JP4823072B2 - ワイパブレード - Google Patents

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Description

本発明は車両のウインドガラスを払拭するワイパブレードに関する。
乗用車やバス、トラックなどの車両にはフロントウインドガラスやリアウインドガラスに付着した雨、雪、虫、前車の飛沫等を拭き取って運転者の視界を確保するためにワイパブレードが設けられる。このようなワイパブレードは車両のワイパアームの先端に取り付けられるラバーホルダとラバーホルダに保持されるゴム製のブレードラバーとを有し、ワイパモータによりワイパアームが駆動されるとウインドガラス上の払拭範囲を往復動してガラス面を払拭する。
良好な払拭性を発揮させるためには、ブレードラバーの長手方向全体を均一にガラス面に接触させる必要がある。そのため、たとえば特許文献1に示されるワイパブレードでは、ブレードラバーに形成された装着溝にガラス面より強く湾曲する板ばね部材を装着するとともに、長手方向の両端部に保持爪を備えたラバーホルダによりブレードラバーを2点保持するようにしている。これにより、ワイパアームからの押え力がラバーホルダを介してブレードラバーに加えられると、板ばね部材がガラス面に沿う形状に弾性変形して押え力は長手方向全体に分散され、ブレードラバーを所定の分布圧でガラス面に接触させることができる。
特公昭52−3173号公報
しかしながら、このようなワイパブレードではブレードラバーは長手方向両端部の2点においてラバーホルダに保持されているので、ブレードラバーのラバーホルダより先の部分は外部に露出した状態となっている。そのため、板ばね部材が装着される装着溝やブレードラバーを成型加工する際に生じるバリなどが外部から視認され、これによりワイパブレードの見栄えが悪いという問題点があった。
本発明の目的は、ブレードラバーをカバーで覆うことによりワイパブレードの美観を向上させることにある。
本発明のワイパブレードは、車両のウインドガラスを払拭するワイパブレードであって、前記ウインドガラス上で揺動運動を行うワイパアームの先端に取り付けられるラバーホルダと、前記ラバーホルダに保持され、前記ウインドガラスに接触するブレードラバーと、前記ウインドガラスに垂直な方向に弾性変形自在に形成され、前記ブレードラバーに装着されて前記ワイパアームの押え力を前記ブレードラバーの長手方向に分散させる板ばね部材と、前記ラバーホルダの長手方向に並ぶとともに前記ラバーホルダに対して前記ウインドガラスに垂直な方向に回動自在に設けられ、前記ブレードラバーを前記ウインドガラスに垂直な方向に弾性変形自在な状態で覆うカバーとを有し、長手方向に延びる天壁部と前記天壁部の両側部から前記ウインドガラスに向けて延びる一対の側壁部とを備えた断面コの字形状に前記ラバーホルダを形成し、前記天壁部に前記ウインドガラスに向けて突出する係合駒を設けるとともに、前記ラバーホルダに向けて突出する一対の脚部を前記カバーに設け、前記係合駒と前記側壁部との間にそれぞれ前記脚部を配置して前記カバーを前記ラバーホルダに組み付けることを特徴とする。
本発明のワイパブレードは、前記カバーに保持片を設け、前記ブレードラバーの保持溝に保持させて前記カバーを前記ブレードラバーに装着することを特徴とする。
本発明のワイパブレードは、前記側壁部の長手方向の両端部に前記ブレードラバーの保持溝に係合する保持爪をそれぞれ設け、前記ラバーホルダにより前記ブレードラバーの中間部分を覆うことを特徴とする。
本発明のワイパブレードは、前記カバーと前記ラバーホルダとを前記ウインドガラスに垂直な方向に回動自在に連結することを特徴とする。
本発明のワイパブレードは、前記ブレードラバーの背面に当接する支持凸部を前記脚部に設けたことを特徴とする。
本発明のワイパブレードは、前記係合駒に設けられる突起部に回動自在に係合する係合凹部を前記脚部に設け、前記係合凹部と同軸の半円柱形状に前記支持凸部を形成することを特徴とする。
本発明のワイパブレードは、前記ラバーホルダの天壁部と前記カバーの天壁部とに、それぞれ長手方向の全長に亘って延びるフィン部を設けたことを特徴とする。
本発明のワイパブレードは、前記フィン部は、前記ワイパアームが停止位置にあるときに、前記車両の前方側から後方側へ向けて前記ウインドガラスから離れる方向に傾斜する風受け面を有することを特徴とする。
本発明のワイパブレードは、前記ラバーホルダの両側にそれぞれ前記カバーを設けるとともに、少なくともいずれか一方の前記カバーの端壁部に切り欠き部を設けることを特徴とする。
本発明のワイパブレードは、両方の前記カバーの端壁部にそれぞれ前記切り欠き部が設けられ、前記ブレードラバーの両先端がそれぞれ前記カバーの切り欠き部から突出していることを特徴とする。
本発明のワイパブレードは、前記ブレードラバーを前記切り欠き部から挿通して前記カバーと前記ラバーホルダとに装着することを特徴とする。
