JP5151695B2 - 駆動回路および光スイッチ - Google Patents

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Description

この発明は、半導体光増幅器を駆動する駆動回路等に関し、特に立ち下がりおよび立ち上がりのリンギングを抑制することができる駆動回路および光スイッチに関するものである。
光通信ネットワークでは、将来のマルチメディアネットワークの構築を目指し、高速かつ大容量の光通信装置が要求されている。この高速かつ大容量化を実現する方式として、ナノ秒(ns)オーダの高速光スイッチを用いた光パケットスイッチングシステムの研究開発が進められている。SOA(Semiconductor Optical Amplifier)は、nsオーダの高速切り替えが可能なデバイスであり、光パケットスイッチングシステムのマトリクス型光スイッチ等への適用が期待されている。
図3は、光パケットスイッチングシステムを説明するための図である。図3に示すように、この光パケットスイッチングシステムは、エッジノード1〜10と、コアノード11〜14を有する。このうち、エッジノード1〜10は、他のアクセスネットワークと、光パケットスイッチングネットワークとの間で送受信される光パケット信号を中継する装置である。
コアノード11〜14は、マトリクス光スイッチ機能を有し、このマトリクス光スイッチ機能によって光パケット信号の方路(光路)を切り替える装置である。図4は、従来のコアノード11の構成を示す機能ブロック図である(コアノード12〜14の構成は、コアノード11の構成と同様である)。同図に示すように、このコアノード11は、波長変換部20〜23と、マトリクス光スイッチ24と、制御部(Reservation manager)25と、O/E/O(Optical to Electrical to Optical)変換部26とを有する。
このうち、波長変換部20〜23は、光パケット信号の波長を変換する手段である。マトリクス光スイッチ24は、制御部(Reservation manager)25から入力される制御信号にしたがって、光パケット信号の方路を切り替える手段である。
制御部25は、O/E/O変換部26から入力されるラベル信号に基づいて、マトリクス光スイッチ24を制御する手段である。このラベル信号には、光パケット信号の方路情報が含まれている。
O/E/O変換部26は、外部から入力される光信号を電気信号に変換し、変換した信号に含まれるラベル信号を制御部25に出力する手段である。なお、O/E/O変換部26は、電気信号を再度光信号に変換した後に、変換した光信号を外部に出力する。
図5は、光パケット信号の切り替えタイミングを説明するための図である。同図は、右方向に向かって進行する光信号を模式的に表している。同図に示すように、ラベル信号から一定のオフセット時間後にマトリクス光スイッチ24の切り替えが行われる。なお、マトリクス光スイッチが切り替えを行う場合には、光パケット信号Aの通過時間と光パケット信号Bの通過時間との間の時間(約10ns;光スイッチ切替時間)に完了させる必要がある。
続いて、図4に示したマトリクス光スイッチ24の構成について説明する。図6は、従来のマトリクス光スイッチの構成を示す図である。同図に示すように、このマトリクス光スイッチ24は、分配カプラ30a〜30cと、合波カプラ40a〜40cと、SOA(SOAゲート型光スイッチ)40とを有する。
このうち、分配カプラ30a〜30cは、入力される各光パケット信号を分配するカプラであり、合波カプラ40a〜40cは、入力される各光パケット信号を合波するカプラである。SOA40は、外部から入力される駆動電流のオン/オフによって、所望の光パケット信号の方路の切り替えを行う手段である。
図6において、入力ポート#1の分配カプラ30aに入力された光パケット信号#nを、出力ポート#nに出力する場合について説明する。かかる光パケット信号#nは、分配カプラ30aにおいてn分岐され、n分岐された各光パケット信号は、出力ポート単位に用意された各SOA40に入力される。
そして、光パケット信号#nは、出力ポート#nに出力される光パケット信号であるため、分配カプラ30aの出力が入力されるSOA40のうち、出力のポート#n部に用意されたSOA40のみをオンとし、その他の出力ポートに用意されたSOA40を、全てオフの状態とすることで、光パケット信号#nは、入力ポート#1から出力ポート#nに出力される。
