JP4874732B2 - コネクタ - Google Patents

コネクタ Download PDF

Info

Publication number
JP4874732B2
JP4874732B2 JP2006199619A JP2006199619A JP4874732B2 JP 4874732 B2 JP4874732 B2 JP 4874732B2 JP 2006199619 A JP2006199619 A JP 2006199619A JP 2006199619 A JP2006199619 A JP 2006199619A JP 4874732 B2 JP4874732 B2 JP 4874732B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
electric wire
vehicle body
body panel
connector housing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006199619A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008027762A (ja
Inventor
宏幸 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP2006199619A priority Critical patent/JP4874732B2/ja
Publication of JP2008027762A publication Critical patent/JP2008027762A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4874732B2 publication Critical patent/JP4874732B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Multi-Conductor Connections (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Description

本発明は、例えば自動車のバニティミラー付サンバイザの照明機器を回路の接続に用いるコネクタに関する。
バニティミラー付サンバイザの照明機器を回路に接続するコネクタの一例として、図8に示すように、車体パネル(トリム)150の取付用開口部151に、回動させながら取り付けられるコネクタ100が知られている(例えば、特許文献1参照)。
このようなコネクタ100は、コネクタカバー101がコネクタハウジング102から展開状態とされているときに、コネクタハウジング102上にフラットケーブル103を置き、コネクタカバー101をコネクタハウジング102に被せて固定する。これにより、コネクタハウジング102に収容されている不図示の圧接端子がフラットケーブル103の不図示の電線に電気的に接続され、コネクタ100を車体パネル150の取付用開口部151において回動させて固定するようにしている。
特開2005−5052号公報(図11)
ところが、上記特許文献1に開示されたコネクタ100においては、車体パネル150への組付けに際し、コネクタ100を回動させるために、コネクタカバー101及びコネクタハウジング102から導出されるフラットケーブル103に捩れを生ずる虞がある。 また、フラットケーブル103がコネクタハウジング102のフランジ104と車体パネル150との間に挟み込まれることがあり、その場合、コネクタ100が回動できなくなったりコネクタ100を車体パネル150の正規位置に取り付けできなくなったりする虞がある。このように、コネクタ100が正規位置に配置されていないと、以後の作業において、車体パネル150の下方からコネクタ100に嵌合される不図示のサンバイザ側のブラケットが半嵌合となって確実な嵌合を行えなくなる虞がある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、導出される電線を支障なく保持することができるとともに、ガタ付き等を防止して確実な取付けを行うことができるコネクタを提供することにある。
1)本発明に係るコネクタは、複数の端子を収容したコネクタハウジングと、
前記コネクタハウジングに被着され、該コネクタハウジングとで複数の電線を挟み込んで前記端子を該電線に電気的に接続させるコ字状のコネクタカバーと、を備え、
車体パネルに取り付けられて該車体パネル上に前記電線を配索するコネクタであって、
前記電線が可撓性を有するフラットケーブルであり、
少なくとも前記コネクタカバーまたは前記コネクタハウジングが、電線導出部において、前記電線を着脱自在に保持する電線保持手段を電線の長手方向に沿って備え、
前記電線保持手段が、前記コネクタカバーにおいて、前記電線を囲んで該電線の導出方向に延長された断面略C字形状の突板であることを特徴とする。
上記1)に記載の発明によれば、少なくともコネクタカバーまたはコネクタハウジングに電線の長手方向に沿って備えられた電線保持手段によって、電線導出部において電線が着脱自在に保持される。これにより、電線に捩れが生じたり挟み込みが生じたりすることなく、導出される電線を支障なく保持することができる。
