JP2005149935A - 圧接ジョイントコネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】 バスバーと電線との接続を圧接により行うジョイントコネクタを安価に製造する。
【解決手段】 圧接ジョイントコネクタ1は、複数の電線80を固定保持する複数の電線ホルダ10と、これらが装着されるホルダ装着部21,31を有する第1及び第2ハウジング20,30と、これらハウジング20,30に備えられる第1及び第2バスバー40,50とを有する。両バスバー40,50は、ホルダ装着部21,31で電線80をスリット44,54に挿入して圧接するための圧接端子部43,53と、互いに接続するための接続端子部45,55とを有し、両ハウジング20,30は、互いに嵌合するためのレセプタクル型嵌合部22及びプラグ型嵌合部32を有し、電線ホルダ10は、ホルダ装着部21,31側に電線80を圧接端子部43,53に圧接するための装着側開口部12aを備えている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、自動車等に搭載されるワイヤハーネスのジョイントコネクタに関し、特に安価に製造することができる圧接ジョイントコネクタに関する。
従来から、自動車等のワイヤハーネスの接続に使用されるジョイントコネクタとしては、ワイヤハーネスの各電線に接続された多数の接続端子をハウジング内に収容し、更にこれらの接続端子を同様にハウジング内に収容されたバスバー等の分岐接続部で短絡させて相互接続して、分岐回路を構成するものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特許第3160191号公報(第3−5頁、第1−3図)
しかしながら、特許文献1に記載のジョイントコネクタでは、ハウジングに電線に接続された接続端子を収容し、更にバスバーを収容してハウジング同士を嵌合することで分岐接続を図る構造のため、電線に接続端子を接続する作業が必要であると共に各接続端子をハウジング内に収容する作業が必要であるため、結果的にジョイントコネクタのコストが高くなってしまうという問題がある。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたもので、バスバーなどの分岐接続部と電線との接続を圧接により行うことができると共に安価に製造することができる圧接ジョイントコネクタを提供することを目的とする。
本発明に係る圧接ジョイントコネクタは、電線を両側から挟持し一方の側に前記電線が臨む開口部が形成された複数の電線保持部材と、これら複数の電線保持部材が前記開口部を向けて装着される電線保持部材装着部と、互いに嵌合可能な構造からなる嵌合部とをそれぞれ有する複数のハウジングと、これら複数のハウジングに備えられ前記電線保持部材が前記開口部を前記電線保持部材装着部に向けて前記電線保持部材装着部に装着されたときに前記電線と圧接される圧接端子と、前記複数のハウジングの嵌合時に互いに接続可能な接続端子とをそれぞれ有する複数の分岐接続部とを備えたことを特徴とする。
なお、複数の電線保持部材と複数のハウジングとは、例えばそれぞれ電線保持部材装着部における電線保持部材の装着時に、その装着状態を保持する電線保持部材係合部により互いに係合される構造からなり、この場合電線保持部材係合部としては、例えば(1)複数の電線保持部の端部にそれぞれ形成され電線保持部材装着部への装着方向に延びると共に係合穴部を有する電線保持部材係合部用係合片と、複数のハウジングの端部にそれぞれ形成され係合穴部に係合する電線保持部材係合部用係合突起とから構成されるものや、(2)複数の電線保持部材の端部にそれぞれ形成され電線保持部材装着部への装着方向に延びると共に係合突起部を有する電線保持部材係合部用嵌合片と、複数のハウジングの端部にそれぞれ形成され内部に係合突起部が係合する突起係合部を有する電線保持部材係合部用嵌合穴とから構成されるものなどが良い。