本発明によれば、ラバーホルダの長手方向に並べてカバーを設けることによりラバーホルダとカバーとによりブレードラバーの長手方向全体を覆うことができる。したがって、ブレードラバーに装着される板ばね部材やブレードラバーを成型する際に生じるバリ等を隠してワイパブレードの美観を向上させることができる。特に、ラバーホルダを断面コの字形状に形成することによりワイパブレードを一体感ある形状とすることができる。
また、本発明によれば、長さ寸法の異なる複数種類のカバーを用いることにより、長さ寸法の異なる複数種類のブレードラバーに対して同一種類のラバーホルダを共用することができるので、このワイパブレードの汎用性を高めることができる。
さらに、本発明によれば、ブレードラバーは先端側からカバーに組み付けられるので、カバーをブレードラバーの長手方向の先端面をも覆う形状に形成して、ワイパブレードの美観をさらに向上させることができる。また、ブレードラバーをラバーホルダに装着した後にカバーを装着することができるので、カバーの装着性を高めることができる。
さらに、本発明によれば、ラバーホルダの天壁部とカバーの天壁部とにフィン部を設けるようにしたので、車両走行時におけるワイパブレードの浮き上がりを防止して、ワイパブレードの払拭性を向上させることができる。
本発明の一実施の形態であるワイパブレードの使用状態を示す斜視図である。 図1に示すワイパブレードのカバーを取り外した状態を示す斜視図である。 図2に示すA−A線に沿う断面図である。 (a)、(b)はそれぞれ図2に示す保持部の詳細を示す説明図である。 (a)〜(d)は、それぞれ図1に示すワイパブレードがウインドガラスに接する際のブレードラバーの形状の変化を示す説明図である。 図2に示すカバーの詳細を示す斜視図である。 図2に示すブレードラバーの先端部分の詳細を示す斜視図である。 (a),(b)はブレードラバーへのカバーの固定手順を示す断面図である。 図8におけるA−A線に沿う断面図 図6に示す保持部のブレードラバーとの係合状態を示す断面図である。 図1に示すワイパブレードの変形例を示す斜視図である。 (a)は図11に示すカバーの先端形状を示す斜視図であり、(b)は同図(a)における矢視Aを示す正面図である。 図11に示すカバーとラバーホルダの連結構造の変形例を示す分解斜視図である。 図13に示すカバーをラバーホルダに連結した状態を示す断面図である。 図11に示すカバーとラバーホルダの連結構造の変形例を示す分解斜視図である。 図15に示すカバーをラバーホルダに連結した状態を示す斜視図である。 図1に示すワイパブレードの変形例を示す斜視図である。 図17に示すA−A線に沿う断面図である。 (a)、(b)はそれぞれ図17に示すカバーの詳細を示す斜視図である。 図17に示すラバーホルダに設けられる突起部の詳細を示す斜視図である。 図19に示すカバーの脚部の詳細を示す斜視図である。 図17に示すB−B線に沿う断面図である。 ラバーホルダとカバーとの連結部分を概略で示す説明図である。 図1に示すワイパブレードの変形例を示す斜視図である。 図24に示すワイパブレードの正面図である。 図24に示すワイパブレードの先端部分の拡大図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1に示す車両11にはフロントウインドガラス12(以下、ウインドガラス12とする)に付着する雨水や前車の飛沫などの付着物を払拭するためにワイパブレード13が設けられている。このワイパブレード13は車両11に揺動自在に設けられるワイパアーム14の先端に取付部15を介して取り付けられ、図示しないワイパモータによりワイパアーム14が駆動されるとワイパアーム14とともにウインドガラス12上を揺動運動してウインドガラス12を払拭する。
図2は図1に示すワイパブレードのカバーを取り外した状態を示す斜視図であり、図2から解るように、このワイパブレード13はウインドガラス12に接触するブレードラバー16をラバーホルダ17により保持した構造となっている。また、ラバーホルダ17の長手方向の両脇には一対のカバー18が設けられ、図1に示すように、ブレードラバー16はラバーホルダ17と一対のカバー18とによりその全体が覆われるようになっている。なお、カバー18の詳細については後述する。
図3は図2に示すA−A線に沿う断面図であり、図4(a)、(b)はそれぞれ図2に示す保持部の詳細を示す説明図である。
図3に示すように、ブレードラバー16は天然ゴムあるいは合成ゴムなどを材料として断面矩形のヘッド部21とリップ部22およびネック部23を備えた長手方向に一様断面の棒状に形成されており、リップ部22においてウインドガラス12に接触する。ネック部23はヘッド部21やリップ部22に対して払拭方向の幅が狭く形成され、これによりリップ部22はヘッド部21に対して払拭方向に傾動自在とされている。
ヘッド部21とネック部23の間にはそれぞれ払拭方向の両側面に開口するとともに長手方向に延びる保持溝24が形成されている。また、ヘッド部21の両側面にはそれぞれ装着溝21aが長手方向に延びて形成され、これらの装着溝21aにはそれぞれ板ばね部材25が装着されている。
