JP4940771B2 - トリマ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、中央部分で二つ折りにされた冊子の小口をトリミングするトリマ装置に関する。
従来より、複数枚の用紙の中央部分で折り曲げられた冊子の小口を切り揃える、いわゆるトリマ装置が知られている。
この様なトリマ装置については、この様な冊子特有の膨らみを上から押さえ、このふくらみを均した上でトリミングする提案がなされている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−198613号公報
しかしながら、上記提案では、膨らみがうまく均されないまま小口がトリミングされてしまう事態が報告されている。
本発明は、上記事情に鑑み、正確なトリミングを行う工夫がなされたトリマ装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための本発明のトリマ装置は、
中央部分で二つ折りにされた冊子を、折り部を先頭にして所定の搬送方向に搬送する搬送部と、
上記搬送方向の、上記搬送部よりも下流側に配備されたものであって、この搬送部によって搬送されてきた冊子の上記折り部を厚み方向に把持する、この搬送方向に沿った往復移動が自在な把持部と、
上記搬送部と上記把持部との間に配備され、上記冊子の、上記折り部とは反対側の小口をトリミングするトリミング部と、
上記把持部が折り部を把持した状態で、この把持部をこの冊子のサイズに応じて予め決定されている位置に移動させ、上記トリミング部にトリミング動作を行わさせる制御部とを備えたことを特徴とする。
本発明のトリマ装置では、冊子の折り部が厚み方向に把持されることで冊子の膨らみが確実に均された状態でトリミングが行われる。したがって、本発明のトリマ装置によれば、正確なトリミングを行うことができる。
ここで、上記トリミング部と上記把持部との間の位置に進出して冊子の折り部を当接させることにより冊子を停止させ、この冊子の当接から所定時間経過後に上記位置から退避することにより冊子のさらなる搬送を許容するストッパを備え、
上記搬送部が、冊子の搬送方向と直交する方向に少なくとも2組並べられた、それぞれのニップ部が冊子の左右をそれぞれ分担してニップしてこの冊子を搬送する1対の回転ロールと、これら一対の回転ロールに駆動力を与えるための駆動源と、この駆動源からの回転駆動力の伝達を一対の回転ロール毎に独立して行う、伝達トルクの上限が設定されたトルクリミッタとを有するものであることが好ましい。
この様にすると、斜めに搬送されてきた冊子についても対処することができる。
本発明のトリマ装置によれば、正確なトリミングを行うことができる。
以下、本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明のトリマ装置の一実施形態を含むプリンタシステムの概略図である。
図1に示すプリンタシステム1は、記録用紙に画像を形成する画像形成部、および、複数枚の、画像形成が既に行われた複数枚の用紙を中央部分で綴じた上でその中央部分で二つ折りにする、いわゆるブックレット部を備えたプリンタ装置2と、このプリンタ装置2が単体であればブックレット部を経て折り処理がなされた冊子が排出される箇所に搬送コンベヤ31を嵌め込むトリマ装置3とで構成された、外部から送信されてきたデータに基づいて画像形成を行った用紙をそのまま排出する通常処理と、冊子の折り部とは反対側の小口をトリミングするトリミング処理を含めたブックレット処理とのうちのいずれかを指示に応じて実施するシステムである。
したがって、このプリンタシステム1では、通常処理が指示されると、画像形成がなされた用紙は排出トレイ2aへ送られ、ブックレット処理が指示されると、画像形成がなされた用紙はブックレット部で冊子にされトリマ装置3でトリミング処理が施された後、排出トレイ3aに排出される。
図1に示すトリマ装置3は、ブックレット部から排出された冊子をトリマ装置内に搬送する搬送コンベア31と、冊子の小口をトリミングするカッター部32と、搬送方向に対して斜めに搬送されてきた冊子のスキュー調整を行うスキュー調整部33と、スキュー調整部33を経た冊子の折り部を厚み方向に把持しながら、図1における左右方向に往復移動が可能な把持部34とで構成された、ブックレット処理によって二つ折りにされた冊子の小口をトリミングするものである。
図2は、図1に示すトリマ装置の詳細図である。
図2に示す搬送コンベア31は、冊子の搬送方向の上流側と下流側との双方に、冊子をニップするために上下に並んだ1対の回転ロール311、312を備えており、これら一対のロールは、さらに、搬送方向を搬送される冊子の左右をそれぞれ分担してニップするために、図2における手前側と奥側との双方にも備えられている。