また、上記1)に記載の発明によれば、電線保持手段が電線を囲んで電線の導出方向に延長された突板であることで、電線導出部において電線が突板内に保持されることによって、コネクタを車体パネルに回動させて組付ける際、電線に捩れが生じたり挟み込みが生じたりすることがない。
2)また、本発明に係るコネクタは、複数の端子を収容したコネクタハウジングと、
前記コネクタハウジングに被着され、該コネクタハウジングとで複数の電線を挟み込んで前記端子を該電線に電気的に接続させるコ字状のコネクタカバーと、を備え、
車体パネルに取り付けられて該車体パネル上に前記電線を配索するコネクタであって、
前記電線が可撓性を有するフラットケーブルであり、
少なくとも前記コネクタカバーまたは前記コネクタハウジングが、電線導出部において、前記電線を着脱自在に保持する電線保持手段を電線の長手方向に沿って備え、
前記電線保持手段が、前記コネクタハウジングにおいて、前記電線の導出方向に形成されたリブと、該リブに接続され、該電線と前記車体パネルとの間に配置された可撓板であることを特徴とする。
上記2)に記載の発明によれば、リブに接続された可撓板によって、電線導出部にある電線が車体パネルから離れた位置で保持されるために、車体パネルへの組付け時に車体パネルに直接接触することがないので、電線に捩れが生じたり挟み込みが生じたりすることがない。また、可撓板を車体パネルに向けて凸形状にして、車体パネルへの組込み時に、可撓板を車体パネルに摺接させるようにすることで、コネクタと車体パネルとのガタ付きを防止することができる。
3)また、本発明に係るコネクタは、上記2)に記載のコネクタであって、前記可撓板が、前記車体パネルに向けて凸形状をなす第1可撓板と、該第1可撓板の反対方向に凸形状をなす第2可撓板と、であることを特徴とする。
上記3)に記載の発明によれば、車体パネルに向けて凸形状の第1可撓板を配置し、反車体パネルに向けて凸形状の第2可撓板上に電線を載せれば、電線の動きを規制できるので、車体振動等を受けたとしても電線とコネクタとのガタ付きを防止することができる。
4)また、本発明に係るコネクタは、上記2)に記載のコネクタであって、前記可撓板が、対向配置され、端部に互い違いに突出された複数の突部が形成されていることを特徴とする。
上記4)に記載の発明によれば、対向配置された可撓板の端部に互い違いに突部を形成し、突部の一方を反車体パネル側に向けて配置し、突部の他方を車体パネルに当接させるようにすれば、一方の突部で、電線を車体パネルから離して保持するとともに、他方の突部で、車体パネルへの組付け時及び組付け後に弾性的な支持を行うことで、電線に捩れが生じたり挟み込みが生じたりすることがなく、車体振動等を受けたとしても電線とコネクタとのガタ付きを防止することができる。
本発明のコネクタによれば、捩れを生ずる、挟み込みを生ずる、という問題を解決でき、これにより、導出される電線を支障なく保持することができるとともに、ガタ付き等を防止して確実な取付けを行うことができるという効果が得られる。
以下、本発明に係る複数の好適な実施の形態例を図面に基づいて詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1は本発明の第1実施形態に係るコネクタの各部品の組付け関係を説明する分解斜視図、図2は図1に示すコネクタのコネクタカバーをコネクタハウジングに被着させた状態での外観斜視図、図3は図2の左側面図である。
図1に示すように、本発明の第1実施形態であるコネクタ10は、コネクタハウジング11と、ヒンジ部材13を介してコネクタハウジング11に連結されたコネクタカバー12と、を備える。
コネクタハウジング11は、略コ字形状に形成された本体14を備え、この本体14の上面に、一対の圧接刃15が本体14の幅方向に互い違いの位置で配列されている。圧接刃15は、不図示のバスバー等の金属製回路部品を介して、同じく不図示の端子に一体成形されている。本体14の上面の後部には、ヒンジ部材13が接続されている。
コネクタハウジング11は、底部の前方及び後方に、フランジ16,17が突出形成されており、底部の両側部に、車体パネル(トリム)80に有する取付け孔81に係止させるための一対の係止突起18が下方に向けて傾斜してそれぞれ突出形成されている。コネクタハウジング11は、両側部の底部が電線導出部19になっている。
コネクタカバー12は、コネクタハウジング11よりも大きい相似形状の略コ字形状に形成されており、天板20の裏面に複数の3個の電線押圧用リブ21が幅方向に並べて配置されている。
コネクタカバー12は、一対の側板22の端部に、電線保持手段を構成する突板23がそれぞれ形成されている。突板23は、側板22の端部から、側方に向けて略C字形状に突出されている。
コネクタ10は、コネクタカバー12が展開状態にあるときに、コネクタハウジング11の本体14の上面に電線24が載置されてから、コネクタカバー12がコネクタハウジング11に被着される。このとき、コネクタカバー12の側板22の端部に形成されている4個の突部25がコネクタハウジング11のフランジ16に形成されている孔26に嵌入されるとともにフランジ17に形成されている突起27に嵌着される。電線24は、例えば、FPC(即ち、Flexible Printed Circuit)、FFC(即ち、Flexible Flat Cable)、リボン電線等といった可撓性を有するフラットケーブルであり、コ字形状に変形されて組み付けられる。
