JP5046085B2 - 接合ロッドおよびシリンダ装置の製造方法 - Google Patents

接合ロッドおよびシリンダ装置の製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、2部材を塑性変形を利用して突合せ接合することにより得られた接合ロッドおよびシリンダ装置の製造方法に関する。
例えば、油圧緩衝器としては、図9に示すように、ピストン1を摺動可能に内装した内筒2を有底の外筒3内に納め、ピストン1に一端が連結されたピストンロッド(ロッド)4の他端部を、内筒2および外筒3の開口端部に共通に嵌合したロッドガイド5およびロッドシール6を挿通して外部へ延ばし、内筒(シリンダ)2内に封入された油液を、ピストン1に設けたピストンバルブ7および外筒3の内底部に設けたベースバルブ8を流通させて伸び行程および縮み行程の減衰力を発生させ、ピストンロッド4の進入、退出分の油液は内筒2と外筒3との間のリザーバ9で補償する構造のものがある。
ところで、この種の油圧緩衝器を車両のサスペンションとして用いる場合は、そのピストンロッド4の先端部に車体側への取付部となるボルト状部材(取付部材)10が、その外筒3の底部に車軸側への取付部となるアイ11が、その外筒3の中間部にコイルスプリングを受けるばね受12がそれぞれ接合される。そして従来、ピストンロッド4に対するボルト状部材10の突合せ接合には、プロジェクション溶接(溶接部13)が一般に用いられていた。しかし、このようなプロジェクション溶接を利用した突合せ接合によれば、所望の接合強度を確保するには、溶接電流、加圧力等の溶接条件を厳密に管理する必要があり、特に高強度の必要性からボルト状部材10として中炭素鋼乃至高炭素鋼を使用する場合には、溶接性が悪くなるため、溶接条件の管理がより一層厳しくなっていた。また、ピストンロッド4には、事前にめっき処理が施されているが、前記したプロジェクション溶接による熱影響でめっき層に存在する微細クラックが拡大し、耐食性の面で問題を引き起こす虞もあった。さらに、溶接に伴って発生するスパッタが作業環境を悪化させる原因になっていた。
そこで、特許文献1に記載のものでは、ピストンロッドをねじ付きとすると共に、前記ボルト状部材10の頭部10a(図9)が配置される部位に予め環状溝を形成し、前記環状溝に別体のカラーを塑性流動を利用して接合(嵌着)して、上記ボルト状部材10を省略することが提案されており、これによれば、上記した溶接に伴う種々の問題を解決できることになる。しかしながら、この特許文献1に記載される対策によれば、長尺のロッドにねじを形成するため、そのねじ形成に転造加工を利用することができず、ねじ形成を機械加工に頼らざるを得ないこととなって、ピストンロッド自体の製造コストが上昇するという問題があった。また、ピストンロッドの全長が、前記ボルト状部材10の長さを含めた分だけ長くなるため、めっき処理設備の改造が必要になり、その分、コスト負担が増大する、という問題もあった。
一方、特許文献2には、ガススプリングのピストンロッドに対する取付部材の接合に関するものであるが、取付部材にカップ形状のメス型部を設けると共に、ピストンロッドの一端部に環状溝を設け、前記取付部材のメス型部にピストンロッドの一端部(オス型部)を嵌合させて突合せた後、メカニカルクリンチ方式により前記メス型部の側壁を前記環状溝内に部分的に押込んで、両者を接合する技術が記載されている。しかし、この技術によれば、メス型部の側壁の押込みによるクリンチ部が1つの環状溝に沿って断続的に配置されるだけとなるため、接合強度の面で不安が残り、そのままでは、上記した強度を必要とするサスペンション用油圧緩衝器のピストンロッドには適用できない。
