JP4899609B2 - タイヤ成形用金型及びそのタイヤ成形用金型を用いた空気入りタイヤの製造方法 - Google Patents

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この発明は、タイヤ成形用金型及びそのタイヤ成形用金型を用いた空気入りタイヤの製造方法に係わり、更に詳しくはタイヤ加硫離型時の離型不良を抑制し、ブロックの変形を抑制して偏摩耗の抑制やブロックのエッジ効果を向上させることが出来るタイヤ成形用金型及びそのタイヤ成形用金型を用いた空気入りタイヤの製造方法に関するものである。
従来、空気入りタイヤのタイヤ成形用金型には、タイヤ踏面の表面から深さ方向に向かって連続した折り返しのある細溝を形成するためのサイピングブレードを設け、このサイピングブレードの壁面に凹凸を設けて、タイヤの制動時,駆動時にブロックが大きく変形しようとすることを壁面同士の摩擦により抑制し、ブロックのエッジ効果を向上させたり、偏摩耗を抑制するようにしたことは知られている(例えば、特許文献1参照)。
然しながら、このような従来のサイピングブレードを備えたタイヤ成形用金型によりタイヤを加硫成形した場合、タイヤ加硫離型時にはタイヤ成形用金型からの抵抗が増加し、加硫故障(離型不良)が発生し易くなると言う問題があった。
特開2003−182314号公報
この発明はかかる従来の問題点に着目し、タイヤの制動,駆動時の変形を抑制する効果を保持しつつ、加硫金型離型時の抵抗を増加させないことにより、離型不良に起因する加硫故障を未然に防止することが出来るタイヤ成形用金型及びそのタイヤ成形用金型を用いた空気入りタイヤの製造方法を提供することを目的とするものである。
この発明は上記目的を達成するため、この発明のタイヤ成形用金型は、サイピングブレードの連続した折り返し面のうち、タイヤ径方向の内側に向く面がタイヤ径方向の外側に向く面より摩擦力を大にした粗面に形成したことを要旨とするものである。
ここで、前記タイヤ径方向の内側に向く面の全面または一部に、摩擦力を大にした粗面を形成し、また前記粗面は、ストレート状の凹凸部,菱格子状の凹凸部,梨地状の凹凸部,ディンプル状の凹凸部から選ばれた少なくとも一つを使用するものである。また前記粗面の凹凸部の高さは、サイピングブレードの厚さの1〜30%であることが好ましい。
また、この発明のタイヤ成形用金型を用いた空気入りタイヤの製造方法は、上記のサイピングブレードを備えたタイヤ成形用金型内に未加硫タイヤを配設し、タイヤ成形用金型を閉じて前記未加硫タイヤを加熱,加圧して加硫成形することにより空気入りタイヤを製造することを要旨とするものである。
ここで、前記未加硫タイヤの加硫成形時に、請求項1のサイピングブレードによりタイヤ踏面部に、その深さ方向に向かって折り返しのある細溝を形成すると共に、この細溝のタイヤ径方向の内側に向く面がタイヤ径方向の外側に向く面より摩擦力を大にした粗面を成形するものである。
このような構成にすることで、タイヤの制動,駆動時の変形を抑制する効果を保持しつつ、加硫金型離型時の抵抗を増加させないことにより、離型不良に起因する加硫故障を未然に防止することが出来るものである。
この発明は上記のように構成したので、以下のような優れた効果を奏するものである。(a).タイヤの加硫離型時の離型不良を抑制することが出来る。
(b).タイヤのブロックの変形を抑制することが出来るので、偏摩耗の抑制やブロックのエッジ効果を向上させることが出来る。
(c).サイピングブレードの製造は、プレス型に形状を形成しておけばプレス成形時に転写されるので簡単に製造できコストダウンを図ることが出来る。
以下、添付図面に基づき、この発明の実施形態を説明する。 図1は、この発明の実施形態におけるタイヤ成形用金型により成形した空気入りタイヤのタイヤ踏面部の一部拡大平面図、図2はタイヤ成形用金型に設けた複数枚のサイピングブレードの斜視図を示し、この実施形態では、上記のサイピングブレード1により、タイヤ踏面2の表面から深さ方向に向かって連続した折り返しのある細溝(サイプ)3を形成するものである。
