消費電力を押さえた回路構成である。
駆動回路の構成:
参照番号900は高速オペレーションアンプICを示す。参照番号901は半導体光増幅器型ゲートスイッチ(半導体光増幅器)を示す。参照番号906は信号源を示す。参照番号902は帰還抵抗を示す。参照番号905はインダクタ(インダクタンス素子)を示す。903はマイナス電源を示す。参照番号904はプラス電源を示す。参照番号907は抵抗(抵抗素子)を示す。参照番号908はダイオード(ダイオード素子)を示す。
高速オペレーションアンプ900は集積回路(IC)で構成されている。そして、高速オペレーションアンプ900は300mA以上の出力電流容量を持ち、20ns程度の安定時間(セットリングタイム)を持っている。高速オペレーションアンプ900は非反転増幅器を構成している。すなわち、帰還抵抗902は高速オペレーションアンプ900の出力端子910と反転入力端子920の間に設けられている。一例として帰還抵抗902の抵抗値は910Ωである。信号源906は高速オペレーションアンプ900の非反転入力端子930とアース間に設けられる。
インダクタ905は高速オペレーションアンプ900の出力端子910と半導体光増幅器型ゲートスイッチ901の間に設けられる。高速オペレーションアンプ900の出力部に設けられたインダクタ905は、高速オペレーションアンプ900の出力立ち上がり時(ON時)の電流のオーバーシュートと抑圧するために設けられている。一例として、インダクタ905のインダクタンスは13nHである。マイナス電源903は高速オペレーションアンプ900のマイナス電源端子940とアースの間に設けられている。一例として、マイナス電源903は−5Vである。プラス電源904は高速オペレーションアンプ900のプラス電源端子950とアースの間に設けられている。一例として、プラス電源904は+5Vである。発生するリョンギングを抑圧するため、抵抗907をインダクタ905と半導体光増幅器型ゲートスイッチ901の間に設ける。一例として、本例では、抵抗907の抵抗値は110Ωである。ダイオード908は、抵抗907と並列で、半導体光増幅器型ゲートスイッチ901に流れる電流に対して順方向に設ける。ダイオード908としては、10pF程度の低接合容量のショットキーダイオードが好ましい。ショットキーダイオードは、順方向電圧も一般のダイオードより小さいので、より低電圧化に貢献する。
駆動回路の動作と特性:
第13図において、半導体光増幅器型ゲートスイッチ901をONするときは、ダイオード908を経由して駆動電流が流れる。このためダイオードの908順方向電圧約0.4〜0.6V高く設定するだけで駆動できる。半導体光増幅器型ゲートスイッチ901をOFFするときは、放電電流が110Ωの抵抗907に流れるため、リンギングを抑圧できることになる。
図14は図13の駆動回路の波形を示している。図中、VSG、VSOA、ISOAは図10と同一の場所の値を示している。図14を図10と比較すると、VSOAに1.5Vを与えるためにはVSGにダイオードの908順方向電圧分高く設定した2.35V必要となる。しかしながら、VSOAのリンギングは70nsの時点で、0.65V以下になり、図8の特性から8×8のマトリックススイッチの構成の場合、十分な消光比を得ることができる。ISOAに関してはVSGを下げるト同時に下がり、リンギングほとんど生じない。図14のVSGのピーク電圧2.35Vは図12のピーク電圧10.5Vと比較すると格段に小さくなっている。したがって、図11の駆動回路の構成より図13の駆動回路の構成の方が消費電力も小さい。
[半導体光増幅器型ゲートスイッチの駆動回路:その4]
図15は半導体光増幅器型ゲートスイッチの駆動回路の回路図を示している。参照番号900は高速オペレーションアンプICを示す。参照番号901は半導体光増幅器型ゲートスイッチ(半導体光増幅器)を示す。参照番号906は信号源を示す。参照番号902は帰還抵抗を示す。参照番号905はインダクタ(インダクタンス素子)示す。903はマイナス電源を示す。参照番号904はプラス電源を示す。参照番号801、802、803は抵抗(抵抗素子)を示す。参照番号804は高速オペレーションアンプを示す。参照番号805は接地手段を示す。参照番号808はマイナス電源を示す。
回路の構成:
