JP4824183B2 - 固形粉末化粧料 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、シリカ被覆マイカと光輝性粉体及び油剤を各特定量含有する固形粉末化粧料に関し、更に詳しくは、光沢に優れ、指や小道具でのほぐれ、滑沢性、密着性等の使用性に優れた固形粉末化粧料を提供するものである。
【0002】
【従来の技術】
固形粉末化粧料は、アイシャドウや頬紅、ファンデーション等のメーキャップ化粧料に応用されている携帯性が良好な化粧料剤型である。このようなメーキャップ化粧料においては、光沢を付与するために光輝性粉体が汎用されている。一般的に、マイカチタンに代表される光輝性粉体は、滑らかさや密着性に乏しい粉体であり、固形粉末化粧料に配合する場合は、油剤を配合して密着性を補ったり、球状粉体を配合して滑沢性を補ったりすることにより、種々の使用性を実現している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、固形粉末化粧料において、粉体の密着性を高めるために油剤を多量に配合すると、油っぽい感触となり滑沢性が悪くなる。また、このような系に球状粉体を併用しても、指や小道具でのほぐれが不充分となり、良好な使用性を満足できるものではなかった。更に、特開平7−215822号公報や特開平8−165221号公報等には、光輝性粉体を多量配合した化粧料において、良好な固形粉末化粧料を得る技術が開示されているが、密着性、滑沢性等の使用性については、良好なものは得られていなかった。このため、光輝性粉体を含有する固形粉末化粧料において、指や小道具でのほぐれ、滑沢性、密着性等の使用性に優れた固形粉末化粧料の開発が望まれていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】
かかる実情において、本発明者らは鋭意研究を重ねた結果、シリカ被覆マイカを5〜30重量%、光輝性粉体を20〜60質量%、油剤を5〜25質量%とを含有する固形粉末化粧料が上記課題を解決することを見出し、本発明を完成させた。
【0005】
すなわち本発明は、次の成分(a)〜(c);
(a)シリカ被覆マイカを5〜30質量%
(b)光輝性粉体を20〜60質量%
(c)油剤を5〜25質量%
を含有する固形粉末化粧料を提供するものである。また、前記化粧料がアイメーキャップ化粧料である固形粉末化粧料を提供するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明に用いられる成分(a)のシリカ被覆マイカは、マイカ表面にシリカを被覆させた粉体であり、滑沢性に優れた粉体である。成分(a)におけるマイカは、天然マイカ、焼成マイカ、合成マイカ、天然セリサイト、合成セリサイト等が挙げられ、これらを一種又は二種以上用いることができる。また、これらマイカの平均粒径は、滑沢性及び密着性の観点より、1〜50μmが好ましく、更に5〜30μmが好ましい。一方、成分(a)におけるシリカは、滑沢性及び密着性の観点より、球状が好ましく、平均粒径は、0.01〜5μmが好ましく、更に0.05〜2μmが好ましい。
【0007】
成分(a)における、マイカ表面にシリカを被覆させる方法としては、特開昭60―228406号公報に開示されているようなメカノケミカル反応による方法や珪酸アルカリ金属塩や有機珪酸化合物等を用いて母粉体上に珪素を析出させる方法、特開平3−45660号公報に開示されているような球状シリカとマイカを溶媒に分散させた後、噴霧乾燥させる方法、特許第2784261号公報に開示されているような固定化剤としてアルコキシシラン等を用いる方法等が挙げられる。本発明において、マイカ表面にシリカは、強固に固着されたものでも良いが、化粧料使用時の摩擦により剥離される程度の弱い固着状態であっても良い。このような成分(a)としては、市販品として、平均粒径25μmの天然マイカに平均粒径0.3μmの球状シリカ(20%質量)を被覆したベルベットベール 320、平均粒径25μmの天然マイカに平均粒径0.6μmの球状シリカ(40%質量)を被覆したベルベットベール 640(何れも、触媒化成工業社製)、平均粒径20μmの天然マイカに平均粒径0.3μmの球状シリカ(20%質量)を被覆し、更にシリコーン処理したSXI−5(三好化成社製)等が挙げられる。尚、これら粉体は、分散性や付着性を改良するために、シリコーン類、フッ素化合物類、金属石鹸類、油剤類等の通常公知の方法により、表面処理して用いても良い。