他方、特許文献3には、油圧緩衝器の製造方法が記載されている。この製造方法においては、一端部にピストンが固定されたピストンロッドをシリンダ内に挿入した後、シリンダを密封するロッドシールを筒状の加圧治具で軸方向に加圧しながら、かしめ治具によって外筒のつめ部を周方向内側に閉塞加工している。この場合、加圧治具は、その内部にピストンロッドが挿入された状態でロッドシールを加圧するようになっており、そのため、事前にピストンロッドに所定の大きさのボルト状部材を突合せ溶接したのでは、該ボルト状部材の頭部が加圧治具に干渉する危険があり、ピストンロッドの設計に制限を受けることになる。この対策としては、ピストンロッドをシリンダに組付けた後の最終工程で、ピストンロッドとボルト状部材との突合せ接合を行えばよいが、溶接に伴って生じるスパッタ(異物)がピストンロッドに付着して、使用中、ロッドシールを傷付けてしまう危険があり、工程変更は断念せざるを得ない状況にあった。
特開2003−225733号公報 特開平7−280016号公報 特開2002−81483号公報
本発明は、上記した技術的背景に鑑みてなされたもので、その課題とするところは、2部材を塑性変形を利用して高強度に接合することによって得られた接合ロッドと、円滑にシリンダ装置を得ることができる製造方法とを提供することにある。
上記課題を解決するための、本発明に係る接合ロッドは、メス型部を一端に設けた第1部材と、前記メス型部に突合せて嵌合され一端部に環状溝が設けられたピストンロッドとを備えたシリンダ装置用の接合ロッドであって、前記ピストンロッドに設けられた環状溝が台形状をなし、該台形状の環状溝は、前記ピストンロッドの接合端側の壁面が軸に垂直な垂直面として、その反接合端側の壁面が軸に対して傾斜するテーパ面としてそれぞれ構成されており、オイルシールは前記ピストンロッドの前記環状溝を設けた先端側から前記環状溝を乗り越えて前記ピストンロッドの所定位置に配置され、前記第1部材及び前記ピストンロッドは、メカニカルクリンチ方式により前記第1部材のメス型部の側壁を前記ピストンロッドの前記環状溝内押込んで形成されクリンチを介し接合されていることを特徴とする
本接合ロッドにおいて、環状溝を軸方向に複数列設けることで、環状溝が1つのものに比べて接合部分が拡大し、接合強度は大幅に増大する。
上記環状溝はそのクリンチ部が、相隣接する環状溝の相互間で、周方向位置を一致させて配置されていても、周方向位置をずらして配置されていても、千鳥状に配置されていてもよい。
また、第2部材のオス型部に環状溝が少なくとも3列形成されており、1列目と3列目の環状溝クリンチ部が周方向位置を一致させて配置されると共に、2列目の環状溝クリンチ部が、前記1列目と3列目の環状溝クリンチ部の周方向中間部位に配置される構成としてもよい。
さらに、第部材のメス型部の端面に沿って環状溝が設けられる構成としてもよい。
本接合ロッドにおいて、ピストンロッドおよび第1部材の種類は任意であるが、第部材が、他端側に取付部を有する取付部材ある構成とすることができる。
この場合、ピストンロッドに設けられ環状溝が台形状をなしており、該台形状の環状溝は、ピストンロッドの接合端側の壁面が軸に垂直な垂直面として、その反接合端側の壁面が軸に対して傾斜するテーパ面としてそれぞれ構成されているようにするのが望ましい。
上記課題を解決するための、本発明に係るシリンダ装置の製造方法は、メス型部を一端に設けた第1部材と、前記メス型部に突合せて嵌合され一端部に環状溝が設けられたピストンロッドとを嵌合させて突合せた後、メカニカルクリンチ方式により前記メス型部の側壁を前記ピストンロッドの前記環状溝内に押込んで両部材を接合するピストンロッドを用いたシリンダ装置の製造方法であって、前記ピストンロッドに、接合端側の壁面が軸に垂直な垂直面として、その反接合端側の壁面が軸に対して傾斜するテーパ面となる台形状の環状溝を形成する工程と、一端に開口部を有するシリンダ内に、前記ピストンロッドをピストンを先行させて挿入する挿入工程と、オイルシールを前記ピストンロッドの前記環状溝を設けた先端側から前記環状溝を乗り越えて前記ピストンロッドに挿入する工程と、前記メス型部と前記ピストンロッドとを相互に嵌合させて、前記第1部材と前記ピストンロッドとを付き合わせる突合せ工程と、メカニカルクリンチ方式により前記メス型部の側壁を前記ピストンロッドの前記環状溝内に押込んで、前記第1部材と前記ピストンロッドとを接合する接合工程とからなることを特徴とする。