また、複数の電線保持部材は、例えば(a)それぞれ電線を介して対向配置され電線をその芯線方向と直交する方向に挟み込んで挟持固定する分割可能な構造の複数の電線保持部材構成体から構成され、複数の電線保持部材構成体のうち、第1電線保持部材構成体に形成された係合凹部と、第2電線保持部材構成体に形成された係合凹部と係合する係合凸部を有する係合片部とからなる電線保持部材構成体係合部を備えてなるものや、(b)それぞれ電線を介して対向配置され電線をその芯線方向と直交する方向に挟み込んで挟持固定する複数の電線保持部材構成体と、これら複数の電線保持部材構成体の一方の端部同士を結合するヒンジ部と、複数の電線保持部材構成体の他方の端部同士を係合して固定する電線保持部材構成体係合部とを一体的に形成して構成され、電線保持部材構成体係合部は、複数の電線保持部材構成体のうち、第1電線保持部材構成体の他方の端部に形成された係合凹部と、第2電線保持部材構成体の他方の端部に形成された係合凹部と係合する係合凸部を有する係合片部とから構成されているものなどが良い。
また、この圧接ジョイントコネクタは、例えば複数のハウジングに取り付けられると共に各ハウジングの電線保持部材装着部に装着された電線保持部材を押えるハウジング蓋部を更に備えて構成され、ハウジング蓋部は、ハウジングへの取付時に、電線保持部材から外部に露出して延びる電線を、圧接端子との圧接部分に対してストレインリリーフを備えるようにハウジングの端部又は電線保持部材の端部と共に挟み込んで所定の角度で折り曲げる電線押え部を有してなると良い。
そして、ハウジング蓋部は、例えば複数のハウジングにそれぞれ取り付けられると共に各ハウジングの電線保持部材装着部に装着された電線保持部材をそれぞれ押える構造からなるものでも良い。
なお、ハウジング蓋部と複数のハウジングとは、例えばハウジング蓋部のハウジングへの取付時に、その取付状態を保持する蓋係合部により互いに係合される構造からなり、この場合蓋係合部としては、例えば(I)ハウジング蓋部の端部に形成されハウジングへの取付方向に延びると共に取付穴部を有するハウジング蓋部用係合片と、ハウジングの端部に形成され取付穴部に係合するハウジング蓋部用係合突起とから構成されるものや、(II)ハウジング蓋部の端部に形成されハウジングへの取付方向に延びる係合突起部を有するハウジング蓋部用嵌合片と、ハウジングの端部に形成され内部に係合突起部が係合する突起係合部を有するハウジング蓋部用嵌合穴とから構成されるものなどが良い。
本発明によれば、圧接ジョイントコネクタが、電線を両側から挟持し電線が臨む開口部を有する複数の電線保持部材と、各電線保持部材が開口部を向けて装着される電線保持部材装着部と、互いに嵌合可能な嵌合部とをそれぞれ有する複数のハウジングと、各ハウジングに備えられ電線保持部材が開口部を電線保持部材装着部に向けて装着された際に電線と圧接される圧接端子と、複数のハウジングの嵌合時に互いに接続可能な接続端子とをそれぞれ有する複数の分岐接続部とから構成される。このため、複数の分岐接続部と電線との接続に際し別途接続端子を必要とせず、また、複数の電線保持部材にそれぞれ電線を挟み込んで複数のハウジングの電線保持部材装着部に装着しハウジング同士を嵌合するだけで複数の分岐接続部と電線との接続及び分岐接続部同士の接続を図ることができる。これにより、電線に接続端子を接続する接続作業や接続端子をハウジング内へ収容する収容作業が不要となり、更にはハウジング同士を接続する接続作業で分岐回路数を増加させることができるため、コストを抑えて安価にジョイントコネクタを製造することが可能となる。
以下、添付の図面を参照して、本発明の好ましい実施の形態を説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る圧接ジョイントコネクタを示す分解斜視図、図2は、この圧接ジョイントコネクタの電線保持部材を示す分解斜視図、図3は、この圧接ジョイントコネクタを示す接続前の一部断面図、図4及び図5は、この圧接ジョイントコネクタを示す接続後の一部断面図である。