搬送方向の上流側と下流側との双方に備えられた一対の回転ロール311、312の、上側の回転ロール3111、3121および下側の回転ロール3112、3122には、それぞれ循環ベルト313、314が掛け回されている。尚、図2には、下流側の一対の回転ロール312の下側の回転ロール3122へのモータ317からの回転駆動力の伝達がプーリー316を介して行われている様子が示されており、この下側の回転ロール3122に伝達された回転駆動力は、不図示の伝達系統を経て、対となる上側の回転ロール3121に伝達されている。尚、図2には、循環ベルト314の撓みを抑制するために循環ベルト314を支持する支持回転ロール315が備えられている様子が示されている。
ここで、図3は、図2に示す搬送コンベアに備えられている回転ロールを示す図である。
図3には、搬送コンベア31に備えられている、上側の回転ロール3111、3121が図3における右側に示され、下側の回転ロール3112、3122が図3における左側に示されている。
また、図3には、前述したように、冊子の搬送方向の上流側および下流側それぞれにおいて、搬送方向に搬送される冊子の左右をそれぞれ分担してニップできるようにされている様子が示されている。
尚、図3には、上流側の一対のロール311の下側ロール3112に軸着された補助回転ロール3113と、この補助回転ロール3113と対をなす、ブックレット部から搬送されてくる冊子の導入をガイドするためのガイド回転ロール3114とが備えられている様子が示されており、これらにも循環ベルト3115が掛け回されている。また、図3には、搬送方向下流側の一対の回転ロール312の上側の回転ロール3121と下側回転ロール3122とを別々に軸支する軸312aがシャーシフレーム30に支持されている様子が示されており、また、搬送方向上流側の一対の回転ロール311の上側の回転ロール3111と下側回転ロール3112は、上側と下側とにそれぞれ備えられた上流側フレーム318と下流側フレーム319とに軸311aによってそれぞれ軸支されている様子が示されている。
ここで、冊子の搬送方向下流側に備えられた、冊子の左右をそれぞれ分担してニップする一対の回転ロール312の回転ロールそれぞれへの回転駆動力の伝達は、不図示のトルクリミッタを介して行われており、トルクが上限値を越えると軸312aは空回りするようになっている。ここで、話を再び図2に戻して説明する。
図2には、搬送コンベア31の右側に、冊子の小口をトリミングするためのギロチン式のカッターが内蔵されたカッター部32が備えられている様子が示されているが、このカッター部32によるトリミングのタイミングの説明は後に譲る。
図2に示すカッター部32の右側には、スキュー調整部33が示されており、このスキュー調整部33では、前述したように、斜めに搬送されてきた冊子のスキュー調整が行われる。
図2に示すスキュー調整部33は、接離自在の一対の回転ロール331と、所定のタイミングで搬送路上に進出して搬送されてくる冊子を停止させ、その後搬送路から退避するストッパ332とを備えている。
また、図2に示すスキュー調整部33に備えられている、接離自在の一対の回転ロール331は、モータ3314からの回転駆動力がプーリー3313を介して伝達される駆動ロール3311と、この駆動ロール3311に対して接離自在であって、この駆動ロール3311に従動して回転する接離ロール3312とで構成されており、接離ロール3312は、冊子がこのスキュー調整部33に差し掛かる前は上方の退避位置に退避し、上述のストッパ332が冊子を停止させてから所定時間経過後に駆動ロール3311に向けて移動し、停止させられている冊子をニップする。その後、ストッパ332が搬送路から退避するのを待って駆動ロール3311が回転し、これにより、ニップされた冊子は把持部側に送られる。ストッパ332の進退は、ソレノイド335のON/OFFで行い、ストッパ332による冊子の停止は、反射型センサ334の冊子先端検知から所定時間後に行われる。また、接離自在の接離ロール3312は、軸受け3315とバネ3332によって構成されており、図2の中央上部に示すDCモータ333の軸に取りつけられた偏芯の円盤3331の端部が、軸受け3315を押し下げるとバネ3332の力で接離ロール3312を駆動ロール3311に押し付ける様になっている。
ここで、スキュー調整部33におけるスキュー調整は、ストッパ332が搬送路上に進出して冊子を停止させた際に、その冊子の小口が未だ搬送コンベア31においてニップされていること、および、この搬送コンベア31での、冊子の左右をそれぞれ分担してニップする2組の一対の回転ロール312それぞれへの回転駆動力の伝達が、独立のトルクリミッタを介して行われていることにより実現されている。
図2に示す把持部34は、スキュー調整部33から搬送されてきた冊子をニップする一対の回転ロール341を回転自在に軸支する、外側底部に冊子の搬送方向と平行に延びる2本のラック345が取りつけられた移動フレーム340と、この移動フレーム340の底部のラック345に対応した位置にピニオンギア346を有するシャーシフレーム30(図4参照)とで構成されている。
