JP4946534B2 - 冷却装置 - Google Patents

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Description

本発明は、熱源を冷却する冷却装置に関する。
従来より、パーソナルコンピュータやサーバ等に搭載されるCPU(Central Processing Unit)には、CPUを冷却する冷却装置が取り付けられており、冷却装置の1つとして、放射状に配置された複数の放熱フィンによりCPUから発生する熱を放散するヒートシンク、および、ヒートシンクのCPUとは反対側においてヒートシンクに向けて送風を行う送風ファンを備えるものがある。
例えば、特許文献1では、所定の回転軸を中心として回転する軸流ファン、および、軸流ファンの下側(すなわち、排気側)において当該回転軸を中心として放射状に配置された複数の放熱フィンを有するヒートシンクを備える発熱体冷却装置が開示されている。特許文献1の発熱体冷却装置では、軸流ファンのモータを支持するモータ支持部材が、軸流ファンのインペラの上側(すなわち、吸気側)に設けられており、モータ支持部材は、軸流ファンの吸気側において周方向に間隔をあけて設けられた3本のウエブを介して、軸流ファンのヒートシンク近傍の部位の周囲のみを覆う円環状のファンケースに接続されている。
一方、特許文献2では、軸流ファンおよび軸流ファンの周囲を覆うハウジングを有し、熱源に向けて送風を行う送風装置が開示されている。特許文献2の送風装置では、軸流ファンの排気側または吸気側において、ハウジングの内周面を軸流ファンの回転軸に向けて傾斜させて空気流案内部とし、回転軸を中心として放射状に配置されるとともに空気流案内部とモータのベース部とを接続する複数の静翼を設けることにより、軸流ファンの静圧特性の向上が図られている。
特開2005−327854号公報 米国特許第7052236号明細書
ところで、特許文献1に示すような軸流ファンおよびヒートシンクを有する冷却装置では、CPUの処理能力の向上に伴う発熱の増大に対応するために、冷却性能の向上が要求される一方で、パーソナルコンピュータやサーバ等が使用される作業環境の向上等の観点から、作動音の低減も求められている。
このため、このような冷却装置の性能評価においては、作動音を所定の制限音量以下とした場合の冷却性能を比較することが行われている。したがって、軸流ファンの回転数を減少させることなく冷却装置の作動音を低減することができれば、作動音が制限音量となる軸流ファンの回転数を増加させて冷却装置の冷却性能を向上することができる。あるいは、軸流ファンの回転数を増加させるとともにヒートシンク単体の冷却性能を低減することにより、冷却装置の冷却性能を維持しつつヒートシンクの製造コストを低減することができる。
しかしながら、特許文献1の冷却装置では、軸流ファンのインペラの吸気側に略角柱状のウエブが設けられており、インペラの回転により生じる空気流とウエブとの干渉により比較的大きな干渉音が生じるため、冷却装置の作動音の低減に限界があった。
本発明は、上記課題に鑑みなされたものであり、冷却装置の送風ファンを支持する支持リブにより生じる作動音を低減することを目的としている。
請求項1に記載の発明は、冷却装置であって、ステータ部のベース部からインペラを有するロータ部へと向かう方向に送風する送風ファンと、前記送風ファンの前記ロータ部に対向して配置され、前記送風ファンからの送風を受けるとともに熱源に当接して前記熱源からの熱を放散するヒートシンクと、前記ヒートシンクに前記送風ファンを固定する取付部とを備え、前記取付部が、前記ヒートシンク上において前記インペラの前記ヒートシンクに対向する部位の周囲を囲むフレームと、前記フレームから前記ヒートシンクとは反対側に突出する複数の支柱部と、前記送風ファンの中心軸から離れる方向へと前記ベース部から放射状に伸びるとともに前記複数の支柱部にそれぞれ接続されて前記送風ファンを支持する薄板状の複数の支持リブとを備え、前記複数の支持リブのそれぞれにおいて前記インペラに対向するエッジから他方のエッジに向かう方向の前記中心軸を中心とする周方向成分が前記インペラの回転方向とは反対向きとなるように、前記複数の支持リブのそれぞれの前記インペラに対向する第1主面および前記第1主面とは反対側の第2主面が前記中心軸に垂直な面に対して傾斜している。