JP5001633B2 - プリント基板保持方法および装置 - Google Patents
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Description
本発明は、以上の事情を背景として為されたものであり、プリント基板の厚さの変化にかかわらず上面の高さが一定の状態でプリント基板を保持し得、かつ、プリント基板に上方に凸の反りである上反りがある場合でも真っ直ぐな状態に矯正して保持し得るプリント基板保持方法および装置の提供を課題とする。
また、プリント基板保持装置を、(a)支持部材が上向きに固定される昇降部材と、(b)その昇降部材の上方に昇降可能に設けられ、前記支持部材に支持されたプリント基板が予め定められた規定位置まで上昇するより前にそのプリント基板の上面の中間部に接触して、そのプリント基板の下面を前記支持部材に押し付ける第1押付部材と、(c)その第1押付部材を下方へ付勢するとともに、前記昇降部材および支持部材の上昇に伴って第1押付部材が上方へ後退することを許容する第1付勢手段と、(d)前記第1押付部材により前記支持部材に押し付けられた状態のプリント基板が、前記昇降部材の上昇に伴って、前記第1付勢手段の付勢力に抗して、プリント基板の上面が前記規定位置まで上昇させられたことを検出する検出装置と、(e)前記昇降部材を昇降させるとともに、前記検出装置によりプリント基板の上面が前記規定位置まで上昇させられたことが検出された時点で上昇を停止させる昇降装置とを含むものとすることにより解決される。
なお、上反りのあるプリント基板を真っ直ぐな状態に矯正して保持した後に、第1押付部材をプリント基板の上面から離間させることが必要である場合には、後述の実施形態におけるように、プリント基板の両側縁部を一対の固定押さえ200に、2組の押付板260とクッション装置262とにより押し付けることと、(2)項に関する説明中に記載するように、支持部材を、支持面に開口する空気吸引通路を備え、負圧によりプリント基板を吸着して、一旦支持面に支持される状態となったプリント基板が支持面から離間することが防止する吸着機能を有する吸着支持部材とすることとの少なくとも一方を行えばよい。
支持部材が上向きに固定される昇降部材と、
その昇降部材の上昇に伴って、前記支持部材に支持されたプリント基板が、そのプリント基板の上面が前記固定押さえの下面と同一の高さとなる規定位置まで上昇させられたことを検出する検出装置と、
前記昇降部材を昇降させるとともに、前記検出装置によりプリント基板が前記規定位置まで上昇させられたことが検出された時点で上昇を停止させる昇降装置と
を含むプリント基板保持装置。
上記検出装置としては、プリント基板の厚さの変化にかかわらず一定の検出位置にあり、その検出位置へ前記昇降部材の上昇に伴って移動して来る部材を検出するセンサを備え、そのセンサの検出信号に基づいて、プリント基板がそれの上面が固定押さえの下面と一致する規定位置まで上昇させられたことを検出するものが好適である。この検出装置によれば、プリント基板の厚さが変わってもセンサの位置は変更する必要がなく、プリント基板が規定位置まで上昇させられたことを簡単にかつ確実に検出することができる。センサにより検出される部材は、例えば、後に説明する(3)項におけるようにプリント基板自体としたり、(6)項におけるように第2押付部材やそれと共に昇降する部材としたりすることができる。
(2)前記昇降部材の上方に昇降可能に設けられ、前記支持部材に支持されたプリント基板が前記規定位置まで上昇するより前にそのプリント基板の上面の中間部に接触して、そのプリント基板の下面を前記支持部材に押し付ける第1押付部材と、
その第1押付部材を下向きに付勢する第1付勢手段と
を含む(1)項に記載のプリント基板保持装置。
第1押付部材が第1付勢手段の付勢力によりプリント基板の中間部を下方へ押すため、適切な大きさの力でプリント基板が支持部材の支持面に押し付けられ、万一、プリント基板が上反り(上方へ凸の反り)の状態にあってもそれの中間部が支持部材の支持面により確実に支持される状態となり、その状態で側縁部が固定押さえにより押さえられる。
支持部材は、支持面に開口する空気吸引通路を備え、負圧によりプリント基板を吸着して、一旦支持面に支持される状態となったプリント基板が支持面から離間することが防止する吸着機能を有する吸着支持部材であることが望ましい。また、支持部材はプリント基板の下面の複数箇所をそれぞれ支持する複数本の支持ピンを含むことが望ましく、それら複数本の支持ピンの少なくとも一部は吸着支持ピンとされることが望ましい。