図2に示す移動フレーム340に軸支された一対の回転ロール341には、モータ342からの回転駆動力がプーリー343を介して下側の回転ロール3411にまず伝達されるようになっており、そこから、伝達系列3413により上側の回転ロール3412にも回転駆動力は伝達されるようになっており、シャーシフレーム30が軸支する軸3461への回転駆動力の伝達は、図2の右側下方に示すモータ347からプーリー348を介して行われるようになっている。
また、シャーシフレーム30には、移動フレーム340の底部に備えられた凸部3401を検出するための第1フォトセンサ349が備えられており、これは、移動フレーム340のポジションの初期化に用いられている。
図4は、図2に示す矢印Zの向きに把持部の一部を見た場合の図である。
図4には、シャーシフレーム30の内側に移動フレーム340が配備され、また、移動フレーム340の一部340aがシャーシフレーム30の側面に遊嵌されている様子が示されている。また、図4の右側下方に示すステッピングモータ347が回転すると、回転駆動力は、プーリー348により、軸3461に伝達され、この軸3461に固定されたピニオンギア346は、図4の左右方向の2箇所で、移動フレーム340の底部外側に取りつけられているラック345と噛合している。これにより、移動フレーム340は、モータ347の回転に応じてシャーシフレーム内を移動する。
図4において、一対の回転ロール341が離間して示されているのは、伝達系列3413の図示の煩雑さを避けるためであり、実際は常時ニップした状態になっている。
また、図4には、スキュー調整部33の一対の回転ロール331のニップ部への冊子の突っ込み具合を検出するため反射型センサ344も示されている。
図5は、本実施形態のトリマ装置の内部ブロック図である。
図5には、図2に示すトリマ装置3では、このトリマ装置全体を制御する、図2には不図示のCPU300が、搬送コンベア31、カッター部32、スキュー調整部33、および把持部34を制御すると共に、反射型センサ334、第1フォトセンサ349、および、反射型センサ344からの信号が送信されるようになっている様子が示されている。尚、このCPU300は、反射型センサ334において検知される、ストッパ332によって冊子が停止させられたタイミングからの時間経過を計測するためタイマ300a、および、冊子のサイズと移動フレーム340の移動位置とが対応付けられた参照テーブルが記憶されたメモリ300bを有している。
ここで、このトリマ装置3における動作の流れを説明する。
まず、搬送コンベア31からの冊子の搬送を検知すると、スキュー調整部33では、接離ロール3312を上方に退避させたままストッパ332を搬送路に進出させる。その後、搬送されてきた冊子がストッパ332によって停止され、所定時間待機する。この際、搬送コンベア31では、冊子の小口を引き続き搬送していることから、スキュー調整が行われることとなる。また。この際、搬送コンベア31では、冊子左右を分担して搬送していることから、先にストッパ332に接触した方を搬送する側はトルクリミッタが効いて、冊子が過度にスキュー調整部側に押し込まれることが回避されており、これにより確実なスキュー調整が可能となっている。
上述の所定時間が経過すると、スキュー調整部33の接離ロール3312が前述のメカニズムにより下降し、ストッパ332によって停止されている冊子をニップし、ストッパー332の退避を待って回転を開始する。これにより、冊子の折り部は、把持部34の移動フレーム340に備えられている、回転中の一対の回転ロール341のニップ部分へ送り込まれ、この折り部の先端の、所定位置への到達が反射型センサ344により検知されると、スキュー調整部33および把持部34の双方の回転ロールの回転は停止され、スキュー調整部33におけるニップが解除される。その後、移動フレーム340が冊子のサイズに応じた所定位置へ移動するように、図2の右側下方に示すモータ347に回転指示が出される。移動フレーム340の、所定位置への到達を受けて、トリミングの実施指示がカッター部32に出される。これにより、したがって、本実施形態のトリマ装置3によれば、把持部34の一対の回転ロール341に折り部が厚み方向に把持されている冊子の小口に対し、正確なトリミングを行うことができる。また、本実施形態のトリマ装置3によれば、従来に比べ構造が簡単なことからジャム処理を簡易に行うことができる。
図6は、本実施形態のトリマ装置において実行されるルーチンのフローチャートである。
