JP4946276B2 - モータ - Google Patents

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Description

本発明は、小型モータに関してコイルの占積率を低減させることなくコイルを巻回させるステータ構造に係わるものである。
現在、電子機器には、多くのファンやディスク等を駆動する駆動用モータが取り付けられている。電子機器の中でも情報機器等に取り付けられるCD−ROMやDVD等を回転駆動させるDCブラシレスモータでは、高速でのデータ読み込みや書き込みを可能にするために高速回転の駆動用モータが要求される。また、電子機器の高性能化に伴い電子機器内部での電子部品の発熱による温度上昇は著しく、電子機器内部の放熱に用いられる送風ファンでは、DCブラシレスモータを高速回転させることにより送風ファンによる冷却性能を向上させている。しかし、DCブラシレスモータの回転速度を高速にするにつれてモータコイルに流れる電流値が上昇し、コイルの発熱量も大きくなる。
高速回転の要求と共に、DCブラシレスモータの小径化及び薄型化が求められている。モータの小径化及び薄型化に伴い、電機子及びロータマグネットの径が小さくなり、高さ方向の寸法も低くなる。このため、DCブラシレスモータの効率が悪くなり、消費電力が高くなる。その結果、コイルに流れる電流値が高くなり、コイルでの発熱量も大きくなる。
コイルに使用される銅線には耐熱温度が定められている。DCブラシレスモータを設計する際には、コイルにおける発熱によって、コイルでの温度が銅線の耐熱温度を超えないようにしなければならない。また、コイルで発生した熱が軸受部に伝達されることによりDCブラシレスモータ自体の寿命に影響する。コイルにおける発熱量の増加は、DCブラシレスモータにとって、悪影響を与えるものであるため、コイルでの発熱を低減する必要がある。
コイルでの発熱を低減するためには、コイルに流れる電流値を抑える必要がある。コイルに流れる電流値を抑えるためには、効率の高いモータを設計する必要がある。効率の良いモータを設計するには、コイルの占積率を高める必要がある。
そこでDCブラシレスモータのコイルの占積率を高める方法として、特許文献1には、ステータの4つの極部を絶縁したインシュレータ上にターミナルを圧入固定し、ターミナルにはコイルを形成する銅線の端部を巻き付けて半田付けすることにより、ステータの4つの極部にターミナルによってコイルの占積率を高める技術が開示されている。
特開2001−292546号公報
ところで、上記特許文献1のコイル占積率向上手段では、十分にコイルの占積率を向上することができない。また、ターミナルと回路基板とを電気的に接続する際に、回路基板上にターミナルが挿通されるスルーホールを形成する必要がある。しかし、スルーホールが形成される面積には電子部品を実装することができないため、回路基板上に実装される電子部品の点数が制限される。また、スルーホールの周囲にはターミナルと回路基板とを半田付けするランドが形成されている。ランドもスルーホール同様に電子部品を実装することができない。これにより、複雑な制御回路の設計が困難になる。
そこで、本発明の目的は、コイルの占積率を向上させると共に、回路基板上に電子部品が実装されるスペースをできるだけ多く確保することにある。
かかる目的を達成するために、本発明の請求項1に記載のモータは、電動式のモータであって、略円筒状周壁部を有するロータホルダと、前記ロータホルダの周壁部内周面に固定される略環状のロータマグネットと、前記ロータホルダを回転軸を中心に回転自在に支持する軸受部と、該軸受部を支持する軸受ハウジングと、該軸受ハウジングもしくはこれのベース部に支持されたステータと、を備え、該ステータは、径方向外方に突出し先端面がロータマグネットに径方向に対向する複数のティースを放射状に備えたステータコアと、前記ステータコアを回転軸方向両側から覆う第1、第2インシュレータと、前記ステータコアに対して第1、第2インシュレータを介して巻回されるコイルと、を備えてなり、前記ステータコアの回転軸方向外側には、前記一方のインシュレータに支持された回路基板が配置されており、前記ステータコアの軸方向高さの中間よりも前記回路基板側で、前記一方のインシュレータにおける隣合う前記ティース間の各間隔の少なくとも一箇所にはボスが形成され、該ボスに前記回転軸方向に伸びる導通ピンが保持されており、前記回路基板側にのみ突出する形で前記導通ピンの突出部に前記コイルの端末が電気的に接続されると共に前記回路基板に電気的に接続されていることを特徴とする。