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の冷却装置であって、前記複数の支持リブのそれぞれの長手方向に垂直な断面が翼形状である。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の冷却装置であって、前記中心軸を中心とした前記インペラに対向する前記エッジの径方向の各位置における、前記第1主面の法線と、前記中心軸とのなす角度の前記径方向における平均が20°以上40°以下である。
請求項4に記載の発明は、請求項1ないし3のいずれかに記載の冷却装置であって、前記複数の支持リブが、前記中心軸から離れるに従って前記インペラの前記回転方向とは反対方向へと向かう。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の冷却装置であって、前記複数の支持リブが、前記インペラの前記回転方向に沿って凸状となるように湾曲している。
請求項6に記載の発明は、請求項1ないし5のいずれかに記載の冷却装置であって、前記複数の支柱部の前記インペラの前記回転方向とは反対方向を向く面が滑らかな凸形状とされている。
請求項7に記載の発明は、請求項1ないし6のいずれかに記載の冷却装置であって、前記フレームの内周面が、前記ヒートシンクとは反対側の端部に、前記ヒートシンクに近づくに従って前記中心軸に近づく略環状の傾斜面を有する。
請求項8に記載の発明は、請求項1ないし7のいずれかに記載の冷却装置であって、前記ヒートシンクが、前記中心軸を中心として放射状に配置されるとともに前記中心軸に沿って伸びる薄板状の複数の放熱フィンを備える。
本発明では、支持リブにより生じる作動音を低減することができる。請求項2ないし5の発明では、支持リブにより生じる作動音をより低減することができる。請求項6の発明では、支柱部により生じる作動音を低減することができる。請求項7の発明では、フレームにより生じる作動音を低減することができる。請求項8の発明では、冷却装置の冷却性能を向上することができる。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る冷却装置1を示す斜視図であり、図2は冷却装置1を示す平面図である。冷却装置1は、パーソナルコンピュータ等の内部においてCPU(Central Processing Unit)等の熱源に取り付けられ、熱源から伝導される熱をヒートシンク2により放散して熱源を冷却する、いわゆるヒートシンクファンである。
図1および図2に示すように、冷却装置1は、熱源から伝導される熱を放散するヒートシンク2、ヒートシンク2に向けて送風を行ってヒートシンク2を冷却する送風ファン3、ヒートシンク2に送風ファン3を固定する取付部4、および、冷却装置1の取り付けに利用される固定ピン5を備える。送風ファン3は、中心軸J1(ヒートシンク2の中心軸でもある。)を中心として回転することにより、中心軸J1に平行な方向に送風を行う軸流ファンである。冷却装置1は、ヒートシンク2の中心軸J1方向の送風ファン3とは反対側の部位をCPU等に当接させた状態で取り付けられる。以下の説明では、便宜上、中心軸J1に沿って送風ファン3側を上側、ヒートシンク2側を下側として説明するが、中心軸J1は必ずしも重力方向と一致する必要はない。
図3は、ヒートシンク2を示す平面図である。図1および図3に示すように、ヒートシンク2は、中心軸J1を中心として放射状に配置されるとともに中心軸J1に沿って伸びる薄板状の複数の放熱フィン22、複数の放熱フィン22を内周側において連結して支持する円筒状のフィン支持部23、および、フィン支持部23の内側に挿入される円柱状のコア24(図3のみに図示する。)を備える。コア24の下端部(すなわち、送風ファン3(図2参照)とは反対側の端部)は、放熱フィン22およびフィン支持部23の下端から下側に突出しており、コア24の下端面はCPUに当接する。