このように行うシリンダ装置の製造方法においては、メカニカルクリンチ方式により第1部材とピストンロッドとを接合するので、ピストンロッドに異物が付着することはなく、したがって、シリンダにピストンロッドを組付けてシリンダの開口部を閉塞した後の最終工程で両者の接合を行っても、使用中、ピストンシールが損傷を受けることはない。そして、第1部材とピストンロッドとの接合を最終工程で行うことで、その前工程である閉塞工程を円滑に行うことができ、結果としてピストンロッドの設計に制限を受けることはなくなる。
発明に係る接合ロッドによれば、接合すべき2つのロッド部材に材種や表面処理の有無などの制約がないので、種々の用途特にサスペンション用油圧緩衝器のロッドとして極めて有用となる。
さらに、本発明に係るシリンダ装置の製造方法によれば、最終工程で第1部材とピストンロッドとの接合を行うので、その前工程におけるシリンダ開口の閉塞工程を円滑に行うことができ、ピストンロッドの設計に制限を受けることもなくなって、シリンダ装置の製造に向けて有用となる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を添付図面に基づいて説明する。
本実施形態は、前記図9に示した油圧緩衝器のピストンロッド(第2ロッド部材)4とボルト状部材(第部材、取付部材)10とを突合せ接合して1つの接合ロッドを製造するものである。本発明の実施に際しては、図1に示すように、予めボルト状部材10の一端に前記頭部10a(図)に代えてカップ形状のメス型部20を設けると共に、ピストンロッド4の先端部(オス型部)に3列の環状溝21(21A、21B、21C)を設けるようにする。
上記ボルト状部材10のメス型部20は、ピストンロッド4の直径dよりわずか大きくなるようにその口径Dが設定されており、これにより、ピストンロッド4は、前記環状溝21を設けた一端部を前記メス型部20にわずかのクリアランスで嵌合できるようになっている。また、このメス型部20は、ボルト状部材10のねじ部10bの引張り強さと同等のせん断強さが得られるようにその穴底の厚さTが設定されている。本実施形態において、このボルト状部材10は、中炭素鋼(例えば、S45C)からなっており、その全体はメス型部20を含めて冷間鍛造により成形され、また、そのねじ部10bは転造加工によって成形されている。
一方、ピストンロッド4に設けられた各環状溝21は台形状をなしており、その先端側の壁面が軸に垂直な垂直面21aとして、前記ピストン1(図9)に連結される後端側の壁面が軸に対して所定の角度θで傾斜するテーパ面21bとしてそれぞれ構成されている。ピストンロッド4には、めっき(通常、硬質クロムめっき)が施されており、また、これには、事前に前記ロッドガイド5およびオイルシール6が仮組付けされている。この仮組付けは、環状溝21を設けた先端側から行われるが、前記したように環状溝21の後端側の壁面がテーパ面21bとなっていることから、オイルシール6は環状溝21のエッジに引掛かることなく環状溝21を乗越え、これによってオイルシール6の損傷が防止される。なお、前記テーパ面21bの傾斜角度θは、一例として45度程度に設定される。
上記したボルト状部材10とピストンロッド4との接合に際しては、図2に示されるように、ボルト状部材10のメス型部20と環状溝21を設けたピストンロッド4の先端部とを相互に嵌合させて、両者を突合せ状態とする。なお、この際のボルト状部材10とピストンロッド4との突合せ方向は任意であり、図示のように下側に配置したボルト状部材10に上側からピストンロッド4を突合せるようにしても、あるいはこの逆であってもよい。