図6に示すルーチンは、このトリマ装置3の電源が投入されると実行されるルーチンであり、ステップS1では、プリンタ装置側からの冊子の搬送があるか否かを判定し、ステップS1において、搬送がないと判定すると、ステップS1を繰り返し、搬送があると判定すると、ステップS2に進む。ステップS2では、搬送コンベア31に対して搬送動作の開始を指示する。ステップS3では、ストッパ332の搬送路への進出を指示する。ステップS4では、冊子の先端を反射型センサ334で検知するとステップS5に進み、タイマ300aによる計測をスタートする。ステップS6では、通常であれば、スキュー調整が完了すると思われる所定時間T1が経過したか否かを判定し、ステップS6において、未だ経過していないと判定すると、ステップS6を繰り返し、経過したと判定すると、ステップS7に進む。ステップS7では、スキュー調整部33の一対の回転ロール331のニップを指示し、ステップS8では、ストッパ332の搬送経路からの退避およびこの一対の回転ロール331の回転を指示する。ステップS9では、把持部34の一対の回転ロール341に回転開始を指示する。ステップS10では、把持部34の一対の回転ロール341のニップ部分を通過した所定位置に、把持した冊子の先端が到達したか否かを判定する反射型センサ344が、この先端が到達したことでオンになったか否かを判定する。ステップS10において、オンしていないと判定すると、ステップS10を繰り返し、オンしたと判定すると、ステップS11に進む。ステップS11では、把持部34の一対の回転ロール341の回転停止、および、スキュー調整部33の一対の回転ロール331の回転停止とニップ解除を指示し、ステップS12では、把持部34の移動フレーム340への、把持している冊子のサイズに応じた所定位置までの移動を指示する。ステップS13では、移動フレーム340の移動が完了したか否かをモータ347の回転量で判定し、まだ到達していないと判定すると、ステップS13を繰り返し、到達したと判定すると、ステップS14に進む。ステップS14では、カッター部32にトリミングを指示する。ステップS15では、移動フレーム340の、排出位置までの移動および回転開始を指示し、ステップS16では、冊子が排出されるのに十分な時間である所定時間T2が経過したか否かを判定し、未だ経過していないと判定すると、ステップS16を繰り返し、経過したと判定すると、ステップS17に進む。ステップS17では、把持部34の一対の回転ロール341の回転停止を指示する。その後ステップS1に戻る。
本発明のトリマ装置の一実施形態を含むプリンタシステムの概略図である。 図1に示すトリマ装置の詳細図である。 図2に示す搬送コンベアに備えられている回転ロールを示す図である。 図2に示す矢印Zの向きに把持部の一部を見た場合の図である。 本実施形態のトリマ装置の内部ブロック図である。 本実施形態のトリマ装置において実行されるルーチンのフローチャートである。
符号の説明
1 プリンタシステム
3 トリマ装置
300 CPU
300a タイマ
300b メモリ
31 搬送コンベア
311、312、331、341 1対の回転ロール
32 カッター部
33 スキュー調整部
332 ストッパ
334 反射型センサ
34 把持部
340 移動フレーム
344 反射型センサ
345 ラック
346 ピニオンギア
349 第1フォトセンサ

Claims (1)

  1. 中央部分で二つ折りにされた冊子を、折り部を先頭にして所定の搬送方向に搬送する搬送部と、
    前記搬送方向の、前記搬送部よりも下流側に配備されたものであって、該搬送部によって搬送されてきた冊子の前記折り部を厚み方向に把持する、該搬送方向に沿った往復移動が自在な把持部と、
    前記搬送部と前記把持部との間に配備され、前記冊子の、前記折り部とは反対側の小口をトリミングするトリミング部と、
    前記把持部が折り部を把持した状態で、該把持部を該冊子のサイズに応じて予め決定されている位置に移動させ、前記トリミング部にトリミング動作を行わさせる制御部と、
    前記トリミング部と前記把持部との間の位置に進出して冊子の折り部を当接させることにより冊子を停止させ、該冊子の当接から所定時間経過後に前記位置から退避することにより冊子のさらなる搬送を許容するストッパとを備え、
    前記搬送部が、冊子の搬送方向と直交する方向に少なくとも2組並べられた、それぞれのニップ部が冊子の左右をそれぞれ分担してニップして該冊子を搬送する1対の第1回転ロールと、これら一対の第1回転ロールに駆動力を与えるための駆動源と、該駆動源からの回転駆動力の伝達を一対の第1回転ロール毎に独立して行う、伝達トルクの上限が設定されたトルクリミッタと、該第1回転ロールよりも該冊子の搬送の上流側に配備され、冊子の搬送方向と直交する方向に少なくとも2組、該第1回転ロールが並べられた間隔よりも広い間隔で並べられた、それぞれのニップ部が冊子の左右をそれぞれ分担してニップして該冊子を搬送する1対の第2回転ロールとを有するものであることを特徴とするトリマ装置。
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