本実施の形態では、図3に示す複数の放熱フィン22およびフィン支持部23は、アルミニウム(Al)またはアルミニウム合金により一体的に形成されており、コア24は銅(Cu)により形成されている。以下の説明では、複数の放熱フィン22およびフィン支持部23をまとめて「フィンユニット21」という。なお、コア24は、必ずしも銅により形成される必要はなく、アルミニウム等のようにフィンユニットと同じ材料により形成されてもよい。この場合、コア24は、フィンユニットの形成時にフィン支持部23と一体的に形成されてもよい。
図3に示すように、フィンユニット21の外周面211(すなわち、複数の放熱フィン22の外周縁を、中心軸J1を中心として周方向に結ぶことにより形成される面)は略円筒状である。図1に示すように、フィンユニット21の外周面211には、中心軸J1に垂直な方向に伸びる2つの溝部213が形成されており、取付部4の係止部441が溝部213に係合することにより、送風ファン3がヒートシンク2に取り付けられる。
図3に示すように、フィンユニット21では、複数の放熱フィン22のそれぞれが、中心軸J1を中心とする周方向に湾曲しつつフィン支持部23から外側へと広がっており(すなわち、中心軸J1から離れる方向に広がっており)、図3中における反時計回り方向に凸状となっている。また、複数の放熱フィン22のそれぞれは、フィン支持部23の外周面に接続された1枚の薄板状の内周部221、および、内周部221の外周端(すなわち、フィン支持部23とは反対側の端部であり、放熱フィン22の径方向におけるおよそ中央部)から外側に広がるとともに周方向に関して重なる2枚の薄板状の外周部222を備える。
図1および図2に示すように、ヒートシンク2の中心軸J1方向の上側に配置される送風ファン3は、取付部4を介してヒートシンク2に固定されるベース部311を有するステータ部31、および、ベース部311の下側(すなわち、ヒートシンク2側)においてステータ部31に対して回転可能に支持されるロータ部32を備える。ステータ部31のベース部311は、中心軸J1を中心とする略円板状であり、その直径は、平面視においてヒートシンク2のコア24(図3参照)の直径とおよそ等しい。
ロータ部32は樹脂製のインペラ322を備え、インペラ322は、図1に示すように、中心軸J1を中心とする略有底円筒状のハブ323、および、ハブ323の外周面に固定されて外周面から放射状に伸びる複数(本実施の形態では、7枚)の翼324を備える。ハブ323は複数の翼324と共に射出成形により形成される。平面視におけるハブ323の直径はベース部311の直径とほぼ等しく、ハブ323の内側には、中心軸J1を中心とするトルクを発生する電機子および界磁用磁石、並びに、ロータ部32をステータ部31に対して回転可能に支持する軸受機構等が設けられる。
送風ファン3が駆動されると、ロータ部32のインペラ322が、中心軸J1を中心として図1中における時計回りに回転し、ロータ部32に対向して配置されているヒートシンク2に向けて送風が行われる(すなわち、ステータ部31のベース部311からロータ部32へと向かう方向に送風が行われ、ヒートシンク2が送風ファン3からの送風を受ける)。
取付部4は、図1および図2に示すように、ヒートシンク2上においてインペラ322のヒートシンク2に対向する部位である下部の周囲を囲む略円環状のフレーム41を備える。図1に示すように、フレーム41の中心軸J1方向の高さは、送風ファン3のインペラ322の中心軸J1方向の高さよりも小さいため、インペラ322の上部(すなわち、上述のインペラ322の下部を除く部分)は、フレーム41よりも上側に露出している。