そして、上記した突合せ状態のもと、後に詳述するメカニカルクリンチ方式によりメス型部材20の側壁をピストンロッド4の環状溝21に放射状に押込む。この押込みにより、図3に示されるように、ピストンロッド4の環状溝21の、押込み箇所に対応する部分にクリンチ部22(22A,22B、22C)が形成され、ボルト状部材10とピストンロッド4とはこのクリンチ部22を介して同軸に突合せ接合され、これによって図4に示す接合ロッド23が完成する。
しかして、上記メカニカルクリンチ方式による押込みに際しては、1列目の環状溝21Aと3列目の環状溝21Cに対する押込み箇所を周方向で一致させると共に、2列目の環状溝21Bに対する押込み箇所を前記1列目と3列目の環状溝21A,21Cに対する押込み箇所の周方向中間部位に設定する。これにより、押込みにより形成されるクリンチ部22は、図4によく示されるように、相隣接する環状溝21の相互間、すなわち中間列の環状溝21Bに対するクリンチ部22Bとこれに隣接する環状溝21A、21Cに対するクリンチ部22A,22Cとの相互間で千鳥状の配置となる。
上記のようにして接合された接合ロッド23は、メカニカルクリンチ方式による押込みで形成されるクリンチ部22が、3つの環状溝21に対してそれぞれ形成されるので、1つの環状溝に対してだけクリンチ部を形成する場合に比べて接合部分が大幅に拡大し、接合強度は十分な大きさとなる。
また、メカニカルクリンチ方式による押込みに際しては、押込み箇所(クリンチ部22)が薄肉化して材料が軸方向へ伸びようとする。しかし、本実施形態においては、1列目の環状溝21Aに対するクリンチ部22Aと3列目の環状溝21Cに対するクリンチ部22Cとが軸方向に対向して配置されているので、両クリンチの間の非クリンチ部24a(図4)の材料伸びが抑えられる。また、クリンチ部22が相隣接する環状溝21間で千鳥状に配置されているので、周方向に隣接する2つのクリンチ部22の間の非クリンチ部24b(図4)の材料伸びを抑えられる。これによりメス型部20全体の材料伸びは大きく抑えられ、この結果、ボルト状部材10のメス型部20内の底面とピストンロッド4の先端との間(突合せ部)には、わずかの隙間が生じるだけとなり、完成した接合ロッド23の全長は規定の長さ(全長交差)範囲内となる。
なお、上記実施形態においては、ピストンロッド4に3列の環状溝21(21A,21B,21C)を設けて、相隣接する環状溝21の相互間で千鳥状に押込みを行ったが、ピストンロッド4に設ける環状溝21は2列であっても、4列以上であってもよいものである。具体的には、たとえば図3、4において、2列目の環状溝21Bを省略して、1列目の環状溝21Aに対するクリンチ部22Aと3列目の環状溝21Cに対するクリンチ部22Cのみを有する構成としても、あるいは、1列目の環状溝21Aまたは3列目の環状溝21Cを省略して、2列目の環状溝21Bと1列目の環状溝21Aまたは3列目の環状溝21Cのみを有する構成としてもよい。これらの構成とした場合、2列の環状溝(21A,21B,21Cのうち2つ)に対する押込み箇所を周方向でずらしてもよい。
また、上記実施形態においては、ボルト状部材10に設けたメス型部20をカップ形状としたが、このメス型部20は、環状溝21を設けたピストンロッド4の先端部(オス型部)を嵌合させうる形状であれば良く、例えば、周方向に等配して複数の爪片を軸方向に立てたチューリップ形状であってもよい。
ここで、上記メカニカルクリンチ方式の押込みを行うメカニカルクリンチ装置は、図5〜図7に示すように、接合すべきボルト状部材10とピストンロッド4とを突合せ状態で支持するワーク支持装置(ワーク支持手段)30と、前記ワーク支持装置30の周りに放射状に配設された複数のクリンチ型40(40A,40B)と、各クリンチ型40を支持し駆動するシュリンカ(駆動手段)50とから概略構成されている。