電線24が上面に置かれたコネクタハウジング11にコネクタカバー12が被着結合されることで、電線24はコネクタハウジング11の上面に向けて押圧されるために、電線24の不図示の芯線が一対の圧接刃15にそれぞれ電気的に接続される。
そして、圧接刃15にそれぞれ電気的に接続された電線24は、本体14の電線導出部19からコネクタカバー12の突板23へと導かれる。
図2、図3に示すように、コネクタカバー12がコネクタハウジング11に被着されることで、電線導出部19から突板23へと導かれた電線24は、突板23が略C字形状に形成されているため、下方へ垂れたり折れ曲がったりせずに、突板23内に着脱自在に保持される。
コネクタ10は、車体パネル80の取付け孔81上でほぼ90度回動されることで、一対の係止突起18が取付け孔81に係止される。このとき、コネクタ10が回動される間に、電線24は、車体パネル80に接触することなく、非接触で突板23内に保持されているために、車体パネル80と摺れ合って捩れを生じたり、フランジ16,17と車体パネル80との間に挟み込まれたりすることがない。
そして、車体パネル80の下方から、不図示の相手側コネクタがコネクタハウジング11に接続される。これにより、コネクタハウジング11内の端子が相手側コネクタに収容されている端子に電気的に接続され、電線24が、負荷であるバニティミラー付サンバイザの照明機器に電気的に接続される。
上述したように、第1実施形態のコネクタ10によれば、突板23内に電線24が着脱自在に保持されることによって、電線24に捩れが生じたり挟み込みが生じたりすることがないので、導出される電線24を支障なく保持することができる。
(第2実施形態)
次に、図4及び図5を参照して、本発明に係る第2実施形態のコネクタを説明する。
図4は本発明に係る第2実施形態であるコネクタの各部品の組付け関係を説明する分解斜視図、図5は図4に示すコネクタのコネクタカバーをコネクタハウジングに被着させた状態での左側面図である。尚、以下の各実施形態において、上述した第1実施形態と共通する構成部分の説明は同一符号または相当符号を付すことで簡略化あるいは省略する。
図4に示すように、本発明の第2実施形態であるコネクタ30は、コネクタハウジング11の電線導出部19に、電線保持手段を構成する一対のリブ31と、それぞれ電線保持手段を構成する第1可撓板32及び第2可撓板33と、を備えている。
リブ31は、コネクタハウジング11の電線導出部19において電線24の導出方向に突出されている。この場合、コネクタカバー12の側板22の端部には、コ字形状に形成された突板34が形成されているために、コネクタカバー12がコネクタハウジング11に被着されることで、突板34とリブ31のそれぞれとが当接される。
第1可撓板32は、リブ31に接続されていて車体パネル80に向けて凸形状をなし、第2可撓板33は、第1可撓板32の突出方向に2個並べて配置されており、第1可撓板32上でリブ31にそれぞれ接続されていて、それぞれが第1可撓板32の反対方向に凸形状をなす。
図5に示すように、コネクタカバー12がコネクタハウジング11に被着されることで、電線導出部19から突板34へと導かれた電線24は、第2可撓板33によって車体パネル80から離れる方向に弾性的に持ち上げて配置されるために、下方へ垂れたり折れ曲がったりせずに、突板34内に着脱自在に保持される。そして、第1可撓板32が車体パネル80に向けて突出しているために、車体パネル80との間の隙間をできるだけ小さくすることで、コネクタ10が回動される際や、コネクタ10が車体パネル80に組み付けられた際に弾性的に支持することでガタ付きが起きない。
なお、コネクタ30の変形例として、コネクタハウジング11において、第2可撓板33を省略して第1可撓板32のみとしても良い。そうすれば、電線導出部19から突板34へと導かれた電線24を、第1可撓板32上に載置することで、車体パネル80から離して配置することができるので、下方へ垂れたり折れ曲がったりせずに、突板34内に着脱自在に保持される。
また、コネクタ30の他の変形例として、第2可撓板32を、2個に限らず、1個や、複数の3個以上設けても良い。3個以上にすれば、電線24を持ち上げる力を増強させることができるので、電線24の重量が重い場合に最適である。
第2実施形態のコネクタ30によれば、車体パネル80に向けて凸形状の第1可撓板32を配置し、反車体パネル80に向けて凸形状の第2可撓板33上に電線24を載せることで、電線24の動きを規制して電線24を着脱自在に保持することで、電線24に捩れが生じたり挟み込みが生じたりすることがなくなり、導出される電線24を支障なく保持することができるのに加えて、車体振動等を受けたとしても電線24とコネクタ10とのガタ付きを防止することができる。
(第3実施形態)
次に、図6及び図7を参照して、本発明に係る第3実施形態のコネクタを説明する。
図6は本発明に係る第3実施形態であるコネクタの各部品の組付け関係を説明する分解斜視図、図7は図6に示すコネクタのコネクタカバーをコネクタハウジングに被着させた状態での左側面図である。