この発明の実施形態では、タイヤの制動,駆動時の変形を抑制する効果を保持しつつ、加硫金型離型時の抵抗を増加させないことにより、離型不良に起因する加硫故障を未然に防止するため、図3(a),(b)〜図6(a)〜(d)に示すように、前記サイピングブレード1の連続した折り返し面1a,1bのうち、タイヤ径方向の内側に向く面1bがタイヤ径方向の外側に向く面1aより摩擦力を大にした粗面4に形成してある。
前記粗面4の具体的な実施形態としては、例えば、図3(a),(b)及び図4(a),(b)に示すように、タイヤ径方向の内側に向く面1bに、横向きまたは縦向きのストレート状の凹凸部4aまたは4bや、図5(a),(b)に示すように菱格子状の凹凸部4c、更には図5(c)に示すように、ストレート状の凹凸部4bと菱格子状の凹凸部4cとを組合せた構成にすることが出来る。また、この他の粗面4の実施形態としては、図6(a)〜(d)に示すように、斜線状の凹凸部4d,菱格子4e,梨地状の凹凸部4f,ディンプル状の凹凸部4g等が考えられ、これらの凹凸部を一つ以上組合せたり、内側に向く面1aの全面または一部に形成することも可能である。
また、上記の凹凸部の高さは、サイピングブレード1の厚さtの1〜30%であることが好ましく、更に好ましくは、谷部と頂上部との距離Sとした場合、0.05mm〜1.0mm が好ましい。なお、サイピングブレード1の厚さtを1%以上とすることで金型の離型性が良好となり、30%以下とすることでサイピングブレード1の強度の低下を抑制することが出来る。また、粗面4の表面粗さは、梨地状の凹凸部4fとした場合、Rmax 5μm〜300μmが好ましい。
図8〜図10は、タイヤ加硫時の金型5に設けたサイピングブレード1とタイヤWとの関係を示し、図8は加硫離型前の状態、図9は加硫離型開始直後の状態を示しており、この実施形態のサイピングブレード1は、図10に示すようにタイヤ径方向の外側に向く面1aを平滑に形成し、タイヤ径方向の内側に向く面1bを摩擦力を大にした凹凸状の粗面4に形成することで、離型する際の抵抗が小さく、離型不良を防止することが出来る。
なお、上記のようなサイピングブレード1により細溝(サイプ)が形成されたタイヤWのブロックは、タイヤの制動,駆動時の変形を抑制することが出来るものである。
また、上記のようなサイピングブレード1の製造方法としては、例えば、プレス曲げ成形前の平らな金属板に、予め断続的な凹凸を設けた後に曲げ加工を行うか、またはプレス曲げ型に予め凹凸を細工しておけば、曲げ加工時に曲げ加工と同時に凹凸部を転写加工することが出来る。
また、図11〜図15は、サイピングブレード1の他の実施形態を示し、この実施形態は、空気入りタイヤのタイヤ踏面部2において折れ曲がりのあるサイピングブレード1xにより細溝(サイプ)を形成したものである。
即ち、この実施形態では、タイヤ踏面部2の平面において波型形状の細溝(サイプ)を形成するサイピングブレード1xにおいても、上記の実施形態と同様にサイピングブレード1xの連続した折り返し面1a,1bのうち、タイヤ径方向の内側に向く面1bがタイヤ径方向の外側に向く面1aより摩擦力を大にした粗面4aを形成することで、離型する際の抵抗が小さく、離型不良を防止することが出来る。また、サイピングブレード1xにより波状の細溝(サイプ)が形成されたタイヤWのブロックは、タイヤの制動,駆動時の変形を抑制することが出来るものである。
上記のようなサイピングブレード1を備えたタイヤ成形用金型により空気入りタイヤを製造する場合には、未加硫タイヤをタイヤ成形用金型内に配置し、前記未加硫タイヤの加硫成形時に、上記のようなサイピングブレード1によりタイヤ踏面部2に、その深さ方向に向かって折り返しのある細溝3を形成すると共に、この細溝3のタイヤ径方向の内側に向く面がタイヤ径方向の外側に向く面より摩擦力を大にした粗面を成形する。
これにより、製造された空気入りタイヤのブロックは、タイヤの制動,駆動時の変形を抑制することが出来るものである。
次に、上記のようなサイピングブレード1を備えたタイヤ成形用金型と、それにより製造された空気入りタイヤの評価実験結果を説明する。
この評価方法は、ブロック単位で行い、サイピングブレードとタイヤブロックの寸法,仕様は以下の通りである。
(1).サイピングブレードの寸法
総高さ:7mm、サイプ幅:30mm、波型振幅:1.5mm、波型ピッチ:2mm (2).タイヤブロックの寸法