圧接ジョイントコネクタ1は、図1に示すように、例えば複数の電線80を固定保持する複数の電線保持部材としての電線ホルダ10と、これら複数の電線ホルダ10がそれぞれ装着される電線保持部材装着部としてのホルダ装着部21,31を有し互いに嵌合可能な構造からなる複数のハウジングとしての第1ハウジング20及び第2ハウジング30と、これら第1及び第2ハウジング20,30にそれぞれ備えられ複数の電線80を分岐接続するための複数の分岐接続部としての第1バスバー40及び第2バスバー50とを有して構成されている。なお、電線ホルダ10や第1及び第2ハウジング20,30は、例えば樹脂成型部材からなり、第1及び第2バスバー40,50は、金属板を打ち抜き/折り曲げ加工などしてなるものである。
複数の電線ホルダ10は、図1及び図2に示すように、例えばそれぞれ第1及び第2ハウジング20,30のホルダ装着部21,31への装着方向と直交する面と平行に複数の電線80を保持する板状の電線保持部11を備えて構成されている。この例の電線保持部11は、例えば電線80を介して対向配置され電線80をその芯線方向と直交する方向に挟み込んで挟持固定する複数の電線保持部材構成体を備えており、矩形枠状の第1電線保持部材構成体としての枠部12及び矩形板状の第2電線保持部材構成体としてのプレート部13と、これら枠部12及びプレート部13の一方の端部同士を結合するヒンジ部14と、枠部12及びプレート部13の他方の端部同士を係合して固定する電線保持部材構成体係合部としての係合部15とを一体的に形成して構成された構造からなる。
なお、この係合部15は、例えば枠部12のヒンジ部14側と反対側の端部に形成された係合凹部16と、プレート部13のヒンジ部14側と反対側の端部に形成された、係合凹部16と係合する係合凸部18を有する係合片部17とから構成されている。そして、各電線ホルダ10の電線保持部11の枠部12には、電線ホルダ10のホルダ装着部21,31への装着時に、各ホルダ装着部21,31上で後述するバスバー40,50の圧接端子部43,53のスリット44,54に電線80を挿入して圧接可能にするための装着側開口部12aが形成され、プレート部13には、圧接端子部43,53と電線80との圧接時に、圧接端子部43,53がプレート部13に当接しないようにするための逃げ凹み部13aが形成されている。
また、この電線ホルダ10の電線保持部11の枠部12及びプレート部13のそれぞれの対向端部には、例えば複数の電線80の被覆82の外周径に合わせて形成された、各電線80の芯線81の方向に延びると共に複数配列形成された固定溝部11aがそれぞれ備えられている。ここで、各電線ホルダ10に固定保持される複数の電線80は、この例ではそれぞれ絶縁性の被覆82に芯線81が覆われた構造からなり、可撓性を備えるものである。
この圧接ジョイントコネクタ1の複数の電線ホルダ10と第1及び第2ハウジング20,30とは、例えば各ホルダ装着部21,31における電線ホルダ10の装着時に、その装着状態を保持する電線保持部材係合部としてのホルダ係合部60によりそれぞれ互いに係合される構造からなる。この例のホルダ係合部60は、例えば各電線ホルダ10の枠部12の端部に形成された各ホルダ装着部21,31への装着方向に延びると共に係合穴部61を有する電線保持部材係合部用係合片としてのホルダ係合片62と、第1及び第2ハウジング20,30のそれぞれの端部に形成された係合穴部61に係合する電線保持部材係合部用係合突起としてのホルダ係合突起63とから構成されている。
