JP4887853B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents

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Description

本発明は半導体記憶装置に関し、特に強誘電体メモリセルを有した半導体記憶装置に関する。
電源を切っても情報を記憶することができる不揮発性メモリとして、フラッシュメモリや強誘電体メモリが知られている。
このうち、フラッシュメモリは、絶縁ゲート型電界効果トランジスタ(IGFET(Insulated Gate Field-Effect Transistors))のゲート絶縁膜中に埋め込んだフローティングゲートを有し、記憶情報を表す電荷をこのフローティングゲートに蓄積することによって情報を記憶する。しかし、このようなフラッシュメモリでは、情報の書き込みや消去の際に、ゲート絶縁膜にトンネル電流を流す必要があり、比較的高い電圧が必要であるという欠点がある。
これに対し、強誘電体メモリは、FeRAM(Ferroelectric Random Access Memory)とも呼ばれ、強誘電体キャパシタが備える強誘電体膜のヒステリシス特性を利用して情報を記憶する。その強誘電体膜は、キャパシタの上部電極と下部電極との間に印加される電圧に応じて分極を生じ、その電圧を取り去っても自発分極が残留する。印加電圧の極性を反転すると、この自発分極も反転し、その自発分極の向きを“1”と“0”とに対応させることで、強誘電体膜に情報が書き込まれる。この書き込みに必要な電圧はフラッシュメモリにおけるよりも低く、また、フラッシュメモリよりも高速で書き込みができるという利点がFeRAMにはある。
このような強誘電体キャパシタを備えたメモリセルからなる強誘電体メモリにおいて、消費電力の低減のために、以下のように、ワード線を階段状に配置したメモリセルアレイが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
図7は、従来の強誘電体メモリのメモリセルアレイの一例を示す図である。
メモリセルアレイ800は、行列状に配置された複数のメモリセルと、列方向に配列されたビット線BL1、BL2、BL3、BL4、相補ビット線/BL1、/BL2、/BL3、/BL4と、行方向に配列されたワード線WL1、WL2、WL3、WL4、WL5、WL6、WL7、WL8、WL9、WL10、WL11、キャパシタプレート線PL1、PL2、PL3、PL4、PL5、PL6、PL7、PL8、PL9、PL10、PL11を有している。ワード線WL1〜WL11は、列方向に異なる行の強誘電体メモリセルに接続するように階段状に配置されている。
各メモリセルは、例えば、2つのMOS(Metal Oxide Semiconductor)トランジスタと、2つの強誘電体キャパシタとからなり、いわゆる2T2C型セルを構成している。例えば、メモリセル801は、MOSトランジスタ801a、801bと、強誘電体キャパシタ801c、801dとからなる。ここで、MOSトランジスタ801aの一方の入出力端子はビット線BL4に接続し、MOSトランジスタ801bの一方の入出力端子は相補ビット線/BL4に接続している。また、MOSトランジスタ801aの他方の入出力端子は強誘電体キャパシタ801cの一方の端子に、MOSトランジスタ801bの他方の入出力端子は強誘電体キャパシタ801dの一方の端子にそれぞれ接続している。MOSトランジスタ801a、801bのゲートはワード線WL1と接続している。また、強誘電体キャパシタ801c、801dの他方の端子には、キャパシタプレート線PL4を接続している。
このメモリセルアレイ800において、下から8×4のメモリセルからなる領域が、メモリアクセスに実際に使用される実メモリ領域810であり、その上の領域はダミー領域811である。ダミー領域811とは、メモリセルアレイ構成は実メモリ領域810と同様であるが、メモリアクセスには使用されず、実メモリ領域810内のメモリセルと接続するためのワード線WL1、WL2、WL3を配置するために用いられる。
以下、このようなメモリセルアレイ800で、例えば、ロウ(行)アドレス“0111”、コラム(列)アドレス“11”のメモリセル801を選択する場合について説明する。
メモリセル801を選択する場合、図示しないキャパシタプレート線駆動回路により、ロウアドレス“0111”のキャパシタプレート線PL4を駆動する。駆動するワード線WL1〜WL11の選択には、ワード線WL1〜WL11が階段状に配線されているため、以下の変換を行う必要がある。
上記のように、ロウアドレス“0111”、コラムアドレス“11”のメモリセル801を選択する場合、図示しない加算回路は、各アドレスを加算する。このとき、“0111”+“11”=“1010”であるので、図示しないワード線駆動回路は、ロウアドレス“1010”のワード線WL1を駆動する。これによって、メモリセル801が選択される。
ワード線WL1が駆動されると、メモリセル801の、MOSトランジスタ801a、801bがオンする。そして、データ書き込み時には、ビット線BL4または相補ビット線/BL4と、キャパシタプレート線PL4との間に電圧を印加することで、強誘電体キャパシタ801c、801dに所定のデータ(分極方向)が書き込まれる。2T2C型セルの場合、一方の強誘電体キャパシタ801cに“1”を記憶させた場合、他方の強誘電体キャパシタ801dには“0”を記憶する。そして、読み出し時には、再びワード線WL1を駆動し、MOSトランジスタ801a、801bをオンし、強誘電体キャパシタ801c、801dと電気的に接続したビット線BL4と相補ビット線/BL4の電位差を、図示しないS/A(センスアンプ)で増幅することでデータを読み出す。
このようなメモリセルアレイ800にすることで、例えば、キャパシタプレート線PL4とワード線WL1を活性化したとき、同時選択される強誘電体メモリセルは1つであるので、消費電力を低減することができ、また、動作の高速化を図ることができる。
