JP2005343290A - フラットケーブルの固定構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 作業性を良好にすることができるとともにフラットケーブルを確実に保持できるフラットケーブルの固定構造を提供すること。
【解決手段】 車体パネルに固定されるフック12が形成された基体11と、フラットケーブル40の軸方向に対して直交する方向にスライド移動自在にして、基体11の一方側に配置されるベース13と、基体11を挟んで他方側からベース13に固着されるカバー14と、を備えたケーブルクランプ10を用い、フラットケーブル40を基体11及びベース13上に配置してから、フラットケーブル40を、基体11及びベース13とカバー14とにより挟み込んでストレインレリーフ形状に成形保持して、基体11のフック12により車体パネルに固定するフラットケーブルの固定構造。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えばFPC(即ち、Flexible Printed Circuit)、FFC(即ち、Flexible Flat Cable)、リボン電線、等といった可撓性を有するフラットケーブルの固定構造に関する。
従来、フラットケーブルの固定構造の一例として、バンド部材と本体部材との間にフラットケーブルを挟みこむフラットケーブルの固定構造が知られている(例えば、特許文献1参照)。
図6(a),(b),(c)に示すように、特許文献1に開示されたフラットケーブルの固定構造は、フラットケーブル70を保持具50に取付けるに際し、バンド部材51および本体部材52の間にフラットケーブル70を挟んだ後、ヒンジ53を介してバンド部材51の他端部を本体部材52の他端部に設けられた挿通孔54に挿通して鋸状凹凸部を係合片55に係合させることにより、バンド部材51と本体部材52とを連結してフラットケーブル70を保持具50に固定する。
このとき、長尺のリブ56によってフラットケーブル70をバンド部材51に押圧することができるため、フラットケーブル70に加工を施さずにフラットケーブル70を保持することができる。また、長尺のリブ56にフラットケーブル70を面接触させるため、フラットケーブル70が保持具50に対して移動してしまうのを防止することができ、フラットケーブル70を安定して保持する。
そして、本体部材52の背面に設けられた逆止係止体57が、車体パネル80の開口穴81の一側面に抜け止め係止されることで、皿状部材58が車体パネル80の他側面を押圧して逆止係止体57の係止力を増大させる。
特開2001−218341号公報(第5頁、図1)
ところが、上記特許文献1では、バンド部材51の他端部を挿通孔54に挿通して係合させた後に、バンド部材51の他端部に不要な部分ができる。そのため、その不要な部分を切断する付加作業が必要になり、作業性が悪い。
また、フラットケーブル70をリブ56に面接触させてはいるものの、保持具50が、フラットケーブル70の長手方向に対して座屈し易い。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、作業性を良好にすることができるとともにフラットケーブルを確実に保持できるフラットケーブルの固定構造を提供することにある。
1)本発明に係るフラットケーブルの固定構造は、フラットケーブルを車体パネルに沿って固定するフラットケーブルの固定構造であって、前記車体パネルに固定されるフックが形成された基体と、前記フラットケーブルの軸方向に対して直交する方向にスライド移動自在にして、前記基体の一方側に配置されるベースと、前記基体を挟んで他方側から前記ベースに固着されるカバーと、を備えたケーブルクランプを用い、前記フラットケーブルを前記基体及び前記ベース上に配置してから、該フラットケーブルを該基体及び該ベースと該カバーとにより挟み込んでストレインレリーフ形状に成形保持して、前記基体の前記フックにより前記車体パネルに固定することを特徴としている。
ここで、前記1)記載の発明におけるフラットケーブルとしては、例えば、FPC、FFC、リボン電線、等の可撓性を有するものが挙げられる。
前記1)記載のフラットケーブルの固定構造によれば、基体を車体パネル上に配置して、基体上にフラットケーブルを載せ、その位置で基体の一方側から、ベースをフラットケーブルに組み付け、フラットケーブルとベースとの組体をフラットケーブルの配策経路に合わせて基体に対してスライド移動させる。そして、フラットケーブルが所定の配策経路上に配置されたところで、カバーをベースに固定し、フックを車体パネルに固定する。これにより、所定の配策経路上で、フラットケーブルがベースとカバーとによりストレインレリーフ形状に成形されて車体パネル上に配策される。従って、フラットケーブルはベースとカバーとによりストレインレリーフ形状に成形されて挟持されているので、座屈することがない。また、余りのバンド部材を切る作業を行う必要もない。それにより、作業性を良好にすることができるとともにフラットケーブルを確実に保持できる。