本発明の請求項3に記載のモータは、請求項1または2に記載のモータであって、前記第1、第2インシュレータは、樹脂射出成型によって形成されていることを特徴とする。
本発明の請求項4に記載のモータは、請求項1乃至3のいずれかに記載のモータであって、前記ステータコアが、3つもしくは4つの前記ティースを備えていることを特徴とする。
本発明の請求項5に記載のモータは、請求項4に記載のモータであって、前記ボスが、4つの前記ティース間のうち3箇所に形成されることを特徴とする。
本発明の請求項6に記載のモータは、請求項1乃至5のいずれかに記載のモータであって、前記回路基板は、前記回転軸を中心として貫通孔が形成されており、前記貫通孔の内周には、各前記導通ピンが挿通される切欠が形成されていることを特徴とする。
本発明の請求項7に記載のモータは、請求項6に記載のモータであって、前記軸受ハウジングは金属材料で形成されており、前記軸受ハウジング外周面と各前記導通ピンとの間に前記一方のインシュレータから前記回転軸方向前記回路基板側に向けて凸部が突設されていることを特徴とする。
本発明の請求項8に記載のモータは、請求項7に記載のモータであって、前記回路基板に形成されている前記切欠と前記貫通孔との境界部に位置決め用切欠が形成されており、該位置決め用切欠と前記凸部とが嵌合されていることを特徴とする。
本発明の請求項9に記載のモータは、請求項7または8に記載のモータであって、前記軸受ハウジングの外周面には、前記第2インシュレータに形成される各前記凸部に対応する凹部が形成されており、各前記凸部と各前記凹部とが嵌合することによって前記軸受ハウジングと前記第2インシュレータとの周方向の位置決めが行われることを特徴とする。
本発明の請求項10に記載のファンは、請求項1乃至9のいずれかに記載のモータを搭載するファンであって、前記ロータホルダの周壁部外側面に固定されるハブと、
前記ハブに形成され、回転することで空気流を発生する複数の羽根と、を備えることを特徴とする。
本発明の請求項1のモータでは、インシュレータにおける隣り合うティース間の各間隔にボスが形成され、ボスに導通ピンが保持されている。更に導通ピンは、回路基板側のインシュレータのみに固定されている。このため、コイルの占積スペースをできるだけ多く確保することが可能である。
本発明の請求項5のモータでは、回路基板の中心部に貫通孔が形成されており、貫通孔の内周に導通ピンが挿通される切欠が形成されている。このため、従来構造の回路基板と比較して電子部品が実装される面積を多く確保することが可能である。
本発明の請求項6のモータでは、インシュレータに形成されるボスの径方向内方側に回転軸方向に向けて突出する凸部が形成されている。このため、軸受ハウジングが金属材料で形成されていた場合に導通ピンと軸受ハウジング間の絶縁を図ることが可能である。
以下、本発明の実施形態のモータについて図1乃至図6を参照して説明する。尚、本発明の実施形態における説明では、便宜上各図面の上下方向を「上下方向」とするが、実際の取り付け状態における方向を限定するものではない。また、説明の便宜上、回転軸に平行な方向を軸方向とし、回転軸を中心とする半径方向を径方向として示している。
図1は本発明にかかる実施形態のモータを示した断面図である。
送風ファンAは、外部から電流が供給されることで複数の羽根21を有するインペラ2が回転駆動する構成をしている。インペラ2は、図1に示されているとおり略有蓋円筒状のハブ22を有しており、ハブ22の外周面には径方向外方に向けて複数枚の羽根21が突設されている。
ベース部12の中心部には、略円筒状の軸受ハウジング121が構成されている。本実施形態においては、ベース部12は樹脂材料による射出成型によって形成されている。軸受ハウジング121は金属材料を切削加工もしくはプレス加工することによって形成されている。軸受ハウジング121はベース部12を射出成型する際に金型内に挿入することによってインサート成型され、一体で形成されている。