図8は、強誘電体メモリセルを有した従来の半導体記憶装置の構成を示す模式図である。
図中で黒丸がメモリセル901を示している。メモリセル901に接続するワード線WLは、実際には、図7で示したワード線WL1〜WL11のように階段状に配置されているが、ここでは斜めの線で模式的に示している。ビット線(相補ビット線も含む)は図示を省略している。
半導体記憶装置900は、実メモリ領域902aとダミー領域903aとからなるメモリセルアレイおよび実メモリ領域902bとダミー領域903bとからなるメモリセルアレイを有している。ダミー領域903a、903bのメモリセルは図示を省略している。
2つのメモリセルアレイの中央には、ワード線WLやキャパシタプレート線PLを駆動するための複数のWL/PL駆動回路部904−1、…、904−n、904−n+1、…、904−mが配置されている。
ここで、WL/PL駆動回路部904−1〜904−nが、実メモリ領域902a、902bのキャパシタプレート線PLr及びワード線WLを駆動する。そして、WL/PL駆動回路部904−n+1〜904−mは、実メモリ領域902a、902bの一部のメモリセルを選択するためのワード線WLを駆動する。また、WL/PL駆動回路部904−n+1〜904−mは、ダミー領域903a、903bのキャパシタプレート線PLdと接続しているが、キャパシタプレート線PLdの駆動には用いられない。そのため、ダミー領域903a、903bのメモリセルの選択はできない。
また、半導体記憶装置900は、センスアンプ、加算回路、コラム選択回路、タイミング発生回路や、駆動するワード線WLまたはキャパシタプレート線PLrを選択するデコーダなどを有する周辺回路部905と、各種電圧を入力したりメモリセル901から読み出した信号を出力するためのパッド部906、907を有している。
ところで、WL/PL駆動回路部904−1〜904−mは、ワード線駆動回路とキャパシタプレート線駆動回路からなる。これらはほぼ同様の回路構成となる。以下に、ワード線駆動回路910の一例の回路構成を説明する。
図9は、従来のワード線駆動回路の一例の回路図である。
ワード線駆動回路910は、NAND回路911、912、913、インバータ回路914、915、916、pチャネル型MOSトランジスタ(以下PMOSと表記する。)917、918、nチャネル型MOSトランジスタ(以下NMOSと表記する。)919、920、および強誘電体キャパシタ921、922を有している。
NAND回路911の一方の入力端子は、昇圧端子BST1と接続している。NAND回路912の一方の入力端子は、昇圧端子BST2と接続している。また、NAND回路913の一方の入力端子は、昇圧端子BST3と接続している。NAND回路911、912、913の他方の端子はデコード端子DECと接続している。
NAND回路911の出力端子は、NMOS919、920のゲートと接続するとともに、インバータ回路914を介してPMOS917のゲートと接続している。NAND回路912の出力端子は、インバータ回路915を介して強誘電体キャパシタ921の一方の端子と接続している。NAND回路913の出力端子は、インバータ回路916を介して強誘電体キャパシタ922の一方の端子と接続している。
PMOS917の一方の入出力端子には、電源電圧VDDが印加されており、他方の入出力端子は、NMOS919の一方の入出力端子と接続されるとともに、強誘電体キャパシタ921の他方の端子及びPMOS918のゲートと接続している。NMOS919の他方の入出力端子は接地されている。
PMOS918の一方の入出力端子には、電源電圧VDDが印加されており、他方の入出力端子は、NMOS920の一方の入出力端子と接続されるとともに、強誘電体キャパシタ922の他方の端子及び出力端子OUTと接続している。NMOS920の他方の入出力端子は接地されている。出力端子OUTは、図8で示したワード線WLと接続している。すなわち、このようなワード線駆動回路910は、メモリセルアレイのワード線WLの数だけ設けられる。
ワード線駆動回路910の動作を簡単に説明する。
選択するメモリセルのアドレスに応じて、周辺回路部905の加算回路は、前述したような加算処理を行い、どのワード線WLを選択するか指定する。ここで、ワード線駆動回路910で駆動するワード線WLが選択された場合、ワード線駆動回路910のデコード端子DECがH(High)レベルになる。このとき周辺回路部905に含まれるタイミング発生回路により昇圧端子BST1、BST2、BST3の順番でHレベルにすると、強誘電体キャパシタ921、922に蓄えられる電荷により、3段階で昇圧が行われワード線WLが駆動される。
なお、キャパシタプレート線駆動回路もワード線駆動回路910とほぼ同様の構成である。
特開2001−358312号公報
しかし、従来のような階段状のワード線を用いた半導体記憶装置では、図8のようにメモリセルを選択できないダミー領域903a、903bが存在する問題があった。また、このダミー領域903a、903bは三角形の形状を成しており、その対角に存在する空白部分も三角形となり、ほかの回路を配置しにくい形状となっている。そのため、この空白部分は事実上デッドスペースとなってしまう可能性が高くなっている。
また、ワード線しか駆動しない領域にも、ワード線及びキャパシタプレート線を駆動できるWL/PL駆動回路部904−n+1〜904−mを、配置していたため、チップ面積が増大してしまう問題もあった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、低消費電力化が可能なメモリセルアレイを有するとともに、回路面積を縮小可能な半導体記憶装置を提供することを目的とする。