支持部材が吸着機能を有さない非吸着支持部材であっても、プリント基板の側縁部の上面が固定押さえにより押さえられるため、第1押付部材による押付けの解除後も、プリント基板の支持部材の支持面からの離間が抑制される。プリント基板をそれの両側面に当接する保持部材により両側から挟んで保持する場合には、プリント基板が薄いものである場合、第1押付部材による押付けが解除されれば、プリント基板は、その弾性により、中間部が上がった状態に戻り易いのに対し、固定押さえによりプリント基板の側縁部の上面を押さえれば、押付け解除後もプリント基板の戻りが抑制されるのである。
第1付勢手段としては、第1押付部材の自重を採用することや、自重と、スプリング,エアシリンダ等弾性体との組み合わせを採用することが可能である。その際、弾性体の弾性力は、自重と同方向に作用するものとすることも、逆方向に作用するものとすることも可能である。前者の場合には、自重より大きい付勢力をプリント基板に加えることが可能であり、後者の場合には、自重より小さい付勢力を加えることが可能である。第1押付部材は、多くの場合1つで十分であるが、プリント基板の大きさや反りの状況によっては第1押付部材を複数個設け、プリント基板の複数箇所を押圧させることも可能である。
付勢手段は、付勢力の調節が可能なものであることが望ましく、その場合、弾性体としてエアシリンダを採用すれば、エアシリンダに供給されるエア圧の制御により付勢力を容易に適切な大きさに調節することができる。
本態様においては、不可欠ではないが、第1押付部材の下降限度を規定するストッパを設けることが望ましい。
(3)前記検出装置が、少なくとも前記昇降部材の上昇時にその昇降部材の上方に位置して、プリント基板の上面自体を検出することにより、前記第1押付部材により前記支持部材に押し付けられたプリント基板の上面が前記固定押さえの下面と同じ高さに達したことを検出する第1センサを含む(2)項に記載のプリント基板保持装置。
本項の第1センサとしては、光学式あるいは電気式の非接触式センサの採用も、接触部を備えた接触式センサの採用も可能である。
なお、検出装置を、プリント基板の上面に接触し、その上面の上昇に伴って移動(平行移動でも回動でもよい)する部材と、その部材を検出する第1センサとを含むものとすることも可能である。しかし、本項におけるように、プリント基板の上面自体を検出するものとすれば、検出装置の構成を単純化することができる。また、第1センサは、プリント基板に対して、その上面に平行な方向、例えば、側縁部に平行な方向に外れた位置に設けることも可能であるが、本項におけるように上方に設ける方が設置やプリント基板の検出が容易であることが多い。
(4)前記第1センサが、自身の接触部が前記プリント基板の上面に接触した瞬間にその接触を検知するタッチセンサである(3)項に記載のプリント基板保持装置。
比較的安価なタッチセンサを用いて、プリント基板が規定位置に達したことを確実に検出することができる。
(5)前記固定押さえに下方から対向する位置において昇降可能に設けられ、プリント基板の側縁部を前記固定押さえに押し付ける第2押付部材と、
その第2押付部材と前記昇降部材との間における力の伝達経路内に設けられ、昇降部材の昇降運動の少なくとも一部を第2押付部材に伝達するとともに、第2押付部材がプリント基板の側縁部を前記固定押さえに押し付けた後はその押付状態を維持しつつ前記昇降部材の第2押付部材に対する相対的な上昇を許容するクッション装置と
を含む(1)項ないし(4)項のいずれかに記載のプリント基板保持装置。
プリント基板の側縁部は、互いに対向する固定押さえと第2押付部材とにより、プリント基板の上面と平行な方向に関して同じ位置において挟まれる。そのため、固定押さえおよび支持部材のように、プリント基板の上面と平行な方向においてずれた位置においてプリント基板を挟む場合よりプリント基板を強固に保持し易い。
特に、本項が(2)項に従属する態様においては、プリント基板の上反りが第1押付部材による押付けにより除去される場合、プリント基板の姿勢が真っ直ぐに矯正された状態でプリント基板の側縁部が第2押付部材によって固定押さえに押し付けられ、把持されるため、第1押付部材による押付けが解除されても、プリント基板が再び反ることが確実に防止される。そのため、すべての支持部材を非吸着支持部材とすることも可能となる。