軸受ハウジング121内部には、ボールベアリング51、52の軸方向の位置を規制するための段差1211、1212が形成されている。この段差部1211、1212にボールベアリング51、52がそれぞれ上下に固定される。ボールベアリング51、52は外側を形成する外輪(図略)と、内側を形成する内輪(図略)と、外輪と内輪との間隙を転がる転動体(ボールベアリングにおいては、玉又はころ)(図略)にて構成されている。ボールベアリング51、52の内輪には、シャフト32が挿通されている。シャフト32の下端付近には、環状溝321が形成されており、環状溝321にワイヤリング53を嵌合させることによって、ボールベアリング51に対してシャフト32の抜け止めを構成している。また、ボールベアリング51と段差1212との軸方向間隙にはボールベアリング1211、1212に対して一定の予圧をかけるためにコイルスプリング54が構成されている。ただし、軸受部の構成に関しては、コイルスプリング54の位置及び抜け止め機構を上記に限定したものでなく、適宜変更可能である。また、軸受部としては、含油軸受を含むすべり軸受、動圧軸受を採用しても良い。
ベース部12は、ハウジング1と4本のリブ13により連結されている。ただし、リブ13の本数は4本に限定されず、例えば3本でも5本でも良い。ハウジング1はインペラ2の外周を囲むように形成され、ハウジング1の内周面には、インペラ2が回転することによって発生する空気流の空気流路である風洞部11が形成されている。
ハブ22の内周面側には、送風ファンA外部への漏洩磁束を低減するロータホルダ30が圧入固定されている。また、ロータホルダ30の内周面には内周に多極着磁された環状のロータマグネット31が固定されている。本実施形態において、ロータマグネット31は、板状のゴムマグネット31を湾曲させることによって環状のロータマグネット31を形成し、ロータホルダ30に固定される。ロータホルダ30の中心部には、貫通孔が形成されており、貫通孔にはシャフト32の上端が圧入固定されている。本実施形態においては、ロータホルダ30は、プレス加工にて形成されており、前記貫通孔はプレス加工におけるバーリング加工にて形成される。シャフト30は上述のとおり、ボールベアリング51、52のそれぞれの内輪に挿通されているため、回転軸を中心として回転自在に保持されている。
ステータ部40は、軸受ハウジング121の外周部に支持される。ステータ部40は、ステータコア41と、コイル45と、第1インシュレータ421、第2インシュレータ422と、回路基板44と、で構成される。ステータコア41は、中心に貫通孔が形成された金属板を複数積層して形成されており、前記貫通孔の内周面と軸受ハウジング121の外周面とが接着剤によって固定される。また、ステータコア41には、ロータマグネット31と空隙を介して径方向に対向するように4つのT字形状のティース411が周方向に等間隔に突設されている。更に、ステータコア41は、その軸方向上下端部が樹脂で形成された第1インシュレータ421と、第2インシュレータ422と、によって囲繞されている。ティース411には第1インシュレータ421、第2インシュレータ422を介してコイル45が巻回されている。第1、第2インシュレータ421、422は、樹脂射出成型によって形成されているため、ステータコア41の複雑な形状に対応して第1、第2インシュレータ421、422の形状を形成することが可能である。また、樹脂材料は絶縁性を有するため、ステータコア41とコイル45とを電気的に絶縁することができる。
ステータコア41の軸方向下方には第2インシュレータ422を介してインペラ2の回転駆動を制御するための制御回路を有する回路基板44が配置される。回路基板45には、その主に下面にホール素子、ドライブICを含む回路部品(図略)が実装され、回路基板45に形成された回路とコイル45とが後述する電気接続方法にて電気的に接続されることで一連の制御回路が形成される。
図2は、ステータ部40を示す斜視図である。図3は、第2インシュレータを示す平面図及び断面図である。第2インシュレータ422において隣り合うティース411間の各間隔の3箇所にボス4222が図2に示されているように形成される。各ボス4222は、第2インシュレータ422に対して、ステータコア41の回転軸方向の高さの中間よりも回路基板44側に配置されている。各ボス4222には軸方向に向けて導通ピン43が挿通される。ボス4222には、導通ピン43の大きさよりも小さい穴が回転軸方向に向けて形成されており、前記穴に導通ピン43圧入固定されている。前記穴は、回転軸方向下方側のみに開口しているため、導通ピン43は、回転軸方向下方側のみに突出している。コイル45の端末は、導通ピン43に巻回され、半田付けされることで、コイル45(つまり、コイル34を形成する銅線)の表面に形成されている絶縁皮膜が巻回されている部位において融け、コイル45と導通ピン43は電気的に接続される。