取付部4は、また、フレーム41からヒートシンク2とは反対側である上向きに突出する複数の支柱部42、中心軸J1から離れる方向へと送風ファン3のベース部311から放射状に伸びるとともに複数の支柱部42にそれぞれ接続されて送風ファン3を支持する複数の支持リブ43、および、フレーム41からフィンユニット21の外周面211に沿って下向きに突出するとともに取付部4がヒートシンク2に対して回転してしまうことを防止する複数(本実施の形態では、4つ)の回転規制部44を備える。4つの回転規制部44のうち、対向する一対の回転規制部44には、フィンユニット21の外周面211上の2つの溝部213に係合する係止部441が設けられる。また、各回転規制部44は、固定ピン5を支持する。
冷却装置1では、4本の支柱部42および4本の支持リブ43が取付部4に設けられ、これらの支柱部42および支持リブ43は、図1に示すように、中心軸J1を中心とする周方向において、およそ等角度ピッチに配置されている。図1および図2に示すように、4本の支持リブ43はそれぞれ、中心軸J1から離れるに従ってインペラ322の回転方向とは反対方向(すなわち、図1および図2中における反時計回り方向)へと向かうように傾いている。また、各支持リブ43は、インペラ322の回転方向(すなわち、図1および図2中における時計回り方向)に沿って凸状となるように湾曲している。換言すれば、支持リブ43から支持リブ43の両端である支持リブ43のベース部311側の端部、および、支柱部42側の端部を結ぶ直線へと向かう方向は、インペラ322の回転方向と反対向きとなっている。
図4は、図2中の中心軸J1を中心とする径方向における支持リブ43の中央近傍において、1本の支持リブ43、および、インペラ322の1枚の翼324を中心軸J1を中心とする円筒面により切断した断面図である。図4では、インペラ322の回転方向は、図中の右側から左方向へと向かう方向である(図6並びに図7.Aないし図7.Dにおいても同様)。また、図示は省略するが、他の3本の支持リブ43、および、他の6枚の翼324の形状は、図4に示す支持リブ43および翼324と同様である。
図4に示すように、支持リブ43の断面(すなわち、図1中のベース部311から支柱部42に向かって伸びる支持リブ43の長手方向に垂直な断面)は、図4中の左右方向である中心軸J1を中心とする周方向の両側が薄く、中央が厚い翼形状となっている。支持リブ43では、インペラ322に対向する第1主面431、および、第1主面431とは反対側の第2主面432が、中心軸J1に垂直な面に対して傾斜しており、第1主面431が第2主面432よりも、インペラ322の回転の後側である図4中の右側に位置する。図4に示す断面において、支持リブ43の第1主面431は直線状となっており、第2主面432は曲線状となっている。
各支持リブ43の第1主面431では、インペラ322に対向するエッジ433(インペラ322側のエッジであり、以下、「下部エッジ433」という。)が、他方のエッジ434(以下、「上部エッジ434」という。)よりもインペラ322の回転の前側(すなわち、図4中における左側であり、図1および図2中における時計回り方向)に位置する。また、第2主面432でも同様に、インペラ322側の下部エッジ433(第1主面431の下部エッジ433でもある。)が上部エッジ434aよりもインペラ322の回転の前側に位置する。換言すれば、支持リブ43の第1主面431および第2主面432では、下部エッジ433から上部エッジ434,434aに向かう方向の周方向成分は、インペラ322の回転方向とは反対向きとなっている。
各支持リブ43では、第1主面431の下部エッジ433近傍(本実施の形態では、下部エッジ433上であり、下部エッジ433が面取り形状とされている場合には、第1主面431における面取り形状の上部エッジ434側の終端縁)において、径方向の各位置における第1主面431の法線と中心軸J1とのなす角度の径方向における平均(以下、「平均角度」という。)が、20°以上40°以下(本実施の形態では、約30°)となっている。
インペラ322の翼324では、支持リブ43に対向する主面3241(以下、「翼上面3241」という。)、および、反対側の主面3242(以下、「翼下面3242」という。)が、支持リブ43の第1主面431および第2主面432とは反対向きに傾斜している。換言すれば、翼324は支持リブ43とは反対向きに傾斜している。