これらの板ばね部材25は鋼板等の板材を打ち抜き加工することによりブレードラバー16と同程度の長さ寸法の平板状に形成され、ウインドガラス12に垂直な方向に弾性変形自在となっている。したがって、板ばね部材25が装着されたブレードラバー16は板ばね部材25と一体的にウインドガラス12に垂直な方向つまり湾曲度合いを変化させる方向に弾性変形自在とされている。また、板ばね部材25は自然状態ではその弾性変形自在な方向に向けてウインドガラス12の曲率より強く湾曲しており、これにより板ばね部材25が装着されたブレードラバー16もウインドガラス12から離れた状態ではウインドガラス12よりも強く湾曲している。
なお、図示する場合では、板ばね部材25は鋼板により形成されているが、これに限らず、たとえば硬質の樹脂等により形成するなど、ウインドガラス12に垂直な方向に弾性変形自在なものであればよい。
一方、ラバーホルダ17は、図3に示すように、樹脂材料により長手方向に延びる天壁部17aと天壁部17aの両側部からウインドガラス12に向けて延びる一対の側壁部17bとを備えた断面コの字形状に形成され、その長さはブレードラバー16の半分程度に形成されている。これにより、ブレードラバー16の中間部分はラバーホルダ17により覆われ、リップ部22のみが外部に露出した状態となっている。また、天壁部17aの長手方向のほぼ中間部には前述の取付部15が固定されており、ラバーホルダ17はこの取付部15を介してワイパアーム14の先端に取り付けられている。
図4(a)に示すように、ラバーホルダ17の側壁部17bには、それぞれ長手方向の一端(ワイパブレード13をワイパアーム14に取り付けたときにワイパアーム14の揺動中心に近い側となる端部)に位置して一対の第1の保持爪26(図中は一方側のみを示すが他方側も同様の保持爪が設けられる。)が設けられ、これらの第1の保持爪26によりラバーホルダ17の端部には保持部27が設けられている。第1の保持爪26はブレードラバー16の長手方向に直交し且つ払拭方向に平行な方向に向けて側壁部17bから突出する断面矩形の突起状に形成されており、図4(a)に示すように、それぞれ保持溝24に係合してブレードラバー16を保持している。また、保持溝24には各第1の保持爪26を長手方向から挟む一対のストッパ部28a,28bが設けられており、これらのストッパ部28a,28bにより第1の保持爪26はブレードラバー16に対して保持溝24に沿う方向への移動が規制されている。つまり、ブレードラバー16は保持部27においては長手方向への位置決めが成された状態でラバーホルダ17に保持されている。
同様に、図4(b)に示すように、側壁部17bの長手方向の他端にはそれぞれ断面矩形の第2の保持爪31が設けられており、これらの第2の保持爪31によりラバーホルダ17の他方の端部には保持部32が設けられている。これらの第2の保持爪31は保持溝24に係合し、これによりブレードラバー16を保持している。また、第2の保持爪31が係合する部分においては保持溝24にはストッパ部は設けられておらず、第2の保持爪31は保持溝24に沿って移動自在となっている。つまり、ブレードラバー16は保持部32においてはラバーホルダ17に対して軸方向に移動自在に保持されている。
このように、このワイパブレード13ではブレードラバー16はラバーホルダ17の長手方向の両端部に保持部27,32を設け、これらの保持部27,32の2点においてラバーホルダ17を保持するようにしている。したがって、ワイパアーム14からの押え力が取付部15を介してラバーホルダ17に加えられると、その押え力はラバーホルダ17の両端部分の2点、つまり各保持部27,32と各保持部27,32に対応する天壁部17aの両端部分からブレードラバー16に加えられ、これによりブレードラバー16は弾圧的にウインドガラス12に接触する。
図5(a)〜(d)は、それぞれ図1に示すワイパブレードがウインドガラスに接する際のブレードラバーの形状の変化を示す説明図であり、このワイパブレード13はブレードラバー16がウインドガラス12に接触していないときには、図5(a)に示すように、ブレードラバー16はウインドガラス12の払拭範囲における最大曲率よりもさらに大きな曲率でガラス面に向けて閉じる方向に湾曲している。この状態からワイパブレード13をウインドガラス12にセットすると、まずブレードラバー16の長手方向の両端部がガラス面に接触する。ブレードラバー16の両端部がガラス面に接触した状態でラバーホルダ17を介してワイパアーム14の押え力(図中矢印で示す)がブレードラバー16に加えられると、図5(b)に示すように、ブレードラバー16は長手方向の中央部がガラス面に接触するようにM字形状に変形する。このとき、ブレードラバー16は保持部27においてはラバーホルダ17に対する軸方向の移動が規制され、保持部32においては軸方向への移動が許容されているので、ワイパアーム14からの押え力が増加するに伴ってブレードラバー16はガラス面に沿って変形することができる。そして、図5(c)に示すように、ブレードラバー16は次第にガラス面に沿う状態となるように変形し、ガラス面に完全にセットされたときには、図5(d)に示すように、ワイパアーム14からの押え力により長手方向全体がガラス面に接触する払拭姿勢となる。このとき、ブレードラバー16と同様に板ばね部材25もガラス面に沿う形状に弾性変形するので、取付部15を介してラバーホルダ17に加えられるワイパアーム14の押え力は板ばね部材25の弾性変形によりブレードラバー16の長手方向に分散され、ブレードラバー16は長手方向に均一な分布圧でウインドガラス12に接触する。したがって、ブレードラバー16を長手方向全体が均一にウインドガラス12に接触した状態で払拭動作させて、良好な払拭性を発揮することができる。
図6は図2に示すカバーの詳細を示す斜視図であり、図7は図2に示すブレードラバーの先端部分の詳細を示す斜視図である。また、図8(a),(b)はブレードラバーへのカバーの固定手順を示す断面図、図9は図8におけるA−A線に沿う断面図、図10は図6に示す保持部のブレードラバーとの係合状態を示す断面図である。なお、本実施の形態においては、ワイパブレード13には一対のカバー18が設けられているが、これらのカバー18は左右対称である以外はほぼ同様な構造となっているので、以下には一方のカバー18についてのみ説明する。
図6に示すように、カバー18は樹脂材料により天壁部18aと一対の側壁部18bとを備えた断面コの字形状に形成され、図1に示すように、ラバーホルダ17の長手方向に並べて設けられてラバーホルダ17では覆われていないブレードラバー16の先端側の部分を覆っている。また、カバー18の長手方向の先端部には端壁部18cが設けられ、この端壁部18cによりカバー18はブレードラバー16の先端部を覆っている。これにより、ブレードラバー16はリップ部22の一部のみが外部に露出し、その他の部分全体がラバーホルダ17とカバー18とにより覆われている。
図6に示すように、カバー18のブレードラバー16の先端に対応する側の先端には被係合部としての一対のストッパ爪33が形成され、図7に示すように、ブレードラバー16の先端には保持溝24の内部に位置してストッパ爪33に対応する係合部としての一対のストッパ溝34が形成されている。図8(a)に示すように、ストッパ溝34はそれぞれブレードラバー16の長手方向に直角な係止面34aを備え、ストッパ爪33はそれぞれ係止面34aと平行な被係止面33aを備えており、カバー18をブレードラバー16にその先端側から組み付けると、図8(b)に示すように、係止面34aと被係止面33aつまりストッパ爪33とストッパ溝34とが係合し、また、ブレードラバー16の先端がカバー18の端壁部18cに当接することにより、カバー18はブレードラバー16に対して長手方向への移動が規制される。また、このとき、図9に示すように、ブレードラバー16のヘッド部21はカバー18の天壁部18aに設けられた押さえ板35とストッパ爪33との間に挟み込まれるとともにカバー18の両側壁部18bの間に挟み込まれており、これにより、カバー18はブレードラバー16の先端に固定された状態でブレードラバー16に装着される。
一方、図6に示すように、カバー18の他方の端部側にはそれぞれ側壁部18bからブレードラバー16の保持溝24に向けて突出する一対の保持片36が設けられている。これらの保持片36はストッパ爪33より先に保持溝24に挿通され、ストッパ爪33がストッパ溝34に係合するときには、図10に示すように、ラバーホルダ17に隣接した位置において保持溝24に係合している。このとき、これらの保持片36は、ラバーホルダ17の第2の保持爪31と同様に、保持溝24に沿って移動自在とされている。また、ヘッド部21は天壁部18aに設けられた押さえ板37と保持片36および両側壁部18bの間に挟み込まれ、これによりカバー18はブレードラバー16に対する払拭方向とウインドガラス12に垂直な方向への移動が規制されている。
このように、カバー18はストッパ爪33においてブレードラバー16に固定されるとともに保持片36においてはブレードラバー16に対して軸方向に移動自在に保持されているので、ブレードラバー16がウインドガラス12に垂直な方向に弾性変形した場合には、その湾曲度合いの変化に応じて保持片36が保持溝24に沿って移動してカバー18に対するブレードラバー16の弾性変形が許容される。つまり、カバー18はブレードラバー16をウインドガラス12に垂直な方向に弾性変形自在な状態で覆っている。
また、カバー18はブレードラバー16に装着されてラバーホルダ17には連結されておらず、また、ラバーホルダ17との間には若干の隙間が設けられている。したがって、ブレードラバー16が弾性変形して湾曲度合が変化すると、その弾性変形に応じてカバー18はラバーホルダ17に対してウインドガラス12に垂直な方向に自在に回動し、これにより、ワイパブレード13の弾性変形が許容される。このように、カバー18はラバーホルダ17に対してウインドガラス12に垂直な方向に回動自在とされているので、ブレードラバー16にカバー18を装着してもブレードラバー16の弾性変形が阻害されることがない。また、ワイパアーム14の押え力は、ラバーホルダ17を介してブレードラバー16に伝達されるが、カバー18はラバーホルダ17に対してウインドガラス12に垂直な方向に回動自在になっているだけでワイパアーム14の押え力をブレードラバー16に伝達していない。