高速オペレーションアンプ900は集積回路(IC)で構成されている。高速オペレーションアンプ900は300mA以上の出力電流容量を持ち、20ns程度の安定時間(セットリングタイム)を持っている。高速オペレーションアンプ900は非反転増幅器を構成している。帰還抵抗902は高速オペレーションアンプ900の出力端子910と反転入力端子920の間に設けられている。一例として帰還抵抗902の抵抗値は910Ωである。信号源906は高速オペレーションアンプ900の非反転入力端子930とアース間に設けられる。インダクタ905は高速オペレーションアンプ900の出力端子910と半導体光増幅器型ゲートスイッチ901の間に設けられる。高速オペレーションアンプ900の出力部に設けられたインダクタ905は、高速オペレーションアンプ900の出力立ち上がり時(ON時)の電流のオーバーシュートと抑圧するために設けられている。一例として、インダクタ905のインダクタンスは18nHである。マイナス電源903は高速オペレーションアンプ900のマイナス電源端子940とアースの間に設けられている。一例として、マイナス電源903は−5Vである。プラス電源904は高速オペレーションアンプ900のプラス電源端子950とアースの間に設けられている。一例として、プラス電源904は+5Vである。
高速オペレーションアンプ804は高速オペレーションアンプ900と同じ集積回路(IC)である。高速オペレーションアンプ900は反転増幅器を構成している。したがって、信号源906は、抵抗801を介して、高速オペレーションアンプ804の反転入力端子820に接続されている。抵抗801は、一例として、455Ωである。抵抗801と反転入力端子820の間と高速オペレーションアンプ804の出力端子の間には帰還抵抗802が設けられている。一例として、帰還抵抗802は910Ωである。マイナス電源808は抵抗803を介して高速オペレーションアンプ804の反転入力端子820に接続されている。マイナス電源808はオフセット調整用の電圧源により構成する。高速オペレーションアンプ804の非反転入力端子830はアースに接続されている。高速オペレーションアンプ804のマイナス電源端子840はマイナス電源806を介してアースに接続されている。高速オペレーションアンプ804のプラス電源端子850はプラス電源807を介してアースに接続されている。一例として、マイナス電源803は−5Vで、プラス電源807は+5Vで、抵抗803は910Ωである。
接地手段805はFETで構成する。FETのベースは高速オペレーションアンプ804の出力端子に接続され、FETのソースは接地され、FETのドレインはインダクタ905と半導体光増幅器型ゲートスイッチ901間に接続される。
回路の動作:
半導体光増幅器型ゲートスイッチ901をONするときは、高速オペレーションアンプ804の出力はOFFとなる。高速オペレーションアンプ804の出力はOFFとなるとFETがOFFとなる。FETがOFFとなると高速オペレーションアンプ900からの電流は半導体光増幅器型ゲートスイッチ901にのみ与えられる。
半導体光増幅器型ゲートスイッチを901OFFするときは、高速オペレーションアンプ804の出力はONとなる。高速オペレーションアンプ804の出力がONとなるとFETがONとなる。FETがONとなると半導体光増幅器型ゲートスイッチ901内部の電荷がFETのON抵抗のみでグランドに対し放電されることになるため急速放電が可能となる。それによって、リンギングの抑圧が可能となる。
図16は半導体光増幅器型ゲートスイッチの波形図である。
V1は高速オペレーションアンプ804の出力端子電圧を示している。VSGは高速オペレーションアンプ900の出力電圧を示している。VSOAは半導体光増幅器型ゲートスイッチ901にかかる電圧を示している。ISOAは半導体光増幅器型ゲートスイッチ901に流れる電流を示している。VSOAとISOAは全くリンギングを起こすことなく波形が立ち下がっているのが判る。
本実施例は、実施例1の駆動回路を容量性負荷に適用した発明である。
[容量性負荷の駆動回路:その1]
図17は容量性負荷の駆動回路の回路図を示している。図17において図13と同一部材は同一の参照番号を付し、その説明を省略する。図17では図13の半導体光増幅器型ゲートスイッチに変えて、半導体光増幅器型ゲートスイッチと同様なキャパシタンスを有する容量性負荷700に、図13の駆動回路を適用した例を示している。容量性負荷700は少なくとも容量性成分701を有する素子で有る。容量性負荷700は容量性成分701と並列してリアクタンス成分702を有しても良い。一例として、容量性負荷700は半導体レーザーダイオード、LED素子等が上げられる。
図18は図17の駆動回路の波形を示している。
図中、VSGは高速オペレーションアンプ900の出力電圧を示している。VLOADは容量性負荷700にかかる電圧を示している。ILOADは容量性負荷700にかかる電流を示している。
[容量性負荷の駆動回路:その2]
図19は容量性負荷の駆動回路の回路図を示している。
図19において図15と同一部材は同一の参照番号を付し、その説明を省略する。図19では図15の半導体光増幅器型ゲートスイッチに変えて、半導体光増幅器型ゲートスイッチと同様な容量性負荷700に、図13の駆動回路を適用した例を示している。容量性負荷700は少なくとも容量性成分701を有する素子で有る。容量性負荷700は容量性成分701と並列してリアクタンス成分702を有しても良い。一例として、容量性負荷700は半導体レーザーダイオード、LED素子等が上げられる。