また、第2押付部材は昇降部材の昇降に伴って昇降させられ、プリント基板の側縁部を固定押さえに押し付けるが、クッション装置が設けられているため、検出装置による検出からプリント基板の上昇停止までに微小な時差があっても、第2押付部材が逃げることにより、固定押さえが第2押付部材により無理に押し上げられて破損することが回避される。例えば、プリント基板保持装置がスクリーン印刷機に設けられてプリント基板を保持する場合、スクリーンとプリント基板との間の隙間をできる限り小さくするために、固定押さえは厚さが極く薄いものとされるが、その破損やプリント基板の破損が防止される。第2押付部材はプリント基板の側縁部を固定押さえに押し付ける部材であって、プリント基板を下方から強固に支持する機能を有さなくてよく、昇降可能に設けられ、クッション装置により昇降部材の第2押付部材に対する相対的な上昇が許容されても支障はない。
(6)前記クッション装置が、
前記第2押付部材またはそれと共に昇降する部材を一方向に付勢する第2付勢手段と、
その第2付勢手段の付勢力に基づく前記第2押付部材またはそれと共に昇降する部材の移動限度を規定するストッパと
を含み、前記検出装置が、前記第2押付部材またはそれと共に昇降する部材が前記第2付勢手段の付勢力に抗して前記ストッパから離間したことを検出する第2センサを含む(5)項に記載のプリント基板保持装置。
第2押付部材またはそれと共に昇降する部材は、第2付勢手段の付勢力によりストッパに当接させられた原位置にある状態で、昇降部材および支持部材と共に上昇する。第2押付部材がプリント基板の側縁部を固定押さえに押し付けるまでは第2押付部材またはそれと共に昇降する部材は原位置を維持するが、押し付ければプリント基板からの反力が第2付勢手段の付勢力を上回り、原位置から後退する。したがって、プリント基板の側縁部を固定押さえに押し付ける前の第2押付部材の位置を、ストッパがない場合に比較して正確に決めることができ、プリント基板の側縁部の固定押さえへの押付け,解放に要する昇降部材の昇降ストロークを小さくすることができる。また、第2付勢手段の初期設定荷重の大きさを適切に設定することにより、第2押付部材の押付力を適切な大きさに設定することができ、固定押さえやプリント基板の破損を防止できる。これらの観点から、ストッパを第2センサとは関係なく設けることも有効である。
その上、本項においては、第2押付部材がプリント基板の側縁部を固定押さえに押し付けるまでは、第2押付部材またはそれと共に昇降する部材が原位置を維持し、押し付ければ直ちに後退を開始することを利用して、第2押付部材またはそれと共に昇降する部材の後退を第2センサで検知することにより、プリント基板が規定位置に達したことを検出することができる。
なお、本項が前記(3)項および(4)項に従属する場合には、第1センサと第2センサとが共に設けられることとなる。これら両センサは、例えば、いずれか一方が検知信号を発した場合に昇降装置の作動が停止させられるように利用されることが可能で、それによって検出装置の信頼性が向上する効果が得られる。
(7)前記第2押付部材が前記昇降部材にその昇降部材に対して相対的に昇降可能に保持され、昇降部材と共に昇降してプリント基板の側縁部を前記固定押さえに押し付けるものであり、前記クッション装置が、その第2押付部材を上向きに付勢する第2付勢手段を含むものである(5)項に記載のプリント基板保持装置。
第2押付部材は第2付勢手段の付勢力により上昇位置へ上昇させられた状態で、昇降部材および支持部材と共に上昇してプリント基板の側縁部に接触し、その側縁部を固定押さえに押し付ける。その押付力の大きさは第2付勢手段の付勢力によって決まり、その初期設定荷重の大きさを適切に設定することにより、固定押さえやプリント基板の破損を防止できる。
(8)前記クッション装置が、前記第2付勢手段に加えて、その第2付勢手段の付勢力に基づく前記第2押付部材の移動限度を規定するストッパを含み、かつ、前記検出装置が、前記第2押付部材が前記第2付勢手段の付勢力に抗して前記ストッパから離間したことを検出する第2センサを含む(7)項に記載のプリント基板保持装置。
(6)項に関する説明が、本項のプリント基板保持装置にも当てはまる。
(9)当該プリント基板保持装置が、前記固定押さえを保持してプリント基板の側縁部に平行に延びるフレームを含み、前記第2押付部材が、そのフレームに、そのフレームに対して相対的に昇降可能に保持され、上端においてプリント基板の側縁を前記固定押さえに押し付けるものであり、前記クッション装置が、