本実施形態において、上記ワーク支持装置30は、固定台32上にボルト33を用いて固定された中空の支柱34と、この支柱34の中空内部に配置された固定ブロック35に下端を当接させて支柱34に嵌合支持された支持筒36とを備えている。ボルト状部材10は、前記支持筒36内にねじ部10bを挿入させ、かつそのカップ形状のメス型部20の背面の肩部20aを前記支持筒36に載せた状態でワーク支持装置30に支持されるようになっている。
一方、クリンチ型40は、前記環状溝21のうちの、前記1列目の環状溝21Aおよび3列目の環状溝21C(図3)に対応する押込み突起42を有する第1クリンチ型40Aと、前記2列目の環状溝21B(図3)に対応する押込み突起43を有する第2クリンチ型40Bとの二種類を含んでいる。第1クリンチ型40Aと第2クリンチ型40Bとは、それぞれの押込み突起42、43が周方向に千鳥状配列となるように周方向に交互に配置されている(図6)。第2クリンチ型40Bは、ボルト状部材10のカップ形状のメス型部20の端面を押える端面押え用突起44をさらに有している。また、第1、第2クリンチ型40A,40Bのそれぞれは、各押込み突起42、43に隣接する谷部で高さ方向に二分割された分割構造となっており、各分割要素40A´、40B´(図7)は、ボルト45により対応する支持ブロック46に一体に固定されている。
シュリンカ50は、前部側に上記支持ブロック46をボルト47を用いて取付け、後部側をテーパ面としたシュリンカ本体51と、各シュリンカ本体48のテーパ面に摺接するコーン部材51と、このコーン部材52を上下駆動する油圧シリンダ(図示略)と、コーン部材52の背面をバックアップするガイド部材53とを備えている。各シュリンカ本体51は、前記油圧シリンダによりコーン部材52が下動することにより同期してシュリンク動作し、各クリンチ型40を相互に接近する方向へ移動させる。
上記のように構成されたメカニカルクリンチ装置においては、図5に示されるように、ワーク支持手段30の支持筒36にボルト状部材10をセットした後、そのメス型部20にピストンロッド4を嵌合させながら突合せ、その後、シュリンカ50を構成するシュリンカ本体51のシュリンク動作により各クリンチ型40を相互に前進させる。すると、図7に示されるように、第1クリンチ型40Aの押込み突起42と第2クリンチ型40Bの押込み突起43とが、対応する環状溝21にメス型部20の側壁を局部的に押込み、これより相隣接する環状溝21の相互間で千鳥状配置となるクリンチ部22(22A〜22C)が形成される。この時、前記したように押込み箇所が薄肉化して余剰の材料が生じる。しかし、図7に示されるように、押込み箇所の周りが各クリンチ型40(40A,40B)の肩部で押えられると共に、第2クリンチ型40Bの端面押え用突起44によりメス型部20の端面が押えられているので、押込み箇所に隣接する環状溝21内に前記余剰の材料が流れ込む。図3中、左側拡大図における2列目の環状溝21Bに対する材料の脹らみ並びに右側拡大図における3列目の環状溝21Cに対する材料の脹らみは、この状態を示している。
本メカニカルクリンチ装置においては特に、メス型部20の端面が第2クリンチ型40Bの端面押え用突起44で押えられているので、該メス型部20の伸びが著しく抑制され、結果として、ボルト状部材10のメス型部20内の底面とピストンロッド4の先端との間(突合せ部)に生じる隙間は極めて小さく(一例として、0.05mm程度)なる。また、このように伸びが規制される場合は、各クリンチ型40の押込み突起42、43に隣接する谷部に大きな応力集中が起こるが、本メカニカルクリンチ装置では、各クリンチ型40を前記谷部で分割しているので、前記応力集中が緩和され、結果として各クリンチ型40(40A,40B)の破損が防止される。