【0008】
本発明の固形粉末化粧料における成分(a)の含有量は、5〜30質量%(以下、単に「%」と略す。)であり、10〜20%が好ましい。含有量が5%未満では、滑沢性に乏しく、含有量が30%を超えると、密着性が悪くなるため好ましくない。
【0009】
本発明に用いられる成分(b)の光輝性粉体は、通常化粧料においてパール剤等として用いられる、表面反射や干渉反射光等により光沢を有する粉体である。成分(b)としては、マイカチタン、酸化鉄処理マイカ、酸化鉄処理マイカチタン、有機色素処理マイカチタン、板状硫酸バリウム、窒化ホウ素粉末、オキシ塩化ビスマス、アルミニウムパウダー等が挙げられ、これらを一種又は二種以上用いることができる。これらの中でも、滑沢性が特に優れる粉体は板状の粉体である、マイカチタン、酸化鉄処理マイカ、酸化鉄処理マイカチタン、有機顔料処理マイカチタンである。尚、これら粉体は、分散性や付着性を改良するために、シリコーン類、フッ素化合物類、金属石鹸類、油剤類等の通常公知の方法により、表面処理して用いても良い。
【0010】
本発明の固形粉末化粧料における成分(b)の含有量は、20〜60%であり、25〜50%が好ましい。含有量が20%未満では、光沢や滑沢性に乏しく、含有量が60%を超えると、成形性が悪くなるため好ましくない。
【0011】
本発明に用いられる成分(c)の油剤は、通常化粧料に用いられる油剤であり、動物油、植物油、合成油等の起源、及び、固形油、半固形油、液体油、揮発性油等の性状を問わず、炭化水素類、油脂類、ロウ類、硬化油類、エステル油類、脂肪酸類、高級アルコール類、シリコーン油類、フッ素系油類、ラノリン誘導体類、油性ゲル化剤類等が挙げられる。具体的には、流動パラフィン、スクワラン、ワセリン、ポリイソブチレン、ポリブテン、パラフィンワックス、セレシンワックス、マイクロクリスタリンワックス、エチレンプロピレンコポリマー、モクロウ、モンタンワックス、フィッシュトロプスワックス等の炭化水素類、オリーブ油、ヒマシ油、ホホバ油、ミンク油、マカデミアンナッツ油等の油脂類、ミツロウ、カルナウバワックス、キャンデリラワックス、ゲイロウ等のロウ類、セチルイソオクタネート、ミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸イソプロピル、ミリスチン酸オクチルドデシル、トリオクタン酸グリセリル、ジイソステアリン酸ポリグリセリル、トリイソステアリン酸ジグリセリル、トリベヘン酸グリセリル、ロジン酸ペンタエリトリットエステル、ジオクタン酸ネオペンチルグリコール、コレステロール脂肪酸エステル、N−ラウロイル−L−グルタミン酸ジ(コレステリル・ベヘニル・オクチルドデシル)等のエステル類、ステアリン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、ベヘニン酸、イソステアリン酸、オレイン酸、12−ヒドロキシステアリン酸等の脂肪酸類、ステアリルアルコール、セチルアルコール、ラウリルアルコール、オレイルアルコール、イソステアリルアルコール、ベヘニルアルコール等の高級アルコール類、低重合度ジメチルポリシロキサン、高重合度ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、デカメチルシクロペンタシロキサン、オクタメチルシクロテトラシロキサン、ポリエーテル変性ポリシロキサン、ポリオキシアルキレン・アルキルメチルポリシロキサン・メチルポリシロキサン共重合体、アルコキシ変性ポリシロキサン、架橋型オルガノポリシロキサン、フッ素変性ポリシロキサン等のシリコーン類、パーフルオロデカン、パーフルオロオクタン、パーフルオロポリエーテル等のフッ素系油剤類、ラノリン、酢酸ラノリン、ラノリン脂肪酸イソプロピル、ラノリンアルコール等のラノリン誘導体、デキストリン脂肪酸エステル、蔗糖脂肪酸エステル、デンプン脂肪酸エステル等の油性ゲル化剤類等が挙げられる。これらを一種又は二種以上組み合わせて用いることができる。
【0012】
本発明の固形粉末化粧料における成分(c)の含有量は、5〜25%であり、10〜20%が好ましい。含有量が5%未満では、密着性や成形性に乏しく、含有量が25%を超えると、指や小道具でのほぐれが悪くなるため好ましくない。