続いて、図6に示したSOA40の動作について説明する。図7は、SOA40の動作を説明する図である。図7には、SOA40と、SOA40を駆動する駆動回路45とが示してある。また、図7の(a)は、SOA40に入力される光パケット信号である。図7の(b)は、駆動回路45からSOA40に与えられる駆動電流である。図7の(c)は、SOA40から出力される光パケット信号である。
駆動回路45には、制御信号が入力される。駆動回路45は、制御信号に応じて、図7の(b)に示すような駆動電流をSOA40に出力する。SOA40は、駆動回路45からの駆動電流が光信号増幅領域に注入されることにより、増幅領域を伝播する光信号を増幅する。SOA40は、駆動電流を図7の(b)に示すようにオン/オフすることにより、光信号のゲート素子として使用される。
例えば、SOA40は、図7の(b)に示すようなタイミングの駆動電流が与えられると、図7の(a)に示す#1〜#3の光パケット信号のうち、#1,#3の光パケット信号をゲートオンし、#2の光信号をゲートオフする。これにより、SOA40からは、図7の(c)に示すような光パケット信号が出力される。
ここで、SOA40の駆動電流と光増幅率との関係について説明する。図8は、SOA40の駆動電流と光増幅率との関係を示す図である。SOA40は、半導体光増幅器であり、駆動電流により光増幅率が変化する特性を有する。図8において、例えば、駆動電流を約300mA流すことで、光増幅率約10dBが得られ、増幅率はほぼ飽和状態になる。一方、駆動電流が少なくなると、SOA40の特性は、光の減衰特性を示す。
続いて、SOA40の駆動電圧と光増幅率との関係について説明する。図9は、SOA40の駆動電圧と光増幅率との関係を示す図である。SOA40は、電流駆動型であるが、電流300mA以上流せる電圧源から電圧を印加することで、電圧駆動することも可能である。図9において、約1.5Vの電圧ソースを与えたときに駆動電流として約300mA流れることになる。一方、駆動電圧を小さくすると、SOA40の特性は光の減衰特性を示す。
続いて、SOA40の駆動電圧と消光比(半導体光増幅型ゲートスイッチ間の消光比)との関係について説明する。図10は、SOA40の駆動電圧と消光比との関係を示す図である。マトリクス型光スイッチ24の構成(図6参照)において、合波カプラ40a〜40cには、それぞれ入力ポートの数と同数のSOA40が接続されており、一つの合波カプラに接続するSOA40のうち、ある一つのSOA40がオンしたとき、残りのSOA40は全てオフの状態となる。
しかしながら、SOA40がオフ状態であっても、漏れ光があるため、合波カプラで光のクロストークとなる。この光のクロストークを消光比特性としてグラフ化したものが図10である。例えば、8×8のマトリクス光スイッチを構成しようとすると、オンとオフ状態間の消光比特性として約58dBが要求されている(58dB以上の場合にクロストークが発生する)。この消光比特性を得るためには、オフ状態にするSOA40の駆動電流を0.65V以下に設定する必要がある(0.65V以下に設定することで、消光比が58dB以上となる)。
ここで、図7に示した駆動回路45の回路例について説明する。図11は、従来の駆動回路45の回路例を示す図である。同図に示すように、この駆動回路45は、抵抗R51〜53と、オペアンプ(演算増幅器)OP51〜53と、バッファBUF51,52と、インバータINV51と、トランジスタ(高速トランジスタ)FET51,52と、寄生インダクタンスL51,52とを有する。
また、図11に示すVSET1は、直流電源、VCONTは、制御信号電圧、Vは、オペアンプOP51の出力電圧、VOUTは、トランジスタFET51,52の結合電圧、VCCは、+5Vの電源電圧、Veeは、−5Vの電源電圧、Vddは、+1.5Vの電源電圧、VSOAは、SOAのアノード電圧、ISOAは、SOAの電流を示す。
オペアンプOP51は、非反転増幅回路を有している。このオペアンプOP51は、300mA以上の出力電流容量を持ち、帯域約1GHz、スルーレート約5000V/μs、セットリングタイム2ns程度の高速のオペアンプである。
オペアンプOP51の入力端子には、0.825Vの直流電源VSET1を設けており、オペアンプOP51により、VSET1の電圧は、1.65Vに増幅される(Vが1.65Vとなる)。オペアンプOP51の出力には、トランジスタFET51のドレインが接続されている。