このように、このワイパブレード13では、カバー18をラバーホルダ17の長手方向に並べて設けるようにしたので、ブレードラバー16の全体をラバーホルダ17とカバー18とにより覆うことができる。したがって、ブレードラバー16に装着される板ばね部材25やブレードラバー16を成型する際に生じるバリ等をカバー18により隠して外部から視認できなくし、これによりワイパブレード13の美観を向上させることができる。特に、ラバーホルダ17をカバー18と連なる形状の断面コの字に形成することにより、ワイパブレード13を一体感ある形状とすることができる。
また、このワイパブレード13では、カバー18はラバーホルダ17とは別体に形成され、また、ブレードラバー16から着脱自在であるので、長さ寸法の異なる複数種類のカバーを用意することにより長さ寸法の異なる複数種類のブレードラバーに対して同一種類のラバーホルダ17を共用することができる。これにより、このワイパブレード13の汎用性を高めることができる。
さらに、このワイパブレード13ではブレードラバー16は先端側からカバー18に組み付けられるので、カバー18に端壁部18cを設けてブレードラバー16の長手方向の先端面を覆うことができる。したがって、ワイパブレード13の美観をさらに向上させることができる。また、ブレードラバー16をラバーホルダ17に装着した状態のままカバー18を装着することができるので、カバー18の装着性を高めることができる。
さらに、このワイパブレード13では、カバー18の両側壁部18bはブレードラバー16のヘッド部21の側部に対向するので、ブレードラバー16の先端側において装着溝21aから板ばね部材25が離脱することを防止することができる。
図11は図1に示すワイパブレードの変形例を示す斜視図であり、図12(a)は図11に示すカバーの先端形状を示す斜視図、図12(b)は同図(a)における矢視Aを示す正面図である。なお、図11、図12においては、前述した部材に対応する部材には同一の符号が付されている。
図1に示すワイパブレード13に用いられるカバー18はストッパ爪33と保持片36とによりブレードラバー16に装着されているが、図11に示すワイパブレード41ではカバー18をラバーホルダ17に装着するようにしている。そのため、カバー18のラバーホルダ17側の端部にはそれぞれ側壁部18bの内面から突出する断面円形の突起部42(図中には一方のみを示す。)が設けられ、ラバーホルダ17には突起部42に係合する係合凹部43(図中には一方のみを示す。)を備えた係合ボス部44が設けられている。そして、これらの突起部42を係合凹部43に係合させることによりカバー18はラバーホルダ17に対してウインドガラス12に垂直な方向に回動自在に連結される。この場合、突起部42と係合凹部43との係合は若干のガタを有する設定とされており、ウインドガラス12に付着した雪を払拭する際など、カバー18に外力が加えられた場合には、その外力をガタの分で逃がして突起部42や係合凹部44の破損を防止するようにしている。なお、突起部42と係合凹部43との係合関係を、カバー18に係合凹部43を設け、カバー18側に設けられた係合凹部43に係合する突起部42をラバーホルダ17に設けるようにしてもよい。
また、このワイパブレード41では、図12(a),(b)に示すように、カバー18の先端は開放されている。つまり、カバー18のブレードラバー16の先端側の端部には端壁部18cが設けられておらず、ブレードラバー16の先端はカバー18から露出している。これにより、カバー18をラバーホルダ17に連結した状態のままでのブレードラバー16の交換を可能としている。
図13は図11に示すカバーとラバーホルダの連結構造の変形例を示す分解斜視図であり、図14は図13に示すカバーをラバーホルダに連結した状態を示す断面図である。
図13に示すワイパブレード51では、カバー18をラバーホルダ17に回動自在に連結するために、ラバーホルダ17の長手方向の端部には係合孔52が設けられ、カバー18のラバーホルダ17側の端部には係合突起53が設けられている。
図14に示すように、係合孔52はラバーホルダ17の天壁部17aと、これに平行に形成された係合壁54および一対の側壁部17bとにより区画形成されており、その軸芯を長手方向に向けてカバー18に向けて開口している。一方、係合突起53はカバー18と一体に形成されており、カバー18の端部からラバーホルダ17に向けて突出している。そして、カバー18は、係合突起53をラバーホルダ17の係合孔52に差し込んで係合孔52に係合させることにより、ラバーホルダ17に連結されている。