図6に示すように、本発明の第3実施形態であるコネクタ40は、コネクタハウジング11の電線導出部19に、電線保持手段を構成する一対のリブ41と、それぞれ電線保持手段を構成する第1可撓板42及び第2可撓板43と、第1可撓板42の端部に配置された第1突部44と、第2可撓板43の端部に配置された第2突部45と、を備えている。
リブ41は、コネクタハウジング11の電線導出部19において電線24の導出方向に突出されており、コネクタカバー12の側板22の端部のコ字形状に形成された突板34が被されることで、突板34とリブ41のそれぞれとが当接される。
第1可撓板42は、小片形状に形成されて一方のリブ41に接続されており、第1突部44が第1可撓板42の端部において反車体パネル80側に向けて突出形成されている。
第2可撓板43は、小片形状に形成されて他方のリブ41に接続されて第1可撓板42に対向配置されており、第2突部45が第2可撓板43の端部において、第1突部44に互い違いの位置関係でもって車体パネル80側に向けて突出形成されている。
図7に示すように、コネクタカバー12がコネクタハウジング11に被着されることで、電線導出部19から突板34へと導かれた電線24は、第1可撓板42の第1突部44によって車体パネル80から離れる方向に持ち上げて配置されるために、下方へ垂れたり折れ曲がったりせずに、突板34内に弾性的に着脱自在に保持される。そして、第2可撓板43の第2突部45が車体パネル80に当接されるために、コネクタ10が回動される際や、コネクタ10が車体パネル80に組み付けられた際に弾性的に支持してガタ付きが起きない。
なお、コネクタ40の変形例として、第1突部44を持つ第1可撓板42と、第2突部45を持つ第2可撓板43と、の組み合わせを、リブ41の突出方向に複数配置させるようにしても良く、その場合、第1突部44と、第2突部45とをリブ41の突出方向に互い違いに配置するのが好ましい。そうすれば、電線24を持ち上げるための第1可撓板42を増強させることができるので、電線24の重量が重い場合に最適である。
また、コネクタ40の他の変形例として、第1突部44を持つ第1可撓板42と、第2突部45を持つ第2可撓板43と、の組み合わせを、第1実施形態の突板23の端部に配置しても良く、その場合、第1突部44と第2突部45とを対向配置させて互い違いに配置させなくとも良い。そうすれば、電線24を突板23内の上方側に寄せて押圧保持することができるので、電線24に捩れが生じたり挟み込みが生じたりすることを、より一層防止することができる。
更に、コネクタ40の他の変形例として、第1突部44と第2突部45とを同一方向に突出させても良い。そうすれば、第1突部44と第2突部45とにより、電線24を車体パネル80上で非接触な位置に保持することができる。
また、コネクタ40の他の変形例として、第1突部44と第2突部45とを省略して、第1可撓板42と第2可撓板43とを対向配置させても良い。そうすれば、第1可撓板42と第2可撓板43とによって、電線24を車体パネル80上で非接触な位置に保持することができる。
第3実施形態のコネクタ40によれば、対向配置された第1可撓板42と第2可撓板43との端部に互い違いに第1突部44と第2突部45とを形成し、第1突部44の反車体パネル80側に向けて配置し、第2突部45を車体パネル80に当接させるようにすれば、第1突部44で、電線24を車体パネル80から離して保持するとともに、第2突部45で、車体パネル80への組付け時及び組付け後に弾性的な支持を行うことで、電線24に捩れが生じたり挟み込みが生じたりすることがなく、車体振動等を受けたとしても電線24とコネクタ40とのガタ付きを防止することができる。
尚、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良等が自在である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数値、形態、数、配置場所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
例えば、電線の芯数に応じて圧接刃を有する端子の数を変更することで、複数の回路を形成することができる。
本発明の第1実施形態に係るコネクタの各部品の組付け関係を説明する分解斜視図である。 図1に示したコネクタのコネクタカバーをコネクタハウジングに被着させた状態での外観斜視図である。 図2の左側面図である。 本発明に係る第2実施形態であるコネクタの各部品の組付け関係を説明する分解斜視図である。 図4に示したコネクタのコネクタカバーをコネクタハウジングに被着させた状態での左側面図である。 本発明に係る第3実施形態であるコネクタの各部品の組付け関係を説明する分解斜視図である。 図6に示したコネクタのコネクタカバーをコネクタハウジングに被着させた状態での左側面図である。 従来コネクタの側面図である。
符号の説明
10,30,40 コネクタ
11 コネクタハウジング
12 コネクタカバー
15 圧接刃(端子)
19 電線導出部
23 突板(電線保持手段)
24 電線
31,41 リブ(電線保持手段)
32,42 第1可撓板(可撓板)(電線保持手段)
33,43 第2可撓板(可撓板)(電線保持手段)
44 第1突部(電線保持手段)
45 第2突部(電線保持手段)
80 車体パネル