トランジスタFET51、52は、高速トランジスタであり、トランジスタFET51のドレインには、オペアンプOP51の出力に接続されており、トランジスタFET51のソースには、トランジスタFET52のドレインに接続されている。また、トランジスタFET52のドレインには、トランジスタFET51のソースが接続されており、トランジスタ52のソースは、グランドに接続されている。
また、トランジスタFET51,52の接続点は、インダクタンスL51,52を介して、SOA40(半導体増幅型ゲートスイッチモジュール)に接続される。ここで、寄生インダクタンスL51は、接続点からSOA40までの基板の伝送線路の寄生インダクタンスであり、寄生インダクタンスL52は、SOA40内の伝送線路の寄生インダクタンスである。
CONT(制御信号)は、SOA40をオン/オフするための制御信号である。バッファBUF52は、反転器INVと同等の遅延特定を持つバッファである。
なお、オペアンプOP52,53は、トランジスタFET51,52を駆動するためのFET駆動コンパレータ型のアンプであり、性能は、オペアンプOP51と同程度の性能を有する。
CONTの制御信号にHIGHレベルが設定されると、トランジスタFET51がオンされ、トランジスタFET52がオフされる。トランジスタFET51がオンされ、トランジスタFET52がオフされることにより、オペアンプOP51の出力電圧がトランジスタFET51、寄生インダクタンスL51,52を経由して、SOA40に与えられる(SOA40がオンの状態となる)。
トランジスタFET51は、0.5Ωの内部抵抗を持つため、300mAの電流を流した場合に、0.15Vの電圧低下が発生する。この電圧低下により、VOUTには、1.5Vが設定される。
一方、CONTの制御信号にLOWレベルが設定されると、トランジスタFET51がオフされ、トランジスタFET52がオンされる。トランジスタFET51がオフされ、トランジスタFET52がオンされることにより、VOUTには、グランドレベルの電圧が設定される。そして、VOUTにグランドレベルの電圧が設定されることにより、SOA40に電流が流れなくなり、SOA40はオフの状態となる。
なお、特許文献1では、オペアンプを用いた終端回路において、抵抗によるフィードバックを採用することにより、消費電力を低減すると共に、信号線終端における反射を抑制することで、誤動作を防止するという技術が公開されている。
特開2000−261508号公報
しかしながら、上述した従来の技術では、立ち下がり時のリンギングおよび立ち上がり時のリンギングを抑制することができず、光スイッチの高速化を図ることができないという問題があった。
ここで、駆動回路45のリンギングについて説明する。図12は、従来の駆動回路45のリンギングを説明する図である。図12において、VOUTは、トランジスタFET51のソース電圧波形であり、VSOAは、SOA40のアノード電圧波形であり、ISOAは、SOA40の電流波形を示す(図12の電圧波形に対する表示単位は「V」、電流波形に対する表示単位は「A」とする)。
図12の波形を参照すると、立ち下がりにリンギングが発生している。これは、SOA40自体が持つ接合容量(70pF程度)に蓄積された電荷が放電するためである。立ち下がりリンギングが発生することにより、VSOAが0.65Vを上回ってしまうため、SOA40の消光比が58dB以下となり、光信号に悪影響を与えてしまう。リンギング部分を含めると、立ち下がりまでの時間は、約5.2nsかかるため、光スイッチの高速化の妨げとなる。
一方、VOUTの立ち上がり時にも、リンギングがISOAに表れており、その影響で、SOA40の光出力にリンギングを発生する。そのため、光サージを引き起こし、光受信器の劣化を引き起こす可能性がある。また、光に重畳される主信号に対してもリンギングによりノイズが発生するため、エラーを引き起こす可能性がある。更に、リンギング波形が落ち着くまでに約14nsかかっており、立ち上がり速度が遅延する結果となっている。
この発明は、上述した従来技術による問題点を解消するためになされたものであり、立ち下がり時のリンギングおよび立ち上がり時のリンギングを抑制し、光スイッチの高速化を図ることができる駆動回路および光スイッチを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、この駆動回路は、制御信号に応じてオンオフ状態を制御され、オン状態の場合に、ドレインに接続された第1オペアンプから入力される正の電流を半導体光増幅器に出力する第1トランジスタと、前記第1トランジスタのソースに接続され、オンオフ状態が前記第1トランジスタに対して反転する第2トランジスタと、前記第2トランジスタのソースに接続され、前記第2トランジスタがオン状態の場合に、負の電流を前記半導体光増幅器に出力する負電圧回路と、を備えたことを要件とする。