本発明では上記問題を解決するために、強誘電体メモリセルを有した半導体記憶装置において、図1に示すように、行列状に配置された複数の強誘電体メモリセル11と、同一行の強誘電体メモリセル11に接続するように配置したキャパシタプレート線PLと、列方向に異なる行の強誘電体メモリセル11に接続するように配置したワード線WLと、を有するメモリセルアレイ12と、キャパシタプレート線PLを駆動する複数のキャパシタプレート線駆動回路(図1ではPL駆動回路13−1〜13−8)と、ワード線WLを駆動する複数のワード線駆動回路(図1ではWL駆動回路14−1〜14−11)と、を有し、キャパシタプレート線駆動回路をメモリセルアレイ12の行方向に配置し、ワード線駆動回路の一部(図1ではWL駆動回路14−9、14−10、14−11)を列方向に配置したことを特徴とする半導体記憶装置10が提供される。
上記の構成によれば、メモリセルアレイ12においてキャパシタプレート線PLが同一行の強誘電体メモリセル11に接続するように配置され、ワード線WLが列方向の異なる行の強誘電体メモリセル11に接続するように配置されているため、同時に選択される強誘電体メモリセル11の数が少なくなり低消費電力化が図れる。また、キャパシタプレート線PLやワード線WLを駆動する駆動回路のうち、ワード線駆動回路の一部を列方向に配置するため、ダミー領域を設けなくとも全てのワード線WLを駆動することができ、回路面積が縮小される。
また、強誘電体メモリセルを有した半導体記憶装置において、行列状に配置された複数の前記強誘電体メモリセルと、同一行の前記強誘電体メモリセルに接続するように配置したワード線と、列方向に異なる行の前記強誘電体メモリセルに接続するように配置したキャパシタプレート線と、を有するメモリセルアレイと、前記ワード線を駆動する複数のワード線駆動回路と、前記キャパシタプレート線を駆動する複数のキャパシタプレート線駆動回路と、を有し、前記ワード線駆動回路を前記メモリセルアレイの行方向に配置し、前記キャパシタプレート線駆動回路の一部を列方向に配置したことを特徴とする半導体記憶装置が提供される。
上記の構成によれば、メモリセルアレイにおいてワード線が同一行の強誘電体メモリセルに接続するように配置され、キャパシタプレート線が列方向の異なる行の強誘電体メモリセルに接続するように配置されているため、同時に選択される強誘電体メモリセルの数が少なくなり低消費電力化が図れる。また、ワード線やキャパシタプレート線を駆動する駆動回路のうち、キャパシタプレート線駆動回路の一部を列方向に配置するため、ダミー領域を設けなくとも全てのキャパシタプレート線を駆動することができ、回路面積が縮小される。
本発明は、強誘電体メモリセルが行列状に配置されたメモリセルアレイにおいて、キャパシタプレート線が同一行の強誘電体メモリセルに接続するように配置し、ワード線が列方向の異なる行の強誘電体メモリセルに接続するように配置するため、同時に選択される強誘電体メモリセルの数が少なくなり低消費電力化が図れる。また、キャパシタプレート線やワード線を駆動する駆動回路のうち、ワード線駆動回路の一部を列方向に配置するため、ダミー領域を設けなくとも全てのワード線を駆動することができ、回路面積を縮小することができる。
また、強誘電体メモリセルが行列状に配置されたメモリセルアレイにおいて、ワード線が同一行の強誘電体メモリセルに接続するように配置し、キャパシタプレート線が列方向の異なる行の強誘電体メモリセルに接続するように配置するため、同時に選択される強誘電体メモリセルの数が少なくなり低消費電力化が図れる。また、ワード線やキャパシタプレート線を駆動する駆動回路のうち、キャパシタプレート線駆動回路の一部を列方向に配置するため、ダミー領域を設けなくとも全てのキャパシタプレート線を駆動することができ、回路面積を縮小することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本実施の形態の半導体記憶装置の概略の構成図である。
本実施の形態の半導体記憶装置10は、行列状に配置された複数の強誘電体メモリセル11に、ワード線WL、キャパシタプレート線PL及びビット線BLが接続されたメモリセルアレイ12を有している。なお、ここでは説明を簡略化するため、8×4個の強誘電体メモリセル11を有するメモリセルアレイ12を示している。また、各強誘電体メモリセル11は、図7で示したようにMOSトランジスタと強誘電体キャパシタから構成されるが、ここでは模式的に示している。
このメモリセルアレイ12において、ビット線BLは列方向に配置され、キャパシタプレート線PLは、同一行の強誘電体メモリセル11に接続するように配置されている。ワード線WLは、列方向に異なる行の強誘電体メモリセル11に接続するように配置されている。ワード線WLは実際には、図7で示したように階段状に配置されているが、ここでは斜めの線で示している。
半導体記憶装置10は、さらに、キャパシタプレート線PLを駆動するPL駆動回路13−1、13−2、13−3、13−4、13−5、13−6、13−7、13−8と、ワード線WLを駆動するWL駆動回路14−1、14−2、14−3、14−4、14−5、14−6、14−7、14−8、14−9、14−10、14−11とを有している。
PL駆動回路13−1〜13−8と、WL駆動回路14−1〜14−8は、メモリセルアレイ12の行方向に配置し、WL駆動回路14−9、14−10、14−11は、列方向に配置している。
以下、半導体記憶装置10の動作を説明する。
例えば、ロウアドレス“011”、コラムアドレス“10”の強誘電体メモリセル11aにアクセスする場合、ロウアドレス“011”の位置にあるPL駆動回路13−4により、キャパシタプレート線PLを駆動する。駆動するワード線WLは、ワード線WLが列方向に異なる行の強誘電体メモリセル11に接続するように配置されているため、ロウアドレス“011”とコラムアドレス“10”の加算値に応じて決定される。
上記のように、ロウアドレス“011”で、コラムアドレス“10”の強誘電体メモリセル11aを選択する場合、後述する周辺回路部に含まれる加算回路は各アドレスを加算する。このとき、“011”+“10”=“101”であるので、ロウアドレス“101”の位置にあるWL駆動回路14−6によりワード線WLを駆動する。これによって、強誘電体メモリセル11aが選択される。そして、データ書き込み時には、強誘電体メモリセル11aに接続されたビット線BLと駆動されたキャパシタプレート線PLとの間に電圧を印加することで、強誘電体メモリセル11aの図示しない強誘電体キャパシタに所定のデータが書き込まれる。また、読み出し時には、強誘電体キャパシタに書き込まれたデータがビット線BLにて読み出される。