翼324の支持リブ43に対向するエッジ3243(すなわち、支持リブ43側のエッジ)は、他方のエッジ3244よりもインペラ322の回転の前側に位置する。以下の説明では、翼324のエッジ3243,3244をそれぞれ、翼前縁3243および翼後縁3244という。冷却装置1においてインペラ322が回転する際には、各翼324の翼前縁3243が、各支持リブ43の下部エッジ433よりも上部エッジ434,434aの下方を先に通過する。
各翼324では、翼上面3241の翼前縁3243近傍において、径方向の各位置における翼上面3241の法線と中心軸J1とのなす角度の径方向における平均が、20°以上40°以下(本実施の形態では、約30°)となっている。
図5.Aは、取付部4の1本の支柱部42近傍を拡大して示す斜視図である。また、図5.Bは、図5.Aに示す支柱部42のフレーム41近傍の部位を中心軸J1に垂直な面にて切断した横断面図であり、図5.Cは、図5.Aに示すフレーム41を中心軸J1を通るとともに中心軸J1に平行な面にて切断した縦断面図である。
図5.Aおよび図5.Bに示すように、支柱部42のインペラ322の回転方向とは反対方向を向く面421が、滑らかな凸形状(本実施の形態では、R状の面取り形状)とされている(他の3本の支柱部42においても同様)。また、図5.Cに示すように、フレーム41の内周面411は、ヒートシンク2とは反対側の端部(すなわち、内周面411のうち支柱部42および支持リブ43側の部位)に、ヒートシンク2に近づくに従って中心軸J1に近づく略環状の傾斜面412を有する。
以上に説明したように、冷却装置1では、ヒートシンク2に送風ファン3を固定する取付部4の複数の支持リブ43のそれぞれにおいて、下部エッジ433から上部エッジ434,434aに向かう方向の周方向の成分がインペラ322の回転方向とは反対向きとなるように、第1主面431および第2主面432が中心軸J1に垂直な面に対して傾斜している。換言すれば、支持リブ43の第1主面431および第2主面432が、インペラ322の各翼324の翼上面3241および翼下面3242とは反対向きに傾斜している。
送風ファン3が駆動される際には、インペラ322の支持リブ43側から取り込まれる空気は、翼上面3241に向かうように流れ込む。このため、支持リブ43の第1主面431および第2主面432を翼上面3241と反対向きに傾斜させることにより、第1主面431および第2主面432をインペラ322に流入する空気流とおよそ平行として支持リブ43と空気流との干渉を低減し、支持リブ43において生じる干渉音を含む冷却装置1の作動音を低減することができる。
これにより、冷却装置1の作動音を増大させることなくインペラ322の回転数を増加させ、送風ファン3からヒートシンク2に供給される風量を大きくすることができる。その結果、冷却装置1の冷却性能を向上することができる。あるいは、冷却装置1の冷却性能を維持しつつヒートシンク2単体の冷却性能を低減することができるため、ヒートシンク2においてコア24の体積を減少させることができ、冷却装置1の軽量化および製造コストの低減を実現することができる。
各支持リブ43では、長手方向に垂直な断面が翼形状とされるため、インペラ322に流入する空気流と支持リブ43との干渉をより低減することができ、支持リブ43により生じる冷却装置1の作動音をより低減することができる。また、インペラ322の翼324の傾きとして現実的に採用される角度範囲を考慮すると、各支持リブ43において、第1主面431の下部エッジ433近傍における平均角度を20°以上40°以下とすることにより、インペラ322に流入する空気流と支持リブ43との干渉をさらに低減することができ、支持リブ43により生じる冷却装置1の作動音をより一層低減することができる。
ところで、冷却装置において、各支持リブがインペラの一の翼の前縁と周方向において近接する際に支持リブが翼前縁と略平行となるように設けられるとすると、翼前縁と支持リブとの干渉が支持リブの略全長に亘って生じ、干渉音が大きくなってしまう。