この駆動回路は、負電圧回路を、第2トランジスタのソースに接続し、第1トランジスタがオフ、第2トランジスタがオンに設定された場合(半導体光増幅器をオフにする場合)に、負電圧回路の負の電流(負の電位)を半導体光増幅器に出力するので、立ち下がりリンギングを抑え、半導体光増幅器の切り替えを高速化することができる。
以下に添付図面を参照して、この発明に係る駆動回路および光スイッチの好適な実施の形態を詳細に説明する。
本実施例にかかる光パケットスイッチングシステム、コアノードの構成、SOAの動作の説明、SOAの駆動電流と光増幅率との関係、SOAの駆動電圧と光増幅率との関係、SOAの駆動電圧と消光比との関係は、図3〜図10において説明した内容と同様であるため、ここでは説明を省略する。
図1は、本発明にかかる駆動回路100とSOAモジュール200の回路図を示す図である。ここで、SOAモジュール200は、図7等に示したSOA40に対応する。同図に示すように、駆動回路100は、抵抗R101〜112と、オペアンプ(演算増幅器)OP101〜105と、バッファBUF101,102と、インバータINV101と、トランジスタ(高速トランジスタ)FET101,102と、寄生インダクタンスL101〜102と、インダクタL103とを有する。
また、図1に示すVSET1,VSET2は、直流電源、VCONTは、制御信号を流すための制御信号電圧、Vは、オペアンプOP101の出力電圧、Vは、オペアンプOP105の出力電圧、VOUT1は、トランジスタFET101,102の結合電圧、VOUT2は、オペアンプOP104の入力電圧(分圧回路の分圧電圧;分圧回路の説明は後述する)、VOUT3は、オペアンプOP104の出力電圧、VCCは、+5Vの電源電圧、Veeは、−5Vの電源電圧、Vddは、+1.5Vの電源電圧、VSOAは、SOAモジュール200のアノード電圧、ISOAは、SOAモジュール200の電流を示す。
抵抗R101〜112は、抵抗器であり、抵抗R101は、360Ω、抵抗R102は、360Ω、抵抗R103は、1kΩ、抵抗R104は、510Ω、抵抗R105は、510Ω、抵抗R106は、51Ω、抵抗R107は、51Ω、抵抗R108は、180Ω、抵抗R109は、360Ω、抵抗R110は、1kΩ、抵抗R111は、5Ω、抵抗R112は、5Ωである。
なお、図1に示すように、抵抗R111を、オペアンプOP101とトランジスタFET101との間に設置することで、オペアンプOP101とトランジスタFET101とを結ぶ伝送線路で生じる電流立ち上がり波形のなまりを補償することができる。
また、抵抗R112を、オペアンプOP105とトランジスタFET102との間に設置することで、オペアンプOP105とトランジスタFET102とを結ぶ伝送線路で生じる電流立ち上がり波形のなまりを補償することができる。このように、抵抗R111,112を設置することにより、伝送線路で生じる電流立ち上がり波形のなまりを補償することができるので、SOAモジュール200のスイッチ切り替え速度を高速化することができる。
オペアンプOP101は、非反転増幅回路を有している。オペアンプOP101は、約0.79Vの直流電源VSET1に接続される。VSET1の電圧は、オペアンプOP101により約1.58Vに増幅される。オペアンプOP101の出力には、抵抗R111を介して、トランジスタFET101のドレインが接続されている。
オペアンプOP102,103は、トランジスタFET101,102を駆動するためのアンプであり、性能は、オペアンプOP101と同程度の性能を有する。オペアンプOP104は、300mAの出力電流容量を持ち、帯域約1GHz、スルーレート約5000V/μs、セットリングタイム2ns程度の性能を持つ。
オペアンプOP105は、VSET2に設定する電圧0.79Vを反転増幅して負電位を生成するアンプである。VSET2の電圧は、オペアンプOP105により約−1.58Vに反転増幅される。オペアンプOP105の出力は、抵抗R112を介して、トランジスタFET102のソースに接続されている。