図示する場合には、係合突起53にはゴム製のキャップ55が被せられ、係合突起53は係合孔52との間にキャップ55を挟み込んだ状態で係合孔52に係合するようになっている。したがって、係合突起53はキャップ55が弾性変形することにより係合孔52に対して傾動することができ、これによりカバー18はラバーホルダ17に対してウインドガラス12に垂直な方向に回動することができるようにされている。
なお、この場合、カバー18に保持片36を設けても設けなくてもよい。
図15は図11に示すカバーとラバーホルダの連結構造の変形例を示す分解斜視図であり、図16は図15に示すカバーをラバーホルダに連結した状態を示す斜視図である。
図15に示すワイパブレード61では、カバー18をラバーホルダ17に回動自在に連結するために、カバー18には一対の脚部62が設けられ、ラバーホルダ17の天壁部17aには係合駒63が設けられている。
一対の脚部62は、カバー18と一体に、カバー18の長手方向の端部からラバーホルダ17に向けて突出して形成されており、その内側を向く面にはそれぞれ図11に示すのと同様な係合凹部43(図中には一方のみを示す。)が形成されている。また、脚部62は互いに払拭方向に所定の間隔を空けて並べて配置されており、その先端は連結片64により互いに連結されている。一方、ラバーホルダ17に設けられる係合駒63は、ラバーホルダ17と一体に、天壁部17aからウインドガラス12に向けて突出するブロック状に形成されている。この係合駒63と側壁部17bとの間にはそれぞれ脚部62の幅寸法より若干広い隙間が設けられており、また、係合駒63の側壁部17bに対向する側面にはそれぞれ図11に示すのと同様な突起部42(図中には一方のみを示す。)が隙間に向けて突出して形成されている。
図16に示すように、両脚部62が係合駒63と側壁部17bとの隙間に配置され、突起部42が係合凹部43に係合することにより、カバー18はラバーホルダ17に回動自在に組み付けられることになる。このとき、各脚部62は側壁部17bと係合駒63との間に配置されているので、カバー18のラバーホルダ17に対するガタを無くすことができ、また、払拭方向の荷重がカバー18に加えられても、その荷重を脚部62の側面と係合駒63の側面とで受けることにより、荷重に対する十分な強度を確保することができる。
なお、図13〜図16においても、前述した部材に対応する部材には同一の符号が付されている。
図17は図1に示すワイパブレードの変形例を示す斜視図であり、図18は図17に示すA−A線に沿う断面図であり、図19(a)、(b)はそれぞれ図17に示すカバーの詳細を示す斜視図である。また、図20は図17に示すラバーホルダに設けられる突起部の詳細を示す斜視図、図21は図19に示すカバーの脚部の詳細を示す斜視図、図22は図17に示すB−B線に沿う断面図、図23はラバーホルダとカバーとの連結部分を概略で示す説明図である。なお、図17〜図23においては、前述した部材に対応する部材には同一の符号が付されている。
図1に示すワイパブレード13では、ラバーホルダ17のワイパアーム14への取付部15は天壁部17aの長手方向のほぼ中間部に設けられているが、図17に示すワイパブレード71では、図18からも解るように、取付部15をラバーホルダ17の側壁部17bの長手方向のほぼ中間部に設けるようにしている。つまり、このワイパブレード71は取付部15がラバーホルダ17に対して払拭方向にオフセットして配置されるサイド接続タイプとなっている。これにより、取付部15の位置を低く設定することができ、ワイパブレード71の高さ寸法を低くして、運転者等のウインドガラス12からの視界を広く確保することができる。
車両走行時の空力特性を向上させるために、このワイパブレード71では、ラバーホルダ17の天壁部17aにはその長手方向の全長に亘って延びるフィン部72が設けられ、各カバー18の天壁部18aにはその長手方向の全長に亘って延びるフィン部73が設けられている。これらのフィン部72,73は互いに長手方向に並んで配置されており、全体としてワイパブレード71をフィン形状に成すようになっている。これらのフィン部72,73は、それぞれ、ワイパアーム14が停止位置つまりワイパブレード71が下反転位置にあるときに車両11の前方側から後方側へ向けてウインドガラス12から離れる方向に傾斜する風受け面72a,73aを有しており、車両11の走行時にはこれらの風受け面72a、73aが走行風を受けることにより、ワイパブレード71にウインドガラス12に向く押し付け力を生じさせるようになっている。
このように、このワイパブレード71では、ラバーホルダ17の天壁部17aとカバー18の天壁部18aとにフィン部72,73を設けるようにしたので、車両走行時におけるワイパブレード71の浮き上がりを防止して、ワイパブレード71の払拭性を向上させることができる。