ここで、上記メカニカルクリンチ装置においては、第1クリンチ型40Aに2列の環状溝21A,21Cに対応する2つの押込み突起42を設けたが、ピストンロッド4に設けられる環状溝21が2列の場合は、当然に前記押込み突起42は1つだけとなる。また、第1クリンチ型40Aと第2クリンチ型40Bの押込み突起42、43は、形成すべきクリンチ部22の配列パターン(図4)に応じて適宜の配置とすることは当然である。さらに、上記メカニカルクリンチ装置においては、第2クリンチ型40Bのみに端面押え用突起44を設けたが、第1クリンチ型40Aに設ける押込み突起42の数または設置部位によっては、この第1クリンチ型40Aにも、端面押え用突起を設けるようにしてもよい。
なお、上記実施形態においては、油圧緩衝器を構成するピストンロッド4とボルト状部材10との突合せ接合に適用した例を示したが、本発明は、種々の部材の突合せ接合に適用できる。例えば、図9に示した油圧緩衝器における外筒3の底部に対するアイ11の突合せ接合にも適用することができる。この場合は、図8に示すように、第1部材としてのアイ11の外周面に上記メス型部20と類似のメス型部60を設ける一方で、第2部材としての外筒3の底部3aに前記メス型部に嵌合可能なオス型部61を設けて、これに環状溝62を形成することで、実施可能となる。
ところで、上記実施形態のようにピストンロッド4とボルト状部材(取付部材)10との突合せ接合をメカニカルクリンチ方式を利用して行う場合は、従来一般に採用されていたプロジェクション溶接による接合のようにスパッタ(異物)は発生せず、したがって、ピストンロッド4に異物が付着することはない。本発明に係るシリンダ装置の製造方法は、この点に着目してなされたもので、図9に示した油圧緩衝器(シリンダ装置)を製造する場合は、先ず、一端にメス型部20を有し、他端側にねじ部(取付部)10bを有するボルト状部材(取付部材)10と、前記メス型部20に嵌合可能な先端部(オス型部)に複数の環状溝21を形成したピストンロッド4とを別途用意する(図1参照)。そして、ピストンロッド4には、その中間部に前記ロッドガイド5およびロッドシール(シール手段)6を嵌装すると共に、その一端部にピストン1を取付けておく(図9)。
次に、上記のように用意したピストンロッド4を、予め外筒3にベースバルブ8を介して組付けたシリンダ2(図9)内に、前記ピストン1を先行させて挿入し、ロッドガイド5およびロッドシール6は、シリンダ2と外筒3の開口部に仮止めする。次に、例えば前記特許文献3に記載の治具を用いて、シリンダ2および外筒3の開口部にロッドガイド5およびロッドシール6を固定して該開口部を閉塞し、さらに、必要に応じてガス封入治具を用いてリザーバ9(図9)にガスを封入する。これら閉塞およびガス封入の作業は、ボルト状部材10がピストンロッド4に接合される前段階で行われるので、ボルト状部材10に邪魔される円滑に行うことができる。その後は、上記実施形態で説明した手順により前記メス型部20とオス型部とを相互に嵌合させて、ボルト状部材10とピストンロッド4とを突合せ、前記メカニカルクリンチ方式により両者を接合し、これにて油圧緩衝器は完成する。このように、シリンダ2にピストンロッド4を組付けてシリンダ1の開口部を閉塞した後の最終工程で両者の接合を行うので、その前工程である閉塞工程やガス封入工程を円滑に行うことができる。
本発明に係る突合せ接合方法を、油圧緩衝器のピストンロッドとボルト状部材との突合せ接合に適用した場合の実施形態を示す断面図である。 本実施形態における初期準備段階を示す断面図である。 本実施形態におけるメカニカルクリンチ方式による接合状態を中心線を挟んで別断面で示す断面図である。 本実施形態で得られた接合ロッドの外観形状を示す側面図である。 本突合せ接合方法を実施するためのメカニカルクリンチ装置の全体的構造を中心線を挟んで別断面で示す断面図である。 本メカニカルクリンチ装置におけるクリンチ型の配列状態を示す模式的に示す平面図である。 本メカニカルクリンチ装置によるメカニカルクリンチの実施状態を中心線を挟んで別断面で示す断面図である。 本発明に係る突合せ接合方法を、油圧緩衝器の外筒の底部とアイとの突合せ接合に適用した場合の実施形態を示す断面図である。 本突合せ接合方法の実施対象である油圧値緩衝器の全体構造を示す断面図である。