オペアンプOP105から出力される負電位が抵抗R112を介してトランジスタFET102のソースに接続されているため、SOAモジュール200がオフになった場合(トランジスタFET101がオフ、トランジスタFET102がオンとなった場合)、かかる負電位の影響で(VSOAが負電位に引っ張られるので)、VSOAの立ち下がりリンギングが抑えられ、立下がるまでの時間(VSOAが0.65V以下になるまでの時間)が大幅に短縮される。
トランジスタFET101,102は、高速トランジスタであり、トランジスタFET101のドレインは、抵抗111を介して、オペアンプOP101の出力に接続されている。また、トランジスタFET101のソースには、トランジスタFET102のドレインが接続されている。
一方、トランジスタFET102のソースは、抵抗R112を介して、オペアンプOP105の出力が接続されている。また、トランジスタFET102のソースは、負電圧回路が接続されている。
トランジスタFET101,102の接続点からグランドに対して、抵抗R106、抵抗R107、インダクタL103(70nH)からなる分圧回路が接続される。トランジスタFET102がオンで、トランジスタFET101がオフの場合、VOUT1に負荷電圧として約−1.5Vが用意される。
OUT1に負荷電圧−1.5V(約−1.5V)が用意されると、分圧回路の分圧電圧VOUT2は、約−0.75Vとなる。分圧電圧VOUT2は、オペアンプOP104によって2倍に増幅され、VSOAに−1.5Vが与えられる。
一方、トランジスタFET101がオンで、トランジスタFET102がオフの場合には、分圧電圧VOUT2は、約0.75Vとなる。なお、抵抗R106、抵抗R107の合成抵抗値からすると、トランジスタFET101の内部抵抗(0.5Ω程度)とR111は十分小さいので、トランジスタFET101とR111による電圧降下分を無視する。VOUT2の電圧(約0.75V)は、オペアンプOP104によって2倍になるため、VOUT3は、1.5Vとなる。
オペアンプOP104の出力電圧VOUT3は、寄生インダクタンスL101,102を介して、SOAモジュール200に与えられる。寄生インダクタンスL101は、オペアンプOP104の出力端子からSOAモジュール200までの基板の伝送線路の寄生インダクタンスであり、寄生インダクタンスL102は、SOAモジュール200内の伝送線路の寄生インダクタンスである。
CONT(制御信号)は、SOAモジュール200をオン/オフするための制御信号である。インバータINV101は、信号を反転させるインバータである。バッファBUF102は、反転器INVと同等の遅延特性を持つバッファである。
CONTの制御信号にHIGHレベルが設定されると、トランジスタFET101がオンされ、トランジスタFET102がオフされる。トランジスタFET101がオンされ、トランジスタFET102がオフされることにより、オペアンプOP101の出力電圧が、トランジスタFET101、寄生インダクタンスL101,102等を経由して、SOAモジュール200に与えられる(SOAモジュール200がオンの状態となる)。
一方、CONTの制御信号にLOWレベルが設定されると、トランジスタFET101がオフされ、トランジスタFET102がオンされる。トランジスタFET101がオフされ、トランジスタFET102がオンされることにより、VOUT1に負電圧約−1.5Vが用意され、SOAモジュール200がオフの状態となる。ここで、負電圧−1.5Vの影響により、VSOAの立ち下がりリンギングが抑えられる。
図2は、本実施例にかかる駆動回路100のリンギングを説明するための図である。まず、図12と図2とを比較すると、図2におけるVOUT1の波形は、従来技術のVOUTの波形と比べて速い立ち上がりと安定動作を示している。
従来の駆動回路45では、負荷が寄生インダクタンスL51,52と寄生容量を持つSOA負荷であるのに対して、本実施例にかかる駆動回路100では、負荷が、抵抗R106、抵抗R107、インダクタL103からなる高いインピーダンス成分で構成されているからである。
更に、VOUT1の電位は、−1.5Vから+1.5Vと言う電位差3Vで急速に変動するため、高いインピーダンス抗成分により反射が発生し、大きく鋭くオーバーシュートする。このオーバーシュート(強調成分)は、オペアンプOP104の高速化広帯域化の効果をもたらす。
オペアンプOP104の高速化広帯域化によって、オペアンプOP104の出力に強調波形が生じる。この強調波形は、寄生インダクタンスL101,102、SOAモジュール200からなる回路時定数(約3ns)に対して十分短いため、SOAの電圧および電流波形に対して高速化の効果をもたらす。その結果、従来技術における立ち上がり時のリンギングが抑制される。
また、立ち上がり時に、SOAモジュール200のアノード電位が負電位から正電位に大振幅で遷移するため、単位時間あたりの電位の上昇が大きくなり、ISOAは目標となる電流に達するまでの時間を短縮することができる。図2に示す例では、SOAモジュール200のISOAが、約1.5nsで立ち上がっている。
また、SOAモジュール200をオフした状態におけるVSOAの電位は、負電圧回路(負電圧回路は、抵抗R108〜110、オペアンプOP105を有する)により負電位になる。
SOAの電位が負電位になるので、立ち下がり時にリンギングが発生しても、SOAモジュール200のVSOAが0.65V以下となるため(消光比が58dB以上となるため)、光信号に悪影響を与えてしまうという問題を解消することができる。
図2に示す例では、VSOAの立ち下がりリンギングのピークは約0.27Vに抑えられており、約1.2nsで立ち下がっている。また、立ち下がり速度についても負電位側に大振幅で降下するため、SOAモジュール200を高速化することができる。
上述してきたように、本実施例にかかる駆動回路100は、抵抗R108〜110と、オペアンプOP105とを有する負電圧回路を、トランジスタFET102のソースに接続し、トランジスタFET101がオフ、トランジスタFET102がオンに設定された場合(SOAモジュール200をオフにする場合)に、負電圧回路の負の電流(負の電位)をSOAモジュール200に出力するので、立ち下がり時のリンギングを0.65V以下に抑え、SOAモジュール200を高速化することができる。
また、本実施例にかかる駆動回路100は、抵抗R111を、オペアンプOP101とトランジスタFET101との間に設置し、抵抗R112を、オペアンプOP105とトランジスタFET102との間に設置するので、伝送線路で生じる電流立ち上がり波形のなまりを補償することができるので、SOAモジュール200のスイッチ切り替え速度を高速化することができる。
また、本実施例にかかる駆動回路100は、負電圧回路を備えると共に、トランジスタFET101とSOAモジュール200との間に分圧回路を備えているので、立ち上がり時間を短縮することができる。
また、本実施例にかかる駆動回路100は、トランジスタFET101において必要となる電流を少なくできるので、ドレイン−ソース間の電流容量の小容量化を図ることができると共に、トランジスタFET101素子の小型化を図ることができる。
ところで、図1に示した駆動回路は、本発明にかかる駆動回路の一実施形態であり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。
以上の実施例を含む実施形態に関し、更に以下の付記を開示する。
(付記1)制御信号に応じてオンオフ状態を制御され、オン状態の場合に、ドレインに接続された第1オペアンプから入力される正の電流を半導体光増幅器に出力する第1トランジスタと、
前記第1トランジスタのソースに接続され、オンオフ状態が前記第1トランジスタに対して反転する第2トランジスタと、
前記第2トランジスタのソースに接続され、前記第2トランジスタがオン状態の場合に、負の電流を前記半導体光増幅器に出力する負電圧回路と、
を備えたことを特徴とする駆動回路。
(付記2)前記負電圧回路は、直流電源の出力を増幅して負電圧を出力する第2オペアンプを含んでいることを特徴とする付記1に記載の駆動回路。
(付記3)前記第1オペアンプと前記第1トランジスタとを結ぶ伝送線路に抵抗器を設置し、前記負電圧回路と前記第2トランジスタとを結ぶ伝送線路に抵抗器を設置したことを特徴とする付記1または2に記載の駆動回路。
(付記4)前記第1トランジスタと前記半導体光増幅器との間に、所定のインピーダンス成分を有する分圧回路を設置したことを特徴とする付記1、2または3に記載の駆動回路。
(付記5)入力される電流に基づいて光信号のオンオフ状態を制御する半導体増幅器と、
制御信号に応じてオンオフ状態を制御され、オン状態の場合に、ドレインに接続された第1オペアンプから入力される正の電流を前記半導体光増幅器に出力する第1トランジスタと、