一方、第1及び第2ハウジング20,30は、例えばインサートモールド成形などにより、第1ハウジング20には第1バスバー40を、及び第2ハウジング30には第2バスバー50をそれぞれ一体的に備えた構造からなり、上記複数の電線ホルダ10が装着される棚状のホルダ装着部21,31をそれぞれ備えて構成されている。また、第1ハウジング20には、いわゆるレセプタクル型嵌合部22が形成され、第2ハウジング30には、このレセプタクル型嵌合部22と嵌合するいわゆるプラグ型嵌合部32が形成されており、これら第1及び第2ハウジングは、互いに嵌合可能な構造を備えている。
また、これら第1及び第2ハウジング20,30の端部のうち、例えば第1ハウジング20の端部には、上述したホルダ係合突起63の他に、例えばレセプタクル型嵌合部22の端部において後述する第1及び第2ハウジング20,30を嵌合した後に取り付けられるハウジング蓋部70を係合するための蓋係合部75の一部を構成するハウジング蓋部用係合突起としての蓋係合突起78が形成されている。
第1及び第2バスバー40,50は、複数の分岐端子部41,51の一方の端部側に、上述した電線80が挿入されるスリット44,54を有し且つ各電線ホルダ10のホルダ装着部21,31への非装着時に、各ホルダ装着部21,31においてスリット44,54が電線ホルダ10の装着方向と平行となる状態で露出された圧接端子部43,53を備えると共に、他方の端部側に、第1及び第2ハウジング20,30の嵌合時に互いに接続可能な構造からなる接続端子部45,55を備え、各分岐端子部41,51が連結部42,52により連結された構造からなる。そして、上述したように、例えばインサートモールド成形により各ハウジング20,30に一体的に備えられている。
なお、第1バスバー40の接続端子部45は、第1ハウジング20のレセプタクル型嵌合部22内において露出した板状のいわゆるプラグ型端子構造を備え、第2バスバー50の接続端子部55は、プラグ型嵌合部32に収容された筒状のいわゆるレセプタクル型端子構造を備えている。そして、第2バスバー50の接続端子部55内には、第1バスバー40の接続端子部45と接触する接触片56が形成されている。
このように構成された圧接ジョイントコネクタ1では、複数の電線80を各電線ホルダ10でそれぞれ固定保持し、各電線80の端末部が対向する状態で各電線ホルダ10を第1及び第2ハウジング20,30のホルダ装着部21,31にそれぞれ装着するだけで、図3に示すように、各ホルダ装着部21,31においてそれぞれ第1及び第2バスバー40,50の圧接端子部43,53のスリット44,54に電線80を挿入してその被覆82を破り、芯線81と圧接端子部43,53とを接続して各電線80の分岐接続を行うことができる。更に、各電線ホルダ10を装着した第1及び第2ハウジング20,30を、レセプタクル型嵌合部22とプラグ型嵌合部32とを嵌合することで嵌合状態にすれば、図4に示すように、第1バスバー40と第2バスバー50とを接続端子部45,55同士を接続して電気的に接続することができる。このように、この圧接ジョイントコネクタ1は、従来のジョイントコネクタのように、電線80と各バスバー40,50とを接続するに際して接続端子が別途不要になり、また、接続端子の電線80への接続作業も不要となるため、部品点数を少なくして組立作業等を容易化しコストを抑えて安価に製造することができる。
なお、図3〜図5に示す圧接ジョイントコネクタ1は、第1及び第2ハウジング20,30同士を嵌合した場合に、両ハウジング20,30に取り付けられると共に両ハウジング20,30のホルダ装着部21,31に装着された各電線ホルダ10を押えるハウジング蓋部70が取り付けられる、又は取り付けられた状態を示している。この例のハウジング蓋部70は、例えば両ハウジング20,30への取付時に、各電線ホルダ10の電線保持部11から外部に露出して延びる複数の電線80を、第1及び第2バスバー40,50の圧接端子部43,53との圧接部分に対していわゆるストレインリリーフを備えるように両ハウジング20,30の端部と共に挟み込んで所定の角度(ここでは約90°)で折り曲げる電線押え部としての蓋周縁片部79を有している。