Claims (4)

  1. 複数の端子を収容したコネクタハウジングと、
    前記コネクタハウジングに被着され、該コネクタハウジングとで複数の電線を挟み込んで前記端子を該電線に電気的に接続させるコ字状のコネクタカバーと、を備え、
    車体パネルに取り付けられて該車体パネル上に前記電線を配索するコネクタであって、
    前記電線が可撓性を有するフラットケーブルであり、
    少なくとも前記コネクタカバーまたは前記コネクタハウジングが、電線導出部において、前記電線を着脱自在に保持する電線保持手段を電線の長手方向に沿って備え、
    前記電線保持手段が、前記コネクタカバーにおいて、前記電線を囲んで該電線の導出方向に延長された断面略C字形状の突板であることを特徴とするコネクタ。
  2. 複数の端子を収容したコネクタハウジングと、
    前記コネクタハウジングに被着され、該コネクタハウジングとで複数の電線を挟み込んで前記端子を該電線に電気的に接続させるコ字状のコネクタカバーと、を備え、
    車体パネルに取り付けられて該車体パネル上に前記電線を配索するコネクタであって、
    前記電線が可撓性を有するフラットケーブルであり、
    少なくとも前記コネクタカバーまたは前記コネクタハウジングが、電線導出部において、前記電線を着脱自在に保持する電線保持手段を電線の長手方向に沿って備え、
    前記電線保持手段が、前記コネクタハウジングにおいて、前記電線の導出方向に形成されたリブと、該リブに接続され、該電線と前記車体パネルとの間に配置された可撓板であることを特徴とするコネクタ。
  3. 前記可撓板が、前記車体パネルに向けて凸形状をなす第1可撓板と、該第1可撓板の反対方向に凸形状をなす第2可撓板と、であることを特徴とする請求項2に記載したコネクタ。
  4. 前記可撓板が、対向配置され、端部に互い違いに突出された複数の突部が形成されていることを特徴とする請求項2に記載したコネクタ。
JP2006199619A 2006-07-21 2006-07-21 コネクタ Expired - Fee Related JP4874732B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006199619A JP4874732B2 (ja) 2006-07-21 2006-07-21 コネクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006199619A JP4874732B2 (ja) 2006-07-21 2006-07-21 コネクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008027762A JP2008027762A (ja) 2008-02-07
JP4874732B2 true JP4874732B2 (ja) 2012-02-15