まとめ:
上記に実施例1及び2によれば、半導体光増幅器型ゲートスイッチと容量性負荷の駆動時の立ち下がり時(OFF時)のリンギングを抑圧できる。したがって、半導体光増幅器型ゲートスイッチと容量性負荷を高速でスイッチングする回路を低消費電力化(低電圧化)することができる。
上述した実施形態は、以下の発明を開示する。以下の発明は、必要に応じて適宜組み合わせることができる。
光パケットスイッチングネットワークを説明するための図 コアノードを説明する図 光パケットに対する方路の切り替えタイミング示す図 マトリクス光スイッチの具体的な構成を示す図 駆動回路と半導体光増幅器の入出力の関係を示す図 半導体光増幅器型ゲートスイッチの駆動電流対光増幅率を示す図 半導体光増幅器型ゲートスイッチの駆動電圧対光増幅率を示す図 半導体光増幅器型ゲートスイッチの駆動電圧対半導体光増幅器型ゲートスイッチの光スイッチ間消光比を示す図 半導体光増幅器型ゲートスイッチの駆動回路を示す図 図9の半導体光増幅器型ゲートスイッチの波形図 半導体光増幅器型ゲートスイッチの駆動回路を示す図 図11の半導体光増幅器型ゲートスイッチの波形図 半導体光増幅器型ゲートスイッチの駆動回路を示す図 図13半導体光増幅器型ゲートスイッチの波形図 半導体光増幅器型ゲートスイッチの駆動回路を示す図 図15半導体光増幅器型ゲートスイッチの波形図 容量性負荷の駆動回路の回路図 図17の容量性負荷の波形図 容量性負荷の駆動回路の回路図
符号の説明
900 高速オペレーションアンプ
901 半導体光増幅器型ゲートスイッチ(半導体光増幅器)
902 帰還抵抗
903 マイナス電源
904 プラス電源
905 インダクタ(インダクタンス素子)
906 信号源
907 抵抗(抵抗素子)
908 ダイオード(ダイオード素子)
802、803 抵抗(抵抗素子
804 高速オペレーションアンプ
805 接地手段
806 マイナス電源
807 プラス電源
808 マイナス電源

Claims (5)

  1. 光を増幅する半導体光増幅器にかける電流を制御することによりスイッチする半導体光増幅器型ゲートスイッチの駆動回路に於いて、
    駆動信号を入力し該駆動信号に対応した電流を出力するオペレーションアンプと、
    該オペレーションアンプの出力端子に設けられたインダクタンス素子と、
    該インダクタンス素子と該半導体光増幅器間に設けられたダイオード素子と抵抗素子を並列接続した回路を
    有することを特徴とする半導体光増幅器型ゲートスイッチの駆動回路。
  2. 請求項1記載の該半導体光増幅器型ゲートスイッチの駆動回路において、オペレーションアンプは非反転型増幅を行い、該オペレーションアンプの非反転入力端子には該駆動信号を入力し、該反転入力端子と出力端子間に帰還抵抗を設け、該ダイオード素子は該半導体光増幅器に対して順方向に接続していることを特徴とする半導体光増幅器型ゲートスイッチの駆動回路。
  3. 光を増幅する半導体光増幅器にかける電流を制御することによりスイッチする半導体光増幅器型ゲートスイッチの駆動回路に於いて、
    駆動信号を入力し該駆動信号に対応した電流を出力する第1のオペレーションアンプと、
    該オペレーションアンプの出力端子に設けられたインダクタンス素子と、
    該駆動信号を入力し該駆動信号と反転した電流を出力する第2のオペレーションアンプと、
    該第2のオペレーションアンプ出力により該半導体光増幅器から該インダクタンス素子に向かって発生する電流を接地する接地手段を
    有することを特徴とする半導体光増幅器型ゲートスイッチの駆動回路。
  4. 内部にキャパシタンスを有する容量性負荷に電流をかける容量性負荷の駆動回路に於いて、
    駆動信号を入力し該駆動信号に対応した電流を出力するオペレーションアンプと、
    該オペレーションアンプの出力端子に設けられたインダクタンス素子と、
    該インダクタンス素子と該容量性負荷間に設けられたダイオード素子と抵抗素子を並列接続した回路を
    有することを特徴とする容量性負荷の駆動回路。
  5. 内部にキャパシタンスを有する容量性負荷に電流をかける容量性負荷の駆動回路に於いて、
    駆動信号を入力し該駆動信号に対応した電流を出力する第1のオペレーションアンプと、
    該オペレーションアンプの出力端子に設けられたインダクタンス素子と、
    該駆動信号を入力し該駆動信号と反転した電流を出力する第2のオペレーションアンプと、
    該第2のオペレーションアンプ出力により該容量性負荷から該インダクタンス素子に向かって発生する電流を接地する接地手段を
    有することを特徴とする容量性負荷の駆動回路。
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