従って、このハウジング蓋部70を取り付けることで、圧接端子部43,53と電線80との圧接部分に対するストレインリリーフ構造と保護構造とを実現することができる。なお、図示は省略するが、このハウジング蓋部70は、第1及び第2ハウジング20,30にそれぞれ取り付けられ各ハウジング20,30のホルダ装着部21,31に装着された各電線ホルダ10を押える複数構造(複数の部材)からなるものでも良い。
ここで、このハウジング蓋部70と両ハウジング20,30とは、例えばハウジング蓋部70の両ハウジング20,30への取付時に、その取付状態を保持する蓋係合部75により互いに係合される構造からなる。この蓋係合部75は、図3に示すように、この例ではハウジング蓋部70の端部に形成された両ハウジング20,30への取付方向に延びると共に取付穴部76を有するハウジング蓋部用係合片としての蓋係合片77と、例えば第1ハウジング20のレセプタクル型嵌合部22の端部に形成された、取付穴部76に係合する上記蓋係合突起78とから構成されている。
このように、ハウジング蓋部70が取り付けられた圧接ジョイントコネクタ1では、複数の電線80を複数の電線ホルダ10の電線保持部11で固定保持し、これら複数の電線ホルダ10を各ハウジング20,30のホルダ装着部21,31に装着し、更に両ハウジング20,30を嵌合して第1及び第2バスバー40,50同士を接続し、ハウジング蓋部70を各電線ホルダ10を押えるように両ハウジング20,30に取り付けるだけで、各ホルダ装着部21,31においてスリット44,54が露出された各バスバー40,50の圧接端子部43,53に電線80を挿入し、スリット44,54で電線80の被覆82を破って芯線81と圧接端子部43,53とを接続すると共に両バスバー40,50同士を接続することができる。これにより、複数のバスバー40,50と電線80との接続、及びバスバー40,50同士の接続を容易に行って分岐接続の容易化を図ることができると共に各圧接端子部43,53と電線80との圧接部分に対するストレインリリーフ構造を具備することができる。
また、この圧接ジョイントコネクタ1では、従来のジョイントコネクタのように別途接続端子を必要としないため部品点数を少なくすることができると共に、各電線80に接続端子を接続する必要がなく、また、両ハウジング20,30に接続端子を収容する必要もないため、これらの作業が不要となり、更に、圧接端子部43,53と電線80との圧接部分に対するストレインリリーフ構造と保護構造とをハウジング蓋部70を取り付けることで一括して具備することができる。これにより、ストレインリリーフのための別部品や保護のための別部品が不要でハウジング蓋部70のみで良くなるため、結果的にコストを抑えることが可能で安価にジョイントコネクタを製造することができるようになる。
なお、この例の圧接ジョイントコネクタ1の複数の電線ホルダ10と第1及び第2ハウジング20,30とは、上記構造のホルダ係合部25の他に、例えば図6に示すような構造のホルダ係合部60で互いに係合されても良い。即ち、この場合のホルダ係合部60は、例えば各電線ホルダ10の枠部12の端部に形成され装着方向に延びると共に係合突起部83を有する電線保持部材係合部用嵌合片としてのホルダ嵌合片84と、両ハウジング20,30のハウジング装着部21,31の端部に形成された係合突起部83が係合する突起係合部85を有する電線保持部材係合部用嵌合穴としてのホルダ嵌合穴86とから構成されていると良い。このように構成されたホルダ係合部60でも各電線ホルダ10と各ハウジング20,30との装着状態を保持することができるからである。