次に、ロウアドレス“111”で、コラムアドレス“01”の強誘電体メモリセル11bにアクセスする場合について説明する。その場合、ロウアドレス“111”の位置にあるPL駆動回路13−8により、キャパシタプレート線PLを駆動する。駆動するワード線は、上述のようにロウアドレス“111”とコラムアドレス“01”の加算値に応じて決定される。この場合、“111”+“01”=“1000”となり、メモリセルアレイ12のロウアドレスの最大値“111”を超える。その場合、列方向に配置したWL駆動回路14−9、14−10、14−11のうち、コラムアドレス“00”の位置にあるWL駆動回路14−9によりワード線WLを駆動する。これにより、強誘電体メモリセル11bが選択され、前述のような書き込み動作や読み出し動作が行われる。
同様に、ロウアドレスとコラムアドレスの加算結果が“1001”となる強誘電体メモリセル11cを選択する場合は、コラムアドレス“01”の位置にあるWL駆動回路14−10によりワード線WLを駆動する。
以上のような、半導体記憶装置10によれば、メモリセルアレイ12においてキャパシタプレート線PLが同一行の強誘電体メモリセル11に接続するように配置され、ワード線WLが列方向の異なる行の強誘電体メモリセル11に接続するように配置されているため、同時に選択される強誘電体メモリセル11の数が少なくなり低消費電力化が図れるとともに、ワード線WLやキャパシタプレート線PLを駆動する駆動回路のうち、WL駆動回路14−1〜14−11の一部であるWL駆動回路14−9、14−10、14−11を列方向に配置するため、ダミー領域を設けなくとも全てのワード線WLを駆動することができ、回路面積を縮小することができる。
次に、実施の形態の半導体記憶装置の詳細を説明する。
図2は、第1の実施の形態の半導体記憶装置の構成図である。
第1の実施の形態の半導体記憶装置100aは、2つのメモリセルアレイ101、102を有している。各メモリセルアレイ101、102は、図1で示したように同一行の強誘電体メモリセル103に接続するように配置したキャパシタプレート線PLと、列方向に異なる行の強誘電体メモリセル103に接続するように配置したワード線WLを有している。なお、メモリセルアレイ101、102において、ビット線は図示を省略している。
2つのメモリセルアレイ101、102の中央には、メモリセルアレイ101、102のワード線WLやキャパシタプレート線PLを駆動するためのWL/PL駆動回路部104−1、104−2、…、104−nが行方向に配置されている。さらに、メモリセルアレイ101、102のワード線WLのうち、行方向に配置したWL/PL駆動回路部104−1〜104−nで駆動できないワード線WLを駆動するためのWL駆動回路105−1〜105−m、106−1〜106−mをメモリセルアレイ101、102の上部に列方向に配置している。これにより、メモリセルアレイ101、102のn本のキャパシタプレート線PLと、n+m本のワード線WLを全て駆動することができる。
WL/PL駆動回路部104−1〜104−nは、図1で示したようなワード線駆動回路とキャパシタプレート線駆動回路からなる。これらはほぼ同様の回路構成となる。具体的な回路構成は、図9に示したものと同様である。
また、半導体記憶装置100aは、周辺回路部107と、各種電圧を入力したり強誘電体メモリセル103から読み出した信号を出力するためのパッド部108、109とを有している。
周辺回路部107は、強誘電体メモリセル103の選択時に、外部から指定されたアドレスに応じて駆動するワード線WLやキャパシタプレート線PLを選択するデコーダや、ワード線WLを選択する際に、前述したようにロウアドレスとコラムアドレスとを加算する加算回路、センスアンプ、コラム選択回路やタイミング発生回路などを有する。
第1の実施の形態の半導体記憶装置100aの動作は、図1で示した半導体記憶装置10の動作とほぼ同じである。すなわち、ある強誘電体メモリセル103にアクセスする場合には、その強誘電体メモリセル103のロウアドレスの位置にあるWL/PL駆動回路部104−1〜104−nでキャパシタプレート線PLを駆動する。さらに、アクセスする強誘電体メモリセル103のコラムアドレスとロウアドレスとを加算した値のロウアドレスが、メモリセルアレイ101、102にある場合には、そのロウアドレスの位置にあるWL/PL駆動回路部104−1〜104−nでワード線WLを駆動する。加算結果がメモリセルアレイ101、102のロウアドレスの最大値を超える場合には、超えた値に応じて、メモリセルアレイ101、102の列方向に配置されたWL駆動回路105−1〜105−m、106−1〜106−mのいずれかを選択してワード線WLを駆動する。このようにして選択された強誘電体メモリセル103に対して、書き込み動作や読み出し動作が行われる。
このような第1の実施の形態の半導体記憶装置100aによれば、メモリセルアレイ101、102においてキャパシタプレート線PLが同一行の強誘電体メモリセル103に接続するように配置され、ワード線WLが列方向の異なる行の強誘電体メモリセル103に接続するように配置されているため、同時に選択される強誘電体メモリセル103の数が少なくなり低消費電力化が図れる。また、ワード線WLやキャパシタプレート線PLを駆動する駆動回路のうち、WL駆動回路の一部であるWL駆動回路105−1〜105−m、106−1〜106−mを列方向に配置するため、ダミー領域やダミー領域に配置していたWL/PL駆動回路部(図8参照。)を設けなくとも全てのワード線WLを駆動することができ、回路面積を縮小することができる。
次に、第2の実施の形態の半導体記憶装置を説明する。
図1で示した半導体記憶装置10や、第1の実施の形態の半導体記憶装置100aでは、ワード線を階段状に配置したメモリセルアレイを用いて説明したが、キャパシタプレート線を階段状に配置するようにしてもよい。
特に、スタック構造を有した強誘電体メモリセルなどを用いた場合、プレーナ型の強誘電体メモリセルと異なり、配線層を用いたキャパシタプレート線を形成できるので、ワード線の代わりにキャパシタプレート線を階段状に配置することが容易である。
図3は、第2の実施の形態の半導体記憶装置の構成図である。
第2の実施の形態の半導体記憶装置100bも第1の実施の形態の半導体記憶装置100aと同様に、2つのメモリセルアレイ111、112を有している。各メモリセルアレイ111、112は、第1の実施の形態の半導体記憶装置100aと異なり、同一行の強誘電体メモリセル113に接続するように配置したワード線WLと、列方向に異なる行の強誘電体メモリセル113に接続するように配置したキャパシタプレート線PLを有している。なお、メモリセルアレイ111、112において、ビット線は図示を省略している。
2つのメモリセルアレイ111、112の中央には、メモリセルアレイ111、112のワード線WLやキャパシタプレート線PLを駆動するためのWL/PL駆動回路部114−1、114−2、…、114−nが行方向に配置されている。さらに、メモリセルアレイ111、112のキャパシタプレート線PLのうち、行方向に配置したWL/PL駆動回路部114−1〜114−nで駆動できないキャパシタプレート線PLを駆動するためのPL駆動回路115−1〜115−m、116−1〜116−mをメモリセルアレイ111、112の上部に列方向に配置している。これにより、メモリセルアレイ111、112のn本のワード線WLと、n+m本のキャパシタプレート線PLを全て駆動することができる。
また、第2の実施の形態の半導体記憶装置100bは、周辺回路部117と、各種電圧を入力したり強誘電体メモリセル113から読み出した信号を出力するためのパッド部118、119を有している。
周辺回路部117は、強誘電体メモリセル113の選択時に、外部から指定されたアドレスに応じて駆動するワード線WLやキャパシタプレート線PLを選択するデコーダ、キャパシタプレート線PLを選択する際にロウアドレスとコラムアドレスとを加算する加算回路、センスアンプ、コラム選択回路やタイミング発生回路などを有する。
ところで、WL/PL駆動回路部114−1〜114−nは、図1で示したようなワード線駆動回路とキャパシタプレート線駆動回路とからなる。ここで、ワード線駆動回路は、図9で示したものと同様の回路構成を有する。但し、強誘電体メモリセル113としてスタック構造を有した強誘電体メモリセル113を用いた場合、キャパシタプレート線駆動回路は、電源電圧でキャパシタプレート線PLを駆動することができるので、例えば、以下のような小規模な回路構成となる。
図4は、第2の実施の形態の半導体記憶装置のPL駆動回路の一例の回路図である。
PL駆動回路120は、NAND回路121、インバータ回路122、PMOS123、124、およびNMOS125、126を有している。
NAND回路121の一方の入力端子は、端子DRVと接続しており、他方の端子はデコード端子DECと接続している。NAND回路121の出力端子は、インバータ回路122を介してPMOS123とNMOS125のゲートと接続している。
PMOS123の一方の入出力端子には、電源電圧VDDが印加されており、他方の入出力端子は、NMOS125の一方の入出力端子と接続されるとともに、PMOS124及びNMOS126のゲートと接続している。NMOS125の他方の入出力端子は接地されている。
PMOS124の一方の入出力端子には、電源電圧VDDが印加されており、他方の入出力端子は、NMOS126の一方の入出力端子と接続されるとともに出力端子OUTと接続している。NMOS126の他方の入出力端子は接地されている。出力端子OUTは、図3で示したキャパシタプレート線PLと接続している。
なお、列方向に配置したPL駆動回路115−1〜115−m、116−1〜116−mも、上記のような回路構成となる。
PL駆動回路120の動作を簡単に説明する。
選択するメモリセルのアドレスに応じて、周辺回路部117の加算回路は、前述したような加算処理を行い、どのキャパシタプレート線PLを選択するか指定する。ここで、PL駆動回路120で駆動するキャパシタプレート線PLが選択された場合、PL駆動回路120のデコード端子DECがHレベルになる。このとき周辺回路部117に含まれるタイミング発生回路により端子DRVがHレベルになると、出力端子OUTは電源電圧VDDとなり、キャパシタプレート線PLが駆動される。
このように、電源電圧VDDでキャパシタプレート線PLを駆動できることから、図9で示したような、昇圧のための回路(インバータ回路915、916や強誘電体キャパシタ921、920など)が不要になり回路規模を縮小できる。
第2の実施の形態の半導体記憶装置100bの動作を説明する。ある強誘電体メモリセル113にアクセスする場合には、その強誘電体メモリセル113のロウアドレスの位置にあるWL/PL駆動回路部114−1〜114−nでワード線WLを駆動する。さらに、アクセスする強誘電体メモリセル113のコラムアドレスとロウアドレスとを加算した値のロウアドレスが、メモリセルアレイ111、112にある場合には、そのロウアドレスの位置にあるWL/PL駆動回路部114−1〜114−nでキャパシタプレート線PLを駆動する。加算結果がメモリセルアレイ111、112のロウアドレスの最大値を超える場合には、超えた値に応じて、メモリセルアレイ111、112の列方向に配置されたPL駆動回路115−1〜115−m、116−1〜116−mのいずれかを選択してキャパシタプレート線PLを駆動する。このようにして選択された強誘電体メモリセル113に対して、書き込み動作や読み出し動作が行われる。
このような第2の実施の形態の半導体記憶装置100bによれば、メモリセルアレイ111、112においてワード線WLが同一行の強誘電体メモリセル113に接続するように配置され、キャパシタプレート線PLが列方向の異なる行の強誘電体メモリセル113に接続するように配置されているため、同時に選択される強誘電体メモリセル113の数が少なくなり低消費電力化が図れる。また、ワード線WLやキャパシタプレート線PLを駆動する駆動回路のうち、PL駆動回路の一部であるPL駆動回路115−1〜115−m、116−1〜116−mを列方向に配置するため、図8のようにダミー領域やダミー領域に配置していたWL/PL駆動回路部を設けなくとも全てのキャパシタプレート線PLを駆動することができ、回路面積を縮小することができる。また、スタック構造を有する強誘電体メモリセル113を用いることで、図4のように、PL駆動回路の回路規模を縮小でき、さらに、半導体記憶装置100bの回路面積を縮小することができる。
次に、第3の実施の形態の半導体記憶装置を説明する。
図5は、第3の実施の形態の半導体記憶装置の構成図である。
第3の実施の形態の半導体記憶装置100cは、第1及び第2の実施の形態の半導体記憶装置100a、100bと同様に、2つのメモリセルアレイ131、132を有している。各メモリセルアレイ131、132は、第2の実施の形態の半導体記憶装置100bと同様に、同一行の強誘電体メモリセル133に接続するように配置したワード線WLと、列方向に異なる行の強誘電体メモリセル133に接続するように配置したキャパシタプレート線PLを有している。但し、第2の実施の形態の半導体記憶装置100bのメモリセルアレイ111、112とは構成が上下逆になっている。
2つのメモリセルアレイ131、132の中央には、メモリセルアレイ131、132のワード線WLやキャパシタプレート線PLを駆動するためのWL/PL駆動回路部134−1、134−2、…、134−nが行方向に配置されている。さらに、メモリセルアレイ131、132のキャパシタプレート線PLのうち、行方向に配置したWL/PL駆動回路部134−1〜134−nで駆動できないキャパシタプレート線PLを駆動するためのPL駆動回路135−1〜135−m、136−1〜136−mを列方向に配置している。但し、第3の実施の形態の半導体記憶装置100cでは、これらPL駆動回路135−1〜135−m、136−1〜136−mは、第2の実施の形態の半導体記憶装置100bと異なり、メモリセルアレイ131、132と、周辺回路部137との間に列方向に配置され、それぞれm本のキャパシタプレート線PLを駆動する。
また、第3の実施の形態の半導体記憶装置100cは、第1及び第2の実施の形態の半導体記憶装置100a、100bと同様に、周辺回路部137と、各種電圧を入力したり強誘電体メモリセル133から読み出した信号を出力するためのパッド部138、139とを有している。
但し、第3の実施の形態の半導体記憶装置100cにおいて、周辺回路部137は、第1及び第2の実施の形態の半導体記憶装置100a、100bとほぼ同様な回路を有している。但し、メモリセルアレイ131、132の構成が第1及び第2の実施の形態の半導体記憶装置100a、100bのものと上下逆になっているため、加算回路の代わりに、ロウアドレスとコラムアドレスとを減算する減算回路を有している。
以下、第3の実施の形態の半導体記憶装置100cの動作を説明する。ある強誘電体メモリセル133にアクセスする場合には、その強誘電体メモリセル133のロウアドレスの位置にあるWL/PL駆動回路部134−1〜134−nでワード線WLを駆動する。
駆動するキャパシタプレート線PLの選択のしかたは、第1及び第2の実施の形態の半導体記憶装置100a、100bと異なっている。以下、説明を簡略化するために、メモリセルアレイ131において、8×4個の強誘電体メモリセル133を配置した場合を例にして、駆動するキャパシタプレート線PLの選択のしかたを説明する。
図6は、第3の実施の形態の半導体記憶装置におけるメモリセルアレイ及び各駆動回路の概略図である。
例えば、ロウアドレス“011”で、コラムアドレス“10”の強誘電体メモリセル133aにアクセスする場合、ロウアドレス“011”の位置にあるWL/PL駆動回路部134−4により、ワード線WLを駆動する。駆動するキャパシタプレート線PLの選択の際には、ロウアドレス“011”とコラムアドレス“10”との減算値に応じて決定される。
上記のように、ロウアドレス“011”で、コラムアドレス“10”の強誘電体メモリセル133aを選択する場合、図5の周辺回路部137に含まれる減算回路はロウアドレス“011”から“10”を減算する。“011”−“10”=“001”であるので、ロウアドレス“001”の位置にあるWL/PL駆動回路部134−2によりキャパシタプレート線PLを駆動する。これによって、強誘電体メモリセル133aが選択される。そして、データ書き込み時には、強誘電体メモリセル133aに接続されたビット線BLと、駆動されたキャパシタプレート線PLとの間に電圧を印加することで、強誘電体メモリセル133aの図示しない強誘電体キャパシタに所定のデータが書き込まれる。また、読み出し時には、強誘電体キャパシタに書き込まれたデータがビット線BLにて読み出される。
次に、ロウアドレス“000”で、コラムアドレス“01”の強誘電体メモリセル133bにアクセスする場合について説明する。その場合、ロウアドレス“000”の位置にあるWL/PL駆動回路部134−1により、ワード線WLを駆動する。駆動するキャパシタプレート線PLは、上述したようにロウアドレス“000”とコラムアドレス“01”の減算値に応じて決定される。この場合、減算値は負の値となり、絶対値は“001”となる。その場合、列方向に配置したPL駆動回路135−1、135−2、135−3のうち、コラムアドレス“00”の位置にあるPL駆動回路135−1によりキャパシタプレート線PLを駆動する。これにより、強誘電体メモリセル133bが選択され、前述のような書き込み動作や読み出し動作が行われる。