高さ:10mm、幅:30mm、奥行き:30m、硬さ:JIS A 硬度55(JIS K6253) 比較方法としてサイピングブレードの波型形状を横向きのストレート状の凹凸で同一とし、サイピングブレードに施された凹凸の場所、表面粗さの違い組合せで評価した。
サイピングブレード離型性の評価としては、図16(a)〜(c)に示すように、ゴムブロックRから金型に設けたサイピングブレード1を引き抜くときの抵抗力の大小で評価する。ブロック剛性としては、サイピングブレード1を備えたベースGを一定の力で押した時の変形量で評価する。値は従来例を100 とした指数で表し、値が大きい程良好である。評価結果を表1に示す、その結果をそれぞれ指数で表し、数字が大きい程優れている。
Figure 0004899609
この発明の実施形態におけるタイヤ成形用金型により成形した空気入りタイヤのタイヤ踏面部の一部拡大平面図である。 タイヤ成形用金型に設けた複数枚のサイピングブレードの斜視図である。 (a)はサイピングブレードの連続した折り返し面のうち、タイヤ径方向の内側に向く面に摩擦力を大にした粗面に形成した斜視図、(b)は(a)のA−A矢視端面図である。 (a)はサイピングブレードの連続した折り返し面のうち、タイヤ径方向の内側に向く面に摩擦力を大にした粗面に形成した斜視図、(b)は(a)のB−B矢視端面図である。 (a)〜(c)は、サイピングブレードの連続した折り返し面のうち、タイヤ径方向の内側に向く面に、摩擦力を大にした粗面に形成した他の実施形態の斜視図である。 (a)〜(d)は、タイヤ径方向の内側に向く面に形成する粗面の模様の各実施形態の説明図である。 サイピングブレードの波型状の凹凸部の説明図である。 タイヤ加硫時の金型に設けたサイピングブレードとタイヤとの関係を示し、加硫離型前の状態を示す拡大断面図である。 タイヤ加硫時の金型に設けたサイピングブレードとタイヤとの関係を示し、加硫離型開始直後の状態を示す拡大断面図である。 タイヤ加硫時の金型に設けたサイピングブレードとタイヤとの関係を示し、タイヤ径方向の外側に向く面を平滑に形成し、タイヤ径方向の内側に向く面を凹凸に形成した一部拡大断面図である。 サイピングブレードの他の実施形態を示し、空気入りタイヤのタイヤ踏面部において折れ曲がりのあるサイピングブレードにより細溝(サイプ)を形成した拡大平面図である。 タイヤ踏面部の平面において波型形状の細溝(サイプ)を形成した一部拡大図である。 タイヤ踏面部に波型形状の細溝(サイプ)を形成した一部拡大断面図である。 (a)は図13のC−C矢視断面図、(b)は図13のD−D矢視断面図である。 タイヤ踏面部に波型形状の細溝(サイプ)を形成した斜視図である。 (a)〜(d)は、サイピングブレードを備えたタイヤ成形用金型と、それにより製造された空気入りタイヤの評価実験を示す説明図である。
符号の説明
1 サイピングブレード 1a,1b 折り返し面
2 タイヤ踏面 3 細溝(サイプ)
4 粗面
4a,4b,4c,4d 凹凸部
4e 菱格子
4f,4g 凹凸部 5 金型
S 距離 t 厚さ
W タイヤ

Claims (5)

  1. タイヤ踏面の表面から深さ方向に向かって連続した折り返しのある細溝を形成するためのサイピングブレードを備えたタイヤ成形用金型において、
    前記サイピングブレードの連続した折り返し面のうち、タイヤ径方向の内側に向く面がタイヤ径方向の外側に向く面より摩擦力を大にした粗面に形成したことを特徴とするタイヤ成形用金型。
  2. 前記タイヤ径方向の内側に向く面の全面または一部に、摩擦力を大にした粗面を形成した請求項1に記載のタイヤ成形用金型。
  3. 前記粗面は、ストレート状の凹凸部,菱格子状の凹凸部,梨地状の凹凸部,ディンプル状の凹凸部から選ばれた少なくとも一つを使用する請求項1または2に記載のタイヤ成形用金型。
  4. 前記粗面の凹凸部の高さは、サイピングブレードの厚さの1〜30%である請求項1,2または3に記載のタイヤ成形用金型。
  5. 前記請求項1〜4の何れか1項記載のサイピングブレードを備えたタイヤ成形用金型内に未加硫タイヤを配設し、タイヤ成形用金型を閉じて前記未加硫タイヤを加熱,加圧して加硫成形することにより空気入りタイヤを製造するタイヤ成形用金型を用いた空気入りタイヤの製造方法。
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