また、この例の圧接ジョイントコネクタ1の各電線ホルダ10の電線保持部11を構成する枠部12及びプレート部13は、ヒンジ部14で一体的に連結された構造からなるものであるが、この構造以外に、図7及び図8に示すように、例えば互いに分割可能な構造からなるものでも良い。この場合、電線保持部11の係合部15は、例えば図7に示すように、枠部12及びプレート部13のうちの一方(ここではプレート部13)の端部に対角状に形成された係合凹部16と、他方(ここでは枠部12)の端部に係合凹部16と対応する対角状に形成された係合片部17とから構成されていても良い。また、例えば図8に示すように、枠部12及びプレート部13のそれぞれの端部に対角状に形成された係合凹部16及び係合片部17から構成されていても良い。このように構成された係合部15でも枠部12及びプレート部13を確実に一体的に係合して電線保持部11を構成することができるからである。
更に、ハウジング蓋部70を両ハウジング20,30に取り付けるための蓋係合部75としては、例えば図9に示すように、ハウジング蓋部70の第1ハウジング20のレセプタクル型嵌合部22の端部と対向する端部に形成された、両ハウジング20,30への取付方向に延びると共に係合突起部71を有するハウジング蓋部用嵌合片としての蓋嵌合片72と、第1ハウジング20のレセプタクル型嵌合部22の端部に穿設され内部に係合突起部71が係合する突起係合部73が形成されたハウジング蓋部用嵌合穴としての蓋嵌合穴74とから構成されていても良い。このような構造の蓋係合部75でもハウジング蓋部70と両ハウジング20,30との取付状態を保持することができるからである。
図10は、本発明の他の実施形態に係る圧接ジョイントコネクタを示す分解斜視図、図11は、この圧接ジョイントコネクタを示す接続前の一部断面図、図12は、この圧接ジョイントコネクタを示す接続後の一部断面図である。なお、以降において、既に説明した部分と重複する説明は割愛し、言及しない部分については既述のものが適用可能であるとする。
この圧接ジョイントコネクタ1Aでは、各ハウジング20A,30Aにおいてそれぞれ各電線80の端末部が同一方向を向く状態で各電線ホルダ10を装着側開口部12aをホルダ装着部21,31側に向けて両ハウジング20A,30Aのホルダ装着部21,31に並列に装着する点と、ホルダ係合部60がホルダ嵌合片84及びホルダ嵌合穴86と、例えば電線ホルダ10のプレート部13の端部に形成された凸状の嵌合凸部87及び両ハウジング20A,30Aのレセプタクル型嵌合部22及びプラグ型嵌合部32の側端部に穿設された嵌合凸部87が嵌る形状の嵌合凹部88とから構成されている点と、第1及び第2バスバー40,50の形状が異なる点とが、先の例の圧接ジョイントコネクタ1と相違している。この圧接ジョイントコネクタ1Aでも、上記圧接ジョイントコネクタ1と同様の効果を有する。なお、図11及び図12に示すように、ハウジング蓋部70を両ハウジング20A,30Aに取り付ければ、上記圧接ジョイントコネクタ1にハウジング蓋部70を取り付けた場合と同様に、電線80と圧接端子部43,53との圧接部分に対してストレインリリーフや保護などを図ることが可能である。
図13は、本発明の更に他の実施形態に係る圧接ジョイントコネクタを示す接続前の一部断面図、図14及び図15は、この圧接ジョイントコネクタを示す接続後の一部断面図である。
この圧接ジョイントコネクタ1Bでは、各電線ホルダ10の装着側開口部12aがそれぞれホルダ装着部21,31に向けて装着される際に、各ハウジング20B,30Bに対して対向方向となる状態で各電線ホルダ10が第1及び第2ハウジング20B,30Bのホルダ装着部21,31に装着される点と、第1及び第2バスバー40,50の形状が異なる点と、ハウジング蓋部70が複数あり、これらハウジング蓋部70の形状が異なると共に両ハウジング20B,30Bへの取付時に、各電線ホルダ10の電線保持部11から外部に露出して延びる各電線80を、ハウジング蓋部70及び蓋周縁片部79と各電線ホルダ10の端部とで挟み込んで所定の角度(ここでは約90°を2回で約180°)で折り曲げている点とが、先の例の圧接ジョイントコネクタ1,1Aと相違している。この圧接ジョイントコネクタ1Bでも、上記圧接ジョイントコネクタ1,1Aと同様の効果を有する。