同様に、ロウアドレスとコラムアドレスの減算結果が負で、その絶対値が“010”となる強誘電体メモリセル133cを選択する場合は、コラムアドレス“01”の位置にあるPL駆動回路135−2によりキャパシタプレート線PLを駆動し、減算結果が負で、その絶対値が“011”となる強誘電体メモリセル133dを選択する場合は、コラムアドレス“10”の位置にあるWL駆動回路135−3によりキャパシタプレート線PLを駆動する。
このような第3の実施の形態の半導体記憶装置100cによれば、第2の実施の形態の半導体記憶装置100bと同様の効果を得られるとともに、PL駆動回路135−1〜135−m、136−1〜136−mを周辺回路部137に近接して配置したので、周辺回路部137に含まれるデコーダ回路の配線距離を短くでき、配線遅延の低減による回路の高速動作が期待できる。
なお、上記では、第2の実施の形態の半導体記憶装置100bと同様に、キャパシタプレート線PLが列方向に異なる行の強誘電体メモリセル133に接続するようなメモリセルアレイ131、132を適用したが、第1の実施の形態の半導体記憶装置100aのメモリセルアレイ101、102を上下逆にして、列方向に配置したWL駆動回路105−1〜105−m、106−1〜106−mを、メモリセルアレイ101、102と周辺回路部107との間に配置するようにしてもよい。
(付記1) 強誘電体メモリセルを有した半導体記憶装置において、
行列状に配置された複数の前記強誘電体メモリセルと、同一行の前記強誘電体メモリセルに接続するように配置したキャパシタプレート線と、列方向に異なる行の前記強誘電体メモリセルに接続するように配置したワード線と、を有するメモリセルアレイと、
前記キャパシタプレート線を駆動する複数のキャパシタプレート線駆動回路と、
前記ワード線を駆動する複数のワード線駆動回路と、
を有し、
前記キャパシタプレート線駆動回路を前記メモリセルアレイの行方向に配置し、前記ワード線駆動回路の一部を列方向に配置したことを特徴とする半導体記憶装置。
(付記2) 選択する前記強誘電体メモリセルの行アドレスと列アドレスとを加算した値に応じて、駆動する前記ワード線を決定する回路部を有することを特徴とする付記1記載の半導体記憶装置。
(付記3) 前記回路部は、加算結果がメモリセルアドレスにおける前記行アドレスの最大値を超えた場合には、列方向に配置した前記ワード線駆動回路により、前記ワード線を駆動させることを特徴とする付記2記載の半導体記憶装置。
(付記4) 選択する前記強誘電体メモリセルの行アドレスと列アドレスとを減算した値に応じて、駆動する前記ワード線を決定する回路部を有することを特徴とする付記1記載の半導体記憶装置。
(付記5) 前記回路部は、減算結果が負の場合には、列方向に配置した前記ワード線駆動回路により、前記ワード線を駆動させることを特徴とする付記4記載の半導体記憶装置。
(付記6) アクセスする前記強誘電体メモリセルのアドレスに応じて、駆動する前記ワード線または前記キャパシタプレート線を選択する回路部を有し、前記メモリセルアレイと、前記回路部との間に前記ワード線駆動回路の一部を列方向に配置したことを特徴とする付記1記載の半導体記憶装置。
(付記7) 強誘電体メモリセルを有した半導体記憶装置において、
行列状に配置された複数の前記強誘電体メモリセルと、同一行の前記強誘電体メモリセルに接続するように配置したワード線と、列方向に異なる行の前記強誘電体メモリセルに接続するように配置したキャパシタプレート線と、を有するメモリセルアレイと、
前記ワード線を駆動する複数のワード線駆動回路と、
前記キャパシタプレート線を駆動する複数のキャパシタプレート線駆動回路と、
を有し、
前記ワード線駆動回路を前記メモリセルアレイの行方向に配置し、前記キャパシタプレート線駆動回路の一部を列方向に配置したことを特徴とする半導体記憶装置。
(付記8) 前記強誘電体メモリセルは、スタック構造を有した前記強誘電体メモリセルであることを特徴とする付記7記載の半導体記憶装置。
(付記9) 選択する前記強誘電体メモリセルの行アドレスと列アドレスとを加算した値に応じて、駆動する前記キャパシタプレート線を決定する回路部を有することを特徴とする付記7記載の半導体記憶装置。
(付記10) 前記回路部は、加算結果がメモリセルアドレスにおける前記行アドレスの最大値を超えた場合には、列方向に配置した前記キャパシタプレート線駆動回路により、前記キャパシタプレート線を駆動させることを特徴とする付記9記載の半導体記憶装置。
(付記11) 選択する前記強誘電体メモリセルの行アドレスと列アドレスとを減算した値に応じて、駆動する前記キャパシタプレート線を決定する回路部を有することを特徴とする付記7記載の半導体記憶装置。
(付記12) 前記回路部は、減算結果が負の場合には、列方向に配置した前記キャパシタプレート線駆動回路により、前記キャパシタプレート線を駆動させることを特徴とする付記11記載の半導体記憶装置。
(付記13) アクセスする前記強誘電体メモリセルのアドレスに応じて、駆動する前記ワード線または前記キャパシタプレート線を選択する回路部を有し、前記メモリセルアレイと、前記回路部との間に前記キャパシタプレート線駆動回路の一部を列方向に配置したことを特徴とする付記7記載の半導体記憶装置。
本実施の形態の半導体記憶装置の概略の構成図である。 第1の実施の形態の半導体記憶装置の構成図である。 第2の実施の形態の半導体記憶装置の構成図である。 第2の実施の形態の半導体記憶装置のPL駆動回路の一例の回路図である。 第3の実施の形態の半導体記憶装置の構成図である。 第3の実施の形態の半導体記憶装置におけるメモリセルアレイ及び各駆動回路の概略図である。 従来の強誘電体メモリのメモリセルアレイの一例を示す図である。 強誘電体メモリセルを有した従来の半導体記憶装置の構成を示す模式図である。 従来のワード線駆動回路の一例の回路図である。
符号の説明
10 半導体記憶装置
11、11a、11b、11c 強誘電体メモリセル
12 メモリセルアレイ
13−1〜13−8 PL駆動回路
14−1〜14−11 WL駆動回路
WL ワード線
PL キャパシタプレート線
BL ビット線

Claims (14)

  1. 強誘電体メモリセルを有した半導体記憶装置において、