前記第2押付部材と前記昇降部材との一方に、その一方に対して相対的に昇降可能に保持され、前記第2押付部材と前記昇降部材との他方に当接可能な、前記第2押付部材と共に昇降する部材としての当接部材と、
その当接部材を、前記第2押付部材と前記昇降部材との前記他方に向かって付勢する第2付勢手段と
を含む(5)項に記載のプリント基板保持装置。
昇降部材の上昇に伴って、その上昇が当接部材を介して第2押付部材に伝達され、第2押付部材が上昇させられる。そして、第2押付部材がプリント基板の側縁部を固定押さえに押し付ける状態になれば、当接部材が第2付勢手段の付勢力に抗して後退し、第2押さえ部材が固定押さえやプリント基板の破損を防止しつつ、プリント基板の側縁部を固定押さえとの間に挟んで保持する。
本態様は、フレームを可動フレームとし、フレームに保持された固定押さえをプリント基板の幅に応じた位置へ移動させ、幅が異なる複数種類のプリント基板を保持する場合に適している。第2押付部材もフレームと共に移動させられ、基板幅方向において固定押さえに対する相対位置が変わらず、プリント基板の側縁部を固定押さえに押し付けることができるからである。第2押付部材を昇降部材に設ける場合でも、例えば、第2押付部材を昇降部材において移動可能に設ければ、プリント基板の幅の変更に対応することができるが、構造が複雑となるのに対し、第2押付部材をフレームに保持させれば、フレームと共に移動させ、構造を複雑にすることなく、第2押付部材をプリント基板の幅に応じた位置へ移動させることができる。
フレームが1対設けられる場合、両フレーム共に可動フレームとしてもよく、いずれか一方のみを移動可能なフレームとしてもよい。また、フレームの移動は手動で行われてもよく、動力駆動源を有する移動装置によって自動的に行われてもよい。
(10)前記クッション装置が、前記当接部材および前記第2付勢手段に加えて、前記第2付勢手段の付勢力に基づく前記当接部材の移動限度を規定するストッパを含み、かつ、前記検出装置が、前記当接部材が前記第2付勢手段の付勢力に抗して前記ストッパから離間したことを検出する第2センサを含む(9)項に記載のプリント基板保持装置。
(6)項に関する説明が、本項に記載のプリント基板保持装置にも当てはまる。
(11)前記第2センサが、前記ストッパにより移動限度を規定された第2押付部材またはそれと一体的に移動する部材の前記ストッパとは反対側の面に近接して設けられ、その面に自身の接触部が接触した瞬間にその接触を検知するタッチセンサである(6)項,(8)項および(10)項のいずれかに記載のプリント基板保持装置。
第2センサも第1センサと同様に非接触式センサとすることも可能であるが、タッチセンサとすれば安価にでき、かつ確実な検出を行うことができる。
(12)前記第2押付部材の上端にゴムまたはその類似物から成る緩衝部材が設けられた(5)項ないし(11)項に記載のプリント基板保持装置。
例えば、プリント基板の側縁部の厚さが、その側縁部の長手方向において均一ではない場合、その厚さのばらつきが緩衝部材により吸収され、第2押付部材は側縁部に全体にわたって密着し、固定押さえに適正な大きさの力で押し付けることができる。
(13)前記第2押付部材がプリント基板の前記側縁部の長手方向に平行に延びる長手の押付端を有し、当該プリント基板保持装置が、前記第2押付部材の前記押付端に平行でかつ前記昇降部材の昇降方向に平行な平面内での傾動、ならびに昇降を許容する状態で第2押付部材を保持する押付部材保持装置を含む(5)項ないし(12)項のいずれかに記載のプリント基板保持装置。
プリント基板の側縁部の厚さが、その側縁部の長手方向において均一ではない場合でも、第2押付部材は傾動により側縁部の多くの部分に当接し、固定押さえに押し付けることができ、部分的に押さえが不足したり、部分的に押付力が過大になることが回避される。
(14)前記第2押付部材がプリント基板の前記側縁部の長手方向に平行に延びる長手の押付端を有し、当該プリント基板保持装置が、前記第2押付部材の前記押付端に平行でかつ前記昇降部材の昇降方向に平行な平面内での傾動、ならびに昇降を許容する状態で第2押付部材を保持する押付部材保持装置を含み、かつ、前記ストッパが、前記第2押付部材の前記押付端の長手方向に隔たった位置に2つ設けられた(6)項,(8)項および(10)項のいずれかに記載のプリント基板保持装置。