これに対し、本実施の形態に係る冷却装置1では、複数の支持リブ43が、中心軸J1から離れるに従ってインペラ322の回転方向とは反対方向に向かうように傾いているため、各支持リブ43とインペラ322の翼324の翼前縁3243とが交差する際の支持リブ43と翼前縁3243とのなす角度(すなわち、翼前縁3243と支持リブ43とが交差する点を基準として、翼前縁3243に平行な状態を0°とした場合の角度)が大きくなる。これにより、インペラ322の回転時の各瞬間において、支持リブ43の翼前縁3243と交差する部位を小さくして瞬間的に大きな干渉音が生じることを防止することができ、支持リブ43の略全長に亘る支持リブ43と翼前縁3243との干渉による大きな干渉音の発生を防止して支持リブ43により生じる冷却装置1の作動音をより低減することができる。
また、各支持リブ43は、インペラ322の回転方向に沿って凸状となるように湾曲しているため、各支持リブ43とインペラ322の翼324の翼前縁3243とが交差する際の支持リブ43と翼前縁3243とのなす角度がさらに大きくなる。その結果、インペラ322の回転時の各瞬間において、支持リブ43の翼前縁3243と交差する部位をより小さくして瞬間的に大きな干渉音が生じることを防止し、支持リブ43により生じる冷却装置1の作動音をさらに低減することができる。
上述のように、冷却装置1では、インペラ322の上部がフレーム41よりも上側に露出しているため、送風ファン3の駆動時に、インペラ322の周囲(すなわち、中心軸J1を中心とする周方向における3本の支柱部42の間)から空気を取り込むことができる。これにより、ヒートシンク2に向けて送出される風量を増大することができ、冷却装置1の冷却性能をより向上することができる。
インペラ322の周囲から取り込まれる空気は、インペラ322の回転方向に沿う図1中の時計回り方向に3本の支柱部42の間からインペラ322に向かって流入する。取付部4では、図5.Aおよび図5.Bに示すように、各支柱部42のインペラ322の回転方向とは反対方向を向く面421が、滑らかな凸形状とされているため、インペラ322の周囲から流入する空気流と支柱部42との干渉を低減することができ、支柱部42において生じる干渉音を含む冷却装置1の作動音を低減することができる。
また、取付部4では、図5.Cに示すように、フレーム41の内周面411のヒートシンク2とは反対側の端部に、ヒートシンク2に近づくに従って中心軸J1に近づく略環状の傾斜面412が設けられることにより、インペラ322の周囲から流入する空気流とフレーム41との干渉を低減することができる。その結果、フレーム41において生じる干渉音を含む冷却装置1の作動音を低減することができる。さらには、フレーム41による集風効果により、ヒートシンク2に向けて送出される風量を増大することができ、冷却装置1の冷却性能をさらに向上することができる。
冷却装置1では、ヒートシンク2が、中心軸J1を中心として放射状に配置されるとともに中心軸J1に沿って伸びる薄板状の複数の放熱フィン22を備えることにより、フィンユニット21を大型化することなく、また、放熱フィンの枚数を増加させるために各放熱フィンを過剰に薄くすることなく各放熱フィン22の強度を十分に確保しつつ、複数の放熱フィン22の表面積の合計を大きくすることができる。その結果、ヒートシンク2単体の冷却性能、および、冷却装置1の冷却性能を向上することができる。また、各放熱フィン22の径方向のおよそ中央部より外側の部位が分岐して周方向に関して重なる複数の薄板状の外周部222となっていることにより、放熱フィン22の表面積の合計をより大きくすることができ、ヒートシンク2および冷却装置1の冷却性能をより向上することができる。
次に、本発明の第2の実施の形態に係る冷却装置について説明する。第2の実施の形態に係る冷却装置は、支持リブの断面形状が異なる点を除き、図1および図2に示す冷却装置1と同様の構成を有するため、以下の説明では、支持リブ以外の他の構成に同符号を付す。
図6は、図4に対応する断面図であり、第2の実施の形態に係る冷却装置の中心軸J1(図1参照)を中心とする径方向における支持リブ43aの中央近傍において、1本の支持リブ43a、および、インペラ322の1枚の翼324を中心軸J1を中心とする円筒面により切断した断面図である。