本発明は、分岐接続を含む電気的接続を行う各種の用途に利用できる。
本発明の一実施形態に係る圧接ジョイントコネクタを示す分解斜視図である。 同圧接ジョイントコネクタの電線保持部材を示す分解斜視図である。 同圧接ジョイントコネクタを示す接続前の一部断面図である。 同圧接ジョイントコネクタを示す接続後の一部断面図である。 同圧接ジョイントコネクタを示す接続後の一部断面図である。 同圧接ジョイントコネクタの他の電線保持部材係合部を示す一部断面図である。 同圧接ジョイントコネクタの他の電線保持部材を示す展開斜視図である。 同圧接ジョイントコネクタの他の電線保持部材を示す展開斜視図である。 同圧接ジョイントコネクタの他の蓋係合部を示す一部断面図である。 本発明の他の実施形態に係る圧接ジョイントコネクタを示す分解斜視図である。 同圧接ジョイントコネクタを示す接続前の一部断面図である。 同圧接ジョイントコネクタを示す接続後の一部断面図である。 本発明の更に他の実施形態に係る圧接ジョイントコネクタを示す接続前の一部断面図である。 同圧接ジョイントコネクタを示す接続後の一部断面図である。 同圧接ジョイントコネクタを示す接続後の一部断面図である。
符号の説明
1,1A,1B…圧接ジョイントコネクタ、10…電線ホルダ、11…電線保持部、11a…固定溝部、12…枠部、12a…装着側開口部、13…プレート部、13a…逃げ凹み部、14…ヒンジ部、15…係合部、16…係合凹部、17…係合片部、18…係合凸部、20,20A,20B…第1ハウジング、21,31…ホルダ装着部、22…レセプタクル型嵌合部、30,30A,30B…第2ハウジング、32…プラグ型嵌合部、40…第1バスバー、41,51…分岐端子部、42,52…連結部、43,53…圧接端子部、44,54…スリット、45,55…接続端子部、50…第2バスバー、60…ホルダ係合部、61…係合穴部、62…ホルダ係合片、63…ホルダ係合突起、70…ハウジング蓋部、71,83…係合突起部、72…蓋嵌合片、73,85…突起係合部、74…蓋嵌合穴、75…蓋係合部、76…取付穴部、77…蓋係合片、78…蓋係合突起、79…蓋周縁片部、80…電線、81…芯線、82…被覆、84…ホルダ嵌合片、86…ホルダ嵌合穴、87…嵌合凸部、88…嵌合凹部。

Claims (9)

  1. 電線を両側から挟持し一方の側に前記電線が臨む開口部が形成された複数の電線保持部材と、
    これら複数の電線保持部材が前記開口部を向けて装着される電線保持部材装着部と、互いに嵌合可能な構造からなる嵌合部とをそれぞれ有する複数のハウジングと、
    これら複数のハウジングに備えられ前記電線保持部材が前記開口部を前記電線保持部材装着部に向けて前記電線保持部材装着部に装着されたときに前記電線と圧接される圧接端子と、前記複数のハウジングの嵌合時に互いに接続可能な接続端子とをそれぞれ有する複数の分岐接続部と
    を備えたことを特徴とする圧接ジョイントコネクタ。
  2. 前記複数の電線保持部材と前記複数のハウジングとは、それぞれ前記電線保持部材装着部における前記電線保持部材の装着時に、その装着状態を保持する電線保持部材係合部により互いに係合される構造からなり、
    前記電線保持部材係合部は、前記複数の電線保持部材の端部にそれぞれ形成され前記電線保持部材装着部への装着方向に延びると共に係合穴部を有する電線保持部材係合部用係合片と、前記複数のハウジングの端部にそれぞれ形成され前記係合穴部に係合する電線保持部材係合部用係合突起とから構成されている
    ことを特徴とする請求項1記載の圧接ジョイントコネクタ。
  3. 前記複数の電線保持部材と前記複数のハウジングとは、それぞれ前記電線保持部材装着部における前記電線保持部材の装着時に、その装着状態を保持する電線保持部材係合部により互いに係合される構造からなり、