第2付勢手段も、第2押付部材の押付端の長手方向に隔たった位置に複数設けられることが、不可欠ではないが望ましく、プリント基板の側縁部の厚さが側縁部の長手方向において均一ではない場合に、できる限り多くの部分を固定押さえに押し付ける上で有効である。
本態様においては、側縁部の厚さが側縁部の長手方向において均一ではない場合に、第2押さえ部材が微小な角度傾動することとなるため、第2センサが、押付端の長手方向に隔たった2つ以上の位置にそれぞれ設けられ、それら2つ以上の第2センサが共に第2押さえ部材の後退開始を検知した場合にプリント基板の規定位置への到達が検出されるようにしたり、押付端の長手方向の中央位置に第2センサが1個設けられるようにすることが望ましい。
(15)前記固定押さえの、少なくともプリント基板の前記側縁部を押さえる押さえ部の厚さが1mm未満である(1)項ないし(14)項のいずれかに記載のプリント基板保持装置。
押さえ部は、プリント基板の上面から上方へ突出した状態となるため、できる限り薄いことが望ましい。特に、プリント基板保持装置がスクリーン印刷機に設けられる場合には、押さえ部がプリント基板の上面とスクリーンマスクとの間に介在し、両者の密着を妨げるため、できる限り薄いものであることがのぞましい。その観点からすれば、押さえ部の厚さは、0.5mm未満、0.3mm未満、0.2mm未満と薄いほど望ましい。また、押さえ部を薄くすれば、押さえ部が破損し易くなるため、(5)項,(7)項,(9)項の構成、ひいては(6)項,(8)項,(10)項の構成が特に有効になる。
(16)前記固定押さえが、プリント基板の互いに反対側の2つの側縁部を押さえるべく少なくとも1対設けられた(1)項ないし(15)項のいずれかに記載の記載のプリント基板保持装置。
プリント基板が小形のものである場合には、固定押さえが1個で済むこともある。しかし、プリント基板が大形、薄い、撓み易い等の場合には、一対あるいはそれ以上の固定押さえが設けられることが望ましいか、必要になる。
固定押さえは連続した一平面状の押さえ面を有するものとしてもよく、不連続の複数の押さえ面が一平面状に位置するものとしてもよい。
(17)(1)項ないし(16)項のいずれかに記載のプリント基板保持装置と、
そのプリント基板保持装置に保持されたプリント基板の上面に接触,離間可能にスクリーンマスクを保持するスクリーン保持装置と、
そのスクリーン保持装置に保持されたスクリーンマスク上を移動し、そのスクリーンマスクを通して前記プリント基板保持装置に保持されたプリント基板に被印刷剤を印刷するスキージ装置と
を含むスクリーン印刷機。
(1)項ないし(16)項に係るプリント基板保持装置は、前述のように固定押さえの押さえ部が薄いことが特に望ましいスクリーン印刷機に設けられて特に有効なものである。
前記メインコンベヤ32の1対のコンベヤベルト36はそれぞれ、図4に示すように、前記フレーム10に設けられたフレームとしての1対のサイドフレーム150に設けられ、ベルトガイド151により案内されつつ周回させられる。これらサイドフレーム150はそれぞれ門形を成し、各梁部が基板搬送方向に平行に設けられ、基板40の側縁部に平行に延び、各梁部の上面より下側の位置にコンベヤベルト36が保持されている。
本スクリーン印刷機において基板搬入,搬出時には、1対のサイドフレーム150は、図4に示すように、下降端位置に位置させられ、それにより、サイドフレーム150に設けられたメインコンベヤ32が基板搬送位置に位置させられ、搬入,搬出コンベヤ30,34との間でプリント基板40の受渡しを行う。また、プリント基板保持装置14において基板支持装置210の昇降台214は下降端位置に下降させられ、押付板260は自重により下降端位置に位置し、当接部材280が原位置に位置し、図5に示すように、当接部284が昇降台214に対して僅かに距離を隔てて上方に位置している。さらに、押付部材300およびタッチセンサ340はそれぞれ、退避位置に上昇させられている。
本プリント基板保持装置14においては、昇降駆動装置216が、制御装置26の昇降駆動装置216を作動させて昇降台214を昇降させるとともに、タッチセンサ340による基板40の検出に基づいて昇降駆動装置216の作動を停止させ、昇降台214の上昇を停止させる部分である昇降制御部と共に昇降装置を構成している。