ティース411が4つ形成されている場合には、主な駆動方式として、単相全波及び二相半波が用いられる。駆動方式として単相全波を採用する場合には、3本の導通ピン43のうち2本が使用される。コイル45は1本の銅線で形成されており、2本の端末銅線を有している。2本の端末銅線は2本の導通ピン43にそれぞれ電気的に接続される。残りの1本の導通ピン43はダミーとして使用されるため、端末銅線は電気的に接続されない。駆動方式として二相半波を採用する場合には、コイル45は2本の銅線で形成されており、4本の端末銅線を有している。4本の端末銅線のうち2本は、2本の導通ピン43にそれぞれ電気的に接続される。残りの1本の導通ピン43には2本の銅線が合わせて半田付けされる。つまり、単相全波であっても、二相半波であっても、導通ピン43が固定されるボス4222が3箇所形成されていれば、複数の駆動方式に対応可能である。ただし、駆動方式に関しては上記に限定されない。
コイル45の占積率を向上させるには、次のような方法が上げられる。(1)ティース411を細くする。(2)ステータコア41の限られた直径内において、できる限りコイルが巻回される部分の径方向の寸法を長くする。(3)隣り合うティース411間に障害物を配置しない。主に以上の3点が上げられる。上記(1)の方法においては、ティース411を細くすれば、占積率を向上することができる。しかし、ティース411を細くし過ぎると、磁路が細くなりすぎるため、理想的な磁気回路を形成することができない。よって、ステータコア41は、磁路の断面積と占積率の調和を考慮して設計される。上記(3)の方法を対応するために、ティース411先端に導通ピン43を固定する方法がある。この方法を適用すれば、隣り合うティース411間にボス4222が形成される必要がなく、(3)の方法を実施することができる。上記(2)の方法を対応するためには、ティース411先端部の径方向の厚みを薄くし、コイル45が巻回される部分の径方向の寸法を長くすることが可能である。この場合、ティース411先端の径方向の厚みが薄くなっているため、導通ピン43を固定するスペースを確保することができない。(2)の方法と(3)の方法とを比較した場合には、(2)の方法の方が占積率を高くすることが可能である。よって、(2)の方法を実施することで、効率の高いモータを設計することが可能である。
本実施形態においては、ボス4222は、第2インシュレータ422のみに形成されており、第1インシュレータ421には形成されていない。本実施形態のモータは、整列巻きを実施してないため、コイル45の周方向の厚みが最も大きくなる部位は、ステータコア41の軸方向の厚みの中間点である。本実施形態においては、第1インシュレータ421の軸方向高さに対して第2インシュレータ422の軸方向高さの方が小さく形成されている。このため、第1インシュレータ421と第2インシュレータ422の当接面は、ステータコア41の軸方向の厚みの中間点よりも軸方向において、下側に形成される。よって、第2インシュレータ422のみにボス4222が形成されている場合には、ボス4222によってコイル45の巻回を妨げることがなく、占積率が高い状態を維持することが可能である。
図4は、本実施形態のモータに用いられる回路基板を示す斜視図である。図5は本実施形態における回路基板とステータコアとの組合せを示した斜視図である。回路基板44の中心部には、貫通孔420が形成されており、ステータコア41を軸受ハウジング121外周に固定する際に、前記貫通孔420と、ステータコア41に形成された貫通孔との中心が一致するように形成されている。このため、回路基板44とステータコア41とが一体となって、軸受ハウジング121の外周に配置される。回路基板44に形成される貫通孔420の内周面には、切欠441が3箇所形成されている。回路基板44とステータコア41とを接続する際に、各ボス4222に圧入された各導通ピン43と、切欠441とが、一致するように構成される。第2インシュレータ422におけるティース411先端に対応する部位には、第2インシュレータ422に対する回路基板44の回転軸方向の位置決めを行う凸部4223がそれぞれ4箇所に形成されている。よって、回路基板44をステータコア41に固定する際に、凸部4223と回路基板44とが当接することで回路基板44の回転軸方向の位置決めが行われる。回路基板44のステータコア41とは異なる側の面において、切欠441の周縁にランドが形成されている。導通ピン43とランドとを半田付けすることで回路基板44上に形成された制御回路とコイル45とが導通ピン43を通じて電気的に接続される。