【0013】
本発明の固形粉末化粧料には、感触調整剤、着色剤、紫外線遮蔽剤等として、上記成分(a)及び成分(b)以外の粉体を含有する。このような粉体は、球状、板状、針状等の形状、煙霧状、微粒子、顔料級等の粒子径、多孔質、無孔質等の粒子構造等により特に限定されず、無機粉体類、有機粉体類、色素粉体類、複合粉体類、等が挙げられる。具体的には、着色剤として、黒酸化チタン、コンジョウ、群青、ベンガラ、黄酸化鉄、黒酸化鉄、酸化亜鉛、酸化アルミニウム、酸化マグネシウム、酸化ジルコニウム、炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、酸化クロム、水酸化クロム、カーボンブラック、タール系色素等、感触調整剤として、酸化珪素、珪酸アルミニウム、珪酸マグネシウム、珪酸アルミニウムマグネシウム、マイカ、合成マイカ、合成セリサイト、セリサイト、タルク、炭化珪素、ナイロンパウダー、ポリメチルメタクリレート、アクリロニトリル−メタクリル酸共重合体パウダー、塩化ビニリデン−メタクリル酸共重合体パウダー、ウールパウダー、シルクパウダー、結晶セルロース、N−アシルリジン等、アルミニウムパウダー等、紫外線遮断剤として、微粒子酸化チタン、微粒子酸化亜鉛、微粒子酸化チタン被覆雲母、微粒子酸化亜鉛被覆雲母、硫酸バリウム被覆雲母チタン等の複合粉体等が挙げられ、これらを一種又は二種以上用いることができる。尚、これら粉体は、分散性や付着性を改良するために、シリコーン類、フッ素化合物類、金属石鹸類、油剤類等の通常公知の方法により、表面処理して用いても良い。本発明の固形粉末化粧料におけるこれら粉体は、1〜70%配合可能である。
【0014】
本発明の固形粉末化粧料には、上記成分に加え、目的に応じて本発明の効果を損なわない量的、質的範囲において、多価アルコール、低級アルコール、水溶性高分子、界面活性剤、ゲル化剤、保湿剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、防腐剤、キレート剤、香料、美容成分等の通常化粧料に汎用される成分の配合が可能である。
【0015】
本発明の固形粉末化粧料は、ファンデーション、白粉、頬紅、口紅、アイシャドウ、アイブロウ、日焼け止め化粧料、コンシーラー等が挙げられるが、本発明の効果が特に発揮されやすい化粧料は、アイシャドウ、アイブロウ等のアイメーキャップ化粧料である。
【0016】
【実施例】
以下に実施例を挙げて、本発明を更に詳細に説明する。尚、これらは本発明を何ら限定するものではない。
【0017】
実施例1〜7及び比較例1〜6:固形粉末アイシャドウ
表1及び表2に示す固形粉末アイシャドウを以下に示す製造方法により調製し、「化粧膜のツヤ感」、「チップでのほぐれ」、「滑沢性」、「密着性」について以下に示す評価方法及び判断基準により評価し、結果を合わせて表1及び表2に示した。
【0018】
【表1】
【0019】
【表2】
【0020】
(製造方法)
A:成分1〜12を混合する。
B:成分13〜15を加熱し混合する。
C:AにBを添加し、均一分散する。
D:Cを粉砕し、金皿にプレス成型して固形粉末アイシャドウを得た。
【0021】
(評価方法)
化粧品専門パネル20名に上記実施例及び比較例の固形粉末アイシャドウを使用してもらい、「化粧膜のツヤ感」、「チップへのほぐれ」、「滑沢性」、「密着性」について、各自が以下の基準に従って5段階評価し、更に、全パネルの評点の平均点を以下の判定基準に従って判定した。
【0022】
表1及び表2の結果から明らかなように、本発明に係わる実施例1〜7の固形粉末アイシャドウは、化粧膜のツヤに優れ、アイシャドウチップでのほぐれが良く、滑沢性及び密着性に優れていた。一方、成分(a)のシリカ被覆マイカの量が少ない比較例1では滑沢性において、成分(a)のシリカ被覆マイカの含有量が多い比較例2では密着性において、成分(a)の代わりに球状シリカとマイカを配合した比較例3では滑沢性において、成分(b)の光輝性粉体の含有量が少ない比較例4では化粧膜のツヤとチップへのほぐれにおいて、成分(c)の油剤の含有量が少ない比較例5では密着性において、成分(c)の油剤の含有量が多い比較例6ではアイシャドウチップへのほぐれ、滑沢性において、それぞれ実施例よりも劣るものであった。
【0023】
実施例8:固形粉末白粉
(成分) (質量%)