Family

ID=39118181

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006199619A Expired - Fee Related JP4874732B2 (ja) 2006-07-21 2006-07-21 コネクタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4874732B2 (ja)

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0326985U (ja) * 1989-07-27 1991-03-19
JP3365823B2 (ja) * 1993-06-15 2003-01-14 矢崎総業株式会社 圧接コネクタの電線保持機構
JP3210784B2 (ja) * 1993-07-26 2001-09-17 矢崎総業株式会社 圧接型コネクタ
JPH10261451A (ja) * 1997-03-19 1998-09-29 Furukawa Electric Co Ltd:The ワイヤーハーネス
JP3889576B2 (ja) * 2001-05-11 2007-03-07 矢崎総業株式会社 ブラケット結合構造
JP3891962B2 (ja) * 2003-06-10 2007-03-14 矢崎総業株式会社 ブラケット

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008027762A (ja) 2008-02-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4161832B2 (ja) 電気接続箱
US6595668B2 (en) Lamp unit assembling method and lamp unit mounting structure
KR100592360B1 (ko) 기판 내장형 압접 커넥터
US20070267886A1 (en) Sun Visor for Use in a Vehicle and Method for Producing a Sun Visor
JP4547282B2 (ja) 自動調芯用コネクタ
JP4201343B2 (ja) コネクタ
JP2008300064A (ja) フラットハーネス用コネクタ
JP3949432B2 (ja) ハーネス弛み吸収装置
JP2009238703A (ja) ターミナルキャップ
JP4874732B2 (ja) コネクタ
WO2006115101A2 (ja) 電気接続箱
JP2005149935A (ja) 圧接ジョイントコネクタ
JP6350876B2 (ja) コネクタ
JP6541627B2 (ja) 端子台
JP4714519B2 (ja) ワイパーアーム用ストッパ部材及びワイパーアーム
JP5560740B2 (ja) ワイヤハーネスへの電子制御ユニット取付構造
JP2010073374A (ja) コネクタ
EP2921890A1 (en) Housing connection structure
JP3961935B2 (ja) 皮剥圧接端子
JP3941643B2 (ja) コネクタ
JP4340136B2 (ja) 箱体の取付ガタ防止構造
JP2005343290A (ja) フラットケーブルの固定構造
EP4016775B1 (en) Connector for device
JP4219853B2 (ja) 電気接続箱
JP3974506B2 (ja) 基板内蔵圧接コネクタ

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20071129

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090629

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110406

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110419

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110616

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110705

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110824

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20110906

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111115

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111124

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141202

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees