JP4995036B2 - 集合住宅インターホンシステム及びインターホンシステム - Google Patents
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Description
また、仕事等で家にいなかったり外出中の家族は、家にいる家族がどこに避難したのか把握できなかったり、無事であるのかを確認することができない事態が考えられた。
この構成によれば、地震情報の報知に連動させて避難場所情報が居室親機に表示されるので、居住者は速やかに避難場所を認識でき、避難場所に迷い混乱するようなことが無くなる。
また、複数の避難場所から居住者が特定した1箇所の避難場所情報のみ携帯電話等に送信されるので、外出している家族がいても避難場所を家族の間で間違えることが無く、家族が同一の避難場所に集まることが可能となる。また、居住者が選択操作する行程を備えるため、避難場所情報のメールを受け取った家族は、居住者が動ける状態にあることを認識でき安心できる。
この構成によれば、避難場所が地図で表示されるので、避難場所までの経路を把握しやすく分かり易い。
この構成によれば、地震情報の報知に連動させて避難場所情報が居室親機に表示されるので、居住者は速やかに避難場所を認識でき、避難場所に迷い混乱するようなことが無くなる。
また、複数の避難場所から居住者が特定した1箇所のみ携帯電話等に送信されるので、外出している家族がいても避難場所を間違えることが無く、家族が同一の避難場所に集まることが可能となる。
この構成によれば、避難場所が地図で表示されるので、避難場所までの経路を把握しやすく分かり易い。
避難場所情報を受信した居室親機2では、親機制御部17が、図1の居室親機2の拡大図Pに示すように、地図画像Qがモニタ11に表示する。ここでは、2箇所の避難場所が四角で表示された地図が表示されている。
こうして、例えば家族の携帯電話6のメールアドレスに対してメール送信操作が成され、外出している家族に対して避難場所が自動通知される。そして、この送信制御が居室親機2毎に実施される。
尚、地図画像Q上に避難場所が1箇所しかない場合は、選択操作を待たずに制御機制御部28は、アドレス記憶部22に登録されたメールアドレス宛に避難場所画像をメール送信する。
また、居室親機2に表示された避難場所情報が登録された携帯電話6等にも送信されるので、地震発生時に仕事先にいる家族や外出している家族に対して避難場所を通知することができ、家族が同一の避難場所に集まることが可能となる。
更に、登録された避難場所が複数ある場合は、居住者が地震発生時に特定した1箇所のみ携帯電話6等に送信されるので、外出している家族がいても避難場所を間違えることが無く、家族が同一の避難場所に集まることが可能となるし、居住者が選択操作する行程を備えるため、避難場所情報のメールを受け取った家族は、居住者が動ける状態にあることを認識でき安心できる。
地震情報の放送が終了すると、親機制御部42は引き続き避難場所記憶部40に記憶されている避難場所の地図情報Qを、図4に示すようにモニタ34に表示させる。ここでは、2箇所の避難場所が四角で表示された地図画像Qが表示される。
尚、地震情報の放送は、地震情報受信装置5からの地震情報の送信が停止したら終了するが、居室親機2の操作で停止させることもできる。
尚、表示した画像上に避難場所が1箇所しかない場合は、選択操作を待たずにアドレス記憶部41に登録されたメールアドレス宛に避難場所画像がメール送信される。
また、居室親機32に表示された避難場所情報が登録された携帯電話6等にも送信されるので、地震発生時に外出している家族に対しても避難場所を通知することができ、家族が同一の避難場所に集まることが可能となる。
更に、登録された避難場所が複数ある場合は、地震発生時に居住者が特定した1箇所のみ携帯電話6等に送信されるので、外出している家族がいても避難場所を間違えることが無く、家族が同一の避難場所に集まることが可能となるし、居住者が選択操作する行程を備えるため、避難場所情報のメールを受け取った家族は、居住者が動ける状態にあることを認識でき安心できる。
Claims (4)
- 来訪者が居住者を呼び出すために集合住宅のエントランス等に設置された集合玄関機と、前記集合玄関機からの呼び出しに応答するために各住戸内に設置された居室親機と、前記集合玄関機、及び前記居室親機を制御する制御機と、外部に設置されて地震情報を発信する地震情報発信手段から地震情報を受信したら前記制御機に送信する地震情報受信装置とを有し、前記制御機が地震情報を受信したら各居室親機へ通知して居住者に対して地震情報の報知制御を行う集合住宅インターホンシステムにおいて、
前記制御機は、予め地域などで決められた複数の避難場所情報を記憶する避難場所記憶部と、各居室親機への地震情報の送信に連動させて同時に或いは地震情報送信後に、前記記憶している避難場所情報を送信する報知制御手段とを備える一方、前記居室親機は避難場所情報を表示する表示部と、避難場所を選択する選択手段とを有し、
更に前記制御機は、居室親機毎に関連付けられて登録された携帯電話端末等の通信機器のメールアドレスを記憶するアドレス記憶部と、前記通信機器へメール送信するための通信ネットワーク接続部とを有し、
前記選択手段の操作により、前記制御機から前記居室親機に送信された複数の避難場所情報から1つが選択されたら、前記報知制御手段は登録されたメールアドレスに対して選択された避難場所情報をメール送信する制御を行うことを特徴とする集合住宅インターホンシステム。 - 前記避難場所記憶部が記憶する避難場所情報が地図から成る画像情報を含むと共に、前記表示部は前記画像情報を表示可能であることを特徴とする請求項1記載の集合住宅インターホンシステム。
- 来訪者が居住者を呼び出すために玄関等に設置された玄関子機と、前記玄関子機からの呼び出しに応答するために住戸内に設置された居室親機と、外部に設置されて地震情報を発信する地震情報発信手段から地震情報を受信したら前記居室親機に送信する地震情報受信装置とを有したインターホンシステムであって、
前記居室親機は、予め地域などで決められた避難場所情報を記憶する避難場所記憶部と、前記地震情報受信装置から受信したら地震情報を報知制御する報知制御手段と、避難場所を表示する表示部とを備え、
更に前記避難場所記憶部が複数の避難場所を記憶し、前記居室親機が避難場所を選択する選択手段を有する一方、前記居室親機は、登録された携帯電話端末等の通信機器のメールアドレスを記憶するアドレス記憶部と、前記通信機器へメール送信するための通信ネットワーク接続部とを有し、
前記報知制御手段は、地震情報の送信に連動させて同時に或いは地震情報報知後に、前記記憶している避難場所情報を前記表示部に表示し、
前記選択手段の操作により、表示された避難場所情報から1つの避難場所が選択されたら、前記報知制御手段は、登録されたメールアドレスに対して選択された避難場所情報をメール送信する制御を行うことを特徴とするインターホンシステム。 - 前記避難場所記憶部が記憶する避難場所情報が、地図から成る画像情報を含むと共に、前記表示部は前記画像情報を表示可能であることを特徴とする請求項3記載のインターホンシステム。
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