図6に示すように、支持リブ43aは厚さがほぼ一定である平板状となっており、支持リブ43aの第1主面431および第2主面432は、支持リブ43aの長手方向に垂直な断面において直線状となっている。支持リブ43aでは、第1の実施の形態と同様に、第1主面431の下部エッジ433から上部エッジ434に向かう方向の周方向成分が、インペラ322の回転方向とは反対向きとなるように、第1主面431が中心軸J1に垂直な面に対して傾斜している。また、第2主面432の下部エッジ433aから上部エッジ434aに向かう方向の周方向成分が、インペラ322の回転方向とは反対向きとなるように、第2主面432が中心軸J1に垂直な面に対して傾斜しており、第1主面431が第2主面432よりも、インペラ322の回転の後側に位置する。
このように、支持リブ43aの第1主面431および第2主面432をインペラ322の翼324の翼上面3241と反対向きに傾斜させることにより、第1の実施の形態と同様に、インペラ322に流入する空気流と支持リブ43aとの干渉を低減することができ、支持リブ43aにより生じる冷却装置1の作動音を低減することができる。
また、各支持リブ43aでは、第1の実施の形態と同様に、第1主面431の下部エッジ433近傍における平均角度が、20°以上40°以下とされることにより、インペラ322に流入する空気流と支持リブ43aとの干渉をさらに低減することができ、支持リブ43aにより生じる冷却装置1の作動音をより低減することができる。さらには、第2主面432の下部エッジ433a近傍における平均角度(すなわち、径方向の各位置における第2主面432の下部エッジ433a近傍の法線と中心軸J1とのなす角度の径方向における平均)が、20°以上40°以下とされることにより、支持リブ43aにより生じる冷却装置1の作動音をさらに低減することができる。
以上、本発明の実施の形態について説明してきたが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、様々な変更が可能である。
冷却装置の取付部4における支持リブの断面形状は、必ずしも図4および図6に示すものには限定されず、例えば、図7.Aないし図7.Dに示す断面形状を有する支持リブが取付部4に設けられてもよい。
図7.Aに示す支持リブ43bの長手方向に垂直な断面は、図4に示す支持リブ43と同様に、周方向の両側が薄く中央が厚い翼形状であるが、第1主面431の下部エッジ433および上部エッジ434と第2主面432の下部エッジ433aおよび上部エッジ434aとがそれぞれ離間している点で異なる。図7.Bに示す支持リブ43cは厚さがほぼ一定である平板状となっており、支持リブ43cの第1主面431および第2主面432は、支持リブ43cの長手方向に垂直な断面において曲線状となっている。
図7.Cに示す支持リブ43dでは、支持リブ43dの長手方向に垂直な断面において、第1主面431が曲線状となっており、第2主面432が略直線状となっている。図7.Dに示す支持リブ43eの長手方向に垂直な断面は、周方向の両側が薄く中央が厚い略楕円状の翼形状となっている。
支持リブの断面形状が、図7.Aないし図7.Dに示すもののうちいずれの場合であっても、下部エッジ433,433aから上部エッジ434,434aに向かう方向の周方向成分が、インペラ322の回転方向とは反対向きとなるように、第1主面431および第2主面432が中心軸J1に垂直な面に対して傾斜することにより、第1および第2の実施の形態と同様に、支持リブにより生じる冷却装置の作動音を低減することができる。
取付部4では、4本以上の支持リブが設けられてもよい。また、フレーム41の内周面411全体がテーパ状とされ、ヒートシンク2に近づくに従って中心軸J1に近づく略環状の傾斜面となっていてもよい。さらには、フレーム41は、必ずしもインペラ322の全周を囲む略円環状とされる必要はなく、インペラ322のヒートシンク2に対向する部位の周囲を囲んで設けられるのであれば、円環の一部が欠けた形状とされてもよい。