1.シリカ被覆マイカ(注3) 10
2.オキシ塩化ビスマス(注4) 25
3.酸化チタン 5
4.タルク 40
5.セリサイト 残量
6.球状ポリスチレン 1.5
7.群青 1
8.赤色226号 0.2
9.防腐剤 適量
10.2―エチルヘキサン酸トリグリセリド 2
11.スクワラン 5
12.メチルポリシロキサン 2
13.ポリブテン 1
14.香料 0.1
注3:ベルベットベール 640(触媒化成工業社製)
注4:PEARL―GLO UVR(ENGELHARD社製)
【0024】
(製造方法)
A:成分1〜9を混合する。
B:成分10〜13を加熱混合する。
C:AにB及び成分14を添加し、均一混合する。
D:Cを粉砕して、樹脂皿にプレス成型して固形粉末白粉を得た。
実施例8の固形粉末状白粉は、化粧膜のツヤに優れ、白粉用パフでのほぐれが良く、滑沢性及び密着性に優れていた。
【0025】
実施例9:固形粉末コンシーラー
(成分) (質量%)
1.シリカ被覆マイカ(注5) 10
2.雲母チタン(注6) 25
3.酸化チタン 10
4.タルク 30
5.セリサイト 残量
6.ベンガラ 1
7.黄酸化鉄 2
8.黒酸化鉄 0.5
9.防腐剤 適量
10.ジメチルポリシロキサン 5
11.流動パラフィン 5
12.ポリブテン 3
13.香料 0.1
注5:SXI−5(三好化成社製)
注6:FLAMENCO SUPER PEARL(ENGELHARD社製)
【0026】
(製造方法)
A:成分1〜9を混合する。
B:成分10〜12を加熱混合する。
C:AにB及び成分13を添加し、均一混合する。
D:Cを粉砕して、樹脂皿にプレス成型して固形粉末コンシーラーを得た。
実施例9の固形粉末コンシーラーは、化粧膜のツヤに優れ、指でのほぐれが良く、滑沢性及び密着性に優れていた。
【0027】
実施例10:固形粉末頬紅
(成分) (質量%)
1.シリカ被覆マイカ(注1) 20
2.カルミン被覆雲母チタン(注7) 25
3.酸化チタン 2
4.タルク 25
5.セリサイト 残量
6.球状ポリスチレン 1.5
7.赤色226号 2
8.防腐剤 適量
9.2―エチルヘキサン酸グリセリド 2
10.スクワラン 5
11.メチルポリシロキサン 2
12.ポリブテン 1
13.香料 0.1
注7:CLOISONE RED(ENGELHARD社製)
【0028】
(製造方法)
A:成分1〜8を混合する。
B:成分9〜12を加熱混合する。
C:AにB及び成分13を添加し、均一混合する。
D:Cを粉砕して、樹脂皿にプレス成型して固形粉末頬紅を得た。
実施例10の固形粉末頬紅は、化粧膜のツヤに優れ、ブラシでのほぐれが良く、滑沢性及び密着性に優れていた。
【0029】
実施例11:固形粉末アイブロウ
(成分) (質量%)
1.シリカ被覆マイカ(注1) 15
2.ベンガラ被覆雲母(注8) 25
3.タルク 40
4.セリサイト 残量
5.ベンガラ 0.5
6.黄酸化鉄 0.5
7.黒酸化鉄 5
8.防腐剤 適量
9.2―エチルヘキサン酸セチル 6
10.メチルポリシロキサン 2
11.ワセリン 2
注8:COLORONA BRONZE(メルク社製)
【0030】
(製造方法)
A:成分1〜8を混合する。
B:成分9〜11を加熱混合する。
C:AにBを添加し、均一混合する。
D:Cを粉砕して、樹脂皿にプレス成型して固形粉末アイブロウを得た。
実施例11の固形粉末アイブロウは、化粧膜のツヤに優れ、チップでのほぐれが良く、滑沢性及び密着性に優れていた。
【0031】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明の固形粉末化粧料は、光沢に優れ、指や小道具でのほぐれ、滑沢性、密着性等の使用性に優れた固形粉末化粧料であった。
Claims (2)
- 次の成分(a)〜(c);
(a)平均粒径0.01〜5μmの球状シリカ被覆マイカを5〜30質量%
(b)マイカチタン、酸化鉄処理マイカ、酸化鉄処理マイカチタンおよび有機顔料処理マ
イカチタンよりなる群から選ばれる板状の光輝性粉体を25〜60質量%
(c)油剤を10〜20質量%
を含有し、プレス成型により得られることを特徴とした固形粉末化粧料。 - 前記化粧料がアイメーキャップ化粧料である請求項1の固形粉末化粧料。
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