本スクリーン印刷機においては、図17および図18に示すように、押付板600,クッション装置602およびタッチセンサ604が共通のハウジング606に組み付けられてユニット化されており、この押付ユニット608が1対、図16に示すように、基板支持装置210の昇降台214上の基板幅方向に平行な方向に距離を隔てた2箇所にそれぞれセットされている。
なお、1対の押付ユニット608の少なくとも一方を昇降台214上において基板幅方向に移動可能に設ければ、基板の幅の変更に対応することができる。
Claims (8)
- 昇降部材に上向きに固定した支持部材にプリント基板の下面を支持させ、前記昇降部材を上昇させることによってプリント基板を上昇させるとともに、そのプリント基板の上面が予め定めた規定位置に達する前に、第1押付部材を前記規定位置より低い位置まで下降させてその第1押付部材をプリント基板の上面の中間部に接触させ、そのプリント基板の下面を前記支持部材に押し付ける押付工程と、
そのプリント基板の下面が前記第1押付部材により前記支持部材に押し付けられた状態を保って、前記第1押付部材の上方への後退を許容しつつ前記昇降部材をさらに上昇させ、前記プリント基板の上面が前記規定位置に達したとき、前記昇降部材の上昇を停止させる追加上昇工程と
を含むことを特徴とするプリント基板保持方法。 - 前記追加上昇工程が、前記プリント基板の上面自体の検出により、そのプリント基板の上面が前記規定位置に達したことを検出する検出工程を含むことを特徴とする請求項1に記載のプリント基板保持方法。
- 前記追加上昇工程が、下面が前記規定位置に位置する固定押さえの下面に、前記プリント基板の上面が当接した状態で前記昇降部材の上昇を停止させることを含むことを特徴とする請求項1または2に記載のプリント基板保持方法。
- 支持部材が上向きに固定される昇降部材と、
その昇降部材の上方に昇降可能に設けられ、前記支持部材に支持されたプリント基板が予め定められた規定位置まで上昇するより前にそのプリント基板の上面の中間部に接触して、そのプリント基板の下面を前記支持部材に押し付ける第1押付部材と、
その第1押付部材を下方へ付勢するとともに、前記昇降部材および前記支持部材の上昇に伴って第1押付部材が上方へ後退することを許容する第1付勢手段と、
前記第1押付部材により前記支持部材に押し付けられた状態のプリント基板が、前記昇降部材の上昇に伴って、前記第1付勢手段の付勢力に抗して、プリント基板の上面が前記規定位置まで上昇させられたことを検出する検出装置と、
前記昇降部材を昇降させるとともに、前記検出装置によりプリント基板の上面が前記規定位置まで上昇させられたことが検出された時点で上昇を停止させる昇降装置と
を含むことを特徴とするプリント基板保持装置。 - 前記検出装置が、少なくとも前記昇降部材の上昇時にその昇降部材の上方に位置して、プリント基板の上面自体を検出することにより、前記第1押付部材により前記支持部材に押し付けられたプリント基板の上面が前記規定位置に達したことを検出する第1センサを含むことを特徴とする請求項4に記載のプリント基板保持装置。
- さらに、下面が前記規定位置にある状態で位置固定に設けられ、前記下面によってプリント基板の両側縁部の各々の上面を押さえる1対の固定押さえを含むことを特徴とする請求項4または5に記載のプリント基板保持装置。
- さらに、
前記1対の固定押さえの各々に下方から対向する位置において昇降可能に設けられ、プリント基板の両側縁部の各々を前記1対の固定押さえの各々に押し付ける1対の第2押付部材と、
それら1対の第2押付部材の各々と前記昇降部材との間における力の伝達経路内に設けられ、昇降部材の昇降運動の少なくとも一部を各第2押付部材に伝達するとともに、各第2押付部材がプリント基板の各側縁部を前記1対の固定押さえの各々に押し付けた後はその押付状態を維持しつつ前記昇降部材の各第2押付部材に対する相対的な上昇を許容する1対のクッション装置と
を含むことを特徴とする請求項6に記載のプリント基板保持装置。 - 前記クッション装置が、
前記第2押付部材またはそれと共に昇降する部材を一方向に付勢する第2付勢手段と、
その第2付勢手段の付勢力に基づく前記第2押付部材またはそれと共に昇降する部材の移動限度を規定するストッパと
を含み、前記検出装置が、前記第2押付部材またはそれと共に昇降する部材が前記第2付勢手段の付勢力に抗して前記ストッパから離間したことを検出する第2センサを含むことを特徴とする請求項7に記載のプリント基板保持装置。
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