2)また、本発明に係るフラットケーブルの固定構造は、上記1)記載のフラットケーブルの固定構造において、前記フラットケーブルに有する複数の電線を独立して支持する電線支持部が前記ベースに形成されていることを特徴としている。
前記2)記載のフラットケーブルの固定構造によれば、ベースの電線支持部がフラットケーブルの複数の電線を独立して支持するために、フラットケーブルの軸方向に対して直交する方向に対する位置ずれをなくすことができるとともに、フラットケーブルを、全体的ではなく、複数の電線毎に支持することができるので、保持力を高くすることができる。
3)また、本発明に係るフラットケーブルの固定構造は、上記2)記載のフラットケーブルの固定構造において、前記電線支持部が、前記ベースの両端部に一対配置されていることを特徴としている。
前記3)記載のフラットケーブルの固定構造によれば、ベースの両端部の電線支持部に支持されることにより、フラットケーブルは両電線支持部間で直線的に支持されるので、曲がりや捩れを生ずることなくフラットケーブルを配策経路上に固定することができる。
4)また、本発明に係るフラットケーブルの固定構造は、上記1)〜3)のいずれか一項に記載したフラットケーブルの固定構造において、前記ベースの移動位置で、前記フラットケーブルの複数の電線間に有するブリッジ部を支持する突起部が前記基体に形成されていることを特徴としている。
前記4)記載のフラットケーブルの固定構造によれば、フラットケーブルとベースとの組体をフラットケーブルの配策経路に合わせて基体に対してスライド移動させた位置で、基体上の突起部がフラットケーブルに有するブリッジ部を支持する。これにより、ベースとカバーとによって挟持されるフラットケーブルを、基体上で、さらに強固に挟持することができる。このとき、突起がベースのスライド移動方向に複数設けられていれば、フラットケーブルとベースとの組体をスライド移動させたいずれの位置でも、フラットケーブルの電線を支持することができる。
本発明のフラットケーブルの固定構造によれば、作業性が悪い、フラットケーブルが長手方向に対して座屈し易い、という問題を解消できる。これにより、作業性を良好にすることができるとともにフラットケーブルを確実に保持できるという効果が得られる。
以下、本発明に係る好適な実施の形態例を図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明に係るフラットケーブルの固定構造の一実施形態を説明するケーブルクランプの分解斜視図、図2は図1に示すケーブルクランプの組み付け状態での外観斜視図、図3は図2の断面図、図4は図1に示すケーブルクランプの組み付け手順の説明図、図5は図4とは異なる位置でのケーブルクランプの組み付け手順の説明図である。
図1に示すように、本発明の一実施形態であるフラットケーブルの固定構造に用いられるケーブルクランプ10は、フック12が形成された基体11と、ベース13と、カバー14とから構成されている。
基体11は、長方形の板形状に形成された本体15を有し、本体15の端部にフック12が下方に向けて突出形成されている。フック12は、皿形状のダンパ16の下側に鏃形状の弾性突起17が形成されている。フック12は、弾性突起17が、車体パネル(図4に示す)45に形成された係合孔46に押し込まれることにより、車体パネル45の下面に係止され、車体パネル45の上面に当接するダンパ16とにより、基体11を車体パネル45に抜け止めして固定する。
基体11には、本体15の上面の中央部に、本体15の長手方向に複数の突起部18が形成されている。複数の突起部18は、フラットケーブル40に、5個のブリッジ部41を介して繋げられた6本の電線42の数よりも多い11個形成されており、それらの間隔が電線42の外径と同一に形成されている。突起部18は、フラットケーブル40とベース13との組体をフラットケーブル40の配策経路に合わせて基体11に対してスライド移動させた位置で、基体11上でフラットケーブル40の各ブリッジ部41を独立して支持する。フラットケーブル40は、FPC、FFC、リボン電線、等の可撓性を有する電線である。
基体11には、本体15の両側部に、突起部18に対応した凹部19が形成されている。凹部19は、突起部18間に支持されるフラットケーブル40の各電線42をベース13側に誘導する。
ベース13は、縦断面視コ字形状に形成されており、基体11の本体15に対し、一方側である下面側から組み付けられて、本体15の長手方向にスライド移動自在に配置されている。そして、基体11に組み付けられた状態で、基体11の両側部に配置される一対の突出部20上に、二対の電線支持部21が形成されている。電線支持部21は、フラットケーブル40の各電線42の外径に近似した6個の連続した凹面形状に形成されているために、各電線42を、基体11の長手方向に直交する方向に、ベース13の一方の端部で独立して支持するとともに、ベース13の他方の端部で独立して支持する。ベース13の各電線支持部21は、フラットケーブル40の6本の電線42を独立して支持することによって、フラットケーブル40を直線的に支持することができるので、曲がりや捩れを生ずることなくフラットケーブル40を配策経路上に配置することができる。また、フラットケーブル40の軸方向に対して直交する方向に対する位置ずれをなくすことができる。さらに、6本の電線42を独立して支持するために、保持力を高くすることができる。