第1の実施の形態に係る冷却装置を示す斜視図である。 冷却装置を示す平面図である。 ヒートシンクを示す平面図である。 支持リブおよびインペラの翼を示す断面図である。 支柱部近傍を拡大して示す斜視図である。 支柱部の横断面図である。 フレームの縦断面図である。 第2の実施の形態に係る冷却装置の支持リブおよびインペラの翼を示す断面図である。 支持リブの他の例を示す断面図である。 支持リブの他の例を示す断面図である。 支持リブの他の例を示す断面図である。 支持リブの他の例を示す断面図である。
符号の説明
1 冷却装置
2 ヒートシンク
3 送風ファン
4 取付部
22 放熱フィン
31 ステータ部
32 ロータ部
41 フレーム
42 支柱部
43,43a〜43e 支持リブ
311 ベース部
322 インペラ
411 内周面
412 傾斜面
421 面
431 第1主面
432 第2主面
433,433a 下部エッジ
434,434a 上部エッジ
J1 中心軸

Claims (8)

  1. 冷却装置であって、
    ステータ部のベース部からインペラを有するロータ部へと向かう方向に送風する送風ファンと、
    前記送風ファンの前記ロータ部に対向して配置され、前記送風ファンからの送風を受けるとともに熱源に当接して前記熱源からの熱を放散するヒートシンクと、
    前記ヒートシンクに前記送風ファンを固定する取付部と、
    を備え、
    前記取付部が、
    前記ヒートシンク上において前記インペラの前記ヒートシンクに対向する部位の周囲を囲むフレームと、
    前記フレームから前記ヒートシンクとは反対側に突出する複数の支柱部と、
    前記送風ファンの中心軸から離れる方向へと前記ベース部から放射状に伸びるとともに前記複数の支柱部にそれぞれ接続されて前記送風ファンを支持する薄板状の複数の支持リブと、
    を備え、
    前記複数の支持リブのそれぞれにおいて前記インペラに対向するエッジから他方のエッジに向かう方向の前記中心軸を中心とする周方向成分が前記インペラの回転方向とは反対向きとなるように、前記複数の支持リブのそれぞれの前記インペラに対向する第1主面および前記第1主面とは反対側の第2主面が前記中心軸に垂直な面に対して傾斜していることを特徴とする冷却装置。
  2. 請求項1に記載の冷却装置であって、
    前記複数の支持リブのそれぞれの長手方向に垂直な断面が翼形状であることを特徴とする冷却装置。
  3. 請求項1または2に記載の冷却装置であって、
    前記中心軸を中心とした前記インペラに対向する前記エッジの径方向の各位置における、前記第1主面の法線と、前記中心軸とのなす角度の前記径方向における平均が20°以上40°以下であることを特徴とする冷却装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載の冷却装置であって、
    前記複数の支持リブが、前記中心軸から離れるに従って前記インペラの前記回転方向とは反対方向へと向かうことを特徴とする冷却装置。
  5. 請求項4に記載の冷却装置であって、
    前記複数の支持リブが、前記インペラの前記回転方向に沿って凸状となるように湾曲していることを特徴とする冷却装置。
  6. 請求項1ないし5のいずれかに記載の冷却装置であって、
    前記複数の支柱部の前記インペラの前記回転方向とは反対方向を向く面が滑らかな凸形状とされていることを特徴とする冷却装置。
  7. 請求項1ないし6のいずれかに記載の冷却装置であって、
    前記フレームの内周面が、前記ヒートシンクとは反対側の端部に、前記ヒートシンクに近づくに従って前記中心軸に近づく略環状の傾斜面を有することを特徴とする冷却装置。
  8. 請求項1ないし7のいずれかに記載の冷却装置であって、
    前記ヒートシンクが、前記中心軸を中心として放射状に配置されるとともに前記中心軸に沿って伸びる薄板状の複数の放熱フィンを備えることを特徴とする冷却装置。
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