3 油圧緩衝器の外筒
4 油圧緩衝器のピストンロッド
10 油圧緩衝器のボルト状部材(取付部材)
11 油圧緩衝器のアイ
20 メス型部
21(21A,21B,21C) オス型部に形成した環状溝
22(22A,22B,22C) クリンチ部
24a、24b 非クリンチ部
30 メカニカルクリンチ装置のワーク支持装置(ワーク支持手段)
40(40A,40B) クリンチ型
40A´,40B´ クリンチ型の分割要素
42,43 押込み突起
44 端面押え用突起
50 シュリンカ
60 メス型部
61 オス型部
62 オス型部の環状溝

Claims (6)

  1. メス型部を一端に設けた第1部材と、
    前記メス型部に突合せて嵌合され一端部に環状溝が設けられたピストンロッドとを備えたシリンダ装置用の接合ロッドであって、
    前記ピストンロッドに設けられた環状溝が台形状をなし、
    該台形状の環状溝は、前記ピストンロッドの接合端側の壁面が軸に垂直な垂直面として、その反接合端側の壁面が軸に対して傾斜するテーパ面としてそれぞれ構成されており、
    オイルシールは前記ピストンロッドの前記環状溝を設けた先端側から前記環状溝を乗り越えて前記ピストンロッドの所定位置に配置され、
    前記第1部材及び前記ピストンロッドは、メカニカルクリンチ方式により前記第1部材のメス型部の側壁を前記ピストンロッドの前記環状溝内押込んで形成されクリンチを介し接合されていることを特徴とするシリンダ装置用の接合ロッド。
  2. 前記環状溝は複数列設けられ、
    前記クリンチは、相隣接する環状の相互間周方向位置を一致させて行うことを特徴とする請求項に記載のシリンダ装置用の接合ロッド。
  3. 前記クリンチは、相隣接する環状の相互間周方向位置をずらして行うことを特徴とする請求項に記載のシリンダ装置用の接合ロッド。
  4. 前記クリンチは、相隣接する環状の相互間千鳥状に行うことを特徴とする請求項に記載のシリンダ装置用の接合ロッド
  5. 前記ピストンロッドのオス型部に環状溝少なくとも3列形成、1列目と3列目の環状溝に対する押込み箇所を周方向で一致させると共に、2列目の環状溝に対する押込み箇所を前記1列目と3列目の環状溝に対する押込み箇所の周方向中間部位に設定することを特徴とする請求項に記載のシリンダ装置用の接合ロッド。
  6. メス型部を一端に設けた第1部材と、前記メス型部に突合せて嵌合され一端部に環状溝が設けられたピストンロッドとを嵌合させて突合せた後、メカニカルクリンチ方式により前記メス型部の側壁を前記ピストンロッドの前記環状溝内に押込んで両部材を接合するピストンロッドを用いたシリンダ装置の製造方法であって、
    前記ピストンロッドに、接合端側の壁面が軸に垂直な垂直面として、その反接合端側の壁面が軸に対して傾斜するテーパ面となる台形状の環状溝を形成する工程と、
    一端に開口部を有するシリンダ内に、前記ピストンロッドをピストンを先行させて挿入する挿入工程と、
    オイルシールを前記ピストンロッドの前記環状溝を設けた先端側から前記環状溝を乗り越えて前記ピストンロッドに挿入する工程と、
    前記メス型部と前記ピストンロッドとを相互に嵌合させて、前記第1部材と前記ピストンロッドとを付き合わせる突合せ工程と、
    メカニカルクリンチ方式により前記メス型部の側壁を前記ピストンロッドの前記環状溝内に押込んで、前記第1部材と前記ピストンロッドとを接合する接合工程とからなることを特徴とするシリンダ装置の製造方法。
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