図19に示すように、このワイパブレード71では、図15に示すワイパブレード61と同様に、カバー18には脚部62が設けられ、ラバーホルダ17の天壁部17aには係合駒63(図20に示す)が設けられており、係合駒63に設けられる突起部42が脚部62に設けられる係合凹部43に係合することにより、カバー18はラバーホルダ17に回動自在に組み付けられるようになっている。
このワイパブレード71では、カバー18は脚部62においてラバーホルダ17に連結されるので、ブレードラバー16の両先端部は切り欠かれておらず、カバー18の先端側にもストッパ爪33が設けられていない。ストッパ爪33に代えて、これらのカバー18の先端側にはそれぞれ側壁部18bからブレードラバー16の保持溝24に向けて突出する一対の保持片74が設けられ、これらの保持片74が保持溝24に係合することにより、カバー18の先端側はブレードラバー16を保持するようになっている。
図21に示すように、脚部62には、係合凹部43と同軸の半円柱形状に形成されてブレードラバー16側に突出する一対の支持凸部75が、それぞれの係合凹部43に隣接して設けられており、ラバーホルダ17やカバー18にブレードラバー16が装着されたときには、図23に示すように、支持凸部75がブレードラバー16の背面(ヘッド部21のウインドガラス12に対して反対側を向く面)に当接するようになっている。これにより、支持凸部75を介してカバー18をブレードラバー16に支持させて係合凹部43と突起部42との間の組み付けガタを抑制することができ、ワイパブレード71が反転位置において反転動作する際に突起部42と係合凹部43との係合部分から異音が発生することを抑制することができる。また、支持凸部75は係合凹部43と同軸に形成されているので、ラバーホルダ17に対してカバー18が回動しても、支持凸部75は常にブレードラバー16の背面に接することができる。また、支持凸部75は半円柱形状に形成されているので、カバー18が回動してもブレードラバー16の背面に滑らかに追従することができる。
図19(a)に示すように、このワイパブレード71では、一方のカバー18の端壁部18cには切り欠き部76が形成されており、この切り欠き部76が形成されることにより、このカバー18の先端は図12に示すカバー18と同様に開放されている。これにより、カバー18をラバーホルダ17に連結した状態のままで、切り欠き部76からブレードラバー16を挿通してカバー18とラバーホルダ17とにブレードラバー16を装着することができる。一方、図19(b)に示すように、他方のカバー18には端壁部18cが設けられており、ブレードラバー16の他方の先端部はこのカバー18によって覆われるようになっている。
なお、本実施の形態においては、一方のカバー18の端壁部18cにのみ切り欠き部7を形成するようにしているが、これに限らず、切り欠き部76の設定の有無はワイパブレード71のワイパアーム14への取り付け状態に応じて種々に変更可能である。
図24は図1に示すワイパブレードの変形例を示す斜視図であり、図25は図24に示すワイパブレードの正面図であり、図26は図24に示すワイパブレードの先端部分の拡大図である。なお、図24〜図26においては、前述した部材に対応する部材には同一の符号が付されている。
図24に示すワイパブレード81では、図1に示すワイパブレード13と同様に、ラバーホルダ17のワイパアーム14への取付部15を天壁部17aの長手方向のほぼ中間部に設けるとともに、図17に示すワイパブレード71と同様に、ラバーホルダ17の天壁部17aにその長手方向の全長に亘って延びるフィン部72を設け、各カバー18の天壁部18aにその長手方向の全長に亘って延びるフィン部73を設けるようにしている。この場合、ラバーホルダ17に設けられるフィン部72は取付部15の両側からカバー18側に向けて延びて設けられ、カバー18のフィン部73に対して長手方向に並んで配置される。また、これらのフィン部72,73にも、それぞれ、ワイパアーム14が停止位置つまりワイパブレード81が下反転位置にあるときに車両11の前方側から後方側へ向けてウインドガラス12から離れる方向に傾斜する風受け面72a,73aが設けられており、車両11の走行時にはこれらの風受け面72a、73aが走行風を受けることにより、ワイパブレード81にはウインドガラス12に向く押し付け力が生じるようになっている。
このように、このワイパブレード81では、ラバーホルダ17の天壁部17aとカバー18の天壁部18aとにフィン部72,73を設けるようにしたので、車両走行時におけるワイパブレード81の浮き上がりを防止して、ワイパブレード81の払拭性を向上させることができる。
また、このワイパブレード81では、両方のカバー18の端壁部18cにそれぞれ切り欠き部76が設けられており、これらの切り欠き部76が形成されることにより、各カバー18の先端は図12に示すカバー18と同様に開放されている。また、このワイパブレード81では、図25に示すように、ブレードラバー16の長さ寸法はラバーホルダ17と各カバー18を連結した長さ寸法よりも若干長く形成されており、図26に示すように、ブレードラバー16の両先端は、それぞれカバー18の切り欠き部76から突出している。したがって、例えば、ワイパブレード81の交換作業等において、誤ってワイパブレード81の先端部分がウインドガラス12に衝突する場合でも、カバー18ではなくブレードラバー16がウインドガラス12に接触することになるので、カバー18やラバーホルダ17等の破損を防止することができる。