    前記電線保持部材係合部は、前記複数の電線保持部材の端部にそれぞれ形成され前記電線保持部材装着部への装着方向に延びると共に係合突起部を有する電線保持部材係合部用嵌合片と、前記複数のハウジングの端部にそれぞれ形成され内部に前記係合突起部が係合する突起係合部を有する電線保持部材係合部用嵌合穴とから構成されている
    ことを特徴とする請求項1記載の圧接ジョイントコネクタ。
  4. 前記複数の電線保持部材は、それぞれ前記電線を介して対向配置され前記電線をその芯線方向と直交する方向に挟み込んで挟持固定する分割可能な構造の複数の電線保持部材構成体から構成され、
    前記複数の電線保持部材構成体のうち、第1電線保持部材構成体に形成された係合凹部と、第2電線保持部材構成体に形成された前記係合凹部と係合する係合凸部を有する係合片部とからなる電線保持部材構成体係合部を備えてなる
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の圧接ジョイントコネクタ。
  5. 前記複数の電線保持部材は、それぞれ前記電線を介して対向配置され前記電線をその芯線方向と直交する方向に挟み込んで挟持固定する複数の電線保持部材構成体と、
    これら複数の電線保持部材構成体の一方の端部同士を結合するヒンジ部と、
    前記複数の電線保持部材構成体の他方の端部同士を係合して固定する電線保持部材構成体係合部とを一体的に形成して構成され、
    前記電線保持部材構成体係合部は、前記複数の電線保持部材構成体のうち、第1電線保持部材構成体の前記他方の端部に形成された係合凹部と、第2電線保持部材構成体の前記他方の端部に形成された前記係合凹部と係合する係合凸部を有する係合片部とから構成されている
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の圧接ジョイントコネクタ。
  6. 前記複数のハウジングに取り付けられると共に各ハウジングの前記電線保持部材装着部に装着された前記電線保持部材を押えるハウジング蓋部を更に備え、
    前記ハウジング蓋部は、前記ハウジングへの取付時に、前記電線保持部材から外部に露出して延びる前記電線を、前記圧接端子との圧接部分に対してストレインリリーフを備えるように前記ハウジングの端部又は前記電線保持部材の端部と共に挟み込んで所定の角度で折り曲げる電線押え部を有してなる
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項記載の圧接ジョイントコネクタ。
  7. 前記ハウジング蓋部は、前記複数のハウジングにそれぞれ取り付けられると共に各ハウジングの前記電線保持部材装着部に装着された前記電線保持部材をそれぞれ押える構造からなる
    ことを特徴とする請求項6記載の圧接ジョイントコネクタ。
  8. 前記ハウジング蓋部と前記複数のハウジングとは、前記ハウジング蓋部の前記ハウジングへの取付時に、その取付状態を保持する蓋係合部により互いに係合される構造からなり、
    前記蓋係合部は、前記ハウジング蓋部の端部に形成され前記ハウジングへの取付方向に延びると共に取付穴部を有するハウジング蓋部用係合片と、前記ハウジングの端部に形成され前記取付穴部に係合するハウジング蓋部用係合突起とから構成されている
    ことを特徴とする請求項6又は7記載の圧接ジョイントコネクタ。
  9. 前記ハウジング蓋部と前記複数のハウジングとは、前記ハウジング蓋部の前記ハウジングへの取付時に、その取付状態を保持する蓋係合部により互いに係合される構造からなり、
    前記蓋係合部は、前記ハウジング蓋部の端部に形成され前記ハウジングへの取付方向に延びると共に係合突起部を有するハウジング蓋部用嵌合片と、前記ハウジングの端部に形成され内部に前記係合突起部が係合する突起係合部を有するハウジング蓋部用嵌合穴とから構成されている
    ことを特徴とする請求項6又は7記載の圧接ジョイントコネクタ。
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