ベース13には、突出部20における基体11の長手方向の外側面に、4個の係止突起(4個のうちの後方に配置された係止突起は図示しない。)22が突出形成されている。各係止突起22は、基体11上にフラットケーブル40が配置されてから、基体11の下方に組み付けられたベース13を覆うようにして、フラットケーブル40を、ベース13と、カバー14と、により挟み込んだ状態で、カバー14に形成された各係合孔23に係止されてカバー14を固定する。
カバー14は、ベース13よりも大きい、縦断面視コ字形状に形成されており、ベース13に被される。カバー14には、基体11に対して横方向に配置された側板24の下端部に、フラットケーブル40を引き出すためのケーブル引き出し凹部25が形成されている。そして、カバー14には、基体11に対して前後方向に配置された側板26の側部に、4個の係合突起23が形成されている。側板26の中央部は、基体11を収容するために、凹状に形成されている。
図2に示すように、ケーブルクランプ10は、車体パネル45上に載置した基体11上にフラットケーブル40を置き、基体11の下方からベース13を組み付ける。このとき、ベース13の各電線支持部21の凹面部分をフラットケーブル40の各電線42に合わせる。そして、各電線支持部21に各電線42が支持されているフラットケーブル40とベース13とからなる組体を基体11の本体15に沿ってスライド移動させて、フラットケーブル40を所定の配策経路上に配置する。そして、組体の上方から、ベース13にカバー14を被せ、ベース13の各係止突起22をカバー14の各係合孔23に係止させる。そして、フック12を車体パネル45に固定する。ケーブルクランプ10は、車体パネル45上に載置した基体11上にフラットケーブル40を置いてから、カバー14をフラットケーブル40に被せ、フラットケーブル40を所定の配策経路上に配置した後に、ベース13をカバー14に固着しても良い。
図3に示すように、カバー14がベース13を覆って組み付けられると、フラットケーブル40は、カバー14の裏面と、ベース13の各電線支持部21と、基体11の各突起部18とにより挟まれることによって、略コ字形状をなすストレインレリーフ形状に折曲げ成形されて、ケーブルクランプ10に強固に保持される。これにより、フラットケーブル40は、ベース13とカバー14と基体11とにより、ストレインレリーフ形状に成形されて挟持されるので、軸方向に座屈することがない。また、従来のもののように、余りのバンド部材を切る作業を行う必要もない。その結果、作業性を良好にすることができるとともにフラットケーブル40を確実に保持できる。
図4に示すように、係合孔46から離れた位置にフラットケーブル40を配策する場合には、基体11の先端側に配置された各突起部18間にフラットケーブル40の各電線42を載置してから、ベース13とカバー14とを組み付ける。これにより、各突起部18がフラットケーブル40の各ブリッジ部41を支持する。
図5に示すように、係合孔46に近い位置にフラットケーブル40を配策する場合には、基体11のフック12側に配置された各突起部18間にフラットケーブル40の各電線42を載置してから、ベース13とカバー14とを組み付ける。これにより、各突起部18がフラットケーブル40の各ブリッジ部41を支持する。フラットケーブル40とベース13との組体がフラットケーブル40の配策経路に合わせて基体11に対してスライド移動された位置で、基体11上の突起部18がフラットケーブル40に有するブリッジ部41を支持するために、ベース13とカバー14とによって挟持されるフラットケーブル40を、基体11上で、強固に挟持することができる。このように、単一のケーブルクランプ10で、フラットケーブル40の配策経路に応じて、フラットケーブル40を軸方向に直交する方向に平行移動させることができるので、係合孔46からの距離がそれぞれ異なる位置に複数のケーブルクランプ10を固定する場合においても、その作業を極めて容易に行うことができる。