前記第1トランジスタのソースに接続され、オンオフ状態が前記第1トランジスタに対して反転する第2トランジスタと、
前記第2トランジスタのソースに接続され、前記第2トランジスタがオン状態の場合に、負の電流を前記半導体光増幅器に出力する負電圧回路と、
を備えたことを特徴とする光スイッチ。
(付記6)前記負電圧回路は、直流電源の出力を反転増幅して負電圧を出力する第2オペアンプを含んでいることを特徴とする付記5に記載の光スイッチ。
(付記7)前記第1オペアンプと前記第1トランジスタとを結ぶ伝送線路に抵抗器を設置し、前記負電圧回路と前記第2トランジスタとを結ぶ伝送線路に抵抗器を設置したことを特徴とする付記5または6に記載の光スイッチ。
(付記8)前記第1トランジスタと前記半導体光増幅器との間に、所定のインピーダンス成分を有する分圧回路を設置したことを特徴とする付記5、6または7に記載の光スイッチ。
本発明にかかる駆動回路とSOAモジュールの回路図を示す図である。 本実施例にかかる駆動回路のリンギングを説明するための図である。 光パケットスイッチングシステムを説明するための図である。 従来のコアノードの構成を示す機能ブロック図である。 光パケット信号の切り替えタイミングを説明するための図である。 従来のマトリクス光スイッチの構成を示す図である。 SOAの動作を説明する図である。 SOAの駆動電流と光増幅率との関係を示す図である。 SOAの駆動電圧と光増幅率との関係を示す図である。 SOAの駆動電圧と消光比との関係を示す図である。 従来の駆動回路の回路例を示す図である。 従来の駆動回路のリンギングを説明する図である。
符号の説明
1,2,3,4,5,6、7,8,9,10 エッジノード
11,12,13,14 コアノード
40 SOAモジュール
45,100 駆動回路
200 SOAモジュール
R51,R52,R53,R101,R102,R103,R104,R105,R106,R107,R108,R109,R110,R111,R112 抵抗器
OP51,OP52,OP53,OP101,OP102,OP103,OP104,OP105 オペアンプ
FET51,FET52,FET101,FET102 トランジスタ
L51,L52,L101,L102,L103 寄生インダクタンス
BUF51,BUF52,BUF101,BUF102 バッファ
INV51,INV101 インバータ

Claims (4)

  1. 制御信号に応じてオンオフ状態を制御され、オン状態の場合に、ドレインに接続された第1オペアンプから入力される正の電流を半導体光増幅器に出力する第1トランジスタと、
    前記第1トランジスタのソースに接続され、オンオフ状態が前記第1トランジスタに対して反転する第2トランジスタと、
    直流電源の出力を反転増幅して所定値未満の電圧を出力する第2オペアンプを含み、前記第2トランジスタのソースに接続され、前記第2トランジスタがオン状態の場合に、前記第2トランジスタのソースを介して、該第2トランジスタのドレインに接続された前記半導体光増幅器に前記所定値未満の電圧を出力する負電圧回路と、
    を備えたことを特徴とする駆動回路。
  2. 前記第1オペアンプと前記第1トランジスタとを結ぶ伝送線路に抵抗器を設置し、前記負電圧回路と前記第2トランジスタとを結ぶ伝送線路に抵抗器を設置したことを特徴とする請求項に記載の駆動回路。
  3. 前記第1トランジスタと前記半導体光増幅器との間に、所定のインピーダンス成分を有する分圧回路を設置したことを特徴とする請求項1または2に記載の駆動回路。
  4. 入力される電流に基づいて光信号のオンオフ状態を制御する半導体増幅器と、
    制御信号に応じてオンオフ状態を制御され、オン状態の場合に、ドレインに接続された第1オペアンプから入力される正の電流を前記半導体光増幅器に出力する第1トランジスタと、
    前記第1トランジスタのソースに接続され、オンオフ状態が前記第1トランジスタに対して反転する第2トランジスタと、
    直流電源の出力を反転増幅して所定値未満の電圧を出力する第2オペアンプを含み、前記第2トランジスタのソースに接続され、前記第2トランジスタがオン状態の場合に、前記第2トランジスタのソースを介して、該第2トランジスタのドレインに接続された前記半導体光増幅器に前記所定値未満の電圧を出力する負電圧回路と、
    を備えたことを特徴とする光スイッチ。
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