    行列状に配置された複数の強誘電体メモリセルと、同一行の強誘電体メモリセルに接続するように配置したキャパシタプレート線と、列方向に異なる行の強誘電体メモリセルに接続するように配置したワード線と、を有するメモリセルアレイと、
    前記キャパシタプレート線を駆動する複数のキャパシタプレート線駆動回路と、
    前記ワード線を駆動する複数のワード線駆動回路と、
    を有し、
    前記複数のキャパシタプレート線駆動回路を前記メモリセルアレイの行方向に配置し、前記複数のワード線駆動回路のうち、行アドレスと列アドレスの加算値が前記メモリセルアレイの行アドレスの最大値を超える強誘電体メモリセルに接続されたワード線を駆動するワード線駆動回路を前記メモリセルアレイの列方向に配置したことを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 選択する強誘電体メモリセルの行アドレスと列アドレスとを加算した値に応じて、駆動するワード線を決定する回路部を有することを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。
  3. 前記回路部は、加算結果が前記行アドレスの最大値を超えた場合には、列方向に配置したワード線駆動回路により、前記ワード線を駆動させることを特徴とする請求項2記載の半導体記憶装置。
  4. 強誘電体メモリセルを有した半導体記憶装置において、
    行列状に配置された複数の前記強誘電体メモリセルと、同一行の前記強誘電体メモリセルに接続するように配置したワード線と、列方向に異なる行の前記強誘電体メモリセルに接続するように配置したキャパシタプレート線と、を有するメモリセルアレイと、
    前記ワード線を駆動する複数のワード線駆動回路と、
    前記キャパシタプレート線を駆動する複数のキャパシタプレート線駆動回路と、
    を有し、
    前記複数のワード線駆動回路を前記メモリセルアレイの行方向に配置し、前記複数のキャパシタプレート線駆動回路のうち、行アドレスと列アドレスの加算値が前記メモリセルアレイの行アドレスの最大値を超える強誘電体メモリセルに接続されたキャパシタプレート線を駆動するキャパシタプレート線駆動回路を前記メモリセルアレイの列方向に配置したことを特徴とする半導体記憶装置。
  5. 選択する強誘電体メモリセルの行アドレスと列アドレスとを加算した値に応じて、駆動するキャパシタプレート線を決定する回路部を有することを特徴とする請求項4記載の半導体記憶装置。
  6. 前記回路部は、加算結果が前記行アドレスの最大値を超えた場合には、列方向に配置したキャパシタプレート線駆動回路により、前記キャパシタプレート線を駆動させることを特徴とする請求項5記載の半導体記憶装置。
  7. 強誘電体メモリセルを有した半導体記憶装置において、
    行列状に配置された複数の前記強誘電体メモリセルと、同一行の前記強誘電体メモリセルに接続するように配置したワード線と、列方向に異なる行の前記強誘電体メモリセルに接続するように配置したキャパシタプレート線と、を有するメモリセルアレイと、
    前記ワード線を駆動する複数のワード線駆動回路と、
    前記キャパシタプレート線を駆動する複数のキャパシタプレート線駆動回路と、
    を有し、
    前記複数のワード線駆動回路を前記メモリセルアレイの行方向に配置し、前記複数のキャパシタプレート線駆動回路のうち、行アドレスから列アドレスを減算した値が負になる強誘電体メモリセルに接続されたキャパシタプレート線を駆動するキャパシタプレート線駆動回路を前記メモリセルアレイの列方向に配置したことを特徴とする半導体記憶装置。
  8. 選択する強誘電体メモリセルの行アドレスと列アドレスとを減算した値に応じて、駆動するキャパシタプレート線を決定する回路部を有することを特徴とする請求項記載の半導体記憶装置。
  9. 前記回路部は、減算結果が負の場合には、列方向に配置したキャパシタプレート線駆動回路により、前記キャパシタプレート線を駆動させることを特徴とする請求項8記載の半導体記憶装置。
  10. アクセスする強誘電体メモリセルのアドレスに応じて、駆動するワード線またはキャパシタプレート線を選択する回路部を有し、前記メモリセルアレイと、前記回路部との間に前記複数のキャパシタプレート線駆動回路の一部を列方向に配置したことを特徴とする請求項記載の半導体記憶装置。
  11. 強誘電体メモリセルを有した半導体記憶装置において、
    行列状に配置された複数の強誘電体メモリセルと、同一行の強誘電体メモリセルに接続するように配置したキャパシタプレート線と、列方向に異なる行の強誘電体メモリセルに接続するように配置したワード線と、を有するメモリセルアレイと、
    前記キャパシタプレート線を駆動する複数のキャパシタプレート線駆動回路と、
    前記ワード線を駆動する複数のワード線駆動回路と、
    を有し、
    前記複数のキャパシタプレート線駆動回路を前記メモリセルアレイの行方向に配置し、前記複数のワード線駆動回路のうち、行アドレスから列アドレスを減算した値が負になる強誘電体メモリセルに接続されたワード線を駆動するワード線駆動回路を前記メモリセルアレイの列方向に配置したことを特徴とする半導体記憶装置。
  12. 選択する強誘電体メモリセルの行アドレスと列アドレスとを減算した値に応じて、駆動するワード線を決定する回路部を有することを特徴とする請求項11記載の半導体記憶装置。
  13. 前記回路部は、減算結果が負の場合には、列方向に配置したワード線駆動回路により、前記ワード線を駆動させることを特徴とする請求項12記載の半導体記憶装置。
  14. アクセスする強誘電体メモリセルのアドレスに応じて、駆動するワード線またはキャパシタプレート線を選択する回路部を有し、前記メモリセルアレイと、前記回路部との間に前記複数のワード線駆動回路の一部を列方向に配置したことを特徴とする請求項11記載の半導体記憶装置。
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