従来は、回路基板上に貫通孔が形成され、該貫通孔に導通ピンが挿通される構成であった。しかし、本実施形態においては、導通ピン43が挿通される部位が切欠441であるため、導通ピン43挿通スペースを従来構造よりも小さくすることができる。導通ピン43挿通スペースを小さくすることにより、回路基板44上に実装される部品点数を多くすることが可能である。回路基板44上に実装される部品点数が従来と変わらない場合には、回路基板44の外径サイズを小さくすることができる。回路基板44のサイズを小さくすることができれば、回路基板44の材料費を易くすることができる。また、ファン装置においては、回路基板44の外サイズに合わせてインペラ2のハブ22径を設計する場合がある。つまり、回路基板44の外径サイズを小さくすることができれば、設計範囲が広がり、より風量特性の良い送風ファンAを提供することが可能である。
図6は、ステータ部と軸受ハウジングとの位置決めの状態を示す斜視図である。第2インシュレータ422に形成されている各ボス4222の径方向内方において、軸方向下方に向けて伸びる絶縁凸部4224が形成されている。本実施形態においては、上述したとおり軸受ハウジング121は金属製の材料(導電性材料)で形成されている。回路基板44に形成された各切欠441は、貫通孔420の内周面に形成されているため、径方向内方側に向けて開口されている。各切欠441には導通ピン43が挿通されており、半田付けにて回路基板44と導通ピン43とが電気的に接続されている。特に、本実施形態においては、回路基板44における回路部品の実装面積を大きくするために、回路基板44に形成された貫通孔420内周面と軸受ハウジング121外周とが近接するように構成されている。よって、ステータコア41を軸受ハウジング121に固定する際に、径方向において導通ピン43と軸受ハウジング121とが対向する箇所が存在する。しかし、上述のとおり、各ボス4222の径方向内方には絶縁凸部4224が形成されている(つまり導通ピン43の径方向内方に絶縁凸部4224が形成されている)ため、導通ピン43の軸受ハウジング121に対する電気的な絶縁を図ることができる。
3つの絶縁凸部4224の径方向内方側の面が形成する包絡面は、回路基板44に形成される貫通孔420の内周面の内径とほぼ同じになるように、形成されている。回路基板44に形成される切欠441と貫通孔420の境界付近において、絶縁凸部4224が嵌合される嵌合用切欠442が形成されている。3つの絶縁凸部4224とそれに対応する嵌合用切欠442とが嵌合されることで、第2インシュレータ422(つまりステータコア41)に対する回路基板44の周方向の位置決めが行われる。導通ピン43は、コイル45の端末が半田付けされた状態で、切欠441に挿通される。モータの回転特性次第ではコイル45に使用される銅線の線径が異なるため、線径の大きい銅線が用いられた場合でも導通ピン43を挿通することができるように切欠441の大きさを設定しておかなければならない。よって、導通ピン43と切欠441だけでは周方向の位置決めができないため、上述した周方向位置決め手段が必要となる。
軸受ハウジング121は、図6に示されているようにベース部12と一体で形成されている。軸受ハウジング121は、ベース部12との締結部(軸方向下端)付近において、土台部122に外周が覆われている。これにより、ベース部12と軸受ハウジング121との締結強度が確保されている。土台部122は、図6に示されているように、ステータ部40と軸受ハウジング121とを嵌合させた際に、第2インシュレータ422に形成された各絶縁凸部4224が嵌合される嵌合凹部1221が3箇所形成されている。嵌合凹部1221は、土台部122の径方向外方から内方に向けて、軸受ハウジング121が露出するように刳り貫かれたような形成される。ステータ部40と軸受ハウジング121を嵌合した際には、絶縁凸部4224と嵌合凹部1221とが嵌合される。よって、ステータ部40と軸受ハウジング121との周方向の位置決めを容易に行うことができる。本実施形態においては、絶縁凸部4224と軸受ハウジング121との位置決めを土台部122に形成される嵌合凹部1221にて行ったが、これには限定されず適宜変更しても良い。