上述したように、ケーブルクランプ10を用いた本実施形態のフラットケーブルの固定構造によれば、基体11を車体パネル45上に配置して、基体11上にフラットケーブル40を載せ、その位置で、基体11の下方側から、ベース13をフラットケーブル40に組み付け、フラットケーブル40とベース13との組体をフラットケーブル40の配策経路に合わせて基体11に対してスライド移動させる。そして、フラットケーブル40が所定の配策経路上に配置されたところで、カバー14をベース13に固定し、フック12を車体パネル45に固定する。これにより、所定の配策経路上で、フラットケーブル40がベース13とカバー14とによりストレインレリーフ形状に成形されて車体パネル45上に配策される。従って、フラットケーブル40はベース13とカバー14とによりストレインレリーフ形状に成形されて挟持されているので、座屈することがない。また、余りのバンド部材を切る作業を行う必要もない。それにより、作業性を良好にすることができるとともにフラットケーブル40を確実に保持できる。
また、ケーブルクランプ10を用いた本実施形態のフラットケーブルの固定構造によれば、ベース13の電線支持部21がフラットケーブル40の複数の電線42を独立して支持するために、フラットケーブル40の軸方向に対して直交する方向に対する位置ずれをなくすことができるとともに、フラットケーブル40を、全体的ではなく、複数の電線42毎に支持することができるので、保持力を高くすることができる。
また、ケーブルクランプ10を用いた本実施形態のフラットケーブルの固定構造によれば、ベース13の両端部の電線支持部21に支持されることにより、フラットケーブル40は両電線支持部21間で直線的に支持されるので、曲がりや捩れを生ずることなくフラットケーブル40を配策経路上に固定することができる。
また、ケーブルクランプ10を用いた本実施形態のフラットケーブルの固定構造によれば、フラットケーブル40とベース13との組体をフラットケーブル40の配策経路に合わせて基体11に対してスライド移動させた位置で、基体11上の突起部18がフラットケーブル40に有するブリッジ部41を支持する。これにより、ベース13とカバー14とによって挟持されるフラットケーブル40を、基体11上で、さらに強固に挟持することができる。
なお、本発明は、前述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良等が可能である。例えば、基体の突起部の間隔、ベースの電線支持部の内径は、フラットケーブルの電線の外径に応じて変更されて設定される。それにより、フラットケーブルに対する汎用性を高めることができる。
また、フラットケーブルを載置した基体に対して、ベースを上方から組み付け、ベースの下方からカバーを組み付けるようにしても良い。このとき、フラットケーブルは、基体の上面に載置されても下面に載置されても良い。
また、フックは、図示した単一に限定されず、2個以上であっても良い。そうすれば、ケーブルクランプの車体パネルに対する位置決め、特に方向決めを確実にすることができる。また、工数の増加を避けるため、2個のフックを設けずに、1個のフックと、突起とを設けて、車体パネルの2個の係合孔にフック、突起を嵌め込むようにしても良い。
本発明に係るフラットケーブルの固定構造の一実施形態を説明するケーブルクランプの分解斜視図である。 図1に示したケーブルクランプの組み付け状態での外観斜視図である。 図2の断面図である。 図1に示したケーブルクランプの組み付け手順の説明図である。 図4とは異なる位置でのケーブルクランプの組み付け手順の説明図である。 (a),(b),(c)は従来のフラットケーブルの固定構造の手順の説明図である。
符号の説明
10 ケーブルクランプ
11 基体
12 フック
13 ベース
14 カバー
18 突起部
21 電線支持部
40 フラットケーブル
41 ブリッジ部
42 電線
45 車体パネル

Claims (4)

  1. フラットケーブルを車体パネルに沿って固定するフラットケーブルの固定構造であって、前記車体パネルに固定されるフックが形成された基体と、前記フラットケーブルの軸方向に対して直交する方向にスライド移動自在にして、前記基体の一方側に配置されるベースと、前記基体を挟んで他方側から前記ベースに固着されるカバーと、を備えたケーブルクランプを用い、
    前記フラットケーブルを前記基体及び前記ベース上に配置してから、該フラットケーブルを、該基体及び該ベースと該カバーとにより挟み込んでストレインレリーフ形状に成形保持して、前記基体のフックにより前記車体パネルに固定することを特徴とするフラットケーブルの固定構造。
  2. 前記フラットケーブルに有する複数の電線を独立して支持する電線支持部が、前記ベースに形成されていることを特徴とする請求項1に記載したフラットケーブルの固定構造。
  3. 前記電線支持部が、前記ベースの両端部に一対に配置されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載したフラットケーブルの固定構造。
  4. 前記ベースの移動位置で、前記フラットケーブルの複数の電線間に有するブリッジ部を支持する突起部が、前記基体に形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載したフラットケーブルの固定構造。
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