なお、本実施の形態においては、ブレードラバー16の先端を両方のカバー18から突出させるようにしているが、これに限らず、例えば図17に示すワイパブレード71のように一方のカバー18にのみ切り欠き部76が形成されている場合には、ブレードラバー16の一方の先端のみを切り欠き部76から突出させるようにしてもよい。
本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。たとえば、本実施の形態においては、ワイパブレード13は車両11のフロントウインドガラス12を払拭するものとされているが、これに限らず、車両11のリアウインドガラスなどを払拭するものであってもよい。
また、本実施の形態においては、板ばね部材25はブレードラバー16の装着溝21aに装着されているが、これに限らず、板ばね部材25を接着等によりブレードラバー16に直接固定する構造としてもよい。
さらに、本発明は、タンデム式、対向払拭式等、様々な形式のワイパ装置に用いられるワイパブレードに適用することができる。
本発明は、車両のウインドガラスを払拭するワイパブレードを製造する際に適用することができる。

Claims (11)

  1. 車両のウインドガラスを払拭するワイパブレードであって、
    前記ウインドガラス上で揺動運動を行うワイパアームの先端に取り付けられるラバーホルダと、
    前記ラバーホルダに保持され、前記ウインドガラスに接触するブレードラバーと、
    前記ウインドガラスに垂直な方向に弾性変形自在に形成され、前記ブレードラバーに装着されて前記ワイパアームの押え力を前記ブレードラバーの長手方向に分散させる板ばね部材と、
    前記ラバーホルダの長手方向に並ぶとともに前記ラバーホルダに対して前記ウインドガラスに垂直な方向に回動自在に設けられ、前記ブレードラバーを前記ウインドガラスに垂直な方向に弾性変形自在な状態で覆うカバーとを有し、
    長手方向に延びる天壁部と前記天壁部の両側部から前記ウインドガラスに向けて延びる一対の側壁部とを備えた断面コの字形状に前記ラバーホルダを形成し、前記天壁部に前記ウインドガラスに向けて突出する係合駒を設けるとともに、前記ラバーホルダに向けて突出する一対の脚部を前記カバーに設け、前記係合駒と前記側壁部との間にそれぞれ前記脚部を配置して前記カバーを前記ラバーホルダに組み付けることを特徴とするワイパブレード。
  2. 請求項1記載のワイパブレードにおいて、前記カバーに保持片を設け、前記ブレードラバーの保持溝に保持させて前記カバーを前記ブレードラバーに装着することを特徴とするワイパブレード。
  3. 請求項1記載のワイパブレードにおいて、前記側壁部の長手方向の両端部に前記ブレードラバーの保持溝に係合する保持爪をそれぞれ設け、前記ラバーホルダにより前記ブレードラバーの中間部分を覆うことを特徴とするワイパブレード。
  4. 請求項1記載のワイパブレードにおいて、前記カバーと前記ラバーホルダとを前記ウインドガラスに垂直な方向に回動自在に連結することを特徴とするワイパブレード。
  5. 請求項記載のワイパブレードにおいて、前記ブレードラバーの背面に当接する支持凸部を前記脚部に設けたことを特徴とするワイパブレード。
  6. 請求項記載のワイパブレードにおいて、前記係合駒に設けられる突起部に回動自在に係合する係合凹部を前記脚部に設け、前記係合凹部と同軸の半円柱形状に前記支持凸部を形成することを特徴とするワイパブレード。
  7. 請求項1記載のワイパブレードにおいて、前記ラバーホルダの天壁部と前記カバーの天壁部とに、それぞれ長手方向の全長に亘って延びるフィン部を設けたことを特徴とするワイパブレード。
  8. 請求項記載のワイパブレードにおいて、前記フィン部は、前記ワイパアームが停止位置にあるときに、前記車両の前方側から後方側へ向けて前記ウインドガラスから離れる方向に傾斜する風受け面を有することを特徴とするワイパブレード。
  9. 請求項1記載のワイパブレードにおいて、前記ラバーホルダの両側にそれぞれ前記カバーを設けるとともに、少なくともいずれか一方の前記カバーの端壁部に切り欠き部を設けることを特徴とするワイパブレード。
  10. 請求項記載のワイパブレードにおいて、両方の前記カバーの端壁部にそれぞれ前記切り欠き部が設けられ、前記ブレードラバーの両先端がそれぞれ前記カバーの切り欠き部から突出していることを特徴とするワイパブレード。
  11. 請求項記載のワイパブレードにおいて、前記ブレードラバーを前記切り欠き部から挿通して前記カバーと前記ラバーホルダとに装着することを特徴とするワイパブレード。
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