本発明にかかる実施形態のモータを示した断面図である。 本発明にかかるステータ部を示す斜視図である。 本発明にかかる第2インシュレータを示す平面図及び断面図である。 本発明にかかる回路基板を示す斜視図である。 本発明にかかる回路基板とステータコアとの組合せを示した斜視図である。 本発明にかかるステータ部と軸受ハウジングとの位置決めの状態を示す斜視図である。
符号の説明
A 送風ファン
1 ハウジング
11 風洞部
12 ベース部
13 リブ
2 インペラ
21 羽根部
22 ハブ
30 ロータホルダ
31 ロータマグネット
32 シャフト
40 ステータ部
41 ステータコア
421 第1インシュレータ
422 第2インシュレータ
43 導通ピン
44 回路基板
45 コイル
51 ボールベアリング
52 ボールベアリング
53 ワイヤリング
54 コイルスプリング

Claims (9)

  1. 電動式のモータであって、
    略円筒状周壁部を有するロータホルダと、
    前記ロータホルダの周壁部内周面に固定される略環状のロータマグネットと、
    前記ロータホルダを回転軸を中心に回転自在に支持する軸受部と、
    該軸受部を支持する軸受ハウジングと、
    該軸受ハウジングもしくはこれのベース部に支持されたステータと、を備え、
    該ステータは、
    径方向外方に突出し先端面がロータマグネットに径方向に対向する複数のティースを放射状に備えたステータコアと、
    前記ステータコアを回転軸方向両側から覆う第1、第2インシュレータと、
    前記ステータコアに対して第1、第2インシュレータを介して巻回されるコイルと、を備えてなり、
    前記ステータコアの回転軸方向外側には、前記一方のインシュレータに支持された回路基板が配置されており、
    前記ステータコアの軸方向高さの中間よりも前記回路基板側で、前記一方のインシュレータにおける隣合う前記ティース間の各間隔の少なくとも一箇所にはボスが形成され、該ボスに前記回転軸方向に伸びる導通ピンが保持されており、前記回路基板側にのみ突出する形で前記導通ピンの突出部に前記コイルの端末が電気的に接続されると共に前記回路基板に電気的に接続されていることを特徴とするモータ。
  2. 前記第1、第2インシュレータは、樹脂射出成型によって形成されていることを特徴とする請求項1に記載のモータ。
  3. 前記ステータコアが、3つもしくは4つの前記ティースを備えていることを特徴とする請求項1または2に記載のモータ。
  4. 前記ボスが、4つの前記ティース間のうち3箇所に形成されることを特徴とする請求項に記載のモータ。
  5. 前記回路基板は、前記回転軸を中心として貫通孔が形成されており、前記貫通孔の内周には、各前記導通ピンが挿通される切欠が形成されていることを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載のモータ。
  6. 前記軸受ハウジングは金属材料で形成されており、前記軸受ハウジング外周面と各前記導通ピンとの間に前記一方のインシュレータから前記回転軸方向前記回路基板側に向けて凸部が突設されていることを特徴とする請求項に記載のモータ。
  7. 前記回路基板に形成されている前記切欠と前記貫通孔との境界部に位置決め用切欠が形成されており、該位置決め用切欠と前記凸部とが嵌合されていることを特徴とする請求項に記載のモータ。
  8. 前記軸受ハウジングの外周面には、前記第2インシュレータに形成される各前記凸部に対応する凹部が形成されており、各前記凸部と各前記凹部とが嵌合することによって前記軸受ハウジングと前記第2インシュレータとの周方向の位置決めが行われることを特徴とする請求項6または7に記載のモータ。
  9. 請求項1乃至のいずれかに記載のモータを搭載するファンであって、
    前記ロータホルダの周壁部外側面に固定されるハブと、
    前記ハブに形成され、回転することで空気流を発生する複数の羽根と、を備えることを特徴とするファン。
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